JP2000334353A - 液体供給装置 - Google Patents

液体供給装置

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JP2000334353A
JP2000334353A JP11144510A JP14451099A JP2000334353A JP 2000334353 A JP2000334353 A JP 2000334353A JP 11144510 A JP11144510 A JP 11144510A JP 14451099 A JP14451099 A JP 14451099A JP 2000334353 A JP2000334353 A JP 2000334353A
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JP
Japan
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liquid
liquid passage
passage
check valve
liquid supply
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JP11144510A
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Toshio Hayashi
俊夫 林
Hideo Oka
英夫 岡
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BERUDEKKUSU KK
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BERUDEKKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微少量の液体を安定して供給することができ
る装置を提供する。 【解決手段】 液体供給装置は、液体通路5と、この液
体通路5の流れ方向に沿って順に配置された第1,第2
逆止弁40,50とを備えている。液体通路5は、これ
ら逆止弁40,50間にシリンダ室14を有しており、
このシリンダ室14には振動部材30のピストン部31
がスライド可能に収容されている。この振動部材30を
ピエゾアクチュエータからなる振動付与手段35,36
で振動させることにより、シリンダ室14の容積を増減
させ、これに伴い液体を送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微小量の液体を供
給することができる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶セルの製造を例にとって説明する。
セルの排気ポートから真空吸引しながら、セルの注入ポ
ートに液晶を注入することにより、セルのギャップに液
晶を充填する。この液晶充填が終了した後、セルの注入
ポートや排気ポートに封止液を供給し、この封止液を紫
外線照射により硬化させることにより、これらポートを
封止している。
【0003】上記ポートに封止液を供給する従来の装置
は、封止液を収容するシリンダと、このシリンダに設け
られた複数本の微細なパイプからなるノズルとを備えて
いる。そして、このノズルの先端をポートの近傍に配置
させた状態で、シリンダに収容された封止液に圧力を付
与することにより、ノズルの先端からセルのポートに向
かって封止液を吐出させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来装置
では、封止液に付与する圧力が低いとノズルの先端から
封止液が出て来ず、圧力が高いと封止液が出過ぎて大き
な玉となり、ポートに過剰の封止液が供給されることに
なってしまう。このように微少量の封止液を適量供給す
ることが困難であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係わる液体供給装置の第1の態様では、
(イ)液体通路と、(ロ)上記液体通路の上流端に接続
された液体供給源と、(ハ)上記液体通路において液体
の流れ方向に順に配置された第1,第2の逆止弁と、
(ニ)上記第1、第2の逆止弁間の液体通路に臨む振動
部材と、(ホ)上記振動部材に振動を付与して、上記第
1、第2の逆止弁間の液体通路の容積を増減することに
より、上記液体通路に沿って液体を送る振動付与手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0006】本発明の第2の態様は、第1態様の液体供
給装置において、上記液体通路は、上記第1,第2の逆
止弁間に配置されたシリンダ室を有し、上記振動部材
は、このシリンダ室にスライド可能に収容されたピスト
ン部を含むことを特徴とする。本発明の第3の態様は、
第1,第2態様の液体供給装置において、上記振動付与
手段が、ピエゾアクチュエータからなることを特徴とす
る。本発明の第4の態様は、第1〜第3態様の液体供給
装置において、上記第2逆止弁の下流側の液体通路に進
退可能にして臨む進退部材と、上記振動付与手段の駆動
による液体通路の下流端からの液体吐出を停止した後、
この進退部材を後退させて第2逆止弁より下流側の液体
通路の容積を増大させる駆動手段とを備えたことを特徴
とする。
【0007】本発明の第5の態様は、第1〜第4態様の
液体供給装置において、上記第2逆止弁より上流側の液
体通路にバキューム手段が接続され、このバキューム手
段は、上記液体供給源から上記液体通路への液体充填に
先だって、上記第2逆止弁より上流側の液体通路を真空
にすることを特徴とする。本発明の第6の態様は、第5
態様の液体供給装置において、上記液体通路の上流端が
切換弁を介して上記液体供給源と上記バキューム手段に
選択的に接続され、さらに、上記バキューム手段の動作
時に上記第1逆止弁を強制的に開く強制開き手段を備え
たことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係わ
る液晶セルのための封止液供給装置(液体供給装置)
を、図面を参照して説明する。この供給装置は、図1に
示すようにボデイ10を備えている。このボデイ10
は、中央のブロック11と左右の蓋12,13とを一直
線上に並べて連結することにより、細長く構成されてい
る。
【0009】図1において、ブロック11の左側の端面
には断面円形をなす凹部11aが形成されており、この
凹部11aは左側の蓋12によって塞がれている。凹部
11aの底面中央には上記ボデイ10の軸線に沿って延
びる貫通孔11bの左端が開口している。また、凹部1
1aの底面の中心からずれた位置には他の貫通孔11c
の左端が開口している。この貫通孔11cはボデイ10
の軸線に対して傾いている。上記ブロック11の側面に
は、上記貫通孔11cに連なるねじ孔11dが形成され
ている。
【0010】上記ねじ孔11dには継手15がねじ込ま
れている。この継手15からはチューブ16が延び、こ
のチューブ16の先端(液体通路の上流端)は2位置3
方電磁弁17(切換弁)を介して、封止液(液体)を収
容したタンク18(液体供給源)とバキュームポンプ1
9(バキューム手段)が選択的に接続されるようになっ
ている。
【0011】上記左側の蓋12には、ボデイ10の軸線
と平行に貫通孔12aが形成されており、この貫通孔1
2aの右端は上記ブロック11の凹部11aに連なって
いる。上記蓋12の左端面には浅い溝12bが形成され
ており、この溝12bにはノズル20が挿入固定されて
いる。このノズル20は、扁平な形状をなし、右端面に
開口する孔20aと、この孔20aに連なり左端縁に開
口する100ミクロン程度のギャップ20b(図2にの
み示す)とを有している。
【0012】上記チューブ16,継手15、ブロック1
1のねじ孔11d,貫通孔11c,凹部11a,蓋12
の貫通孔12a,ノズル20の孔20aおよびギャップ
20bによって、封止液通路5(液体通路)が構成され
ている。ギャップ20の開口端は、この封止液通路5の
下流端、すなわち封止液吐出端となっている。
【0013】上記ブロック11には、振動部材30が装
着されている。この振動部材30は、ピストン部31
と、このピストン部31からボデイ10の軸線に沿って
右方向に延びるロッド部32とを有している。上記ピス
トン部31は、上記ブロック11の凹部11aに、ボデ
イ10の軸線に沿ってスライド可能に収容されている。
このピストン部31で仕切られた凹部11aの右側の空
間がシリンダ室14として提供される。上記ロッド部3
2は、筒形状をなしてブロック11の貫通孔11bにス
ライド可能に挿通されている。上記ロッド部32の内部
空間には、連結された2つのピエゾアクチュエータ3
5,36(振動付与手段)が収容されている。
【0014】上記ロッド部32の突出端部は右側の蓋1
3の内部空間に収容されている。蓋13の右端壁にはね
じ棒37がねじ込まれている。このねじ棒37とロッド
部32の内部空間の奥面との間で上記ピエゾアクチュエ
ータ35,36が挟持されている。上記ピストン部31
と蓋12との間にはOリング38が介在されており、こ
のOリング38は上記ねじ棒37のねじ込みに伴って弾
性変形し、その弾性復元力がピエゾアクチュエータ3
5,36への予圧として提供されている。なお、このO
リング38は、シールを兼ねている。
【0015】上記ボデイ10における液体通路5には、
第1,第2の逆止弁40,50が設けられている。第1
逆止弁40は、上記貫通孔11cの左端に形成された弁
座41と、この弁座41に収容された球形状の弁体42
と、この弁体42を弁座41に押しつけるリング形状の
板バネ43(バネ)とを有している。この板バネ43
は、上記ロッド部32の貫通を許し、弁体42の反対側
でねじ44により凹部11aの底面に固定されている。
上記第1逆止弁40は、上記シリンダ室14の上流側に
位置している。
【0016】上記第2逆止弁50は、上記ピストン部3
1の左側の面に形成された弁座51と、この弁座51に
収容された球形状の弁体52と、この弁体52を弁座5
1に押しつけるコイルバネ53(バネ)とを有してい
る。上記弁座51は、ピストン部31に形成された十字
形の連通路31aを介して、上記シリンダ室14に連な
っている。上記第2逆止弁50は、上記シリンダ室14
の下流側に位置している。
【0017】上記ボデイ10には上記第1逆止弁40を
強制的に開くための強制開き手段60が設けられてい
る。この強制開き手段60は、上記ブロック11の貫通
孔11cにスライド可能に挿入されたロッド61と、こ
のロッド61を前進位置と後退位置との間で移動させる
駆動手段62とを有している。このロッド61は、通常
は後退位置にある。後述する封止液充填に先立って駆動
手段62が駆動してロッド61を前進させ、板バネ43
に抗して弁体52を押して弁座41から離すことによ
り、第1逆止弁40を開くようになっている。
【0018】上記蓋12には、貫通孔12aと直交する
ようにして、ロッド71(進退部材)がスライド可能に
支持されている。このロッド71の先端は上記貫通孔1
2aに入り込んでいる(封止液通路5に臨んでいる)。
このロッド71は、駆動手段72により、前進位置と後
退位置との間で移動されるようになっている。
【0019】上記構成の封止液供給装置の作用を説明す
る前に、図2,図3に示す液晶セル80について説明し
ておく。このセル80は、2枚の基板81,82を備え
ている。本実施形態では、基板81は、基板82より大
きく、基板82の周縁と基板81の周縁近傍の面を接着
剤83で貼り付けることにより、両者の間に数ミクロン
の厚さのギャップ84が形成されている。そして、接着
剤83が介在されていない箇所が、注入ポート85と排
気ポート86となっている。セル80の排気ポート86
から真空吸引しながら、注入ポート85に液晶LCを注
入することにより、液晶LCがギャップ84に充填され
る。上記液晶LCをセル80に充填し終えた後で、上記
構成の封止液供給装置を用いてポート85,86に封止
液SQ(図3にのみ示す)を供給する。
【0020】上記封止液供給装置の封止液通路5には、
予め封止液SQが充填されている。この封止液充填の工
程を最初に説明しておく。電磁弁17をオンしてバキュ
ームポンプ19をチューブ16に接続させた状態で、バ
キュームポンプ19を駆動させる。これと相前後して、
前述のように強制開き手段60を駆動して第1逆止弁4
0を強制的に開く。これにより、第2逆止弁50より上
流側の封止液通路5(すなわちシリンダ室14,貫通孔
11c,ねじ孔11d,継手15、チューブ16)は真
空状態となる。次に、電磁弁17をオフにしてチューブ
16をタンク18との接続状態に切り換えると、タンク
18内の封止液が第2逆止弁50より上流側の封止液通
路5に充填される。このようにして、封止液に空気が混
入するのを防止することができる。
【0021】次に、上記強制開き手段60のロッド61
を後退させて、逆止弁40の強制開き状態を解消した
後、ピエゾアクチュエータ35,36に同期の高周波電
圧を印加して、ピエゾアクチュエータ35,36を伸縮
させ、これに伴い振動部材30をボデイ10の軸線方向
に振動させる。この振動部材30のピストン部31が微
小量右方向に移動すると、シリンダ室14の容積が減少
し、このシリンダ室14内の圧力上昇に伴って第1逆止
弁40が閉じられ第2逆止弁50が開く。これにより、
封止液が第2逆止弁50を通ってその下流側の封止液通
路5に送られる。上記ピストン部31が微小量左方向に
移動すると、シリンダ室14の容積が増大し、このシリ
ンダ室14の圧力低下に伴って第1逆止弁40が開き第
2逆止弁50が閉じる。これにより、封止液が第1逆止
弁40の上流側からシリンダ室14に補充される。
【0022】上記振動部材30の振動を継続して行う
と、凹部11aの左側の空間、蓋12の貫通孔12a,
ノズル20の孔20a,ギャップ20bへと充填が進
む。封止液がこのギャップ20bの開口端に達した時点
で、上記振動による封止液送り動作を一旦停止し待機す
る。
【0023】前述したセル80への液晶充填が終了した
後、上記待機状態の封止液供給装置を用いて封止液供給
を行う。詳述すると、ボデイ10を把持するロボットア
ーム等の移動機構を駆動させることにより、図3に示す
ようにノズル20の先端を注入ポート85に接近させ
る。この状態でピエゾアクチュエータ35,36に高周
波電圧を所定時間付与することにより、上述と同様の封
止液SQの送りを実行し、封止液SQをギャップ70か
ら吐出してポート85、87に供給する。振動の1周期
でのピストン部31の往復に伴う封止液の送り量が微小
であるので、ピエゾアクチュエータ35,36の駆動を
時間制御することにより、適量の封止液SQを高精度で
供給することができる。
【0024】上記封止液SQのポート85への供給(封
止液SQの吐出)を終了した時点で、駆動手段72を駆
動してロッド71を後退させる。これにより、第2逆止
弁50より下流側の封止液通路5の容積が増大し、その
圧力が低下するので、ノズル20のギャップ20bの開
口端から封止液SQを後退させることができ、後垂れを
確実に防止することができる。
【0025】本発明は、上記実施形態に制約されず種々
の形態を採用可能である。例えば、上記実施形態におい
て、バキューム手段は、第1逆止弁40より上流側では
なく、シリンダ室14(逆止弁40,50間の液体通
路)に接続してもよい。この場合、切換弁17の代わり
に通常の開閉電磁弁を用い、バキューム手段とシリンダ
室との間にも別の開閉電磁弁を設ける。
【0026】タンク18に弱い圧力をかけて封止液通路
5への封止液の供給をより円滑にしてもよい。また、上
述の構成をなす装置を基板81への接着剤(液体)の塗
布に用いても良い。この場合,装置を移動させながら、
ピエゾアクチュエータ35,36を駆動して,ギャップ
20bから接着剤を吐出させる。この場合でも単位時間
当たりの接着剤供給量が安定しているので、均一に接着
剤を塗布することができる。さらに、上記装置は注射液
の微小送りに用いてもよい。この場合、注射針から延び
るチューブの後端を液体通路の下流端に接続すればよ
い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の態
様では、第1,第2逆止弁間に配置された振動部材の振
動に伴うポンプ作用により、微少量の液体を高精度に安
定して供給することができる。第2の態様では、液体通
路の一部をなすシリンダ室に振動部材のピストン部をス
ライド可能に配置することにより、より一層安定した液
体送りを行うことができる。第3の態様では、ピエゾア
クチュエータを用いることにより、微小振幅の高周波の
振動を振動部材に安定して付与することができ、高精度
の液体送りを行うことができる。第4の態様では、振動
に伴う液体吐出を停止した時に、進退部材を後退させる
ことにより、下流端での液体の後垂れを確実に防止する
ことができる。第5の態様では、バキューム手段で第2
逆止弁の下流側の液体通路を真空にするので、液体通路
に液体を充填した時、液体に空気が混入するのを防止す
ることができる。第6の態様では、簡単な回路構成で液
体通路にバキューム手段を接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態をなす封止液供給装置の断
面図である。
【図2】液晶セルの平面図である。
【図3】上記装置を用いて液晶セルのポートに封止液を
供給する直前の状態を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
5 封止液通路(液体通路) 14 シリンダ室 17 電磁弁(切換弁) 18 タンク(液体供給源) 19 バキュームポンプ(バキューム手段) 30 振動部材 31 ピストン部 35,36 ピエゾアクチュエータ(振動付与手段) 40 第1逆止弁 50 第2逆止弁 60 強制開き手段 71 ロッド(進退部材) 72 駆動手段
フロントページの続き Fターム(参考) 2H089 LA24 NA19 NA60 QA12 QA16 3E083 AA20 4F041 AA05 AA16 AB01 BA05 BA10 BA12 BA36 BA57

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)液体通路と、(ロ)上記液体通路の
    上流端に接続された液体供給源と、(ハ)上記液体通路
    において液体の流れ方向に順に配置された第1,第2の
    逆止弁と、(ニ)上記第1、第2の逆止弁間の液体通路
    に臨む振動部材と、(ホ)上記振動部材に振動を付与し
    て、上記第1、第2逆止弁間の液体通路の容積を増減す
    ることにより、上記液体通路に沿って液体を送る振動付
    与手段と、を備えたことを特徴とする液体供給装置。
  2. 【請求項2】 上記液体通路は、上記第1,第2の逆止
    弁間に配置されたシリンダ室を有し、上記振動部材は、
    このシリンダ室にスライド可能に収容されたピストン部
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の液体供給装
    置。
  3. 【請求項3】 上記振動付与手段が、ピエゾアクチュエ
    ータからなることを特徴とする請求項1または2に記載
    の液体供給装置。
  4. 【請求項4】 上記第2逆止弁より下流側の液体通路に
    進退可能にして臨む進退部材と、上記振動付与手段の駆
    動による液体通路の下流端からの液体吐出を停止した
    後、この進退部材を後退させて第2逆止弁より下流側の
    液体通路の容積を増大させる駆動手段とを備えたことを
    特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液体供給装
    置。
  5. 【請求項5】 上記第2逆止弁より上流側の液体通路に
    バキューム手段が接続され、このバキューム手段は、上
    記液体供給源から上記液体通路への液体充填に先だっ
    て、上記第2逆止弁より上流側の液体通路を真空にする
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の液体
    供給装置。
  6. 【請求項6】 上記液体通路の上流端が切換弁を介して
    上記液体供給源と上記バキューム手段に選択的に接続さ
    れ、さらに、上記バキューム手段の動作時に上記第1逆
    止弁を強制的に開く強制開き手段を備えたことを特徴と
    する請求項5に記載の液体供給装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008170586A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Sony Corp エレクトロウェッティングデバイスの製造方法

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