JP2000337390A - 密封装置を有する軸受構造 - Google Patents

密封装置を有する軸受構造

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JP2000337390A
JP2000337390A JP11147968A JP14796899A JP2000337390A JP 2000337390 A JP2000337390 A JP 2000337390A JP 11147968 A JP11147968 A JP 11147968A JP 14796899 A JP14796899 A JP 14796899A JP 2000337390 A JP2000337390 A JP 2000337390A
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JP
Japan
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lubricant
sealing device
bearing
lip
annular gap
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JP11147968A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Matsui
紀之 松井
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期にわたりシールリップ及び軸受の安定し
た潤滑を可能とする密封装置を有する軸受構造を提供す
る。 【解決手段】 ハウジング2と軸3の間の環状隙間4に
含浸軸受5と密封装置6を軸方向における密封側Mから
大気側Oに向かい順に配置し、密封装置6はメインリッ
プ6aに、環状隙間4の含浸軸受5側の領域と潤滑剤保
持領域6cを連通するための連通孔6dを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は密封装置を有する軸
受構造に関し、軸受部の耐ダスト性と潤滑性を維持する
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、高い防塵性が求められる建設
作業機械等における揺動または回転する回動軸の軸受構
造において、軸や軸受を保護して長期にわたり良好なる
作動を得るために、ダストシール等の密封装置を備える
等の防塵対策が行われている。
【0003】図7は、従来技術におけるダスト排除を目
的とする密封装置101の断面構成説明図であり、大気
側Oに傾斜して摺動面102に当接するダストリップ1
01aを有する構成である。
【0004】この密封装置101では、密封領域Mにグ
リースやオイル等の潤滑剤Gが貯えられ、軸受103の
潤滑を維持すると共に、内部から潤滑剤Gを供給し、古
い潤滑剤Gを強制的に排出することにより、ダストリッ
プ101a及び軸受103の潤滑状態の改善、摩耗の抑
制を行っていた。
【0005】また、図8に示される構成は、近年潤滑剤
Gの強制供給による潤滑性の維持の代替として、潤滑性
の改善を主たる目的としてより粘度の低いオイル等をも
潤滑剤Gとして利用可能とするもので、密封領域に潤滑
剤を保持するために密封装置111にはダストリップ1
11aとオイルリップ111bが設けられ、密封領域M
側からのオイルをオイルリップ111bによりシールす
ることで外部への漏出を防止している。
【0006】しかしながら、この密封装置111ではオ
イルリップ111bによりオイルのシールが行われるた
め、オイルリップ111bとダストリップ111a間の
潤滑が不十分となり易く(この領域の潤滑が不十分であ
るとダストリップ111aの油膜切れを引き起こす)、
潤滑剤を強制的にダストリップ111a側へと送る必要
がある。
【0007】この場合、図9の密封装置121のよう
に、オイルリップ121bに密封領域M側からの潤滑剤
の供給を行うために、オイルリップ121b先端部に切
り欠き部121cを備えている。
【0008】また、この切り欠き部121cは、密封装
置121のさらに密封領域M側にシールを備えている構
成での圧抜きのための流路として確保される場合もあ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9の
密封装置121では、密封領域Mに存在する潤滑剤G
は、切り欠き部121cから潤滑剤は外部へと漏出する
ことになり、潤滑剤の使用量が増加してしまうという問
題があり、特に密封領域Mの圧力が上昇する場合には顕
著な問題となっている。
【0010】この場合には、保持する潤滑剤の種類をよ
り高い粘度のものに戻すと共に、図7の密封装置101
を利用するという対処が考えられるが、上記したように
グリース等の潤滑剤を強制的に供給する定期的なメンテ
ナンス作業が必要となり、また一方では、グリース供給
の廃止やメンテナンスの簡易化が望まれている。
【0011】本発明は、上記した従来技術の問題を解決
するものであり、その目的とするところは、長期にわた
りシールリップ及び軸受の安定した潤滑を可能とする密
封装置を有する潤滑軸受を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、ハウジングと該ハウジングに支持
される軸の間に環状隙間を有し、該環状隙間に軸受と密
封装置を軸方向における密封側から外側に向かい順に配
置した密封装置を有する軸受構造において、前記軸受
は、前記環状隙間の密封側に供給される潤滑剤を吸収保
持すると共に、その一部を前記環状隙間の密封装置側の
領域に漏出可能とする含浸材料で構成され、前記密封装
置は、密封側からの潤滑剤をシールするメインリップ
と、外側からのダストの侵入を防止するダストリップ
と、前記メインリップとダストリップ及びそれらリップ
が当接する摺動面とにより囲まれる潤滑剤保持領域を備
えると共に、前記メインリップにおけるリップ先端部か
ら離れた位置に前記環状隙間の軸受側の領域と前記潤滑
剤保持領域とを連通するための連通孔を備えることを特
徴とする。
【0013】このように構成された密封装置を有する軸
受構造においては、環状隙間の密封側に供給される潤滑
剤は軸受に保持され、その一部を密封装置側に漏出する
ので、潤滑剤の密封装置側への漏出量を抑制された適量
とすることができ、潤滑剤の消費を抑えることができ
る。
【0014】また、密封装置側へ漏出した潤滑剤は、密
封装置のメインリップによって大部分がシールされるこ
とになるが、連通孔により潤滑剤保持領域へと流れてダ
ストリップの潤滑を行うことができ、ダストリップの摩
耗の抑制を図る。
【0015】また、潤滑剤補給やメンテナンス時等で
は、環状隙間の密封側から軸受を経て漏出された潤滑剤
が連通孔を通過し、古い潤滑剤の排出と新しい潤滑剤の
供給を可能とする。
【0016】また、前記密封装置は、潤滑剤保持領域に
該潤滑剤保持領域を周方向に複数の領域に分割するリブ
を設け、前記リブは、該リブの当接する摺動面との揺動
運動により潤滑剤を隣接する領域に送出するポンプ効果
を得るように軸方向または径方向の少なくとも一方向に
傾斜していることも好適である。
【0017】このようなリブを設けることで、一定の角
度で揺動回転する軸においても潤滑剤をリブにより複数
領域に分割された潤滑剤保持領域の連通孔が存在する領
域からその他の領域にまで供給することができ、例え
ば、軸が水平状態で使用される場合に起こりやすい、潤
滑剤が存在する下側部位のみが潤滑され、上側部位が潤
滑不良となるというような潤滑の不均一を解消すること
ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は第1の実
施の形態における密封装置を有する軸受構造1を説明す
る図であり、図2は図1のD1部を拡大した図、図3は
軸受構造1の使用例を説明する図である。図3に示され
るように、軸受構造1は、限定されるものではないが例
えば、高い防塵性が求められる建設作業機械等における
揺動または回転する回動軸であるヒンジピンHP等に適
用することが可能である。
【0019】軸受構造1は、スリーブ状のハウジング2
に対してハウジング2に挿通される軸3を支持する構成
であり、ハウジング2の内周面2aと軸3の外周面3a
との間に環状隙間4が設けられている。
【0020】環状隙間4の軸方向中央部は、グリース等
の潤滑剤Gが貯えられる密封側Mとしての保持室4aと
なり、保持室4aの両側に保持室4aから外側である大
気側Oに向かいそれぞれ含浸軸受5と密封装置6が順に
配置されている。含浸軸受5と密封装置6は保持室4a
を中央部として左右に1対存在する。
【0021】保持室4aには、軸3に設けられた潤滑剤
供給通路3bより潤滑剤Gが供給されるようになってい
る。もちろん潤滑剤供給通路をハウジング2側に設ける
ことも可能である。
【0022】含浸軸受5は、環状隙間4の保持室4aに
供給される潤滑剤Gを吸収保持すると共に、その一部を
環状隙間4の密封装置6側の領域4bに漏出可能とする
含浸材料で構成されている。
【0023】密封装置6は、保持室4aから含浸軸受5
を経て漏出した潤滑剤Gをシールするメインリップ6a
と、大気側Oからのダストの侵入を防止するダストリッ
プ6bと、メインリップ6aとダストリップ6b及びそ
れらリップが当接する摺動面である軸3の外周面3aと
により囲まれる潤滑剤保持領域6cを備えると共に、メ
インリップ6aにおけるリップ先端部から離れた位置
(メインリップ6aの軸方向略中央部)に環状隙間4の
領域4bと潤滑剤保持領域6cとを連通するための連通
孔6dを備えている。
【0024】従って、軸受構造1は、環状隙間4の保持
室4a供給された潤滑剤Gは含浸軸受5に保持され、そ
の一部を密封装置6側に漏出するので、含浸軸受5によ
り潤滑剤Gの密封装置6側への漏出量を抑制された適量
とすることができ、潤滑剤Gの消費を抑えることができ
る。この場合においてハウジング2と軸3の相対運動
(揺動・回転及び往復動も含む)を可能とする摺動支持
の際の潤滑は、十分に行われることはもちろんのことで
ある。
【0025】また、密封装置6側へ漏出した潤滑剤G
は、密封装置6のメインリップ6aによって大部分がシ
ールされることになるが、連通孔6dにより潤滑剤保持
領域6cへと流れてダストリップ6bの潤滑を行うこと
ができ、ダストリップ6bの摩耗の抑制を図る。
【0026】また、潤滑剤Gの補給やメンテナンス時等
では、潤滑剤供給通路3bより潤滑剤Gが供給されるの
で、環状隙間4の密封側Mから含浸軸受5を経て漏出さ
れた潤滑剤Gが連通孔6dを通過し、古い潤滑剤Gの排
出と新しい潤滑剤Gの供給を可能としている。
【0027】尚、より軸受精度を高める必要がある場合
には、含浸軸受5の内側にボール/ローラベアリングを
配置させることも考えられる。
【0028】(実施の形態2)図4は第2の実施の形態
における密封装置16の構成を説明する図である。この
密封装置16は、第1の実施の形態の軸受構造1に用い
られた密封装置6に換えて使用可能なものであり、その
他の構成は軸受構造1と同じであるので同一の符号を付
してその説明を省略し、ここでは密封装置16の特徴的
な構成に関し説明する。
【0029】図5は図4のC1−C1断面図であり、図
6は図4のV1−V1矢視図である。
【0030】密封装置16は、第1の実施の形態の密封
装置6と同様に、保持室4aから含浸軸受5を経て漏出
した潤滑剤Gをシールするメインリップ16aと、大気
側Oからのダストの侵入を防止するダストリップ16b
と、メインリップ16aとダストリップ16b及びそれ
らリップが当接する摺動面である軸3の外周面3aとに
より囲まれる潤滑剤保持領域16cを備えると共に、メ
インリップ16aにおけるリップ先端部から離れた位置
(メインリップ16aの軸方向略中央部)に環状隙間4
の領域4bと潤滑剤保持領域16cとを連通するための
連通孔16dを備えている。
【0031】さらに密封装置16は、図5及び図6に示
されるように、潤滑剤保持領域16cに潤滑剤保持領域
16cを周方向に複数の領域に分割するリブ16e(複
数)が設けられている。
【0032】このリブ16eは、メインリップ16aと
ダストリップ16bにおける軸3の外周面3aと対向す
る側の面から外周面3aへ向かって延出するように一体
的に形成され、外周面3aと軸3の放射方向A1に対し
て傾斜した方向A2(図5参照)及び軸方向A3に対し
て傾斜した方向A4(図6参照)で接触するリップ先端
部16e1を有している。
【0033】リブ16eのリップ先端部16e1が外周
面3aに軸3の放射方向A1に対して傾斜して当接する
ことにより、図4に示されるように軸3の揺動回転によ
り矢印R1の方向へと潤滑剤G送出するポンプ効果(リ
ップ先端部16e1と外周面3aとの間に形成される潤
滑剤Gの膜厚が、軸3が矢印R1の方向へと回転する場
合に、その反対方向へと回転する場合の膜厚よりも厚
い)が働き、周方向に複数の領域に分割された潤滑剤保
持領域16cの一つである潤滑剤保持領域16c1から
潤滑剤保持領域16c2、潤滑剤保持領域16c3へと
徐々に潤滑剤Gを少量ずつ送り出す。
【0034】従って、いずれかの連通孔16dから一つ
の潤滑剤保持領域16cxに潤滑剤Gが供給されると、
軸3が回転せずに所定角度で揺動するような使用形態に
おいても、潤滑剤保持領域16cの全周にわたり潤滑剤
Gを供給することが可能となり、メインリップ16aと
ダストリップ16bの潤滑の周方向における不均一を解
消することができる。
【0035】また、リブ16eのリップ先端部16e1
が外周面3aに軸3の軸方向A3に対して傾斜して当接
することにより、放射方向A1に対する傾斜と同様の作
用により、図5に示される矢印R2の方向へと潤滑剤G
を送ることができ、メインリップ16a側から供給され
た潤滑剤Gをダストリップ16b側へと送ることにな
り、ダストリップ16bの潤滑に寄与することができ
る。
【0036】尚、この実施の形態のリブ16eは、軸3
の放射方向A1と軸方向A3の両方に対して傾斜してい
るが、いずれか一方の方向に対して傾斜させるだけで
も、ダストリップ16bの潤滑に寄与することができ
る。
【0037】このようなリブ16eを設けることで、図
3のように一定の角度で揺動回転するヒンジピンHPに
おいても、軸が水平状態で使用される場合に起こりやす
い、潤滑剤が存在する下側部位のみが潤滑され、上側部
位が潤滑不良となるというような潤滑の不均一を解消す
ることができる。
【0038】
【発明の効果】上記に説明されたように、本発明を適用
した密封装置を有する軸受構造では、長期にわたるシー
ルリップ及び軸受の安定した潤滑を行うことができ、耐
久性とメンテナンス性が向上する。
【0039】即ち、潤滑剤の密封装置側への漏出量を抑
制された適量とすることができ、潤滑剤の消費を抑える
ことができ、連通孔により潤滑剤保持領域へと流れてダ
ストリップの潤滑を行うことができ、ダストリップの摩
耗の抑制を図ると共に、潤滑剤補給やメンテナンス時等
では、環状隙間の密封側から軸受を経て漏出された潤滑
剤が連通孔を通過し、古い潤滑剤の排出と新しい潤滑剤
の供給を可能とする。
【0040】リブを設けることで、一定の角度で揺動回
転する軸においても潤滑剤をリブにより複数領域に分割
された潤滑剤保持領域の連通孔が存在する領域からその
他の領域にまで供給することができ、例えば、軸が水平
状態で使用される場合に起こりやすい、潤滑剤が存在す
る下側部位のみが潤滑され、上側部位が潤滑不良となる
というような潤滑の不均一を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1の実施の形態に係る軸受構造の断面
構成説明図。
【図2】図2は第1の実施の形態に係る軸受構造の要部
断面構成説明図。
【図3】図3は軸受構造を適用する建設作業機械の説明
図。
【図4】図4は第2の実施の形態に係る軸受構造の要部
断面構成説明図。
【図5】図5は図4のC1−C1断面図。
【図6】図6は図4のV1−V1矢視図。
【図7】図7は従来技術の軸受構造と密封装置の断面構
成説明図。
【図8】図8は従来技術の軸受構造と密封装置の断面構
成説明図。
【図9】図9は従来技術の軸受構造と密封装置の断面構
成説明図。
【符号の説明】
1 軸受構造 2 ハウジング 2a 内周面 3 軸 3a 外周面 3b 潤滑剤供給通路 4 環状隙間 4a 保持室 4b 領域 5 含浸軸受 6 密封装置 6a メインリップ 6b ダストリップ 6c 潤滑剤保持領域 6d 連通孔 G 潤滑剤 M 密封側 O 大気側 HP ヒンジピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと該ハウジングに支持される
    軸の間に環状隙間を有し、該環状隙間に軸受と密封装置
    を軸方向における密封側から外側に向かい順に配置した
    密封装置を有する軸受構造において、 前記軸受は、前記環状隙間の密封側に供給される潤滑剤
    を吸収保持すると共に、その一部を前記環状隙間の密封
    装置側の領域に漏出可能とする含浸材料で構成され、 前記密封装置は、密封側からの潤滑剤をシールするメイ
    ンリップと、外側からのダストの侵入を防止するダスト
    リップと、前記メインリップとダストリップ及びそれら
    リップが当接する摺動面とにより囲まれる潤滑剤保持領
    域を備えると共に、前記メインリップにおけるリップ先
    端部から離れた位置に前記環状隙間の軸受側の領域と前
    記潤滑剤保持領域とを連通するための連通孔を備えるこ
    とを特徴とする密封装置を有する軸受構造。
  2. 【請求項2】 前記密封装置は、潤滑剤保持領域に該潤
    滑剤保持領域を周方向に複数の領域に分割するリブを設
    け、 前記リブは、該リブの当接する摺動面との揺動運動によ
    り潤滑剤を隣接する領域に送出するポンプ効果を得るよ
    うに軸方向または径方向の少なくとも一方向に傾斜して
    いることを特徴とする請求項1に記載の密封装置を有す
    る軸受構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014077499A (ja) * 2012-10-11 2014-05-01 Nsk Ltd ハブユニット軸受およびハブユニット軸受の輸送方法
CN106065884A (zh) * 2016-08-19 2016-11-02 龙工(上海)精工液压有限公司 有效降低脚踏阀顶柱磨损的结构
CN110131316A (zh) * 2019-05-13 2019-08-16 江苏九九久科技有限公司 提高液下轴承使用寿命的方法

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