JP2000326551A - 固体ライン状書き込み装置 - Google Patents

固体ライン状書き込み装置

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JP2000326551A
JP2000326551A JP13998199A JP13998199A JP2000326551A JP 2000326551 A JP2000326551 A JP 2000326551A JP 13998199 A JP13998199 A JP 13998199A JP 13998199 A JP13998199 A JP 13998199A JP 2000326551 A JP2000326551 A JP 2000326551A
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JP
Japan
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led
light
substrates
writing device
light emitting
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JP13998199A
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English (en)
Inventor
Shinji Kobayashi
真治 小林
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広い印字幅の露光が可能な固体ライン状書き
込み装置を安価で提供することができ、組付時の調整も
簡単で精度良く行なうことができるようにする。 【解決手段】 複数個のLED3が配設されたLEDチ
ップ1と、その複数個のLED3をそれぞれ点灯駆動さ
せるための複数のドライバIC2とを実装した複数のL
ED基板10A,10Bを設ける。そのLED基板10
Aと10Bは、LED3の配置方向に対して互いに千鳥
状に配置する。さらに、LED基板10A側のLED3
より出射されたLED光と、LED基板10B側のLE
D3より出射されたLED光とを感光体5の表面上に等
倍結像させる等倍結像素子6A,6Bをそれぞれ設け、
露光面上の焦点位置を明瞭にすることにより、組付時の
位置調整を簡単にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数個の発光体
を発光基板に並べて配置したLEDヘッド,蛍光体ドッ
トアレイ等の固体ライン状書き込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、LEDヘッドや蛍光体ドットア
レイ等の固体ライン状書き込み装置は、印字幅が広くな
るにつれ、発光体やドライバICの配列数を多くする必
要があるため、その発光体やドライバICの配列精度の
問題から、部品単価が印字幅の小さいものに比べて非常
に高くなってしまうということがあった。また、その印
字幅が広い固体ライン状書き込み装置では、発光体とド
ライバICとをワイヤ接続する生産歩留まりが急激に低
下するため、その点でも部品単価が小サイズのものに比
べると非常に高くなってしまうということがあった。
【0003】一方、昨今では、このような固体ライン状
書き込み装置の発光体配列密度(書き込み密度)を微細
化する高い要求がある。そのため、その生産歩留まりを
改善する要求が強く求められている。そこで、広い印字
幅が得られる固体ライン状書き込み装置として、例えば
小サイズのLEDヘッド等を分割状態で複数並べること
によって広幅化する方式のものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに小サイズのLEDヘッド等を複数並べて広幅化する
ものでは、各固体ライン状書き込み装置がユニット化さ
れていることから、発光体配列ギャップを一致させよう
と工夫をしてもおのずと限界が有り、多少の誤差が出て
しまい、その誤差を電気的に補正しようとすると、遅延
メモリとその制御回路が必要となるため、その分コスト
が上昇してしまうという問題点があった。
【0005】また、固体ライン状書き込み装置が複数個
有ることから、画像形成装置に組み付ける際に、個々に
ミクロン単位で調整を行なわなければならないので、利
用者にとって負担が大きいということがあった。
【0006】この発明は、上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、部品製造効率を改善することにより、広
い印字幅について露光が可能な固体ライン状書き込み装
置を安価で提供することができると共に、組付時の調整
を簡単で精度良く行なうことができるようにすることを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、複数個の発光体を並べて配置した発光体
チップと、その複数個の発光体をそれぞれ点灯駆動させ
るためのドライバとを実装した発光基板を複数個備え、
その各発光基板にそれぞれ対応して設けられ上記発光体
より出射された光を感光体面上に等倍結像させる複数の
等倍結像素子をそれぞれ有する固体ライン状書き込み装
置において、上記複数の発光基板を上記発光体の配置方
向に対して互いに千鳥状に配置すると共に、その千鳥状
に配置されて隣接する各発光基板を互いに傾けて配置
し、その各発光基板の発光体がそれぞれ出射した光が感
光体面上で一致して結像するように上記複数の等倍結像
素子をそれぞれ配置したものである。
【0008】この固体ライン状書き込み装置によれば、
露光幅が小さくて安価な発光基板を、その発光基板の発
光体の配置方向に千鳥状に複数配置することで、露光幅
の大きな固体ライン状書き込み装置を構成することがで
きる。そして、その複数の発光基板は、それらの各発光
基板の発光体が出射した光がそれぞれ感光体面上で一致
して結像するようになっているので、露光面上の焦点位
置が明瞭である。
【0009】また、上記千鳥状に配置されたそれぞれ複
数の発光基板と等倍結像素子は、感光体上の結像位置に
対する垂線に対して対称な位置に配設されているように
するとよい。そうすれば、その垂線に対して対称な位置
から出射される光は感光体面上に入射する角度が等しく
なる。
【0010】さらに、その固体ライン状書き込み装置に
おいて、複数の発光基板をそれぞれ所定の位置に収納す
るケースを設け、上記千鳥状に配置された複数の発光基
板の間を通る上記ケースの中心線が感光体上の結像位置
に一致するようにするとよい。そうすれば、固体ライン
状書き込み装置のケースの中心線が感光体上の結像位置
に一致するので、その固体ライン状書き込み装置を画像
形成装置に搭載する際の取付基準が明瞭となる。
【0011】また、全ての上記発光基板及び全ての等倍
結像素子は、それぞれ共通のものを使用するとよい。そ
して、上記千鳥状に配置された複数の発光基板は、その
各発光基板上の複数個の発光体がその複数個の発光体の
配設方向に対して直交し上記各発光体チップが実装され
ている面に沿う方向にそれぞれ同一となる向きに互いに
配設されるようにしてもよい。そうすれば、部品コスト
の大部分を占める複数の発光基板と複数の等倍結像素子
をそれぞれ全て共通化することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明による固体ライ
ン状書き込み装置であるLEDヘッドの一実施形態例を
示す概略構成図、図2は同じくそのLEDヘッドに設け
られている複数の発光基板であるLED基板の配置を説
明するための下面図である。
【0013】この固体ライン状書き込み装置であるLE
Dヘッドは、図2に示すように複数個の発光体であるL
ED(発光ダイオード)3を等間隔に並べて配置した発
光体チップであるLEDチップ1と、その複数個のLE
D3をそれぞれ点灯駆動させるためのドライバである複
数のドライバIC2とを実装した複数の発光基板である
LED基板10A,10Bを備えている。なお、図2で
は説明を簡略化する都合上、2つのLED基板10A,
10Bのみを設けたLEDヘッドの例を示しているが、
そのLED基板の数は必要とする印字幅(最大露光幅)
に合わせて適宜増加させる。
【0014】また、このLEDヘッドは、図1に示すよ
うに各LED基板10A,10Bにそれぞれ対応して設
けられ、LED基板10A側のLED3より出射された
LED光とLED基板10B側のLED3より出射され
たLED光とを感光体5の表面上に等倍結像させる複数
(この例では2個)の等倍結像素子6A,6Bをそれぞれ
設けている。
【0015】その等倍結像素子6Aと6Bは、同様な例
えばセルホックレンズである。なお、その等倍結像素子
6(特定しない場合には単に等倍結像素子6と云う)
は、LED基板10(特定しない場合には単にLED基
板10と云う)の数が3個以上であるときは、そのLE
D基板10の数に対応させた数だけ設ける。
【0016】そして、このLEDヘッドでは、図2に示
すように2個のLED基板10Aと10BをLED3の
配置方向である矢示A方向に対して互いに図示のように
千鳥状に配置している。すなわち、2個のLED基板1
0Aと10Bを、このLEDヘッドの中心線CLを挾ん
で、図2で上側と下側にそれぞれ矢示A方向に位置をず
らして隣接させて設けている。
【0017】その隣接するLED基板10Aと10B
は、図1に示すように互いに内側に傾けて配置されて保
持部材7,8にそれぞれ固定されており、その各LED
基板10A,10Bに設けられているLED3がそれぞ
れ出射したLED光が感光体5の表面上の位置aで一致
して結像するように、等倍結像素子6A,6Bをそれぞ
れ配置している。
【0018】LED基板10Aは、そこに実装している
複数の各LED3と駆動回路が1:1となるようにワイ
ヤ接合されている。なおドライバIC2は、後述するシ
フトレジスタ20,フリップフロップ11,ゲート1
2,トランジスタ13を64ビット分集積したものであ
る。また、LED基板10Bは、LED基板10Aと全
く同様なものである。
【0019】LEDチップ1は、例えば400dpiの
密度とすると、そのチップ内の隣合うLED3と3の間
隔W1(図2)は、63.5μm となる。また、LED基
板10Aの最終ドットとなるLED3end と、LED基
板10Bの最初のドットとなるLED3stとの間隔W2
を、上述した間隔W1 と一致するようにLED基板10
Bを配置している。なお、図2でWLmax は、このLE
Dヘッドで露光可能な最大露光幅を示している。
【0020】LED基板10Aと10Bは、図1に示し
たように、それらをそれぞれ所定の位置に収納する防塵
ケース9内で保持部材7,8にそれぞれ固定されてい
る。そして、その千鳥状に配置されているLED基板1
0A,10Bにそれぞれ設けられているLED3が出射
したLED光が、図1に示しているように防塵ケース9
の側面から見て中心線CL(後述する垂線Lsに一致す
る)上で感光体5の表面上の位置aに一致して、そこに
結像するようにしている。
【0021】それにより、このLEDヘッドを製造する
際に、等倍結像素子6Aと6Bの焦点位置が明瞭となる
ので、その等倍結像素子6Aと6Bの位置を調整する作
業の効率化を図ることができる。また、このLEDヘッ
ドを画像形成装置の露光手段として応用するときについ
ても、等倍結像素子6Aと6Bの焦点位置が明瞭である
ため、感光体5との位置精度の調整作業の効率化を図る
ことができる。
【0022】さらに、このLEDヘッドは、図1から明
らかなように、千鳥状に配置したLED基板10A側の
等倍結像素子6AとLED基板10B側の等倍結像素子
6Bを、感光体5上の位置(以下結像位置とも云う)a
に対する垂線Lsに対して左右対称な位置に配設してい
る。したがって、感光体5上の結像位置aには、左右対
称となる方向からLED光が等倍結像素子6Aと6Bを
通してそれぞれ照射されるので、その感光体5上に形成
される静電潜像の1ドットあたりの円形の歪み形状が対
称となって均一化するため、より良い静電潜像を形成す
ることができる。
【0023】図3は、図1及び図2に示したLED基板
10A,10Bの構成例を示す回路図である。図中、画
像データSDATAは、シフトレジスタ20に入力さ
れ、パルス信号SCLKにより所望の位置までシフト転
送され、転送が完了したところでパルス信号LATによ
りフリップフロップ(F/F)11により一時記憶され
る。
【0024】次に、STBのアクティブ“L”期間、ゲ
ート12及びトランジスタ13を介して、各LED3が
画像データSDATAに対応して点灯を行なう構成であ
る。そして、このLEDヘッドでは、1ラインの画像情
報をLED基板10Aと10Bに分割して入力すること
で、比較的容易にLEDヘッドのLED3の配列方向の
1ライン化補正を行なうことができる。
【0025】ところで、図2に示した1個のLEDチッ
プ1には、前述したように64個(一般的なもの)のL
ED3がライン状に集積されている。つまり、1つのL
ED基板10には(N×64)ドット(DOT)の発光
点が配列されている。この発光点は、例えば露光密度:
400dpi,最大露光幅:297mm(A3サイズ)
とすると、若干の余裕を含め、64×76=4864ド
ットあればよい。また、最大露光幅:841mm(A0
サイズ)では、少なくとも13244ドット必要とな
る。
【0026】1つのLED基板で、これらを全てワイヤ
結線し、且つ全てのLED光が精度良く感光体の表面に
結像させるように実装することは、比較的小サイズのL
ED基板で同様のことを行なう場合に比べて、はるかに
困難であり、良品の取れる歩留まりも非常に悪くなる。
【0027】さらに、現在市場に存在するLED基板
は、大部分がA3サイズ以下であり、生産ロットにも大
きな隔たりがある。このようなことからも、その部品代
は最大露光幅がA0サイズのLED基板は、小サイズの
LED基板を複数個使用して最大露光幅を分割して露光
させる構成(この発明のLEDヘッドの構成)のものよ
り、はるかに高くなる。
【0028】そして、図1乃至図3で説明したLEDヘ
ッドは、前述したようにLED基板10Aと10B、及
び等倍結像素子6Aと6Bを、それぞれ共通のものを使
用していて、しかもそのLED基板10Aと10B上に
ぞれぞれ実装されている全く同一の各LEDチップ1は
互いに対向する位置に設けられているので、それらのL
EDチップ1を結像位置を調整できるように回動可能に
配置すれば、製造効率を向上させて部品コストの低減を
図ることができる。
【0029】図4はLED基板の位置を異ならせたLE
Dヘッドの実施の形態を示す図1と同様な概略構成図で
あり、図1と対応する部分には同一の符号を付してあ
る。この実施の形態によるLEDヘッドは、図1及び図
2で説明したLED基板10A,10Bのうち、LED
基板10A側を保持部材7′の保持面に沿って図1の位
置に対して180度回転させた位置にして、LED基板
10A上に実装される各LED3が図4で左側に位置す
るようにしている。
【0030】そして、LED基板10Aと10Bの共通
化、及び等倍結像素子6Aと6Bの部品的な共通化を図
りながら、各LED3が出射したLED光が、防塵ケー
ス9の中心線CL(垂線Lsに一致)上において感光体5
の表面上の位置aで一致して結像するようにするため、
LED基板10A側の保持部材7′の高さ及び傾きを変
えることによってLED基板10Aを固定するベース面
を微妙に変えている。
【0031】このLEDヘッドでは、図4から明らかな
ように、等倍結像素子6Aと6Bの防塵ケース9の中心
線CLに対する傾斜角が異なるので、感光体5上に形成
される静電潜像の1ドットあたりの円形の歪み形状が、
等倍結像素子6Aを通したLED光と等倍結像素子6B
を通したLED光とで若干異なるため、それらのLED
光により感光体5に形成される静電潜像の形状に若干影
響がある。
【0032】しかしながら、逆にこのLEDヘッドの構
成による利点は、LED基板10Aと10Bで画像デー
タのシフト方向が同一になることにより、中心線CLに
対して左右のLEDヘッドを構成する構成部品の共通化
率が上がり、部品コストを低減させることができる点に
ある。
【0033】以上、この発明による固体ライン状書き込
み装置を、発光体をLEDとしたLEDヘッドに適用し
た場合の例について説明したが、この発明は蛍光体ドッ
トアレイ等についても同様に適用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、次に記載する効果を奏する。請求項1の固体ライン
状書き込み装置によれば、複数個の発光体を備えた複数
の発光基板を発光体の配置方向に千鳥状に配置して広い
印字幅の露光を可能にしたので、それを安価に提供する
ことができる。しかも、その複数の発光基板は、それら
の各発光基板の発光体が出射した光がそれぞれ感光体面
上で一致して結像するようにしているので、露光面上の
焦点位置が明瞭であるため、組付時の位置調整を簡単に
行なうことができる。
【0035】請求項2の固体ライン状書き込み装置によ
れば、複数の発光基板と等倍結像素子は感光体上の結像
位置に対する垂線に対して対称な位置にそれぞれ配設さ
れているので、それらの上記垂線に対して対称な位置か
ら出射される光は感光体面上に入射する角度が等しくな
る。したがって、最終的に感光体に形成される静電潜像
を均一化した良質の画質にすることができる。
【0036】請求項3の固体ライン状書き込み装置によ
れば、固体ライン状書き込み装置のケースの中心線が感
光体上の結像位置に一致するので、その固体ライン状書
き込み装置を画像形成装置に搭載する際の取付基準が明
瞭となり、組付精度を向上させることができる。
【0037】請求項4及び5の固体ライン状書き込み装
置によれば、部品コストの大部分を占める複数の発光基
板と複数の等倍結像素子をそれぞれ全て共通化するの
で、製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による固体ライン状書き込み装置であ
るLEDヘッドの一実施形態例を示す概略構成図であ
る。
【図2】同じくそのLEDヘッドに設けられている複数
の発光基板の配置を説明するための下面図である。
【図3】図1及び図2に示したLED基板10A,10
Bの構成例を示す回路図である。
【図4】LED基板の位置を異ならせたLEDヘッドの
実施の形態を示す図1と同様な概略構成図である。
【符号の説明】
1:LEDチップ(発光体チップ) 2:ドライバIC 3:LED(発光体) 5:感光体 6A,6B:等倍結像素子 9:防塵ケース 10A,10B:LED基板(発光基板)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の発光体を並べて配置した発光体
    チップと、その複数個の発光体をそれぞれ点灯駆動させ
    るためのドライバとを実装した発光基板を複数個備え、
    その各発光基板にそれぞれ対応して設けられ前記発光体
    より出射された光を感光体面上に等倍結像させる複数の
    等倍結像素子をそれぞれ有する固体ライン状書き込み装
    置において、 前記複数の発光基板を前記発光体の配置方向に対して互
    いに千鳥状に配置すると共に、その千鳥状に配置されて
    隣接する各発光基板を互いに傾けて配置し、その各発光
    基板の発光体がそれぞれ出射した光が前記感光体面上で
    一致して結像するように前記複数の等倍結像素子をそれ
    ぞれ配置したことを特徴とする固体ライン状書き込み装
    置。
  2. 【請求項2】 前記千鳥状に配置されたそれぞれ複数の
    発光基板と等倍結像素子は、前記感光体上の結像位置に
    対する垂線に対して対称な位置に配設されていることを
    特徴とする請求項1記載の固体ライン状書き込み装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の固体ライン状書き込み装
    置において、前記複数の発光基板をそれぞれ所定の位置
    に収納するケースを設け、前記千鳥状に配置された複数
    の発光基板の間を通る前記ケースの中心線が前記感光体
    上の結像位置に一致するようにしたことを特徴とする固
    体ライン状書き込み装置。
  4. 【請求項4】 全ての前記発光基板及び全ての前記等倍
    結像素子はそれぞれ共通のものを使用していることを特
    徴とする請求項1記載の固体ライン状書き込み装置。
  5. 【請求項5】 前記千鳥状に配置された複数の発光基板
    は、その各発光基板上の複数個の発光体が該複数個の発
    光体の配設方向に対して直交し前記各発光体チップが実
    装されている面に沿う方向にそれぞれ同一となる向きに
    互いに配設されていることを特徴とする請求項4記載の
    固体ライン状書き込み装置。
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