JP2000324780A - ブラシレス直流モーターの平衡定位及びその磁極片の構造 - Google Patents

ブラシレス直流モーターの平衡定位及びその磁極片の構造

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JP2000324780A
JP2000324780A JP11441499A JP11441499A JP2000324780A JP 2000324780 A JP2000324780 A JP 2000324780A JP 11441499 A JP11441499 A JP 11441499A JP 11441499 A JP11441499 A JP 11441499A JP 2000324780 A JP2000324780 A JP 2000324780A
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pole piece
rotor
pole
annular body
brushless
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JP11441499A
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Ginju Ko
銀樹 洪
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Sunonwealth Electric Machine Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工製造上において更に簡単にでき、ロータ
ーの回転を平衡かつ安定させることができ、ローターが
一定の位置で安定して回転できるブラシレス直流モータ
ーの平衡定位及びその磁極片の構造を提供する。 【解決手段】 ステーターに磁極片が設けられると共
に、軸孔が穿設され、ステーターにコイルを巻き付ける
ことができ、ローターは回転軸をもってステーターの軸
孔において回転するように形成され、ローターに環状形
の永久磁石が設けられ、磁極片に脚が延伸され、脚は環
状体を支持するのに用いられ、環状体と磁極片の平面と
は平行になるように、かつ非同一な平面に位置するよう
に形成され、ローターの環状形永久磁石は環状体とは接
触せずに相互に対応して吸引し合うように形成されるた
め、ローターの回転を安定させることができるように構
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてブラシレ
ス直流モーターに関するもので、磁極片をもってロータ
ーの永久磁石の誘導およびローターの回転を平衡かつ安
定させることができる直流モーターの構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来この種のものにあっては、下記のよ
うなものになっている。
【0003】A.従来のブラシレス直流モーターは、ロ
ーターに回転軸を設け、回転軸と軸孔の間には軸受け又
は軸管をもって枢着することにより、ローターの回転が
スムーズになるように構成されている。
【0004】B.本出願人の出願に係る特願平11−9
0732号「ブラシレス直流モーターの構造」は、平衡
片、ステーターおよびローターなどの部材により構成さ
れ、平衡片は適宜な固定物に固定されると共に、平衡片
は導磁性のよい材料により製造され、ステーターは軸管
又は軸受けをもってローターと枢着し、ローターに永久
磁石が設けられ、永久磁石は平衡片とは相互に対応して
吸引し合うように形成され、その吸引し合う力によりロ
ーターの回転を安定させることができるように構成され
ている。
【0005】このような従来のブラシレス直流モーター
の構造については、以下のような問題を指摘することが
できる。
【0006】前述した従来のブラシレス直流モーターの
構造では、その軸心を軸受け又は軸管と共に組立てなけ
ればならず、両者が結合されてから両者の間に隙間が生
じたとき、その隙間が非常に小さくとも、軸心が永久磁
石、放熱ファン、羽根及び軸心自体の重さを受けながら
回転するため、遠心力によって軸心が隙間に従って少し
偏ってしまい、そのために軸心と軸受け又は軸管との接
觸面は不均一な回転が形成される。そして、時間が経つ
に従って、軸心と軸受け又は軸管との隙間は段々と大き
くなり、そのために軸心の回転時に生じられた偏りの角
度は更に大きくな、それにより、軸心の回転が偏ったり
揺れたりすることによって摩擦音などが生じたりする問
題が出てくる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは、次のようなことを達成できる
ブラシレス直流モーターの平衡定位及びその磁極片の構
造を提供することにある。
【0008】本発明の目的は、加工製造上において更に
簡単になると共に、ローターの回転を平衡かつ安定させ
ることができるブラシレス直流モーターの平衡定位の構
造を提供することにある。
【0009】本発明の第二の目的は、ローターが一定の
位置で安定して回転することができるブラシレス直流モ
ーターの磁極片の構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるブラシレス直流モーターの平衡定位及
びその磁極片の構造は下記のようになるものである。
【0011】すなわち、本発明のブラシレス直流モータ
ーの平衡定位の構造は、ステーター、ローターおよび磁
極片により構成される。ステーターには磁極片が設けら
れると共に、ステーターに軸孔が穿設される。ステータ
ーにはコイルを巻き付けることができる。ローターは回
転軸をもってステーターの軸孔において回転するように
形成され、ローターに環状形の永久磁石が設けられる。
磁極片に脚が延伸され、脚は環状体を支持するのに用い
られる。環状体と磁極片の平面とは平行かつ非同一な平
面に位置するように形成される。ローターの環状形永久
磁石は環状体とは接触せずに相互に対応して吸引し合う
ように形成される。
【0012】また、本発明のブラシレス直流モーターの
平衡定位及びその磁極片の構造は、下記のように構成す
ることもできる。 1.脚は磁極片の二個の磁極縁端の間から伸出する。 2.脚は磁極片の磁極縁端の縁から延伸する。 3.環状体の外周は磁極片の最大直径になる。 4.環状体に対称性を有する切欠口を設ける。 5.環状体は対称性を有する非連続の環状片から構成さ
れる。 6.ローターに羽根が設けられて放熱ファンになる。 7.磁極片は導磁性のよい材質から製造されると共に、
磁極片の中央部に孔が穿設される。磁極片には複数個の
磁極縁端が設けられると共に、磁極片に脚が延伸され、
脚は環状体を支持するのに用いられる。環状体と磁極片
の平面とは平行かつ非同一な平面に位置するように形成
される。 8.脚は磁極片の二個の磁極縁端の間から伸出する。 9.脚は磁極片の磁極縁端の縁から延伸する。 10.環状体の外周は磁極片の最大直径になる。 11.環状体に対称性を有する切欠口を設ける。 12.環状体は対称性を有する非連続の環状片から構成
される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、以
下、図面を参照して説明する。
【0014】
【実施例1】図1は本発明の実施例1による磁極片1の
斜視図で、磁極片1は導磁性のよい材質により製造され
ると共に、磁極片1の中央部に孔11が穿設され、孔1
1は軸管が結合するのに用いられる。磁極片1そのもの
に磁極縁端12が設けられると共に、磁極縁端12の数
は磁極数の需要に応じて設計することができる。二個の
磁極縁端12の間の磁極片1の本体から脚13が孔11
から離れた方向へ延伸するように形成されると共に、脚
13の終端は環状体14を支持することができる。環状
体14の外周は磁極片1全体の最大直径になるように形
成され、環状体14と磁極片1の平面とは平行になるよ
うに、かつ、非同一な平面に位置するように形成され
る。
【0015】図2は本発明の実施例1におけるブラシレ
ス直流モーターに形成された状態を示す分解斜視図で、
磁極片1と磁極片21の間にコイルが巻き付けられるこ
とによりステーター2が形成される。ステーター2には
軸孔22が穿設され、軸孔22により従来の各種の枢着
方法を用いてローター3の回転軸31と枢着することが
できる。
【0016】ローター3に回転軸31が設けられ、回転
軸31は従来の各種の枢着方法を用いてステーター2の
軸孔22に枢着されることができる。ローター3そのも
のに環状形の永久磁石32が設けられている。
【0017】図3は本発明の実施例1におけるブラシレ
ス直流モーターに形成されて組立てられた状態を示す断
面図で、ローター3とステーター2を結合させている。
この時、ローター3の永久磁石32は磁極片1の環状体
14に対応しているため、永久磁石32と環状体14と
は接触せずに相互に対応して吸引し合うように形成され
る。
【0018】図4は本発明の実施例1における放熱ファ
ンとして組立てられた状態を示す断面図で、ステーター
2を固定物20に固定させ、そして、駆動部材23を設
置すると共に、更にローター3の外周壁から羽根33を
設置することにより、放熱効果を有する放熱ファンが形
成される。
【0019】
【実施例2】図5は本発明の実施例2による磁極片4の
斜視図で、磁極片4は導磁性のよい材質により製造され
ると共に、磁極片4の中央部に孔41が穿設され、孔4
1は軸管が結合するのに用いられる。磁極片4そのもの
に磁極縁端42が設けられると共に、磁極縁端42の数
は磁極数の需要に応じて設計することができる。二個の
磁極縁端42の間の磁極片4の本体から、脚13が孔4
1から離れた方向へ延伸するように形成されると共に、
脚13の終端は環状片44を支持することができる。隣
接した環状片44の間には適宜な隙間45又は完全に連
接していない欠け口が形成される。環状片44および隙
間45又は欠け口はそれぞれ対称するように設置される
と共に、対称位置の環状片44および隙間45又は欠け
口は同じような大きさを有するように形成される。環状
片44と磁極片4の平面とは平行になるように、かつ、
非同一な平面に位置するように形成される。
【0020】図6は本発明の実施例2におけるブラシレ
ス直流モーターに形成された状態を示す分解斜視図で、
磁極片4と磁極片21の間にコイルが巻き付けられるこ
とによりステーター2が形成される。ステーター2には
軸孔22が穿設されており、軸孔22により従来の各種
の枢着方法を用いてローター3の回転軸31と枢着する
ことができる。
【0021】ローター3には回転軸31が設けられてい
る。回転軸31は従来の各種の枢着方法を用いてステー
ター2の軸孔22に枢着されることができ、ローター3
そのものに環状形の永久磁石32が設けられる。
【0022】かくして、本実施例において、ローター3
を磁極片4を有するステーター2に枢着させた時、ロー
ター3の永久磁石32は環状片44と接触せずに相互に
対応して吸引し合うように形成される。
【0023】
【実施例3】図7は本発明の実施例3による磁極片5の
斜視図で、磁極片5は導磁性のよい材質により製造され
ると共に、磁極片5の中央部に孔51が穿設され、孔5
1は軸管が結合するのに用いられる。磁極片5そのもの
に磁極縁端52が設けられると共に、磁極縁端52の数
は磁極数の需要に応じて設計することができる。磁極縁
端52の縁から脚53が下方へ延伸するように形成され
る。脚13の終端は環状体54を支持することができ、
環状体54の外周は磁極片5全体の最大直径になるよう
に形成される。環状体54と磁極片5の平面とは平行に
なるように、かつ、非同一な平面に位置するように形成
される。
【0024】図8は本発明の実施例3におけるブラシレ
ス直流モーターに形成された状態を示す分解斜視図で、
磁極片5と磁極片21の間にコイルが巻き付けられるこ
とによりステーター2が形成される。ステーター2には
軸孔22が穿設されており、軸孔22により従来の各種
の枢着方法を用いてローター3の回転軸31と枢着する
ことができる。
【0025】ローター3には回転軸31が設けられてい
る。回転軸31は従来の各種の枢着方法を用いてステー
ター2の軸孔22に枢着されることができ、ローター3
そのものに環状形の永久磁石32が設けられる。
【0026】図9は本発明の実施例3におけるブラシレ
ス直流モーターに形成されて組立てられた状態を示す断
面図で、ローター3とステーター2とが結合される。こ
の時、ローター3の永久磁石32は磁極片5の環状体5
4に対応しているため、永久磁石32と環状体54とは
接触せずに相互に対応して吸引し合うように形成され
る。
【0027】図10は本発明の実施例3における放熱フ
ァンとして組立てられた状態を示す断面図で、ステータ
ー2を固定物20に固定させ、そして、駆動部材23を
設置すると共に、更にローター3の外周壁から羽根33
を設置することにより、放熱効果を有する放熱ファンが
形成される。
【0028】
【実施例4】図11は本発明の実施例4による磁極片6
の斜視図で、磁極片6は導磁性のよい材質により製造さ
れると共に、磁極片6の中央部に孔61が穿設される。
孔61は軸管が結合するのに用いられる。磁極片6その
ものに磁極縁端62が設けられると共に、磁極縁端62
の数は磁極数の需要に応じて設計することができる。磁
極縁端62の縁から脚63が下方へ延伸するように形成
され、脚63の終端は環状片64を支持することができ
る。隣接した環状片64の間には適宜な隙間65又は完
全に連接していない欠け口が形成される。環状片64お
よび隙間65又は欠け口はそれぞれ対称するように設置
されると共に、対称位置の環状片64および隙間65又
は欠け口が同じような大きさを有するように形成され
る。環状片64と磁極片6の平面とは平行になるよう
に、かつ、非同一な平面に位置するように形成される。
【0029】図12は本発明の実施例4におけるブラシ
レス直流モーターに形成された状態を示す分解斜視図
で、磁極片6と磁極片21の間にコイルが巻き付けられ
ることによりステーター2が形成される。ステーター2
には軸孔22が穿設されており、軸孔22により従来の
各種の枢着方法を用いてローター3の回転軸31と枢着
することができる。
【0030】ローター3には回転軸31が設けられる。
回転軸31は従来の各種の枢着方法を用いてステーター
2の軸孔22に枢着されることができ、ローター3その
ものに環状形の永久磁石32が設けられる。
【0031】かくして、本実施例において、ローター3
を磁極片6を有するステーター2に枢着させた時、ロー
ター3の永久磁石32は環状片64とは接触せずに相互
に対応して吸引し合うように形成される。
【0032】
【実施例5】図13は本発明の実施例5による磁極片7
の斜視図で、磁極片7は導磁性のよい材質により製造さ
れると共に、磁極片7の中央部に孔71が穿設される。
孔71は軸管が結合するのに用いられる。磁極片7その
ものに磁極縁端72が設けられると共に、磁極縁端72
の数は磁極数の需要に応じて設計することができる。磁
極縁端72から直接に脚73が下方へ延伸するように形
成される(必要であれば、二個の磁極縁端72の間の磁
極片7の本体から直接に延伸することもできる)。脚7
3は孔71から離れた方向へ延伸するように形成される
と共に、脚73の終端は環状片74を支持することがで
きる。環状体74の外周は磁極片7全体の最大直径にな
るように形成され、環状体74と磁極片7の平面とは平
行になるように、かつ、非同一な平面に位置するように
形成される。環状体74に対称する凹欠部75が形成さ
れる。また、環状体74は複数個の非連続に連接されて
いない環状片からなることもでき、しかも、環状片は対
称するように設置される。
【0033】図14は本発明の実施例5におけるブラシ
レス直流モーターに形成された状態を示す分解斜視図
で、複数枚の磁極片7を積み重ね、その上にコイルを巻
き付けることによりステーター8が形成される。ステー
ター8には軸孔81が穿設されており、軸孔81により
従来の各種の枢着方法を用いてローター3の回転軸31
と枢着することができる。
【0034】ローター3には回転軸31が設けられてい
る。回転軸31は従来の各種の枢着方法を用いてステー
ター2の軸孔22に枢着されることができ、ローター3
そのものに環状形の永久磁石32が設けられる。
【0035】かくして、本実施例において、ローター3
を磁極片7を有するステーター8に枢着させた時、ロー
ター3の永久磁石32は環状片74とは接触せずに相互
に対応して吸引し合うように形成される。
【0036】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏することができる。
【0037】本発明の請求項1,8に述べた構造によれ
ば、ローターの環状形永久磁石は磁極片の環状体とは接
触せずに相互に対応して吸引し合うことができるため、
ローターの回転を安定させることができ、更に、回転軸
の回転が偏ったり、又は長時間の使用により偏ったり揺
れたりすることによって摩擦音などが生じたりする問題
を防止することができる。
【0038】本発明の請求項2,9に述べた構造によれ
ば、環状体又は環状片はしっかりと支持されるため、環
状体又は環状片が磁極片の平面とは平行になり、そのた
め、ローターが回転する時、ローターは環状体又は環状
片とは接触せずに相互に対応して吸引し合うため、ロー
ターの回転は更にスムーズになる。
【0039】本発明の請求項3,10に述べた構造によ
れば、その磁極縁端の縁は相対的に大きな厚さを有して
いるため、より一層の誘導面積が形成される。
【0040】本発明の請求項4,11に述べた構造によ
れば、その環状体は磁極片の最大直径になるように形成
されるため、環状形永久磁石がその環状体又は環状片に
接触せずに相互に対応するように確保することができ、
それにより、ローターが回転する時、最良な安定の回転
効果を得ることができる。
【0041】本発明の請求項5,12に述べた構造によ
れば、その環状体に対称性を有する切欠口が設けられ、
切欠口はホール誘導素子が通過するのに用いられること
ができるため、駆動部材(ホール誘導器)は切欠口から
伸出すると共に、最良な誘導位置に正確に対応すること
ができるため、ローターの起動は更に簡単になる。
【0042】本発明の請求項6,13に述べた構造によ
れば、その環状体は対称性を有する非連続の環状片から
なるため、ローターの環状形永久磁石は磁極片の環状体
とは接触せずに相互に対応して吸引し合うことができ、
それにより、ローターの回転を安定させることができ
る。
【0043】本発明の請求項7に述べた構造によれば、
ローターに羽根が設けられるため、ローターが回転する
ことにより放熱ファンが形成され、空気が流動するよう
に駆動することにより、放熱効果を獲得することができ
る。
【0044】本発明は、その主旨及び必須の特徴事項か
ら逸脱することなく別の方法で実施することもできる。
従って、本明細書に記載した実施例は例示的な意図で説
明されたものであり、本発明の限定を意図するものでは
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による磁極片の斜視図であ
る。
【図2】本発明の実施例1がブラシレス直流モーターに
形成された状態を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の実施例1がブラシレス直流モーターに
形成されて組立てられた状態を示す断面図である。
【図4】本発明の実施例1が放熱ファンとして組立てら
れた状態を示す断面図である。
【図5】本発明の実施例2による磁極片の斜視図であ
る。
【図6】本発明の実施例2がブラシレス直流モーターに
形成された状態を示す分解斜視図である。
【図7】本発明の実施例3による磁極片の斜視図であ
る。
【図8】本発明の実施例3がブラシレス直流モーターに
形成された状態を示す分解斜視図である。
【図9】本発明の実施例3がブラシレス直流モーターに
形成されて組立てられた状態を示す断面図である。
【図10】本発明の実施例3が放熱ファンとして組立て
られた状態を示す断面図である。
【図11】本発明の実施例4による磁極片の斜視図であ
る。
【図12】本発明の実施例4がブラシレス直流モーター
に形成された状態を示す分解斜視図である。
【図13】本発明の実施例5による磁極片の斜視図であ
る。
【図14】本発明の実施例5がブラシレス直流モーター
に形成された状態を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 磁極片 11 孔 12 磁極縁端 13 脚 14 環状体 2 ステーター 20 固定物 21 磁極片 22 軸孔 23 駆動部材 3 ローター 31 回転軸 32 永久磁石 33 羽根 4 磁極片 41 孔 42 磁極縁端 43 脚 44 環状片 45 隙間 5 磁極片 51 孔 52 磁極縁端 53 脚 54 環状体 6 磁極片 61 脚 62 磁極片 63 脚 64 環状片 65 隙間 7 磁極片 71 孔 72 磁極縁端 73 脚 74 環状体 75 凹欠部 8 ステーター 81 軸孔

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステーター(2)、ローター(3)およ
    び磁極片(1)により構成され、ステーター(2)には
    磁極片(21)が設けられると共に、ステーター(2)
    に軸孔(22)が穿設され、ステーター(2)にはコイ
    ルを巻き付けることができ、ローター(3)は回転軸
    (31)をもってステーター(2)の軸孔(22)にお
    いて回転するように形成され、ローター(3)には環状
    形の永久磁石(32)が設けられ、磁極片(1)に脚
    (13)が延伸され、脚(13)は環状体(14)を支
    持するように用いられ、環状体(14)と磁極片(1)
    の平面とは平行かつ非同一な平面に位置するように形成
    され、ローター(3)の環状形永久磁石(32)は環状
    体(14)と接触せずに相互に対応して吸引し合うよう
    に形成されることを特徴とするブラシレス直流モーター
    の平衡定位の構造。
  2. 【請求項2】 脚(13)は磁極片(1)の二個の磁極
    縁端(12)の間から伸出するように構成されることを
    特徴とする請求項1記載のブラシレス直流モーターの平
    衡定位の構造。
  3. 【請求項3】 脚(13)は磁極片(1)の磁極縁端
    (12)の縁から延伸するように構成されることを特徴
    とする請求項1記載のブラシレス直流モーターの平衡定
    位の構造。
  4. 【請求項4】 環状体(14)の外周は磁極片(1)の
    最大直径になるように構成されることを特徴とする請求
    項1記載のブラシレス直流モーターの平衡定位の構造。
  5. 【請求項5】 環状体(14)には対称性を有する切欠
    口が設けられるように構成されることを特徴とする請求
    項1記載のブラシレス直流モーターの平衡定位の構造。
  6. 【請求項6】 環状体(14)は対称性を有する非連続
    の環状片(64)からなるように構成されることを特徴
    とする請求項1記載のブラシレス直流モーターの平衡定
    位の構造。
  7. 【請求項7】 ローター(3)には放熱ファンになるよ
    うに羽根(33)が設けられるように構成されることを
    特徴とする請求項1記載のブラシレス直流モーターの平
    衡定位の構造。
  8. 【請求項8】 磁極片(1)は導磁性のよい材質から製
    造されると共に、磁極片(1)の中央部に孔(11)が
    穿設され、磁極片(1)には複数個の磁極縁端(12)
    が設けられると共に、磁極片(1)に脚(13)が延伸
    され、脚(13)は環状体(14)を支持するように用
    いられ、環状体(14)と磁極片(1)の平面とは平行
    かつ非同一な平面に位置するように形成されることを特
    徴とするブラシレス直流モーターの磁極片。
  9. 【請求項9】 脚(13)は磁極片(1)の二個の磁極
    縁端(12)の間から伸出するように構成されることを
    特徴とする請求項8記載のブラシレス直流モーターの磁
    極片。
  10. 【請求項10】 脚(13)は磁極片(1)の磁極縁端
    (12)の縁から延伸するように構成されることを特徴
    とする請求項8記載のブラシレス直流モーターの磁極
    片。
  11. 【請求項11】 環状体(14)の外周は磁極片(1)
    の最大直径になるように構成されることを特徴とする請
    求項8記載のブラシレス直流モーターの磁極片。
  12. 【請求項12】 環状体(14)には対称性を有する切
    欠口が設けられるように構成されることを特徴とする請
    求項8記載のブラシレス直流モーターの磁極片。
  13. 【請求項13】 環状体(14)は対称性を有する非連
    続の環状片(64)からなるように構成されることを特
    徴とする請求項8記載のブラシレス直流モーターの磁極
    片。
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