JP2000316399A - 枝打ち用木登り具 - Google Patents

枝打ち用木登り具

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JP2000316399A
JP2000316399A JP11168751A JP16875199A JP2000316399A JP 2000316399 A JP2000316399 A JP 2000316399A JP 11168751 A JP11168751 A JP 11168751A JP 16875199 A JP16875199 A JP 16875199A JP 2000316399 A JP2000316399 A JP 2000316399A
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wire rope
rod
tree
pruning
retaining ring
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JP11168751A
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Momoharu Matsumoto
百春 松本
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Abstract

(57)【要約】 [課題] 掛止輪21を杆1に対して張った状態で上向
きにし、掛止輪21と杆1とのなす角度を調整可能にす
ると共に、足を足載台8に載置することで掛止輪21を
立木28の周面に締結するようにする。 【解決手段】 掛止輪21の位置の異なる枝打ち用木登
り具を左右1対で使用するものであって、杆1に足載台
8を備えた摺動鈑4を杆1の長手方向に沿って摺動可能
に取り付けている。杆1の左右側壁にはワイヤーロープ
挿通孔18、19を対設し、弾性を有する矯正管21、
21をワイヤーロープ挿通孔18、19より露出しかつ
杆1の内部で交差するように杆1に取り付ける。矯正管
21、21内にワイヤーロープ22を挿通し、ワイヤー
ロープ22の両端は摺動鈑4の左右側壁に取り付けてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立木を下側から上
側にかけて枝打ち作業者が枝打ちする際に用いる枝打ち
用木登り具であって、詳しくは足載台を下降させること
により掛止輪を立木周面に掛止固定することにより立木
を登るのに使用する枝打ち用木登り具である。
【0002】
【従来の技術】従来、枝打ち用木登り具は、例えば実用
昭57−82600号公報に示すような平視V字状押さ
え部、足掛け部及びチェーンとよりなるものが一般的に
存在する。このチェーンを構成要素とする枝打ち用木登
り具は、立木の最下位に位置する枝の近傍まで作業者を
登らせるための木登り具であって、立木の下側から立木
の最下位に位置する枝に作業者が足を載置できる位置ま
で立木の周面にチェーンを順次巻着する。作業者は立木
の枝に足を載置可能な位置からは立木の幹に交互に生え
る枝に足を載せて枝伝いに立木の上部まで登り、立木の
上部から枝伝いに下方へ降りる途中に枝打ちを行い、最
下位に位置する枝は、最上位に取り付けた枝打ち用木登
り具の足掛け部に足を載置した状態で枝打ちをし、その
後はチェーンを上から下へと取り外して地上に降り枝打
ち作業を終了する。
【0003】しかしながら、上記実開昭57−8260
0号公報開示の考案であると、作業者が立木の枝伝いに
登らなければならず危険性を伴うという問題点があっ
た。
【0004】そこで、近年上記問題点を解消するために
立木を下から上へ枝打ちをしながら登る枝打ち用木登り
具が提案された(例えば、実開平5−88249号公報
参照)。この考案は、2本の連結杆で上部の掛止輪と下
部の足載部を連結し、足載部へ足を載せることにより足
載部を力点として掛止輪が足載部の前端縁下降分短くな
って立木に掛止するように構成されており、同じ形状の
枝打ち用木登り具を左右1対で使用するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の枝
打ち用木登り具の掛止輪の形状は、後方部が前方部より
も上方に位置する所謂上向き円形状であることが、立木
周面と掛止輪の水平距離が長くなり立木を上下方向に移
動中に立木の樹皮が掛止輪に引っ掛ることなく最適の形
状であるが、前記実開平5−88249号公報は掛止輪
が連結杆より下方へ垂下することを防止するために連結
杆上端と掛止輪との間に線体を張設し掛止輪を上方へ持
ち上げていた。
【0006】本願発明は、上記事情に鑑みて創案された
もので、常に掛止輪を杆に対して張った状態で上向きに
し、また掛止輪の杆とのなす角度を調整可能にし、足で
足載台を下降させることにより、従来のものと比較して
極めて強い力で立木周面に掛止輪が圧接し掛止するよう
にし、掛止輪の位置の異なるものを左右1対として使用
する枝打ち用木登り具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1記載の発明は、立木の周面長
手方向に添設して取り付けるための杆の下部には、足載
台を備えた摺動鈑を前記杆の長手方向に沿って摺動可能
に取り付け、上下方向に所定距離を有して設けられたワ
イヤーロープ挿通孔を前記杆の左右側壁に対設し、この
ワイヤーロープ挿通孔に弾性を有する矯正管を前記ワイ
ヤーロープ挿通孔より外部に露出させると共に前記杆の
内部で交差させて装着し、前記矯正管にワイヤーロープ
を挿通してこのワイヤーロープで構成される掛止輪を前
記杆の背面方向に形成し、下側のワイヤーロープ挿通孔
より下方に引き出された前記ワイヤーロープの両端を、
前記摺動鈑に固定的に取り付け、前記足載台への下方へ
の加圧による摺動鈑の下降により、前記掛止輪の円周を
短くし、立木周面に掛止輪を締結保持するようにしたこ
とを特徴とする。
【0008】又、請求項2記載の発明のように、矯正管
をステンレス等の硬質性線材をコイル状にした蔓巻バネ
にし、この蔓巻バネの内側に形成された孔内にワイヤー
ロープを挿通するとワイヤーロープは蔓巻バネの孔端縁
より垂れることなく上向きの掛止輪を形成する。
【0009】請求項3記載の発明のように、ワイヤーロ
ープは、硬質性の金属製線材を複数本束ねて捩じり合わ
せたものを、さらに複数束撚ることにより1本の張りを
有するロープに形成したものであることが好適である。
ロープが張りを有することにより、掛止輪が円形状を保
持するためである。
【0010】さらに、杆の背面のうちワイヤーロープ挿
通孔対応位置及び下端に、立木周面に圧接する圧接部を
設けると、圧接部が立木に作用し、圧接部から立木への
圧力が高まり、一層安定的に枝打ち用木登り具が立木に
取り付け可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図を参考にして本発明の実
施の形態について説明する。
【0012】図1は、枝打ち用木登り具の1実施例にお
ける作動状態を示す正面図、図2は一部切欠斜視図、図
3はワイヤーロープの杆への取り付け状態を示す図1の
A−A線断面図、図4は摺動鈑の作動機構を示す説明
図、図5はワイヤーロープの締着状態を示す説明図、図
6は環状に形成されている掛止輪の上下動機構の説明す
る図である。これらの図において、杆1はステンレス、
硬質性プラスチック等の硬質性材料を角形管状に形成
し、正面上部には把手2を取り付け、下部正面には長手
方向に添って開口部3を開設している。
【0013】 形に形成されており、下部内側壁に突起5を設けてい
る。この突起5が開口部3内に位置し、且つ杆1の左右
内側壁間に於いて開口部3の開口上端縁近傍に軸架され
た取付軸6と突起5に、弾発性部材例えば蔓巻バネ7の
両端を夫々取り付けて、摺動鈑4が杆1の下部外側壁と
摺接するように取り付けられている。
【0014】摺動鈑4の下端正面には、正面方に突出す
る足載台8を設け、この足載台8の上面には滑り止め用
凸部9を備えている。また、摺動鈑4の上端左右側壁の
一方には杆1及び摺動鈑4の長手方向に沿って螺孔が配
備されたナット10が固定的に取り付けられ、他方には
ナット11を、このナット11の軸心線が摺動鈑4の側
壁に対して略直角をなすように固定的に取り付けられて
いる。
【0015】ナット11の上下側壁に、図5に示すよう
に上下1対の長溝12が貫設されている。長溝12に
は、受鈑13と押圧鈑14とを設けている。受鈑13
は、押圧鈑14との対向面にV字状条溝15が上下方向
に凹設されており、杆1及び長溝12の溝壁に固定的に
取り付けられている。押圧鈑14には、線材より成るバ
ネ16の両端が取り付けられ、長溝12内に於いてバネ
16の復元力により受鈑13とは反対方向に移動可能に
構成されている。押圧鈑14の受鈑13との対向面に、
受鈑13と同様のV字状条溝を凹設することも考えられ
る。ナット11にはボルト17が螺合されており、ボル
ト17により押圧鈑14に加圧するようにしている。
【0016】杆1の長手方向略中央位置の左右側壁には
上下に所定間隔をおいて設けられたワイヤーロープ挿通
孔18、19を夫々対向する位置に穿設している。これ
ら左右1対のワイヤーロープ挿通孔18、19には、夫
々弾力性を有する矯正管20、20を杆1の内部に於い
て交差させて挿通装着し、さらに矯正管20、20には
掛止輪21を構成する硬質性ワイヤーロープ22の両端
を挿通し、ワイヤーロープ挿通孔19、19より外方に
露出している矯正管20、20の下端開口よりワイヤー
ロープ22の両端を引き出して、杆1の左右側方で固定
するように形成されている。矯正管20は、例えば線経
1.4mm程度のステンレス製線材をコイル状にし、外
径13mm程度、長さ140mm程度のスプリング(蔓
巻バネ)を用いる。このように、矯正管20としてスプ
リングを使用すると、ワイヤーロープ22に曲り癖を有
することなく常時緊張し、掛止輪21が杆1を支点とし
て垂れ下がるという事態が生じない。矯正管20はスプ
リングに限定せず、ゴム製管等、弾性を有する材料より
なる管であればよい。また、ワイヤーロープ挿通孔1
8、19をワイヤーロープ22が挿通する場合に、孔壁
とワイヤーロープ22との摩擦抵抗が小となり、ワイヤ
ーロープ22の移動をスムーズに行い得ることができ
る。さらに、ボルト23の回動により掛止輪21の径の
大小や形状の調整を容易に行い得るとい長所がある。ワ
イヤーロープ22は、複数本のステンレス製線材を捩り
合わせて得た複数の捩り束をさらに撚り合わせて直径3
〜7mm程度の1本にしたものを用いる。このように鋼
材を撚り合わせたものを使用すると、掛止輪21に張り
が生じ、掛止輪21の径や杆1との角度の調整が円滑化
する。
【0017】ワイヤーロープ22の一端は、ボルト23
の上端に一体的に固着されている。ボルト23は、ナッ
ト10、24と螺合している。ワイヤーロープ22の他
端は、図5に示すようにボルト17を緩めた際のバネ1
6の復元力による押圧鈑14と受鈑13との間に形成さ
れた隙間に挿通後、ボルト17を締め付け、押圧鈑14
を受鈑13方向に移動させて、ワイヤーロープ22の他
端をV字状条溝15内に押圧鈑14で押圧固定する。
【0018】杆1の背面のワイヤーロープ挿通孔18、
19間及び下端部には、左右斜め後方に水平に開く平視
V字状圧接部25、26を取り付けている。足載台8に
作業者が足を載置した場合に、上記2ヶ所に最も力が加
わるためである。この平視V字状圧接部25、26の立
木と当接する背面には滑り止め27を設け、使用の際に
立木周面との位置ずれを防止する。
【0019】次に作用について説明する。ボルト17を
緩めると、バネ16の復元力でワイヤーロープ22は押
圧鈑14の加圧から開放される。長溝12及びワイヤー
ロープ挿通孔18、19よりワイヤーロープ22のナッ
ト11側の他端を引き抜き、所望の立木にワイヤーロー
プ22を巻き付けたる後、ワイヤーロープ22の他端を
押圧鈑14と受鈑13との間に挿通し、ボルト17の締
着により押圧鈑14に加圧し、この圧力でワイヤーロー
プ22の他端をV字状条溝15内に押圧固定する。立木
周面に圧接部25、26の背面を当接した状態下で、枝
打ち作業者が片足を足載台8に載せ、足載台8を下降さ
せると、摺動鈑4も杆1の長手方向に沿って下降する。
ワイヤーロープ22の両端は摺動鈑4の左右外側壁に固
定的に取り付けられているため、摺動鈑4と共にワイヤ
ーロープ22の両端は下方へ引っ張られ、杆1の背面方
に形成されている掛止輪21の円周は摺動鈑4の下降距
離の2倍分短くなり直径も小さくなり、掛止輪21は立
木の周面に緊張状態で巻着し、枝打ち用木登り具は立木
の所望位置に安定的に巻着保持される。足載台8を下方
へ加圧から開放すると、蔓巻バネ7の復元力により足載
台8は摺動鈑4と共に杆1の長手方向に沿って上昇し、
これに伴って上昇分の2倍長さのワイヤーロープ22が
杆1の背面方に移動供給されて、掛止輪21の径は大に
なり、立木周面と掛止輪21との間に隙間を形成する。
【0020】ワイヤーロープ22は、硬質性のステンレ
スを材料とするため、張りを有し、他端を一体的に取り
付けたボルト23を左右いずれか一方向に僅かばかり回
動させることにより、掛止輪21の後方部分が杆1に対
して上方若しくは下方に向く。例えば掛止輪21の後方
部分を上向きにさせると、立木周面と掛止輪21との水
平距離が長くなり、立木の表皮(樹皮)が掛止輪21に
引掛ることなく容易に枝打ち用木登り具を所望位置に移
動することができる。
【0021】図7は、前述の図1〜図6に示される枝打
ち用木登り具と1対となる枝打ち用木登り具の1実施例
を示す斜視図である。図1〜図6と同様の作用をなす部
分は同一符号で説明する。杆1の上部左右側壁にワイヤ
ーロープ挿通孔18、19を ように杆1に取り付け、中間部分は幅狭な連結鈑で上部
と下部とを一体的に連設している。杆1背面のワイヤー
ロープ挿通孔18、19間対応位置と下端には圧接部2
5、26を取り付けている。他の構成は前述の図1〜図
6に示される実施例と同様であるので説明を省略する。
【0022】図8に示される実施例においては、杆1の
下部において上下方向に摺動する摺動鈑4を杆1に取り
付け、この摺動鈑4の左右側壁にワイヤーロープ22の
両端を固定的に取り付けている。杆1の左右側壁にはガ
イド管29、29を杆1の長手方向に沿って取り付け、
ワイヤーロープ22を、ガイド管29、29内に挿通し
ている。他の構成は前述の図7に示される実施例と同様
である。
【0023】図1〜図6に示される枝打ち用木登り具
と、図7及び図8に示される枝打ち用木登り具は、図9
に示すように図7若しくは図8の掛止輪21が図1〜図
6の掛止輪21よりも上方に位置し、かつ左右1対とな
るように立木28に掛止取着して作業者が木に登り、ま
た枝打ち用木登り具と共に木から地上に降りる。
【0024】また、上述の実施例ではワイヤーロープ2
2の一端をボルト23に取り付け、ナット10とボルト
23とを螺着するようにしているが、本発明はこれに限
定せず、ワイヤーロープ22の両端をナット11の長溝
内において押圧鈑14と受鈑13との間に押圧固定され
ている場合も含む。
【0025】
【発明の効果】本発明は、掛止輪を構成するワイヤーロ
ープを、硬質性金属製線材を捩じり合わせたものをさら
に撚り合わせたものにしたので、掛止輪が張りを有し、
かつ掛止輪を所望の上下いずれかの向きにすることがで
き、これに加えて弾性を有する矯正管を杆の内部で交差
させてワイヤーロープ挿通孔より露出させて形成してい
るので、常に掛止輪がワイヤーロープ挿通孔より上向き
円形状となり樹皮に引っ掛かることなくスムーズに掛止
輪が立木の周面を上下移動できるという効果がある。
【0026】ワイヤーロープを杆の内部で交差させ、ワ
イヤーロープの両端を摺動鈑に固定的に取り付けている
ので、足載台の下降距離の2倍長さ分掛止輪が短くなり
掛止の輪の両端方から立木に掛止輪が巻着され、強い力
で掛止輪が立木に掛止固定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明枝打ち用木登り具の1実施例の作動状態
を示す正面図である。
【図2】図1の1部切欠斜視図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】摺動鈑の上下摺動機構を示す説明図である。
【図5】ワイヤーロープの締着状態を示す説明図であ
る。
【図6】掛止輪の上下動機構の説明図である。
【図7】他の実施例を示す斜視図である。
【図8】他の実施例を示す正面図である。
【図9】使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 杆 4 摺動鈑 7 蔓巻バネ 8 足載台 18、19 ワイヤーロープ挿通孔 20 矯正管 21 掛止輪 22 ワイヤーロープ 25、26 圧接部 28 立木

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立木の周面長手方向に添設して取り付け
    るための杆の下部には、足載台を備えた摺動鈑を前記杆
    の長手方向に沿って摺動可能に取り付け、上下方向に所
    定距離を有して設けられたワイヤーロープ挿通孔を前記
    杆の左右側壁に対設し、このワイヤーロープ挿通孔に弾
    性を有する矯正管を前記ワイヤーロープ挿通孔より外部
    に露出させると共に前記杆の内部で交差させて装着し、
    前記矯正管にワイヤーロープを挿通してこのワイヤーロ
    ープで構成される掛止輪を前記杆の背面方向に形成し、
    下側のワイヤーロープ挿通孔より下方に引き出された前
    記ワイヤーロープの両端を、前記摺動鈑に固定的に取り
    付け、前記足載台への下方への加圧による摺動鈑の下降
    により、前記掛止輪の円周及び直径を短くし、立木周面
    に前記掛止輪を締結保持するようにしたことを特徴とす
    る枝打ち用木登り具。
  2. 【請求項2】 上記矯正管が、硬質性の線材をコイル状
    にした蔓巻バネであることを特徴とする請求項1記載の
    枝打ち用木登り具。
  3. 【請求項3】 上記ワイヤーロープが、硬質の金属製線
    材を複数本束状にして捩じり合わせたものをさらに複数
    束撚ることにより1本の張りを有するロープに形成した
    ものであることを特徴とする請求項1又は2記載の枝打
    ち用木登り具。
  4. 【請求項4】 上記杆の背面のうちワイヤーロープ挿通
    孔対応位置及び下端に、立木の周面に圧接する圧接部を
    設けたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の枝打
    ち用木登り具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107852995A (zh) * 2017-11-03 2018-03-30 广西大学 一种自动上树修枝的桉树修枝机
CN115764705A (zh) * 2022-12-12 2023-03-07 广东电网有限责任公司江门供电局 一种绑扎绝缘工具

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