JP2000320719A - 排気弁 - Google Patents

排気弁

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JP2000320719A
JP2000320719A JP11133579A JP13357999A JP2000320719A JP 2000320719 A JP2000320719 A JP 2000320719A JP 11133579 A JP11133579 A JP 11133579A JP 13357999 A JP13357999 A JP 13357999A JP 2000320719 A JP2000320719 A JP 2000320719A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊でき
る排気弁を提供する。 【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部
に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を
形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。
本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一
体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に
小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を
スナップリングで固定する。フロート受け10内に球形
のフロート12を自由状態で配する。流出口5に多数の
小隙間14を有する分流部材13をスナップリングで固
定する。外部空気は分流部材13によって減速されて多
数の小隙間14から緩やかな速度で弁室3内に拡散され
るので、フロート受け10の底部に当たって跳ね返るこ
とが少なく、またフロート受け10内のフロート12下
方の圧力が上昇し難くなる。そのため、フロート12が
浮き上がり難くなり、真空破壊能力が大きく速やかに真
空破壊できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管に水を送り込
むときに開弁して配管内の空気を排気し、排気が終われ
ば閉弁し、また配管系の圧力が低下して真空状態となっ
たときに開弁して外部空気を導入することにより真空状
態を破壊する排気弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の排気弁として、実公昭53−16
22号公報に示されたものがある。これは、ケーシング
で下部に流入口が開口し上部に流出口が開口した弁室を
形成し、弁室と流出口の間に弁座を形成し、弁室内壁に
内側に突出したリブを形成し、リブの内側に有底のほぼ
円筒形状で底部に小さな開口面積を有する通孔を設けた
フロート受けを固定し、フロート受け内にフロートを自
由状態で配したものである。
【0003】上記従来の排気弁は、先ず配管に水を送り
込むときにはフロートが弁座から離座して降下した開弁
状態であり、流入口から弁室内に流入してくる配管内の
空気をリブの間の空間からフロート受け上端を通して及
び通孔からフロート受け内を通して流出口に排気する。
そして排気が終わって配管内の水が流入口から弁室内に
流入してくると、リブの間の空間からフロート受け上端
を通して及び通孔を通してフロート受け内に流入する水
によってフロートが浮上して弁座に着座し閉弁する。ま
た配管系の圧力が低下して真空状態となったときにはフ
ロートが弁座から離座して降下し、流出口から弁室内に
流入してくる外部空気をフロート受け内から通孔を通し
て及びフロート受け上端からリブの間の空間を通して流
入口から配管内に導入することにより真空状態を破壊す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の排気弁は、
真空状態を破壊するときにフロートが充分に降下せず、
半開状態になったりあるいは小刻みな開閉弁を繰り返す
ために、真空破壊能力が小さく真空破壊に時間がかかる
と言う問題点があった。これは、流出口から弁室内に流
入する外部空気の大半が直進してフロート受け内に入
り、フロート受けの底部に当たって跳ね返るために、フ
ロートが浮き上がるためである。またフロート受け内に
入った外部空気が通孔を通過しきれないために、フロー
ト受け内のフロート下方の圧力が上昇し、フロートが浮
き上がるためである。従って本発明の技術的課題は、真
空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために講じた本発明の技術的手段は、ケーシングで
下部に流入口が開口し上部に流出口が開口した弁室を形
成し、弁室と流出口の間に弁座を形成し、弁室内壁に内
側に突出したリブを形成し、リブの内側に有底のほぼ円
筒形状で底部に小さな開口面積を有する通孔を設けたフ
ロート受けを固定し、フロート受け内にフロートを自由
状態で配し、流出口に多数の小隙間を有する分流部材を
設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の排気弁は、流出口に多数
の小隙間を有する分流部材を設けたものであるので、外
部空気が分流部材によって減速されて多数の小隙間から
緩やかな速度で弁室内に拡散される。そのため、外部空
気がフロート受けの底部に当たって跳ね返ることが少な
くなり、またフロート受け内のフロート下方の圧力が上
昇し難くなる。そのため、フロートが浮き上がり難くな
り、真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる。
【0007】
【実施例】上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説
明する(図1と図2参照)。本体1に蓋2をボルトで締
結して内部に弁室3を有するケーシングを形成する。本
体1の下部に流入口4を形成し、蓋2の上部に流出口5
を形成する。蓋2に弁座6を間に挟んで取付部材7をネ
ジで固定する。
【0008】本体1は弁室3の内壁に内側に突出した複
数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円
筒形状のフロート受け10をスナップリングで固定す
る。フロート受け10の底部は内外を連通する小さな開
口面積の通孔11を有する。フロート受け10内に球形
のフロート12を自由状態で配置する。
【0009】流出口5に分流部材13をスナップリング
で固定する。分流部材13は円板状の薄板にその上下を
連通する小隙間14を、図2に示すように多数開けたも
のである。分流部材12は鋼網で作ることによって多数
の小隙間を有するものとすることもできる。
【0010】上記実施例の排気弁の動作は下記の通りで
ある。先ず配管に水を送り込むときにはフロート12は
弁座6から離座して降下した開弁状態である。これによ
り、流入口4から弁室3内に流入してくる配管内の空気
をリブ9の間の空間からフロート受け10上端を通して
及び通孔11からフロート受け10内を通して、更に小
隙間14を通して流出口5に排気する。そして排気が終
わって配管内の水が流入口4から弁室3内に流入してく
ると、リブ9の間の空間からフロート受け10上端を通
して及び通孔11を通してフロート受け10内に流入す
る水によってフロート12が浮上して弁座6に着座し閉
弁する。これにより、水の漏出を防止する。
【0011】また配管系の圧力が低下して真空状態とな
ったときにはフロート12が弁座6から離座して降下し
開弁する。これにより、流出口5から小隙間14を通っ
て弁室3内に流入してくる外部空気をフロート受け10
上端からリブ9の間の空間を通して及びフロート受け1
0内から通孔11を通して流入口4から配管内に導入す
ることにより真空状態を破壊する。このとき、外部空気
は分流部材13によって減速されて多数の小隙間14か
ら緩やかな速度で弁室3内に拡散されるので、フロート
受け10の底部に当たって跳ね返ることが少なく、また
フロート受け10内のフロート12下方の圧力が上昇し
難くなる。そのため、フロート12が浮き上がり難くな
り、真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる。
【0012】
【発明の効果】本発明は下記の特有の効果を生じる。上
記のように本発明による排気弁は、流出口に多数の小隙
間を有する分流部材を設け、外部空気を減速して緩やか
な速度で弁室内に拡散させることにより、真空破壊能力
が大きく速やかに真空破壊できると言う優れた効果を生
じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の排気弁の断面図。
【図2】図1の分流部材の平面図。
【符号の説明】
1 本体 2 蓋 3 弁室 4 流入口 5 流出口 6 弁座 8 弁口 9 リブ 10 フロート受け 11 通孔 12 フロート 13 分流部材 14 小隙間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングで下部に流入口が開口し上部
    に流出口が開口した弁室を形成し、弁室と流出口の間に
    弁座を形成し、弁室内壁に内側に突出したリブを形成
    し、リブの内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開
    口面積を有する通孔を設けたフロート受けを固定し、フ
    ロート受け内にフロートを自由状態で配し、流出口に多
    数の小隙間を有する分流部材を設けたことを特徴とする
    排気弁。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104329489A (zh) * 2014-10-30 2015-02-04 芜湖杰诺科技有限公司 一种双球式排气阀
CN109578676A (zh) * 2019-01-25 2019-04-05 浙江班尼戈流体控制有限公司 一种复合式高速进排气阀

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104329489A (zh) * 2014-10-30 2015-02-04 芜湖杰诺科技有限公司 一种双球式排气阀
CN109578676A (zh) * 2019-01-25 2019-04-05 浙江班尼戈流体控制有限公司 一种复合式高速进排气阀

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