JP2000328888A - セグメントの継手構造 - Google Patents
セグメントの継手構造Info
- Publication number
- JP2000328888A JP2000328888A JP11138907A JP13890799A JP2000328888A JP 2000328888 A JP2000328888 A JP 2000328888A JP 11138907 A JP11138907 A JP 11138907A JP 13890799 A JP13890799 A JP 13890799A JP 2000328888 A JP2000328888 A JP 2000328888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- recess groove
- joined face
- rings
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シールドトンネルに於て、地震の際、セグメ
ントの圧縮破壊を防止する。 【解決手段】 セグメント１の一方のリング間接合面２
及び／又は一方の該セグメント円周方向の幅Ｂの接合面
３の厚さＡ方向の略中央部に所定間隔を置いて凹溝４，
４…を設ける。該凹溝４，４…内に予め、該凹溝４，４
…の深さＨより少し厚めの減衰性を有する材料５又は減
衰装置８を貼着する。
ントの圧縮破壊を防止する。 【解決手段】 セグメント１の一方のリング間接合面２
及び／又は一方の該セグメント円周方向の幅Ｂの接合面
３の厚さＡ方向の略中央部に所定間隔を置いて凹溝４，
４…を設ける。該凹溝４，４…内に予め、該凹溝４，４
…の深さＨより少し厚めの減衰性を有する材料５又は減
衰装置８を貼着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、セグメントの継手
構造に関するものであり、特に、地震時に於てセグメン
トの圧縮破壊を防止することができるセグメントの継手
構造に関するものである。
構造に関するものであり、特に、地震時に於てセグメン
トの圧縮破壊を防止することができるセグメントの継手
構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】シール
ドトンネルは複数のセグメントを円周方向に組んで所定
幅のセグメントリングを形成し、該セグメントリングを
トンネル軸方向へ順次接合することにより構築される。
その際、該セグメントは継手で接合されるため、継手の
構造によって引張時の剛性や変位吸収能力を調整するこ
とは可能である。
ドトンネルは複数のセグメントを円周方向に組んで所定
幅のセグメントリングを形成し、該セグメントリングを
トンネル軸方向へ順次接合することにより構築される。
その際、該セグメントは継手で接合されるため、継手の
構造によって引張時の剛性や変位吸収能力を調整するこ
とは可能である。
【０００３】しかし、圧縮変形に対しては該セグメント
自体に特殊な変位吸収機能を付加した可撓セグメントを
採用しなければ変位吸収は期待することはできず、それ
故、一般的には該セグメントのコンクリートの圧縮剛性
で圧縮変形に対抗することになる。
自体に特殊な変位吸収機能を付加した可撓セグメントを
採用しなければ変位吸収は期待することはできず、それ
故、一般的には該セグメントのコンクリートの圧縮剛性
で圧縮変形に対抗することになる。
【０００４】然し乍ら、レベル２地震動を対象としてシ
ールドトンネルの耐震設計を行うと、地震時にセグメン
トに作用する圧縮力が過大となってコンクリートの圧縮
耐力を超えることになり、該セグメントの圧縮破壊を防
止する対策が必要になる。又、引張変形時には、隣り合
うセグメントの継手間に僅かながら隙間が生じるため、
圧縮変形時にはセグメント同士が衝突することになる。
従って、地震時の圧縮変形の際には、セグメント接合面
には単純な静的圧縮力ではなく衝撃荷重が作用すること
になる。
ールドトンネルの耐震設計を行うと、地震時にセグメン
トに作用する圧縮力が過大となってコンクリートの圧縮
耐力を超えることになり、該セグメントの圧縮破壊を防
止する対策が必要になる。又、引張変形時には、隣り合
うセグメントの継手間に僅かながら隙間が生じるため、
圧縮変形時にはセグメント同士が衝突することになる。
従って、地震時の圧縮変形の際には、セグメント接合面
には単純な静的圧縮力ではなく衝撃荷重が作用すること
になる。
【０００５】依って、耐震設計で評価されているセグメ
ントの圧縮力以外にもセグメントの接合面に於て、セグ
メント同士の衝突に起因する圧縮破壊が懸念される。し
かし、前記可撓セグメントを使用すればこのような圧縮
変形を吸収することが可能となるが、該可撓セグメント
は高価であるため、シールドトンネルの変形が集中する
箇所への局部的な範囲の適用しかできなかった。
ントの圧縮力以外にもセグメントの接合面に於て、セグ
メント同士の衝突に起因する圧縮破壊が懸念される。し
かし、前記可撓セグメントを使用すればこのような圧縮
変形を吸収することが可能となるが、該可撓セグメント
は高価であるため、シールドトンネルの変形が集中する
箇所への局部的な範囲の適用しかできなかった。
【０００６】そこで、セグメント同士の衝突に対しても
有効に働き、且つ、地震時の圧縮変形に対応できて、更
に、安価であってシールドトンネルの全建設区間に採用
できるセグメントの継手構造を得るために解決すべき技
術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解
決することを目的とする。
有効に働き、且つ、地震時の圧縮変形に対応できて、更
に、安価であってシールドトンネルの全建設区間に採用
できるセグメントの継手構造を得るために解決すべき技
術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解
決することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、セグメントの一方の
リング間接合面及び／又は一方の該セグメント円周方向
接合面の厚さ方向の略中央部に所定間隔を置いて凹溝を
設け、該凹溝内に予め、該凹溝の深さより少し厚めの減
衰性を有する材料又は減衰装置を貼着するセグメントの
継手構造、及び減衰性を有する材料が高減衰性ゴムプレ
ートであるセグメントの継手構造、並びに減衰装置が高
粘性の液体をゴムプレート内に封入した装置であるセグ
メントの継手構造を提供するものである。
するために提案されたものであり、セグメントの一方の
リング間接合面及び／又は一方の該セグメント円周方向
接合面の厚さ方向の略中央部に所定間隔を置いて凹溝を
設け、該凹溝内に予め、該凹溝の深さより少し厚めの減
衰性を有する材料又は減衰装置を貼着するセグメントの
継手構造、及び減衰性を有する材料が高減衰性ゴムプレ
ートであるセグメントの継手構造、並びに減衰装置が高
粘性の液体をゴムプレート内に封入した装置であるセグ
メントの継手構造を提供するものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
１に従って詳述する。図１（ａ）はシールドトンネルを
構成するコンクリートセグメント１の一ピースを示す斜
視図である。該セグメント１の一方のリング間接合面２
の厚さＡ方向の略中央部に所定間隔を置いて部分的に凹
溝４を設ける。該凹溝４の深さＨは図１（ｂ）に示すよ
うに、後述のゴムプレート５が該セグメント１の接合面
２より少し突出させるだけの大きさとする。該凹溝４の
中心部には該セグメント１のリング間継手用のボルト孔
６，６，６を開穿し、該リング間接合面２をボルト（図
示せず）で締結してシールドトンネルを構築する。又、
該セグメント１の該接合面２の厚さＡ方向の上部には予
め、止水を目的とした水膨張性シール７を全周に沿って
貼着する。
１に従って詳述する。図１（ａ）はシールドトンネルを
構成するコンクリートセグメント１の一ピースを示す斜
視図である。該セグメント１の一方のリング間接合面２
の厚さＡ方向の略中央部に所定間隔を置いて部分的に凹
溝４を設ける。該凹溝４の深さＨは図１（ｂ）に示すよ
うに、後述のゴムプレート５が該セグメント１の接合面
２より少し突出させるだけの大きさとする。該凹溝４の
中心部には該セグメント１のリング間継手用のボルト孔
６，６，６を開穿し、該リング間接合面２をボルト（図
示せず）で締結してシールドトンネルを構築する。又、
該セグメント１の該接合面２の厚さＡ方向の上部には予
め、止水を目的とした水膨張性シール７を全周に沿って
貼着する。
【０００９】一方、該凹溝４内にゴムプレート５を接着
剤により貼着するが、ゴムは天然ゴム、合成ゴム或いは
ウレタンゴム等の液状ゴムでも良いが、減衰性を有して
いることが必要である。又、ゴムの硬度は適宜調整する
ことができるが、耐久性を考慮すると硬質のゴムを用い
ることを可とする。更に、ゴムのポアソン比は略０．５
であるので殆ど体積変形を生じない。
剤により貼着するが、ゴムは天然ゴム、合成ゴム或いは
ウレタンゴム等の液状ゴムでも良いが、減衰性を有して
いることが必要である。又、ゴムの硬度は適宜調整する
ことができるが、耐久性を考慮すると硬質のゴムを用い
ることを可とする。更に、ゴムのポアソン比は略０．５
であるので殆ど体積変形を生じない。
【００１０】依って、該セグメント１の該接合面２間の
継手部を継手ボルト又は継手金具（図示せず）で締め付
けると、体積変化を生じない該凹溝４内の該ゴムプレー
ト５は変形を逃す場所がないため見かけの圧縮剛性が高
くなって殆ど変形しない。これに対し該凹溝４より突出
した該ゴムプレート５は、圧縮力を受けると広がりをも
って変形して該継手ボルト等の締め付け力と釣り合った
位置で変形は停止することになる。
継手部を継手ボルト又は継手金具（図示せず）で締め付
けると、体積変化を生じない該凹溝４内の該ゴムプレー
ト５は変形を逃す場所がないため見かけの圧縮剛性が高
くなって殆ど変形しない。これに対し該凹溝４より突出
した該ゴムプレート５は、圧縮力を受けると広がりをも
って変形して該継手ボルト等の締め付け力と釣り合った
位置で変形は停止することになる。
【００１１】又、前述の止水のための水膨張性シール７
と該ゴムプレート５との関係は、該水膨張性シール７が
該セグメント１間の締め付け力を受けて圧縮変形するよ
りも、該ゴムプレート５を僅かに突出する程度にゴム硬
度と該ゴムプレート５の面積並びに該ゴムプレート５と
該凹溝４間の隙間を調節しておくものとする。
と該ゴムプレート５との関係は、該水膨張性シール７が
該セグメント１間の締め付け力を受けて圧縮変形するよ
りも、該ゴムプレート５を僅かに突出する程度にゴム硬
度と該ゴムプレート５の面積並びに該ゴムプレート５と
該凹溝４間の隙間を調節しておくものとする。
【００１２】尚、該ゴムプレート５の設置箇所は、前述
の該セグメント１のリング間接合面２に限らず、一方の
該セグメント１円周方向の幅Ｂの接合面３にも同じよう
に該凹溝４を設けて配設してもよい。更に、図１（ａ）
に示す該ゴムプレート５は、該継手ボルト孔６，６，６
を中心とする該継手部に設けたが、該継手ボルト孔６と
該継手ボルト６との間に位置する該継手部に設けてもよ
い。
の該セグメント１のリング間接合面２に限らず、一方の
該セグメント１円周方向の幅Ｂの接合面３にも同じよう
に該凹溝４を設けて配設してもよい。更に、図１（ａ）
に示す該ゴムプレート５は、該継手ボルト孔６，６，６
を中心とする該継手部に設けたが、該継手ボルト孔６と
該継手ボルト６との間に位置する該継手部に設けてもよ
い。
【００１３】ここで、大地震時のシールドトンネルを構
成する該セグメント１の動きを説明すると、引張変形時
に該セグメント１，１間は数mm開くことになり、又、圧
縮変形時には動的に閉じようとするため、通常は該セグ
メント１，１間の接合面２で該セグメント１，１同士が
衝突し、圧縮破壊が生じる。しかし、該セグメント１の
接合面２に該ゴムプレート５，５，５を設置した場合に
は、まず、圧縮力は該ゴムプレート５，５，５で一時的
に吸収され、該ゴムプレート５，５，５の減衰機能によ
って時間差をおいて隣りの該セグメント１へと圧縮力が
伝達されるため、該ゴムプレート５，５，５がバッファ
となって該セグメント１の接合面２，２が接触する際の
衝撃荷重を大きく低減すると共に該セグメント１自体に
作用する圧縮力も低減される。依って、該セグメント
１，１同士はぶつかることもなく、スムーズに閉じるこ
とになる。
成する該セグメント１の動きを説明すると、引張変形時
に該セグメント１，１間は数mm開くことになり、又、圧
縮変形時には動的に閉じようとするため、通常は該セグ
メント１，１間の接合面２で該セグメント１，１同士が
衝突し、圧縮破壊が生じる。しかし、該セグメント１の
接合面２に該ゴムプレート５，５，５を設置した場合に
は、まず、圧縮力は該ゴムプレート５，５，５で一時的
に吸収され、該ゴムプレート５，５，５の減衰機能によ
って時間差をおいて隣りの該セグメント１へと圧縮力が
伝達されるため、該ゴムプレート５，５，５がバッファ
となって該セグメント１の接合面２，２が接触する際の
衝撃荷重を大きく低減すると共に該セグメント１自体に
作用する圧縮力も低減される。依って、該セグメント
１，１同士はぶつかることもなく、スムーズに閉じるこ
とになる。
【００１４】尚、該ゴムプレート５に代えて図１（ｃ）
に示すように、高粘性の液体を中に封入したゴムプレー
トからなる減衰装置８を該セグメント１の接合面２の該
凹溝４内に設置してもよい。このように、該減衰装置８
を設置することにより大きな減衰を付与することがで
き、地震時に於て更に大きな効果が発揮できる。
に示すように、高粘性の液体を中に封入したゴムプレー
トからなる減衰装置８を該セグメント１の接合面２の該
凹溝４内に設置してもよい。このように、該減衰装置８
を設置することにより大きな減衰を付与することがで
き、地震時に於て更に大きな効果が発揮できる。
【００１５】依って、該セグメント１の接合面２，３の
該凹溝４内に高減衰機能を有する材料又は装置を設置す
ることにより、衝撃エネルギの吸収や動的外力が作用す
る際に位相をずらしたり、又は動的履歴エネルギを吸収
することによってシールドトンネルからなる構造物に伝
達される力自体を減ずることができる。
該凹溝４内に高減衰機能を有する材料又は装置を設置す
ることにより、衝撃エネルギの吸収や動的外力が作用す
る際に位相をずらしたり、又は動的履歴エネルギを吸収
することによってシールドトンネルからなる構造物に伝
達される力自体を減ずることができる。
【００１６】而して、本発明は、本発明の精神を逸脱し
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明
が該改変されたものに及ぶことは当然である。
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明
が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【００１７】
【発明の効果】本発明は前記一実施例に詳述したよう
に、請求項１記載の発明はセグメントの接合面に凹溝を
設け、該凹溝内に減衰性を有する材料又は減衰装置を設
置するだけであるから、高価な可撓セグメントを用いる
こともなく地震時の圧縮変形を吸収でき、又、セグメン
ト同士の衝突による衝撃荷重を吸収し、且つ、セグメン
ト接合面の局部的な圧縮破壊を防止することができる。
更に、可撓セグメントを用いる場合に比べて大幅なコス
トダウンとなるため、シールドトンネルの局部的な採用
ではなくシールドトンネル構築区間の全域に亘って採用
することができる。
に、請求項１記載の発明はセグメントの接合面に凹溝を
設け、該凹溝内に減衰性を有する材料又は減衰装置を設
置するだけであるから、高価な可撓セグメントを用いる
こともなく地震時の圧縮変形を吸収でき、又、セグメン
ト同士の衝突による衝撃荷重を吸収し、且つ、セグメン
ト接合面の局部的な圧縮破壊を防止することができる。
更に、可撓セグメントを用いる場合に比べて大幅なコス
トダウンとなるため、シールドトンネルの局部的な採用
ではなくシールドトンネル構築区間の全域に亘って採用
することができる。
【００１８】請求項２記載の発明は、減衰性を有する材
料が高減衰ゴムプレートを採用するので、安価であると
共に凹溝内に容易に貼着することができる。
料が高減衰ゴムプレートを採用するので、安価であると
共に凹溝内に容易に貼着することができる。
【００１９】請求項３記載の発明は、減衰装置が高粘性
の液体をゴムプレート内に封入した装置を採用するので
更に大きな減衰を付与することができ、地震時の圧縮変
形の吸収及びセグメント同士の衝突によるクッション効
果をより大きく取ることができて、セグメントの圧縮破
壊を防止する効果が更に向上する。
の液体をゴムプレート内に封入した装置を採用するので
更に大きな減衰を付与することができ、地震時の圧縮変
形の吸収及びセグメント同士の衝突によるクッション効
果をより大きく取ることができて、セグメントの圧縮破
壊を防止する効果が更に向上する。
【図１】（ａ）本発明の一実施の形態を示し、セグメン
トの一ピースの斜視図。 （ｂ）図１（ａ）のＸ−断面図。 （ｃ）凹溝内に減衰装置を設置したときのセグメントの
断面図。
トの一ピースの斜視図。 （ｂ）図１（ａ）のＸ−断面図。 （ｃ）凹溝内に減衰装置を設置したときのセグメントの
断面図。
１ セグメント ２ リング間接合面 ３ 円周方向接合面 ４ 凹溝 ５ 減衰性を有する材料（高減衰性ゴムプレー
ト） ８ 減衰装置 Ａ セグメント接合面の厚さ Ｂ セグメント円周方向の幅 Ｈ 凹溝の深さ
ト） ８ 減衰装置 Ａ セグメント接合面の厚さ Ｂ セグメント円周方向の幅 Ｈ 凹溝の深さ
Claims (3)
- 【請求項１】 セグメントの一方のリング間接合面及び
／又は一方の該セグメント円周方向接合面の厚さ方向の
略中央部に所定間隔を置いて凹溝を設け、該凹溝内に予
め、該凹溝の深さより少し厚めの減衰性を有する材料又
は減衰装置を貼着することを特徴とするセグメントの継
手構造。 - 【請求項２】 減衰性を有する材料が高減衰性ゴムプレ
ートである請求項１記載のセグメントの継手構造。 - 【請求項３】 減衰装置が高粘性の液体をゴムプレート
内に封入した装置である請求項１記載のセグメントの継
手構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11138907A JP2000328888A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | セグメントの継手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11138907A JP2000328888A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | セグメントの継手構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000328888A true JP2000328888A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15232936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11138907A Withdrawn JP2000328888A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | セグメントの継手構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000328888A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010222921A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Nishimatsu Constr Co Ltd | シールドトンネル接続構造及びシールドトンネル接続構造の構築方法 |
| CN103195447A (zh) * | 2013-04-08 | 2013-07-10 | 西南交通大学 | 一种穿越活动断裂带的抗震隧道结构的建造方法 |
| CN106437757A (zh) * | 2016-10-10 | 2017-02-22 | 三峡大学 | 用于隧道与盾构衬砌管片之间的胎式衬砌结构及方法 |
| CN109812279A (zh) * | 2019-01-29 | 2019-05-28 | 天津大学 | 一种用于盾构隧道的隔震管片 |
| CN111173533A (zh) * | 2020-03-05 | 2020-05-19 | 西南交通大学 | 一种跨活断层隧道吸能减震变形缝结构及其修建方法 |
| CN111577343A (zh) * | 2020-04-10 | 2020-08-25 | 北京科技大学 | 一种多功能用采动围岩冲击震动屏蔽结构和方法 |
| CN113266396A (zh) * | 2021-07-01 | 2021-08-17 | 上海市城市建设设计研究总院（集团）有限公司 | 活动断层带处变形自适应的盾构隧道管片变形缝 |
-
1999
- 1999-05-19 JP JP11138907A patent/JP2000328888A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010222921A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Nishimatsu Constr Co Ltd | シールドトンネル接続構造及びシールドトンネル接続構造の構築方法 |
| CN103195447A (zh) * | 2013-04-08 | 2013-07-10 | 西南交通大学 | 一种穿越活动断裂带的抗震隧道结构的建造方法 |
| CN103195447B (zh) * | 2013-04-08 | 2014-12-10 | 西南交通大学 | 一种穿越活动断裂带的抗震隧道结构的建造方法 |
| CN106437757A (zh) * | 2016-10-10 | 2017-02-22 | 三峡大学 | 用于隧道与盾构衬砌管片之间的胎式衬砌结构及方法 |
| CN106437757B (zh) * | 2016-10-10 | 2019-03-12 | 三峡大学 | 用于隧道与盾构衬砌管片之间的胎式衬砌结构及方法 |
| CN109812279A (zh) * | 2019-01-29 | 2019-05-28 | 天津大学 | 一种用于盾构隧道的隔震管片 |
| CN109812279B (zh) * | 2019-01-29 | 2023-09-26 | 天津大学 | 一种用于盾构隧道的隔震管片 |
| CN111173533A (zh) * | 2020-03-05 | 2020-05-19 | 西南交通大学 | 一种跨活断层隧道吸能减震变形缝结构及其修建方法 |
| CN111577343A (zh) * | 2020-04-10 | 2020-08-25 | 北京科技大学 | 一种多功能用采动围岩冲击震动屏蔽结构和方法 |
| CN113266396A (zh) * | 2021-07-01 | 2021-08-17 | 上海市城市建设设计研究总院（集团）有限公司 | 活动断层带处变形自适应的盾构隧道管片变形缝 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4281010B2 (ja) | トンネル構造 | |
| JP2000328888A (ja) | セグメントの継手構造 | |
| KR20180066346A (ko) | 배관용 내진장치 | |
| US20120121338A1 (en) | Sealing arrangement for shaft and tunnel construction | |
| CN215211604U (zh) | 一种土建工程的预留抗震缝结构 | |
| JPH09256792A (ja) | トンネル覆工構造及び覆工工法 | |
| JP2639878B2 (ja) | 二次覆工を有するシールドトンネル | |
| JPH10227040A (ja) | 杭基礎構造 | |
| JP3727263B2 (ja) | 橋梁用機能分離型支承における水平荷重弾性支持装置 | |
| JPH0430098A (ja) | トンネル構築における防水シートの取付方法およびその取付部材 | |
| JP4206069B2 (ja) | 制振壁及びこれを備えた架構の補強構造 | |
| JP3127192B2 (ja) | ボルト挿入孔止水装置 | |
| JP2008095309A (ja) | 橋桁止水手段及びそれを備える橋桁止水構造 | |
| JP2006077437A (ja) | 振動吸収部材および制振建物 | |
| JPH11223240A (ja) | 免震装置の設置方法及び設置構造 | |
| JP2020090841A (ja) | ゴム製成形止水材及び該ゴム製成形止水材を用いた止水構造 | |
| JP3903312B2 (ja) | シールドトンネルの可撓性緩衝装置 | |
| JP2005325624A (ja) | 車輌減速バンプ | |
| JP2006336260A (ja) | 制振金物および木造住宅の接合部の構造 | |
| JP2511717Y2 (ja) | 漏水防止セグメント及びセグメント継ぎ手部の漏水防止構造 | |
| JPH11182685A (ja) | 複合シール材とそのシール構造 | |
| JP7182443B2 (ja) | 緩衝体、免震建物及び建物 | |
| JPH06158998A (ja) | 工事用セグメント | |
| JPH0423997Y2 (ja) | ||
| JP3903309B2 (ja) | シールドトンネルの可撓性緩衝装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |