JP2000333097A - 受信装置 - Google Patents

受信装置

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JP2000333097A JP2000103163A JP2000103163A JP2000333097A JP 2000333097 A JP2000333097 A JP 2000333097A JP 2000103163 A JP2000103163 A JP 2000103163A JP 2000103163 A JP2000103163 A JP 2000103163A JP 2000333097 A JP2000333097 A JP 2000333097A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数アンテナのコンバータに受信装置側から
電源電圧を供給する際の電源電圧の「オン」「オフ」動
作をユーザが間違いなく選択できる様にした受信装置を
得る。 【解決手段】 受信装置の初期設定時に表示画面上に複
数のアンテナ毎のコンバータへの電源電圧供給の可否を
表示し、オン又はオフ状態にすべきかをメニュー画面か
ら選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル放送チュー
ナに用いて好適な受信装置に係わり、特に複数のアンテ
ナを接続した受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、衛星放送は広く利用されている。
この受信装置は図6Aに示す様に衛星からのSHF帯の
信号を屋外に配設したパラボラ等のBSアンテナ1で受
信し、このBSアンテナ1で受信した信号をBSアンテ
ナ1に取り付けられたBSコンバータ10でBS−IF
信号に変換し、同軸ケーブル9を介して屋内に配設した
BSチューナ27に供給している。
【0003】このBSチューナ27内ではBS−IF信
号から希望の衛星チャンネルを選局し、復調して映像信
号及び音声信号を取り出し、AVテレビ受像機(以下A
VTVと記す)30に供給することでBSチューナ27
で選局した映像と音声信号を視聴することが出来る様に
されている。
【0004】また、BSコンバータ10は従来のブース
タ等の電源供給方式と異なり、整流回路や電源トランス
を省いて、BSチューナ27から供給されるDC17V
又は13Vの電圧で動作する様に成されている。
【0005】即ち、この様にすることでBSコンバータ
10を小さくし、BSアンテナ1に取り付け易く、小
型、軽量にし、ハム変調の影響を小さくする様にしてい
る。
【0006】この為にBSチューナ27とBSコンバー
タ10を接続する同軸ケーブル9の内部導体を電源電極
のプラス側極性として、BSチューナ27からBSコン
バータ10に電源電圧を供給している。
【0007】更に、BSチューナ27の背面にはBSコ
ンバータ10に電源電圧のDC17V又は13Vを供給
するか否かの選択を行なうマニアルの切換スイッチが設
けられている。この切換スイッチはBSアンテナ1と接
続機器との関係で種々選択される。
【0008】切換スイッチの選択モードは「切」「入」
のモードがあり、例えば、図6Aに示す様に、一般家庭
の様に一台のAVTV30と、BSチューナ27だけに
BSコンバータ10を接続する時には切換スイッチは
「入」モードに選択される。
【0009】図6Bの様に異なる部屋で衛星放送を別々
にみる様な場合には追加したAVTV30aのBSチュ
ーナ27aと元のAVTV30のBSチューナ27から
共にBSコンバータ10に分配器29及び同軸ケーブル
9を介して電源電圧を供給するとBSコンバータ10の
故障原因となる。
【0010】この場合には追加したBSチューナ27a
の切換スイッチモードを「切」にし、元のBSチューナ
27の切換スイッチモードを「入」にして置く様に成さ
れる。
【0011】更に図6Cに示す様に共聴になっている様
な場合にはビル31の屋上に設けられたBSアンテナ1
のBSコンバータ10と各部屋内に置かれたAVTV3
0,30a‥‥のBSチューナ27,27a‥‥を視聴
するための壁面端子33a,33b,33c‥‥間には
分配器29とブースタ32が設けられ、このブースタ3
2等からBSコンバータ10に電源電圧が供給されてい
るのでBSチューナ27,27a‥‥からの切換スイッ
チモードは「切」にする必要があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来構成の様に
コンバータとチューナ間の電源供給の為の切換スイッチ
はチューナの背面に設けられていて、その使用状態や機
能は解りにくい面がある。
【0013】一般には取扱が面倒であり、特に図6Cや
図6Bに示す様な使い方もあるために、工場出荷は切換
スイッチモードを「切」にしている。この為に衛星放送
機器を新設したユーザから放送画面や音が出ない等のク
レームが多くなっている。
【0014】本発明は叙上の如き課題を解決するために
成されたもので、その目的とするところは切換スイッチ
の面倒な取扱によるトラブルを防ぐためコンバータへ電
源供給をするか否かを表示装置に表示出来るメッセージ
をメニュー機能に付加して表示させ様とするものであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】複数のアンテナ1a〜1
cをケーブル9a〜9cを介して接続することが可能な
受信装置において、アンテナ1a〜1cのコンバータ1
0a〜10cにケーブル9a〜9cを介して電源電圧を
供給する供給手段19と、接続されているアンテナ1a
〜1cごとに上記コンバータ10a〜10cへ供給する
電源電圧を「オン」または「オフ」にするかを選択する
ためのメニュー画面を表示するための表示処理手段18
と、ユーザの「オン」または「オフ」の選択にもとづい
て、供給手段19を制御する制御手段20を有し、この
制御手段20は、ユーザが「オン」を選択したアンテナ
1a〜1cに対しては、アンテナ1a〜1cのコンバー
タ10a〜10cに電源電圧を供給するように供給手段
19を制御し、ユーザが「オフ」を選択したアンテナ1
a〜1cに対しては、アンテナ1a〜1cのコンバータ
10a〜10cに電源電圧を供給しないように供給手段
19を制御することを特徴とする受信装置としたもので
ある。
【0016】本発明の受信装置によれば、チューナから
コンバータへ供給する電源電圧を「オン」にするか「オ
フ」にするかを画面メニューで選択することが出来るの
で繁雑で解り難い電源電圧供給の設定動作を簡単に行な
えるものが得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の受信装置を例え
ば、BSチューナ及びBSコンバータから成る衛星放送
用テレビジョン受像機に適用したものを図1乃至図5に
ついて説明する。図1乃至図5の本発明に於いて、図1
乃至図3のフローチャートを説明する前に、図4及び図
5によって、本発明1形態例の系統図を説明する。
【0018】図4に於いて、1a,1b,1cはパラボ
ラ或は平面型のBSアンテナであり、これら各々のBS
アンテナ1a,1b,1cは複数の異なる衛星からの右
旋円偏波又は左旋円偏波の電波を受けることが出来る様
に成されている。
【0019】これらBSアンテナ1a〜1cは衛星から
のSHF帯の電波を図5の様に例えば、BSアンテナ1
aで反射させ1次反射器で受けて左右旋円偏波を直線偏
波に変換する円直線偏波変換器2に供給する。
【0020】この変換器2からのSHF帯の高周波出力
を高周波増幅回路3で増幅し、帯域通過濾波器(BP
F)4を介して混合回路5に供給する。
【0021】混合回路5では局部発振回路6からの局部
発振信号と混合され、例えば1GHz帯のBS−IF信
号に変換される。
【0022】混合回路5で取り出したBS−IF信号を
中間周波数増幅回路7で増幅してBSコンバータ10の
出力端子8に出力する。
【0023】出力端子8には同軸ケーブル9aが接続さ
れ、その他端はBSチューナ27の入力端子11aに接
続されている。
【0024】出力端子8の内部導体をプラスとして同軸
ケーブル9aを介してBSチューナ27内の電源回路1
9からDC17V又は13V(左又は右旋円偏波を得る
ため電圧が異なる)の電圧が供給される。
【0025】この為にBSコンバータ10a内の電源供
給回路19a内には整流回路やトランス等が省かれ、小
型軽量化され、且つハム変調の影響を少なくしている。
電源供給回路19aはチョークコイルLを介して出力端
子8に接続されている。
【0026】図5ではBSコンバータ10aについて説
明したが、BSコンバータ10b,10cも同様の構造
であり、これら各々のBSコンバータ10a,10b,
10cからのBS−IF信号はBSチューナ27の入力
端子11a,11b,11cに供給され、IFターミナ
ル切換スイッチSW1 の固定接点b,c,dに供給さ
れ、IFターミナル切換スイッチSW1 の可動接片aは
選局回路12に供給され、BS−IF信号の中から所定
のチャンネル(CH)を選局する。
【0027】この選局回路12は高周波増幅回路や混合
回路及び局部発振回路を含んでいる。混合回路と局部発
振回路はBS−IF信号を中間周波信号に変換する。局
部発振回路の局部発振周波数は受信チャンネルによって
変えられる様に成されている。
【0028】この様に変換された中間周波信号は次段の
中間周波処理回路13に供給される、中間周波処理回路
13内には中間周波フィルタを有し、このフィルタで受
信チャンネル以外の不要信号を除いた後に中間周波増幅
し、AGC回路を介して振幅制限回路で一定の信号レベ
ルに調整してAM雑音分を抑圧した後にFM復調回路1
4でFM復調出力を得ている。
【0029】このFM復調出力信号は映像信号処理回路
15と音声信号処理回路23に供給される。
【0030】映像信号処理回路15ではFM復調出力信
号中のベースバンド信号から映像信号を抽出し、加算回
路16を介して出力端子17に供給し、CRT等の表示
手段18に供給し、画像表示が成される。
【0031】音声信号処理回路23では4相DPSK
(Differential Phase Shift
Keying)波で伝送されるPCMの音声信号を復
調して、出力端子24及び駆動増幅回路25を介してス
ピーカ26から音声信号を放音させる様に成されてい
る。
【0032】BSチューナ27内にはマイクロコンピュ
ータ(以下CPUと記す)の如き制御手段20を有し、
このCPU20はキャラクタジェネレータ(以下CGと
記す)22を制御し、このCG22内で発生された表示
内容のメッセージを映像信号処理回路15の出力側の赤
(R)、緑(G)、青(B)の三原色出力のうち例え
ば、G出力を加算回路16に供給してCRT18上に緑
色のメッセージを映出させる。
【0033】CPU20はリモートコントローラ(リモ
コン)28bからのコマンドを受光する受光素子28a
とも接続され、リモコン28bからのデータを受信し、
更にCPU20は安定電源回路を含む電源回路19や選
局回路12等も制御し、BSコンバータ10a,10
b,10cのBS−IFターミナル毎のターミナルコー
ドデータをEEPROM等のメモリ19内に持ってい
る。
【0034】電源回路19からBSコンバータ10a,
10b,10cに供給されるDC17V又は13Vの電
圧は電源「オン」「オフ」切換スイッチSW2 及びIF
ターミナル切換スイッチSW1 を介してBSチューナ2
7の入力端子11a,11b,11cに接続した同軸ケ
ーブル9a,9b,9cの内部導体を介してBSコンバ
ータ10a,10b,10cの電源回路に供給される。
BSチューナ27の裏面にはBSコンバータ10a,1
0b,10cの電源回路に電源を供給するか否かの切換
をマニュアルで行なう切換用のスイッチを従来の様に設
ける必要はない。
【0035】上述の構成に於ける、本例の動作を図1乃
至図3のフローチャート及びメニュー画像によって説明
する。
【0036】図1はBSチューナ27からBSコンバー
タ10a,10b,10cへの電源供給を行なうか否か
をユーザがメニュー画面から選択するための電源電圧設
定時のフローチャートを示すものであり、図2はメニュ
ー画面の一例を示すものである。
【0037】図1で本例の衛星放送用テレビジョン受像
機に電源を投入し、メインメニュー画面31aが表示さ
れる様にセットする(第1ステップST1 )と図2Aに
示す様なメインメニュー表示が成される。
【0038】このメインメニューには大きく分けて7つ
の項目があり、第1項目はプログラムリスト、第2項目
はプログラムセットアップ、第3項目はサテライト・ア
サイメント(サテライトの割り当て)、第4項目はセッ
トの指定、第5項目はディスプレイの選択、第6項目は
秘密コード、第7項目はデモストレーションと成ってい
る。
【0039】ここで、第2ステップST2 の様にメイン
メニューからサテライトアサイメントを選択して、画面
中の操作用のキー34等を用いてメインメニュー中のカ
ーソル32を第3項目のサテライトアサイメントに持っ
て行く(第3ステップST3)。
【0040】第3ステップST3 でカーソル32をサテ
ライトアサイメント位置に移動させると、図2Bに示す
様にサテライトアサイメント用のメニュー画面31bが
表示される(第4ステップST4 )。
【0041】次にどの衛星放送を選択するかでキー34
によりカーソル32を移動させて、IF−INPUTを
1,2,3のうち“1”に選択すると、例えばASTR
(衛星)が選択され、LNB(BSコンバータへの電源
電圧供給状態を「オン」させるか「オフ」させるかを示
すもの)33がブリンクする(第5ステップST5 )。
【0042】次に第6ステップST6 によってLNB3
3の表示状態をリモコン28Bのアップ/ダウンキー等
で切換える。即ち、アップ又はダウンキーを押圧する
と、LNB33の表示が「オン」又は「オフ」に切換わ
るのでBSコンバータ10a,10b,10cへBSチ
ューナ27から電源電圧17V又は13Vを供給する
「入」状態にする時には「オン」状態とし、「切」状態
にする時には「オフ」状態に設定する。
【0043】この第6ステップST6 の終了後はCPU
20の動作は第7ステップST7 に示す様に自動的にメ
インメニューから抜け出してエンドに至り、電源電圧を
供給するか否かの設定が終了する。
【0044】即ち、本例の上述構成によれば、画面上に
メインメニューを出せば自動的にBSコンバータ10
a,10b,10cへBSチューナ27から電源電圧を
供給するか否かの設定プロセスが行なわれ、従来の様に
衛星放送が受像出来ない等のトラブルを防止することが
出来る。
【0045】本例では複数のBSアンテナ1a,1b,
1cから複数のBSコンバータ10a,10b,10c
に供給されるどの衛星からの放送を選択するのかのIF
ターミナル切換スイッチSW1 を有しており、このIF
ターミナル切換スイッチSW 1 はCPU20のメモリ2
1に格納された各BSコンバータ10a,10b,10
cへの電源電圧が「オン」か「オフ」かのデータを読み
取って、切換が成されるので、このデータが「オン」か
「オフ」かに基づいて、電源「オン」「オフ」切換スイ
ッチSW2 をも制御する。
【0046】この様な選局時にBSコンバータ10a,
10b,10cへの電源電圧供給が「オン」状態であっ
ても、一度電源「オン」「オフ」切換スイッチSW2
切換出力を約100m秒の間「オフ」状態にし、IFタ
ーミナル切換スイッチSW1の誤動作、電源電圧供給の
誤動作を防止する様に成されている。
【0047】図3は選局時の上述の動作を伴うフローチ
ャートを示すものである。図3によって選局時のフロー
チャートを以下に説明する。
【0048】図3で、第1ステップSTP1 に於いて、
画面と音声がミュート状態と成り、メモリ21から第2
ステップSTP2 の様にチューニングデータが読み出さ
れる。
【0049】次にBSコンバータ10a,10b,10
cのIFターミナルへの供給電圧は電源「オン」「オ
フ」切換スイッチSW2 により「オフ」状態に成される
(第3ステップSTP3 )。
【0050】次にCPU20はCPU20に内蔵するタ
イマを動作(スタート)させる(第4ステップST
4 )。
【0051】この間に第5ステップSTP5 に示す様に
チューニングが行なわれる。
【0052】次に第6ステップSTP6 に示す様にCP
U20は100m秒経過したか否かの判断を行なう。1
00m秒経過していない「NO」状態であれば第6ステ
ップSTP6 の頭に戻されるが100m秒経過した「Y
ES」状態であれば、第7ステップSTP7 に進んでチ
ューニングが行なわれ例えば、BSコンバータ10aへ
の電源電圧が「オン」か「オフ」かの判断、即ち、メモ
リ21から「オン」「オフ」データを読み出す。
【0053】「オン」状態であれば第8ステップSTP
8 に進んで切換スイッチSW2 を「オン」にし、第7ス
テップSTP7 で「オフ」状態であれば、第9ステップ
STP9 に進んで切換スイッチSW2 を「オフ」にす
る。
【0054】第8及び第9ステップSTP8 及びSTP
9 終了後は第10ステップSTP10で200m秒程度待
って(選局等のデイレー時間)、第11ステップSTP
11で画面及び音声のミュートを解除してエンドに至る様
に動作する。
【0055】本発明は上記した様に、チューナからコン
バータへの電源電圧供給の有無をメニュー画面で選択出
来るので使用者に解り易く、チャンネル切換毎にコンバ
ータへ供給する電源電圧を「オフ」させるリセットパル
スを送る様にしたのでIFターミナル切換スイッチSW
1 の誤動作を防止出来ると共に、チューナのリアパネル
にコンバータに電源電圧を供給するか否かのマニュアル
用のスイッチを設ける必要がなく、スイッチを削減出来
る等の多くの効果を有する。
【0056】
【発明の効果】本発明の受信装置によれば、コンバータ
に電源電圧が供給されないで放送画像が映出されない等
のクレームが簡単に回避出来、ユーザに解り易いものが
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の受信装置の一実施例の電源電圧設定時
のフローチャートを示す線図である。
【図2】図1の説明に供するメニュー画面の一例を示す
線図である。
【図3】本発明の受信装置の一実施例の選局時のフロー
チャートを示す線図である。
【図4】本発明の表示装置の一実施例を示す系統図であ
る。
【図5】本発明のBSコンバータの一実施例を示す系統
図である。
【図6】従来のBSチューナの切換スイッチとBSコン
バータの接続関係を説明する構成図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c‥‥BSアンテナ、7,19‥‥電源
回路、9a,9b,9c‥‥同軸ケーブル、10a,1
0b,10c‥‥BSコンバータ、18‥‥表示装置、
20‥‥CPU、SW1 ,SW2 ‥‥切換スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/44 H04N 5/44 A 7/20 630 7/20 630

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のアンテナをケーブルを介して接続
    することが可能な受信装置において、 上記アンテナのコンバータにケーブルを介して電源電圧
    を供給する供給手段と、 上記接続されているアンテナごとに上記コンバータへ供
    給する電源電圧を「オン」または「オフ」にするかを選
    択するためのメニュー画面を表示するための表示処理手
    段と、 ユーザの上記「オン」または「オフ」の選択にもとづい
    て、上記供給手段を制御する制御手段を有し、 上記制御手段は、ユーザが「オン」を選択した上記アン
    テナに対しては、該アンテナのコンバータに電源電圧を
    供給するように上記供給手段を制御し、ユーザが「オ
    フ」を選択したアンテナに対しては、該アンテナのコン
    バータに電源電圧を供給しないように上記供給手段を制
    御することを特徴とする受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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