JP2000325379A - おむつ漏れセンサとおむつカバーとおむつ - Google Patents
おむつ漏れセンサとおむつカバーとおむつInfo
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- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
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- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
にその漏れを検知するおむつ漏れセンサを設けることに
より、最適な時期におむつを交換可能とする。 【解決手段】おむつからの尿の漏れを検知するおむつ漏
れセンサであって、基材6上に配置された導電性パター
ン7,8と、基材6の導電性パターン7,8により形成
された漏れ検知部12とを備えたおむつ漏れセンサ1と
した。
Description
尿を検知するためのおむつ漏れセンサと、おむつ漏れセ
ンサを有するおむつカバーと、おむつ漏れセンサを有す
るおむつに関するものである。
被介護者に対しておむつが使用されている。被介護者が
失禁(おむつ内で排尿または排便)があったとき吸水し
やすいように、おむつは綿や紙等からなり、また使い捨
て用おむつは紙からなっている。おむつの交換は、失禁
があったときにその都度直ちに行われることが好まし
い。しかし、被介護者が失禁を訴える能力のない場合、
あるいは、能力はあっても訴えることを遠慮する場合が
あり、介護者は常に注意深く失禁の有無を観察する必要
がある。
に被介護者の失禁があったときにその都度直ちにおむつ
を交換していたのでは、頻繁におむつを交換しなければ
ならず、介護者にとって非常に手間と労力がかかること
になる。介護者は常に失禁があったかどうか観察してい
なければならず、精神的疲労もかなりのものであり、夜
間も十分睡眠をとることができず、寝不足になりがちで
あり、また自由に外出するのは困難であった。
おむつを使用しなければならず、おむつの交換コストも
かなりの額になると共に、大量の廃棄物が出たり、綿製
のおむつの場合には洗濯費用が増大するという問題があ
った。
や便量は、おむつの取付方法やおむつの種類によって大
幅に異なるが、介護人の仕事量の軽減や消耗品の削減に
よる介護費用のコストダウンの観点から、被介護者の失
禁があった都度おむつを交換するのではなく、おむつの
許容容量一杯まで交換しないことが多い。しかしなが
ら、おむつの交換が遅れると、尿がおむつの許容容量を
越えておむつから溢れ出ることになり、その結果、ベッ
ドやシーツや衣服が汚れ、かえって洗濯費用や清掃費用
が増大することになる。
えて漏れがあると、直ちにその漏れを検知するおむつ漏
れセンサを設けることにより、最適な時期におむつを交
換できるようにして、以て上述した課題を解決したおむ
つ漏れセンサとおむつ漏れセンサ付おむつカバーとおむ
つ漏れセンサ付おむつを提供することを目的とするもの
である。
センサは、おむつからの尿の漏れを検知するおむつ漏れ
センサであって、基材上に配置された導電性パターン
と、前記基材上の前記導電性パターンにより形成された
漏れ検知部とを備えていることを特徴とするものであ
る。本発明に係るおむつカバーは、被介護者におむつを
装着するためのカバー本体と、前記カバー本体に付設さ
れた導線と、前記導線により形成された前記おむつから
の尿の漏れを検知する漏れ検知部とを備えていることを
特徴とするものである。
び排便を吸収体により吸収するおむつであって、シート
材上の周部で前記吸収体の外側に配置された導電性パタ
ーンと、前記シート材上の前記導電性パターンにより形
成された前記吸収体からの尿の漏れを検知する漏れ検知
部とを備えていることを特徴とするものである。本発明
に係るおむつ漏れセンサでは、基材上の導電性パターン
により形成された漏れ検知部により、おむつからの尿の
漏れを検知することができる。本発明に係るおむつカバ
ーでは、導線により形成された漏れ検知部により、おむ
つからの尿の漏れを検知することができる。本発明に係
るおむつでは、シート材上の導電性パターンにより形成
された漏れ検知部により、吸収体からの尿の漏れを検知
することができる。
おむつ漏れセンサの実施の形態の一例を説明する。図1
は本発明に係るおむつ漏れセンサを適用した介護人通報
システムの概略構成を示す図である。おむつ漏れセンサ
である漏れセンサシート1は、紙おむつ2をカバーする
おむつカバー3に装着されている。紙おむつ2は下部両
側に接着テープ2aを有し、この接着テープ2aを紙お
むつ2の上部側に接着させることにより、紙おむつ2を
被介護者に装着するようになっている。
カバー3bとからなり、下部カバー3bの左右側部には
それぞれ左右方向に延出して帯部3c,3dが設けられ
ている。この一対の帯部3c,3dのそれぞれ先端には
おむつカバー3を被介護者の身体に装着するための面フ
ァスナー5が付設されている。本発明は紙おむつ2から
漏れた尿を漏れセンサシート1で検知するようにしたも
のである。
る。漏れセンサシート1は、平面視略十字型で、合成樹
脂製の薄いシート、例えば薄いビニールシートからなる
基材6と、基材6の裏面の周部に一定の間隔を隔てて並
設された導電性パターンであるストリップ線路7,8
と、ストリップ線路7,8を覆う撥水インクのパターン
9と、十字型の長手方向の一端を除く他端に付設された
面ファスナー10とから概略構成されている。
撥水インクのパターン9で覆われておらず、露出してお
り、この露出した部分に漏れ検知部である漏れセンサ部
12が形成されている。更に、基材6の中央部には面フ
ァスナー14が付設され、長手方向の面ファスナー10
が付設されてない端部には面ファスナー15が付設され
ている。そして、基材6の面ファスナー14,15部分
をおむつカバー3の表面に付着させ、基材6の漏れセン
サ部12部分をおむつカバー3の裏面側に折り曲げて面
ファスナー10により付着させることにより、漏れセン
サシート1をおむつカバー3に装着するようになってい
る。
ップ線路7,8が印刷されており、その上にシリコン樹
脂のような撥水インクのパターン9が印刷されている。
そして、漏れセンサ部12のストリップ線路7,8部分
に尿がかかると、ストリップ線路7,8間が導通し電流
が流れるようになっている。ストリップ線路7,8の露
出した部分の間隔や長さを調節することにより、例えば
間隔を短くすると漏れセンサ部12の感度を高感度にで
き、間隔を長くすると漏れセンサ部12の感度を低感度
でき、漏れセンサ部12の感度を自在に調節することが
できる。なお、ストリップ線路7,8間が導通して電流
が流れることにより漏れを検知するだけではなく、起電
力を検出することにより漏れを検知するようにしてもよ
い。
サクリップ17が着脱可能に接続されている。センサク
リップ17は信号線であるケーブル18を介して発信機
20に接続されている。発信機20の一面には被介護人
が介護人を呼ぶための介護人コールボタン21が設けら
れている。発信機20から発信された電波は、受信機2
3に受信され、解読手段であるデコーダにより後述する
送信情報を解読して介護人に被介護人名、及び漏れ警報
等を知らせるようになっている。
装着した状態を示す平面図である。おむつカバー3の表
面に漏れセンサシート1を面ファスナー14,15によ
り貼着し、漏れセンサシート1の面ファスナー10及び
漏れセンサ部12部分をおむつカバー3の裏面側に折り
曲げて貼着し、このようにして漏れセンサシート1がお
むつカバー3に装着されている。この状態では、漏れセ
ンサ部12がおむつカバー3の裏面側の左右の股部と臀
部に配置されようになっている。なお、おむつカバー3
の裏面に漏れセンサシート1を面ファスナー10,1
4,15により貼着してもよい。この場合には、漏れセ
ンサ部12がおむつカバー3の裏面側に位置するように
する。
むつカバー3を被介護者に装着した状態を示す説明図で
ある。被介護者に紙おむつ2を密着させ、紙おむつ2の
外側をおむつカバー3で覆い、一対の帯部3c,3dを
被介者の腹部で重ね合わせ面ファスナー5で接着させ
て、おむつカバー3を装着するようになっている。
処理し、その送信情報を電波として発信する発信機の処
理のフローについて説明する。図5は漏れセンサシート
と発信機のブロック図であり、漏れセンサシート1の漏
れセンサ部12からの信号は発信機20の漏れセンサ回
路25に入力され処理される。漏れセンサ回路25から
漏れ検知信号が出力された時には、漏れセンサ回路25
から漏れ検知信号がステータス発生回路26に出力され
る。更に、発信機20に設けられた介護人コールボタン
21が押されると、介護人コールボタン21からの介護
人コール信号がステータス発生回路26に出力される。
れ警報があった場合には、そのステータス情報を発生
し、介護人コール信号があった場合には、そのステータ
ス情報を発生し、ID番号発生回路27では固有のID
番号を発生させ、このステータス情報とID番号からな
る送信情報をFSK(Frequency Shift Keying)変調回
路28に出力する。FSK変調回路28ではこのステー
タス情報とID番号からなる送信情報を高周波に変調し
てRF(Radio Frequency)発信器29に送信し、RF
発信器29からアンテナ30を介して電波を発信する。
示すように、受信機23のアンテナを介して図示せぬR
F受信機に受信され、FSK検波回路で検波され、デコ
ーダで前記送信情報のID番号及びステータス情報が解
読され、このステータス情報の各種警報に基づき、振動
モータを振動させると共に、LCD32にID番号に基
づく被介護人名、ステータス情報に基づく警報の種類等
を表示するようになっている。介護人が振動一時停止ボ
タン33を押すと振動が一時停止するようになってい
る。
用を説明する。被介護者に漏れセンサシート1付きおむ
つカバー3を装着した状態で、被介護者が失禁すると、
先ず排尿や排便は紙おむつ2に吸収される。そして、被
介護者が数回失禁を繰り返すと、排尿が紙おむつ2の吸
収材で吸収しきれなくなって、紙おむつ2の周部から漏
れる。そこで、漏れセンサシート1の漏れセンサ部12
が濡れ、漏れセンサ部12のストリップ線路7,8間が
導通して電流が流れ、センサクリップ17、ケーブル1
8を介して発信機20の漏れセンサ回路25に入力され
処理される。この際、3つの漏れセンサ部12のうち1
箇所でも濡れてストリップ線路7,8間に電流が流れる
と、漏れセンサ回路25から漏れ検知信号が出力される
ようになっている。
信号がステータス発生回路26に出力されると、ステー
タス発生回路26では、ステータス情報である漏れ警報
を発生し、ID番号発生回路27では固有のID番号を
発生させ、このステータス情報とID番号からなる送信
情報をFSK変調回路28に出力し、FSK変調回路2
8ではこのステータス情報とID番号からなる送信情報
を高周波に変調してRF発信器29に送信し、RF発信
器29からアンテナ30を介して電波を発信する。
3のアンテナを介して図示せぬRF受信機に受信され、
FSK検波回路で検波され、デコーダで前記送信情報の
ID番号及びステータス情報が解読され、このステータ
ス情報の漏れ警報に基づき、振動モータを振動させると
共に、LCD32にID番号に基づく被介護人名、ステ
ータス情報に基づく漏れ警報が表示される。
に漏れセンサシート1の漏れセンサ部12で検知される
ので、紙おむつ2を排尿の都度交換する必要はなく、紙
おむつの交換頻度を大幅に減らすことができる。しか
も、紙おむつ2から漏れた尿は、最も早く漏れる部分で
ある股部と臀部に位置する3つの漏れセンサ部12で直
ちに検知され、紙おむつを交換できるので、おむつカバ
ー3から尿が漏れて衣服やシーツやベッドが汚れるのを
確実に防止することができる。
3に着脱自在のため、漏れセンサシート1をおむつカバ
ー3から取り外し、それぞれ別々に漏れセンサシート1
を清掃したり、おむつカバー3を洗濯することができ、
衛生的である。更に、導線の金属部分が直接肌に触れる
ことはないので、被介護者は違和感なく快適に漏れセン
サシートを装着することができる。
バーについて説明する。図6はおむつ漏れセンサを有す
るおむつカバーを示す平面図である。おむつ漏れセンサ
を有するおむつカバー36のカバー本体37は上部カバ
ー37aと下部カバー37bとからなり、下部カバー3
7bの左右側部にはそれぞれ左右方向に延出して帯部3
7c,37dが設けられている。この一対の帯部37
c,37dのそれぞれ先端にはおむつカバー36を被介
護者の身体に装着するための面ファスナー38が付設さ
れている。
が縫着又は貼着されている。漏れセンサリボン40には
検知部分の被覆を取り除いた導線41,42が縫いこみ
又は編み込まれている。カバー本体37の股部と臀部の
部分に配置された導線41,42の被覆が取り除かれ
て、漏れ検知部である漏れセンサ部43が形成されてい
る。漏れセンサリボン40の基端には前記センサクリッ
プ17が着脱可能に接続されており、センサクリップ1
7以降の発信機20と受信機23は上述した第1の実施
の形態と同様に構成されている。
つ2の吸収材で吸収しきれなかった尿は、紙おむつ2の
周部から漏れ、被介護者の股部や臀部を濡らすので、漏
れセンサリボン40の漏れセンサ部43が濡れ、漏れセ
ンサ部43の導線41,42間が導通して電流が流れ、
漏れが検知される。漏れセンサリボン40が面ファスナ
ー等で着脱可能に貼着されている場合には、漏れセンサ
リボン40をカバー本体37から取り外すことにより、
カバー本体37のみ洗濯することが可能である。
ン40が縫着又は貼着されているので、面倒な漏れセン
サのセットをしなくてもよく、極めて簡便であり、しか
も漏れセンサリボン40が着脱可能に貼着されている場
合には、漏れセンサリボン40をカバー本体37から取
り外すことにより、カバー本体37のみ洗濯することが
可能で、衛生的である。
36のカバー本体37に漏れセンサリボン40を縫着又
は貼着させたが、これに限らず、おむつカバー36のカ
バー本体37に2本のストリップ線路を印刷し、その上
にシリコン樹脂のような撥水インクのパターンを印刷し
て、漏れセンサ部を形成してもよい。また、複数の導線
としたが、1本の導線で構成することもできる。更に、
カバー本体37は2枚のシートを貼り合わせて袋状であ
ってもよい。
て説明する。図7はおむつ漏れセンサ付紙おむつを示す
平面図である。おむつ漏れセンサ付紙おむつ45はシー
ト材である防水シート47の周部に導電性パターンであ
るストリップ線路48,49が印刷されており、その上
にシリコン樹脂のような撥水インクのパターン50が印
刷されている。防水シート47の被介護者の股部と臀部
に当接する部分のストリップ線路48,49は撥水イン
クのパターン50で覆われておらず、漏れ検知部である
漏れセンサ部51が形成されている。
吸収するための吸収体53が付着されている。防水シー
ト47の下部両端にはそれぞれ紙おむつ45を被介護者
の身体に装着するための面ファスナー54が付設されて
いる。ストリップ線路48,49の基端には前記センサ
クリップ17が着脱可能に接続されており、センサクリ
ップ17以降の発信機20と受信機23は上述した第1
の実施の形態と同様に構成されている。なお、防水シー
ト47は2枚のシートを貼り合わせて袋状であってもよ
い。
つ45の吸収体53で吸収しきれなかった尿は、紙おむ
つ45の周部から漏れ、漏れセンサ部51が濡れ、漏れ
センサ部51のストリップ線路48,49間が導通して
電流が流れ、漏れが検知される。
が設けられているので、面倒な漏れセンサのセットや清
掃が不要であり、極めて簡便である。
これに限らず、布おむつ等他の材質のおむつであっても
よいことは勿論である。
つ漏れセンサによれば、おむつから漏れた尿は、直ちに
漏れ検知部で検知されるので、おむつを排尿の都度交換
する必要はなく、おむつの交換頻度を大幅に減らすこと
ができ、介護人の仕事量の軽減や消耗品の削減を図るこ
とができる。しかも、おむつから漏れた尿は、直ちに漏
れ検知部で検知され、おむつを交換できるので、おむつ
カバーから尿が漏れて衣服やシーツやベッドが汚れるの
を確実に防止することができる。
在のため、おむつ漏れセンサをおむつカバーから取り外
し、それぞれ別々におむつ漏れセンサを清掃したり、お
むつカバーを洗濯することができ、衛生的である。更
に、導線の金属部分が直接肌に触れることはないので、
被介護者は違和感なく快適におむつ漏れセンサを装着す
ることができる。
ー本体に導線が付設され、漏れ検知部が形成されている
ので、おむつの交換頻度を大幅に減らすことができると
共に、面倒なおむつ漏れセンサのセットをしなくてもよ
く、極めて簡便である。本発明に係るおむつによれば、
おむつに漏れ検知部が設けられているので、おむつの交
換頻度を大幅に減らすことができると共に、面倒なおむ
つ漏れセンサのセットや清掃が不要であり、極めて衛生
的かつ簡便である。
人通報システムの概略構成を示す図である。
る。
態を示す平面図である。
被介護者に装着した状態を示す説明図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 おむつからの尿の漏れを検知するおむつ
漏れセンサであって、 基材上に配置された導電性パターンと、 前記基材上の前記導電性パターンにより形成された漏れ
検知部と、を備えていることを特徴とするおむつ漏れセ
ンサ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のおむつ漏れセンサであ
って、前記基材が細長形状で、前記おむつをカバーする
おむつカバーに装着可能であることを特徴とするおむつ
漏れセンサ。 - 【請求項3】 被介護者におむつを装着するためのカバ
ー本体と、 前記カバー本体に付設された導線と、 前記導線により形成された前記おむつからの尿の漏れを
検知する漏れ検知部と、 を備えていることを特徴とするおむつカバー。 - 【請求項4】 前記導線が前記カバー本体の周部に付設
され、前記漏れ検知部が前記カバー本体の股部と臀部に
設けられていることを特徴とする請求項3に記載のおむ
つカバー。 - 【請求項5】 被介護者の排尿及び排便を吸収体により
吸収するおむつであって、 シート材上の周部で前記吸収体の外側に配置された導電
性パターンと、 前記シート材上の前記導電性パターンにより形成された
前記吸収体からの尿の漏れを検知する漏れ検知部と、 を備えていることを特徴とするおむつ。 - 【請求項6】 前記漏れ検知部が前記シート材の股部と
臀部に設けられていることを特徴とする請求項5に記載
のおむつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11139194A JP2000325379A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | おむつ漏れセンサとおむつカバーとおむつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11139194A JP2000325379A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | おむつ漏れセンサとおむつカバーとおむつ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000325379A true JP2000325379A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15239756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11139194A Pending JP2000325379A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | おむつ漏れセンサとおむつカバーとおむつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000325379A (ja) |
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-
1999
- 1999-05-19 JP JP11139194A patent/JP2000325379A/ja active Pending
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