JP2000317924A - スクリューピストン式真空押出成形機 - Google Patents

スクリューピストン式真空押出成形機

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JP2000317924A
JP2000317924A JP11164273A JP16427399A JP2000317924A JP 2000317924 A JP2000317924 A JP 2000317924A JP 11164273 A JP11164273 A JP 11164273A JP 16427399 A JP16427399 A JP 16427399A JP 2000317924 A JP2000317924 A JP 2000317924A
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piston
cylinder
kneaded
screw piston
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Tetsuya Miyazaki
哲也 宮崎
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MIYAZAKI TEKKO KK
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MIYAZAKI IRON WORKS
MIYAZAKI TEKKO KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 例えば微細精密なセラミックハニカム構造体
等を押出成形することのできる成形機を提供する。 【解決手段】 上段押出しスクリュー1と下段押出しス
クリューピストン2との間に真空室3を有する2段スク
リューピストン式真空押出成形機において、原料投入口
4から供給された坏土5を上段押出しスクリュー1で混
練りして、真空室3で脱気し下段押出しスクリューピス
トン2へ送り、シリンダー先端面9までスクリューピス
トン先端10を前進させておいた下段押出しスクリュー
ピストン2で巻き込み、シリンダーの先端に坏土5を加
圧充填すると共に下段押出しスクリューピストン2をス
クリューピストン後退位置11迄後退させ、シリンダー
先端部に一定量の混練りされた坏土5が充填されると下
段押出しスクリューピストン2の回転及び後退を停止
し、下段押出しスクリューピストン2をピストンとして
機能させてシリンダー先端13に加圧充填した坏土5を
押出成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセラミックス坏土を
押出成形する押出成形機に係り、特に微細精密なセラミ
ック成形体であるセラミックハニカム構造体、グリーン
シート、セラミックパイプ、セラミック丸棒等を高い寸
法精度を保ち、しかも高歩留まりで押し出し成形するこ
との出来るセラミック成形用スクリューピストン式真空
押出成形機である。
【0002】
【従来の技術】セラミツク成形体を押出成形する場合、
セラミツクス微粉末、バインダー、成形助剤、水などを
所定の比率で混練調整し、混練した原料すなわち坏土を
押出成形機によって押出成形用金型から押し出すことに
よって成形を行なっている。
【0003】例えば図2の様な従来のスクリュー単独式
押出成形機は、シリンダー内で螺旋状の羽根を付設した
スクリューを回転させ坏土33を混練しながら押し出す
形式のもので、坏土33は上段押し出しスクリュー18
から真空室16を通り、真空室16で脱気され下段押し
出しスクリュー17で加圧して下段シリンダー21の先
端に配設されている押出成形用金型19から押し出され
る。
【0004】このようなスクリュー単独式押出成形機に
よって微細精密なセラミツク成形体20を押出成形する
場合、押し出しの動力はスクリューであるため坏土粘性
の微妙な差異によってスクリューの回転により原料に回
転の捻れ癖が残って残留応力が発現する。このため金型
通過時にセラミツク成形体に微少な歪や亀裂あるいは僅
かなねじれ等が生じ、セラミック成形体の壁が崩れるこ
とがあった。即ち外周と内部にかかる圧力が不均一にな
り押出成形時にセラミック成形体が壊れ易くなるのであ
る。
【0005】また坏土は押出成形機のシリンダー内をほ
ぼ直角に移動するのでスクリューによる残留応力の他に
変形応力も成形体に加えられることになり、押し出され
たセラミツク成形体に複雑な応力が残留するという課題
があった。
【0006】さらに押し出されたセラミツク成形体が肉
薄の微細な断面形状になればなるほど、押出成形時の僅
かな応力の残留によって完全な寸法精度を維持すること
が困難となるばかりか乾燥時に歪や反り等の変形が発生
するという課題もあった。
【0007】スクリュー単独式押出成形機には上記の様
な欠点があるため、現在、國内外において微細精密なセ
ラミック成形体の生産に使用されているのが図3に示す
スクリュー式真空土練機24とピストン式押出成形機2
5の分離装填式である。この方法はスクリュー式真空土
練機24で真空脱気した丸棒状微細精密なセラミック原
料塊26を複数本成形してストックし、この丸棒状原料
塊26をピストン式押出成形機25の原料装填口27に
供給して、装填後装填口27を閉じてピストン式押出成
形機のシリンダー内28を真空状態とし押出成形する。
【0008】スクリュー式真空土練機24とピストン式
押出成形機25による微細精密なセラミック成形体31
の押出成形方法は、丸棒状原料塊26にスクリューの捻
じれ癖は残っているがピストン式押出成形機25で均一
に加圧し押出成形することが出来る。しかし丸棒状原料
塊の成形と微細精密なセラミック成形体の押出成形とが
分離しているため作業効率が低下し、歩留まりも悪くな
る。
【0009】このためスクリュー式とプランジャー式の
両方を組み合わせた押出成形装置が提案されている。図
4はスクリュー式とプランジャー式とを組み合わせた押
出成形装置である。図4においてホッパー34から供給
された坏土35は混練シリンダー36とピストン37と
連動したスクリュー38を回転させて混練シリンダー3
6の先端に押し出され連結管39を通って供給シリンダ
ー40に供給される。坏土35の中の空気は供給シリン
ダー40に取り付けられた吸引口(図示せず)から真空
脱気される。この供給シリンダー40内が坏土35で満
たされるとプランジャー41により押出成形用金型42
の方に押し出され成形体となる。
【0010】このようなスクリュー式とプランジャー式
との組み合わせ押出成形装置で寸法精度の高い微細精密
なセラミツク成形体を歩留まり良く連続成形することは
スクリュー式押出成形機の欠点が完全に解消されていな
いためできない。即ち、プランジャー式押出機のシリン
ダーへの坏土の供給をスクリューとピストンを併用して
いるため装置構造が複雑となる。坏土の脱気装置がプラ
ンジャー式押出機のシリンダー内にあるため最初の工程
においてシリンダー内に坏土が充填される迄シリンダー
内は真空とならずさらに坏土が連続した状態でシリンダ
ー内に送り込まれるため坏土の内部にある空気を完全に
脱気することはできない。
【0011】又、プランジャー式押出機のシリンダーへ
の坏土の供給を1方向からのみ行なった場合図5の様に
a点とb点では密度差が生じる。プランジャー式押出機
のシリンダー内にこの密度差が生じる坏土を充填し、油
圧シリンダーにて押し出しても密度が高い所と低い所で
は、押出速度が違う為に、成形体に曲りや変形をおこし
て寸法精度の高い微細精密なセラミック成形体を押し出
すことは出来なかったのである。
【0012】又、図6の様な脱気機能を備えたスクリュ
ー式押出機43の吐出口44をピストン式押出口45の
真上に設置して、ピストン式押出機45の投入口と気密
路46で連通させ、ピストン式押出機45のピストン長
さを投入口に当面する部分が押出筒先端47のピストン
到着位置48と投入口のピストン後退側端縁間の距離以
上として、ピストン式押出機のピストンが間欠的に前進
する方式の押出機も提案されている。(実用新案公開昭
62−172014)
【0013】しかし、この様な方式の押出機で微細精密
なセラミック成形体を押出成形した場合、セラミック成
形体の原料である坏土49は、粘性があるため真空室と
なる気密路46の側壁に付着しブリッジを組み下方にス
ムースに落下せずシリンダー内部へ連続的に充填するこ
とが出来ず、寸法精度の高い壁厚の薄い微細精密なセラ
ミック成形体を押出成形することは出来なかったのであ
る。
【0014】本発明の特許出願人である弊社は、スクリ
ュー式真空押出成形機とピストン式押出成形機を組み合
わせた『押出成形装置』を平成5年7月16日に特許出
願し平成9年9月5日に登録された。(特許登録番号第
2691505号)
【0015】この特許発明は、図7に示す2段スクリュ
ー式真空押出成形機52の下段シリンダー53にプラン
ジャー式押出機54のシリンダーを四方向圧入管56を
介して任意角度で連結し2段スクリュー式押出成形機で
完全脱気した坏土55をシリンダー内へ圧入充填し、こ
の押圧力でピストン57を後退させしかる後油圧シリン
ダーの圧力を上げピストン57で脱気された坏土55を
押出成形用金型58から押し出す押出成形装置である。
【0016】この押出成形装置によると、スクリュー式
で原料を丸棒に成形する手間が省けたこと、丸棒が乾燥
しないように保管する手間が省けたこと、丸棒装填後ピ
ストン式のシリンダーを真空脱気する手間が省けたこと
等従来の方式には無い優れた性能を示すことの出来る装
置として注目され、現在最も進歩した方式とされてい
る。しかし、このスクリュー式真空押出成形機とピスト
ン式押出成形機の組合充填式も2台の機器が必要であ
り、生産能力は向上するが設備コストは変わらないため
1台の機器で微細精密なセラミック成形体を押出成形す
ることが求められていた。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
課題に鑑み発明されたものであって1台の機器で微細精
密なセラミック成形体に微小な歪や亀裂あるいは僅かな
ねじれ等をも生じさせず、歩留りを向上させ寸法精度に
優れ壁厚の薄いセラミックハニカム構造体、グリーンシ
ート、セラミックパイプ、セラミック丸棒等の微細精密
なセラミック成形体をスクリューの捻じれ癖なく作製す
ることのできる押出成形機を提供することを目的として
いる。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係るスクリューピストン式真空押出成形機は、
上段押し出しスクリュー1と下段押し出しスクリューピ
ストン2との間に真空室3を有する2段スクリューピス
トン式真空押出成形機において、原料投入口4から供給
された坏土5を上段押し出しスクリュー1で混練りし
て、真空室3で脱気し下段押し出しスクリューピストン
2へ送り、シリンダー先端面9までスクリューピストン
先端10を前進させておいた下段押し出しスクリューピ
ストン2で坏土5を混練りしながらスクリューで巻き込
み、シリンダーの先端に坏土5を加圧充填すると共に下
段押し出しスクリューピストン2をスクリューピストン
後退位置11迄後退させ、シリンダー先端部に一定量の
混練りされた坏土5が充填されると下段押し出しスクリ
ューピストン2の回転及び後退を停止し、下段押し出し
スクリューピストン2をピストンとして機能させて、シ
リンダー先端13に加圧充填した坏土5を下段押し出し
スクリューピストン2によって押し出し微細精密なセラ
ミック成形体を作製する。
【0019】
【発明の実施の形態】上記した構成によれば坏土は2段
スクリューピストン式真空押出成形機によって充分混練
されると共に坏土中の空気を完全に脱気することが出来
る。完全に混練脱気された坏土は下段のシリンダー先端
部分に一定量加圧充填されると、下段押し出しスクリュ
ーピストンがピストンとして機能し、坏土を均一に加圧
してスクリューによる捻じれ癖のない肉厚の薄い微細精
密なセラミック成形体を高い生産効率で押出成形するこ
とが出来る。
【0020】上記記載のスクリューピストン式真空押出
成形機によれば坏土はピストンの移動する方向と同一方
向にスムースに押し出されるためスクリューによる押出
時に発生する歪が押出成形体には残留せず押出成形体に
微少な歪や亀裂あるいは僅かなねじれ等の変形はなくな
り高精度の微細精密なセラミック成形体を押出成形する
ことができるのである。
【0021】
【実施例】以下本発明に係るスクリューピストン式真空
押出成形機の実施例を図面に基づいて説明する。
【0022】実施例1 図1は本実施例に係るスクリュ
ーピストン式真空押出成形機を示す断面図である。この
装置は上段押し出しスクリュー1と下段押し出しスクリ
ューピストン2との間に真空室3を有する2段スクリュ
ーピストン式真空押出成形機である。上段押し出しスク
リュー及び下段押し出しスクリューピストン共に径は、
50mmである。上段押し出しスクリューは上段スクリ
ュー駆動用モーター6によって回転し、下段押し出しス
クリューピストンは下段押し出しスクリューピストン回
転用駆動モーター7によって回転すると共にピストン用
油圧ユニット8によりピストンとして前進及び後退の前
後運動を行なうことが出来る。
【0023】上段押し出しスクリュー1は、原料投入口
4から供給された微細精密なセラミック成形体の原料で
ある触媒作用を持つ坏土を加圧混練りして真空室3へ送
る。真空室3は、送られてきた坏土の中に含まれる空気
を真空脱気して下段押し出しスクリューピストン2へ供
給する。下段押し出しスクリューピストン2は、スクリ
ューを回転させシリンダーの中の坏土を加圧充填しなが
ら後退する。このスクリューの後退は、ピストン用油圧
ユニット8が坏土の充填圧力をセンサ(図示せず)で検
知し制御しながら後退する。
【0024】原料投入口4から供給された触媒作用を持
つ坏土5は上段押し出しスクリュー1で混練され真空室
3に送られここで完全に脱気され下段シリンダーに供給
される。下段押し出しスクリューピストン2でさらに混
練され完全に脱気した坏土5は下段押し出しスクリュー
ピストン2のシリンダー先端部分13に加圧充填され
る。下段押し出しスクリューピストンの先端10は、当
初図1の点線12で示したシリンダー先端面9の位置に
あり、坏土が真空室3から供給されてくると下段押し出
しスクリューピストン2は回転しシリンダーの中の坏土
をシリンダー先端部分13に加圧充填し坏土を送りなが
ら図1の実線で示したスクリューピストン後退位置11
迄後退する。押出成形用金型14からスクリューピスト
ン後退位置11迄のシリンダー先端部分13に坏土が加
圧充填されセンサ(図示せず)によって所定の加圧力が
検出されると下段押し出しスクリューピストン2は、ピ
ストン用油圧ユニット8によってピストンとなり一定の
圧力及び速度で坏土を押出成形用金型14から押し出し
セラミックハニカム構造体15を作製した。
【0025】セラミックハニカム構造体の原料である坏
土は、触媒作用を有するもので水溶性のバインダーを使
用し可塑化されものである。このような坏土でセラミッ
クハニカム構造体の格子状の壁厚を0.1mm以下に押
出成形するため押出成形時における温度管理が重要であ
る。坏土は温度によって成形性が左右されるので、各々
の原料である坏土毎に定められた所定温度の維持が出来
るよう坏土の温度を冷却する為、下段押し出しスクリュ
ーピストンのシリンダー内部に冷水を通すパイプを装備
した冷却装置(図示せず)を設置している。
【0026】以上本発明になるスクリューピストン式真
空押出成形機によって格子状の壁厚が0.1mm以下の
完全なセラミックハニカム構造体を押出成形することが
出来、下段押し出しスクリューピストンの回転による坏
土の加圧充填とピストン機能による押し圧工程も、原料
充填から押出成形迄の1サイクルの所用時間が短くて、
且つ、押出成形スピードの安定性が高く連続的な生産を
行なうことができた。
【0027】実施例2 本発明になるスクリューピスト
ン式真空押出成形機に厚さ0.08mmのグリーンシー
ト押出成形用金型を取り付け、実施例1と同様の操作を
行なうことによって微細精密な厚さ0.08mmの極薄
グリーンシートに微少な歪み、亀裂、捻じれ等を全く生
じさせず、歩留まり良く1サイクルの所用時間が短く
て、且つ、押出成形スピードの安定性が高く連続的な生
産を行なうことが出来た。
【0028】実施例3 本発明になるスクリューピスト
ン式真空押出成形機に外径10mmで肉厚1mmのセラ
ミックパイプ押出成形用金型を取り付け、実施例1と同
様の操作を行なうことによって肉厚僅か1mmの微細精
密なセラミックパイプに微少な歪み、亀裂、捻じれ等全
く生じさせず、歩留まり良く1サイクルの所用時間が短
くて、且つ、押出成形スピードの安定性が高く連続的な
生産を行なうことが出来た。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係るスクリ
ューピストン式真空押出成形機によって、2段スクリュ
ー式真空押出成形機の優れた特性である坏土の完全均一
混合および完全脱気をおこなうことができ、逆にその欠
点である押出成形坏土の残留応力を除去することのでき
る方法をピストン機能の優れた特性で生かし、両方式の
優れた特性を充分活用することによって、セラミックハ
ニカム構造体、グリーンシート、セラミックパイプ、セ
ラミック丸棒等の微細精密なセラミック成形体を高い寸
法精度で押出成形することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るスクリューピストン式真空押出
成形機の実施例を示す断面図である。
【図2】従来のスクリュー単独押出成形機の断面図であ
る。
【図3】従来のスクリュー式とピストン式の分離装填式
の断面図である。
【図4】従来のスクリュー式とプランジャー式の組み合
わせ装置の断面図である。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】従来の提案された押出成形機の断面図である。
【図7】本発明の特許出願人になる登録特許『押出成形
装置』の断面図である。
【符号の説明】
8 ピストン用油圧ユニット 22 上段押し出しスクリュー用駆動モーター 23 下段押し出しスクリュー用駆動モーター 29 ピストン 30 押出成形用金型 32 ピストン駆動用モーター 33 坏土 50 スクリュー駆動用モーター 51 カッター 59 ハニカム構造体 60 上段押し出しスクリュー駆動用モーター 61 下段押し出しスクリュー駆動用モーター 62 原料投入口 63 真空室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項 1】 上段押し出しスクリュー1と下段押し
    出しスクリューピストン2との間に真空室3を有する2
    段スクリューピストン式真空押出成形機において、原料
    投入口4から供給された坏土5を上段押し出しスクリュ
    ー1で混練りして、真空室3で脱気し下段押し出しスク
    リューピストン2へ送り、シリンダー先端面9までスク
    リューピストン先端10を前進させておいた下段押し出
    しスクリュー2で坏土5を混練りしながらスクリューで
    巻き込み、シリンダーの先端に坏土5を加圧充填すると
    共に下段押し出しスクリューピストン2をスクリューピ
    ストン後退位置11迄後退させ、シリンダー先端部に一
    定量の混練りされた坏土5が充填されると下段押し出し
    スクリューピストン2の回転及び後退を停止し、下段押
    し出しスクリューピストン2をピストンとして機能させ
    てシリンダー先端13に加圧充填した坏土5を下段押し
    出しスクリューピストンによって押し出すことを特徴と
    するスクリューピストン式真空押出成形機。
JP11164273A 1999-05-07 1999-05-07 スクリューピストン式真空押出成形機 Pending JP2000317924A (ja)

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