JP2000320953A - 冷凍装置箱体の扉体アセンブリ - Google Patents

冷凍装置箱体の扉体アセンブリ

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JP2000320953A
JP2000320953A JP11125762A JP12576299A JP2000320953A JP 2000320953 A JP2000320953 A JP 2000320953A JP 11125762 A JP11125762 A JP 11125762A JP 12576299 A JP12576299 A JP 12576299A JP 2000320953 A JP2000320953 A JP 2000320953A
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JP
Japan
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hinge
hinge plate
door
door body
box
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JP11125762A
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English (en)
Inventor
Masaru Seno
勝 施野
Minoru Kobayashi
小林  実
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉体の交換作業が短時間で容易に行うことが
できるだけでなく、ヒンジを箱体から取り外す必要がな
いため、扉体の再装着に伴うその位置調整が不要である
上下開閉式扉体アセンブリを提供する。 【解決手段】 冷凍装置箱体の扉体アセンブリは、箱体
前面に下辺で取り付けられる扉体1と、該箱体前面に上
下開閉自在に取り付けるヒンジ10とを備える。このヒ
ンジは、扉体下辺にネジ止めされる平らな第1ヒンジ板
10cと、箱体前面に垂直部でネジ止めされるL字形の
第2ヒンジ板10dと、該第1及び第2ヒンジ板を回動
自在に接続する管状部10eとを含む。扉体アセンブリ
は、扉体の全閉時に、第1ヒンジ板が第2ヒンジ板の水
平部に重なり合った状態で、第1ヒンジ板のネジ用穴の
下方に工具挿入スペース13が形成されるように構成さ
れている。ヒンジの管状部は外から見え難いようになっ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫や製氷機の
ように庫内の冷気を非使用時には密閉しておく必要があ
る冷凍装置に関し、特に、その箱体における上下開閉式
扉体アセンブリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の製氷機における扉体1の
取付構造を概略的に示すもので、該扉体1は、断熱構造
の比較的に厚い板状のもので、その下辺において左右1
対(図には片側のみ示す)のヒンジ2により箱体3の前
面フレーム3aに取り付けられ、支持されるものであ
る。図5には示されていないが、扉体1の下方には断熱
構造のフロントパネル6(図6)があり、該フロントパ
ネル6は箱体3に形成された長穴3b,3bを利用して
装着される。ヒンジ2は、このフロントパネル6を組み
付ける前に、図5から分かるように、先ず最初に2個の
ビス2a,2aを扉体1の下辺に形成されたネジ穴に螺
合することにより、扉体1に取り付けられ、その後、該
扉体1と共に、3個のビス2b,2b,2bを前面フレ
ーム3aに形成されたネジ穴に螺合することにより、箱
体3に取り付けられる。4は扉体1の開閉を案内支持す
るガイドバーであり左右に1つづつ設けられている。
【0003】このヒンジ2は、図7に示すような構造の
ものであり、扉体側に固定される平らなヒンジ板2c
と、箱体側に固定されるL字状のヒンジ板2dと、両ヒ
ンジ板を回動自在に組み合わせる管状部2eとからな
り、管状部2eにピン2fを通すことにより両ヒンジ板
2c,2dが結合される。平らなヒンジ板2cには幅方
向に離間して2つのビス2a用バカ穴2a’が穿設さ
れ、また、L字状のヒンジ板2dに形成されたビス2b
用のバカ穴2b’は、扉体1を箱体3に取り付ける際の
誤差もしくはクリアランスを吸収しうるように、若干楕
円形の2つの穴と、L字状のヒンジ板2dの下縁に開口
するU字状の切欠きとからなっている。平らなヒンジ板
2c及びL字形のヒンジ板2dの幅(横方向)は図示の
ようにほぼ同一である。また、この従来例の場合、扉体
1を閉じた図6の状態でのヒンジ2の巾対奥行き(扉体
の厚さ方向の寸法)の比は約1.6:1である。
【0004】図6の実線は、上述したヒンジ2により扉
体1を箱体3に取り付け、扉体1を閉じた状態を示して
おり、鎖線は鉛直線に関して約50度傾斜した全開状態
を示している。全閉状態において扉1の前面と、ヒンジ
2の前端部分(この場合、管状部の手前側面)とはほぼ
同一鉛直面上にあるが、扉1の下端前縁には図示のよう
に丸みが付けられているため、また、フロントパネル6
の上端前縁にも図6に示すように丸みが付けられている
ため、ヒンジ2が飛び出しているように見える。扉体1
は十分に頑丈に形成されているが、特に冷蔵庫の貯氷庫
の扉体1である場合には、小形とはいえスコップを使用
して氷を取り出すので、扉体1の内面が傷付いたり破損
することが、しばしばではないが時にはあり、そのよう
な場合には扉体を交換する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ヒン
ジ2の両ヒンジ板2c,2dは同一の幅方向寸法を有す
るので、換言すれば、ビス2aの下方にドライバのよう
な工具を挿入しうる十分なスペースがないため、図6に
示す扉体1の全閉状態では、ドライバのような工具によ
りビス2aに下側からアクセスして取り外すことは事実
上不可能であり、また、扉体1が高々50度程度しか前
側に開かない鎖線の全開状態においても、全閉時と実質
的に同様である。
【0006】従って、扉体1を交換したい場合には、先
ず最初に、フロントパネル6を除去し、その後、扉体1
を箱体3に固定している露出したビス2bを取り外して
から、扉体1を箱体3から外し、しかる後、ヒンジ板2
c,2dが図7の(c)に示す状態となるように開き、
この状態でビス2aを取り外す。このように、ヒンジ2
を扉体1と共に箱体3から取り外すだけでなく、扉体1
を取り外した後もビスの除去という作業が必要であり、
交換作業が面倒であった。
【0007】しかも、新しい扉体と交換した後、この扉
体を箱体3に取り付ける際には、ヒンジ2が箱体3から
取り外されてしまっているので、ヒンジ2を扉体に再び
取り付けてから、扉体を保持したまま、ヒンジ板2dに
形成された若干楕円形の2つの穴とL字状のヒンジ板2
dの下縁に開口するU字状の切欠きとが箱体側に形成さ
れたネジ穴に整列する正規位置でヒンジ2が適切に取り
付けられるように、位置合わせを慎重に行わねばならな
い。さもないと、扉体1が正常に取り付けられず、扉体
1が位置ズレを起こし、該扉体1と箱体3との間にある
断熱パッキン5を介して冷気が庫外に漏れる結果とな
る。
【0008】更に、前述したように、扉体1の下端前縁
及びフロントパネルの上端前縁には丸みが付けられてい
るため、ヒンジ2の管状部2eが恰も扉体及びフロント
パネルから飛び出しているような印象になり、見栄えが
悪いだけでなく、飛び出し部分にゴミ等が付着し易く、
特、飲料と併用されることがある氷を製造する製氷機の
ような場合には、どうしても解決しなければならない問
題である。
【0009】従って、本発明の目的は、扉体の交換作業
が短時間で容易に行うことができるだけでなく、ヒンジ
を箱体から取り外す必要がないため、扉体の再装着に伴
うその位置調整が不要である冷凍装置箱体における上下
開閉式扉体アセンブリを提供することである。また、本
発明の別の目的は、ヒンジの前端部分(管状部)が外か
ら見え難い上下開閉式扉体アセンブリを提供することで
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1に係る本発明の扉体アセンブリは、冷凍装
置箱体の前面に下辺で取り付けられる扉体と、該扉体を
前記前面に上下開閉自在に取り付けるヒンジとを備え、
該ヒンジは、前記下辺にネジ止めされる平らな第1ヒン
ジ板と、前記冷凍装置箱体の前面に垂直部でネジ止めさ
れるL字形の第2ヒンジ板と、該第1及び第2ヒンジ板
を回動自在に接続する管状部とを含み、前記扉体の全閉
時に、前記第1ヒンジ板が前記第2ヒンジ板の水平部に
重なり合った状態で、前記第1ヒンジ板のネジ用穴の下
方に工具挿入スペースが形成されるように構成されてい
る。この工具挿入スペースは、請求項2のように、前記
第1ヒンジ板の扉体巾方向の長さを前記第2ヒンジ板よ
りも延長し、該延長部に前記ネジ用穴を設けることによ
り形成してもよいし、請求項3のように、前記第1ヒン
ジ板が前記第2ヒンジ板の前記水平部に重なり合った状
態で、前記第1ヒンジ板に形成された前記ネジ用穴に対
応する前記第2ヒンジ板の前記水平部の部分に、工具挿
入穴を設けることにより形成してもよく、前記ヒンジ
は、少なくとも前記工具挿入穴を設ける分だけ幅方向に
延長されている。また、請求項4の発明のように、前記
扉体は全閉時にパッキンを介して前記冷凍装置箱体に圧
接されるものとすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して、本発
明の好適な実施の形態(実施形態)について説明する
が、図中、同一符号は同一又は対応部分を示すものとす
る。また、本発明は、以下の説明から分かるように、こ
の実施形態に限定されるものではなく、種々の改変が可
能である。
【0012】図1〜3を参照して、本発明の第1実施形
態に係る扉体アセンブリを備えた冷凍装置箱体3につい
て説明するが、この冷凍装置箱体3は、内部に冷気が存
在する機器なら、例えば製氷機でも、冷蔵庫でも、冷蔵
ショーケースでもよい。図1において、扉体1は、周知
の断熱構造を有する比較的に厚い板状のもので、その下
辺において例えば左右1対(図には片側のみ示す)のヒ
ンジ10により箱体3の前面フレーム3aに取り付けら
れ、支持されるものである。図1には示されていない
が、扉体1の下方には断熱構造のフロントパネル6(図
2)があり、該フロントパネル6は箱体3に形成された
長穴3b,3bを利用して装着される。扉体1を例えば
交換する際、ヒンジ10は、このフロントパネル6を取
り外した後、従来のように箱体3から除去されるのでは
なく、箱体3に取り付けられたままであり、その代わり
に、図2から分かるように、下方からドライバ(工具)
11を挿入して、該ヒンジ10から扉体1を分離しうる
ような構造になっている。
【0013】即ち、本発明で採用しているヒンジ10
は、図3に示すように、また、従来と同様に、扉体側に
固定される平らなヒンジ板(第1ヒンジ板)10cと、
箱体側に固定されるL字状のヒンジ板(第2ヒンジ板)
10dと、両ヒンジ板を開閉自在に組み合わせる管状部
10eとからなり、管状部10eにピン10fを通すこ
とにより両ヒンジ板10c,10dが結合される。平ら
なヒンジ板10cには、幅方向(図1において左右方
向)に離間して2つのビス10a用のバカ穴12a,1
2aが穿設され、また、L字状のヒンジ板10dに形成
されたビス10b用のバカ穴は、扉体1を箱体3に取り
付ける際の誤差もしくはクリアランスを吸収しうるよう
に、若干楕円形の2つの穴12bと、L字状のヒンジ板
10dの下縁に開口するU字状の切欠き12cとからな
っている。ビス10a,10b用のバカ穴自体について
は、従来のものと同様でよい。
【0014】本発明の好適な実施形態によると、ヒンジ
10は、該ヒンジ10を扉体1の下辺と箱体3とに取り
付けて扉体1を閉めた状態(図2に示す状態)で、平ら
なヒンジ板10cに形成されたバカ穴12aの下方にド
ライバ11を入れて操作する十分なスペースもしくは開
放部13ができるように構成されている。即ち、図1〜
3に示す実施形態では、ヒンジ板10cがヒンジ板10
dの両端縁よりも幅方向に長く突き出るように形成され
ており、この突き出た延長部14に前述のバカ穴12a
が形成されている。従って、扉体1の全閉時には、ヒン
ジ板10c,10dが部分的に重なるだけであり、延長
部14の下方には図2に示すようにドライバ11を挿入
するスペースもしくは開放部13ができる。
【0015】また、本発明の好適な実施形態によると、
ヒンジ10の前端部分(管状部10e)が外から見え難
いように構成されている。即ち、ヒンジ板10cに延長
部14を設けて幅方向の長さが従来のものより延長し強
度が増加したので、この強度増加分全てを相殺しない範
囲で、一方のヒンジ板10cの奥行き寸法(幅方向に直
交する方向の寸法)を減じると共に、他方のL字形ヒン
ジ板10dも、その水平部10d’の奥行き寸法を同様
に減じている。これにより、扉体全閉時の本発明の一実
施形態に係るヒンジ10全体の奥行き寸法は、図示の従
来のヒンジと比較して、約20%の減少になり、図2か
ら了解されるように扉体1及びフロントパネル6からの
突出感がなくなった。また、奥行き寸法の約20%の減
少及びヒンジ板10cの延長により、ヒンジ10の巾対
奥行きの寸法比がほぼ3.0となった。
【0016】ドライバ11を入れて操作する十分なスペ
ースもしくは開放部13ができるように、前の実施形態
では平らなヒンジ板10cをL字形のヒンジ板10dよ
りも側方に突出するように延長していたが、図4に示す
ヒンジ20のように、管状部20cにより接続される平
らなヒンジ板20aもL字形のヒンジ板20bも、前の
実施形態のヒンジ板10cと同様に側方に延長し、この
延長部21にネジ用バカ穴21aを設けると共に、ヒン
ジ板20aがヒンジ板20bの水平部20b’に重なる
扉体1の全閉時に上述したバカ穴21aの直下に位置す
るヒンジ板20bの部分に、ドライバ11の茎部11a
(図2)の挿入が可能であり且つビス10aの頭部の通
過が可能である大きさの工具挿入穴もしくは作業穴22
を設けてもよい。この場合も、バカ穴21aの下方に、
図示しないが、作業穴22を介して、ドライバ11を入
れて操作する十分なスペースもしくは開放部が形成され
る。このように、ヒンジ板20a,20bの双方を側方
に延長すると、一方のヒンジ板のみの場合と比較して強
度が増す。また、この変形実施形態の場合も、ヒンジ2
0の奥行き寸法については上述の実施形態と同様であ
る。
【0017】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の本発明
に係る扉体アセンブリによれば、扉体の全閉時に、扉体
にネジ止めされる第1ヒンジ板が箱体にネジ止めされる
第2ヒンジ板の水平部に重なり合った状態で、第1ヒン
ジ板のネジ用穴の下方に工具挿入スペースが形成される
ので、扉体の交換の際、箱体に取り付けられる第2ヒン
ジ板のネジを取り外すことなく、扉体に取り付けられた
第1ヒンジ板のネジを取り外すだけで扉体を除去可能で
あり、扉体の交換作業が短時間で容易に行うことができ
るだけでなく、ヒンジを箱体から取り外す必要がないた
め、扉体の再装着に伴うその位置調整が不要である。
【0018】また、請求項2及び請求項3に記載の本発
明によれば、工具挿入スペースは、前記第1ヒンジ板の
扉体巾方向の長さを前記第2ヒンジ板よりも延長し、該
延長部に前記ネジ用穴を設けることにより形成するか、
或いは、前記第1ヒンジ板に形成された前記ネジ用穴に
対応する前記第2ヒンジ板の前記水平部の部分に、工具
挿入穴を設けることにより形成すると共に、第1及び第
2ヒンジ板を少なくとも前記工具挿入穴を設ける分だけ
幅方向に延長しておくことにより、必然的にネジ用穴間
の距離が従来のものより長くなるため、捻りに対するヒ
ンジの強度が増してその変形を防ぎ、延いては箱体に対
して扉体をぴったり圧接することができる。また、請求
項3の本発明のように、第1及び第2ヒンジ板を幅方向
に延長しておけば、請求項2のものよりもヒンジの強度
を増すことができる。
【0019】更に、請求項4に記載の本発明のように、
扉体が全閉時にパッキンを介して冷凍装置箱体に圧接さ
れる場合には、請求項2又は請求項3のようにヒンジが
延長されていれば、冷凍装置箱体内の冷気漏れを防止す
ることができる。なお、本発明の実施形態のように、ヒ
ンジの巾対奥行きの寸法比を例えばほぼ3:1としてお
けば、奥行き寸法が減少し、扉体からヒンジの管状部が
突出して見えるようなことはなくなるので、外観的に見
栄えがよくなると共に、管状部への塵芥の付着も減少す
る。また、管状部の突出に拘らなければ、扉体の厚さを
減少することもでき、扉体の設計余裕度が増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る扉体アセンブリを
分解して示す部分斜視図である。
【図2】 図1に示した扉体アセンブリの全閉状態を実
線で示し、全開状態を鎖線で示す断面図である。
【図3】 図1の扉体アセンブリにおけるヒンジを示す
平面図(a)、正面図(b)、側面図(c)、斜視図
(d)である。
【図4】 本発明の別の実施形態に係るヒンジを示す平
面図(a)、正面図(b)である。
【図5】 従来の扉体アセンブリを分解して示す部分斜
視図である。
【図6】 図5に示した扉体アセンブリの全閉状態を実
線で示し、全開状態を鎖線で示す断面図である。
【図7】 図5の扉体アセンブリにおけるヒンジを示す
平面図(a)、正面図(b)、側面図(c)である。
【符号の説明】
1…扉体、3…冷凍装置箱体、3a…前面フレーム、5
…パッキン、10…ヒンジ、10c…第1ヒンジ板、1
0d…第2ヒンジ板、10d’…第2ヒンジ板の水平
部、10e…管状部、12a…第1ヒンジ板のネジ用
穴、13…工具挿入スペース、14…第1ヒンジ板の延
長部、20…ヒンジ、20a…第1ヒンジ板、20b…
第2ヒンジ板、20b’第2ヒンジ板の水平部、20c
…管状部、21…延長部、21a…第1ヒンジ板のネジ
用穴、22…作業穴(工具挿入穴)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍装置箱体の前面に下辺で取り付けら
    れる扉体と、該扉体を前記前面に上下開閉自在に取り付
    けるヒンジとを備え、該ヒンジは、前記下辺にネジ止め
    される平らな第1ヒンジ板と、前記冷凍装置箱体の前面
    に垂直部でネジ止めされるL字形の第2ヒンジ板と、該
    第1及び第2ヒンジ板を回動自在に接続する管状部とを
    含み、前記扉体の全閉時に、前記第1ヒンジ板が前記第
    2ヒンジ板の水平部に重なり合った状態で、前記第1ヒ
    ンジ板のネジ用穴の下方に工具挿入スペースが形成され
    るように構成された冷凍装置箱体の扉体アセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記工具挿入スペースは、前記第1ヒン
    ジ板の扉体巾方向の長さを前記第2ヒンジ板よりも延長
    し、該延長部に前記ネジ用穴を設けることにより形成さ
    れている請求項1に記載の扉体アセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記工具挿入スペースは、前記第1ヒン
    ジ板が前記第2ヒンジ板の前記水平部に重なり合った状
    態で、前記第1ヒンジ板に形成された前記ネジ用穴に対
    応する前記第2ヒンジ板の前記水平部の部分に、工具挿
    入穴を設けることにより形成されており、前記ヒンジ
    は、少なくとも前記工具挿入穴を設ける分だけ幅方向に
    延長されている請求項1に記載の扉体アセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記扉体は全閉時にパッキンを介して前
    記冷凍装置箱体に圧接される請求項2乃至3のいずれか
    1項に記載の扉体アセンブリ。
JP11125762A 1999-05-06 1999-05-06 冷凍装置箱体の扉体アセンブリ Pending JP2000320953A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018128044A1 (ja) * 2017-01-05 2018-07-12 富士通株式会社 情報処理端末及びヒンジユニット

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