JP2003035371A - 連鋳機用密封装置 - Google Patents

連鋳機用密封装置

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JP2003035371A
JP2003035371A JP2001222524A JP2001222524A JP2003035371A JP 2003035371 A JP2003035371 A JP 2003035371A JP 2001222524 A JP2001222524 A JP 2001222524A JP 2001222524 A JP2001222524 A JP 2001222524A JP 2003035371 A JP2003035371 A JP 2003035371A
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grease
sealing device
continuous casting
casting machine
spiral groove
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Tadashi Yokoyama
正 横山
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Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連鋳機に用いられてベアリング潤滑用のグリ
ースをシールする密封装置1において、優れた摺動部潤
滑性を発揮することが可能な密封装置1を提供する。 【解決手段】 ロール等の回転部材をベアリングによっ
て回転自在に支持するとともにベアリングをグリースに
よって潤滑する構造を備えた連鋳機に使用される密封装
置1であって、回転部材の周面に摺動自在に密接してグ
リースをシールするシールリップ8を備えた連鋳機用密
封装置1において、シールリップ8の摺動面12に螺旋
溝13を設けることにした。この螺旋溝13は、グリー
ス給脂による機内の圧力上昇または回転部材の回転時に
発生するポンピング作用に伴ってグリースを摺動面12
に導入する形状に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密封装置に係り、
更に詳しくは、鉄鋼分野ないし製鉄分野等の連鋳機設備
に用いられる連鋳機用密封装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】連鋳機は、転炉や電気炉等で作られた溶
鋼を鋳型で冷やし、中で固まった鋼を鋳型の底から帯の
ように連続的に引き出して鋼片を作る装置であり、図4
に示すように、鋼片を移送する移送路に多数のロール5
1を有し(図では一つのみを示している)、ロール51
を回転自在に支持するベアリング52を有し、ベアリン
グ52を潤滑するグリース(図示せず)を有し、このグ
リースが機内Aから機外Bへ漏洩しないように、また機
外Bの水やスケール等のダスト(図示せず)が機内Aに
浸入しないように連鋳機用密封装置53を有している。
【0003】しかしながら、この従来の連鋳機用密封装
置53においては、上記ロール51の周面に摺動自在に
密接する軸接触部54がフラットな円筒面に形成されて
いるために、この軸接触部54とロール51の周面との
間にグリースを保持するのが難しく、よって潤滑不足が
発生する虞がある。連鋳機に用いられるベアリング潤滑
用のグリースはその粘度が比較的高いものであるため
に、軸接触部54とロール51との間にグリースを保持
するのは、なかなか困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
みて、連鋳機に用いられてベアリング潤滑用のグリース
をシールする密封装置において、優れた摺動部潤滑性を
発揮することが可能な密封装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1による密封装置は、連鋳機に使用
される密封装置の軸接触部に、グリース側から反グリー
ス側へグリースを通過させる螺旋溝を設けたことを特徴
とするものである。
【0006】また、本発明の請求項2による密封装置
は、ロール等の回転部材をベアリングによって回転自在
に支持するとともに前記ベアリングをグリースによって
潤滑する構造を備えた連鋳機に使用される密封装置であ
って、前記回転部材の周面に摺動自在に密接して前記グ
リースをシールするシールリップを備えた連鋳機用密封
装置において、前記シールリップの摺動面に螺旋溝を設
け、前記螺旋溝は、グリース給脂による機内の圧力上昇
または前記回転部材の回転時に発生するポンピング作用
に伴って、前記グリースを前記摺動面に導入する形状に
形成されていることを特徴とするものである。
【0007】更にまた、本発明の請求項3による密封装
置は、上記した請求項1または2の密封装置において、
軸接触部または摺動面がPTFE等の樹脂材料によって
成形されていて、この樹脂材料によって成形された軸接
触部または摺動面に螺旋溝が設けられていることを特徴
とするものである。
【0008】上記構成を備えた本発明の請求項1による
密封装置においては、連鋳機に使用される密封装置の軸
接触部にグリース側から反グリース側へとグリースを通
過させる螺旋溝が設けられているために、機内のグリー
スが螺旋溝に導入され、更に回転部材の回転に伴って軸
接触部と回転部材との間に供給される。一部のグリース
は螺旋溝から反グリース側へと排出される。
【0009】また、上記構成を備えた本発明の請求項2
による密封装置においては、シールリップの摺動面に螺
旋溝が設けられるとともに、この螺旋溝がグリース給脂
による機内の圧力上昇または回転部材の回転時に発生す
るポンピング作用に伴ってグリースを摺動面に導入する
形状に形成されているために、機内のグリースが螺旋溝
に導入され、更に回転部材の回転に伴ってシールリップ
の摺動面と回転部材との間に供給される。
【0010】更にまた、上記構成を備えた本発明の請求
項3による密封装置においては、軸接触部またはシール
リップの摺動面がPTFE等の樹脂材料によって成形さ
れていて、この樹脂材料によって成形された軸接触部ま
たは摺動面に螺旋溝が設けられているために、樹脂材料
に特有の自己潤滑性が発揮され、その上で、上記螺旋溝
による潤滑作用が発揮される。
【0011】尚、本件出願には、以下の技術的事項が含
まれる。
【0012】すなわち、上記目的を達成するため、本件
出願が提案する一の密封装置は、連鋳機用に使用され
る、軸接触部にグリース側から反グリース側へグリース
を通過させるための1条以上の貫通螺旋溝(凹形状でも
凸形状でも可)を有したものである。
【0013】また、主リップ部、副リップ部、保護環お
よびスプリングからなるオイルシールの軸との接触部に
貫通螺旋溝を持ったものである。貫通螺旋溝は凹形状で
も凸形状でも可とする。溝の方向は、グリース側からダ
スト側へグリースを漏らす方向に設けられている。主リ
ップは、PTFE等により形成されたシート状のものに
螺旋溝を設けたものであっても良い。
【0014】グリース側は、通常、一定時間毎にグリー
ス給脂があり、その都度、圧力が発生する。螺旋溝はグ
リース側から反グリース側に貫通しているので、この圧
力によりグリース側のグリースが反グリース側に押し出
される。このため、軸との接触部の軸と主リップ間に潤
滑が保持され、主リップおよび軸の摩耗を抑えることが
できる。また、波及効果として、このグリースの押し出
しにより副リップからのダスト侵入防止にも効果が得ら
れる。尚、貫通螺旋溝は軸の回転(一方向)によるグリ
ースの送り出しも得られることから、安定したグリース
の保持が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施例を図面にし
たがって説明する。
【0016】図1は、本発明の実施例に係る密封装置1
の半裁断面を示しており、その装着状態が図2に示され
ている。
【0017】当該実施例に係る密封装置1は、連鋳機に
おけるロール22(図2参照)の周面に摺動自在に密接
して、機内(ベアリング室内、グリース側)Aのベアリ
ング潤滑用グリース(図示せず)が機外(ベアリング室
外、反グリース側)Bへ漏洩しないようにこれをシール
するとともに、機外Bのダスト(図示せず)が機内Aへ
侵入しないようにこれをシールするものであって、以下
のように構成されている。
【0018】すなわち先ず、板金等金属製の補強環2が
設けられており、この補強環2にこの補強環2を埋設す
るようにしてゴム状弾性材製の弾性体5が加硫接着され
ている。
【0019】金属製の補強環2は、円筒部3の軸方向一
端に内向きフランジ部4を一体成形したものであって、
板金のプレス加工等によって成形されている。
【0020】ゴム状弾性材製の弾性体5は、補強環2の
円筒部3の外周側に配置された外周シール部6と、補強
環2の内向きフランジ部4の一端面(外側端面)側に配
置された端面シール部7と、更にシールリップ8とを一
体成形したものであって、シールリップ8に、装着時に
機内A側を向いて主にグリースをシールする主リップ9
と、装着時に機外B側を向いて主にダストをシールする
副リップ(ダストリップ)10とが設けられている。主
リップ9にはその外周側にガータスプリング11が嵌着
されている。また、この主リップ9にはその内周側に所
定の軸方向幅wを備えた円筒面状または円錐面状(図で
は円筒面状)の軸接触部(摺動面)12が設けられてお
り、この軸接触部12に螺旋溝13が設けられている。
【0021】この螺旋溝13は、図2に示すように当該
密封装置1の装着時、ロール22が一方向に回転したと
きに発生するポンピング作用によって機内Aのグリース
を機内Aから機外Bへと矢印C方向に移送する向きに螺
旋が巻かれており、かつ一本または複数(図では複数)
の螺旋溝13がそれぞれ軸接触部12の軸方向一端部1
2aから軸方向他端部12bにまで達するように設けら
れている。
【0022】上記構成を備えた密封装置1は、図2に示
したようにハウジング21の内周に装着され、シールリ
ップ8の主リップ9および副リップ10をもってローラ
22の周面に摺動自在に密接し、上記したように機内A
のグリースが機外Bへ漏洩しないようにこれをシールす
るとともに、機外Bのダストが機内Aへ侵入しないよう
にこれをシールする。当該密封装置1とハウジング22
との間は、外周シール部6および端面シール部7によっ
てシールされる。
【0023】そして、グリースの給脂(補給)によって
機内Aの圧力が上昇したり、ロール22の回転に伴って
螺旋溝13にポンピングが生じたりすると、機内Aのグ
リースが螺旋溝13に導入され、更にロール22の回転
に伴って主リップ9およびロール22間の摺動部に供給
される。したがって、このグリースによって主リップ9
およびロール22間の摺動部を潤滑することができ、よ
って主リップ9やロール22が摩耗するのを抑えること
ができる。
【0024】また、一部のグリースは螺旋溝13を通過
して主リップ9および副リップ10間の空間14に蓄え
られ、ここで充満すると、更にその一部が副リップ10
およびロール22間から機外Bへ溢れ出す。したがって
この場合には、副リップ10およびロール22間の摺動
部を併せて潤滑することができ、かつ、ここでグリース
が機外Bへ流出することによりその流れによって機外B
のダストが空間14に侵入するのを防止することができ
る。
【0025】尚、上記実施例では、ゴム状弾性材製のシ
ールリップ8における主リップ9の内径面に螺旋溝13
を直接設けたが、図3に示すように、主リップ9の内径
面に樹脂材製の摺動部材15を被着し、この樹脂材製の
摺動部材15の内径面に螺旋溝13を形成するようにし
ても良い。樹脂材の種類としては、自己潤滑性に優れた
PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)等が適してお
り、このようにシールリップ8の摺動部に樹脂材製の摺
動部材15を配置すると、その自己潤滑性により耐磨耗
性を一層向上させることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0027】すなわち先ず、上記構成を備えた本発明の
請求項1による密封装置においては連鋳機に使用される
密封装置の軸接触部にグリース側から反グリース側へと
グリースを通過させる螺旋溝が設けられているために、
機内のグリースが螺旋溝に導入され、更に回転部材の回
転に伴って軸接触部と回転部材との間に供給される。し
たがって、このグリースによって軸接触部と回転部材と
の摺動部を潤滑することができ、よって軸接触部や回転
部材が摩耗するのを抑えることができる。
【0028】また、上記構成を備えた本発明の請求項2
による密封装置においては、シールリップの摺動面に螺
旋溝が設けられるとともに、この螺旋溝がグリース給脂
による機内の圧力上昇または回転部材の回転時に発生す
るポンピング作用に伴ってグリースを摺動面に導入する
形状に形成されているために、機内のグリースが螺旋溝
に導入され、更に回転部材の回転に伴ってシールリップ
の摺動面と回転部材との間に供給される。したがって、
このグリースによってシールリップの摺動面と回転部材
との摺動部を潤滑することができ、よってシールリップ
や回転部材が摩耗するのを抑えることができる。
【0029】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項3による密封装置においては、軸接触部また
はシールリップの摺動面がPTFE等の樹脂材料によっ
て成形されていて、この樹脂材料によって成形された軸
接触部または摺動面に螺旋溝が設けられているために、
樹脂材料に特有の自己潤滑性によって耐磨耗性を一層向
上させることができ、その上で、上記螺旋溝のグリース
供給による潤滑効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る密封装置の半裁断面図
【図2】同密封装置の装着状態を示す半裁断面図
【図3】本発明の他の実施例に係る密封装置の半裁断面
【図4】従来例に係る密封装置の装着状態を示す半裁断
面図
【符号の説明】
1 密封装置 2 補強環 3 円筒部 4 内向きフランジ部 5 弾性体 6 外周シール部 7 端面シール部 8 シールリップ 9 主リップ 10 副リップ 11 ガータスプリング 12 軸接触部(摺動面) 13 螺旋溝 14 空間 15 摺動部材 21 ハウジング 22 ロール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連鋳機に使用される密封装置(1)の軸
    接触部(12)に、グリース側から反グリース側へグリ
    ースを通過させる螺旋溝(13)を設けたことを特徴と
    する連鋳機用密封装置。
  2. 【請求項2】 ロール(22)等の回転部材をベアリン
    グによって回転自在に支持するとともに前記ベアリング
    をグリースによって潤滑する構造を備えた連鋳機に使用
    される密封装置(1)であって、前記回転部材の周面に
    摺動自在に密接して前記グリースをシールするシールリ
    ップ(8)を備えた連鋳機用密封装置(1)において、 前記シールリップ(8)の摺動面(12)に螺旋溝(1
    3)を設け、 前記螺旋溝(13)は、グリース給脂による機内の圧力
    上昇または前記回転部材の回転時に発生するポンピング
    作用に伴って、前記グリースを前記摺動面(12)に導
    入する形状に形成されていることを特徴とする連鋳機用
    密封装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の連鋳機用密封装置に
    おいて、 軸接触部または摺動面(12)がPTFE等の樹脂材料
    によって成形されていて、この樹脂材料によって成形さ
    れた軸接触部または摺動面(12)に螺旋溝(13)が
    設けられていることを特徴とする連鋳機用密封装置。
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