JP2000323234A - コネクタカバー - Google Patents

コネクタカバー

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JP2000323234A
JP2000323234A JP2000126020A JP2000126020A JP2000323234A JP 2000323234 A JP2000323234 A JP 2000323234A JP 2000126020 A JP2000126020 A JP 2000126020A JP 2000126020 A JP2000126020 A JP 2000126020A JP 2000323234 A JP2000323234 A JP 2000323234A
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ウィング リアン チュー
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/44Means for preventing access to live contacts
    • H01R13/447Shutter or cover plate

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コネクタの嵌合開口に容易に取り付けられる
が、不用意に外れないコネクタカバーの提供。 【解決手段】コネクタカバー10は相手コネクタを受容
するためのコネクタ100の略矩形の嵌合開口101に
取り付けられるので、嵌合開口101は保護される。ロ
ック肩130は、嵌合開口101の一内面151上に形
成される。コネクタカバー10は、平板部20と、平板
部20から突出してロック肩130と係合するロックア
ーム50と、所望の長さで底部内面118と係合する係
合面71を具備する。コネクタカバー10は、種々の方
向を向いた状態で嵌合開口101内に挿入できる。コネ
クタカバー10は、コネクタ100に一旦取り付けられ
ると、コネクタ100から容易に外れない。ロックアー
ム50による係合は、特殊工具のみにより解除できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相手コネクタを受
容するコネクタの嵌合開口を保護するためのコネクタカ
バーに関する。
【0002】
【従来の技術】相手コネクタを受容するコネクタの嵌合
開口を保護するために使用されるカバーが周知である。
この種のコネクタカバーの例が、米国特許第5,09
6,428号及び米国特許第4,258,970号に開
示されている。前者には、コネクタの細長い嵌合開口全
体を覆うカバーが開示されている。嵌合開口に配置され
たこのカバーの一部は、嵌合開口と摩擦係合してカバー
をコネクタ上に保持する。後者には、円形コネクタの嵌
合開口を保護するカバーが開示されている。このカバー
は、コネクタのコネクタハウジング上に形成されたロッ
ク手段と係合する保持手段を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者に開示されたカバ
ーは、十分に小型化できる利点がある。このカバーは、
コネクタと比較してあまり大きくない。しかし、このカ
バーは、保持力が大きくないために、コネクタから不用
意に外れるおそれがある。従って、コネクタを含む装置
の使用期間において、嵌合開口の十分な保護が確保され
ない。他方、後者に開示されたカバーは、比較的大きな
保持力を得ることができる。しかし、このカバーの寸法
が比較的大きい。加えて、このカバーは、取付け作業者
によりコネクタハウジングに取り付けるために、コネク
タハウジングと正確に整合させる必要がある。従って、
このカバーは多大な労力を要する。更に、ロックアーム
が外方に突出しているので、カバーがコネクタから不用
意に外れるおそれがある。
【0004】従って、本発明は、比較的大きな保持力で
コネクタ上に保持される、小型のコネクタカバーを提供
することを目的とする。コネクタカバーは、比較的簡単
な方法で必要時に外す(係合解除する)ことができるこ
とが好ましい。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタカバー
は、相手コネクタを受容する略矩形の嵌合開口及び前記
相手コネクタをロックするために前記嵌合開口の一内面
に配置されたロック部を有するコネクタに取り付けられ
るコネクタカバーであって、前記コネクタに取り付けら
れる際に前記嵌合開口を覆うコネクタカバーにおいて、
前記嵌合開口を覆う、前記嵌合開口より大きな面積を有
する平板部と、前記平板部から突出して前記ロック部と
係合するロックアームと、少なくとも前記嵌合開口の開
口縁に近接した第1位置と、前記開口縁から離隔した第
2位置で、前記一内面とは反対側の内面に当接する少な
くとも1個の係合面を具備することを特徴とする。
【0006】前記コネクタカバーは、前記コネクタカバ
ーの横方向の移動を規制するために、前記嵌合開口と係
合する係合部を更に具備することが好ましい。
【0007】前記ロックアームは、前記平板部から突出
した後にU字状部を介して前記平板部の方に戻って延び
て前記平板部の近傍で終端し、前記ロック部と係合する
ロック突起を有することが好ましい。
【0008】前記ロックアームは、その先端近傍で前記
ロック突起より大きな幅を有し、該大きな幅の両側で前
記一内面の一部と係合するように構成されていることが
好ましい。
【0009】前記コネクタカバーは、前記平板部から突
出して前記ロックアームの両側で高さ方向に延び、前記
コネクタカバーが前記コネクタに取り付けられる際に、
前記ロック突起よりも前記平板部に近接した位置で前記
一内面と係合するように構成される補助壁を更に具備す
ることが好ましい。
【0010】前記少なくとも1個の係合面は、前記平板
部から突出すると共に高さ方向に延びる、水平方向に離
隔した1対の垂直壁の底端部に形成されていることが好
ましい。
【0011】前記係合部は、前記垂直壁及び前記平板部
の両方に結合された1対のリブを有することが好まし
い。
【0012】前記ロック突起より突出寸法が小さく、且
つ前記ロックアームの前記先端に近接した前記両側に配
置された1対の突起が、前記嵌合開口の前記一内面の前
記一部と係合するよう設けられていることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態を説明する。図1は、本発明のコネクタカバ
ーをコネクタと共に示した斜視図である。コネクタカバ
ー10は、コネクタ100の略矩形の嵌合開口101に
取り付けられるように構成される。コネクタ100はフ
ランジ110を有する。フランジ110は、装置のパネ
ル(図示せず)に対してコネクタ100を機械的に固定
するために使用される。コネクタ100は、パネルに形
成された開口を介して外側から嵌合開口101にアクセ
スできるように、パネルに取り付けられる。嵌合開口1
01は、取り付けられたコネクタカバー10により、通
常は覆われる。しかし、相手コネクタ(図示せず)をコ
ネクタ100に接続するために、コネクタカバー10は
嵌合開口101から取り外される。図1には、相手コネ
クタと嵌合する1対の異なった嵌合凸部構造170,1
80が示される。従って、コネクタカバー10は、これ
らの構造170,180を保護するために使用される。
【0014】図2は、コネクタカバーの詳細構造を示
し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面
図、(d)は(a)のD−D線に沿った断面図である。
コネクタカバー10は、コネクタ100の嵌合開口10
1を覆うための平板部20を有する。平板部20の一面
即ち内面21は嵌合開口101に面しているが、反対側
の面即ち外面22は外側に面している。一面21上に複
数の突出構造が見られるが、これらについては後述す
る。他方、反対側の面22は複数の水平リブ23を有す
る。これらのリブ23は、取付け作業者がコネクタカバ
ー10をコネクタ100の取り付ける際に、作業者が指
でコネクタカバー10を駆動するのを容易にする。ま
た、平板部20の反対側の面22の開口縁の全長にわた
って、滑らかな湾曲面25が形成されていることに留意
されたい。
【0015】平板板20は、その頂縁24aに凹部26
を有する。ロックアーム50は、この凹部26に対応し
て形成されており、平板部20の一面21から突出す
る。ロックアーム50は、延長基部59、U字状部5
5、及びより高い位置で平板部20の方に戻って延びる
延長部56を有する。従って、ロックアーム50の自由
端51は、凹部26により決定される空間27に面して
おり、且つ一面21との共平面で終端する。また、ロッ
クアーム50は、平板部20の外形寸法からはみ出して
いないことに留意されたい。
【0016】図2に示されるように、更に、上方に突出
する1対の突起52が、ロックアーム50の自由端51
近傍に形成されている。突起52は幅方向に離隔してい
る。また、ロックアーム50は、幅方向の中央位置に、
自由端51から離隔した位置で上方に突出する単一のロ
ック突起53を有する。ロック突起53は、突起52よ
りも突出寸法が大きい。
【0017】ロック突起53は、コネクタ100の嵌合
開口101にコネクタカバー10をロックするロック手
段として使用される。ロック突起53は、延長部56の
頂面に対して若干傾斜する面を有するロック肩54を有
する。ロック突起53は、ロック肩54の反対側に別の
傾斜面57を有する。
【0018】他方、各突起52は、自由端51から連続
的に延びる傾斜面61、頂端部62、及びロック突起5
3のロック肩54と対向する肩63を有する。肩63
は、延長部56の頂面に対して鋭角をなす形状である。
突起対52間の間隙は、自由端51から離れるにつれて
狭くなっている。
【0019】1対の第1壁70は、平板部20の内面2
1から突出して平板部20の両側縁24bに近接する高
さで延びる。各第1壁70は、平坦底部係合面(係合
面)71、高さ方向に延びる直線状先端72、及び先端
72の上側に位置する湾曲縁部73を有する。各第1壁
70の外側面74は、平板部20に結合された、水平に
延びるリブ(係合部)75を有する。リブ75は、直線
状先端72及び湾曲縁部73間の境界に近接して位置
し、傾斜面76で終端する。コネクタカバー10の第1
壁70は、比較的低背のコネクタ100(図1参照)の
側溝102内に受容されるように構成される。
【0020】コネクタ10は第2壁(補助壁)80を更
に有する。これらの第2壁80は、ロックアーム50の
外側で且つ1対の第1壁70の内側に位置する。各第2
壁80は、第1壁70と比較して低い高さを有し、ロッ
クアーム50の自由端51の側面及び延長基部59を覆
うように配置されている。第2壁80の頂端部は、水平
面81、及び傾斜した又は湾曲した隅部82を有する。
また、平板部20及び先端83間の長さにより決定され
る第2壁80の突出寸法は、第1壁70の突出寸法と比
較して小さいことに留意されたい。
【0021】図3は、カバー取付け準備段階又はカバー
取外し段階を示す断面図である。図4は、コネクタに取
り付けられたカバーを示す、図3と同様の断面図であ
る。図5は、別のカバー取付け準備段階を示す。図3と
同様の断面図である。これらの図において、コンタクト
は図示されていない。
【0022】コネクタカバー10の取付け作業を以下に
説明する。第1段階において、コネクタカバー10は、
コネクタ100の嵌合開口101に粗く位置合わせされ
る。次に、コネクタカバー10は、第1壁70、第2壁
80及びロックアーム50が嵌合開口101内に受容さ
れるように、嵌合開口101の方へ押圧される。これに
より、第1壁70は、上述したように側溝102内に挿
入される。ロックアーム50のロック突起53が、頂側
の内面(一内面)151に形成されたロック肩(ロック
部)130と係合するので、コネクタカバーが、図4に
示されるようにコネクタ100に保持される。
【0023】コネクタカバー10の取付けの初期位置合
わせ段階において、カバー10は、図3又は図5に示さ
れるように種々の方向を向くことができることに留意さ
れたい。コネクタカバー10は、図3又は図5に示され
るような種々の方向を向く準備段階から、図4に示され
る唯一のロック位置まで移動する。従って、初期準備段
階で平板部20が所望の大きな又は小さな角度で傾斜、
あるいは垂直方向を向いている場合であっても、コネク
タカバー10は嵌合開口101内に容易に挿入できるこ
とに留意されたい。
【0024】コネクタカバー10の平板部20が図3に
示されるように比較的大きな角度で傾斜する場合、底部
係合面71が、嵌合開口101の底部開口縁108と最
初に係合する。次に、コネクタカバー10は、底部係合
面71が底部開口縁108上を摺動しながら、図3の矢
印Aの方向に回転する。最終段階では、ロックアーム5
0が撓み、次にロック突起53が、コネクタ100の係
合壁115を乗り越え、ロック肩130にロックする。
第1壁70の外面に沿って形成されたリブ75の傾斜面
76は、側溝102の側部開口縁109及び側面122
との協働によって、コネクタカバー10の挿入を案内す
るので、コネクタカバー10は嵌合開口101内に滑ら
かに受容される。
【0025】他方、平板部20が図5に示されるように
直交方向又は若干傾斜した方向を向く場合、コネクタカ
バー10は、挿入の際に若干回転するかもしれないが、
主として矢印Bの方向へ嵌合開口101内に摺動する。
次に、ロックアーム50が撓み、ロック突起53が、係
合壁115を乗り越えてロック突起130によりロック
される。また、リブ75の傾斜面76は、コネクタカバ
ー10の挿入を案内する。
【0026】上述したように、コネクタカバー10は、
図4に示される唯一のロック位置でロックされる。コネ
クタカバー10がロック位置に保持されると、上述した
ようにロック突起53がロック肩130と係合し、突起
52が嵌合開口101内側の係合壁115と当接し、第
1壁70の底部係合面71が、平板部20から離れた所
望長さで嵌合開口101内側の底部内面118と当接す
る。ロックアーム50がコネクタカバー10に下向きの
偏倚力を提供するので、コネクタカバー10がコネクタ
100上にしっかりと保持されることに留意されたい。
また、ロックアーム50の損傷を防止するために、頂部
水平面81は、係合壁115との協働により、コネクタ
カバー10の上方への移動を停止(規制)することがで
きることに留意されたい。加えて、リブ75が側面12
2に近接して配置されているので、コネクタカバー10
は、横方向の自由な移動を阻止されていることも留意さ
れたい。
【0027】上述したように、コネクタカバー10の移
動が阻止されている利点があり、ロックアーム50のロ
ック突起53がロック肩130と効果的に係合するの
で、コネクタカバー10のコネクタ100上の保持が保
証される。更に、ロックアーム50の自由端51が平板
面20を超えて延びていないので、通常は外部からロッ
クアームにアクセスできない。従って、コネクタカバー
10の不用意な係合解除が防止される。
【0028】コネクタカバー10を取り外すために、特
殊工具(図示せず)が使用される。工具は空間27内に
挿入されてロックアーム50と係合し、この結果、ロッ
クアーム50が撓んでロック突起53とロック肩130
との係合を解除する。作業者は、コネクタカバー10を
コネクタ100から外すために、所望の方法で工具を駆
動することができる。特に、突起52の肩63が工具と
係合することができるので、コネクタカバー10をコネ
クタ100の嵌合開口101から引き出すことができ
る。突起対52の傾斜面61は工具の挿入を容易にす
る。コネクタカバー10は矢印Aと逆向きの矢印A’
(図3参照)の回転方向に回転するが、カバー10を図
4に示されるロック位置から図3に示される係合解除位
置まで移動するように、工具を駆動することによりコネ
クタカバー10をコネクタ100から引き出す。
【0029】ロックアーム50の損傷を防止するための
係合壁115とコネクタカバー10の第2壁80との係
合は、コネクタカバー10の外すための回転移動の間に
解除される。しかし、第1壁70の湾曲縁部73と嵌合
開口101内の頂側の肩112との係合は、コネクタカ
バー10の上方への移動を規制することができることに
留意されたい。従って、ロックアーム50の損傷はこの
過渡段階においても防止される利点がある。
【0030】上述したように、本発明の本実施形態のコ
ネクタカバー10は、初期取付け準備位置にある場合、
種々の方向を向くことができる。租たがって、作業者
は、コネクタ100にコネクタカバー10を容易に取り
付けることができる。他方、コネクタ100からコネク
タカバー10を取り外すためには特殊工具が必要なの
で、コネクタカバー10がコネクタ100から不用意に
外れることはない。しかし、工具を使用すれば、コネク
タカバー10をコネクタ100から容易に取り外すこと
ができる利点がある。
【0031】本発明の範囲内で種々の変形・変更が可能
なことは、当業者には明白であろう。例えば、本実施形
態は電気コネクタについて説明したが、コネクタカバー
は光コネクタにも適用可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明のコネクタカバーによれば、コネ
クタの嵌合開口を覆う、嵌合開口より大きな面積を有す
る平板部と、平板部から突出してロック部と係合するロ
ックアームと、少なくとも嵌合開口の開口縁に近接した
第1位置と、開口縁から離隔した第2位置で、嵌合開口
の一内面とは反対側の内面に当接する少なくとも1個の
係合面を具備するので、初期準備段階においてコネクタ
カバーは種々の方向に向くことができ、作業者がコネク
タカバーをコネクタに容易に取り付けることができる利
点がある。更に、コネクタカバーは、コネクタにしっか
りと保持することができ、不用意に外れることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタカバーをコネクタと共に示し
た斜視図である。
【図2】本発明のコネクタカバーの詳細構造を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図、
(d)は(a)のD−D線に沿った断面図である。
【図3】カバー取付け準備段階又はカバー取外し段階を
示す断面図である。
【図4】コネクタに取り付けられたカバーを示す、図3
と同様の断面図である。
【図5】別のカバー取付け準備段階を示す。図3と同様
の断面図である。
【符号の説明】
10 コネクタカバー 20 平板部 50 ロックアーム 53 ロック突起 55 U字状部 71 係合面(平坦底部係合面) 75 係合部(リブ) 80 補助壁(第2壁) 100 コネクタ 101 嵌合開口 118 反対側の内面(底部内面) 130 ロック部(ロック肩) 151 一内面(頂側の内面)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チュー ウィング リアン シンガポール国 569507 アン・モー・キ オ・インダストリアルパーク 2 ナンバ ー26 アンプ・マニュファクチャリング・ シンガポール・ピーティーイー内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相手コネクタを受容する略矩形の嵌合開口
    及び前記相手コネクタをロックするために前記嵌合開口
    の一内面に配置されたロック部を有するコネクタに取り
    付けられるコネクタカバーであって、前記コネクタに取
    り付けられる際に前記嵌合開口を覆うコネクタカバーに
    おいて、 前記嵌合開口を覆う、前記嵌合開口より大きな面積を有
    する平板部と、 前記平板部から突出して前記ロック部と係合するロック
    アームと、 少なくとも前記嵌合開口の開口縁に近接した第1位置
    と、前記開口縁から離隔した第2位置で、前記一内面と
    は反対側の内面に当接する少なくとも1個の係合面を具
    備することを特徴とするコネクタカバー。
  2. 【請求項2】前記コネクタカバーの横方向の移動を規制
    するために、前記嵌合開口と係合する係合部を更に具備
    することを特徴とする請求項1記載のコネクタカバー。
  3. 【請求項3】前記ロックアームは、前記平板部から突出
    した後にU字状部を介して前記平板部の方に戻って延び
    て前記平板部の近傍で終端し、前記ロック部と係合する
    ロック突起を有することを特徴とする請求項1記載のコ
    ネクタカバー。
  4. 【請求項4】前記ロックアームは、その先端近傍で前記
    ロック突起より大きな幅を有し、該大きな幅の両側で前
    記一内面の一部と係合するように構成されていることを
    特徴とする請求項3記載のコネクタカバー。
  5. 【請求項5】前記平板部から突出して前記ロックアーム
    の両側で高さ方向に延び、前記コネクタカバーが前記コ
    ネクタに取り付けられる際に、前記ロック突起よりも前
    記平板部に近接した位置で前記一内面と係合するように
    構成される補助壁を更に具備することを特徴とする請求
    項3記載のコネクタカバー。
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