JP2000332645A - 単信複信両用ディジタル無線機 - Google Patents

単信複信両用ディジタル無線機

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JP2000332645A
JP2000332645A JP11142054A JP14205499A JP2000332645A JP 2000332645 A JP2000332645 A JP 2000332645A JP 11142054 A JP11142054 A JP 11142054A JP 14205499 A JP14205499 A JP 14205499A JP 2000332645 A JP2000332645 A JP 2000332645A
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JP
Japan
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transmission
duplex
simplex
reception
switching circuit
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JP11142054A
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English (en)
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Norimasa Matsukuma
規眞 松隈
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Hitachi Denshi KK
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Hitachi Denshi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常時受信機能の喪失がなく、外付機器の削減
による小型化が容易に得られるようにした単信複信両用
のディジタル無線機を提供すること。 【解決手段】 電力増幅器4の出力と共用器1の間に、
単信時に使用される送受信切換回路7を設け、非線形歪
補償回路14のトレーニング時、この送受信切換回路7
を(受)位置に切換えることにより、アンテナ6が、電力
増幅器4の出力から切り離されるようにし、トレーニン
グ時にも、受信部10の複信用の周波数f2の入力がア
ンテナ6から切り離されないようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2種類の搬送波を
使用して双方向通話を行う2波複信方式と、単一の搬送
波を使用してプレストーク通話を行う1波単信方式の2
種の通話方式によるディジタル通信システムに係り、特
に、この通信システムで使用する単信複信両用のディジ
タル無線機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数の移動局が基地局と複信方式
により通信を行うシステムの一例にFDMAディジタル
通信システムがある。ここで、FDMAとは、周波数分
割多次元接続方式の略称であるが、このFDMAディジ
タル通信システム(以下、FDMAシステムという)は、
図3に示すように、基地局Bと、複数の移動局M(1、
2、……n)で構成されており、基地局Bと移動局Mと
の間で周波数f1と周波数f2の2種の周波数の電波を
用いてディジタル通信を行うようにしたものである。
【0003】ところで、無線通信方式には、上記のFD
MAシステムのように、一方からの通信と他方からの通
信を異なった搬送周波数の電波を用いて行うようにし
た、いわゆる複信方式のものと、同一周波数の電波を用
いてプレストーク方式により通信を行うようにした、い
わゆる単信方式のものとがある。
【0004】そこで、さらに近年、上記したFDMAシ
ステムにおいて、複数の移動局M間でも、周波数f1、
f2の内の一方、例えば周波数f1の電波を用いて単信
方式による通信が行えるようにしたシステムが実用化さ
れており、これも図3に示されている。
【0005】図2は、このようなFDMAシステムにお
ける移動局用の単信複信両用無線機の一例で、この従来
技術では、まず複信のときは、単信複信切換回路8を図
示の位置、つまり(複)位置(複信側接点)に切換え、送信
部9から電力増幅器4を介して供給される周波数f1の
高周波出力をアンテナ6から送信し、基地局Bから送信
されてくる周波数f2の電波による信号は、周波数f2
のBPF(帯域通過型フィルタ)2を介して受信部10で
受信するようになっている。
【0006】そして、この複信のときは、大電力の自局
の送信信号が、自局の受信信号に対して干渉し妨害を与
えるのを抑え、これにより、同一のアンテナ6による送
信と受信を同時に可能にするため、共用器1を送信部9
と受信部10の間に設け、この共用器1を介してアンテ
ナ6に接続するように構成されている。
【0007】この共用器(アンテナ共用器)1は、周波数
f1の送信信号の入力側と、周波数f2の受信信号の出
力側とを備え、送信部9からアンテナ6までの間での周
波数f1の信号の伝送についてと、アンテナ6から受信
部10までの間での周波数f2の信号の伝送については
ほとんど減衰が与えないようにすると共に、入力側から
出力側への信号の伝送には極めて大きな減衰が与えられ
るよう構成されたものである。
【0008】次に、単信のときは、単信複信切換回路8
を図示とは反対の(単)位置(単信側接点)に切換えた上で
送受信切換回路7を制御し、送信時は図示の(送)位置に
して、電力増幅器4からの周波数f1の信号がアンテナ
6に接続されるようにし、受信時は図示とは反対の(受)
位置(受信位置接点)にして、アンテナ6が受信部10に
接続されるようにする。そして、受信時は、アンテナ6
からの信号は共用器1を通らず、周波数f1のBPF3
を介して受信部10に入力されるように、送受信切換回
路7により切換えるようになっている。
【0009】このとき、無線機制御部11は、図示して
ない送受信切換スイッチから供給される送受信切換信号
T/Rと、同じく図示してない単信複信切換スイッチか
ら供給される複信単身切換信号D/Sを取り込み、これ
らに応じて送信部9と受信部10、非線形歪補償回路1
4、それに送受信切換回路7と単信複信切換回路8を制
御し、上記した動作が実行されるようにする。
【0010】ここで、上記した送受信切換信号T/Rを
発生する送受信切換スイッチが、いわゆるプレストーク
スイッチであり、通常は押釦スイッチが用いられ、この
スイッチの押釦が押されたときだけ、送受信切換信号T
/Rが送信を表わす状態になり、押してないときは受信
状態を表わす状態にとどまっているものであり、従っ
て、操作者は、送話するときだけ、このプレストークス
イッチの押釦を押すようになっている。
【0011】次に、非線形歪補償回路14は、ディジタ
ル方式に特有の電力増幅器4の非線形歪を補償する働き
をするもので、電源投入時など無線機の動作立ち上げに
際して、送信波形に応じて非線形補償特性のトレーニン
グを行い、的確な補償特性に設定されるものであり、こ
のため、無線機制御部11により制御されるようになっ
ている。
【0012】しかして、このため、非線形歪補償回路1
4がトレーニング中は、電力増幅器4が動作しているの
で、アンテナ6から電波が発射されないようにする必要
がある。そこで、このときは、通常、複信のときは使用
されない送受信切換回路7を動作させ、これを(受)位置
に切換え、アンテナ6が、電力増幅器4の出力から切り
離されてしまうようにしている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、送受
信切換回路の信号経路内での設置位置について配慮がさ
れておらず、非線形補償特性のトレーニング中における
受信機能の喪失と、機器配置の適正化に問題があった。
【0014】すなわち、従来技術では、非線形歪補償の
トレーニングに際しては、図2で説明したように、送受
信切換回路7を受信側に切換える必要があり、このた
め、複信の受信信号である周波数f2の信号はアンテナ
6から切り離されてしまうことになり、この結果、この
ときは基地局からの信号の受信機能が喪失してしまうの
である。
【0015】また、移動局の無線機は、通常、小型化が
強く要求されるので、共用器などの大きな部品は無線機
の筐体に対して外付けにする場合が多いが、このとき、
従来技術では、図2から明らかなように、破線の右側に
示すように、共用器1の外付けに伴って送受信切換回路
7も外付けになってしまうので、外部構成が複雑になっ
てしまう。
【0016】また、この結果、筐体の外部に対する接続
も、各1本の送信信号出力用と受信信号入力用の他に、
受信信号入力用にもう1本と、更には送受信切換回路7
の制御信号用の1本と、合計4本も必要になり、外部構
成が更に複雑化してしまい、従って、機器配置の適正化
が困難になってしまうのである。
【0017】本発明の目的は、常時受信機能の喪失がな
く、外付機器の削減による小型化が容易に得られるよう
にした単信複信両用のディジタル無線機を提供すること
にある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的は、送信部から
共用器に至る経路に配置した送受信切換回路と、受信部
から前記共用器に至る経路に配置した単信複信切換回路
とを備え、複信動作時には前記共用器によりアンテナを
送受信に共用し、単信動作時には前記送受信切換回路に
よりアンテナを送信と受信で切換えて使用する方式の単
信複信両用ディジタル無線機において、前記送受信切換
回路は、可動接点が前記共用器の送信側入力に接続さ
れ、送信位置接点は前記送信部の出力に接続され、受信
位置接点は前記単信複信切換回路の単信側接点に接続さ
れており、前記単信複信切換回路は、可動接点が前記受
信部の入力に接続され、複信側接点は前記共用器の受信
側出力に接続されようにして達成される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明による単信複信両用
ディジタル無線機について、図示の実施形態により詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施の形態で、各構成
部分は、何れも図2で説明した従来技術によるディジタ
ル無線機と同じである。従って、この図1の実施形態
が、図2の従来技術と異なる点は、送受信切換回路7の
無線機内での配置位置と接続状態にある。
【0020】すなわち、図2の従来技術では、送受信切
換回路7が共用器1とアンテナ6の間に配置されている
のに対して、この図1の実施形態では、共用器1と電力
増幅器4(方向性結合器5)の間に配置されている点で異
なっている。
【0021】また、接続状態も、図2の従来技術では、
可動接点がアンテナ6に接続され、(送)位置接点が共用
器1に接続されているのに対して、図1の実施形態で
は、可動接点が共用器1の送信信号入力側に接続され、
(送)位置接点が方向性結合器5を介して電力増幅器4に
接続されている点で異なっている。
【0022】次に、この実施形態の動作について説明す
る。まず、複信時の動作について説明すると、このとき
単信複信切換回路8は、図示の状態に、すなわち(複)位
置に切換制御されている。そして、このときプレストー
クスイッチの操作は無効にされ、その上で、送受信切換
回路7は図示の状態に、すなわち(送)位置に切換えられ
たままに制御されている。
【0023】従って、このときは、電力増幅器4から出
力された周波数f1の送信信号は、方向性結合器5と送
受信切換回路7、それに共用器1を介してアンテナ6に
供給され、ここから送信される。一方、アンテナ6に入
感した、基地局などから送信された周波数f2の電波に
よる信号は、共用器1によりBPF2に振り分けられ、
単信複信切換回路8を介して受信部10に供給される。
【0024】従って、このときは、周波数f1の電波に
よる送信動作と、周波数f2の電波による受信動作と
が、1本のアンテナ6により両立し、複信方式による通
信が行えることになり、図3で説明したFDAシステム
における基地局Bと通話を行うことができる。
【0025】次に、単信時の動作について説明すると、
このとき単信複信切換回路8は、図示の状態とは反対
に、すなわち(単)位置に切換制御される。そして、この
ときはプレストークスイッチの操作が有効化されるの
で、送受信切換回路7は、図示の状態、すなわち(送)位
置と、図示とは反対の状態、すなわち(受)位置に、夫々
プレストークスイッチの操作に応じて切換制御されるこ
とになる。
【0026】従って、このときは、プレストークスイッ
チの押釦が押されることにより、送受信切換回路7が図
示の状態、すなわち(送)位置に切換えられるので、電力
増幅器4の出力が共用器1を介してアンテナ6に供給さ
れ、この結果、周波数f1の電波による送信動作が得ら
れることになる。
【0027】一方、プレストークスイッチが操作されて
いないときは、送受信切換回路7は図示とは反対の状
態、すなわち(受)位置に留まったままになるので、共用
器1の周波数f1側はBPF3を介して受信部10に接
続され、この結果、アンテナ6に周波数f1の電波の入
感があったときには、これによる信号が受信部10によ
り受信されることになり、周波数f1の電波に対する受
信動作が得られることになる。
【0028】従って、このときは、周波数f1の電波に
よる単信方式の送信動作と受信動作が、プレストークス
イッチの操作により、1本のアンテナ6により両立して
得られることになり、図3で説明したFDAシステムに
おける移動局M間での通話を行うことができる。
【0029】次に、非線形歪補償回路14のトレーニン
グ時での動作について説明する。既に図2の従来技術に
おいても説明したように、電源投入時など無線機の動作
立ち上げに際しては、非線形歪補償回路14による補償
特性の設定のため、電力増幅器4が動作している状態で
のトレーニングを要するが、このため、この図1の実施
形態では、電源投入時など無線機の動作立ち上げに際し
ては、無線機制御部11による初期設定処理が実行され
るように構成されている。
【0030】そして、この初期設定処理では、まず送受
信切換回路7は、図示とは反対の状態、すなわち(受)位
置に切換制御され、他方、単信複信切換回路8は複信方
式で動作するように、すなわち図示の通り(複)位置に切
換制御され、この状態で、上記したトレーニング処理を
実行させるように構成してある。
【0031】従って、このときは、まず送受信切換回路
7が(受)位置に切換えられていることにより、電力増幅
器4の出力は、共用器1から、ひいてはアンテナ6から
完全に切り離され、この結果、トレーニング中にアンテ
ナ6から不要な電波が送信されてしまうのを確実に抑え
ることができる。
【0032】また、このときは、単信複信切換回路8が
(複)位置に切換えられていることにより、受信部10の
入力は、単信複信切換回路8からBPF2と共用器1を
介してアンテナ6に接続されたままの状態にされる。
【0033】この結果、トレーニング中も、周波数f2
の電波による受信動作は正常に保持されたままにされ、
従って、この間でも、周波数f2の電波の入感があれば
確実に受信することができ、トレーニング中に受信機能
が喪失する虞れを無くすことができる。
【0034】従って、この図1の実施形態によれば、図
3に示したFDAシステムにおける移動局Mに適用し
て、動作立ち上げ時でも確実に基地局Bからの信号を受
信することができる。
【0035】また、この実施形態によれは、図1から明
らかなように、破線の右側に示した無線機の筐体の外側
になる部分に共用器1が設けられているにもかかわら
ず、送受信切換回路7は、破線の左側で示した無線機筐
体の内側に設置することができるので、外付け部品が少
なくて済み、且つ外付け部品に対する配線や接続端子も
少なくて済むので、構成が単純化され、小型化が一層図
れることになる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、単信方式での送受信切
換回路の配置位置と接続状態を変えたことにより、無線
機立ち上げ時での受信機能の喪失を確実に抑えられるよ
うにしたので、簡単な構成で性能の良い単信複信両用無
線機を容易に提供することができる。
【0037】また、この結果、本発明によれば、外付け
部品が少なくて済み、構成が簡素化されるので、容易に
小型化が図れ、より一層のコスト低減を得ることができ
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による単信複信両用ディジタル無線機の
一実施形態を示すブロック図である。
【図2】従来技術による単信複信両用ディジタル無線機
の一例を示すブロック図である。
【図3】FDAシステムの説明図である。
【符号の説明】
1 共用器(アンテナ共用器) 2 周波数f1のBPF(帯域通過型フィルタ) 3 周波数f2のBPF(帯域通過型フィルタ) 4 電力増幅器 5 方向性結合器 6 アンテナ 7 送受信切換回路 8 単信複信切換回路 9 送信部 10 受信部 11 無線機制御部 14 非線形歪補償回路 D/S 単信複信切換信号 T/R 送信受信切換信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信部から共用器に至る経路に配置した
    送受信切換回路と、受信部から前記共用器に至る経路に
    配置した単信複信切換回路とを備え、複信動作時には前
    記共用器によりアンテナを送受信に共用し、単信動作時
    には前記送受信切換回路によりアンテナを送信と受信で
    切換えて使用する方式の単信複信両用ディジタル無線機
    において、 前記送受信切換回路は、可動接点が前記共用器の送信信
    号入力側に接続され、送信位置接点は前記送信部の出力
    に接続され、受信位置接点は前記単信複信切換回路の単
    信側接点に接続されており、 前記単信複信切換回路は、可動接点が前記受信部の入力
    に接続され、複信側接点は前記共用器の受信側出力に接
    続されていることを特徴とする単信複信両用ディジタル
    無線機。
JP11142054A 1999-05-21 1999-05-21 単信複信両用ディジタル無線機 Pending JP2000332645A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011525753A (ja) * 2008-06-24 2011-09-22 エルジーシー ワイヤレス,インコーポレイティド 構成可能時分割複信インタフェースのためのシステムおよび方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011525753A (ja) * 2008-06-24 2011-09-22 エルジーシー ワイヤレス,インコーポレイティド 構成可能時分割複信インタフェースのためのシステムおよび方法

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