JP2000314453A - ホイールバランスウエイト - Google Patents

ホイールバランスウエイト

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JP2000314453A
JP2000314453A JP11124091A JP12409199A JP2000314453A JP 2000314453 A JP2000314453 A JP 2000314453A JP 11124091 A JP11124091 A JP 11124091A JP 12409199 A JP12409199 A JP 12409199A JP 2000314453 A JP2000314453 A JP 2000314453A
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balance weight
tire
wheel
weight
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Yuutaro Nishino
友太良 西野
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Suzuki Motor Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C19/00Tyre parts or constructions not otherwise provided for
    • B60C19/003Balancing means attached to the tyre

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バランスウエイトの取付時の作業性をよくす
ると共に、ホイールの外観をよくする。また、タイヤホ
イールの廃棄時の環境への影響を少なくする。 【解決手段】 タイヤ6のサイドウオール6Aに周方向
のリブ15を形成して、このリブ15の内周面にスチー
ル製の錘を有するバランスウエイト12を当接させて取
り付ける。このようにすれば、バランスウエイト12を
タイヤ6に取り付けても、保持力が向上すると共に、バ
ランスウエイト12をタイヤ6に取り付けたので、リム
フランジ5に取り付ける場合よりも取付作業が容易にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輪のバランスを
とるためのウエイトをタイヤに装着するようにしたホイ
ールバランスウエイトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の車輪回転時のバランスをとるた
め、従来は、図8に示すように、スチール(鋼板)製の
タイヤホイール1に鉛製のバランスウエイト2を取り付
けるのが最も一般的である。バランスウエイト2は、図
9に拡大して示すように、鉛で造った錘3に取付金具4
を取り付けたものであり、この取付金具4をタイヤホイ
ール1の外側に突出したリムフランジ5の先端部に嵌合
するように打ち込んで取り付けている。図において、符
号6はタイヤを示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術においては、次のような問題が存在した。すなわち、 タイヤホイール1のリムフランジ5の形状が統一され
ていないため、取付金具4の種類が多く、バランスウエ
イト2を取り付ける際、当該リムフランジ5に合致する
取付金具4を選ぶため、手間がかかって作業が煩雑にな
る。 バランスウエイト2をリムフランジ5に打ち込む際、
リムフランジ5に傷がつくため、後で、タイヤ6を交換
してバランスウエイト2を別の部位に取り付けると、先
につけられた傷が見え、タイヤホイール1の外観が悪化
し見栄えが悪くなる。 また、バランスウエイト2を打ち込んだ際、バランス
ウエイト2にも傷が付き、塗装やメッキが剥れて錆が発
生し、これにおいてもタイヤホイール1の外観が悪化し
見栄えが悪くなる。 廃棄したタイヤホイール1をリサイクルする(溶かし
て作り直す)場合、タイヤホイール1及びバランスウエ
イト2の材質が異なるため、バランスウエイト2をタイ
ヤホイール1から取り外さなければならず、その分、作
業が多くなって作業性が悪い。 廃棄するタイヤホイール1に鉛製のバランスウエイト
2が取り付けられていた場合、環境上回収する必要があ
るので、その分コストが高くなる。
【0004】上記の問題の対策のため、鉛の錘3を有
するバランスウエイト2をスチール製の錘のバランスウ
エイトに変えた場合、タイヤホイール1もバランスウエ
イトも同じ材質になるため、バランスウエイト2の取り
外しは不要となって、上記は解決されるが、〜の
問題は依然として解決されないで残る。
【0005】また、軽合金のタイヤホイールのリムフラ
ンジにスチール製のバランスウエイトを取り付けた場合
でも、〜の問題は解決されずに残る。の問題はタ
イヤホイールとバランスウエイトとの材質が異なること
により発生する。
【0006】バランスウエイト2の錘3の材質を鉛より
比重の小さいスチールに変えた場合、同じ質量では、ス
チールの錘の方が大きくなるため、ますますタイヤホイ
ールの外観が悪化する。
【0007】上記〜の問題の対策のため、図10及
び図11に示すように、軽合金のタイヤホイール7のリ
ム8に鉛製のバランスウエイト9を貼り着けたもの、す
なわち、鉛で形成した錘3を接着剤10でタイヤホイー
ル7に貼り着けたものがある。このような場合、〜
の問題は解決されるが、軽合金のタイヤホイール7と、
鉛製のバランスウエイト9とでは材質が異なり、かつ、
バランスウエイト9を取り外さなければならないので、
及びの問題は解決されない。
【0008】なお、実願昭63−48601号公報に開
示されている車両用ロードホイールには、バランスウエ
イトをロードホイールの外周縁部に設けた溝部に嵌合さ
せるようにしたものが記載されているが、このものにお
いては、溝部に嵌合するバランスウエイトを選ぶ必要が
あるので、取付時の作業が煩雑になる虞がある。
【0009】また、実願平9−2958号公報に開示さ
れているバランスウエイトには、鉛合金のおもりの全面
を硬質プラスチック層で被覆して板状のおもり本体を形
成し、このおもり本体の一側面に剥離紙を接着したもの
が記載されているが、このものは、おもり本体をタイヤ
ホイールに貼り着けるものなので、タイヤを交換してバ
ランスウエイトの取付位置を変えた場合、タイヤホイー
ルには、前に取り付けていたおもりの接着剤がそのまま
付着して残り、外観の見栄えが悪くなる虞がある。
【0010】本発明は、この点に鑑みてなされたもので
あり、バランスウエイトをタイヤ側に取り付けて、上記
従来の問題を解決したホイールバランスウエイトを提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載された発明に
よれば、タイヤのサイドウオールにバランスウエイトを
装着したことを特徴とするものである。
【0012】また、請求項2に記載された発明によれ
ば、請求項1に記載されたものにおいて、前記バランス
ウエイトの錘をスチールで形成したことを特徴とするも
のである。
【0013】請求項3に記載された発明によれば、請求
項1または2記載のものにおいて、前記バランスウエイ
トの錘を耐蝕性のある合成樹脂またはゴムまたは合成ゴ
ムまたは塗膜等で被覆したことを特徴とするものであ
る。
【0014】請求項4に記載された発明によれば、請求
項1乃至3のいずれか1項に記載されたものにおいて、
前記タイヤのサイドウオールに周方向のリブを形成し、
該リブの内周面に前記バランスウエイトを当接させて取
り付けたことを特徴とするものである。
【0015】請求項5に記載された発明によれば、請求
項1乃至4のいずれか1項に記載のものにおいて、前記
タイヤのサイドウオールに周方向の二本のリブを形成
し、該二本のリブの間に前記バランスウエイトを係合さ
せて取り付けたことを特徴とするものである。
【0016】請求項1に記載された発明は、ホイール回
転時のバランスをよくするバランスウエイトをタイヤの
サイドウオールに取り付けて、タイヤホイールのリムフ
ランジの形状に関係なくバランスウエイトが取り付けら
れるようにする。また、タイヤホイールにバランスウエ
イトを打ち込む際にできる、タイヤホイール及びバラン
スウエイトの傷を回避させる。さらに、タイヤホイール
のリサイクルの際の、バランスウエイトの取外作業及び
回収作業をなくすようにする。
【0017】また、請求項2に記載された発明は、バラ
ンスウエイトの錘をスチールで形成して、バランスウエ
イトの環境上での回収を回避させる。
【0018】請求項3に記載された発明は、スチール製
のバランスウエイトの錘を合成樹脂またはゴムまたは合
成ゴムまたは塗膜等で被覆して、耐蝕性を向上させる。
【0019】請求項4に記載された発明は、タイヤのサ
イドウオールの周方向に立設させたリブの内周面にバラ
ンスウエイトを当接させて、バランスウエイトを取り付
けた際の保持力を向上させる。
【0020】請求項5に記載された発明は、タイヤのサ
イドウオールの周方向に形成した二本のリブの間にバラ
ンスウエイトを係合させて取り付け、バランスウエイト
の保持力をさらに向上させる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を要部を模式的に示した図1及び図2に基づいて説明す
る。なお、図8乃至図11と同一の部分には同一の符号
を付す。図1は、スチール製のタイヤホイール1のリム
8にタイヤ6を装着保持したホイール(車輪)11の一
部を拡大して示したものである。
【0022】タイヤ6のサイドウオール6A、すなわ
ち、タイヤ6を車両に取り付けた際、表側に位置するサ
イドウオール6Aには、車輪11の回転時のバランスを
取るスチール製のバランスウエイト12が接着剤10に
よって取り付けられている。この接着剤10は、例え
ば、両面テープであってもよい。バランスウエイト12
は、図2に示すように、スチールで造った錘13を耐蝕
性の合成樹脂で被覆したものである。このような被覆用
のコーティングカバー14は、合成樹脂の他に耐蝕性の
ものであれば、ゴム、合成ゴムまたは塗膜であってもよ
い。
【0023】本実施の形態は以上説明したように構成し
たので、車輪11のアンバランスを補正する際は、タイ
ヤ6のサイドウオール6Aのリムフランジ5近傍に、ス
チール製の錘13と、合成樹脂製のコーティングカバー
14とからなるバランスウエイト12を接着剤10によ
って貼り着けて行う。取り付ける際はバランスウエイト
12をタイヤホイール1に打ち込んで取り付ける必要が
ないので、手作業で行うことが可能である。なお、バラ
ンスウエイト12をサイドウオール6Aの表側に位置す
る面に取り付けてバランスの修正を行っているが、タイ
ヤ6の回転半径方向及び回転軸曲げ方向のアンバランス
は、タイヤ6のサイドウオール6Aの表側及び裏側に合
計二個のバランスウエイト12を取り付けてバランスの
修正を行うようにする。
【0024】図3及び図4は本発明の第二の実施の形態
を示したものである。この実施の形態は、タイヤ6のサ
イドウオール6Aの両側に周方向(リング状)のリブ1
5を立設し、このタイヤ6を車両に取り付けた際、表側
に位置するサイドウオール6Aのリブ15の内周側の壁
面、すなわちリムフランジ5側の壁面と、サイドウオー
ル6Aの面とで形成される角部に前述と同じスチール製
のバランスウエイト12を取り付けたものである(特
に、図4参照)。リブ15をタイヤ6のサイドウオール
6Aの両側に設けるのは、タイヤ6の回転半径方向及び
回転軸曲げ方向のアンバランスを修正する際、バランス
ウエイト12をタイヤ6の表側及び裏側の両側に取り付
けるためである。
【0025】本発明の第二の実施の形態は以上説明した
ように構成したので、車輪11のアンバランスを補正す
る際は、スチール製のバランスウエイト12をリブ15
の内周側の壁面に押し付けて、接着剤10によって取り
付け固定する。このようにすると、バランスウエイト1
2の保持力を強化することができる。この状態で車輪1
1を回転させても、遠心力によるバランスウエイト12
の脱落防止が可能となる。また、リブ15がサイドウオ
ール6Aの全周方向にあるので、バランスウエイト12
の取付位置が常時、明確となり取り付け易くなる。
【0026】また、図5に示すように、錘13を覆った
コーティングカバー14の下側(接着剤10の取付側)
をリムフランジ5の方向に延ばして延長部14aに形成
してもよい。このようにすれば、バランスウエイト12
の接着面積を増やすことができ、接着強度を向上させる
ことが可能である。この延長部14aは、図1及び図2
に示す実施の形態のものにも適用することができる。
【0027】さらに、図6に示すものは、リブ15の内
周側(リムフランジ5側)の壁面と、サイドウオール6
Aの面との角度を鋭角(θ<90°)に形成し、この部
分に、略同じ角度に形成したコーティングカバー14を
有するバランスウエイト12を係合させて接着剤10で
固着したものである。このようにすれば、バランスウエ
イト12の保持力が向上し、車輪11の回転時に遠心力
が作用してもバランスウエイト12が脱落しにくくな
る。また、このコーティングカバー14に、図5に示す
ような、延長部14aを形成すれば、保持力をさらに向
上させることができる。
【0028】図7は本発明の第三の実施の形態を示した
ものである。この実施の形態は、タイヤ6のサイドウオ
ール6Aの両側に周方向に平行に二本のリブ15,16
を立設し、これら二本のリブ15,16の対向壁面と、
サイドウオール6Aの面との角度を各々鋭角に形成し
(図6参照)、この鋭角の角度に対応する形に形成した
コーティングカバー14を備えた側面視台形のバランス
ウエイト12をリブ15,16の間に係合させて接着剤
10で固定させたものである。
【0029】本発明の第三の実施の形態は、以上説明し
たように構成したので、車輪11のアンバランスを補正
する際は、側面視台形のスチール製のバランスウエイト
12をサイドウオール6Aの二本のリブ15,16の
間、すなわち、二本のリブ15,16によって形成され
る溝部分に嵌合させ、接着剤10によって取り付け固定
する。
【0030】バランスウエイト12を取り付ける際は、
ペンチ状の工具を用いて、二つのリブ15を押し広げて
からバランスウエイト12を嵌合させている。このよう
にしてバランスウエイト12をタイヤ6に装着すれば、
バランスウエイト12の保持力は相当に強化される。し
たがって、この状態で車輪11を回転させても、遠心力
によるバランスウエイト12の脱落を回避させることが
できる。また、リブ15,16がサイドウオール6Aの
全周方向に設けられているので、バランスウエイト12
の取付位置が常時、明確になり取り付けが容易になる。
【0031】なお、軽合金製のタイヤホイールの場合に
おいても、バランスウエイト12をタイヤホイールに取
り付ける必要がなくなるので、リムフランジのデザイン
が自由になり外観を向上させることができる。また、リ
ムフランジの機械加工が削減されるので、コストダウン
を大幅に図ることができる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
たホイールバランスウエイトであるから、請求項1に記
載された発明によれば、ホイール回転時のバランスを良
くするバランスウエイトをタイヤのサイドウオールに取
り付けるようにしたので、バランスウエイトをタイヤホ
イールのリムフランジの形状に関係なくタイヤに装着す
ることができる。したがって、従来のようにリムフラン
ジの形状に合うものを選ぶ手間が省け、作業性を向上さ
せることができる。
【0033】また、バランスウエイトをタイヤに取り付
けるようにしたので、タイヤ交換時、バランスウエイト
を打ち込む際に発生していた、従来のようなタイヤホイ
ール及びバランスウエイトの傷跡をなくすことができ
る。さらに、バランスウエイトをタイヤに取り付けたの
で、タイヤホイールのリサイクル性を向上させることが
できる。また、バランスウエイトを接着剤により取り付
けたものにおいても、タイヤ交換後、接着剤の付着跡が
そのまま残るようなことはない。これによって、ホイー
ル(車輪)の外観がよくなり見栄えを向上させることが
できる。
【0034】また、請求項2に記載された発明によれ
ば、バランスウエイトの錘をスチール製のものにしたの
で、廃棄用のタイヤホイールをリサイクルする際、バラ
ンスウエイトの取外作業を回避することができる。これ
によって、作業能率を向上させることができる。さら
に、バランスウエイトの錘をスチール製のものにしたの
で、バランスウエイトの環境上の回収をなくすことがで
きる。これによって、コストの低減を図ることができ
る。
【0035】また、請求項3に記載された発明によれ
ば、バランスウエイトのスチール製の錘を合成樹脂また
はゴムまたは合成ゴムまたは塗膜等で被覆したので、バ
ランスウエイトの耐蝕性を向上させることができる。
【0036】請求項4に記載された発明によれば、タイ
ヤのサイドウオールに立設した周方向のリブの内周面に
バランスウエイトを当接させて取り付けたので、バラン
スウエイトの保持力を大きく向上させることができる。
これによって、車輪の回転時の遠心力によって、バラン
スウエイトが脱落するのを防止することができる。ま
た、リブによって、バランスウエイトの取付位置が明確
となるので、バランスウエイトを簡単に位置決めして取
り付けることができる。
【0037】請求項5に記載された発明によれば、タイ
ヤのサイドウオールの周方向に立設した二本のリブの間
にバランスウエイトを係合させて取り付けたので、バラ
ンスウエイトの保持力をさらに向上させることができ
る。これによって、タイヤの回転時の遠心力によりバラ
ンスウエイトが脱落するのを防止することができる。
【0038】請求項1乃至5に記載された発明によれ
ば、バランスウエイトをタイヤのサイドウオールに取り
付けたので、バランスウエイトをタイヤホイールに取り
付ける場合に比べて、取付位置が径方向の外側になり相
対的にバランスウエイトの重量を小さくすることができ
る。したがって、バランスウエイトの錘をスチール製の
ものにしても、形状が大きくなるのを回避することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の要部を概略的に示した一
部断面図である。
【図2】図1のA部の拡大斜視図である。
【図3】本発明の第二の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図4】図3のB部の拡大斜視図である。
【図5】本発明のバランスウエイトの他の形状を示す断
面図である。
【図6】本発明のバランスウエイトのさらに他の形状を
示す断面図である。
【図7】本発明の第三の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図8】従来のバランスウエイトの取付状態を示す断面
図である。
【図9】図8のC部の拡大断面図である。
【図10】従来のバランスウエイトの他の取付状態を示
す断面図である。
【図11】図10のD部の拡大断面図である。
【符号の説明】
6 タイヤ 6A サイドウオール 12 バランスウエイト 15 リブ 16 リブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤのサイドウオールにバランスウエ
    イトを装着したことを特徴とするホイールバランスウエ
    イト。
  2. 【請求項2】 前記バランスウエイトの錘をスチールで
    形成したことを特徴とする請求項1記載のホイールバラ
    ンスウエイト。
  3. 【請求項3】 前記バランスウエイトの錘を耐蝕性のあ
    る合成樹脂またはゴムまたは合成ゴムまたは塗膜等で被
    覆したことを特徴とする請求項1または2記載のホイー
    ルバランスウエイト。
  4. 【請求項4】 前記タイヤのサイドウオールに周方向の
    リブを形成し、該リブの内周面に前記バランスウエイト
    を当接させて取り付けたことを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれか1項に記載のホイールバランスウエイト。
  5. 【請求項5】 前記タイヤのサイドウオールに周方向の
    二本のリブを形成し、該二本のリブの間に前記バランス
    ウエイトを係合させて取り付けたことを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれか1項に記載のホイールバランスウ
    エイト。
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