JP2000322351A - 端末/支線状態管理方法およびシステム - Google Patents

端末/支線状態管理方法およびシステム

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JP2000322351A
JP2000322351A JP11126798A JP12679899A JP2000322351A JP 2000322351 A JP2000322351 A JP 2000322351A JP 11126798 A JP11126798 A JP 11126798A JP 12679899 A JP12679899 A JP 12679899A JP 2000322351 A JP2000322351 A JP 2000322351A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端末状態の管理に加えて、支線及び分岐支線
の状態も管理することができる端末/支線状態管理シス
テムを提供する。 【解決手段】 ホストコンピュータにより端末制御装置
を介して端末を管理するオンライン・システム等の端末
/支線状態管理方法において、ホストコンピュータ11
上で、端末制御装置12に接続している端末及び支線の
状態を管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、端末/支線状態
管理システムに関し、特に、バンキング・システム(オ
ンライン・システム)等の端末セッション集約方式によ
る端末/支線状態管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バンキング・システム(オンライ
ン・システム)等の端末セッション集約方式による端末
/支線状態管理システムが知られている。この端末セッ
ション集約方式は、ホストコンピュータが管理すべき端
末セッション情報を端末制御装置が管理して、ホストコ
ンピュータは、端末制御装置のセッションのみを管理す
るものである。
【0003】図9は、従来の端末セッション集約方式の
端末接続状態を示すブロック図である。図9に示すよう
に、ホストコンピュータ1と端末制御装置2は、レベル
4手順通信回線のパス3により接続している。端末制御
装置2と端末4は、レベル2ベーシック手順通信回線の
支線5により接続している。1つの支線5には、レベル
2ベーシック手順の制限である8台までの端末4を接続
することができる。
【0004】支線5は、交流分岐装置6を使用して分岐
することができる。分岐支線7を使用して端末4を接続
した場合であっても、1つの支線に接続可能な端末台数
は8台である。
【0005】端末制御装置2は、配下の端末4をホスト
コンピュータ1で管理するために、端末4の状態変化
を、端末開局電文や端末閉局電文や端末障害電文等の端
末制御電文としてホストコンピュータ1へ送信する。
【0006】ホストコンピュータ1は、入力した端末制
御電文から状態管理レコードを更新し端末4の状態を管
理する機能を、従来機能として備えていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この端
末セッション集約方式による従来の端末状態管理機能で
は、端末4に異常が発生した場合、ホストコンピュータ
1上では、端末障害によるものか支線障害によるものか
の切り分けができず、復旧処置を複雑にしていた。その
上、端末制御装置12から交流分岐装置6で分岐してい
る支線5もあり、更に、復旧処置を複雑にしていた。
【0008】これは、従来の端末状態管理機能では、端
末制御装置2から入力する制御電文が端末4の状態通知
のみであり、支線5の状態を管理できないためである。
【0009】この発明の目的は、端末状態の管理に加え
て、支線及び分岐支線の状態も管理することができる端
末/支線状態管理システムを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る端末/支線状態管理システムは、ホ
ストコンピュータにより端末制御装置を介して端末を管
理するオンライン・システム等の端末/支線状態管理方
法において、前記ホストコンピュータ上で、前記端末制
御装置に接続している端末及び支線の状態を管理するこ
とを特徴としている。
【0011】上記構成を有することにより、ホストコン
ピュータにより端末制御装置を介して端末を管理するオ
ンライン・システム等の端末/支線状態管理方法におい
て、ホストコンピュータ上で、端末制御装置に接続して
いる端末及び支線の状態が管理される。これにより、端
末状態の管理に加えて、支線及び分岐支線の状態も管理
することができる。
【0012】また、この発明に係る端末/支線状態管理
システムにより、上記端末/支線状態管理方法を実現す
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0014】図1は、この発明の実施の形態に係る端末
/支線状態管理システムのホストコンピュータの構成を
示すブロック図である。図1に示すように、端末/支線
状態管理システム10は、ホストコンピュータ11、端
末制御装置12、及びディスプレイ等を備えたシステム
操作卓13を有している。
【0015】ホストコンピュータ11は、状態管理更新
部14を有し、状態管理更新部14は、状態管理テーブ
ル15を有している。端末制御装置12には、図示しな
いが支線により複数の端末が接続されており、端末制御
装置12と各端末との接続構成は、従来の端末セッショ
ン集約方式の端末接続状態(図9参照)と同様である。
【0016】状態管理更新部14は、端末制御装置12
から端末制御電文aが入力して動作し、端末状態更新処
理、分岐支線状態監視処理、支線状態更新処理、及びシ
ステム操作卓13から各状態を照会する状態照会処理等
の各処理を行う。端末制御電文aには、端末開局電文、
端末閉局電文及び端末障害電文等がある。
【0017】状態管理テーブル15は、全ての状態を管
理しており、1つの端末制御装置12を1レコードとし
た状態管理レコードを、全ての端末制御装置12分予め
記憶している。状態管理レコードは、支線情報部に支線
状態を管理するための領域の追加と、端末情報部に分岐
支線を識別するための領域の追加を行う。
【0018】図2は、状態管理レコードの構成を示す説
明図である。図2に示すように、状態管理レコードに
は、該当する端末制御装置12に接続している全支線の
情報と全端末の情報が事前に格納されており、1つの端
末制御装置12に対し1レコード存在する。また、端末
が分岐支線により接続している場合、端末情報に分岐支
線名も同時に格納されている。この状態管理レコード
は、端末制御装置名、端末名、支線名それぞれで検索が
可能となっている。
【0019】状態管理更新部14の端末状態更新処理に
より、端末制御電文a内の端末名をキーとして状態管理
レコードを検索し、端末制御電文aの種類から判断して
端末状態を更新する。更に、端末制御電文aが端末障害
電文であった場合、システム操作卓13に障害を通知す
る。
【0020】分岐支線状態監視処理により、端末制御電
文aが端末障害電文であった場合、更新した端末が分岐
支線配下の端末であるか否かを調べる。分岐支線配下の
端末であった場合には、分岐支線配下の他端末状態から
判断してシステム操作卓13に障害を通知する。
【0021】支線状態更新処理により、端末状態更新処
理において更新した端末の支線状態を端末制御電文aの
種類から判断し、状態管理レコードの支線状態を更新す
る。更に、支線状態が端末障害電文の受信により“閉局
中”に更新された場合、システム操作卓13に障害を通
知する。
【0022】状態照会処理により、システム操作卓13
から状態管理テーブル15を検索して、端末、支線、分
岐支線の各状態をシステム操作卓13に通知する。
【0023】図3は、図1の状態管理更新部の動作を示
すフローチャート(その1)である。図3に示すよう
に、先ず、端末制御装置12から状態管理更新部14へ
端末制御電文aが入力する(ステップS101)。
【0024】次に、状態管理更新部14は、この端末制
御電文aがどの端末制御装置12から入力したかを判断
し、状態管理テーブル15の状態管理レコード(図2参
照)を検索し、状態の更新を行う(ステップS10
2)。
【0025】端末状態更新処理により、端末制御電文a
が端末開局電文であった場合、状態管理レコード内の端
末状態を“開局中”に、端末制御電文aが端末閉局電文
であった場合、状態管理レコード内の端末状態を“閉局
中”に、端末制御電文aが端末障害電文であった場合、
状態管理レコード内の端末状態を“障害中”に、それぞ
れ更新する。
【0026】次に、端末制御電文aが障害電文か否かを
判定し(ステップS103)、端末障害電文であった
(Yes)場合、システム操作卓13へ端末が障害であ
る旨のメッセージを通知する(ステップS104)。
【0027】端末障害電文を受信して端末状態を更新し
た場合、分岐支線状態監視処理により、端末情報内の分
岐支線名を参照し、分岐支線名が定義されているか否
か、即ち、分岐支線の有無を判定する(ステップS10
5)。分岐支線名が定義されている(Yes)場合、支
線情報テーブルの内、全端末の分岐支線名の中から同一
分岐支線名が定義されている端末を検索する(ステップ
S106)。
【0028】同一分岐支線名が定義されている端末の端
末状態が、全て“閉局中”又は“障害中”であった場
合、端末障害電文が分岐支線障害により発生した端末障
害電文であることも考えられるため、システム操作卓1
3へ分岐支線が障害である旨のメッセージを通知する
(ステップS107)。
【0029】次に、支線状態更新処理により、端末制御
電文aの種類によって、即ち、分岐支線が障害である旨
のメッセージが通知され、また、ステップS103で障
害電文でなかった(No)場合、更に、ステップS10
5で分岐支線がなかった(No)場合は、支線情報テー
ブル内の支線状態を更新し(ステップS108)、終了
する。
【0030】続いて、支線情報テーブル内の支線状態の
更新について説明する。
【0031】図4は、図1の状態管理更新部の動作を示
すフローチャート(その2)である。図4に示すよう
に、先ず、受信電文が、開局、閉局或いは障害の何れで
あるかを判定する(ステップS201)。
【0032】端末開局電文を受信して端末状態を更新し
た場合、更新した端末が格納されている支線情報テーブ
ル内の支線状態を検索する(ステップS202)。支線
状態が“閉局中”か否かを判定し(ステップS20
3)、“閉局中”である(Yes)場合、その支線を使
用する端末が始めて開局したことで、支線状態を“開局
中”に更新し(ステップS204)、終了する。
【0033】ステップS203で、支線テーブル内の支
線状態が“閉局中”でない(No)場合、その支線を使
用する端末が既に開局していると判断して、支線状態の
更新はせず、終了する。
【0034】端末閉局電文を受信して端末状態を更新し
た場合、更新した端末が格納されている支線情報テーブ
ル内の全端末の状態を検索する(ステップS205)。
全端末の状態が全て“閉局中”か否かを判定し(ステッ
プS206)、“閉局中”である(Yes)場合、その
支線はその時点では、使用していないものとして支線状
態を“閉局中”に更新し(ステップS207)、終了す
る。
【0035】ステップS206で、“開局中”の端末が
1台でも存在した(No)場合、その支線は継続使用中
として支線状態の更新を行わず、終了する。
【0036】端末障害電文を受信して端末状態を更新し
た場合、更新した端末が格納されている支線情報テーブ
ル内の全端末の状態を検索する(ステップS208)。
全端末の状態が全て“閉局中”か否かを判定し(ステッ
プS209)、全端末の状態が“閉局中”又は“障害
中”であった(Yes)場合、その支線がこの端末障害
によってその支線を使用する端末が無くなったため、支
線状態を“閉局中”に更新する(ステップS210)。
【0037】更に、端末障害電文が支線障害により発生
した端末障害電文であることも考えられるため、支線障
害をシステム操作卓13に通知し(ステップS21
1)、終了する。
【0038】ステップS209で、“開局中”の端末が
1台でも存在した(No)場合、その支線は継続使用中
として支線状態の更新及び障害の通知を行わず、終了す
る。
【0039】続いて、状態照会処理について説明する。
状態照会処理により、システム操作卓13からの状態照
会コマンドによって、状態管理レコード内の端末状態、
分岐支線状態、支線状態をそれぞれ参照することができ
る。
【0040】図5は、図1の状態管理更新部の動作を示
すフローチャート(その3)である。図5に示すよう
に、先ず、システム操作卓13から状態照会コマンドを
入力する(ステップS301)。
【0041】次に、入力した状態照会コマンドのキーワ
ードが、「端末名」か、「支線名」か、「端末名」+
「分岐支線名」かを判定する(ステップS302)。
【0042】システム操作卓13から端末名を指定した
状態照会を依頼された場合、端末名をキーとして状態管
理テーブル15から状態管理レコードを検索し(ステッ
プS303)、検索した結果の端末状態をシステム操作
卓13に通知した(ステップS304)後、終了する。
【0043】システム操作卓13から支線名を指定した
状態照会を依頼された場合、支線名をキーとして状態管
理テーブル15から状態管理レコードを検索し(ステッ
プS305)、検索した結果の支線状態をシステム操作
卓13に通知した(ステップS306)後、終了する。
【0044】システム操作卓13から端末名と分岐支線
名を指定した状態照会を依頼された場合、端末名をキー
として状態管理テーブル15から状態管理レコードを検
索し(ステップS307)、支線テーブル内にある全端
末の分岐支線名の中から同一分岐支線名が定義されてい
る端末を探す(ステップS308)。
【0045】同一分岐支線名が定義されている端末の端
末状態が、全て“閉局中”又は“障害中”であった場
合、システム操作卓13に“閉局中”を通知し、“開局
中”の端末が1台でもあった場合、システム操作卓13
に“開局中”を通知し(ステップS309)、その後終
了する。
【0046】つまり、状態管理テーブル15は、1つの
端末制御装置12を1レコードとした複数のレコードか
ら構成される状態管理レコードを、予め記憶している。
端末状態更新処理は、端末制御装置12から送信される
端末制御電文aから状態管理レコードを検索し、端末制
御電文aの種類から判断して端末状態管理レコードを更
新する。端末制御電文aが端末障害電文であった場合、
システム操作卓13へ端末の障害を通知する。
【0047】従って、ホストコンピュータ11と端末制
御装置12の間の電文インタフェースは変更せず、端末
制御電文を使用して、状態管理レコードのフォーマット
を変更することと、分岐支線状態監視処理と支線状態更
新処理を新たに追加することで、支線の状態と分岐支線
の状態を管理することを可能にした。
【0048】図6は、この発明の他の実施の形態に係る
端末接続状態を示すブロック図である。図6に示すよう
に、端末/支線状態管理システム20は、ホストコンピ
ュータ21と、支線22及び支線23が1つの回線パッ
ケージ24として接続されている端末制御装置25を有
する他は、端末/支線状態管理システム10と同様の構
成及び作用を有している。
【0049】端末制御装置25と端末4は、支線により
接続され、交流分岐装置6により、分岐支線7を使用し
て端末4が分岐接続されている。
【0050】この場合、支線22及び支線23が同一回
線パッケージであることを状態管理レコードに事前登録
しておくことにより、回線パッケージ24の状態管理も
可能となる。
【0051】図7は、図6の端末/支線状態管理システ
ムのホストコンピュータの構成を示すブロック図であ
る。図7に示すように、ホストコンピュータ21は、状
態管理更新部26を有する。状態管理更新部26は、回
線パッケージ状態更新処理が追加された他は、状態管理
更新部14(図1参照)と同様の構成及び作用を有して
いる。
【0052】図8は、図7の状態管理更新部の動作を示
すフローチャートである。図8に示すように、支線情報
テーブル内の支線状態を更新(図3、ステップS108
参照)した後、回線パッケージ状態更新処理が行われ
る。
【0053】回線パッケージ状態更新処理は、先ず、端
末障害電文の受信及び支線障害があったか否かを判定し
(ステップS401)、端末障害電文を受信し、更に支
線状態更新処理により支線障害あり(Yes)の場合、
状態管理レコードから同一回線パッケージの他方の支線
状態を参照する(ステップS402)。
【0054】参照した結果、“閉局中”であった場合、
端末障害電文が回線パッケージによって発生した端末障
害電文であることも考えられるため、回線パッケージ障
害をシステム操作卓13に通知し(ステップS40
3)、終了する。一方、ステップS401で、端末障害
電文の受信及び支線障害の少なくとも一方がない(N
o)場合、そのまま終了する。
【0055】従って、下位装置が、複数個で構成される
上位装置の状態を管理することが可能となる。
【0056】このように、この発明によれば、バンキン
グ・システム(オンライン・システム)等の端末セッシ
ョン集約方式による端末状態管理システムにおいて、ホ
ストコンピュータ上で端末制御装置に接続している端末
及び支線の状態を管理することができる。
【0057】これにより、今までホストコンピュータで
管理していた端末の状態管理に加え、支線及び分岐支線
の状態管理もできることから、端末障害時の原因究明が
容易になる。これは、オンラインシステムを構成する全
営業店に設置されている端末制御装置の改造を行わず
に、従来の端末制御電文で端末状態の更新と同時に、支
線又は分岐支線の状態を更新管理することができるの
で、障害時にシステム操作卓への通知を可能にすると共
に、状態照会にて支線と分岐支線の状態が照会可能にな
るためである。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ホストコンピュータにより端末制御装置を介して端
末を管理するオンライン・システム等の端末/支線状態
管理方法において、ホストコンピュータ上で、端末制御
装置に接続している端末及び支線の状態が管理されるの
で、端末状態の管理に加えて、支線及び分岐支線の状態
も管理することができる。
【0059】また、この発明に係る端末/支線状態管理
システムにより、上記端末/支線状態管理方法を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る端末/支線状態管
理システムのホストコンピュータの構成を示すブロック
図である。
【図2】状態管理レコードの構成を示す説明図である。
【図3】図1の状態管理更新部の動作を示すフローチャ
ート(その1)である。
【図4】図1の状態管理更新部の動作を示すフローチャ
ート(その2)である。
【図5】図1の状態管理更新部の動作を示すフローチャ
ート(その3)である。
【図6】この発明の他の実施の形態に係る端末接続状態
を示すブロック図である。
【図7】図6の端末/支線状態管理システムのホストコ
ンピュータの構成を示すブロック図である。
【図8】図7の状態管理更新部の動作を示すフローチャ
ートである。
【図9】従来の端末セッション集約方式の端末接続状態
を示すブロック図である。
【符号の説明】
10,20 端末/支線状態管理システム 11,21 ホストコンピュータ 12,25 端末制御装置 13 システム操作卓 14 状態管理更新部 15 状態管理テーブル 22,23 支線 24 回線パッケージ 26 状態管理更新部 a 端末制御電文

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータにより端末制御装置を
    介して端末を管理するオンライン・システム等の端末/
    支線状態管理方法において、 前記ホストコンピュータ上で、前記端末制御装置に接続
    している端末及び支線の状態を管理することを特徴とす
    る端末/支線状態管理方法。
  2. 【請求項2】前記端末及び支線の状態管理は、前記ホス
    トコンピュータと前記端末制御装置の間の電文インタフ
    ェースは変更せず、端末制御電文を使用し状態管理レコ
    ードのフォーマットを変更して行われることを特徴とす
    る請求項1に記載の端末/支線状態管理方法。
  3. 【請求項3】前記端末及び支線の状態管理は、 前記端末制御電文が端末障害電文であった場合、更新し
    た端末が分岐支線配下の端末であるか否かを調べる分岐
    支線状態監視処理と、 更新した端末の支線状態を前記端末制御電文の種類から
    判断し、状態管理レコードの支線状態を更新する支線状
    態更新処理とを行うことを特徴とする請求項1に記載の
    端末/支線状態管理方法。
  4. 【請求項4】前記端末制御電文がどの端末制御装置から
    入力したかを判断し、状態管理テーブルの状態管理レコ
    ードを検索し、状態の更新を行うステップと、 前記端末制御電文が障害電文か否かを判定し、端末障害
    電文であった場合、端末が障害である旨のメッセージを
    通知するステップと、 前記端末制御電文の種類により、支線情報テーブル内の
    支線状態を更新するステップとを有することを特徴とす
    る請求項1から3のいずれかに記載の端末/支線状態管
    理方法。
  5. 【請求項5】ホストコンピュータにより端末制御装置を
    介して端末を管理するオンライン・システム等の端末/
    支線状態管理方法をコンピュータに実行させるためのプ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体において、 前記端末制御電文がどの端末制御装置から入力したかを
    判断し、状態管理テーブルの状態管理レコードを検索
    し、状態の更新を行うステップと、 前記端末制御電文が障害電文か否かを判定し、端末障害
    電文であった場合、端末が障害である旨のメッセージを
    通知するステップと、 前記端末制御電文の種類により、支線情報テーブル内の
    支線状態を更新するステップとを有することを特徴とす
    るコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】ホストコンピュータにより端末制御装置を
    介して端末を管理するオンライン・システム等の端末/
    支線状態管理システムにおいて、 前記ホストコンピュータは、前記端末制御装置に接続し
    ている端末及び支線の状態を管理する状態管理更新部を
    有することを特徴とする端末/支線状態管理システム。
  7. 【請求項7】前記状態管理更新部は、状態管理テーブル
    に対し、端末状態更新処理、分岐支線状態監視処理及び
    支線状態更新処理を行い、前記状態管理テーブルとの間
    で状態照会処理を行うことを特徴とする請求項6に記載
    の端末/支線状態管理システム。
JP11126798A 1999-05-07 1999-05-07 端末/支線状態管理方法およびシステム Pending JP2000322351A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009066596A1 (ja) * 2007-11-22 2009-05-28 Nec Corporation 通信システム、通信方法および認証連携装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009066596A1 (ja) * 2007-11-22 2009-05-28 Nec Corporation 通信システム、通信方法および認証連携装置

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