JP2000334361A - 水中塗装装置 - Google Patents
水中塗装装置Info
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- JP2000334361A JP2000334361A JP11153682A JP15368299A JP2000334361A JP 2000334361 A JP2000334361 A JP 2000334361A JP 11153682 A JP11153682 A JP 11153682A JP 15368299 A JP15368299 A JP 15368299A JP 2000334361 A JP2000334361 A JP 2000334361A
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Abstract
中塗装装置を提供する。 【解決手段】塗料供給管21に接続されるヘラ台53の
先端部に、間隔をおいて設けた二枚のヘラ54a、54
bを有する塗装ヘラ51を、水中の被塗面1に対して一
定間隔をおいて配置される支持体12に塗装条件設定機
構52を介して取り付けた。
Description
の補修塗装作業を水中に於いて行う、水中塗装装置に関
するものである。
の没水部をメンテナンスのため塗装する場合、ドックイ
ンできないものについては、水中で硬化する水中硬化型
塗料を用いて水中塗装することになる。従来、塗装を水
中で行うには、特開昭54-137034号公報において公表さ
れている方法がある。これは、潜水士が水中において被
塗面に対して、刷毛やヘラを用いて人力で塗装を行うも
のである。
中硬化型塗料は一般の塗料より粘度が高く、通常被塗面
に強く押し付けて塗装する必要がある。この水中塗装に
おいては、品質を確保する上で重要な要素に密着力と膜
厚の確保がある。つまり、強力な密着力で所定の膜厚の
塗膜を形成する必要がある。
被塗面との間に介在物が存在すると、密着力は著しく低
下する。水中での塗装に際しては、塗膜と被塗面との間
に水の存在が避けられないため、その介在物である水を
いかにして排除するかが重要な問題である。従来の水中
塗装方法は、潜水士が刷毛やヘラを用いて人力で塗装を
行うものなので、被塗面の水を排除するために、刷毛や
ヘラを被塗面へ強く押し付ける必要があった。しかし、
人力では一定の押し付け力で押し付け続けることは困難
なので、押し付け力にムラができ、密着力にもバラツキ
が出るという問題があった。
するためには、被塗面と刷毛、ヘラなどの塗装工具との
接触状態を一定に保ちながら塗装することが必要であ
る。しかし、人力では被塗面と工具との接触状態の微妙
な調整は困難であるため、塗りムラができやすい。従っ
て、塗りムラを少なくするために数回の重ね塗りを行う
必要が生じる結果、作業能率も低くなるという問題があ
った。
による水中塗装方法は、作業能率が悪く、また、均一な
膜厚と密着力の品質を確保することが困難であるという
問題があった。本発明は、前記の問題を解決し、作業能
率が良く、均一な塗装品質を得られる水中塗装装置を提
供することを目的とする。
する。本発明の請求項1に係る水中塗装装置は、塗料供
給管21に接続されるヘラ台座53の先端部に上側ヘラ
54aと下側ヘラ54bの2枚のヘラを間隔をおいて重
ね、ヘラ54a,54bの間に塗料の吐出口61を設け
た塗布ヘラ51が、水中の被塗面1に対して一定間隔を
おいて配置される支持体12に塗装条件設定機構52を
介して取付けられていることを特徴とする。本発明の請
求項2に係る水中塗装装置は、請求項1記載の水中塗装
装置において、塗布ヘラ51の後部に、塗装した塗膜3
の被塗面1への押付力を調節可能なローラー31を設け
たことを特徴とする。本発明の請求項3に係る水中塗装
装置は、請求項1または請求項2に記載の水中塗装装置
において、塗装条件設定機構52が、被塗面1に対する
塗布ヘラ51の押し付け力を検出する押し付け荷重セン
サ60と、支持体12に対する塗布ヘラ51の高さ調節
機構58を用いたことを特徴とする。本発明の請求項4
に係る水中塗装装置は、請求項1または請求項2に記載
の水中塗装装置において、塗装条件設定機構52が、被
塗面1に対する塗布ヘラ51の高さを検出する変位セン
サ59と、塗布ヘラ51の高さ調節機構58を用いたこ
とを特徴とする。本発明の請求項5に係る水中塗装装置
は、請求項1ならびに請求項2のいずれかに記載の水中
塗装装置において、塗装条件設定機構52が、被塗面1
に対する塗布ヘラ51の押し付け力を検出する押し付け
荷重センサ60および被塗面1に対する塗布ヘラ51の
高さを検出する変位センサ59と、塗布ヘラ51の高さ
調節機構58を用いたことを特徴とする。本発明の請求
項6に係る水中塗装装置は、請求項1ないし請求項5の
いずれかに記載の水中塗装装置において、塗布ヘラ51
を取付けた支持体12が、移動機構11を利用して被塗
面1に対して一定間隔を保持して移動可能なフレーム5
に取付けられていることを特徴とする。本発明の請求項
7に係る水中塗装装置は、請求項1ないし請求項5のい
ずれかに記載の水中塗装装置において、塗布ヘラ51を
取付けた支持体12が、浮力を利用した位置保持機構6
を利用して被塗面1に対して一定間隔おいて位置保持さ
れるフレーム5に移動可能に取付けられていることを特
徴とする。
力で行っていた水中塗装作業を機械化するものである。
本発明によれば、上側ヘラ54aと下側ヘラ54bの上
下2枚のヘラからなる塗布ヘラ51の働きによって、塗
装時に被塗面1の水2を確実に排除できるとともに、塗
装条件設定機構52の働きによって、被塗面1と塗膜3
との強力な密着および均一な設定膜厚の確保が可能とな
り、作業能率がよく且つ、均一な塗装品質を得ることが
できる。
詳細に説明する。図1〜図5は、本発明の水中塗装装置
の実施形態を示す図であって、図1は水中塗装装置の全
体側面図、図2は水中塗装装置を位置保持機構を有する
フレームに取り付けた状態の破断斜視図、図3は水中塗
装装置の正面図、図4は塗布ヘラの分解図、図5は押え
ローラーを示す正面図である。。
示すように、塗料を塗料供給管21によってヘラユニッ
ト50に供給する塗料供給装置20と、塗料をこの被塗
面1に塗布するヘラユニット50、ヘラユニット50に
よって被塗面1に塗布された塗料を被塗面1に強く押し
つけ、押し広げるローラーユニット30、これらを支持
する支持体12とから構成されている。なお、本実施形
態では塗料供給装置20を支持体12に搭載したが、フ
レーム5に搭載したり、陸上または水上から配管によっ
て供給したりすることも可能である。また、図に示す実
施形態では船底部への塗装を想定して、塗装姿勢を上向
きとしているが、下向き塗装、横向き塗装など任意の姿
勢での塗装に適用可能である。更に、実施形態では、ヘ
ラユニット50とローラーユニット30とを一組だけ図
示したが、一度の塗装幅を広くするために、複数組並べ
ることも可能である。ただし、複数組並べる場合には、
塗り残し部分が生じないよう前後の組で千鳥配置となる
ようにする必要がある。
実際に塗料を被塗面1に塗布する塗布ヘラ51と、塗布
ヘラ51と被塗面1との接触状態を調整し適切な塗装条
件を実現する塗装条件設定機構52とからなる。塗布ヘ
ラ51は、図4に分解図で示すように、塗料の供給路で
あり且つ2枚のヘラ54a、54bを取り付けるヘラ台
座53と、ヘラ台座53の上下両側に取り付けるヘラ5
4a、54bで構成されている。ヘラ54a、54b
は、ネオプレンゴムやフッ素樹脂ゴムなどの弾性体でで
きており、ヘラ54a、54b先端がヘラ台座53先端
から突き出した状態に取り付ける。そして、図2に示す
塗料供給装置20から塗料供給管21を通じて供給され
る塗料は、塗料供給口55からヘラ台座53に入り、塗
料通過孔56、塗料通過溝57、吐出口61を通って、
ヘラ台座53先端の2枚のヘラ54a、54bの間から
吐出し塗布される。
の角度θ傾いた状態で被塗面1に押し付けるように支持
軸62を介して塗装条件設定機構52の先端部に設け
る。塗装条件設定機構52には、塗布ヘラ51と被塗面
1との接触状態を調整可能なように高さ調節機構58が
取り付けられており、この高さ調節機構58の可動部材
64に前記塗布ヘラ51の支持軸62が設けられ、また
変位センサ59と押し付け荷重センサ60によって、塗
布ヘラ51と被塗面1との接触状態を検出できるように
なっている。
形のブラケット64を介して支持され、かつヘラユニッ
ト50の傾斜に連動してこれを検知するように設置され
ており、変位センサ59と被塗面1との距離を計測する
ことにより、ヘラ54a、54b先端と被塗面1との接
触状態を検出するものである。これら変位センサ59と
押し付け荷重センサ60の出力を高さ調節機構58のス
トロークへフィードバックすることにより、所定の接触
状態を実現できる。変位センサ59と荷重センサ60は
防水仕様の公知のものが使用できる。また、高さ調節機
構58は液圧ジャッキやメカニカルジャッキを使用す
る。
0は、図5に示すように、ヘラユニット50によって被
塗面1に塗布された塗料を当該被塗面1に強く押しつ
け、押し広げるローラー31と、ローラー31の被塗面
1への押し付け力を調整可能な押し付け力調節機構32
とからなる。ローラー31は、被塗面1の若干の凹凸に
対応できるように、ネオプレンスポンジやフッ素樹脂ゴ
ムなどの弾性体でできている。押し付け力調節機構32
には、ローラー31の被塗面1への押し付け力を調整可
能なように、前記ヘラユニット50の高さ調節機構58
に使用したのと同様の液圧ジャッキやメカニカルジャッ
キが使用されており、押し付け荷重センサ60によっ
て、ローラー31の被塗面1への押し付け力を検出でき
るようになっている。
調節機構58のストロークへフィードバックすることに
より、所定の押し付け力を実現できる。
布状況を図6によって説明する。一般に、塗膜3の良好
な密着を得るためには、塗膜3と被塗面1との間に介在
物がなく、充分に馴染むことが求められる。水中塗装に
おいては、塗膜3と被塗面1との間に存在する水2が大
きな抵抗となって塗膜3の被塗面1への付着を妨げやす
い。そのため、この水2をいかにして排除するかが重要
なポイントとなる。本発明による水中塗装装置4は塗装
条件設定機構52により、塗布ヘラ51と被塗面1との
接触状態を適当に保った状態で塗料を吐出しながら、水
中塗装装置4を塗装方向へ移動させるものである。この
とき、被塗面1に接触するヘラ54aが被塗面1の水2
を排除する役割を果たし、ヘラ54bは塗布された塗料
を被塗面1に押しつける役割を担う。
布、塗料の被塗面1への押し付けが一度に行えることに
なる。被塗面1の下地処理状況が塗装にとって充分なも
のであれば、この状態で塗装を終了する事もできるが、
被塗面1と塗膜3との密着を更に強くするためにローラ
ーユニット30を使用する。具体的には、ローラー31
を適当な押し付け力で被塗面1に押し当てることによ
り、塗膜3のより強力な密着を得ることができる。
場合には問題ないが、所定の膜厚に達していない場合に
は、塗り重ねによって膜厚の確保を行う必要がある。一
般に、同一種類の塗膜3a、3b同志の密着性は、塗膜
3と被塗面1との密着性に比べて強い。そのため、この
塗り重ねの際にローラーユニット30を使用しての塗料
の押し付けを行う必要がなく、図7に示すように、ヘラ
ユニット50のみで重ね塗りを行うことにより、所定の
膜厚を確保することが可能である。
機構を有するフレームに組み込んだ実施の形態の破断斜
視図を示す。
ーラーユニット30が搭載されている支持体12と、支
持体12が被塗面1に対して一定間隔を保持して移動す
るときのガイドの役割を担うフレーム5と、フレーム5
を被塗面1に位置保持するための位置保持機構6とから
構成される。支持体12はチェーン8、スプロケット1
0を介してモータ9によりフレーム5に対して移動可能
である。なお、支持体12のフレーム5内での移動方法
としてスプロケット・チェーン方式を示したが、ラック
・ピニオン方式やボールネジ方式など、他の移動方式を
採用することも可能である。
いるため、位置保持機構6としてバラストタンクを図示
しており、バラストタンク内へ給気することにより水中
塗装装置4を水中で上昇、船底へ張り付かせて位置保持
することが可能である。このようにバラストタンクを使
用すれば、水中での水中塗装装置4の重量調整や上昇、
下降によって、船底への塗装が可能である。しかし、塗
装姿勢が横向きとなった場合にはバラストタンクのみで
は不十分である。その場合にはバラストタンクの他に、
図示しないスラスタ(推進装置)や電磁石、吸盤などを
併用することにより、効率よく水中塗装装置4の被塗面
1への位置保持が可能となる。すなわち、バラストタン
クへの給気によって水中塗装装置4の水中重量をほぼゼ
ロに調整した状態で、スラスタによって被塗面1へ押し
付ける、または電磁石や吸盤によって被塗面1へ吸着さ
せることにより任意の塗装姿勢に対応可能である。
水士が塗装場所まで曳航する場合を想定して示している
が、スラスタを付けて自航可能にし、陸上から遠隔操作
をすることも可能である。
装作業は、図8(a)、(b)、(c)に示すように、
水中塗装装置4を塗装場所まで曳航し、っ図2に示す位
置保持機構6を利用して被塗面1へセットする(a)。
次に、ヘラユニット50、ローラーユニット30を被塗
面1に押しつけた状態で、支持体12をフレーム5に対
して移動させ被塗面1に塗装する(b)。最後に、所定
範囲の塗装が終了したところで、ヘラユニット50、ロ
ーラーユニット30を被塗面1から離す(c)。
業を繰り返す。連続して塗装を行いたい場合には、図9
(a)、(b)、(c)による塗装作業手順を用いるこ
とができる。すなわち、水中塗装装置4を被塗面1に対
して連続して移動可能な移動機構11を使用して被塗面
1上を移動可能なようにし、移動しながら塗装を行うも
のである。なお、上記図8、図9では省略しているが水
中塗装装置4を被塗面1へ押し付けておくためのバラス
トタンクやスラスタなどが必要である。
と下側の2枚のヘラ54a,54bからなる塗布ヘラ5
1の働きによって、塗装時に被塗面1の水2を確実に排
除できるとともに、塗装条件設定機構52の働きによっ
て、被塗面1と塗膜3との強力な密着および均一な設定
膜厚の確保が可能となり、水中塗装の作業能率がよく且
つ、均一な塗装品質を得ることができる。
図。
フレームに組み込んだ実施形態の一部破断斜視図。
視)。
図。
作業手順の説明図。
Claims (7)
- 【請求項1】 塗料供給管21に接続されるヘラ台座5
3の先端部に、上側ヘラ54aと下側ヘラ54bの2枚
のヘラを間隔をおいて重ね、前記各ヘラ54a,54b
の間に塗料の吐出口61を設けた塗布ヘラ51が、水中
の被塗面1に対して一定間隔をおいて配置される支持体
12に塗装条件設定機構52を介して取付けられている
ことを特徴とする水中塗装装置。 - 【請求項2】 前記塗布ヘラ51の後部に、塗装した塗
膜3の被塗面1への押付力を調節可能なローラー31を
設けたことを特徴とする請求項1記載の水中塗装装置。 - 【請求項3】 前記塗装条件設定機構52が、被塗面1
に対する塗布ヘラ51の押し付け力を検出する押し付け
荷重センサ60と、支持体12に対する塗布ヘラ51の
高さ調節機構58とで構成したことを特徴とする請求項
1または請求項2に記載の水中塗装装置。 - 【請求項4】 前記塗装条件設定機構52は、被塗面1
に対する塗布ヘラ51の高さを検出する変位センサ59
と、塗布ヘラ51の高さ調節機構58で構成したことを
特徴とする請求項1または請求項2に記載の水中塗装装
置。 - 【請求項5】 前記塗装条件設定機構52は、被塗面1
に対する塗布ヘラ51の押し付け力を検出する押し付け
荷重センサ60および、被塗面1に対する塗布ヘラ51
の高さを検出する変位センサ59と、塗布ヘラ51の高
さ調節機構58で構成したことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2に記載の水中塗装装置。 - 【請求項6】 前記塗布ヘラ51を取付けた支持体12
は、移動機構11を利用して被塗面1に対して一定間隔
を保持して移動可能なフレーム5に取付けられているこ
とを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記
載の水中塗装装置。 - 【請求項7】 前記塗布ヘラ51を取付けた支持体12
が、位置保持機構6を利用して被塗面1に対して一定間
隔おいて位置保持されるフレーム5に移動可能に取付け
られていることを特徴とする請求項1ないし請求項5の
いずれかに記載の水中塗装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11153682A JP2000334361A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 水中塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11153682A JP2000334361A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 水中塗装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000334361A true JP2000334361A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15567867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11153682A Pending JP2000334361A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 水中塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000334361A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180079992A (ko) * | 2017-01-03 | 2018-07-11 | 주식회사 바른기술 | 바른 내진보강방법 |
KR20180079996A (ko) * | 2017-01-03 | 2018-07-11 | 주식회사 바른기술 | 바른 내진보강장치 |
CN115030449A (zh) * | 2021-03-03 | 2022-09-09 | 广东博智林机器人有限公司 | 一种涂料装置及滚涂设备 |
-
1999
- 1999-06-01 JP JP11153682A patent/JP2000334361A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180079992A (ko) * | 2017-01-03 | 2018-07-11 | 주식회사 바른기술 | 바른 내진보강방법 |
KR20180079996A (ko) * | 2017-01-03 | 2018-07-11 | 주식회사 바른기술 | 바른 내진보강장치 |
KR101942051B1 (ko) * | 2017-01-03 | 2019-01-24 | 조문철 | 바른 내진보강방법 |
KR101942052B1 (ko) * | 2017-01-03 | 2019-01-24 | 조문철 | 바른 내진보강장치 |
CN115030449A (zh) * | 2021-03-03 | 2022-09-09 | 广东博智林机器人有限公司 | 一种涂料装置及滚涂设备 |
CN115030449B (zh) * | 2021-03-03 | 2023-10-03 | 广东博智林机器人有限公司 | 一种涂料装置及滚涂设备 |
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