JP2000333152A - デジタル映像分配装置 - Google Patents
デジタル映像分配装置Info
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Abstract
するもので、LANを映像用のリアルタイム性を考慮し
て装置を構築し映像分配装置として稼働させることであ
り、設置場所の変更などの維持費を少なくし、増設も簡
単に対応できる映像分配装置を提供する。 【解決手段】本発明は、映像ソースのアナログ映像信号
を送信側端末装置102で映像情報圧縮によるデジタル
情報とする手段、デジタル映像情報をマルチキャスト通
信パケットにより複数宛先に分配する手段(ハブ10
3)、受信側端末装置104のネットワークインタフェ
ース装置に送出元を示すアドレスのアドレスフィルタを
具える手段(104に含まれるNIC)を具え、アドレ
スフィルタにマルチキャスト通信パケットの送出元を示
すアドレスを上位処理から設定可能にする。
Description
からのアナログ映像信号をデジタル映像情報とし複数受
信側端末装置に分配するデジタル映像分配装置に関し、
特にローカルエリア網(以下、LANという)接続でマ
ルチキャスト通信手段を用いて、通信の負荷が増大する
影響なしに受信側端末装置の数が増加でき、分配処理の
遅延が少なく、かつ複数送出されたデジタル映像情報を
受信処理する際の受信端末装置のCPUの処理負荷を軽
減するとともに、各端末装置間の配線接続が単純で済む
デジタル映像分配装置に関する。
映像情報の収得ロスを生じることなくその発生からさか
のぼる所定時間分の映像情報を再生可能にするデジタル
映像分配装置を提供する。
を示す。同図において、1は映像ソースであり、カメ
ラ,マイク等を含む。2は制御回線、3は映像回線、4
は映像分配器、5及び6はルーチングスイッチャー、7
は受信側機器、8は制御部、9は放映機器を示す。
地に配されて映像回線3経由のカメラ、マイクなどの映
像ノース1と構内に配されたモニタ確認用のモニタ機器
さらに放映用の本線機器からなる。モニタ機器はスイッ
チング型単方向アナログ・ルーティングスイッチャー5
と受信側機器7を中心に構成され、その機器間の信号も
カメラ側からの映像信号と音声信号、またカメラへの制
御信号が別々のスイッチャーに分けられていることか
ら、各信号別になる大規模な配線設備を必要としてい
る。
の映像ソースの選択は、受信側機器7のリモコンからこ
のルーティングスイッチャー5の制御部8に対して選択
の指示をし、これに合わせて制御部8がルーティングス
イッチャー5のマトリックス制御信号でもって、その受
信側機器7に映像信号と音声信号が転送されるように両
信号をさらに該カメラを制御すべく制御信号のルートも
共に連動切り替えで実現している。
上記のモニタ確認用とは並行して映像信号と音声信号を
取り出して、モニタ確認した結果をもとに本線機器のデ
ジタル・ルーティングスイッチャー6で一つの放送内容
を選択し、放映機器9に接続している。
線形態として、同軸ケーブルによる有線放送(CAT
V)があるが、基本的にアナログ方式でありかつ情報転
送の双方向は少ない。
る場合、受信映像が乱れない低遅延のリアルタイム性を
確保する情報転送の高速性が必要であり、マルチメディ
ア通信に向く光ケーブル型の非同期転送モード方式(以
下、ATMという)が主流で高価になっている。
以下に示すような問題点がある。
は、追加のルーティングスイッチャーまたはその構成品
となるマトリックススイッチ部さらに各信号の配線の追
加が必要であり、工事のための長時間の運用停止が必要
であったり経費の負担が大きいものとなっていた。さら
に、ルーティングスイッチャーの場合は、情報転送が単
方向であり受信側機器のリモコンからの映像ノースを制
御するための制御情報の転送が同ーの配線で出来ず、配
線設備が各信号別になり大規模かつ複雑になっていた。
用されている光ケーブル型のATMの場合、複数の映像
情報を円滑に通すためには情報転送の高速性が必要であ
り、ハードウェアが高価でかつ光ケーブル配線も簡単で
はなかった。
NのIEEE802.3型LAN装置(搬送波感知多重
アクセス/衝突検出方式、以下CSMA/CDという)
通信方式では、帯域共有型でありデータの送信に衝突
(コリジョン)が生じるとランダム時間後に再送信する
待ちを生じ、複数個所から映像データが同時に転送され
ると転送の遅れが生じて再生される映像に乱れを生じて
いる。すなわち映像通信の場合は、転送に遅れや変動を
生じることが許容されないリアルタイム性が要求され
る。これは映像データの宿命として1枚のデータが届い
た瞬間から、次の1枚の映像データが来るまでの時間
は、元の映像の単位時間当たりのフレーム数に依存し、
もしこの間隔が保たれない場合、再生される映像は、元
の映像品質から落ちることになる。すなわち、リアルタ
イム性に許容度のあるオフィス用のコンピュータ環境の
システムと異なり、映像を扱う装置は時間の管理をしっ
かりしないと映像品質が著しく損なわれる場合がある。
器のルーティングスイッチャーを使用することなく、さ
らに使い方に応じて本線機器のルーティングスイッチャ
ーをも使用することなくLANのハブ接続ですませられ
ることを目的とし、さらに従来のコンピュータ用LAN
では考えられなかったリアルタイム性、すなわち時間軸
上の各種問題点を考慮して装置を構築し、うまく映像分
配装置として稼働することを目的とする。また、少ない
設備費で装置が構築でき、設置場所の変更などの運用の
維持費も少なくて済み、増設にも簡単に対応できる映像
分配装置を提供することを目的とする。さらに、受信処
理でCPUの負荷を軽減できるようにするほか地震の検
知、画像内容の異常変化などのきっかけの前後のみを蓄
積再生できるようにすることを目的とする。
の目的を達成するために、本発明は1つの形式として以
下の構成を有する。
数の映像端末装置間での複数宛先の同時複数映像を分配
する装置において、映像ノースのアナログ映像信号を送
信側端末装置で映像情報圧縮によるデジタル映像情報と
する手段(102−1〜102−nのENC)、該デジ
タル映像情報をマルチキャスト通信パケットにより複数
宛先に分配する手段(103ハブ)、各受信側端末装置
のネットワークインタフェース装置に送出元を示すアド
レスのアドレスフィルタを備える手段(図10の901
レジスタ&照合)、該アドレスフィルタにマルチキャス
ト通信パケットの送出元を示すアドレスを上位処理から
設定可能とする手段(図10の901レジスタ及び図1
1の1001レジスタ1)、該アドレスフィルタに設定
された送出元を示すアドレスをもつマルチキャスト通信
パケットのみを有効受信情報とする手段(図10の90
1照合及び図11の1003照合回路)、受信側端末装
置で有効受信情報を映像伸張によりアナログ映像信号と
する手段(104−1〜104−nのDEC)、を具え
ることを特徴とするデジタル映像分配装置。
に、受信側端末装置で有効受信情報をメモリに蓄積する
手段(図7の602RAM)、蓄積停止の通知判断手段
(図7の601CPUのプログラム処理)、蓄積再生の
スキップバック手段(図7の601CPUのプログラム
処理)、を有することを特徴とするデジタル映像分配装
置。
間をLAN接続とし双方向データ転送の方法で、映像,
音声,制御信号を同じケーブルの使用で実現した。ま
た、デジタル映像分配装置(放送局仕様)としては、は
じめて放送局仕様の高画質でかつ転送情報量が少なくて
済むISO標準IS13818及びITU−T勧告H.
262(以下、MPEG2という)のデジタル映像圧縮
・伸張を適用した。この映像圧縮・伸張において低遅延
(300ミリ秒以下)を確保するために、標準に規定の
プロファイルとレべルのうちからシンプルプロファイル
とメインレべルの組み合わせ(以下、SP@MLとい
う)とする。
増加が生じることを許容してでも高品質を確保したうえ
でより遅延を少なくするため、別のたとえばフレーム間
が独立した映像圧縮でMPEG2規定の1フレームのみ
の使用に相当するモーションJPEG方式を適用として
もよい。
型LAN装置(デマンドプライオリティ通信方式、以下
100VG−AnyLANという)通信方式のハブによ
り100Mbpsと高速でかつラウンドロビン型LAN
制御(コリジョンレス型LAN)を適用する。LAN接
続の端末装置間の映像分配には、1対多の分配通信とす
るマルチキャスト通信とする。
れた映像情報は、受信側端末装置のネットワークインタ
フェース装置(以下、NICという)にて、分配される
複数映像情報の中から、下位レイヤのハードウェアでも
って所望の一つの映像情報のみにフィルタし取り出すこ
とで、必要の無い映像情報がなくなることで上位側のC
PUの処理負荷を軽減する。
のしやすさ、価格の点からシールドなし4対ツイストぺ
アケーブル(以下、4−UTPという)を適用した。
ログ映像信号を送信側端末装置でデジタル映像圧縮し、
各端末装置間をLAN接続とし、1対多の分配通信とす
るマルチキャスト通信で複数デジタル映像情報を同時に
分配し、受信側端末装置で所望の一つのデジタル映像情
報を伸張しアナログ映像情報に戻す。
nyLANのLAN部分の速度対パフォーマンス比は同
じ100MbpsのCSMA/CD−LANの通信方式
にくらべて5倍程度を実現できる。
とすることで、固定ビットレートでTV放送品質の一つ
の映像が6Mbps程度の固定情報量ですむ。このた
め、100VG−AnyLANの100Mbpsの帯域
に複数映像の多重化ができる。
多のマルチキャスト通信とすることで、1対1のユニキ
ャスト通信で宛先数分のパケットを分配する場合に比べ
てLAN内への送出情報量が増えないで済ませられる。
すなわち、送信側端末装置は宛先分の繰り返し送出動作
がなくて済み、処理負荷や処理遅延が増えない。
設が生じても、LANの情報量が増える影響が少なく、
使用するハブ(カスケード接続を含む)に具備するポー
ト数や接続距離による制限のみで済む。
映像ソースの数が増えてもNICでフィルタされた一つ
の映像ソース対応で済まされる。したがって、処理負荷
が少なくて済む分が、他のアプリケーションソフトの同
時処理や将来の映像のソフトウェアデコード処理に振り
向けられることが期待できる。
AnyLANのセグメント内の伝送効率を考慮した収容
情報量と各映像の合計情報量とによって決めることがで
き、あらかじめ使用できる数の最大が設計でき、その範
囲内の使用であれば映像が乱れるような遅延が発生せず
にすむ。
生のほかに、所望のデジタル映像情報をメモリに蓄積す
ることで、後からの映像再生をすることも容易にでき
る。
映像分配装置の実施形態例を図面に基づいて詳細に説明
する。
は制御回線、110は映像回線、101は映像分配器、
102は送信側端末装置、103はハブ、104は受信
側端末装置、105はルーチングスイッチャー、106
はプリマトリックス、107は制御サーバ、108は通
信サーバ、111は放映機器である。
像分配装置の例を示す。複数個所のカメラのアナログ映
像信号(以下、マイクの音声信号を含む)を映像回線1
10を中継するなどして映像分配器101に取り込み、
局内同期に調相するとともに、送信側端末装置102の
映像庄縮装置(以下、ENCという)に送り込み、デジ
タル化と情報圧縮をし、この得られたデジタル映像情報
をNICで宛先をマルチキャスト通信のMACマルチキ
ャストアドレスとIPマルチキャストアドレスとしたパ
ケットに組立て、100VGAny−LANのハブ10
3を経由して受信側端末装置104に分配する。すなわ
ち、複数デジタル映像情報を同時に各スタジオなどに配
置のモニタ確認用の複数の受信側端末装置104に分配
する。受信側端末装置104のNICでは、送信側から
マルチキャスト通信されたデジタル映像情報パケットの
うちから所望のIPソースアドレスとIPマルチキャス
トアドレスを持つデジタル映像情報パケットのみを受信
処理する。このパケットを映像伸張装置(以下、DEC
という)に取り込みアナログ映像信号(映像と共に音声
も同時に含まれている)に戻し、モニタに出力する。お
よび/またはメモリにも蓄積し、後からの映像再生出力
をする。
04の構成は、一つの映像情報ごとに1台のパソコンを
用いても、複数の映像情報を1台のパソコンで扱っても
よい。この例示図ではーつの映像情報ごとに1台のパソ
コンとしn台のパソコンでの構成を示している。
得られたアナログ映像信号を使用し放映機器111に送
る。または、デジタル映像圧縮・伸張した情報を番組放
送に用いない場合、従来と同様にカメラ映像信号を映像
分配器101を介してモニタ用と別のルートに分岐し、
受信側端末装置104でモニタ確認しつつルーティング
スイッチャー105でいずれかの映像情報を放送用に選
沢してもよい。図1において点線で囲む個所はそのよう
な状態を示す。
2のパソコンに直接接続できるLAN内であっても、遠
隔地でもよい。遠隔地の場合は、カメラ映像信号の通信
用に超高速の専用TV回線またはマイクロ波回線を映像
回線110に用いる。カメラの焦点、輝度や雲台の向き
などのカメラ制御信号の制御回線109には、その情報
量が少なくて済むことから低速の公衆通信回線(電話
網、ISDN)または専用回線を用いる。カメラの設置
数が送信側端末装置102のENCの数よりも多い場合
は、プリマトリックス106を付加してカメラ映像信号
を選択し、送信側端末装置102との整合を図る。
リモコンからソース映像の選択操作とカメラ制御の焦
点、輝度や向きなどの指示操作をし、この指示操作は制
御信号としてLAN内を経由することで行う。受信側端
末装置104のリモコンは専用のボックスで指定スイッ
チやジョイスティックなどで構成しても、各パソコン1
04−1から104−nのウインドウ画面からのキーボ
ード、マウスの入力であってもよい。ここで、一つのカ
メラに対して同時に複数受信側端末装置104からの指
示とならないように、制御サーバ107をハブ103に
接続することで制御信号をいったん中継し、すべてこの
制御サーバ107を介してカメラ側に伝える。制御サー
バ107では、同時に複数から一つのカメラを制御しな
いように、先に受け付けたものが終了するまで、他から
の制御を無視とする。制御サーバ107から力メラ側へ
の制御信号の伝え方は、各送信側端末装置102とカメ
ラとの接続形態によって、制御サーバ107から各送信
側端末装置102に直接接続したカメラにまたは別途通
信サーバ108を設けて公衆通信回線(電話網、ISD
N)または専用回線の制御回線109を使用する。すな
わち、受信側端末装置104からLANのハブ103を
経て制御サーバ107に制御信号を集め、LANのハブ
103を経て通信サーバ108、制御回線109経由で
カメラを制御する。または、制御サーバ107から直接
接続のカメラ側に伝える。さらには、送信側端末装置1
02を介して(図2、図6で示す)カメラ側に伝えるこ
とでもよい。
信サーバ108を別装置で示しているが、一体で構成し
てもよい。
れてくる映像をモニタすることで確認することになる。
このフィードバックループ系になることから、操作結果
の確認に一連の情報転送・処理の遅延が生じることにな
り、遅延時間が大きくなると円滑な操作ができなくな
る。人の操作として許容される遅延時間は約300ミリ
秒であり、本発明を適用することでその範囲内で済まさ
れる。
03、受信側端末装置104の構成。
端末装置102、ハブ103および受信側端末装置10
4の構成を文献第33回民放技術報告会との対応で示
す。
102−1>,PC2<102−2>で表示し、受信側
端末装置104はパソコンPC3<104−1>,PC
4<104−2>で表示している。パソコンPC1<1
02−1>はエンコーダENC、NICほかパソコンの
基本部分からなる。パソコンPC3<104−1>はデ
コーダDEC、NICほかパソコンの基本部分からな
る。NTSCはアナログ映像信号である.CTLは制御
信号で、図1の例示では別の通信サーバ108を経由し
ているが、後述の図6の例示にあるRS−232Cの情
報にあたる。
徴としているハブ動作の原則。
動作で、デマンドプライオリティ(時間的にクリティカ
ルなパケットをハイプライオリティとし、通常のデータ
パケットをノーマルプライオリティとし、ハイプライオ
リティがなくなればノーマルプライオリティとするLA
N内にパケットを通す優先順位がある)とラウンドロビ
ン調停法LAN制御(ハブ103が接続された装置30
1から装置30nあてにハイプライオリティの送信の有
無を順次走査し、無ければつづいてノーマルプライオリ
ティの送信の有無を順次走査し、一つの時点では一つの
みのパケットを受け付けながら他から送り出すように
し、衝突が生じないコリジョンレス型LAN)を特徴と
する。
設定を、時間的にクリティカルなデジタル映像情報のパ
ケットをハイプライオリティとし、カメラの制御信号を
ノーマルプライオリティの通常のデータパケットとす
る。この場合は、ハイプライオリティとしたデジタル映
像情報が優先して受け付けながら他から送り出されるた
めに、分配能力をデジタル映像情報のみで事前に設計で
き、合計のデジタル映像情報量が時系列で大きく変化す
ることは生じない。すなわち、分配時に映像が乱れるよ
うな遅延が生じないですむ。
を100Mbpsで多重化すると、転送効率を余裕を見
て75%(転送能力は96%以上といわれている)とし
て12映像の同時分配ができる。
ことと全デジタル映像情報量がLANの転送能力より見
て余裕がある設計ならば、デジタル映像情報とカメラの
制御信号にプライオリティの差を付与することなく、双
方ともノーマルプライオリティまたはハイプライオリテ
ィとしてもよい。
タ装置などもこのLANに接続の場合は、プライオリテ
ィが低いノーマルプライオリティとして収容すること
で、デジタル映像情報が優先されることから映像分配と
データ通信との混在使用が不都合が生じることなくでき
る。
Cにハード的に固定する場合とアプリケーションからデ
ータに応じてNICに指定する場合とがあり、いずれで
あってもよい。
が少ないか伝送容量が大きくとれて映像情報の分配に余
裕が確保できるならば、この実施例で述べた100VG
Any−LANに必らずしも限定しなくても、CSMA
/CDでもATMであってもよいし、今後予定される1
GビットCSMA/CD−LANであってもよい。
の原則。
る。
の分配であってもLAN内のハブ103への送出情報量
が1対1のユニキャスト通信相当ですむ。これを実現す
るために、TCP/IP通信規約の中でマルチキャスト
アドレスが規定されている。これは送出パケットのIP
アドレスで、宛先には特定のIPマルチキャストアドレ
スとし、送信元のIPソースアドレスと対で構成され
る。さらに、MACアドレスの部分も宛先には特定のM
ACマルチキャストアドレスとし、送信元のMACソー
スアドレスと対で構成される。送信側装置401は、こ
の宛先に特定の値を用いるアドレス処理のみ通常のユニ
キャスト通信と異なっている。ハブ103では送出され
たパケットのアドレスからマルチキャスト通信のパケッ
トであると判別すると、そのパケットを受け付けながら
他のポートから同時に送り出す。受信側装置402から
40nでは、この例示のように一つのセグメントのみで
構成ならば受信側装置402から40nの判断でマルチ
キャスト通信に参加することでよい。すなわち、それぞ
れの受信側装置402から40nが宛先のMACマルチ
キャストアドレスやIPマルチキャストアドレスをみ
て、パケット受信処理をすればよい。なお、送信側は図
3に示したようにラウンドロビンで各ポートを順に移っ
ていく。それぞれの他のポートは受信側になる。
る場合はセグメント間に使用されるルータ(図示せず)
から、各接続装置に対してマルチキャスト通信に参加す
る問い合わせと接続装置が応答するなどの手順が使わ
れ、参加する接続装置のないセグメントにはルータがマ
ルチキャスト通信しないようにし無効通信がないように
なっている。
−nのメインボードにCPUとメモリ部、さらにその拡
張ボードとしてホストバスにENCとNICを追加した
構成とする。直接接続のカメラ制御の制御信号CTLは
パソコン102−nに標準装備されているRS−232
Cのポートから接続することでも、前記の制御サーバ1
07を介してもよい。
直接または映像回線を介して、ENCに入カしデジタル
化と情報圧縮をしデジタル映像情報にした後、デジタル
映像情報をメインボードのメモリ部にいったん蓄積した
後、NICに転送しマルチキャスト通信パケットとし
て、4−UTPのケーブルを用いてLANのハブ103
に送信される。この際、MPEG2の規約に従って音声
情報も映像情報と組み合わせて送信される。
フトウェアでの映像圧縮・伸張処理が困難であり、ハー
ドウェアのENCの使用とする。このENCには、SP
@MLの規定に沿ったI/Pフレームを適用する低遅延
型映像庄縮のENCを使用する。さらに、デジタル映像
情報のストリームのフォーマットには、通信途中でエラ
ーがあってもその後の回復動作が可能な固定長形式のト
ランスポート・ストリーム(TS)モードを使用する。
ァイルのメインレべル(MP@ML)の標準を使用する
ならば、I/P/Bフレームの組み合わせとしており、
再生出力までに秒オーダの遅延になる。すなわち、Bフ
レームの使用は双方向予測符号化画像であり、これを使
用すると圧縮・伸張処理に遅延が大きく生じる。
ムの組み合わせとしており、毎秒30フレームの映像
で、圧縮から通信さらに伸張の遅れを含めて8フレーム
分の270ミリ秒程度の遅延再生で済む。
じても高品質を確保しより遅延を少なくするため、別の
たとえばフレーム間が独立した映像圧縮法でMPEG2
の1フレームのみの使用に相当するモーションJPEG
方式であってもよい。
−nのメインボードにCPU601とメモリ部、さらに
その拡張ボードとしてホストバスにDECとNICを追
加した構成とする。また、別途リングバッファRAM6
02を迫加する場合もある。DECには映像再生のモニ
タまたは本番放送用の放映機器を接続する。また、リモ
コンの操作部を制御部に接続する。
4−UTPのケーブルを介してNICで受け、メインボ
ードのメモリ部にいったん蓄積した後、DECに渡し元
のアナログ映像信号NTSCに戻され、放映機器または
モニタに出力される。音声も映像と組み合わせて処理さ
れる。
クのためのデジタル映像情報の蓄積には上記メモリ部か
パソコンに有する磁気ディスク装置の一部または別途設
けた半導体再書き込み可能不揮発メモリやシリコンディ
スクなどから選択して構成する。
ードにCPUとメモリ部さらにその拡張ボードとしてホ
ストバスに、複数のRS−232C(またはRS−42
2)インタフェースを有するマルチポートカードMPC
とNICを追加した構成とする。マルチポートカードM
PCには電話網のときにモデムまたはISDNのときに
端末アダプタから成る通信制御部CCを接続する。
NICで受け、該当のカメラ側のRS−232C(また
はRS−422)ポートから制御信号を送出する。これ
は、モデムまたは端末アダプタから成る通信制御部CC
と通信回線109を介してカメラおよびその雲台を制御
する。
ードにCPUとメモリ部、さらにその拡張ボードとして
ホストバスにマルチポートカードMPCとNICを追加
した構成とする。カメラ制御信号の受付けと通信サーバ
108経由の転送制御はその具備するソフトウェア処理
とする。マルチポートカードMPCの用途は、システム
全体を制御する上位パソコンを用いる場合はここに接続
する。さらに、プリマトリックス106が付加された際
はマルチポートカードMPCに接続し、ここからその選
択指示も処理する。
レスフィルタ。
Nコントローラで100VGAny−LANの通信処理
をするとともに、NIC内メモリとメインボード側のメ
モリ部との情報転送をホストバスを介して行う。この情
報転送には、バスマスタ型の高速データ転送方式を採用
する。すなわち、NIC自らがホストバスコントローラ
でそのメモリとメインボード側のメモリ部との間で情報
を直接メモリアクセス(DMA)転送とすることで、C
PU処理の依存を減らした高速データ転送とする。
は、LANのハブ103からマルチキャスト通信され受
信した送信元の数に比例した情報量のパケットの中か
ら、有効なパケットをあらかじめ選択して、その後の処
理負荷を減らすために付加する。これを受信したパケッ
トのうちから、有効とする送信元のアドレスを持つパケ
ットのみを選択することで実現する。この処理をNIC
のハードウェアの機能として実現する。すなわち、NI
Cにはレジスタ&照合901を設け、有効とするIPマ
ルチキャストアドレスと送信元のIPソースアドレスを
上位処理のCPU側からの指定でレジスタに設定し、受
信パケットごとのIPマルチキャストアドレスと送信元
のIPソースアドレスを比較照合し、照合の結果で不一
致のパケットを捨てる。一致のパケットはNIC内のメ
モリに蓄え、ホストバスを介してメインボード側のメモ
リ部に送られる。
作を図11に示す。レジスタ&照合901は、LANコ
ントローラに接続され、上位処理のCPU側から指定さ
れる有効とするIPマルチキャストアドレスと送信元の
IPソースアドレスを格納するレジスタ1(1001)
と受信パケットから取り出したIPマルチキャストアド
レスと送信元のIPソースアドレスを設定するレジスタ
2(1002)さらに双方のレジスタ間の内容照合をす
る照合回路(1003)からなる。照合の結果の一致、
不一致はLANコントローラ側に返される。不一致の場
合は、LANコントローラで該当の受信パケットを捨て
る。
アドレスを送信側端末装置102の各ENCごとに固有
の値を使用するのであれば、IPマルチキャストアドレ
スと送信元のIPソースアドレスの双方でなく、IPマ
ルチキャストアドレスの比較照合のみでもよい。
内部の処理を専用にあらたに付加されたCPU制御とす
るとき(図示せず)はレジスタ&照合901回路を設け
ることなく、そのCPUのファームウェア処理で同様の
フィルタ処理としてもよい。
ラだけでなく映像サーバに蓄積の映像情報にする、受信
端末装置でリモコン用の利用者のグラフィックユーザイ
ンタフェースをアプリケーション内容に沿って変える、
といった変形をすることでホテル内CATVやVOD、
遠隔授業システムまたは構内授業同報システムなどにも
適用できる。
移動局と共有のマイクロ波回線で遠隔地に配置されたカ
メラの映像信号を中継するときには同時に使用できる映
像中継の数に制限がある。この有効利用をはかるため
に、モニタ確認用の映像圧縮・伸張を他のITU勧告
H.261またはMPEG−1などの簡易な方式とし、
前記カメラ制御に使用の制御回線を映像信号転送にも利
用できる情報量とし、本発明のモニタ確認を制御回線を
介して行ない、放送用のカメラ映像のみ映像回線を使う
ようにすることもできる。これは図1の送信側端末装置
102と受信側端末装置104のそれぞれはENCとD
ECを放送用のみに使用とし(この結果、MPEG2の
DECはモニタ用を削減できる)、さらに上記の簡易な
方式の映像圧縮・伸張機能を各装置に併せて付加する。
こうすることで放送用の映像のマイクロ波回線の中継使
用を簡易な方式の映像でモニタ確認され選ばれたものの
みとすることができる。すなわち、モニタ確認のために
マイクロ波回線を使う必要がなく、放送用の本戦に使用
するもののみマイクロ波回線を使うことになるために、
固定局や移動局とマイクロ波回線を共有するときの効率
的使用ができる。
示すキープアライブ信号、または異常通知信号(地震の
検知、画像内容の異常変化などをきっかけとする)を発
生する信号発生装置を設置し(図2)、これからカメラ
制御信号と逆の方向に信号が伝えられ、通信サーバ10
8で受信処理し、該信号を映像信号と同様のマルチキャ
スト通信、またはユニキャスト通信(受信側端末装置1
04の特定の装置で以降の処理をするとき)する。受信
側端末装置104の一部のまたは特定のパソコンでは、
蓄積用のメモリとしてリングバッファRAMを備え、デ
ジタル映像情報をリングバッファRAMにサイクリック
に上書き蓄積する。ここで6Mbpsのデジタル映像情
報には、1分間の蓄積に約50MBの容量を必要とする
ので、キープアライブ信号の間隔より大きいか取得した
い時間に合わせた容量のリングバッファRAMを用意す
ればよい。この構成を追加することにより、受信側端末
装置104では該当の信号発生装置からの定期のキープ
アライブ信号が途絶えたと判断するか、異常通知信号
(地震の通知、画像内容の異常変化など)を受信するこ
とで、映像蓄積停止の通知判断とする。この結果、カメ
ラ側の前記変化点前後のみの蓄積再生が収得ロスを生じ
ることなく可能となるスキップバック機能を付与できた
ことになる。このように構成すると、カメラ設置場所で
の地震発生時などの突発的な事象監視が有効に実現でき
る。リングバッファRAMは新たにパソコンに付加して
もよい。またパソコンにすでにあるメモリ部や磁気ディ
スク装置などを拡張して使用してもよい。従来のビデオ
テープ装置を用いる場合は、異常検知時点からのテープ
動作の開始となり、テープの立上り遅れがあるので、映
像情報の収得ロスを生じることとなっていたが、本構成
によりこれが解消できる。
末装置のCPUの負荷が軽減され、映像を送る端末装置
の同時に動作する数の制限がLANの収容情報量と各映
像情報量のみできまり、従来にない単純な構成でありな
がら、拡張性(入力数、出力数の増加に対応)を有する
ようになった。
設置維持費が少なくて済む。
置や異常監視記録システム以外にも、送信する映像ソー
スをカメラだけでなく映像サーバにする、受信端末装置
で利用者のグラフィックユーザインタフェースを変える
程度で他の用途での使用が考えられ例として挙げると、 ・ホテル内CATVやVOD、ビデオ・チェックアウト
端末など ・カラオケBOX ・学校教育の遠隔授業システムまたは構内授業同報シス
テム など幅広い応用が考えられる。
末装置、ハブ、受信側端末装置の構成を示すブロック
図。
図。
示す図。
Claims (1)
- 【請求項1】 映像ソースのアナログ映像信号を送信側
端末装置で映像情報圧縮によるデジタル映像情報とする
手段、該デジタル映像情報をマルチキャスト通信パケッ
トにより複数宛先に分配する手段、各受信側端末装置の
ネットワークインタフェース装置に送出元を示すアドレ
スのアドレスフィルタを備える手段、該アドレスフィル
タにマルチキャスト通信パケットの送出元を示すアドレ
スをシステム全体を制御する上位パソコンのCPUから
設定可能とする手段、該アドレスフィルタに設定された
送出元を示すアドレスをもつマルチキャスト通信パケッ
トのみを有効受信情報とする手段、受信側端末装置で有
効受信情報を映像伸張によりアナログ映像信号とする手
段、を具えるローカルエリア網内にて接続される複数の
映像端末装置間で複数宛先の同時複数映像を分配する装
置において、受信側端末装置で有効受信情報をメモリに
蓄積する手段、蓄積停止の通知判断手段、蓄積再生のス
キップバック手段、を有することを特徴とするデジタル
映像分配装置。
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