JP2000317583A - ビレット連続鋳造設備における鋳造制御方法 - Google Patents

ビレット連続鋳造設備における鋳造制御方法

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JP2000317583A
JP2000317583A JP11127217A JP12721799A JP2000317583A JP 2000317583 A JP2000317583 A JP 2000317583A JP 11127217 A JP11127217 A JP 11127217A JP 12721799 A JP12721799 A JP 12721799A JP 2000317583 A JP2000317583 A JP 2000317583A
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Yukihiro Iwami
晋宏 岩見
Masahiro Nakada
昌宏 中田
Tokuaki Deguchi
徳昭 出口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチストランドを有するのビレット連続鋳
造機においてキャスト終了の際、製品規格外鋳片の量を
最小にし歩留りを最大にするため、適正に製品規格に適
合する鋳片を各ストランドに振分ける制御技術を確立す
る。 【解決手段】 マルチストランド方式のビレット連続鋳
造設備において、各ストランドの鋳造開始から終了まで
の総鋳造長の決定を、ストランド毎の鋳片の切断完了位
置からモールド湯面最近傍まで製品規格長さを積上げる
ことにより確定鋳造長を計算し、タンディッシュ内溶鋼
量を各ストランドに製品規格長さの倍数長さ分を振分
け、前記確定鋳造長に加算することにより計算し、前記
各ストランドへの振分けは、前記計算時点での先行スト
ランドから順次製品規格長さをタンディッシュ溶鋼量が
0になるまで加算し、予定外の鋳造停止時及び切断完了
時に確定鋳造長と振分けを再計算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】マルチストランド方式のビレ
ット連続鋳造設備において、精錬工程からの溶鋼供給の
過不足によって発生する鋳片歩留り悪化等を減少させる
ことを目的とした鋳造末期の鋳造制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造設備の操業において、レードル
に収容されている溶鋼量の把握が確実でないために予定
されている鋳片規格長さに対して、溶鋼量に過不足が生
じることは、免れないことであった。特に溶鋼量が不足
する場合は、各ストランドの最終鋳片で注文長さの鋳片
が採取できないという問題を避けることができなかっ
た。この問題の解決を目的とした鋳造末期の鋳造制御方
法に関しては、例えば、特開平07−214270で
は、ストランド毎の鋳造速度を鋳片の採片状況に応じて
設定して前記各ストランドの鋳造長を異ならせ、湯余
り、湯不足を1つのストランドへ集約している。前記鋳
造速度の決定は、前記各ストランドの鋳造長及び目標鋳
造時間に基づいてストランド毎の鋳造速度パターンを計
算することにより行っている。又、特開平09−853
96では、鋼の連続鋳造において、一対のストランドを
持つ連鋳機のキャストを終了するに際し、最終レードル
の溶鋼残量とタンデイツシユの溶鋼残量との合計残量か
ら、キャスト終了までの鋳片鋳造長さを逐次計算し、キ
ャスト終了までの鋳片鋳造長さを、ストランド毎に所定
長さに割り振つていき、ストランド毎に所定長さに対す
る過不足を計算し、両ストランド共に過不足する場合、
どちらか一方のストランドの所定鋳片鋳造長さを満たす
よう、そのストランドに溶鋼残量を振り向け、かつ振り
向けた方のストランドの鋳造速度を、他のストランドの
鋳造速度より、早めて減速することにより、一対のスト
ランドのキャストをほぼ同時に終了させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
もストランド数が2つのスラブ連続鋳造機を前提とした
発明であり、ストランド数が3つ以上あるビレット連続
鋳造設備では、断面積が比較的小さいことからタンディ
ッシュ内の溶鋼から各ストランドあたりスラブ、ブルー
ムが1本以内であるのに対して最低2本以上の鋳片が鋳
造可能であるため、単純な振分け計算では、余材を最小
にすることが不可能である。又、ビレット連続鋳造機の
場合は、キャスト末期にタンディッシュ内の介在物元素
等によりノズルの閉塞等の鋳造継続不可能なトラブルが
発生し易いため予定外の鋳造停止発生頻度が高いため、
予定外の鋳造停止発生時にも余材を最小限にする工夫が
必要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、各ストランドの
鋳造開始から終了までの総鋳造長を異ならせ、精錬工程
からの溶鋼供給過不足によって発生する製品規格外の鋳
片を1つのストランドへ集約する。前記総鋳造長の決定
を、キャスト最終レードルの溶鋼がタンディッシュに注
入完了した時に、ストランド毎の鋳片の切断完了位置か
らモールド湯面最近傍まで製品規格長さを積上げること
により確定鋳造長を計算し、タンディッシュ内溶鋼量を
各ストランドに製品規格長さの倍数長さ分を振分け、前
記確定鋳造長に加算することにより計算する。前記各ス
トランドへの振分けを、前記計算時点での先行ストラン
ドから順次製品規格長さをタンディッシュ溶鋼量が0に
なるまで加算することにより計算する。前記鋳造長の決
定を、予定外の鋳造停止時及び切断完了時に確定鋳造長
と振分けを再計算する。すなわち本発明は以下の方法で
ある。
【0005】(1)マルチストランド方式のビレット連
続鋳造設備において、各ストランドの鋳造開始から終了
までの総鋳造長の決定を、キャスト最終レードルの溶鋼
がタンディッシュに注入完了した時に、ストランド毎の
鋳片の切断完了位置からモールド湯面最近傍まで製品規
格長さを積上げることにより確定鋳造長を計算し、タン
ディッシュ内溶鋼量を各ストランドに製品規格長さの倍
数長さ分を振分け、前記確定鋳造長に加算することによ
り計算することを特徴とするビレット連続鋳造設備にお
ける鋳造制御方法。 (2)前記各ストランドへの振分けは、前記計算時点で
の先行ストランドから順次製品規格長さをタンディッシ
ュ溶鋼量が0になるまで加算することを特徴とする請求
項1記載のビレット連続鋳造設備における鋳造制御方
法。 (3)前記鋳造長の決定は、予定外の鋳造停止時及び切
断完了時に確定鋳造長と振分けを再計算することを特徴
とする請求項1記載のビレット連続鋳造設備における鋳
造制御方法。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、溶鋼の最終レードルの
タンディッシュへの注入が終了した時点から、タンディ
ッシュ内の残溶鋼量と予定の鋳片の製品規格長さをプロ
セスコンピュータで計算し、各ストランドに過不足が発
生した場合は、製品規格外鋳片の発生量が最小になるよ
うに、規格長さを各ストランドに振分け、その結果余材
の発生を極力抑止し鋳片歩留りを向上させるよう計算を
行うものである。又、予定外の鋳造停止が発生した場合
には、該時点のタンディッシュ内溶鋼量と確定鋳造長を
使用して再度上記計算を行う。さらに、計算した結果
は、音声および表示器によりオペレータに認識させると
ともに、タンディッシュからモールドへの注入量を制御
するシーケンサへ注入停止信号を出力し、各ストランド
の鋳造を自動的に終了する。
【0007】本発明の実施の前提となるビレット連続鋳
造機は図1のように、8つのストランドで構成され、タ
ンディッシュ(b)からの溶鋼供給を停止するストッパ
ー、鋳片を引き抜く駆動ロール(d)、鋳片を所定の長
さで切断する切断機(e)は、ストランド毎に制御が可
能である。タンディッシュ内の溶鋼量は、架台に取り付
けたロードセルにより連続的に測定する。駆動ロールに
取り付けたパルスジェネレータにより鋳造開始から鋳造
長を測定する。各ストランドの鋳造長は、鋳造速度差に
より異なる。鋳造長は、鋳込み作業や切断作業の適切な
時期を決定する重要な数値である。レードル(a)はタ
ンディッシュ内に溶鋼を一時的に貯えることで鋳造中に
交換が可能である。複数のレードルを鋳造中に交換しな
がら一つの鋳造単位(キャスト)を構成する。鋳造停止
作業は、タンディッシュから各ストランドへ溶鋼を導く
ノズルを閉塞することで行われる。ビレット鋳造の場合
は、湯面のレベルを鋳造速度を増減することによって一
定に保つ制御を行っているため、モールドへの溶鋼供給
量が0となった時点で鋳造が停止する。この鋳造停止作
業を鋳造長を参照しながら最適な時期で行う。規格製品
長さ及び重量は、一つのレードルで一定で、各約18
m、2.3トン位である。この長さの許容範囲を外れる
鋳片は、品質上問題が無くても製品外鋳片として扱わ
れ、歩留り悪化の量となる。連続鋳造機へ供給する溶鋼
量は、必要な製品量に近づけるように考慮されている
が、精錬工程の溶鋼量制御精度、秤量精度のばらつき等
により規格製品長さの倍数と一致することは希である。
切断機、搬送整備の制約として最短、最長長さが製品規
格とは別に規定されており、溶鋼の過不足によっては、
製品規格長さ以上の長さがあっても製品が採れない場合
がある。例えばタンディッシュにいくらかの溶鋼を残し
て鋳造を終了した方が歩留り上有利な場合もある。
【0008】以下に本発明をさらに詳細に述べる。本発
明は、図2のフロー図のように、採片確定鋳造長予測機
能と溶鋼振分け機能、鋳造終了タイミング計算機能で構
成している。計算の時期は、キャスト最終のレードルの
溶鋼をタンディッシュに注入完了した時点(注入終了)
以降とし、レードル内のスラグ量等から発生する鋳造可
能溶鋼量の変動による停止位置計算の精度向上させる。
注入終了以後、予定外の鋳造終了ストランドが発生し、
振分け計算の前提に変更が生じた時点でも計算を行う。
【0009】採片確定鋳造長予測機能を説明する。鋳片
切断位置は鋳造長を基に決定する。実際に切断した位置
からモールド内溶鋼表面までの鋳片の長さを未切断長さ
という。タンディッシュ内の溶鋼から将来鋳造するであ
ろう鋳片を未鋳造鋳片という。未切断長さに、製品規格
長さの倍数になるまで未鋳造鋳片長さを加算し採片確定
鋳造長が求まり、この長さまでは必ず鋳造するものと仮
定する。各ストランドについて加算した未鋳造鋳片長さ
分の重量をタンディッシュ溶鋼量から減算することで求
まる溶鋼量が、振分け機能の計算の対象となる溶鋼量で
ある。再計算時には計算時点でのタンディッシュ内溶鋼
量を用いる。
【0010】溶鋼振分け機能について説明する。振分け
計算は、タンディッシュ内の溶鋼からできるだけ多くの
規格鋳片を高い確率で鋳造するために、最後に終了する
ストランドに過不足を集約させるようにする。前記振分
け対象溶鋼量から規格長さ分の重量を採片確定鋳造長が
モールド湯面に近い、言い換えると鋳造進度が早いスト
ランドから順番に振分けていく。残りの溶鋼量が規格鋳
片の2本分以下の重量となったときに、この残りすべて
を最終ストランドで鋳造するようにする。再計算時に
は、鋳造を継続しているストランドのみの計算を行う。
【0011】鋳造終了タイミング計算機能について説明
する。鋳造終了タイミングは、鋳造長で判定する。溶鋼
振分け機能で振分けた溶鋼量を長さ換算して終了鋳造長
を求める。具体的には、重量/鋳片断面積/溶鋼比重で
ある。最終ストランド残りの溶鋼は、切断機、搬送設備
の制約長さを考慮して、一部をタンディッシュに残して
終了するように鋳造長を調整する。
【0012】これらの計算のすべてをプロセスコンピュ
ータで計算することにより、オペレータの負荷を大幅に
軽減する。
【0013】
【実施例】図3に実施例を示す。左側が従来の作業で鋳
造を終了した場合で、右側が本発明により鋳造を終了し
た場合である。右側の図で本発明の実施例を説明する。
図面は、レードルの溶鋼が全てタンディッシュに注入さ
れた時点を示しており、点線及び実線で囲まれた矩形は
鋳片を表している。塗りつぶされた矩形は、最終的に発
生した製品規格外の鋳片である。モールド溶鋼表面(メ
ニスカス)より下の点線部分は、鋳造が既に開始された
鋳片を示しており、その上端位置が採片確定鋳造長であ
る。点線部分より上の実線部分は未鋳造のタンディッシ
ュ内溶鋼を各ストランドに振分けて鋳造する予定を示し
ている。鋳造予定は、採片確定鋳造長がメニスカスに近
いストランドから順に製品規格長さ分の鋳片を振分ける
ことで作成する。この順序を数字で示している。製品規
格外鋳片部分は、最後に振分けた規格鋳片の上に振分
け、最終停止ストランドに規格外鋳片が集約している。
これらの情報は、オペレータに対して図4のように表示
器を用いて提供される。予定外の鋳造停止時にもタンデ
ィッシュ溶鋼量を最新の計測値に置換し同様な計算を行
う。図5で本実施例で減らすことができた規格外鋳片量
を模式的に示している。本実施例では、規格鋳片のサイ
ズは、長さ:18m、厚み及び幅130mm、重量を
2.3トンとしている。従来の同時停止による方法であ
れば、この規格で最大2.3トン×8ストランド=1
8.9トン未満、操業実績の平均で8トンの規格外鋳片
が発生していたが、本発明による鋳造停止方法をとると
原理的に規格鋳片1本分未満の2.3トン未満に規格外
鋳片の発生が低減されている。
【0014】
【発明の効果】従来、キャスト終了の際、溶鋼量過不足
のため製品外鋳片を発生していたが、本発明によれば、
残溶鋼量を把握し、適正に規格鋳片を各ストランドに振
分けることにより歩留りを最大にする操業技術を確立す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビレット連続鋳造機の設備構成を模式的に例示
した図
【図2】本発明を実施するシステムの構成と計算フロー
を模式的に例示した図
【図3】本発明の鋳造終了方法を模式的に例示した図
【図4】本発明の実施形態の中でオペレータへの情報提
示方法を例示した図
【図5】本発明による歩留り向上の効果を模式的に例示
した図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 出口 徳昭 君津市君津1番地 新日本製鐵株式会社君 津製鐵所内 Fターム(参考) 4E004 MB00 MC05 MC26 NB02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチストランド方式のビレット連続鋳
    造設備において、各ストランドの鋳造開始から終了まで
    の総鋳造長の決定を、キャスト最終レードルの溶鋼がタ
    ンディッシュに注入完了した時に、ストランド毎の鋳片
    の切断完了位置からモールド湯面最近傍まで製品規格長
    さを積上げることにより確定鋳造長を計算し、タンディ
    ッシュ内溶鋼量を各ストランドに製品規格長さの倍数長
    さ分を振分け、前記確定鋳造長に加算することにより計
    算することを特徴とするビレット連続鋳造設備における
    鋳造制御方法。
  2. 【請求項2】 前記各ストランドへの振分けは、前記計
    算時点での先行ストランドから順次製品規格長さをタン
    ディッシュ溶鋼量が0になるまで加算することを特徴と
    する請求項1記載のビレット連続鋳造設備における鋳造
    制御方法。
  3. 【請求項3】 前記鋳造長の決定は、予定外の鋳造停止
    時及び切断完了時に確定鋳造長と振分けを再計算するこ
    とを特徴とする請求項1記載のビレット連続鋳造設備に
    おける鋳造制御方法。
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