JP2000329888A - 原子炉圧力容器の支持スカート構造 - Google Patents
原子炉圧力容器の支持スカート構造Info
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- JP2000329888A JP2000329888A JP11140422A JP14042299A JP2000329888A JP 2000329888 A JP2000329888 A JP 2000329888A JP 11140422 A JP11140422 A JP 11140422A JP 14042299 A JP14042299 A JP 14042299A JP 2000329888 A JP2000329888 A JP 2000329888A
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- pedestal
- pressure vessel
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- reactor pressure
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 支持スカートの寸法や周囲環境条件温度が異
なった場合でも、支持スカート及びペデスタルの温度上
昇を効果的に抑制することができる新規な原子炉圧力容
器の支持スカート構造の提供。 【解決手段】 原子炉圧力容器２をペデスタル３上に支
持すべくスカート状の支持脚８に、その周方向に沿って
冷却用流体を流すべくリング状の冷却通路１２を備えた
ものである。これによって、この冷却通路１２に冷却水
または冷却用ガスを流して支持脚８を直接冷却すること
で支持脚８からペデスタル３への伝熱量が減少し、ペデ
スタル３の温度上昇による劣化を効果的に抑制すること
ができる。
なった場合でも、支持スカート及びペデスタルの温度上
昇を効果的に抑制することができる新規な原子炉圧力容
器の支持スカート構造の提供。 【解決手段】 原子炉圧力容器２をペデスタル３上に支
持すべくスカート状の支持脚８に、その周方向に沿って
冷却用流体を流すべくリング状の冷却通路１２を備えた
ものである。これによって、この冷却通路１２に冷却水
または冷却用ガスを流して支持脚８を直接冷却すること
で支持脚８からペデスタル３への伝熱量が減少し、ペデ
スタル３の温度上昇による劣化を効果的に抑制すること
ができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子炉圧力容器を
ペデスタル上に支持立設するための支持スカート構造に
関するものである。
ペデスタル上に支持立設するための支持スカート構造に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は、沸騰水型原子炉圧力容器（ＲＰ
Ｖ）を格納するための従来の格納容器のうち、改良型Ｂ
ＷＲ等と称される鉄筋コンクリート製の原子炉格納容器
を示したものである。
Ｖ）を格納するための従来の格納容器のうち、改良型Ｂ
ＷＲ等と称される鉄筋コンクリート製の原子炉格納容器
を示したものである。
【０００３】図示するように、この原子炉格納容器は、
鉄筋コンクリート製の格納容器１の内部に立設された円
筒状のペデスタル３上に原子炉圧力容器２を縦型に支持
されると共に、このペデスタル３の頂部から水平に延び
る円環状のダイヤフラムフロア４によって上下に区画さ
れたものであり、その上部に各種配管系が引き回される
ドライウェル５が、その下方に冷却水Ｗが貯められた環
状の圧力抑制室６が形成されるようになっている。
鉄筋コンクリート製の格納容器１の内部に立設された円
筒状のペデスタル３上に原子炉圧力容器２を縦型に支持
されると共に、このペデスタル３の頂部から水平に延び
る円環状のダイヤフラムフロア４によって上下に区画さ
れたものであり、その上部に各種配管系が引き回される
ドライウェル５が、その下方に冷却水Ｗが貯められた環
状の圧力抑制室６が形成されるようになっている。
【０００４】そして、この原子炉圧力容器２は、その下
端外周部に溶接された低合金鋼からなるスカート状の支
持脚８によってペデスタル３上に設置されており、ま
た、このペデスタル３は、重量の大きい原子炉圧力容器
２を確実に支持すると共に放射線の遮蔽機能も要求され
ることから、強度及び放射線遮蔽能力に優れた鉄筋コン
クリートから形成されている。
端外周部に溶接された低合金鋼からなるスカート状の支
持脚８によってペデスタル３上に設置されており、ま
た、このペデスタル３は、重量の大きい原子炉圧力容器
２を確実に支持すると共に放射線の遮蔽機能も要求され
ることから、強度及び放射線遮蔽能力に優れた鉄筋コン
クリートから形成されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンクリー
トは、その温度が７０℃以上になると水の逸散が生じ、
圧縮強度が低下するといった特質があることから、３０
０℃の高温になる原子炉圧力容器２の熱がこの支持脚８
を介してそのフランジ部８ａからペデスタル３側に伝わ
りコンクリートを劣化するおそれがある。
トは、その温度が７０℃以上になると水の逸散が生じ、
圧縮強度が低下するといった特質があることから、３０
０℃の高温になる原子炉圧力容器２の熱がこの支持脚８
を介してそのフランジ部８ａからペデスタル３側に伝わ
りコンクリートを劣化するおそれがある。
【０００６】そのため、現在では、格納容器１内の空調
を管理して支持脚８を冷却し、フランジ部８ａの温度が
７０℃以上にならないようにしてコンクリートの劣化を
効果的に防止している。
を管理して支持脚８を冷却し、フランジ部８ａの温度が
７０℃以上にならないようにしてコンクリートの劣化を
効果的に防止している。
【０００７】しかしながら、今後、新型のプラント設計
において、支持スカートの寸法や周囲環境条件によって
は、従来の空調による温度制御だけでは、支持スカート
８及びペデスタル３の温度上昇を抑えることが困難とな
り、熱によってペデスタル３の機能を損ねることが予想
される。
において、支持スカートの寸法や周囲環境条件によって
は、従来の空調による温度制御だけでは、支持スカート
８及びペデスタル３の温度上昇を抑えることが困難とな
り、熱によってペデスタル３の機能を損ねることが予想
される。
【０００８】そこで、本発明はこのような課題を有効に
解決するために案出されたものであり、その目的は、将
来の新型プラントにおいて支持スカートの寸法や周囲環
境条件温度が異なった場合でも、支持スカート及びペデ
スタルの温度上昇を効果的に抑制することができる新規
な原子炉圧力容器の支持スカート構造を提供するもので
ある。
解決するために案出されたものであり、その目的は、将
来の新型プラントにおいて支持スカートの寸法や周囲環
境条件温度が異なった場合でも、支持スカート及びペデ
スタルの温度上昇を効果的に抑制することができる新規
な原子炉圧力容器の支持スカート構造を提供するもので
ある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、原子炉圧力容器をペデスタル上に支持すべ
くスカート状の支持脚に、その周方向に沿って冷却用流
体を流すべくリング状の冷却通路を備えたものである。
に本発明は、原子炉圧力容器をペデスタル上に支持すべ
くスカート状の支持脚に、その周方向に沿って冷却用流
体を流すべくリング状の冷却通路を備えたものである。
【００１０】これによって、この冷却通路に冷却水また
は冷却用ガスを流して支持脚を直接冷却することで支持
脚からペデスタルへの伝熱量が減少し、ペデスタルの温
度上昇を効果的に抑制することができる。
は冷却用ガスを流して支持脚を直接冷却することで支持
脚からペデスタルへの伝熱量が減少し、ペデスタルの温
度上昇を効果的に抑制することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、本発明を実施する好適一形
態を添付図面を参照しながら説明する。
態を添付図面を参照しながら説明する。
【００１２】図１は本発明に係る原子炉圧力容器の支持
スカート構造の実施の一形態を示す部分縦断面図、図２
はその部分横断面図であり、図中２は原子炉圧力容器、
２ａはその原子炉圧力容器２の外殻を形成する低合金鋼
からなる容器胴、２ｂはその容器胴２ａの内面に形成さ
れた耐食性材料からなるクラッド、８はこの容器胴２ａ
の側部から下方に広がるようにスカート状の支持脚であ
る。
スカート構造の実施の一形態を示す部分縦断面図、図２
はその部分横断面図であり、図中２は原子炉圧力容器、
２ａはその原子炉圧力容器２の外殻を形成する低合金鋼
からなる容器胴、２ｂはその容器胴２ａの内面に形成さ
れた耐食性材料からなるクラッド、８はこの容器胴２ａ
の側部から下方に広がるようにスカート状の支持脚であ
る。
【００１３】図示するように、この支持脚８は、その上
端が容器胴２ａ側に溶接されて連結されると共に、その
下端部にリング状のフランジ部９を溶接したものであ
り、このフランジ部９をペデスタル３に形成された支持
棚部１０上に載置し、スタットボルト或いは締結ボルト
等の締結手段によって支持棚部１０側に固定することで
原子炉圧力容器２全体をペデスタル３上に支持立脚する
ようになっている。
端が容器胴２ａ側に溶接されて連結されると共に、その
下端部にリング状のフランジ部９を溶接したものであ
り、このフランジ部９をペデスタル３に形成された支持
棚部１０上に載置し、スタットボルト或いは締結ボルト
等の締結手段によって支持棚部１０側に固定することで
原子炉圧力容器２全体をペデスタル３上に支持立脚する
ようになっている。
【００１４】また、この支持脚８の外面には、内部中空
の冷却通路１２がその周方向に沿ってリング状に設けら
れており、その内部は複数の仕切板１１によってその周
方向に複数（本実施の形態にあっては４つ）の通路に区
画されると共に、これら各通路には、冷却用流体を流入
するための入口ノズル１３と、これは排出する出口ノズ
ル１４とがそれぞれ少なくとも一組ずつ接続されてい
る。尚、この入口ノズル１３及び出口ノズル１４には、
それぞれ図示しない冷却用循環供給システムから延びる
配管が接続されるようになっている。
の冷却通路１２がその周方向に沿ってリング状に設けら
れており、その内部は複数の仕切板１１によってその周
方向に複数（本実施の形態にあっては４つ）の通路に区
画されると共に、これら各通路には、冷却用流体を流入
するための入口ノズル１３と、これは排出する出口ノズ
ル１４とがそれぞれ少なくとも一組ずつ接続されてい
る。尚、この入口ノズル１３及び出口ノズル１４には、
それぞれ図示しない冷却用循環供給システムから延びる
配管が接続されるようになっている。
【００１５】そして、このような構成をした本発明に係
る支持スカート構造にあっては、原子炉圧力容器２の運
転中において冷却通路１２に設けられた各入口ノズル１
３，１３…から冷却用流体、例えば、プラント内に設置
されている緊急冷却システム内の冷却水の一部を流し込
み、これを支持脚８に沿って流すことで原子炉圧力容器
２からの伝熱によって高温になった支持脚８が直接冷却
されてその熱が奪われるようになるため、その温度上昇
が確実に抑制されることになる。
る支持スカート構造にあっては、原子炉圧力容器２の運
転中において冷却通路１２に設けられた各入口ノズル１
３，１３…から冷却用流体、例えば、プラント内に設置
されている緊急冷却システム内の冷却水の一部を流し込
み、これを支持脚８に沿って流すことで原子炉圧力容器
２からの伝熱によって高温になった支持脚８が直接冷却
されてその熱が奪われるようになるため、その温度上昇
が確実に抑制されることになる。
【００１６】この結果、支持脚８のフランジ部９を介し
てペデスタル３側に伝わる熱量が大幅に減少するため、
原子炉圧力容器２の熱によるペデスタル３のコンクリー
ト母材の劣化を確実に防止することができる。
てペデスタル３側に伝わる熱量が大幅に減少するため、
原子炉圧力容器２の熱によるペデスタル３のコンクリー
ト母材の劣化を確実に防止することができる。
【００１７】また、この各入口ノズル１３，１３…から
冷却通路１２内に流れ込んだ冷却用流体は、支持脚８を
冷却することによって高温となった後、各区画の端部に
接続された各出口ノズル１４，１４…から排出されるこ
とにより、低温の冷却用流体が冷却通路１２内に連続し
て流れ込むこととなり、常に高い冷却効果を発揮するこ
とができる。
冷却通路１２内に流れ込んだ冷却用流体は、支持脚８を
冷却することによって高温となった後、各区画の端部に
接続された各出口ノズル１４，１４…から排出されるこ
とにより、低温の冷却用流体が冷却通路１２内に連続し
て流れ込むこととなり、常に高い冷却効果を発揮するこ
とができる。
【００１８】さらに、この冷却通路１２内を仕切板１１
によって複数に区画し、それぞれの区画毎に独立して冷
却用流体を流すことにより、大量の冷却用流体を供給す
ることが可能となり、より優れた冷却効率を発揮するこ
とができ、しかも、仮に冷却用流体を供給する配管やノ
ズル或いは区画の破断等の障害により、冷却用流体を供
給できない場合で発生しても、他の区画においては健全
に冷却用流体を流すことができるため、冷却性能を一気
に喪失することがなくなり、高い信頼性も発揮すること
ができる。
によって複数に区画し、それぞれの区画毎に独立して冷
却用流体を流すことにより、大量の冷却用流体を供給す
ることが可能となり、より優れた冷却効率を発揮するこ
とができ、しかも、仮に冷却用流体を供給する配管やノ
ズル或いは区画の破断等の障害により、冷却用流体を供
給できない場合で発生しても、他の区画においては健全
に冷却用流体を流すことができるため、冷却性能を一気
に喪失することがなくなり、高い信頼性も発揮すること
ができる。
【００１９】尚、本実施の形態では、支持脚８の外面に
冷却通路１２を形成した場合で説明したが、本発明はこ
の箇所に限定されるものでなく、支持脚８の内面又はそ
の両面に取り付けるようにしても上記と同様な効果を得
ることができ、さらに支持脚８に対して上下多段に複数
取り付ければ、冷却効率をさらに向上させることができ
る。また、冷却通路１２の区画数や各ノズル１３，１４
の設置数等も必要に応じて増減させても良いことは勿論
である。さらに、冷却用流体としては、液体に限るもの
ではなく、例えば、冷却空気等の気体を用いても良い。
冷却通路１２を形成した場合で説明したが、本発明はこ
の箇所に限定されるものでなく、支持脚８の内面又はそ
の両面に取り付けるようにしても上記と同様な効果を得
ることができ、さらに支持脚８に対して上下多段に複数
取り付ければ、冷却効率をさらに向上させることができ
る。また、冷却通路１２の区画数や各ノズル１３，１４
の設置数等も必要に応じて増減させても良いことは勿論
である。さらに、冷却用流体としては、液体に限るもの
ではなく、例えば、冷却空気等の気体を用いても良い。
【００２０】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、冷却用流
体によって支持脚を直接冷却するようにしたため、支持
脚からペデスタルへの伝熱量が減少し、ペデスタルの温
度上昇を効果的に抑制することができる。この結果、ペ
デスタルを構成するコンクリート母材の熱劣化を未然に
防止することができるため、将来の新型プラントにおい
てもそのペデスタルの健全性が長期に亘って維持される
等といった優れた効果を発揮することができる。
体によって支持脚を直接冷却するようにしたため、支持
脚からペデスタルへの伝熱量が減少し、ペデスタルの温
度上昇を効果的に抑制することができる。この結果、ペ
デスタルを構成するコンクリート母材の熱劣化を未然に
防止することができるため、将来の新型プラントにおい
てもそのペデスタルの健全性が長期に亘って維持される
等といった優れた効果を発揮することができる。
【図１】本発明に係る原子炉圧力容器の支持スカート構
造の実施の一形態を示す部分縦断面図である。
造の実施の一形態を示す部分縦断面図である。
【図２】本発明に係る原子炉圧力容器の支持スカート構
造の実施の一形態を示す部分横断面図である。
造の実施の一形態を示す部分横断面図である。
【図３】従来の原子炉格納容器の実施の一形態を示す構
成図である。
成図である。
２ 原子炉圧力容器 ３ ペデスタル ８ 支持脚 ９ フランジ 10 設置棚 12 冷却通路 13 入口ノズル 14 出口ノズル
Claims (3)
- 【請求項１】 原子炉圧力容器をペデスタル上に支持す
べくスカート状の支持脚に、その周方向に沿って冷却用
流体を流すべくリング状の冷却通路を備えたことを特徴
とする原子炉圧力容器の支持スカート構造。 - 【請求項２】 上記冷却通路内を仕切板によってその周
方向に複数に区画すると共に、これら各区画に、外部か
ら冷却用流体を流入する入口ノズルと、この冷却用流体
を排出する出口ノズルとをそれぞれ少なくとも一つずつ
備えたことを特徴とする請求項１に記載の原子炉圧力容
器の支持スカート構造。 - 【請求項３】 上記冷却用流体が、冷却水又は冷却ガス
であることを特徴とする請求項１又は２に記載の原子炉
圧力容器の支持スカート構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11140422A JP2000329888A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 原子炉圧力容器の支持スカート構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11140422A JP2000329888A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 原子炉圧力容器の支持スカート構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000329888A true JP2000329888A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15268344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11140422A Pending JP2000329888A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 原子炉圧力容器の支持スカート構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000329888A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101618500B1 (ko) | 2015-01-29 | 2016-05-04 | 문인득 | 원자로 증기 발생기 하부의 공기 순환 장치 |
| WO2016122103A1 (ko) * | 2015-01-29 | 2016-08-04 | 문인득 | 가압경수로형 원자로 증기 발생기 하부의 외기흡입 플레이트 장치 |
| WO2021059590A1 (ja) * | 2019-09-26 | 2021-04-01 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 原子力プラント |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP11140422A patent/JP2000329888A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101618500B1 (ko) | 2015-01-29 | 2016-05-04 | 문인득 | 원자로 증기 발생기 하부의 공기 순환 장치 |
| WO2016122106A1 (ko) * | 2015-01-29 | 2016-08-04 | 문인득 | 원자로 증기 발생기 하부의 공기 순환 장치 |
| WO2016122103A1 (ko) * | 2015-01-29 | 2016-08-04 | 문인득 | 가압경수로형 원자로 증기 발생기 하부의 외기흡입 플레이트 장치 |
| KR101860607B1 (ko) | 2015-01-29 | 2018-05-23 | 문인득 | 가압경수로형 원자로 증기 발생기 하부의 외기흡입 플레이트 장치 |
| WO2021059590A1 (ja) * | 2019-09-26 | 2021-04-01 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 原子力プラント |
| JP2021051029A (ja) * | 2019-09-26 | 2021-04-01 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 原子力プラント |
| JP7321045B2 (ja) | 2019-09-26 | 2023-08-04 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 原子力プラント |
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