JP2000333775A - 肘掛け - Google Patents

肘掛け

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JP2000333775A JP11147270A JP14727099A JP2000333775A JP 2000333775 A JP2000333775 A JP 2000333775A JP 11147270 A JP11147270 A JP 11147270A JP 14727099 A JP14727099 A JP 14727099A JP 2000333775 A JP2000333775 A JP 2000333775A
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    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/62Accessories for chairs
    • A47C7/68Arm-rest tables ; or back-rest tables

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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 肘掛けに収納空間を与えるとともに手により
圧力を加えたとき手に緩衝作用を与えることのできる肘
掛けとする。 【解決手段】 本発明の肘掛けは、緩衝及び収納機能を
備えた肘掛けであり、その肘掛け100は、本体10の
第一端と一つのカバー20の第一端を枢軸結合し、カバ
ー20が枢着軸回転することによりカバー20の第二端
も本体10の第二端に対応し、蓋をすることができる。
そして、カバー20と本体10の中には収納空間14を
具備し、更に、カバーの外縁に、吸震真装置30を設置
する。上述の構成により収納物品を取り易く、且つ、空
間を無駄なく使用することができる肘掛けとすることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は肘掛けに関し、その
肘掛けは一つの本体の第一端と一つのカバーの第一端を
枢軸結合し、カバーが枢軸回転することによりカバーの
第二端が本体の第二端に対応し、蓋をすることができる
ようにしている。そして、カバーと本体の中には収納空
間を形成し、更に、カバーの外縁に、吸震装置を結合し
固定する。以上により、本発明は、収納機能と身体を支
える手が肘掛けに当たる時の圧力を緩衝する機能及びマ
ッサージ機能を同時に提供するようにした肘掛けに関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、高級家具は欧米国家において使用
上常に人体に快適感を与えるような、比較的高い要求を
満たすような設計を行う傾向にあるが、家具産業の発展
にはすでに相当長い時間を費やして、製品の成熟度は高
いが、部分的には改善の余地がある。例えば、椅子類の
家具を例に取って見れば、大部分は洋式に変化し新しく
するように焦点を当てているが、椅子の発展の歴史は中
国の数千年の歴史と同じく、現在までの椅子本体の形の
発展については大幅な変化は見られない。顕著な変化が
見られるのは科学技術の発達により各種の異なる材質の
椅子を作り出したことであるが、家具としての椅子の発
展はすでに成熟したと言ってもよく、発展の余地は千年
の歴史によって圧縮され、相当狭いものとなっている。
【0003】しかし、椅子を設計する際、人体工学の快
適感及び形の変化上の制限を同時に考慮しなければなら
ない。更に、椅子の設計空間の機能性を発揮させる方法
はなく、椅子を作ることでは人に対して「座る」という
以外には何もなく、この点は家具業者にとって椅子の外
形の設計のみしか従事することができないという問題点
がある。
【0004】そして又、これまでの一般の椅子の肘掛け
は比較的硬い材質で作られていて、それにより手からの
圧力を支えることができるようにしている。それによ
り、使用者が立ち上がる時、肘掛けに手をつき、両手を
利用するが、この時、肘掛けと手の接触力は手が肘掛け
に圧力をかける作用に対し、硬質の肘掛けが直接手に反
作用し、手への作用力を形成する。即ち、体重が重い人
は手にかかる圧力が比較的大きく、硬質の肘掛けから受
ける反作用の力も大きい。これにより、使用者はいつも
立ち上がる時、手部の圧力で怪我をしたり、不快感を感
じたりする。特に欧米国家は体型の大きい人が多いの
で、一旦、椅子の上に座ったら、立ち上りにくい。以上
により、肘掛けの重要性を見ることができる。
【0005】以上の原因で、本発明者は椅子が具備する
単一機能を突破することに焦点を当て、人が一日に椅子
に座る回数が相当高いことに注目し、多種機能の椅子を
発明し、平凡な椅子に価値を与え、販売促進の経済効果
を生み出すようにした。本発明者は実際に家具設計及び
生産に相当の時間従事し、豊富な経験により、マッサー
ジ及び収納機能を備えた特珠な肘掛けを持つ椅子を発明
した。家具産業における機能設計上の障害を大きく突破
し、要求される機能を持つ家具を作る困難が、以前はめ
ったに技術開発を試みさせなかったが、それを克服し、
設計上の革新を引き起こすようにした。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は一種の
肘掛けを提供することにあり、空間を無駄なく使用する
設計を備え、最も重要な事として収納物品を取り易く、
且、空間を無駄なく使用することができる肘掛けを提供
することにある。これにより、直接に通常の椅子に一つ
の相当実用的な機能を付加し、カバーの上方に吸震装置
を結合して設け、もって人が立ち上がる時、身体を支え
る手に受ける力を緩和し、快適感をもって立ち上がるこ
とができるようすることができ、更に、特珠なマッサー
ジ部の材質が人に快適感を与えるような一種のマッサー
ジ効果を与える設計は、心身がリラックスし易いような
設計となり、簡単な構成によって、多機能を備えた椅子
を作るという目的を達成することができる。更に、使用
者は椅子の両側の肘掛けを取り付けるだけで、即、多機
能設計を享受することができる。更に、椅子全体を廃棄
する必要はなく、肘掛けの部分を換えるだけの設計であ
り、経済的及び実用性に富むものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明の以下
の手段により解決される。請求項1の発明は、肘掛けの
上端外縁に、吸震装置を設け、該肘掛けに手にかかる圧
力の緩衝機能を具備させた肘掛けである。請求項2の発
明は、本体と、カバーを有し、前記本体の第一端と前記
カバーの第一端を枢軸結合し、前記カバーは、枢軸回転
するとともに、前記カバーの第二端が前記本体の第二端
に対応して蓋となり、前記カバーと前記本体の中に収納
空間を形成するようにした肘掛けである。
【0008】請求項3の発明は、本体と、カバーを有
し、前記本体の第一端と前記カバーの第一端を枢軸結合
し、前記カバーは枢軸回転するとともに、前記カバーの
第二端が前記本体の第二端に対応して蓋をすることがで
き、前記カバーと前記本体の中に収納空間を形成するよ
うにし、前記カバーの上端外縁に、吸震装置を結合固定
し、収納機能と手にかかる圧力を緩衝する機能を同時に
備えた肘掛けである。
【0009】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
に記載の肘掛けにおいて、前記本体の一端に凹部を設
け、前記本体の他の一端に前記カバーを枢着するための
一対の肩部を設けた肘掛けである。請求項5の発明は、
請求項4に記載の肘掛けにおいて、前記肩部には枢着軸
用の穴を設け、それにより前記カバーを枢着した肘掛け
である。
【0010】請求項6の発明は、請求項1、請求項2又
は請求項3に記載の肘掛けにおいて、前記本体は嵌合部
に設けた凹部と前記肩部の間に凹状の物品を収納するこ
とができる収納空間を形成した肘掛けである。請求項7
の発明は、請求項1、請求項2又は請求項3に記載の肘
掛けにおいて、前記カバーは、前記本体の嵌合部に設け
た凹部の位置に対応し嵌合部となる凸部を有する肘掛け
である。
【0011】請求項8の発明は、請求項7に記載の肘掛
けにおいて、前記嵌合部の凸部は前記本体の嵌合部の凹
部と相互に嵌合する肘掛けである。請求項9の発明は、
請求項5に記載の肘掛けにおいて、前記カバーは、前記
本体の肩部に相対する位置に連結部を有し、該連結部は
前記本体の肩部の間に位置するとともに、枢着軸用の穴
を有し、1 つの枢着軸が前記本体の肩部及び前記カバー
の連結都の枢着軸の穴をそれぞれ貫通して前記カバーを
前記本体に枢着した肘掛けである。
【0012】請求項10の発明は、請求項1、請求項2
又は請求項3に記載の肘掛けにおいて、前記カバーの底
部の中央位置に、凹状のカバー内スペースを設けた肘掛
けである。請求項11の発明は、請求項1、請求項2又
は請求項3に記載の肘掛けにおいて、前記カバーの上部
に凹部を形成し、該凹部に吸震装置を固定して設けた肘
掛けである。
【0013】請求項12の発明は、請求項11に記載の
肘掛けにおいて、その吸震装置は、中空の構造をした軟
質の材質で作り、その上に数個のマッサージ部を設け、
吸震装置の底部に凸部の縁を形成し、その凸部の縁は前
記カバーの凹部に嵌め込まれる構成とし、以て、肘掛け
のカバーの外縁がマッサージ機能を具備するようにした
肘掛けである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の特徴、効果、についての
更なるに理解を深めるため、以下、一つの優れた実施例
を図面とともに説明する。図1は本発明による肘掛けの
外観図である。図2は本発明による肘掛けの組合せ状態
の断面図である。図3は本発明による肘掛けの外観図で
ある。図4は本発明の収納機能を説明するための外観図
である。図5は立ち上がり補助をすること及びマッサー
ジ機能を説明するための図である。
【0015】先ず、図1及び図2を参照されたい。本発
明は、同時に2つの機能(人体の手部のマッサージ及び
収納)を有する肘掛けである。その肘掛けは主に以下の
構成を有する。本体10は、本体10の一端に1つの四
角形の嵌合部の凹部11が設けられている。本体10の
もう一端には一対の形部12、13が設けられ、その形
部12、13はそれぞれ枢軸の穴が設けられ、それを以
てカバー20を枢着固定される。そして、本体10は嵌
合部の凹部11と肩部12、13の間に凹状の収納空間
14を形成し、その収納空間14は物品を収納すること
ができる。カバー20には本体10の嵌合蔀の凹部11
の位置に対応する嵌合部の凸部21が設けられている。
その嵌合部の凸部21は本体10の嵌合部の凹部11と
相互に嵌合する。カバー20のもう一端に本体10の肩
部12、13に相対する凸状の連結部22が設けられて
いる。その連結部22の構成は本体10の肩部12、1
3と同様に、対応する枢着軸の穴221を設け、その穴
221は本体10の肩部12、13の間に適当に設置さ
れる。枢着軸15は本体10の肩部12、13及びカバ
ー20の連結部22の枢着軸の穴221をそれぞれ貫通
し、カバー20を本体10に枢着する。本体10の収納
空間14に対応するカバー20の底部の中央位置に、凹
状のカバー内スペース23を設ける。そのカバー20の
上に階段状の凹部24を形成し、その凹部24に1 つの
吸震装置30を固定して設置する。
【0016】その吸震装置30の底部に凸部の縁32を
形成し、その凸部の縁32はカバー20の階投状の凹部
24にはめ込まれる。以上の吸震装置により、肘掛け1
00のカバー20の外縁は手からの圧力を受け、弾力性
のある軟質の部分が圧力を緩衝し、その上のマッサージ
部30によるマッサージ機能を備えるようになる。全体
の構成は図3の外観図で示される。
【0017】図4に示されるように、本発明の実施例の
構成はカバー20と本体10の間に枢着軸を設け、それ
により蓋を開けることができるという機能及び本体10
の内部に物を収納する機能を具備する。カバー20は枢
着軸15を回転軸として本体10に対して開閉でき、本
体10の収納空間14の中に本や新聞や雑誌等物品40
を収納する機能を備えることとなる。肘掛け100の使
用者は簡便に自分の必要とするもの40を取り出しやす
くなる。例えば、月刊誌或は週刊誌の閲覧場所で、特定
の位置に各種頬の月刊誌及び週刊誌を置き、その本を置
く空間を省くことができ、「一石数鳥」と言う効果が得
られる。
【0018】図5に示すように、人が椅子から立ち上が
る時、両手を肘掛け100についてその力で立ち上がる
ことになるが、手と肘掛け100の接触の関係は、立ち
上がる時手に支える力の快適感を与える。本発明の肘掛
け100のカバー20の上方に軟質の吸震装置30が設
けられ、人が椅子から立ち上がる時、両手を肘掛け10
0についてその力によって肘掛け100を押して立ち上
がるが、その時、肘掛け100と手の間には吸震装置3
0が設けられており、それにより、手の圧力を緩衝す
る。それにより手部に相対する肘掛け100は支える力
を緩衝し、使用者は身体を支えやすく、手部の圧力で怪
我をしたり不快感を感じたりすることはない。更に、本
発明の肘掛け100は人が手をカバー20の上に置く
時、吸震装置30の特珠な中空の構造の材質及びその上
のマッサージ部31により、人体に充分なマッサージ効
果を与えることができる。これにより座った状態で手の
筋肉の緊張を解すことができ、即ち、本発明は椅子に多
機能を同時に具備することができる。それは人体工学或
は収納溝造上に創意工夫のなされた設計であり、更にそ
れは従来のたった1つの椅子の機能を越えるものであ
る。
【0019】
【発明の効果】上述のように、本発明は以下の効果を奏
す。 (1)本発明の「肘掛け」は空間を無駄なく使用する設
計を具備し、最も重要な事項は収納物品が取り易く、
且、空間を無駄なく使用することができる特色である。
これにより、直接に平凡な椅子に1つの相当実用的な機
能を付加することができる。この点は更に家具業界にお
いて一大革新であり、産業に大きく貢献し、経済的な利
益を増進することができる。 (2)本発明の「肘掛け」はカバーと吸震装置を結合す
るものである。そして、人が立ち上がる時、両手を肘掛
けの上に置き、両手が肘掛けに当たり、身体を支える
時、手にかかる圧力を緩衝することができる。それによ
り手が肘掛けに圧力をかける力を緩衝できる。使用者は
立ち上り易く、手部の圧力で怪我をしたり不快感を感じ
たりすることがない。更に、この設計は長い時間座る会
社員或は老人といった人たちにとって長い時間座ったま
まの姿勢を維持することができ、突然に立ち上り、脊椎
障害を起こすといったことを予防できる。それは人体に
快適感を与え、人体の保健の観点からも利益効果があ
り、実施上の実質的効果を具備する。 (3)本発明の「肘掛け」はそのカバーの上に吸震装置
を設け、特殊な中空な材質で人に快適感のあるマッサー
ジを与える設計により、椅子の上で休憩したい使用者に
は更に身心をリラックスさせる効果がある。このような
豊富な多様能設計は確実に家具産業において更に幅広い
市場の要求を開拓することができる。 (4)本発明の「肘掛け」は簡単な構造で多機能の目的
を達成し、そして、使用者は椅子の両側の肘掛けを取り
付けるだけで、即ち、多機能設計を享受することができ
る。更に、椅子全体を捨てる必要はなく、肘掛けの部分
を換えることができる設計であり、経済性及び実用性に
符合する。 (5)本発明の「肘掛け」は「座る」というたった1つ
の機能を提供する椅子に豊富な多機能を持たせることに
より、使用者に実用性と快適性を与えるメリットがあ
る。この多機能な肘掛けは既存の一般的な椅子では達成
することは難しいが、この本発明の多機能の効果によ
り、平凡な機能性のない椅子の困難点を解決する。
【0020】以上により、本発明は産業上、利用性及び
進歩性を具備し、且つ、新規性を備えるものである。な
お、上記に述べる所のものは本発明の優れた実施例のみ
であり、その特許の範囲は上記実施例に限られるもので
なく、本願特許請求の範囲の記載の範囲において、他の
改良、変更を行なっても本発明の権利範囲内にあるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による肘掛けの外観図である。
【図2】本発明による肘掛けの組合せ状態の断面図であ
る。
【図3】本発明による肘掛けの外観図である。
【図4】本発明の収納機能を説明するための外観図であ
る。
【図5】立ち上がり補助をすること及びマッサージ機能
のを説明するための図である。
【符号の説明】
100 肘掛け 10 本体 11 嵌合部の凹部 12、13 肩部 121、131 枢着軸の穴 14 収納空間 15 枢着軸 20 カバー 21 嵌合部の凸部 22 連結部 221 枢着軸の穴 23 カバー内スペース 24 凹部 30 吸震装置 31 マッサージ部 32 凸部の縁 40 本、雑誌等の物品
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月2日(2000.3.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肘掛けの上端外縁に、吸震装置を設け、
    該肘掛けに手にかかる圧力を緩衝させる緩衝機能を具備
    させた肘掛け。
  2. 【請求項2】 本体と、カバーを有し、前記本体の第一
    端と前記カバーの第一端を枢軸結合し、前記カバーは、
    枢軸回転するとともに、前記カバーの第二端が前記本体
    の第二端に対応して蓋となり、前記カバーと前記本体の
    中に収納空間を形成するようにした肘掛け。
  3. 【請求項3】 本体と、カバーを有し、前記本体の第一
    端と前記カバーの第一端を枢軸結合し、前記カバーは枢
    軸回転するとともに、前記カバーの第二端が前記本体の
    第二端に対応して蓋をすることができ、前記カバーと前
    記本体の中に収納空間を形成するようにし、前記カバー
    の上端外縁に、吸震装置を結合固定し、収納機能と手に
    かかる圧力を緩衝する機能を同時に備えた肘掛け。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3に記載の肘掛けに
    おいて、前記本体の一端に凹部を設け、前記本体の他の
    一端に前記カバーを枢着するための一対の肩部を設けた
    肘掛け。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の肘掛けにおいて、前記
    肩部には枢着軸用の穴を設け、それにより前記カバーを
    枢着した肘掛け。
  6. 【請求項6】 請求項1、請求項2又は請求項3に記載
    の肘掛けにおいて、前記本体は嵌合部に設けた凹部と前
    記肩部の間に凹状の物品を収納することができる収納空
    間を形成した肘掛け。
  7. 【請求項7】 請求項1、請求項2又は請求項3に記載
    の肘掛けにおいて、前記カバーは、前記本体の嵌合部に
    設けた凹部の位置に対応し嵌合部となる凸部を有する肘
    掛け。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の肘掛けにおいて、前記
    嵌合部の凸部は前記本体の嵌合部の凹部と相互に嵌合す
    る肘掛け。
  9. 【請求項9】 請求項5に記載の肘掛けにおいて、前記
    カバーは、前記本体の肩部に相対する位置に連結部を有
    し、該連結部は前記本体の肩部の間に位置するととも
    に、枢着軸用の穴を有し、1 つの枢着軸が前記本体の肩
    部及び前記カバーの連結都の枢着軸の穴をそれぞれ貫通
    して前記カバーを前記本体に枢着した肘掛け。
  10. 【請求項10】 請求項1、請求項2又は請求項3に記
    載の肘掛けにおいて、前記カバーの底部の中央位置に、
    凹状のカバー内スペースを設けた肘掛け。
  11. 【請求項11】 請求項1、請求項2又は請求項3に記
    載の肘掛けにおいて、前記カバーの上部に凹部を形成
    し、該凹部に吸震装置を固定して設けた肘掛け。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の肘掛けにおいて、
    その吸震装置は、中空の構造をした軟質の材質で作り、
    その上に数個のマッサージ部を設け、吸震装置の底部に
    凸部の縁を形成し、その凸部の縁は前記カバーの凹部に
    嵌め込まれる構成とし、以て、肘掛けのカバーの外縁が
    マッサージ機能を具備するようにした肘掛け。
JP11147270A 1999-04-28 1999-05-26 肘掛け Expired - Lifetime JP3066019B1 (ja)

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