JP2000328218A - 溶融金属めっき方法および装置 - Google Patents
溶融金属めっき方法および装置Info
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Abstract
ールへのスプラッシュ付着を有効に防止できしかもメン
テナンス負荷が小さく生産性を阻害しない溶融金属めっ
き方法および装置を提供する。 【解決手段】 ワイピングノズル2下方から後方を経て
上方に回り込んで鋼板S正面に向かう気流3の流速をワ
イピングノズル後方に張り出させた整流板7により弱
め、および/または、前記気流に乗って運ばれるスプラ
ッシュ4をワイピングノズル上前部に設けた堰8により
止める。
Description
プラッシュ付着を防止する溶融金属めっき方法および装
置に関する。
グ法による溶融金属めっきの原理について説明する。図
4に示すように、浴(溶融金属浴の意、以下同じ)1内
から垂直に鋼板Sを引き上げると、鋼板面には溶融金属
が付着する。この付着した溶融金属をスリット状のワイ
ピングノズル2から噴出するエア等のガスによって絞り
落とす。ワイピングノズル2から噴出するガスの圧力を
調整することによって所定のめっき厚を得る。これがガ
スワイピング法による溶融金属めっきの原理である。
噴出したガスの一部は前記絞り落とし(ワイピング)に
利用された後、鋼板Sに沿って下方に向かう気流3とな
って浴1面に衝突する。前記所定のめっき厚を薄く設定
するいわゆる薄目付の場合、ワイピングノズル2から噴
出するガスの圧力(ワイピング圧)が比較的高圧側に調
整されるため、浴1面に衝突する気流3も比較的高圧の
ものとなる。そのため、浴1面に乱れが生じて溶融金属
のスプラッシュ(飛沫)4が発生する。
き面に付着すると、めっき鋼板の表面外観を著しく阻害
し、しかもめっき厚が局部的に不均一になる原因とな
る。とくに、亜鉛−鉄合金めっきの場合には局部的な未
合金化の原因となる。なお、図4において、6は浴1内
での鋼板S支持・搬送に与るシンクロールであり、浴1
を画定する浴槽、浴1入側の鋼板S(侵入板)をカバー
するスナウト、ワイピングノズルにガスを供給するヘッ
ダ等は図示を省略した。
49号公報に、ワイピングノズル上方に鋼板面に沿ってフ
ィルタを設けるという方法が開示されている。
開平5−306449号公報記載の方法では、フィルタが目詰
まりを起こし、頻繁に交換する必要があって、メンテナ
ンス負荷が大きく、また生産性を阻害する。また、目詰
まりを回避するためにフィルタのメッシュを粗くすると
スプラッシュが通過してしまう。また、図4のような、
鋼板Sパスライン画定のための浴上サポートロール5を
有するめっき装置では、上昇気流に乗ってフィルタと鋼
板間に飛散したスプラッシュが浴上サポートロールに付
着し、これがめっき面に押疵を作って製品表面不良の原
因になる。
板あるいはさらに浴上サポートロールへのスプラッシュ
付着を有効に防止できしかもメンテナンス負荷が小さく
生産性を阻害しない溶融金属めっき方法および装置を提
供することを目的とする。
を達成するために、実機装備された主ノズル(ワイピン
グノズルの意、以下同じ)の周囲をビデオ観察した結
果、スプラッシュ欠陥の1/3 程度は主ノズル上方に生じ
る鋼板正面に向かう気流に乗って鋼板に付着したスプラ
ッシュによるものであることが判明した。なお、残り2/
3 は鋼板エッジからの飛散分と経路不明分とからなる。
ュ欠陥ついては、例えば、特開昭57−210966号公報や特
開平4−221054号公報に開示されるように、浴面〜主ノ
ズル間に設けた補助ノズル(エッジワイピングノズル)
を用いて主ノズルの入側で鋼板エッジ部を軽くワイピン
グし、主ノズル部での絞り落とし量を減らすことにより
相当程度まで防止できる。
向かう気流は、これを前記特開平5−306449号公報記載
技術のようにフィルタによって阻止しようとしても前記
のようにフィルタが目詰まりを起こし、頻繁な交換を余
儀なくされて、メンテナンス負荷が大きく、また生産性
が悪化する。なお、目詰まり状態のままにしておくと、
フィルタに代えて遮蔽板を設置したのと同じことにな
り、鋼板正面に向かう気流は阻止できても遮蔽板と鋼板
との間の空間に煙突効果による上昇気流が生じて該空間
が負圧化しそこへの鋼板エッジ側からの気流侵入を誘発
し、このエッジ側からの侵入気流に乗ったスプラッシュ
が鋼板面に付着するため、かえってスプラッシュ欠陥の
発生を助長する。
が小さくかつ生産性を阻害しないスプラッシュ付着防止
手段を鋭意検討し、その結果、主ノズルに整流板を設け
る、または、堰を設けることにより、所望の効果を挙げ
ることができるという知見を得て、本発明を完成した。
かくして完成された本発明の要旨とするところは、以下
に記載の溶融金属めっき方法および装置にある。
ピングノズル下方から後方を経て上方に回り込んで鋼板
正面に向かう気流の流速を整流板により弱めることを特
徴とする溶融金属めっき方法。 (2)溶融金属めっき方法において、ワイピングノズル
下方から後方を経て上方に回り込んで鋼板正面に向かう
気流に乗って運ばれるスプラッシュを堰により止めるこ
とを特徴とする溶融金属めっき方法。
シュを堰により止めることを特徴とする(1)記載の溶
融金属めっき方法。 (4)溶融金属めっき装置において、ワイピングノズル
にその後方に張り出した整流板を設けたことを特徴とす
る溶融金属めっき装置。 (5)溶融金属めっき装置において、ワイピングノズル
上前部に堰を設けたことを特徴とする溶融金属めっき装
置。
設けたことを特徴とする(4)記載の溶融金属めっき装
置。 (7)前記溶融金属めっき装置が、浴上サポートロール
を有することを特徴とする(4)〜(6)のいずれかに
記載の溶融金属めっき装置。
(1)、装置(4)、(7)の一実施形態を示す側断面
模式図である。図1に示すように、装置(4)は、溶融
金属めっき装置において、ワイピングノズル2にその後
方に張り出した整流板7を設けたものであり、これによ
り、ワイピングノズル2下方から後方を経て上方に回り
込んで鋼板S正面に向かう気流3の流速を整流板7によ
り弱める方法(1)を好適に実施することができる。
た知見によれば、表面欠陥の原因となるスプラッシュは
飛沫粒径2mm程度(溶融亜鉛飛沫の場合、重量約0.009
g)以上のものであり、その浮上に要する下限速度は略
4m/s である。一方、薄目付めっき操業では、浴1面か
らの反射上昇気流の流速は4.2 〜5.7m/s程度に達するの
であるが、整流板7を設けることにより、気流がワイピ
ングノズル後方に偏向されて鋼板正面に向かう流勢が減
衰するから、この流速4.2 〜5.7m/s程度を略4m/s 以下
に抑制することが可能となり、それゆえ、鋼板S正面か
らのスプラッシュ付着による表面欠陥の発生を確実に防
止することができるのである。また、ワイピングノズル
上方の鋼板S正面空間は縦に仕切られないから、煙突効
果による鋼板エッジ側からの気流侵入も生じない。な
お、整流板7のサイズや形状は、前記流速を略4m/s 以
下に抑制できさえすれば、とくに限定されない。
ッシュが付着するが、この付着による重量増に耐える取
付け構造としておけば、そこにいくら付着してもめっき
鋼板の表面品質に悪影響を及ぼすことはなく、定期休工
時までそのまま放置しておくことができ、メンテナンス
負荷はほとんど無視できるくらい小さく、また、不定期
の整流板交換を行う必要はないから生産性を阻害するこ
ともない。
のような装置(7)では、整流板7の気流減衰作用によ
り、鋼板S面だけでなく浴上サポートロール5へのスプ
ラッシュ付着も有効に防止することができる。図2は、
本発明に係る方法(2)、装置(5)、(7)の一実施
形態を示す側断面模式図である。図2に示すように、装
置(5)は、溶融金属めっき装置において、ワイピング
ノズル2の上前部に堰8を設けたものであり、これによ
り、ワイピングノズル2下方から後方を経て上方に回り
込んで鋼板S正面に向かう気流3に乗って運ばれるスプ
ラッシュ4を堰8により止める方法(2)を好適に実施
することができる。
であり、浴面反射気流を、浴面〜ワイピングノズル間で
は敢えて減衰させず、ワイピングノズル2上前部におい
て堰8によりスプラッシュを補捉し、鋼板面へのスプラ
ッシュ付着を阻止するものである。堰高さ(ワイピング
ノズル2上面から堰8天端までの高さ)や堰形状は、ス
プラッシュを有効に止め得るものである限り任意選択可
能であり、例えば薄目付めっき操業の場合、5mm程度以
上の堰高さであれば、堰8前方へのスプラッシュ進出を
十分に阻止することができる。
ュが蓄積するが、堰高さを十分高くしておけばスプラッ
シュが堰前方に溢れ出ることはないから、めっき鋼板の
表面品質に悪影響を及ぼすことはなく、定期休工時まで
そのまま放置しておくことができ、メンテナンス負荷は
ほとんど無視できるくらい小さく、また、不定期の堰交
換を行う必要はないから生産性を阻害することもない。
のような装置(7)では、堰8のスプラッシュ進出阻止
作用により、鋼板S面だけでなく浴上サポートロール5
へのスプラッシュ付着も有効に防止することができる。
図3は、本発明に係る方法(3)、装置(6)、(7)
の一実施形態を示す側断面模式図である。図3に示すよ
うに、装置(6)は、装置(4)、(5)を組み合わせ
たものであり、これにより、方法(1)、(2)を同時
に実施することができる。方法(3)によれば、方法
(1)、(2)の効果が重畳するので、最も有効にスプ
ラッシュ欠陥の発生を防止することができる。整流板
7、堰8は上記のようにメンテナンス負荷がごく小さ
く、また不定期交換せずともよいから生産性を阻害しな
い。また、図3に示した装置(7)において、鋼板Sの
みならず浴上サポートロール5へのスプラッシュ付着を
も防止できることはいうまでもない。
に表1に示すめっき条件にて操業される溶融亜鉛めっき
設備(CGL)に本発明を適用した。このCGLのワイ
ピングノズル部は、従来、図4に示した形態(例4;比
較例)であったが、これを図1〜3に示す形態(例1〜
3;実施例)に順次変更し、各例のスプラッシュ付着防
止能を評価した。この防止能の評価指標は、鋼板1000m
あたりの、鋼板面へのスプラッシュ付着個数(指標A)
および浴上サポートロールへのスプラッシュ付着個数
(指標B)とした。なお、実施例において、整流板張り
出し幅は2000mm、堰高さは20mmとした。
4(比較例)では指標Aは0.5 、指標Bは0.25である
が、実施例では、ワイピングノズルに整流板を設けた例
1、堰を設けた例2で、それぞれ例4よりも指標値が低
下し、整流板と堰を併設した例3で、例1、例2よりも
指標値がさらに低下し、本発明によるスプラッシュ付着
防止効果が顕現した。
負荷が小さくかつ生産性を阻害することなく、めっき鋼
板さらには浴上サポートロールへのスプラッシュ付着を
有効に防止できるという優れた効果を奏する。
を示す側断面模式図である。
を示す側断面模式図である。
を示す側断面模式図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 溶融金属めっき方法において、ワイピン
グノズル下方から後方を経て上方に回り込んで鋼板正面
に向かう気流の流速を整流板により弱め、および/また
は、前記気流に乗って運ばれるスプラッシュを堰により
止めることを特徴とする溶融金属めっき方法。 - 【請求項2】 溶融金属めっき装置において、ワイピン
グノズルにその後方に張り出した整流板を設け、および
/または、前記ワイピングノズルの上前部に堰を設けた
ことを特徴とする溶融金属めっき装置。 - 【請求項3】 前記溶融金属めっき装置が、浴上サポー
トロールを有することを特徴とする請求項2記載の溶融
金属めっき装置。
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JP12912699A JP4368969B2 (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | 溶融金属めっき方法および装置 |
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---|---|---|---|---|
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JP2011105987A (ja) * | 2009-11-17 | 2011-06-02 | Nisshin Steel Co Ltd | 溶融亜鉛めっき用ガスワイピング装置 |
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1999
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