JP2000315034A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JP2000315034A JP2000315034A JP11122132A JP12213299A JP2000315034A JP 2000315034 A JP2000315034 A JP 2000315034A JP 11122132 A JP11122132 A JP 11122132A JP 12213299 A JP12213299 A JP 12213299A JP 2000315034 A JP2000315034 A JP 2000315034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- fixing
- toner
- transfer paper
- fixing roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複写機やファクシミリ、プリンターなどの静
電記録式画像形成装置に使用される定着装置において、
オイル等の離型剤を定着ローラに供給することなく、低
コスト、メンテナンス性がよく、定着強度に優れ、高光
沢の定着画像を得ることのできる定着装置を提供するこ
とを目的としている。 【解決手段】 定着ローラ１の転写紙搬送方向の上流側
に、非接触熱供給手段１４を設け、非接触熱供給手段１
４の温度が転写紙６上のトナー７がゴム状領域になる温
度以上になるように制御され、かつ定着ローラ１の表面
温度が転写紙６上のトナー７がゴム状領域になる温度以
上、粘性流動域になる温度以下になるように制御するこ
とにより、安価な構成で定着強度に優れた、高光沢の定
着画像が得られる。
電記録式画像形成装置に使用される定着装置において、
オイル等の離型剤を定着ローラに供給することなく、低
コスト、メンテナンス性がよく、定着強度に優れ、高光
沢の定着画像を得ることのできる定着装置を提供するこ
とを目的としている。 【解決手段】 定着ローラ１の転写紙搬送方向の上流側
に、非接触熱供給手段１４を設け、非接触熱供給手段１
４の温度が転写紙６上のトナー７がゴム状領域になる温
度以上になるように制御され、かつ定着ローラ１の表面
温度が転写紙６上のトナー７がゴム状領域になる温度以
上、粘性流動域になる温度以下になるように制御するこ
とにより、安価な構成で定着強度に優れた、高光沢の定
着画像が得られる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やファクシ
ミリ、プリンターなどの静電記録式画像形成装置に使用
される定着装置に関するものである。
ミリ、プリンターなどの静電記録式画像形成装置に使用
される定着装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、定着装置は複写機やファクシ
ミリ、プリンターなどの静電記録式画像形成装置の転写
工程で転写紙に静電的に付着させたトナー像を永久像と
して安定化させる装置として用いられて、特に最近では
高画質、高解像度、高光沢画質の要求が高まりつつあ
る。
ミリ、プリンターなどの静電記録式画像形成装置の転写
工程で転写紙に静電的に付着させたトナー像を永久像と
して安定化させる装置として用いられて、特に最近では
高画質、高解像度、高光沢画質の要求が高まりつつあ
る。
【０００３】以下に従来の定着装置について説明する。
図２は従来のローラ定着方式の定着装置の概略断面図を
示すものである。図２において、１は定着ローラ、１ａ
は定着ローラ１上に形成された離型層、２は加圧ロー
ラ、３はハロゲンヒータ、４は定着ローラ１に押圧され
て従動で回転するクリーニングローラ、５は定着ローラ
１に押圧されて従動で回転するオイル塗布ローラ、６は
転写紙、７はトナーである。
図２は従来のローラ定着方式の定着装置の概略断面図を
示すものである。図２において、１は定着ローラ、１ａ
は定着ローラ１上に形成された離型層、２は加圧ロー
ラ、３はハロゲンヒータ、４は定着ローラ１に押圧され
て従動で回転するクリーニングローラ、５は定着ローラ
１に押圧されて従動で回転するオイル塗布ローラ、６は
転写紙、７はトナーである。
【０００４】また、図３は従来のトナーの温度に対する
粘弾性模式図であり、トナーの状態は温度によりガラス
転移領域、ゴム状領域、流動域に分類される。通常、ゴ
ム状領域を定着温度範囲として使用される。
粘弾性模式図であり、トナーの状態は温度によりガラス
転移領域、ゴム状領域、流動域に分類される。通常、ゴ
ム状領域を定着温度範囲として使用される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方式では定着ローラと加圧ローラのニップの限られ
た時間で定着強度を得るためトナーに熱を供給するため
に、ローラの表面温度を高温に設定する必要があり、そ
れによりトナーの凝集力がトナーの定着ローラに対する
付着力より小さくなり、定着オフセットが発生しやすく
なるという問題があった。その対策として定着ローラに
離型性のいいシリコンゴムの離型層を用いる必要があ
り、かつ、オイル等の離型剤を塗布する機構を必要とす
るので、高コストになりやすく、メンテナンス性を悪く
しているという問題点を有していた。
来の方式では定着ローラと加圧ローラのニップの限られ
た時間で定着強度を得るためトナーに熱を供給するため
に、ローラの表面温度を高温に設定する必要があり、そ
れによりトナーの凝集力がトナーの定着ローラに対する
付着力より小さくなり、定着オフセットが発生しやすく
なるという問題があった。その対策として定着ローラに
離型性のいいシリコンゴムの離型層を用いる必要があ
り、かつ、オイル等の離型剤を塗布する機構を必要とす
るので、高コストになりやすく、メンテナンス性を悪く
しているという問題点を有していた。
【０００６】また、画像光沢は定着後の画像平面の平滑
性に因るところが大きく、定着強度を確保するために定
着ローラの表面温度を上げたらトナーの流動性が上がり
平滑性が増す反面、トナーの凝集力がトナーの定着ロー
ラに対する付着力より小さくなるため、オフセットが発
生しやすくなるという問題点を有していた。
性に因るところが大きく、定着強度を確保するために定
着ローラの表面温度を上げたらトナーの流動性が上がり
平滑性が増す反面、トナーの凝集力がトナーの定着ロー
ラに対する付着力より小さくなるため、オフセットが発
生しやすくなるという問題点を有していた。
【０００７】本発明は上記課題を解決するもので、オイ
ル等の離型剤を定着ローラに供給することなく、低コス
トでメンテナンス性がよく、高光沢の定着画像を得るこ
とのできる定着装置を提供することを目的としている。
ル等の離型剤を定着ローラに供給することなく、低コス
トでメンテナンス性がよく、高光沢の定着画像を得るこ
とのできる定着装置を提供することを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、転写紙上のトナー画像を熱定着するための
加熱手段を有する表面が平滑な定着ローラと、この定着
ローラに転写紙を押圧する加圧ローラと、前記定着ロー
ラの表面温度を検出する温度検出手段と、設定温度に合
わせ前記温度検出手段の検出結果に基づき前記加熱手段
をオン・オフ制御する制御手段と、前記定着ローラの転
写紙搬送方向の上流側に、前記転写紙上のトナー画像を
非接触で加熱溶融するための加熱手段を有する転写紙へ
の非接触熱供給手段と、前記非接触熱供給手段の温度を
検出する温度検出手段と、設定温度に合わせ前記温度検
出手段の検出結果に基づき前記加熱手段をオン・オフ制
御する制御手段を備え、前記非接触熱供給手段の温度が
前記転写紙上のトナーがゴム状領域になる温度以上にな
るように制御され、かつ前記定着ローラの表面温度が前
記転写紙上のトナーがゴム状領域になる温度以上、粘性
流動域になる温度以下になるように制御されるようにし
た。
に本発明は、転写紙上のトナー画像を熱定着するための
加熱手段を有する表面が平滑な定着ローラと、この定着
ローラに転写紙を押圧する加圧ローラと、前記定着ロー
ラの表面温度を検出する温度検出手段と、設定温度に合
わせ前記温度検出手段の検出結果に基づき前記加熱手段
をオン・オフ制御する制御手段と、前記定着ローラの転
写紙搬送方向の上流側に、前記転写紙上のトナー画像を
非接触で加熱溶融するための加熱手段を有する転写紙へ
の非接触熱供給手段と、前記非接触熱供給手段の温度を
検出する温度検出手段と、設定温度に合わせ前記温度検
出手段の検出結果に基づき前記加熱手段をオン・オフ制
御する制御手段を備え、前記非接触熱供給手段の温度が
前記転写紙上のトナーがゴム状領域になる温度以上にな
るように制御され、かつ前記定着ローラの表面温度が前
記転写紙上のトナーがゴム状領域になる温度以上、粘性
流動域になる温度以下になるように制御されるようにし
た。
【０００９】この構成により、オイル等の離型剤を定着
ローラに供給することなく、低コストでメンテナンス性
がよく、高光沢の定着画像を得ることのできる定着装置
を実現できる。
ローラに供給することなく、低コストでメンテナンス性
がよく、高光沢の定着画像を得ることのできる定着装置
を実現できる。
【００１０】
【発明の実施の形態】請求項１に記載の発明は、転写紙
上のトナー画像を熱定着するための加熱手段を有する表
面が平滑な定着ローラと、この定着ローラに転写紙を押
圧する加圧ローラと、前記定着ローラの表面温度を検出
する温度検出手段と、設定温度に合わせ前記温度検出手
段の検出結果に基づき前記加熱手段をオン・オフ制御す
る制御手段と、前記定着ローラの転写紙搬送方向の上流
側に、前記転写紙上のトナー画像を非接触で加熱溶融す
るための加熱手段を有する転写紙への非接触熱供給手段
と、前記非接触熱供給手段の温度を検出する温度検出手
段と、設定温度に合わせ前記検出手段の結果に基づき前
記加熱手段をオン・オフ制御する制御手段を備え、前記
非接触熱供給手段の温度が前記転写紙上のトナーがゴム
状領域になる温度以上になるように制御され、かつ、前
記定着ローラの表面温度が前記転写紙上のトナーがゴム
状領域になる温度以上、粘性流動域になる温度以下にな
るように制御されることを特徴としたものである。
上のトナー画像を熱定着するための加熱手段を有する表
面が平滑な定着ローラと、この定着ローラに転写紙を押
圧する加圧ローラと、前記定着ローラの表面温度を検出
する温度検出手段と、設定温度に合わせ前記温度検出手
段の検出結果に基づき前記加熱手段をオン・オフ制御す
る制御手段と、前記定着ローラの転写紙搬送方向の上流
側に、前記転写紙上のトナー画像を非接触で加熱溶融す
るための加熱手段を有する転写紙への非接触熱供給手段
と、前記非接触熱供給手段の温度を検出する温度検出手
段と、設定温度に合わせ前記検出手段の結果に基づき前
記加熱手段をオン・オフ制御する制御手段を備え、前記
非接触熱供給手段の温度が前記転写紙上のトナーがゴム
状領域になる温度以上になるように制御され、かつ、前
記定着ローラの表面温度が前記転写紙上のトナーがゴム
状領域になる温度以上、粘性流動域になる温度以下にな
るように制御されることを特徴としたものである。
【００１１】この構成により、非接触熱供給手段が転写
紙上のトナーをゴム状領域になるように十分に加熱する
ためトナーの溶融は十分であり、定着ニップ部では比較
的低い温度でトナーをゴム状領域で保温し、かつ、ロー
ラ表面で平滑に均すことにより定着強度が優れた、高光
沢の画像が得られる。
紙上のトナーをゴム状領域になるように十分に加熱する
ためトナーの溶融は十分であり、定着ニップ部では比較
的低い温度でトナーをゴム状領域で保温し、かつ、ロー
ラ表面で平滑に均すことにより定着強度が優れた、高光
沢の画像が得られる。
【００１２】請求項２に記載の発明は、請求項１の発明
において、定着ローラが円筒状金具上に弾性層としてシ
リコンゴムが被覆され、表層にフッ素チューブが被覆さ
れたことを特徴としたものであり、この構成により、表
面の平滑性に優れ、製造法が安価なフッ素チューブを使
用したローラを使用することで装置全体も低コストにな
る。
において、定着ローラが円筒状金具上に弾性層としてシ
リコンゴムが被覆され、表層にフッ素チューブが被覆さ
れたことを特徴としたものであり、この構成により、表
面の平滑性に優れ、製造法が安価なフッ素チューブを使
用したローラを使用することで装置全体も低コストにな
る。
【００１３】請求項３に記載の発明は、請求項１または
２の発明において、定着ローラに離型剤塗布機構がつい
ていないことを特徴としたものであり、この構成によ
り、装置の構成も簡素となるため、低コストとなり、メ
ンテナンス性能も向上する。
２の発明において、定着ローラに離型剤塗布機構がつい
ていないことを特徴としたものであり、この構成によ
り、装置の構成も簡素となるため、低コストとなり、メ
ンテナンス性能も向上する。
【００１４】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図１は本発明の一実施の形態による
定着装置の概略断面図を示すものある。
参照して説明する。図１は本発明の一実施の形態による
定着装置の概略断面図を示すものある。
【００１５】図１において、定着ローラ１は、円筒状金
具１ｄ上に弾性層としてシリコンゴム１ｃが被覆され、
表層に表面が平滑なフッ素チューブ１ｂが被覆されてい
る。２は加圧ローラ、３はハロゲンヒータ、１４は非接
触熱供給手段、１５は面状発熱体、６は転写紙、７はト
ナーである。また１７は温度センサー、１８、１９は制
御回路である。温度センサー１７は非接触熱供給手段１
４の温度を検出し、また制御回路１８、１９は温度セン
サー１７の検出結果に基づき加熱手段であるハロゲンヒ
ータ３や面状発熱体１５のオン・オフを制御する。
具１ｄ上に弾性層としてシリコンゴム１ｃが被覆され、
表層に表面が平滑なフッ素チューブ１ｂが被覆されてい
る。２は加圧ローラ、３はハロゲンヒータ、１４は非接
触熱供給手段、１５は面状発熱体、６は転写紙、７はト
ナーである。また１７は温度センサー、１８、１９は制
御回路である。温度センサー１７は非接触熱供給手段１
４の温度を検出し、また制御回路１８、１９は温度セン
サー１７の検出結果に基づき加熱手段であるハロゲンヒ
ータ３や面状発熱体１５のオン・オフを制御する。
【００１６】以上のように構成された定着装置につい
て、以下その動作を説明する。静電的に転写紙６上に付
着したトナーは非接触熱供給手段１４の下を通過する際
に、ゴム状領域に至るまで加熱容融される。そのまま、
トナー７がゴム状領域にある状態で定着ローラ１と加圧
ローラ２により形成されるニップ部に進入するが、定着
ローラ１の表面温度がトナー７が流動域になる温度以下
で制御されているため、ゴム状領域のまま、平滑性に優
れたフッ素チューブ１ｂにより平滑に均された、定着強
度に優れ、高光沢の定着画像が得ることができる。
て、以下その動作を説明する。静電的に転写紙６上に付
着したトナーは非接触熱供給手段１４の下を通過する際
に、ゴム状領域に至るまで加熱容融される。そのまま、
トナー７がゴム状領域にある状態で定着ローラ１と加圧
ローラ２により形成されるニップ部に進入するが、定着
ローラ１の表面温度がトナー７が流動域になる温度以下
で制御されているため、ゴム状領域のまま、平滑性に優
れたフッ素チューブ１ｂにより平滑に均された、定着強
度に優れ、高光沢の定着画像が得ることができる。
【００１７】また、定着ローラ１の表面温度は、既にゴ
ム状領域にあるトナー７をゴム状領域に保つのみに必要
であるので、高温に設定する必要がなく、オフセットの
発生も防止することができる。
ム状領域にあるトナー７をゴム状領域に保つのみに必要
であるので、高温に設定する必要がなく、オフセットの
発生も防止することができる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、安価な定
着ローラを用い、オイル塗布機構を必要としない簡素な
構成でオフセットの発生なしで、定着強度に優れ、高光
沢の定着画像が得られる。
着ローラを用い、オイル塗布機構を必要としない簡素な
構成でオフセットの発生なしで、定着強度に優れ、高光
沢の定着画像が得られる。
【図１】本発明の一実施の形態の形態による定着装置の
概略断面図
概略断面図
【図２】従来のローラ定着方式の定着装置の概略断面図
【図３】従来のトナーの温度に対する粘弾性模式図
１ 定着ローラ １ｂ フッ素チューブ １ｃ シリコンゴム １ｄ 円筒状金具 ２ 加圧ローラ ３ ハロゲンヒータ ６ 転写紙 ７ トナー １４ 非接触熱供給手段 １５ 面状発熱体 １７ 温度センサー（温度検出手段） １８、１９ 制御回路（制御手段）
Claims (3)
- 【請求項１】転写紙上のトナー画像を熱定着するための
加熱手段を有する表面が平滑な定着ローラと、この定着
ローラに転写紙を押圧する加圧ローラと、前記定着ロー
ラの表面温度を検出する温度検出手段と、設定温度に合
わせ前記温度検出手段の検出結果に基づき前記加熱手段
をオン・オフ制御する制御手段と、前記定着ローラの転
写紙搬送方向の上流側に、前記転写紙上のトナー画像を
非接触で加熱溶融するための加熱手段を有する転写紙へ
の非接触熱供給手段と、前記非接触熱供給手段の温度を
検出する温度検出手段と、設定温度に合わせ前記温度検
出手段の検出結果に基づき前記加熱手段をオン・オフ制
御する制御手段を備え、前記非接触熱供給手段の温度が
前記転写紙上のトナーがゴム状領域になる温度以上にな
るように制御され、かつ前記定着ローラの表面温度が前
記転写紙上のトナーがゴム状領域になる温度以上、粘性
流動域になる温度以下になるように制御されることを特
徴とする定着装置。 - 【請求項２】前記定着ローラが円筒状金具上に弾性層と
してシリコンゴムが被覆され、表層にフッ素チューブが
被覆されたことを特徴とする請求項１記載の定着装置。 - 【請求項３】前記定着ローラに離型剤塗布機構がついて
いないことを特徴とする請求項１または２記載の定着装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122132A JP2000315034A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122132A JP2000315034A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000315034A true JP2000315034A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14828419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11122132A Withdrawn JP2000315034A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000315034A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005103837A1 (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-03 | Canon Kabushiki Kaisha | 定着方法及び定着装置 |
| US7106985B2 (en) | 2004-04-08 | 2006-09-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming system having a temperature controlled fixing unit |
| US7546049B2 (en) * | 2005-01-21 | 2009-06-09 | Ricoh, Ltd. | Image forming device with a control means to correct the fixing control temperature |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP11122132A patent/JP2000315034A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7106985B2 (en) | 2004-04-08 | 2006-09-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming system having a temperature controlled fixing unit |
| CN100401209C (zh) * | 2004-04-08 | 2008-07-09 | 株式会社东芝 | 图像形成系统 |
| WO2005103837A1 (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-03 | Canon Kabushiki Kaisha | 定着方法及び定着装置 |
| KR100841167B1 (ko) * | 2004-04-26 | 2008-06-24 | 캐논 가부시끼가이샤 | 정착 방법 및 정착 장치 |
| CN100468226C (zh) * | 2004-04-26 | 2009-03-11 | 佳能株式会社 | 定影方法和定影设备 |
| US7983581B2 (en) | 2004-04-26 | 2011-07-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing method and fixing device with specified temperature relationships for recording medium |
| US7546049B2 (en) * | 2005-01-21 | 2009-06-09 | Ricoh, Ltd. | Image forming device with a control means to correct the fixing control temperature |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6055390A (en) | Fixing device and method for controlling fixing temperature in a stable manner | |
| US6799000B2 (en) | Roller fuser system with intelligent control of fusing member temperature for printing mixed media types | |
| US6088549A (en) | Fixing device having an externally-heated fixing roller | |
| JPH10307496A (ja) | ベルト定着装置 | |
| JP2004139040A (ja) | 定着装置、定着方法および画像形成装置 | |
| US7680424B2 (en) | Roller fuser system with fusing member temperature control for printing | |
| JP4323911B2 (ja) | 定着装置 | |
| US8489006B2 (en) | Externally heated fuser device with extended nip width | |
| JP2000315034A (ja) | 定着装置 | |
| JPH10268681A (ja) | 定着装置 | |
| JP5617259B2 (ja) | 加熱伝導体とこれを有する定着装置および画像形成装置 | |
| JP2002221219A (ja) | 加熱装置、及び画像形成装置 | |
| JP2000321919A (ja) | 定着装置 | |
| JP2001056616A (ja) | 加熱定着方法及び装置 | |
| JP2010085938A (ja) | 画像加熱装置及び画像形成装置 | |
| JP2006215143A (ja) | 加熱定着装置及び画像形成装置 | |
| JP2003076204A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP7106336B2 (ja) | 定着装置 | |
| JP2011033848A (ja) | 像加熱装置 | |
| JPH1115305A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4057252B2 (ja) | 定着装置及び定着方法及び画像形成装置 | |
| JP2002139938A (ja) | 定着装置 | |
| JP2003295683A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP5074858B2 (ja) | 中間転写装置、及びその中間転写装置を備える画像形成装置 | |
| JP2004138856A (ja) | 像加熱装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060410 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20060512 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070730 |