JP2000313772A - ゴム組成物およびその製法 - Google Patents

ゴム組成物およびその製法

Info

Publication number
JP2000313772A
JP2000313772A JP2000057390A JP2000057390A JP2000313772A JP 2000313772 A JP2000313772 A JP 2000313772A JP 2000057390 A JP2000057390 A JP 2000057390A JP 2000057390 A JP2000057390 A JP 2000057390A JP 2000313772 A JP2000313772 A JP 2000313772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber composition
silica
rubber
resin
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000057390A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Ezawa
直史 江澤
Hideki Komatsu
秀樹 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2000057390A priority Critical patent/JP2000313772A/ja
Publication of JP2000313772A publication Critical patent/JP2000313772A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリカ配合のゴム組成物の耐破壊特性を向上
させる。 【解決手段】 ゴム成分100重量部に対して、シリカ
を20重量部以上含むゴム組成物において、さらにアミ
ド基含有化合物を少なくとも1種、フェノール系樹脂お
よび樹脂硬化剤を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴム組成物および
その製法に関し、特に、シリカ配合のゴム組成物におい
て、シリカの分散性を改良して、耐破壊特性を改良する
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境問題に配慮した製品が要求さ
れるなか、タイヤに対する要求特性として、省エネルギ
ーに寄与する低転がり抵抗性および耐久性、さらに、安
全性確保のために高制動性がある。この要求を満たすた
め、タイヤトレッド用に、シリカ配合のゴム組成物が使
用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、シリカ配合の
ゴム組成物は、上記メリットを有する反面、耐摩耗性能
に影響を及ぼす破壊特性が落ちるというデメリットもあ
る。また、一方で、シリカの凝集に起因する配合ゴムの
粘度上昇による作業性の悪化もみられる。その改良のた
めに、種々の分散改良剤が開発されているが、それらの
どれも作業性を改良するものの、弾性率が低下する問題
がある。そこで、本発明は、シリカ配合の上記利点を生
かしつつ、上記欠点を効率良く改良して、耐破壊特性に
優れたゴム組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は以下の構成とする。 (1)ゴム組成物は、ゴム成分100重量部に対して、
シリカを20重量部以上含むゴム組成物において、さら
にアミド基含有化合物を少なくとも1種、樹脂硬化剤お
よびフェノール系樹脂を含むことを特徴とする。上記ゴ
ム組成物に、さらにシランカップリング剤を含むと好ま
しい。このように、シランカップリング剤を含む場合に
は、シランカップリング剤の配合量が、シリカの2〜2
0重量%であると好ましい。また、アミド基含有化合物
の配合量は、ゴム成分100重量部に対して、0.3〜
10重量部であると好ましい。 (2)ゴム組成物の製法は、ゴム成分と、シリカと、ア
ミド基含有化合物と、樹脂硬化剤を予め添加混合された
フェノール系樹脂とを配合することを特徴とする。また
は、ゴム成分と、シリカと、アミド基含有化合物と、樹
脂硬化剤と、フェノール系樹脂とを配合することを特徴
とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を詳細に説明す
る。本発明では、ゴム成分100重量部に対してシリカ
を20重量部以上含んだゴム組成物を対象とするが、こ
れは、低転がり抵抗性、耐久性および高制動性を有する
ためには、シリカを20重量部以上含むことが必要であ
り、本発明は、このようなゴム組成物についての問題
点、すなわち作業性と共に破壊特性を改良することを目
的とするからである。アミド基はシリカ表面と強い相互
作用を持つことができるため、アミド基含有化合物はシ
リカ表面に吸着する。その結果、シリカ同士の凝集が抑
えられ、シリカの分散性が向上するため、シリカの凝集
塊が少なくなり、配合ゴム(未加硫ゴム)粘度の低下に
よる作業性の改良がみられる。しかし、シリカの分散性
が向上した結果、一方で弾性率が落ち、このことは制動
性の低下に繋がる。そのような場合には、樹脂と樹脂硬
化剤を配合することによって、弾性率を上げることがで
きるが、樹脂の使用は転がり抵抗の悪化を招くため、少
量で効率良く反応させる必要がある。下記に示すアミド
基含有化合物は、驚いたことにシリカの分散を改良する
だけでなく、樹脂硬化剤を含むフェノール樹脂と併用す
ることで、その樹脂化反応を速めることができ、結果的
に、少量で所定の弾性率を達成することができる。すな
わち、本アミド基含有化合物はシリカの分散改良だけで
なく、樹脂硬化反応の促進剤としての機能を持っている
のである。本発明のゴム組成物に配合されるアミド基含
有化合物としては、ホルムアミド、アセトアミド、プロ
ピオン酸アミド、酪酸アミド、カプロアミド、ラウリン
酸アミド、ステアリン酸アミド、琥珀酸アミド、尿素、
ジメチル尿素、ベンズアミド、ベンズアニリド、N−シ
クロヘキシルプロピオン酸アミド、N,N−ジ(ヒドロ
キシエチロール)アミド、ε−カプロラクタム、酪酸ア
ニリド、琥珀酸イミド等を例示でき、酸残基が脂肪族系
化合物であることが好ましい。これは、芳香族環が近く
にあると立体障害のためシリカ表面に吸着し難いからで
ある。特に、好ましいのは、プロピオン酸アミド、ステ
アリン酸アミドである。アミド基含有化合物は、1種で
も、混合しても使用できる。その配合量は、ゴム成分1
00重量部に対して、0.3〜10重量部が好ましい
が、これは、0.3重量部未満では配合効果が得られ
ず、10重量部を超えて加えても、それ程効果は上がら
ないからである。また、本発明では、さらにシランカッ
プリング剤を配合することが好ましく、その配合量は、
シリカの2〜20重量%であると好ましいが、これは、
2重量%未満では配合効果が得られず、20重量%を超
えると、耐摩耗性が低下する傾向があるからである。さ
らに、ゴム組成物の高弾性化を図るために樹脂を配合す
ると効果的であるが、その樹脂はノボラック樹脂である
と好ましく、具体的には、フェノール、クレゾール、ま
たは、レゾルシンを出発原料としたノボラック型フェノ
ール系樹脂、または、上記樹脂をロジン油、トール油、
カシュー油、アマニ油等の動植物油、リノール酸、オレ
イン酸、リノレイン酸等の不飽和酸、キシレン、メシチ
レン等の芳香族炭化水素、あるいは、ニトリルゴム等の
ゴム等で変性した変性フェノール系樹脂を例示でき、こ
れらは、1種でも、混合しても使用できる。また、その
配合量は、ゴム成分100重量部に対して、1〜20重
量部が好ましく、これは、1重量部未満では配合効果が
発揮されず、20重量部を超えると、ゴム中への分散性
が悪くなるため凝集体を形成し易く、ゴム組成物の物性
を低下させることがあるからである。さらに、樹脂を配
合した場合には、樹脂硬化剤を配合すると好ましく、具
体的には、ヘキサミン、ヘキサメトキシメチルメラミ
ン、好ましくは、ヘキサメトキシメチルメラミンを例示
でき、その配合量は、樹脂に対して1〜50重量%が好
ましい。1重量%未満では、十分な効果が得られず、5
0重量%を超えると、加硫速度が速くなり、作業性が悪
くなることがあるからである。本発明において、ゴム成
分としては、天然ゴムおよびジエン系合成ゴムのうち少
なくとも1種を好適に使用でき、ジエン系合成ゴムとし
ては、ブタジエンゴム、スチレン・ブタジエンゴム、イ
ソプレンゴム、ブチルゴム、エチレン・プロピレン系ゴ
ム等を例示できる。なお、本発明においては、通常使用
される添加剤を適宜配合することができる。具体的に
は、カーボンブランク、老化防止剤、加硫促進剤、加硫
促進助剤、軟化剤等である。製造法としては、常法に従
って、各配合成分を混練りすることで得られるが、アミ
ド基含有化合物は、予めシリカに吸着させていても良
く、吸着させることなくゴム中に配合しても良いが、こ
の場合は、シリカと同時に投入することが好ましい。
【0006】
【実施例】以下に本発明を具体的に説明する。表1およ
び2記載の配合のゴム組成物を常法により作製した(な
お、樹脂硬化剤は予め樹脂に添加することなく、配合時
に樹脂とは別途添加した。)。得られたゴム組成物につ
いて、下記の方法により、耐破壊特性等を測定した。結
果は、表1中は比較例1を100としたときの指数で表
し、表2中は比較例5を100をとしたときの指数で表
す。
【0007】
【表1】
【0008】
【表2】
【0009】SBR#1500:JSR(株)製、乳化
重合スチレン・ブタジエン共重合体ゴム BR01:JSR(株)製ブタジエンゴム カーボンブラック(N234):東海カーボン(株)
製、シースト7H シリカ:日本シリカ工業(株)製、Nipsil AQ 6C:N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニ
ル−p−フェニレンジアミン Si69:デグッサAG製、ビス(3−トリエトキシシ
リルプロピル)テトラスルフィド DPG:ジフェニルグアニジン NS:N−tert−ブチル−2−ベンゾチアジルスル
フェンアミド DM:ジベンゾチアジルジスルフィド フェノール樹脂:住友デュレズ製 商標R−PR502
35 HMMM:(樹脂硬化剤)American Cyanamide Corpora
tion製 Cyrez 964 ステアリン酸アミド:東京化成工業(株)製、CH3(CH2)
16CONH2 プロピオン酸アシド:東京化成工業(株)製、CH3CH2CO
NH2
【0010】耐破壊特性の測定 JIS K 6301−1995の3号試験片を加硫に
より作製し、この試験片の両端を引っ張り、破断するま
でに入力したエネルギーを測定し、この値を上記のよう
に指数化した。指数が大きい程、良好である。 動的弾性率G’およびヒステリシスロスtanδの測定 レオメトリックス社製の粘弾性測定装置を使用し、温度
50℃、歪み2%、周波数15Hzで行い、それぞれの
値を指数化した。動的弾性率は指数が大きい程良好であ
り、ヒステリシスロスは指数が小さい程良好である。 未加硫ゴム組成物(配合ゴム)粘度(ML1+4 (125
℃))の測定 ASTM−1646に準拠して実施した。指数が小さい
程良好である。
【0011】
【発明の効果】本発明によると、シリカ配合のゴム組成
物の耐破壊特性を向上させることができ、本発明のゴム
組成物は空気入りタイヤのトレッドゴムに好適に使用で
きる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム成分100重量部に対して、シリカ
    を20重量部以上含むゴム組成物において、さらにアミ
    ド基含有化合物を少なくとも1種、フェノール系樹脂お
    よび樹脂硬化剤を含むことを特徴とするゴム組成物。
  2. 【請求項2】 フェノール系樹脂が、ノボラック樹脂で
    あることを特徴とする請求項1記載のゴム組成物。
  3. 【請求項3】 前記フェノール系樹脂が樹脂硬化剤を添
    加されたフェノール系樹脂であることを特徴とする請求
    項1または2記載のゴム組成物。
  4. 【請求項4】 さらにシランカップリング剤を含むこと
    を特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の
    ゴム組成物。
  5. 【請求項5】 シランカップリング剤の配合量が、シリ
    カの2〜20重量%であることを特徴とする請求項4記
    載のゴム組成物。
  6. 【請求項6】 アミド基含有化合物の配合量が、ゴム成
    分100重量部に対して、0.3〜10重量部であるこ
    とを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか 1項に記載
    のゴム組成物。
  7. 【請求項7】 ゴム成分と、シリカと、アミド基含有化
    合物と、樹脂硬化剤を添加されたフェノール系樹脂とを
    配合することを特徴とするゴム組成物の製法。
  8. 【請求項8】 ゴム成分と、シリカと、アミド基含有化
    合物と、樹脂硬化剤と、フェノール系樹脂とを配合する
    ことを特徴とするゴム組成物の製法。
JP2000057390A 1999-03-03 2000-03-02 ゴム組成物およびその製法 Pending JP2000313772A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000057390A JP2000313772A (ja) 1999-03-03 2000-03-02 ゴム組成物およびその製法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11-55555 1999-03-03
JP5555599 1999-03-03
JP2000057390A JP2000313772A (ja) 1999-03-03 2000-03-02 ゴム組成物およびその製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000313772A true JP2000313772A (ja) 2000-11-14

Family

ID=26396440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000057390A Pending JP2000313772A (ja) 1999-03-03 2000-03-02 ゴム組成物およびその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000313772A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004505149A (ja) * 2000-07-31 2004-02-19 ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン タイヤ用トレッド
JP2006225448A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Toyo Tire & Rubber Co Ltd タイヤトレッド用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP2008297513A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤトレッド用ゴム組成物
EP2065219A1 (en) * 2007-11-27 2009-06-03 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire with silica tread comprising a resin
JP2011511858A (ja) * 2008-01-24 2011-04-14 株式会社ブリヂストン トリアルコキシメルカプトアルキルーシランを含む混合物
JP2017101208A (ja) * 2015-12-04 2017-06-08 住友ゴム工業株式会社 タイヤ
WO2018211932A1 (ja) * 2017-05-15 2018-11-22 株式会社ブリヂストン タイヤ用ゴム組成物及びタイヤ

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004505149A (ja) * 2000-07-31 2004-02-19 ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン タイヤ用トレッド
JP2006225448A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Toyo Tire & Rubber Co Ltd タイヤトレッド用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP4634181B2 (ja) * 2005-02-15 2011-02-16 東洋ゴム工業株式会社 タイヤトレッド用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP2008297513A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤトレッド用ゴム組成物
EP2065219A1 (en) * 2007-11-27 2009-06-03 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire with silica tread comprising a resin
US7605202B2 (en) 2007-11-27 2009-10-20 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire with silica tread having self condensing resin
JP2011511858A (ja) * 2008-01-24 2011-04-14 株式会社ブリヂストン トリアルコキシメルカプトアルキルーシランを含む混合物
JP2017101208A (ja) * 2015-12-04 2017-06-08 住友ゴム工業株式会社 タイヤ
WO2018211932A1 (ja) * 2017-05-15 2018-11-22 株式会社ブリヂストン タイヤ用ゴム組成物及びタイヤ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000273245A (ja) 液状の高Tg重合体を含むゴム組成物およびそのゴム組成物より成るトレッドを有するタイヤ
JP2009091482A (ja) スタッドレスタイヤに用いるトレッド用ゴム組成物およびそれを用いたトレッドを有するスタッドレスタイヤ
JPH10101848A (ja) エラストマー組成物のトレッドを有するタイヤ
JP2010265413A (ja) スタッドレスタイヤ用ゴム組成物
JPH08188673A (ja) 空気入りタイヤ
JP2010059251A (ja) スタッドレスタイヤ用ゴム組成物及びスタッドレスタイヤ
US20020177641A1 (en) Rubber composition and method of manufacturing the same
JP7159566B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物
WO1993019578A2 (en) Tire tread rubber composition
JP2000313772A (ja) ゴム組成物およびその製法
JP2008222845A (ja) タイヤ用ゴム組成物
US5684073A (en) Pneumatic tire having improved abrasion resistance
JP2008297449A (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JPH0718120A (ja) ゴム組成物およびそれを使用した空気入りタイヤ
JP2002363346A (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ
JP2000017107A (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JP2005344000A (ja) 重荷重用スタッドレスタイヤ用トレッドゴム組成物および重荷重用スタッドレスタイヤ
JP2020084113A (ja) ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ
JP2019112500A (ja) タイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤ
JP2002105248A (ja) ビードフィラー用ゴム組成物
JP2001214003A (ja) タイヤ用ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ
JP6939173B2 (ja) 重荷重タイヤのトレッド用ゴム組成物の製造方法
JP6862894B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP2020180226A (ja) トレッド用ゴム組成物
JPH09118783A (ja) タイヤ用ゴム組成物