JP2000332881A - ハンズフリー受話器に結合して使用可能なディジタル電話ダイヤルシステム - Google Patents
ハンズフリー受話器に結合して使用可能なディジタル電話ダイヤルシステムInfo
- Publication number
- JP2000332881A JP2000332881A JP11128094A JP12809499A JP2000332881A JP 2000332881 A JP2000332881 A JP 2000332881A JP 11128094 A JP11128094 A JP 11128094A JP 12809499 A JP12809499 A JP 12809499A JP 2000332881 A JP2000332881 A JP 2000332881A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/27—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
- H04M1/271—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously controlled by voice recognition
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンズフリー受話器に結合して使用可能なデ
ィジタル電話ダイヤルシステムを提供すること。 【解決手段】 本発明のハンズフリー受話器に結合して
使用可能なディジタル電話ダイヤルシステムは、ハンズ
フリー受話器に結合して使用可能であり直接記録された
内線番号をダイアル可能なディジタル電話ダイヤルシス
テムであって、使用者が簡単な代表番号、人名或いは音
声を索引として利用してその電話データをメモリ内に格
納でき、使用者が簡単な代表番号、人名或いは音声を以
て、ダイヤルしたい電話番号及びその内線を自動ダイヤ
ルさせることができ、使用者のダイヤル操作の利便性を
向上したシステムとしている。
ィジタル電話ダイヤルシステムを提供すること。 【解決手段】 本発明のハンズフリー受話器に結合して
使用可能なディジタル電話ダイヤルシステムは、ハンズ
フリー受話器に結合して使用可能であり直接記録された
内線番号をダイアル可能なディジタル電話ダイヤルシス
テムであって、使用者が簡単な代表番号、人名或いは音
声を索引として利用してその電話データをメモリ内に格
納でき、使用者が簡単な代表番号、人名或いは音声を以
て、ダイヤルしたい電話番号及びその内線を自動ダイヤ
ルさせることができ、使用者のダイヤル操作の利便性を
向上したシステムとしている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はハンズフリー受話器
に結合して使用可能なディジタル電話ダイヤルシステム
に関し、特に、使用者が簡単な代表番号、人名或いは音
声を利用することで、該システムが子機番号を含む電話
番号を自動ダイヤルでき、使用に便利とされたディジタ
ル電話簿及びダイヤルシステムに関する。
に結合して使用可能なディジタル電話ダイヤルシステム
に関し、特に、使用者が簡単な代表番号、人名或いは音
声を利用することで、該システムが子機番号を含む電話
番号を自動ダイヤルでき、使用に便利とされたディジタ
ル電話簿及びダイヤルシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】産業の発展により、人と人との間の連絡
もより頻繁となり、加えて科学技術の進歩により、無線
電話（携帯電話）にハンズフリー受話器を組み合わせて
の使用が普及し、人々の電話への依頼度もますます増加
しており、相対的に電話番号に係る問題が発生してき
た。電話番号を覚えられないということが大多数の人に
とっての問題であり、このため巷には少なからぬ電話帳
或いは電子ダイアルマシン等の製品が多くある。その目
的は人々が日常生活で最もよく遭遇する問題を解決する
ことにある。しかし、一般の電子ダイアルマシンは子機
番号を含む電話番号をダイアルすることはできず、直接
携帯電話やハンズフリー受話器に組み合わせて使用する
ことはできず、ただ単純に電話帳の機能を提供するのみ
であった。
もより頻繁となり、加えて科学技術の進歩により、無線
電話（携帯電話）にハンズフリー受話器を組み合わせて
の使用が普及し、人々の電話への依頼度もますます増加
しており、相対的に電話番号に係る問題が発生してき
た。電話番号を覚えられないということが大多数の人に
とっての問題であり、このため巷には少なからぬ電話帳
或いは電子ダイアルマシン等の製品が多くある。その目
的は人々が日常生活で最もよく遭遇する問題を解決する
ことにある。しかし、一般の電子ダイアルマシンは子機
番号を含む電話番号をダイアルすることはできず、直接
携帯電話やハンズフリー受話器に組み合わせて使用する
ことはできず、ただ単純に電話帳の機能を提供するのみ
であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の電
子ダイアルマシンの欠点を鑑み、本発明では、簡単なダ
イアル方式、例えば代表番号、人名或いは音声により、
ダイアルしたい電話番号及びその子機番号をメモリデー
タ中より自動ダイアルし、使用者が電話番号を探す面倒
と直接子機番号をダイアルできない不便さを解決し、有
効に従来の技術の欠点を解決できるようにすることを課
題としている。具体的には、本発明は、ハンズフリー受
話器に結合して使用可能なディジタル電話ダイヤルシス
テムを提供し、使用者が自動車を運転中に安全に自由に
携帯電話のダイアル及び受信が行えるようにすることを
課題としている。
子ダイアルマシンの欠点を鑑み、本発明では、簡単なダ
イアル方式、例えば代表番号、人名或いは音声により、
ダイアルしたい電話番号及びその子機番号をメモリデー
タ中より自動ダイアルし、使用者が電話番号を探す面倒
と直接子機番号をダイアルできない不便さを解決し、有
効に従来の技術の欠点を解決できるようにすることを課
題としている。具体的には、本発明は、ハンズフリー受
話器に結合して使用可能なディジタル電話ダイヤルシス
テムを提供し、使用者が自動車を運転中に安全に自由に
携帯電話のダイアル及び受信が行えるようにすることを
課題としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、イン
デックスユニット、データユニット、ダイアル番号レジ
スタ、数字チェッカー、ダイアル番号コントローラ、ダ
イアラー、計時器及び遠端音声検知ユニットで組成され
たダイアルシステムであって、該インデックスユニット
は、使用者が入力したダイアルしたいデータに基づきキ
ーデータを提供して該データユニットより完全な電話情
報を提供するのに供され、該データユニットは、システ
ムが各種の電話データを保存し、該ダイアル番号レジス
タは、暫時ダイアルしたい電話番号を保存し、該数字チ
ェッカーは、ダイアル番号レジスタより送られた数字が
０から９の間であるか否かを検査して子機番号を含むか
否かを判断するのに用いられ、該ダイアル番号コントロ
ーラは、システムが子機にダイアル接続する時、ダイア
ル番号の出力を暫時停止させ、受話側の挨拶或いは提示
語を放送させ、該ダイアラーは、数字チェッカーより送
られた数字番号をダイアルし、該遠端音声検知ユニット
は、受話側の商業挨拶を検知し、該計時器は、システム
のダイアル時間を暫時遅らせるものとされ、以上を特徴
とする、ハンズフリー受話器に結合して使用可能なディ
ジタル電話ダイヤルシステムとしている。請求項２の発
明は、ＤＴＭＦジェネレータが加えられて近端音声入力
と組み合わされ、代表数字をダイアル音声を発生するの
に用いられることを特徴とする、請求項１に記載のハン
ズフリー受話器に結合して使用可能なディジタル電話ダ
イヤルシステムとしている。請求項３の発明は、前記デ
ィジタル電話ダイアルシステムが直接電話本体内に設置
可能であることを特徴とする、請求項１に記載のハンズ
フリー受話器に結合して使用可能なディジタル電話ダイ
ヤルシステムとしている。
デックスユニット、データユニット、ダイアル番号レジ
スタ、数字チェッカー、ダイアル番号コントローラ、ダ
イアラー、計時器及び遠端音声検知ユニットで組成され
たダイアルシステムであって、該インデックスユニット
は、使用者が入力したダイアルしたいデータに基づきキ
ーデータを提供して該データユニットより完全な電話情
報を提供するのに供され、該データユニットは、システ
ムが各種の電話データを保存し、該ダイアル番号レジス
タは、暫時ダイアルしたい電話番号を保存し、該数字チ
ェッカーは、ダイアル番号レジスタより送られた数字が
０から９の間であるか否かを検査して子機番号を含むか
否かを判断するのに用いられ、該ダイアル番号コントロ
ーラは、システムが子機にダイアル接続する時、ダイア
ル番号の出力を暫時停止させ、受話側の挨拶或いは提示
語を放送させ、該ダイアラーは、数字チェッカーより送
られた数字番号をダイアルし、該遠端音声検知ユニット
は、受話側の商業挨拶を検知し、該計時器は、システム
のダイアル時間を暫時遅らせるものとされ、以上を特徴
とする、ハンズフリー受話器に結合して使用可能なディ
ジタル電話ダイヤルシステムとしている。請求項２の発
明は、ＤＴＭＦジェネレータが加えられて近端音声入力
と組み合わされ、代表数字をダイアル音声を発生するの
に用いられることを特徴とする、請求項１に記載のハン
ズフリー受話器に結合して使用可能なディジタル電話ダ
イヤルシステムとしている。請求項３の発明は、前記デ
ィジタル電話ダイアルシステムが直接電話本体内に設置
可能であることを特徴とする、請求項１に記載のハンズ
フリー受話器に結合して使用可能なディジタル電話ダイ
ヤルシステムとしている。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１の本発明の具体的な実施例の
ブロック図を参照されたい。本発明は、少なくとも、イ
ンデックスユニット（１１）、データユニット（１
２）、ダイアル番号レジスタ（１３）、数字チェッカー
（１４）、ダイアル番号コントローラ（１６）、ダイア
ラー（１５）、計時器（１７）及び遠端音声検知ユニッ
ト（１８）で組成されたダイアルシステムである。
ブロック図を参照されたい。本発明は、少なくとも、イ
ンデックスユニット（１１）、データユニット（１
２）、ダイアル番号レジスタ（１３）、数字チェッカー
（１４）、ダイアル番号コントローラ（１６）、ダイア
ラー（１５）、計時器（１７）及び遠端音声検知ユニッ
ト（１８）で組成されたダイアルシステムである。
【０００６】該インデックスユニット（１１）は、使用
者がダイアルしたいデータをシステムに入力すると、こ
のインデックスユニット（１１）よりキーデータが捜し
出され、さらにデータユニット（１２）より完全な電話
情報が捜し出される。
者がダイアルしたいデータをシステムに入力すると、こ
のインデックスユニット（１１）よりキーデータが捜し
出され、さらにデータユニット（１２）より完全な電話
情報が捜し出される。
【０００７】該データユニット（１２）は、システムが
各種の電話データを保存するのに供される。
各種の電話データを保存するのに供される。
【０００８】該ダイアル番号レジスタ（１３）は、シス
テムが暫時ダイアルしたい電話番号を保存するのに用い
られる。
テムが暫時ダイアルしたい電話番号を保存するのに用い
られる。
【０００９】該数字チェッカー（１４）は、システムが
ダイアル番号レジスタ（１３）より送られた数字が０か
ら９の間であるか否かを検査して子機番号を含むか否か
を判断するのに用いられる。
ダイアル番号レジスタ（１３）より送られた数字が０か
ら９の間であるか否かを検査して子機番号を含むか否か
を判断するのに用いられる。
【００１０】該ダイアル番号コントローラ（１６）は、
システムが子機に接続する時、このダイアル番号コント
ローラ（１６）がダイアル番号の出力を暫時停止し、受
話側の挨拶或いは提示語の放送に供し、且つフラグ設定
の機能を有する。
システムが子機に接続する時、このダイアル番号コント
ローラ（１６）がダイアル番号の出力を暫時停止し、受
話側の挨拶或いは提示語の放送に供し、且つフラグ設定
の機能を有する。
【００１１】該ダイアラー（１５）は、システムが数字
チェッカー（１４）より送られた数字番号をダイアルす
る。
チェッカー（１４）より送られた数字番号をダイアルす
る。
【００１２】該遠端音声検知ユニット（１８）は、受話
側の商業挨拶を検知する。
側の商業挨拶を検知する。
【００１３】該計時器（１７）は、システムのダイアル
時間を暫時遅らせる。
時間を暫時遅らせる。
【００１４】本発明は少なくとも以上で組成され、使用
者がダイアルしたい時には、簡単な代表番号、人名或い
は音声を入力インデックスとなす（入力方式は多くあ
り、且つ本発明の特許請求の範囲の重点ではないため、
説明は省略する）。図２を参照されたい。図２は本発明
の動作フローチャートである。インデックスユニット
（１１）がデータを確定した後、データユニット（１
２）より電話データを呼出し並びにダイアル番号レジス
タ（１３）に保存し（例えば電話番号が０２２７３８０
００７＃５１２であった場合、＃以降の番号は子機の識
別番号である）、その後、ダイアル番号レジスタ（１
３）がこの電話番号を一文字ずつ数字チェッカー（１
４）に送り、数字チェッカー（１４）が受け取った番号
が０から９の間であるか否かを検査し、もし０から９の
間の数字でなく＃或いは＊であれば、ダイアル番号コン
トローラ（１６）がダイアルを暫時遅らせ、計時器（１
７）が計時開始し、遠端音声検知ユニット（１８）の応
答を待ち、遠端音声検知ユニット（１８）が受話側がす
でに電話（２）をとったと検知した時（電話がとられた
か否かの判断には計時、或いは音域或いはそれに代替可
能な方法が利用される）、計時終了しダイアル番号レジ
スタ（１３）が継続して子機番号を送出し、数字チェッ
カー（１４）がさらに不断に判別し、空白番号に至る
と、ダイアルを完成する。この状態では受話側の電話
（２）システムが挨拶文句を放送して送話側の入力した
子機番号を受信する必要があり、もし受信しない時に
は、図３に示されるように、本システムの遠端音声検知
ユニット（１８）が受話側の挨拶文句を検出し、並びに
フラグ機能を起動し且つ初期値をオンとなし、ダイアラ
ーがダイアル後、その遠端音声検知ユニット（１８）が
遠端音声が持続しているか否かを検出し、もし持続して
いればダイアル番号コントローラ（１６）がある時間遅
れた後にリダイアルし、遠端音声検知ユニット（１８）
が遠端音声を受信しなくなるまでそれを続け、それから
ダイアル番号レジスタ（１３）が継続してデータを送出
し、こうして子機番号を含む電話番号を直接ダイアルで
きて使用者に便利としている。
者がダイアルしたい時には、簡単な代表番号、人名或い
は音声を入力インデックスとなす（入力方式は多くあ
り、且つ本発明の特許請求の範囲の重点ではないため、
説明は省略する）。図２を参照されたい。図２は本発明
の動作フローチャートである。インデックスユニット
（１１）がデータを確定した後、データユニット（１
２）より電話データを呼出し並びにダイアル番号レジス
タ（１３）に保存し（例えば電話番号が０２２７３８０
００７＃５１２であった場合、＃以降の番号は子機の識
別番号である）、その後、ダイアル番号レジスタ（１
３）がこの電話番号を一文字ずつ数字チェッカー（１
４）に送り、数字チェッカー（１４）が受け取った番号
が０から９の間であるか否かを検査し、もし０から９の
間の数字でなく＃或いは＊であれば、ダイアル番号コン
トローラ（１６）がダイアルを暫時遅らせ、計時器（１
７）が計時開始し、遠端音声検知ユニット（１８）の応
答を待ち、遠端音声検知ユニット（１８）が受話側がす
でに電話（２）をとったと検知した時（電話がとられた
か否かの判断には計時、或いは音域或いはそれに代替可
能な方法が利用される）、計時終了しダイアル番号レジ
スタ（１３）が継続して子機番号を送出し、数字チェッ
カー（１４）がさらに不断に判別し、空白番号に至る
と、ダイアルを完成する。この状態では受話側の電話
（２）システムが挨拶文句を放送して送話側の入力した
子機番号を受信する必要があり、もし受信しない時に
は、図３に示されるように、本システムの遠端音声検知
ユニット（１８）が受話側の挨拶文句を検出し、並びに
フラグ機能を起動し且つ初期値をオンとなし、ダイアラ
ーがダイアル後、その遠端音声検知ユニット（１８）が
遠端音声が持続しているか否かを検出し、もし持続して
いればダイアル番号コントローラ（１６）がある時間遅
れた後にリダイアルし、遠端音声検知ユニット（１８）
が遠端音声を受信しなくなるまでそれを続け、それから
ダイアル番号レジスタ（１３）が継続してデータを送出
し、こうして子機番号を含む電話番号を直接ダイアルで
きて使用者に便利としている。
【００１５】図４、５に示されるのは、本発明のもう一
つの実施例であり、ダイアル時にキーによりさらにダイ
アルできない者に対して使用される。それは、インデッ
クスユニット（３１）、データユニット（３２）、ダイ
アル番号レジスタ（３３）、数字チェッカー（３４）、
ダイアル番号コントローラ（３６）、ダイアラー（３
５）、計時器（３７）及び遠端音声検知ユニット（３
８）の基本の構成要件に、さらにＤＴＭＦジェネレータ
（３９）が増加されて近端音声入力（３０）に組み合わ
され、代表数字のダイアル音声を発生するのに用いられ
る。その動作方式は図５に示されるようであり、使用者
が先の実施例と同様に、簡単な代表番号、人名或いは音
声をインデックスとして入力すると、インデックスユニ
ット（３１）がデータを確定した後、データユニット
（３２）より電話データを呼出し並びにダイアル番号レ
ジスタ（３３）に保存し（例えば電話番号が０２２７３
８０００７＃５１２であった場合、＃以降の番号は子機
の識別番号である）、その後、ダイアル番号レジスタ
（３３）がこの電話番号を一文字ずつ数字チェッカー
（３４）に送り、数字チェッカー（３４）が受け取った
番号が０から９の間であるか否かを検査し、もし０から
９の間の数字でなく＃或いは＊であれば、ダイアル番号
コントローラ（３６）がダイアルを暫時遅らせ、遠端音
声検知ユニット（３８）の応答を待ち、もし遠端音声検
知ユニット（３８）が受話側がすでに電話をとったと検
知した時（電話がとられたか否かの判断には計時、或い
は音域或いはそれに代替可能な方法が利用される）、計
時器（３７）が計時開始し、遅延時間を以て相手に挨拶
文句を放送させた後に、さらにＤＴＭＦジェネレータ
（３９）がダイアルしたい子機番号を、空白番号となる
まで発生し、ダイアルを完成する。この状態でも、受話
側の電話システムが挨拶文句を放送する時、送話側の入
力した子機番号を受信する必要があり、もし受信しない
時には、図６に示されるように、本システムの遠端音声
検知ユニット（３８）が受話側の挨拶文句を検出し、並
びにフラグ機能を起動し且つ初期値をオンとなし、ダイ
アラーがダイアル後、その遠端音声検知ユニット（３
８）が遠端音声が持続しているか否かを検出し、もし持
続していればダイアル番号コントローラ（３６）がある
時間遅れた後にリダイアルし、遠端音声検知ユニット
（３８）が遠端音声を受信しなくなるまでそれを続け、
それからダイアル番号レジスタ（３３）が継続してデー
タを送出し、こうして子機番号を含む電話番号を直接ダ
イアルできて使用者に便利としている。
つの実施例であり、ダイアル時にキーによりさらにダイ
アルできない者に対して使用される。それは、インデッ
クスユニット（３１）、データユニット（３２）、ダイ
アル番号レジスタ（３３）、数字チェッカー（３４）、
ダイアル番号コントローラ（３６）、ダイアラー（３
５）、計時器（３７）及び遠端音声検知ユニット（３
８）の基本の構成要件に、さらにＤＴＭＦジェネレータ
（３９）が増加されて近端音声入力（３０）に組み合わ
され、代表数字のダイアル音声を発生するのに用いられ
る。その動作方式は図５に示されるようであり、使用者
が先の実施例と同様に、簡単な代表番号、人名或いは音
声をインデックスとして入力すると、インデックスユニ
ット（３１）がデータを確定した後、データユニット
（３２）より電話データを呼出し並びにダイアル番号レ
ジスタ（３３）に保存し（例えば電話番号が０２２７３
８０００７＃５１２であった場合、＃以降の番号は子機
の識別番号である）、その後、ダイアル番号レジスタ
（３３）がこの電話番号を一文字ずつ数字チェッカー
（３４）に送り、数字チェッカー（３４）が受け取った
番号が０から９の間であるか否かを検査し、もし０から
９の間の数字でなく＃或いは＊であれば、ダイアル番号
コントローラ（３６）がダイアルを暫時遅らせ、遠端音
声検知ユニット（３８）の応答を待ち、もし遠端音声検
知ユニット（３８）が受話側がすでに電話をとったと検
知した時（電話がとられたか否かの判断には計時、或い
は音域或いはそれに代替可能な方法が利用される）、計
時器（３７）が計時開始し、遅延時間を以て相手に挨拶
文句を放送させた後に、さらにＤＴＭＦジェネレータ
（３９）がダイアルしたい子機番号を、空白番号となる
まで発生し、ダイアルを完成する。この状態でも、受話
側の電話システムが挨拶文句を放送する時、送話側の入
力した子機番号を受信する必要があり、もし受信しない
時には、図６に示されるように、本システムの遠端音声
検知ユニット（３８）が受話側の挨拶文句を検出し、並
びにフラグ機能を起動し且つ初期値をオンとなし、ダイ
アラーがダイアル後、その遠端音声検知ユニット（３
８）が遠端音声が持続しているか否かを検出し、もし持
続していればダイアル番号コントローラ（３６）がある
時間遅れた後にリダイアルし、遠端音声検知ユニット
（３８）が遠端音声を受信しなくなるまでそれを続け、
それからダイアル番号レジスタ（３３）が継続してデー
タを送出し、こうして子機番号を含む電話番号を直接ダ
イアルできて使用者に便利としている。
【００１６】このほか、本発明のシステムはハンズフリ
ー受話器に設けられうるほか、直接電話本体内に設置可
能で、これにより異なる環境の要求に応じられるものと
されている。
ー受話器に設けられうるほか、直接電話本体内に設置可
能で、これにより異なる環境の要求に応じられるものと
されている。
【００１７】
【発明の効果】本発明は携帯電話の使用における利便性
を向上しており、特に車中でハンズフリー受話器を使用
して通話操作をするのに便利であり、その機能は明らか
に増進されており、従来のダイアル方式の欠点を解決し
ている。
を向上しており、特に車中でハンズフリー受話器を使用
して通話操作をするのに便利であり、その機能は明らか
に増進されており、従来のダイアル方式の欠点を解決し
ている。
【図１】本発明のシステムブロック図である。
【図２】本発明の動作フローチャートである。
【図３】本発明の動作フローチャートである。
【図４】本発明のもう一つの実施例のシステムブロック
図である。
図である。
【図５】本発明のもう一つの実施例の動作フローチャー
トである。
トである。
【図６】本発明のもう一つの実施例の動作フローチャー
トである。
トである。
１１ インデックスユニット １２ データユニット １３ ダイアル番号レジスタ １４ 数字チェッカー １６ ダイアル番号コントローラ １５ ダイアラー １７ 計時器 １８ 遠端音声検知ユニット ２ 電話 ３１ インデックスユニット ３２ データユニット ３３ ダイアル番号レジスタ ３４ 数字チェッカー ３６ ダイアル番号コントローラ ３５ ダイアラー ３７ 計時器 ３８ 遠端音声検知ユニット ３９ ＤＴＭＦジェネレータ ３０ 近端音声入力
Claims (3)
- 【請求項１】 インデックスユニット、データユニッ
ト、ダイアル番号レジスタ、数字チェッカー、ダイアル
番号コントローラ、ダイアラー、計時器及び遠端音声検
知ユニットで組成されたダイアルシステムであって、 該インデックスユニットは、使用者が入力したダイアル
したいデータに基づきキーデータを提供して該データユ
ニットより完全な電話情報を提供するのに供され、 該データユニットは、システムが各種の電話データを保
存し、 該ダイアル番号レジスタは、暫時ダイアルしたい電話番
号を保存し、 該数字チェッカーは、ダイアル番号レジスタより送られ
た数字が０から９の間であるか否かを検査して子機番号
を含むか否かを判断するのに用いられ、 該ダイアル番号コントローラは、システムが子機にダイ
アル接続する時、ダイアル番号の出力を暫時停止させ、
受話側の挨拶或いは提示語を放送させ、 該ダイアラーは、数字チェッカーより送られた数字番号
をダイアルし、 該遠端音声検知ユニットは、受話側の商業挨拶を検知
し、 該計時器は、システムのダイアル時間を暫時遅らせるも
のとされ、 以上を特徴とする、ハンズフリー受話器に結合して使用
可能なディジタル電話ダイヤルシステム。 - 【請求項２】 ＤＴＭＦジェネレータが加えられて近端
音声入力と組み合わされ、代表数字をダイアル音声を発
生するのに用いられることを特徴とする、請求項１に記
載のハンズフリー受話器に結合して使用可能なディジタ
ル電話ダイヤルシステム。 - 【請求項３】 前記ディジタル電話ダイアルシステムが
直接電話本体内に設置可能であることを特徴とする、請
求項１に記載のハンズフリー受話器に結合して使用可能
なディジタル電話ダイヤルシステム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11128094A JP2000332881A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | ハンズフリー受話器に結合して使用可能なディジタル電話ダイヤルシステム |
| US09/325,719 US6266543B1 (en) | 1999-05-10 | 1999-06-04 | Electronic phone book dialing system combined with a vehicle-installed hand-free system of a cellular phone |
| DE19927843A DE19927843C2 (de) | 1999-05-10 | 1999-06-18 | System zum Wählen aus einem elektronischen Telephonbuch in Kombination mit einer Mobiltelephon-Freisprechanlage für Fahrzeuge |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11128094A JP2000332881A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | ハンズフリー受話器に結合して使用可能なディジタル電話ダイヤルシステム |
| US09/325,719 US6266543B1 (en) | 1999-05-10 | 1999-06-04 | Electronic phone book dialing system combined with a vehicle-installed hand-free system of a cellular phone |
| DE19927843A DE19927843C2 (de) | 1999-05-10 | 1999-06-18 | System zum Wählen aus einem elektronischen Telephonbuch in Kombination mit einer Mobiltelephon-Freisprechanlage für Fahrzeuge |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000332881A true JP2000332881A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=27219185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11128094A Pending JP2000332881A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | ハンズフリー受話器に結合して使用可能なディジタル電話ダイヤルシステム |
Country Status (3)
| Country | Link |
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