JP2000321029A - シート材の厚さ測定方法及びその装置 - Google Patents

シート材の厚さ測定方法及びその装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定すべきシート材が材質の異なるものに変
更された場合でも、新たな材質のシート材の測定に速や
かに移行することのできるシート材の厚さ測定方法及び
その装置を提供する。 【解決手段】 第1の基準ゲージ3を各光学変位計1の
測定光1aの照射位置に保持し、各光学変位計1の測定
光1aを第1の基準ゲージ3に照射して測定基準値を測
定した後、第1の基準ゲージ3に代えて第2の基準ゲー
ジ4を測定光の照射位置に保持し、各光学変位計1の測
定光1aを第2の基準ゲージ4に照射して、その測定値
と前記測定基準値との差が第1及び第2の基準ゲージ
3,4の厚みの差になるように演算器2を設定する。ま
た、前記シート材Aの測定終了後、材質の異なった他の
種類のシート材の測定を行う場合は、新たなシート材と
同一の材質または同等の光学的特性を有する材質の基準
ゲージを用い、前述と同様にして演算器2の設定を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカレンダー
加工によって成形された各種材質のシート材の厚さを測
定するシート材の厚さ測定方法及びその装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の厚さ測定方法としては、
測定対象物であるシート材の表面に光学変位計の測定光
を照射してシート材の厚さ方向の変位量を測定し、その
測定値と予め設定されている測定基準値に基づいてシー
ト材の厚さを演算器により演算する方法が用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、測定対象物
であるシート材が材質の異なるものに変更された場合、
材質の違いによってシート材の光学的特性(反射率,表
面平坦性等)が変わると、光学変位計の変位−出力特性
も変わるため、演算器の設定を再度調整する必要があ
る。この場合、実際に測定するシート材に光学変位計の
測定光を照射して測定基準値及び任意の変位量に応じた
測定値をそれぞれ求め、これらの値から新たなシート材
に対応した設定を演算器に入力しなければならない。こ
のため、シート材の変更に伴う設定作業に多大な手間を
要し、新たな材質のシート材の測定に速やかに移行する
ことができないという問題点があった。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、測定すべきシート材
が材質の異なるものに変更された場合でも、新たな材質
のシート材の測定に速やかに移行することのできるシー
ト材の厚さ測定方法及びその装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、シート材の表面に光学変位
計の測定光を照射してシート材の厚さ方向の変位量を測
定し、その測定値と測定基準値に基づいてシート材の厚
さを演算器により演算するシート材の厚さ測定方法にお
いて、前記光学変位計の測定光を受光する面をシート材
と同一の材質または同等の光学的特性を有する材質によ
って形成された互いに厚さの異なる第1及び第2の基準
ゲージを用い、第1の基準ゲージを光学変位計の測定光
の照射位置に保持し、測定光を第1の基準ゲージに照射
して測定基準値を測定した後、第1の基準ゲージに代え
て第2の基準ゲージを測定光の照射位置に保持し、光学
変位計の測定光を第2の基準ゲージに照射して、その測
定値と前記測定基準値との差が第1及び第2の基準ゲー
ジの厚みの差になるように演算器を設定し、測定光の照
射位置から基準ゲージを除いてシート材の測定を行うよ
うにしている。これにより、材質の異なる複数種類のシ
ート材にそれぞれ対応する複数ずつの第1及び第2の基
準ゲージを用い、任意の基準ゲージを測定すべきシート
材に応じて選択することにより、シート材が材質の異な
るものに変更された場合でも、設定器の設定が速やかに
行われる。
【0006】また、請求項2では、シート材の表面に光
学変位計の測定光を照射してシート材の厚さ方向の変位
量を測定し、その測定値と測定基準値に基づいてシート
材の厚さを演算器により演算するシート材の厚さ測定装
置において、前記光学変位計の測定光を受光する面をシ
ート材と同一の材質または同等の光学的特性を有する材
質によって形成された互いに厚さの異なる第1及び第2
の基準ゲージと、第1または第2の基準ゲージを光学変
位計の測定光の照射位置に保持可能なゲージ保持手段と
を備えている。これにより、請求項1の作用を達成する
装置が構成される。
【0007】また、請求項3では、シート材の表面に光
学変位計の測定光を照射してシート材の厚さ方向の変位
量を測定し、その測定値と測定基準値に基づいてシート
材の厚さを演算器により演算するシート材の厚さ測定装
置において、前記光学変位計の測定光を受光する面をシ
ート材と同一の材質または同等の光学的特性を有する材
質によって形成された互いに厚さの異なる第1及び第2
の基準ゲージと、材質の異なる複数種類のシート材にそ
れぞれ対応する複数ずつの第1及び第2の基準ゲージを
具備し、任意の基準ゲージを光学変位計の測定光の照射
位置まで移動して保持するゲージ交換手段とを備えてい
る。これにより、請求項1の作用を達成する装置が構成
されるとともに、基準ゲージの交換作業を自動化するこ
とが可能である。
【0008】また、請求項4では、請求項3記載のシー
ト材の厚さ測定装置において、測定すべきシート材の材
質に関する情報に基づいて前記ゲージ交換手段を制御す
る制御手段を備えている。これにより、請求項3の作用
に加え、シート材の材質に応じて基準ゲージの交換作業
を自動化することが可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は本発明の一実施形
態を示すもので、図1は厚さ測定装置の概略構成図、図
2は基準ゲージの斜視図、図2は支持板の正面図、図4
は基準ゲージを用いた測定方法を示す概略図である。
【0010】本実施形態の厚さ測定装置は、互いに間隔
をおいて対向する一対の光学変位計1と、各光学変位計
1の測定値に基づいてシート材Aの厚さを演算する演算
器2と、互いに厚さの異なる第1及び第2の基準ゲージ
3,4と、各光学変位計1を支持する支持板5とから構
成されている。
【0011】各光学変位計1は、例えばレーザー光を測
定対象物に照射してその反射光を検出する周知の機器か
らなり、それぞれ測定対象物の一方の面及び他方の面に
測定光を照射するようになっている。
【0012】演算器2は各光学変位計1の出力信号に基
づいて変位量を演算する周知の機器からなり、その測定
値を表示部2aに表示するようになっている。
【0013】第1及び第2の基準ゲージ3,4は平板状
に形成され、それぞれシート材Aと同等の光学的特性を
有する材質からなる。この場合、第1の基準ゲージ3は
図2(a) に示すように厚さt1 に均一に形成され、第2
の基準ゲージ4は図2(b) に示すように厚さt1 に形成
された一端部4aと、厚さt2 (>t1 )に形成された
他端部4bとからなる。
【0014】支持板5は上下方向中央部に測定中のシー
ト材Aを通過させる切り欠き部5aを有し、その上部及
び下部にはそれぞれ各光学変位計1が互いに対向して取
付けられている。また、支持板5の切り欠き部5aには
基準ゲージ3,4を保持する溝5bが設けられている。
即ち、図3(a) に示すように第1の基準ゲージ3を溝5
bに挿入することにより、図3(b) に示すように第1の
基準ゲージ3が各光学変位計1の間に保持され、各光学
変位計1の測定光1aが第1の基準ゲージ3の一方の面
及び他方の面にそれぞれ照射されるようになっている。
この場合、第2の基準ゲージ4は第1の基準ゲージ3と
厚さの等しい一端部4a側を溝5bに挿入される。
【0015】以上のように構成された厚さ測定装置にお
いては、シート材Aの測定を行う前に、第1の基準ゲー
ジ3を支持板5の溝5bに挿入して各光学変位計1の測
定光1aの照射位置に保持し、図4に示すように各光学
変位計1の測定光1aを第1の基準ゲージ3に照射して
測定基準値を測定する。次に、第1の基準ゲージ3に代
えて第2の基準ゲージ4を測定光の照射位置に保持し、
各光学変位計1の測定光1aを第2の基準ゲージ4に照
射して、その測定値と前記測定基準値との差が第1及び
第2の基準ゲージ3,4の厚みの差(t2 −t1 )にな
るように演算器2を設定する。この後、測定光の照射位
置から第2の基準ゲージ4を取外し、図1に示すように
シート材Aを各光学変位計1の間を通過させながら厚さ
の測定を行う。測定されるシート材Aは、例えばカレン
ダー加工によって形成されたシート状のゴムであり、図
示しない判定器によってその厚さが規定値の範囲内か否
かを判定され、規定値から外れた場合は警報等が発せら
れる。この場合、シート材Aの厚さは各光学変位計1の
変位量を合算することによって求められる。また、前記
シート材Aの測定終了後、材質の異なった他の種類のシ
ート材の測定を行う場合は、新たなシート材と同一の材
質または同等の光学的特性を有する材質の基準ゲージを
用い、前述と同様にして演算器2の設定を行う。
【0016】このように、本実施形態の厚さ測定装置に
よれば、測定すべきシート材Aと同等の光学的特性を有
する材質によって形成された第1及び第2の基準ゲージ
3,4をそれぞれ各光学変位計1の測定光の照射位置に
保持し、その測定値に基づいて演算器2の設定を行った
後、シート材Aの厚さを測定するようにしたので、材質
の異なるシート材ごとの演算器2の設定を極めて容易に
行うことができ、測定すべきシート材が材質の異なるも
のに変更された場合でも、新たな材質のシート材の測定
に速やかに移行することができる。
【0017】尚、前記実施形態では第1及び第2の基準
ゲージ3,4をそれぞれ別体に形成したものを示した
が、例えば厚さの異なる基準面(測定光を受光する面)
を一体に有する基準ゲージを用い、各基準面の位置をず
らして測定を行うようにしてもよい。また、前記実施形
態では対向一対の光学変位計1を備えた例を示したが、
一つの光学変位計1によってシート材Aの片側の面の変
位量を測定する場合にも適用することが可能である。
【0018】図5は本発明の他の実施形態を示す厚さ測
定装置の概略構成図であり、前記実施形態と同等の構成
部分には同一の符号を付して示す。即ち、同図に示す厚
さ測定装置は、前記実施形態の構成に加え、ゲージ交換
装置6と、ゲージ交換装置6を制御する制御装置7とを
備えている。
【0019】ゲージ交換装置6は、材質の異なる複数種
類のシート材にそれぞれ対応する複数ずつの第1及び第
2の基準ゲージ3,4をゲージストッカ6aに具備し、
ゲージストッカ6aの任意の基準ゲージ3,4を駆動ア
ーム6bによって各光学変位計1の測定光1aの照射位
置まで移動して保持するようになっている。
【0020】制御装置7は、例えばパーソナルコンピュ
ータによって構成され、その記憶装置7aにはシート材
の材質に関する情報が記憶されている。この制御装置7
では、測定すべきシート材の材質を入力すると、記憶装
置7aのデータに基づいて対応する基準ゲージ3,4を
選択し、その基準ゲージ3,4をゲージ交換装置6によ
って各光学変位計1の測定光1aの照射位置まで移動し
て前記実施形態と同様の測定を行うようになっている。
【0021】即ち、本実施形態によれば、基準ゲージ
3,4の交換作業をゲージ交換装置6によって自動化す
ることができるので、人的労力の軽減を図ることができ
る。また、ゲージ交換装置6の動作を制御装置7及び記
憶装置7aのデータに基づいて制御するようにしたの
で、例えば測定の予定されているシート材の材質及び測
定順序を制御装置7にプログラムしておくことにより、
シート材の材質に応じて基準ゲージ3,4の交換作業を
自動化することも可能である。
【0022】図6及び図7は基準ゲージの変形例を示す
ものである。即ち、同図に示す第1及び第2の基準ゲー
ジ8,9は、所定のシート材と同一の材質からなる被測
定材10と、被測定材10を厚さ方向に挟持する一対の
挟持板11,12とからなり、各挟持板11,12には
それぞれ被測定材10の一部を露出させる孔11a,1
2aが設けられている。各挟持板11,12は互いに複
数のネジ13によって連結されるとともに、一方の挟持
板11の一端部11bは前記支持板5の溝5bに挿入可
能な長さを有している。この場合、図7(a) に示すよう
に第1の基準ゲージ8の被測定材10は厚さt1 に形成
され、図7(b) に示すように第2の基準ゲージ9の被測
定材10は厚さt2 (>t1 )に形成されている。
【0023】即ち、前記基準ゲージ8,9では光学変位
計1の測定光1aを受光する被測定材10が所定のシー
ト材と同一の材質によって形成されているので、演算器
2の設定をより正確に行うことが可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の厚さ測
定方法によれば、材質の異なるシート材ごとの演算器の
設定を極めて容易に行うことができるので、測定すべき
シート材が材質の異なるものに変更された場合でも、新
たな材質のシート材の測定に速やかに移行することがで
き、生産性の向上を図ることができる。
【0025】また、請求項2の厚さ測定装置によれば、
請求項1の効果を達成する装置を実現することができる
ので、実用化に際して極めて有利である。
【0026】また、請求項3の厚さ測定装置によれば、
請求項1の効果を達成する装置を実現することができる
とともに、基準ゲージの交換作業を自動化することがで
きるので、人的労力の軽減を図ることができる。
【0027】また、請求項4の厚さ測定装置によれば、
請求項3の効果に加え、シート材の材質に応じて基準ゲ
ージの交換作業を自動化することができるので、生産性
をより向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す厚さ測定装置の概略
構成図
【図2】基準ゲージの斜視図
【図3】支持板の正面図
【図4】基準ゲージを用いた測定方法を示す概略図
【図5】本発明の他の実施形態を示す厚さ測定装置の概
略構成図
【図6】基準ゲージの変形例を示す平面図
【図7】基準ゲージの変形例を示す側面図
【符号の説明】
1…光学変位計、2…演算器、3…第1の基準ゲージ、
4…第2の基準ゲージ、5b…溝、6…ゲージ交換装
置、7…制御装置、8…第1の基準ゲージ、9…第2の
基準ゲージ、A…シート材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材の表面に光学変位計の測定光を
    照射してシート材の厚さ方向の変位量を測定し、その測
    定値と測定基準値に基づいてシート材の厚さを演算器に
    より演算するシート材の厚さ測定方法において、 前記光学変位計の測定光を受光する面をシート材と同一
    の材質または同等の光学的特性を有する材質によって形
    成された互いに厚さの異なる第1及び第2の基準ゲージ
    を用い、 第1の基準ゲージを光学変位計の測定光の照射位置に保
    持し、測定光を第1の基準ゲージに照射して測定基準値
    を測定した後、 第1の基準ゲージに代えて第2の基準ゲージを測定光の
    照射位置に保持し、光学変位計の測定光を第2の基準ゲ
    ージに照射して、その測定値と前記測定基準値との差が
    第1及び第2の基準ゲージの厚みの差になるように演算
    器を設定し、 測定光の照射位置から基準ゲージを除いてシート材の測
    定を行うことを特徴とするシート材の厚さ測定方法。
  2. 【請求項2】 シート材の表面に光学変位計の測定光を
    照射してシート材の厚さ方向の変位量を測定し、その測
    定値と測定基準値に基づいてシート材の厚さを演算器に
    より演算するシート材の厚さ測定装置において、 前記光学変位計の測定光を受光する面をシート材と同一
    の材質または同等の光学的特性を有する材質によって形
    成された互いに厚さの異なる第1及び第2の基準ゲージ
    と、 第1または第2の基準ゲージを光学変位計の測定光の照
    射位置に保持可能なゲージ保持手段とを備えたことを特
    徴とするシート材の厚さ測定装置。
  3. 【請求項3】 シート材の表面に光学変位計の測定光を
    照射してシート材の厚さ方向の変位量を測定し、その測
    定値と測定基準値に基づいてシート材の厚さを演算器に
    より演算するシート材の厚さ測定装置において、 前記光学変位計の測定光を受光する面をシート材と同一
    の材質または同等の光学的特性を有する材質によって形
    成された互いに厚さの異なる第1及び第2の基準ゲージ
    と、 材質の異なる複数種類のシート材にそれぞれ対応する複
    数ずつの第1及び第2の基準ゲージを具備し、任意の基
    準ゲージを光学変位計の測定光の照射位置まで移動して
    保持するゲージ交換手段とを備えたことを特徴とするシ
    ート材の厚さ測定装置。
  4. 【請求項4】 測定すべきシート材の材質に関する情報
    に基づいて前記ゲージ交換手段を制御する制御手段を備
    えたことを特徴とする請求項3記載のシート材の厚さ測
    定装置。
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