JP2000312352A - 情報処理装置および方法、並びに媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びに媒体

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JP2000312352A
JP2000312352A JP11118768A JP11876899A JP2000312352A JP 2000312352 A JP2000312352 A JP 2000312352A JP 11118768 A JP11118768 A JP 11118768A JP 11876899 A JP11876899 A JP 11876899A JP 2000312352 A JP2000312352 A JP 2000312352A
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Tatsuo Eguchi
達雄 江口
Yasuhiko Terashita
泰彦 寺下
Yasuo Nomura
康夫 野村
Yasushi Miyajima
靖 宮島
Hidekazu Watanabe
英一 渡辺
Nobuaki Yamaguchi
信明 山口
Kumiko Sasaki
久美子 佐々木
Makoto Niijima
誠 新島
Ai Suzuki
愛 鈴木
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定のチャンネルの録画の予約を、簡単に、
迅速に、設定できるようにする。 【解決手段】 パーソナルコンピュータは、録画予約デ
ータの文字列と、チャンネル変換ファイルに含まれる文
字列が一致したとき、チャンネル変換ファイルに含まれ
る文字列に対応する、所定のチャンネルを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びに媒体に関し、特に、画像記録装置に予約
録画させる情報処理装置および方法、並びに媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータに、チューナを
内蔵し、テレビジョン放送局から画像および音声の信号
を受信し、受信した画像および音声を所定のデジタルデ
ータに変換して、ハードディスクなどの記録媒体に記録
し、必要に応じて再生する技術が利用されるようになり
つつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなパーソナル
コンピュータにおける、予約録画のチャンネルの設定
は、非常に面倒で、手間がかかる。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、所定のチャンネルの録画の予約を、簡単
に、迅速に、設定できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、チャンネルを特定する第2のデータ、および
第2のデータに対応させ、1以上の第3のデータを記録
する記録手段と、第1のデータおよび第3のデータを基
に、第2のデータを選択する選択手段とを含むことを特
徴とする。
【0006】記録手段は、テキストで記述されている第
2のデータおよび第3のデータを記録されるようにする
ことができる。
【0007】請求項3に記載の情報処理方法は、チャン
ネルを特定する第2のデータ、および第2のデータに対
応させ、1以上の第3のデータを記録する記録ステップ
と、第1のデータおよび第3のデータを基に、第2のデ
ータを選択する選択ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0008】請求項4に記載の媒体のプログラムは、チ
ャンネルを特定する第2のデータ、および第2のデータ
に対応させ、1以上の第3のデータを記録する記録ステ
ップと、第1のデータおよび第3のデータを基に、第2
のデータを選択する選択ステップとを含むことを特徴と
する。
【0009】請求項1に記載の情報処理装置、請求項3
に記載の情報処理方法、および請求項4に記載の媒体に
おいては、チャンネルを特定する第2のデータ、および
第2のデータに対応させ、1以上の第3のデータが記録
され、第1のデータおよび第3のデータを基に、第2の
データが選択される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る画像記録再
生システムの一実施の形態を示す図である。パーソナル
コンピュータ1−1は、所定のテレビジョン放送局から
送信された電波を受信したアンテナ2から供給される信
号を入力し、所定の画像および音声(いわゆる、番組の
画像および音声)を再生し、その画像および音声を記録
する。また、パーソナルコンピュータ1−1は、VCR
(Video Cassette Recorder)3から供給されたアナログ
信号、またはIEEE(Institute of Electrical and Elec
tronic Engineers)1394などのネットワーク5を介して
DVCR(Digital Video Cassette Recorder)4から供
給されたデジタルデータに対応する画像および音声を再
生し、その画像および音声を記録する。
【0011】パーソナルコンピュータ1−1は、記録し
ている音声および画像に対応するアナログ信号をVCR
3に供給し、または、記録している音声および画像に対
応するデジタルデータをDVCR4に供給する。
【0012】更に、パーソナルコンピュータ1−1は、
イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商
標))またはインターネットなどのネットワーク6を介
して、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)などの
手続きに基づき、所定のテレビジョン放送局の所定の番
組を録画予約するためのデータ(以下、録画予約データ
と称する)の送信を要求するメッセージを、サーバ7に
送信する。サーバ7は、いわゆるWebサーバで、パー
ソナルコンピュータ1−1から送信された、所定のテレ
ビジョン放送局の所定の番組を録画予約するための、録
画予約データの送信を要求するメッセージを受信し、そ
のメッセージに対応し、所定のテレビジョン放送局の所
定の番組を録画予約するためのデータをパーソナルコン
ピュータ1−1に送信する。
【0013】パーソナルコンピュータ1−1は、所定の
テレビジョン放送局の所定の番組を録画予約するための
データを受信し、そのデータを基に、所定の番組の予約
録画を実行する。
【0014】パーソナルコンピュータ1−2は、電子メ
ールに、所定のテレビジョン放送局の所定の番組を録画
予約するための録画予約データを添付し、ネットワーク
6を介して、パーソナルコンピュータ1−1に送信す
る。パーソナルコンピュータ1−1は、パーソナルコン
ピュータ1−2から送信された電子メールを受信し、電
子メールに添付された録画予約データを利用し、所定の
番組の予約録画を実行する。
【0015】図2は、パーソナルコンピュータ1−1の
構成を説明するブロック図である。CPU(central pr
ocessing unit)21は、各種アプリケーションプログ
ラムや、基本的なOS(operating system)を実際に実
行する。ROM(read-only memory)22は、一般的に
は、CPU21が使用するプログラムや演算用のパラメ
ータのうちの基本的に固定のデータを格納する。RAM
(random-access memory)23は、CPU21の実行に
おいて使用するプログラムや、その実行において適宜変
化するパラメータを格納する。これらはCPUバスまた
はメモリバスなどから構成されるホストバス24により
相互に接続されている。
【0016】ホストバス24は、ブリッジ25を介し
て、PCI(Peripheral Component Interconnect/Inter
face)バスなどの外部バス26に接続されている。
【0017】キーボード28は、CPU21に各種の指
令を入力するとき、ユーザにより操作される。マウス2
9は、CRT(cathode ray tube)30の画面上のポイ
ントの指示や選択を行うとき、ユーザにより操作され
る。CRT30は、各種情報をテキストやイメージで表
示する。HDD(hard disk drive)31およびFDD
(floppy disk drive)32は、それぞれハードディス
クまたはフロッピー(登録商標)ディスクを駆動し、そ
れらにCPU21によって実行するプログラムや情報を
記録または再生させる。スピーカ33は、所定の音声を
再生する。これらのキーボード28乃至スピーカ33
は、インターフェース27に接続されており、インター
フェース27は、外部バス26、ブリッジ25、および
ホストバス24を介してCPU71に接続されている。
【0018】画像処理ボード34は、CPU21の制御
の基に、アンテナ2から供給された信号、VCR3から
供給される画像または音声のアナログ信号、または、ネ
ットワーク6−1を介して、DVCR4またはDVCR
5から供給される画像または音声のデジタルデータを基
に、所定の画像または音声のデータを生成し、外部バス
26およびインターフェース27を介して、HDD31
に出力する。
【0019】また、画像処理ボード34は、外部バス2
6およびインターフェース27を介して、HDD31に
記録されている画像または音声のデータを入力し、入力
された画像または音声のデータに対応するアナログ信号
を生成して、VCR3に供給し、または入力された画像
または音声のデータに対応するデジタルデータを生成し
て、ネットワーク5を介して、DVCR4に供給する。
【0020】画像処理ボード34は、外部バス26、ブ
リッジ25、およびホストバス24を介してCPU71
に接続されている。
【0021】通信ボード35は、ネットワーク6と接続
するための装置であり、具体的にはイーサネットボード
等で構成され、外部バス26、ブリッジ25、およびホ
ストバス24を介してCPU71に接続されている。
【0022】次に、画像処理ボード34の構成について
説明する。図3は、画像処理ボード34の構成を示す図
である。1394インターフェース51は、IEEE1394の
規定に対応する構成を有し、ネットワーク5に接続さ
れ、IEEE1394の規定に対応するプロトコルに基づき、D
VCR4またはDVCR5から供給される画像または音
声のDVCRフォーマットのデジタルデータを受信し、
DV(Degital Video)データインターフェース52に供
給する。
【0023】また、1394インターフェース51は、
DVデータインターフェース52から供給された画像ま
たは音声のDVCRフォーマットのデジタルデータを、
IEEE1394の規定に対応するプロトコルに基づき、DVC
R4に供給する。
【0024】DVデータインターフェース52は、13
94インターフェース51から供給されたDVCRフォ
ーマットの画像または音声のデジタルデータ、またはデ
ジタルセレクタ57から供給された画像または音声のデ
ジタルデータ(例えば、いわゆる、4:1:1などの圧
縮されていないデジタルデータなど)をDVデータ圧縮
伸張回路53に出力し、DVデータ圧縮伸張回路53か
ら供給されたDVCRフォーマットの画像または音声の
デジタルデータを1394インターフェース51に出力
し、DVデータ圧縮伸張回路53から供給されたデジタ
ルセレクタ57から供給された画像または音声のデジタ
ルデータ(圧縮されていない)をデジタルセレクタ57
に出力する。
【0025】DVデータ圧縮伸張回路53は、DVデー
タインターフェース52から供給されたDVCRフォー
マットの画像または音声のデジタルデータを、圧縮され
ていない画像または音声のデジタルデータに伸張して、
DVデータインターフェース52に出力し、または、D
Vデータインターフェース52から供給された圧縮され
ていない画像または音声のデジタルデータを、DVCR
フォーマットの画像または音声のデジタルデータに圧縮
し、DVデータインターフェース52に出力する。
【0026】チューナ54は、アンテナ2から供給され
たRF(radio Frequency)信号を入力し、所定のチャン
ネルの画像および音声のアナログ信号をアナログセレク
タ52に出力する。アナログセレクタ52は、チューナ
54、VCR3、またはD/A(Digital/Analog)変換回
路61から供給された画像または音声のアナログ信号の
いずれかを選択し、A/D(Analog/Digital)変換回路5
6またはVCR3に出力する。
【0027】A/D変換回路56は、アナログセレクタ
55から供給された画像および音声のアナログ信号を、
デジタルデータ(例えば、いわゆる、4:1:1などの
画像データなど)に変換し、デジタルセレクタ57に出
力する。デジタルセレクタ57は、DVデータインター
フェース52、A/D変換回路56、またはMPEG(M
oving Picture Experts Group)デコーダ60から出力さ
れた画像および音声のデジタルデータを入力し、いずれ
かの画像および音声のデジタルデータを選択し、DVデ
ータインターフェース52、MPEGエンコーダ58、
またはD/A変換回路61に出力するとともに、ブリッ
ジ59に出力する。
【0028】MPEGエンコーダ58は、デジタルセレ
クタ57から供給された画像および音声のデジタルデー
タを、MPEG方式のデジタルデータに圧縮し、ブリッ
ジ59に出力する。また、MPEGエンコーダ58は、
シーンの切り替わりの画像を、静止画像に変換し、ブリ
ッジ59に出力する。
【0029】ブリッジ59は、デジタルセレクタ57か
ら供給された画像および音声のデジタルデータ(圧縮さ
れてない)を、画像処理ボード34が装着されているパ
ーソナルコンピュータ1のPCIバス26およびインタ
ーフェース27を介して、CRT30に出力する。ブリ
ッジ59は、MPEGエンコーダ58から供給されたM
PEG方式の画像または音声のデジタルデータを、画像
処理ボード34が装着されているパーソナルコンピュー
タ1のPCIバス26を介して、HDD31、またはC
PU21に出力する。更に、ブリッジ59は、PCIバ
ス26を介して、パーソナルコンピュータ1のHDD3
1から、MPEG方式の画像または音声のデジタルデー
タを受信し、MPEGデコーダ60に出力する。
【0030】MPEGデコーダ60は、ブリッジ59か
ら供給されたMPEG方式の画像または音声のデジタル
データを伸張して、圧縮されていない画像または音声の
デジタルデータとし、デジタルセレクタ57に出力す
る。
【0031】D/A変換回路61は、デジタルセレクタ
57から供給された画像および音声のデジタルデータ
を、アナログ信号に変換し、アナログセレクタ55に出
力する。
【0032】なお、MPEGエンコーダ58またはMP
EGデコーダ60に対応する処理は、所定のプログラム
により、CPU21が実行するようにしてもよい。
【0033】図4は、サーバ7の構成を説明する図であ
る。CPU81は、各種アプリケーションプログラム
や、基本的なOSを実際に実行する。ROM82は、一
般的には、CPU81が使用するプログラムや演算用の
パラメータのうちの基本的に固定のデータを格納する。
RAM83は、CPU81の実行において使用するプロ
グラムや、その実行において適宜変化するパラメータを
格納する。これらはCPUバスまたはメモリバスなどか
ら構成されるホストバス84により相互に接続されてい
る。
【0034】ホストバス84は、ブリッジ85を介し
て、PCIバスなどの外部バス86に接続されている。
【0035】キーボード88は、CPU81に各種の指
令を入力するとき、ユーザにより操作される。マウス8
9は、CRT90の画面上のポイントの指示や選択を行
うとき、ユーザにより操作される。CRT90は、各種
情報をテキストやイメージで表示する。HDD91およ
びFDD92は、それぞれハードディスクまたはフロッ
ピーディスクを駆動し、それらにCPU81によって実
行するプログラムや情報を記録または再生させる。これ
らのキーボード88乃至FDD92は、インターフェー
ス87に接続されており、インターフェース87は、外
部バス86、ブリッジ85、およびホストバス84を介
してCPU71に接続されている。
【0036】通信ボード93は、ネットワーク6と接続
するための装置であり、具体的にはイーサネットボード
等で構成され、外部バス86、ブリッジ85、およびホ
ストバス84を介してCPU71に接続されている。
【0037】パーソナルコンピュータ1−2の構成は、
サーバ7と同様なので、その説明は、省略する。
【0038】図5は、パーソナルコンピュータ1−1が
実行するアプリケーションプログラムを説明する図であ
る。録画再生プログラム101は、画像処理ボード34
に、チューナ54で受信した所定のチャンネルの画像お
よび音声のアナログ信号、VCR3から供給された画像
および音声のアナログ信号、またはネットワーク5を介
して、DVCR4から供給された画像および音声のデジ
タルデータのいずれかを選択させ、選択されたアナログ
信号またはデジタルデータをMPEG方式の画像または
音声のデジタルデータに変換させ、1以上の所定の形式
のファィルから構成されるAV(Audio Visual)コンテン
ツとして、HDD31に記録させる。
【0039】また、録画再生プログラム101は、1以
上の所定の形式のファイルとしてHDD31に記録され
ているAVコンテンツを、画像処理ボード34に、伸張
させて、圧縮されていない所定の画像または音声のデジ
タルデータを生成し、画像をCRT30に表示させ、音
声をスピーカ33に再生させる。
【0040】AVコンテンツ管理検索プログラム102
は、HDD31に記録されているAVコンテンツの内容
または録画された日付などの所定の情報を表示する。ま
た、AVコンテンツ管理検索プログラム102は、所定
のAVコンテンツの再生を録画再生プログラム101に
指示し、編集の対象となるAVコンテンツを選択し、そ
の選択されたAVコンテンツの情報をAVコンテンツ編
集プログラム103に供給し、予約録画設定プログラム
104に予約録画の指示を行う。
【0041】AVコンテンツ編集プログラム103は、
HDD31に記録されているAVコンテンツを基に、選
択されたAVコンテンツの所定の画像および音声を編集
(所定AVコンテンツにふくまれるている画像および音
声をつなぎ合わせる)し、編集された画像または音声を
再生する所定の形式のAVコンテンツを生成する。
【0042】このAVコンテンツは、後述するように、
画像または音声のデジタルデータを有せず、選択された
AVコンテンツを特定する情報および利用する画像およ
び音声を特定する情報から構成され、録画再生プログラ
ム101で再生することができる。
【0043】予約録画設定プログラム104は、設定に
基づき、予約録画を実行させるAVコンテンツを生成す
る。このAVコンテンツは、設定(録画時間、および画
質を決定する録画モード)に対応し、HDD31の記憶
領域を予め確保する。また、予約録画設定プログラム1
04は、WWW(World Wide Web)ブラウザ106または
図示せぬ電子メールプログラムから供給された録画予約
データを基に、予約録画を実行させるAVコンテンツを
生成する。
【0044】予約監視プログラム105は、パーソナル
コンピュータ1が動作しているとき(OSが動作してい
るとき)、常に動作し(いわゆる、常駐している)、予
約録画設定プログラム104が生成した予約録画を実行
させるAVコンテンツ、および、図示せぬRTC(Real
Time Clock)から供給される時刻を基に、予約録画を実
行する。また、予約監視プログラム105は、予約録画
を実行させるAVコンテンツの設定を変更する。
【0045】WWW(World Wide Web)ブラウザ106
は、HTTP等の所定の手続きに基づき、サーバ7に所
定の録画予約データの送信を要求し、所定の録画予約デ
ータを受信し、予約録画設定プログラム104に供給す
る。
【0046】図6は、パーソナルコンピュータ1−1が
実行するアプリケーションプログラム、ミドルウェア、
およびドライバ類の構成を説明する図である。ミドルウ
ェアは、アプリケーションプログラムからの要求に対応
し、所定のドライバ類を動作させる。ドライバ類は、画
像処理ボード34のMPEGエンコーダ58など、所定
のハードウェアのリソースを、実際に動作させる。
【0047】ハードウェアインターフェース121は、
録画再生プログラム101、AVコンテンツ管理検索プ
ログラム102、AVコンテンツ編集プログラム10
3、予約録画設定プログラム104、予約監視プログラ
ム105、またはWWWブラウザ106が要求する、ハ
ードウェアリソースの使用を調停し、各種の優先順位な
どの設定に基づき、アプリケーションプログラムが所定
のハードウェアリソースを適切に利用できるようにす
る。
【0048】コンテンツデータベース122は、AVコ
ンテンツの後述する属性のデータなどを管理し、録画再
生プログラム101、AVコンテンツ管理検索プログラ
ム102、AVコンテンツ編集プログラム103、予約
録画設定プログラム104、または予約監視プログラム
105に対し、AVコンテンツの後述する属性のデー
タ、またはAVコンテンツに対応する画像または音声の
デジタルデータを記憶しているファイルを特定するデー
タを提供するデータベースである。
【0049】ファイルI/O(Input/Output)123は、
コンテンツデータベース122を介して、録画再生プロ
グラム101、AVコンテンツ管理検索プログラム10
2、AVコンテンツ編集プログラム103、予約録画設
定プログラム104、または予約監視プログラム105
の所定のAVコンテンツ(1以上のファイルから構成さ
れる)に対する読み出し、または書き込みの要求に対応
し、実際に、所定のファイルに対しデータの読み出し、
または書き込みを実行する。
【0050】エンコード124は、画像処理ボード34
のMPEGエンコーダ58に、デジタルセレクタ57か
ら入力された画像または音声のデータを、MPEG方式
のデジタルデータに圧縮させる制御を実行する。
【0051】デコード125は、画像処理ボード34の
MPEGデコーダ60に、ブリッジ59から入力された
MPEG方式の画像または音声のデジタルデータを、伸
張させる制御を実行する。
【0052】出力切り換え126は、画像処理ボード3
4のアナログセレクタ55、および1394インターフ
ェース51を動作させ、画像処理ボード34からのアナ
ログ信号またはネットワーク5を介するデジタルデータ
の出力を制御する。
【0053】入力切り換え127は、画像処理ボード3
4のアナログセレクタ55、1394インターフェース
51、DVデータインターフェース52、およびデジタ
ルセレクタ57を動作させ、画像処理ボード34に入力
されるアナログ信号またはデジタルデータを選択する。
【0054】画面表示128は、デジタルセレクタ57
およびブリッジ59などを動作させ、CRT30への画
像の表示を制御する。
【0055】ドライバ129は、エンコード124、デ
コード125、出力切り換え126、入力切り換え12
7、および画面表示128の要求に対応し、画像処理ボ
ード34を実際に動作させるプログラムである。
【0056】TCP(Transmission Control Protocol)
/IP(Internet Protocol)130は、通信ボード35
をネットワーク6と接続させるための処理を実行する。
【0057】以下において、音声に関する処理について
は説明を省略する。
【0058】図7は、AVコンテンツの構成の例を説明
する図である。HDD31に記録されているコンテンツ
データベース122には、各AVコンテンツの属性が記
録されている。コンテンツデータベース122に記録さ
れているAVコンテンツ属性レコード152−1は、A
Vコンテンツ151−1の属性である、名前、ID(Ide
ntification data)、作成日時、変更日時、録画時間、
チャンネル名、録画モード、状態、有効期限(日付およ
び時刻から示される)、誤削除防止の設定、エラーの有
り無し、2次元バーコード、およびメモなどのデータを
格納している。コンテンツデータベース122に記録さ
れているAVコンテンツ属性レコード152−2は、A
Vコンテンツ151−2の属性である、名前、ID、作
成日時、変更日時、録画時間、チャンネル名、録画モー
ド、状態、有効期限、誤削除防止の設定、エラーの有り
無し、およびメモなどのデータを格納している。
【0059】AVコンテンツ属性レコード152−1に
格納されている録画モードのデータは、動画像データフ
ァイル161−1−1乃至161−1−3が高画質、標
準、またはビデオCD互換(画像のデータがMPEG1
方式であること示す)のいずれかであることを示す。同
様に、AVコンテンツ属性レコード152−1に格納さ
れている状態のデータは、AVコンテンツ151−1が
予約待ち、録画中、録画・再生中(録画し、録画してい
る画像のデータを再生している)、未再生、再生中、ま
たは再生済の、いずれかの状態であることを示す。
【0060】エラーは、例えば、録画中にパーソナルコ
ンピュータ1−1が故障し、途中までしか録画されなか
った、録画中の受信状態が悪く、アンテナ2からの入力
された信号で画像が再生できなかった、または、動画像
データファイル161−1−1の一部が欠落している等
のAVコンテンツ151−1の状態を示す。
【0061】有効期限および誤削除防止の設定は、どち
らも設定されない、または、そのいずれかが設定され、
有効期限および誤削除防止の双方が同時に設定されるこ
とはない。
【0062】AVコンテンツ属性レコード152−2に
格納されている録画モードのデータは、動画像データフ
ァイル161−2−1乃至161−2−3が高画質、標
準、またはビデオCD互換のいずれかであることを示
す。同様に、AVコンテンツ属性レコード152−2に
格納されている状態のデータは、AVコンテンツ151
−2が予約待ち、録画中、録画・再生中、未再生、再生
中、または再生済の、いずれかの状態であることを示
す。
【0063】AVコンテンツ151−1は、HDD31
に記録されている動画像データファイル161−1−1
乃至161−1−3、およびHDD31に記録されてい
る静止画像データファイル162−1−1乃至162−
1−3から構成される。動画像データファイル161−
1−1乃至161−1−3は、MPEG方式の画像デー
タが格納されている。動画像データファイル161−1
−2の先頭に格納されている画像データに対応する画像
は、動画像データファイル161−1−1の最後に格納
されている画像データに対応する画像に連続している。
同様に、動画像データファイル161−1−3の先頭に
格納されている画像データに対応する画像は、動画像デ
ータファイル161−1−2の最後に格納されている画
像データに対応する画像に連続している。
【0064】静止画像データファイル162−1−1
は、動画像データファイル161−1−1に格納されて
いる画像データのシーンの切り替わりの画像を、静止画
像に変換した画像データ、および、そのシーンの切り替
わりの時刻のデータが格納されている。静止画像データ
ファイル162−1−2は、動画像データファイル16
1−1−2に格納されている画像データのシーンの切り
替わりの画像を、静止画像に変換した画像データ、およ
び、そのシーンの切り替わりの時刻のデータが格納され
ている。静止画像データファイル162−1−3は、動
画像データファイル161−1−3に格納されている画
像データのシーンの切り替わりの画像を、静止画像に変
換した画像データ、および、そのシーンの切り替わりの
時刻のデータが格納されている。
【0065】AVコンテンツ151−2は、動画像デー
タファイル161−2−1および161−2−2、およ
び静止画像データファイル162−2−1および162
−2−2から構成され、AVコンテンツ151−1の場
合と同様なのでその説明は省略する。
【0066】以下、AVコンテンツ151−1またはA
Vコンテンツ151−2を個別に区別する必要がないと
き、単にAVコンテンツ151と称する。以下、AVコ
ンテンツ属性レコード152−1またはAVコンテンツ
属性レコード152−2を個別に区別する必要がないと
き、単にAVコンテンツ属性レコード152と称する。
以下、動画像データファイル161−1−1乃至動画像
データファイル161−1−3または動画像データファ
イル161−2−1若しくは動画像データファイル16
1−2−2を個別に区別する必要がないとき、単に動画
像データファイル161と称する。以下、静止画像デー
タファイル162−1−1乃至静止画像データファイル
162−1−3または静止画像データファイル162−
2−1若しくは静止画像データファイル162−2−2
を個別に区別する必要がないとき、単に静止画像データ
ファイル162と称する。
【0067】次に、録画再生プログラム101が、パー
ソナルコンピュータ1のCRT30に表示させる画面に
ついて説明する。図8は、録画再生プログラム101
が、録画の操作が可能であるとき、パーソナルコンピュ
ータ1のCRT30に表示される画面を説明する図であ
る。
【0068】録画ウィンドウ181には、録画されるチ
ャンネル、録画モードなどが設定される。録画を開始し
たとき、録画再生プログラム101は、録画ウィンドウ
181の設定に基づき、画像処理ボード34のチューナ
54またはMPEGエンコーダ58などの動作を設定
し、所定のAVコンテンツ151およびAVコンテンツ
属性レコード152を生成し、HDD31に記録させ
る。
【0069】録画ウィンドウ181が選択され、アクテ
ィブであるとき、録画ボタン182および停止ボタン1
83は、アクティブとなり、操作が可能になる。すなわ
ち、録画ウィンドウ181が選択され、アクティブであ
る場合、録画再生プログラム101は、録画ボタン18
2がクリックされたとき、録画を開始し、停止ボタン1
83がクリックされたとき、録画を停止する。
【0070】一方、録画ウィンドウ181が選択され、
アクティブであるとき、再生ボタン184および一時停
止ボタン185は、非アクティブとなり、録画再生プロ
グラム101は、再生ボタン184または一時停止ボタ
ン185がクリックされても、動作しない。
【0071】図9は、録画再生プログラム101が、録
画を開始した場合、パーソナルコンピュータ1のCRT
30に表示させる画面を説明する図である。録画ウィン
ドウ181は、録画されるチャンネルおよび録画モード
に加えて、録画開始からの経過時間および現在時刻など
を表示する。
【0072】録画を開始すると、録画ボタン182は、
録画時間変更ボタン191に変更される。録画時間は、
録画時間変更ボタン191がクリックされるたびに、変
更される。
【0073】次に、録画再生プログラム101により、
所定のAVコンテンツ151またはAVコンテンツ12
1を再生するときの画面について説明する。図10は、
録画再生プログラム101が、再生の操作が可能である
場合、パーソナルコンピュータ1のCRT30に表示さ
せる画面を説明する図である。
【0074】再生ウィンドウ201には、再生するAV
コンテンツの録画モード等が表示される。再生ウィンド
ウ201が選択され、アクティブであるとき、停止ボタ
ン183、再生ボタン184、および一時停止ボタン1
85は、アクティブとなり、操作が可能になる。すなわ
ち、再生ウィンドウ201が選択され、アクティブであ
る場合、録画再生プログラム101は、再生ボタン18
4がクリックされたとき、再生を開始し、一時停止ボタ
ン185がクリックされたとき、再生を一時停止し、停
止ボタン183がクリックされたとき、再生を停止す
る。
【0075】一方、再生ウィンドウ201が選択され、
アクティブであるとき、録画ボタン182は、非アクテ
ィブとなり、録画再生プログラム101は、録画ボタン
182がクリックされても、動作しない。
【0076】以上のように、録画ウィンドウ181また
は再生ウィンドウ201の選択に対応し、録画再生プロ
グラム101が、録画ボタン182、停止ボタン18
3、再生ボタン184、または一時停止ボタン185を
アクティブまたは非アクティブのいずれかの状態に変更
することで、利用者は、操作できる内容を確実に知るこ
とができるので、迅速に操作ができるようになり、更
に、誤操作を防止することができる。
【0077】次に、録画の予約について説明する。図1
1乃至図13は、予約録画設定プログラム104を起動
させたとき、CRT30に表示される画面を説明する図
である。予約録画設定プログラム104を起動させる
と、予約録画設定プログラム104は、初めに、図11
に示すように、録画するチャンネル、並びに録画の開始
日および開始時刻を設定するウィンドウを表示させる。
利用者は、このウィンドウの所定のフィールドのそれぞ
れに、録画するチャンネル、並びに、録画の開始日およ
び開始時刻(図の例では、時および分は、それぞれ異な
るフィールドに設定される)を設定する。
【0078】録画するチャンネル、並びに、録画の開始
日および開始時刻を設定した後、所定のボタン(図の例
においては、”次へ”と表示されたボタン)をクリック
すると、予約録画設定プログラム104は、所定のフィ
ールドにそれぞれ設定された録画するチャンネル、並び
に、録画の開始日および開始時刻のデータを読み込み、
ウィンドウを、図12に示される、終了時刻および録画
モードを設定するウィンドウに変更する。
【0079】予約録画設定プログラム104は、終了時
刻および録画モードを設定するウィンドウに、設定され
た録画するチャンネル、並びに、録画の開始日および開
始時刻のデータを表示し、終了時刻(この例では、時お
よび分は、それぞれ異なるフィールドに設定される)お
よび録画モードを設定するフィールドを表示する。
【0080】予約録画設定プログラム104は、このウ
ィンドウで、終了時刻および録画モードが設定される
と、録画時間、HDD31の使用量などの、設定の目安
となるデータを表示する。終了時刻および録画モードを
設定し、所定のボタン(”次へ”と表示されたボタン)
をクリックすると、予約録画設定プログラム104は、
所定のフィールドにそれぞれ設定された終了時刻および
録画モードのデータを読み込み、ウィンドウを、図13
に示される、設定を確認させるためのウィンドウに変更
する。
【0081】予約録画設定プログラム104は、設定を
確認させるためのウィンドウに、設定された、録画する
チャンネル、録画の開始日および開始時刻、録画の終了
日および終了時刻、並びに録画モード等のデータを表示
する。ここで、所定のボタン(”完了”と表示されたボ
タン)をクリックすると、予約録画設定プログラム10
4は、予約録画を実行させるAVコンテンツ151をH
DD31に記録させ、記録したAVコンテンツ151に
対応するAVコンテンツ属性レコード152をコンテン
ツデータベース122に登録させる。
【0082】予約録画を実行させるAVコンテンツ15
1は、録画時間および録画モードに対応した記録領域を
有する動画像データファイル161を予め有する。例え
ば、標準モードでの1秒間当たりの画像のデータ量が5
Mビットであるとすれば、標準モードで4時間記録する
ように設定された予約録画設定プログラム104は、4
時間が14400秒に等しいので、以下の式より求めら
れるように、HDD31上に、合計で9Gバイトの記憶
領域を有する、1以上の動画像データファイル161を
生成する。
【0083】14400秒*(5Mビット/秒)/(8
ビット/バイト)=9Gバイト 次に、予約録画設定プログラム104が、サーバ7から
ダウンロードした所定の録画予約データを基に、予約録
画を実行させるAVコンテンツ151を生成する動作に
ついて説明する。利用者が、WWWブラウザ106を起
動させると、パーソナルコンピュータ1−1は、サーバ
7からネットワーク6を介して提供された、HTML(H
ypertext Markup Language)などで記載された所定のフ
ァイルに基づき、所定の画面を表示する。
【0084】図14は、WWWブラウザ106を動作さ
せているパーソナルコンピュータ1−1が、サーバ7か
ら提供された、所定のファイルに基づき、CRT30に
表示させる画面を説明する図である。パーソナルコンピ
ュータ1−1は、いわゆる番組表を表示させる。この番
組表には、各番組に対応するように、所定の録画予約デ
ータダウンロードボタン251−1乃至251−11が
それぞれ配置されている。
【0085】例えば、録画予約データダウンロードボタ
ン251−1をクリックすると、NHK総合の”7時の
ニュース”を予約録画するための録画予約データが、パ
ーソナルコンピュータ1−1にダウンロードされる。録
画予約データダウンロードボタン251−2をクリック
すると、NHK総合の”テレビマップ”を予約録画する
ための録画予約データが、パーソナルコンピュータ1−
1にダウンロードされる。録画予約データダウンロード
ボタン251−3をクリックすると、NHK総合の”ド
ラマ”を予約録画するための録画予約データが、パーソ
ナルコンピュータ1−1にダウンロードされる。録画予
約データダウンロードボタン251−4をクリックする
と、NHK総合の”各地の天気”を予約録画するための
録画予約データが、パーソナルコンピュータ1−1にダ
ウンロードされる。
【0086】録画予約データダウンロードボタン251
−5をクリックすると、NHK教育の”放課後クラブ”
を予約録画するための録画予約データが、パーソナルコ
ンピュータ1−1にダウンロードされる。録画予約デー
タダウンロードボタン251−6をクリックすると、N
HK教育の”手話のコーナー”を予約録画するための録
画予約データが、パーソナルコンピュータ1−1にダウ
ンロードされる。録画予約データダウンロードボタン2
51−7をクリックすると、NHK教育の”明日の健
康”を予約録画するための録画予約データが、パーソナ
ルコンピュータ1−1にダウンロードされる。
【0087】録画予約データダウンロードボタン251
−8をクリックすると、NHK教育の”今夜もあなたと
一緒”を予約録画するための録画予約データが、パーソ
ナルコンピュータ1−1にダウンロードされる。録画予
約データダウンロードボタン251−9をクリックする
と、NHK教育の”点字を習おう”を予約録画するため
の録画予約データが、パーソナルコンピュータ1−1に
ダウンロードされる。
【0088】録画予約データダウンロードボタン251
−10をクリックすると、日本テレビの”プロ野球”を
予約録画するための録画予約データが、パーソナルコン
ピュータ1−1にダウンロードされる。録画予約データ
ダウンロードボタン251−11をクリックすると、T
BSの”金曜テレビの太陽1”を予約録画するための録
画予約データが、パーソナルコンピュータ1−1にダウ
ンロードされる。
【0089】録画予約データは、録画モードを除き、図
11乃至図13で説明した録画予約に必要なデータを含
むので、録画モードを予め設定しておけば、パーソナル
コンピュータ1−1は、録画予約データダウンロードボ
タン251−1乃至11を操作してダウンロードされる
録画予約データを利用すれば、利用者からの設定がなく
とも、予約録画を実行させるAVコンテンツ151をH
DD31に記録させることができる。
【0090】図15は、録画予約データの例を示す図で
ある。録画予約データは、テキストデータで構成されて
いる。
【0091】録画予約データの1行目に示されている”
Content-type: application/x-tv-program-info; chars
et=shift_jis”は、このデータが録画予約データである
ことを示している。録画予約データの3行目には、”st
ation:”に続けて、録画するチャンネルを特定するため
のデータが記述される。例えば、図15の”station:日
本テレビ”においては、録画するチャンネルを特定する
ためのデータは、”日本テレビ”である。
【0092】この録画時するチャンネルを特定するため
のデータは、所定の範囲での曖昧な記述が許され、図1
6に示すチャンネル変換ファイルを利用した処理によ
り、所定のチャンネル(放送局)を特定するデータに変
換される。
【0093】チャンネル変換ファイルの、例えば、”
4,0,0,4,日本テレビ,日本テレビ,日テレ,日
本テレビ放送網,NTV”の文字列は、左から1つ目の
数字、すなわち、”4”がチャンネルを特定するデータ
であり、左から3つ目のコンマの右に位置する数字、す
なわち、”4”がチャンネル表示のデータであり、左か
ら4つ目のコンマの右に位置する文字列、すなわち、”
日本テレビ”がチャンネル名称表示のためのデータであ
る。左から5つ目のコンマの右に位置する、コンマで区
切られた文字列(”日本テレビ”,”日テレ”,”日本
テレビ放送網”,”NTV”のそれぞれ)は、チャンネ
ル変換ファイルの所定の文字列とマッチングさせるため
の文字列である。
【0094】例えば、録画予約データの3行目に、”st
ation:日本テレビ”と記述されている場合、予約録画設
定プログラム104は、”station:”に続く文字列”日
本テレビ”が、チャンネル変換ファイルの、左から5つ
目のコンマの右に位置する文字列とマッチングするか否
かを判定する。
【0095】図16の例に示すように、チャンネル変換
ファイルに、”4,0,0,4,日本テレビ,日本テレ
ビ,日テレ,日本テレビ放送網,NTV”の文字列が含
まれていれば、予約録画設定プログラム104は、文字
列”日本テレビ”(左から5つ目のコンマの右に位置す
る)とチャンネル変換ファイルの文字列とがマッチング
したと判定する。
【0096】録画予約データの文字列とチャンネル変換
ファイルの文字列がマッチングしたとき、予約録画設定
プログラム104は、マッチングしたチャンネル変換フ
ァイルの同じ列のチャンネルを特定するデータを、チャ
ンネルとして設定する。
【0097】例えば、”4,0,0,4,日本テレビ,
日本テレビ,日テレ,日本テレビ放送網,NTV”の文
字列と録画予約データの文字列とがマッチングしたと
き、チャンネルは、4に設定される。
【0098】従って、例えば、録画予約データのチャン
ネルを指定するための文字列が、”日本テレビ”、”日
テレ”、”日本テレビ放送網”、または”NTV”のい
ずれかでも、予約録画設定プログラム104は、録画予
約データを基に、チャンネルを、4に設定できる。
【0099】このように、録画予約データのチャンネル
を指定する文字列がある程度曖昧でも、予約録画設定プ
ログラム104は、録画予約データを基に、所定のチャ
ンネルに設定することができる。
【0100】同様に、録画予約データの4行目乃至7行
目には、録画を開始する日付けおよび時刻を特定するデ
ータが記述され、8行目には、録画を終了する時刻を特
定するデータが記述される。
【0101】録画予約データは、サーバ7からダウンロ
ードするだけでなく、例えば、パーソナルコンピュータ
1−2の利用者が、電子メールに録画予約データを添付
して、パーソナルコンピュータ1−1に送信することが
できる。録画予約データは、文字列のデータにより構成
されているので、パーソナルコンピュータ1−2の利用
者は、例えば、ワードプロセッサまたはテキストエディ
タなどの汎用のアプリケーションプログラムで、録画予
約データを簡単に作成することができる。
【0102】その電子メールを受信したパーソナルコン
ピュータ1−1が、所定の電子メールプログラムによ
り、電子メールのデータを表示すると、電子メールプロ
グラムは、例えば、図17に示すように、録画予約デー
タが添付されていることを示すアイコン281を表示さ
せる。
【0103】アイコン281がクリックされれば、予約
録画設定プログラム104に録画予約データが格納さ
れ、パーソナルコンピュータ1−1の予約録画設定プロ
グラム104は、録画予約データを利用することができ
る。
【0104】このように、パーソナルコンピュータ1−
2の利用者は、録画予約データを送信することで、パー
ソナルコンピュータ1−1の利用者に、簡単に、所定の
番組を録画させることができる。
【0105】次に、予約録画設定プログラム104およ
びWWWブラウザ106がRAM23にロードされ、C
PU21が予約録画設定プログラム104およびWWW
ブラウザ106を実行する場合の、録画予約の処理を、
図18のフローチャートを参照して説明する。ステップ
S11において、WWWブラウザ106は、利用者の操
作に従い、所定の番組に対応する録画予約データを要求
するメッセージをサーバ7に送信する。ステップS12
において、WWWブラウザ106は、録画予約データが
サーバ7から送信されたか否かを判定し、録画予約デー
タがサーバ7から送信されていないと判定された場合、
ステップS12に戻り、録画予約データがサーバ7から
送信されるまで、処理を繰り返す。
【0106】ステップS12において、録画予約データ
がサーバ7から送信されたと判定された場合、ステップ
S13に進み、WWWブラウザ106は、録画予約デー
タを受信し、受信した録画予約データを予約録画設定プ
ログラム104に供給する。ステップS14において、
予約録画設定プログラム104は、供給された録画予約
データを基に、チャンネルの設定の処理を実行する。こ
のチャンネルの設定の処理の詳細は、図19を参照し
て、説明する。
【0107】ステップS15において、予約録画設定プ
ログラム104は、例えば、図13で示したウィンドウ
で、予約の設定を確認するメッセージを表示する。
【0108】ステップS16において、予約録画設定プ
ログラム104は、供給された録画予約データを基に、
HDD31の所定の領域を確保した動画データファイル
161を含む、予約待ちのAVコンテンツ151を記録
する。ステップS17において、予約録画設定プログラ
ム104は、供給された録画予約データを基に、予約待
ちのAVコンテンツ151に対応する、AVコンテンツ
属性レコード152を、コンテンツデータベース152
に生成させ、処理は終了する。
【0109】このように、予約録画設定プログラム10
4およびWWWブラウザ106は、所定の番組の録画の
予約を、迅速に実行することができる。
【0110】次に、図18のステップS14に対応す
る、チャンネル設定の処理を、図19のフローチャート
を参照して説明する。ステップS21において、予約録
画設定プログラム104は、WWWブラウザ106から
供給された録画予約データを読み込む。ステップS22
において、予約録画設定プログラム104は、録画予約
データの”station”に続く文字列を読み出す。
【0111】ステップS23において、予約録画設定プ
ログラム104は、チャンネル変換ファイルから所定の
チャンネル名の文字列を読み出す。ステップS24にお
いて、予約録画設定プログラム104は、”station”
に続く文字列と所定のチャンネル名の文字列とが一致し
たか否かを判定し、”station”に続く文字列と所定の
チャンネル名の文字列とが一致したと判定された場合、
ステップS25に進み、所定のチャンネル名の文字列に
対応するチャンネルを設定する。
【0112】ステップS26において、予約録画設定プ
ログラム104は、ステップS25で設定したチャンネ
ルに対応するチャンネル表示を設定(チャンネル表示の
データ、およびチャンネル名称表示のためのデータを設
定する)し、処理は終了する。
【0113】ステップS24において、”station”に
続く文字列と所定のチャンネル名の文字列とが一致しな
いと判定された場合、手続きは、ステップS27に進
み、予約録画設定プログラム104は、全てのチャンネ
ル名の文字列を読み出したか否かを判定し、全てのチャ
ンネル名の文字列を読み出したと判定された場合、ステ
ップS28に進み、チャンネルが見つからなかった旨の
エラーメッセージをCRT30に表示させ、処理は終了す
る。
【0114】ステップS27において、全てのチャンネ
ル名の文字列を読み出していないと判定された場合、ス
テップS29に進み、予約録画設定プログラム104
は、他のチャンネル名の文字列を読み出し、ステップS
24に戻り、文字列の一致の判定の処理を繰り返す。
【0115】以上のように、予約録画設定プログラム1
04は、録画予約データの”station”に続く文字列が
ある程度曖昧でも、所定のチャンネルを設定することが
できる。
【0116】次に、WebサーバプログラムがRAM8
3にロードされ、CPU81がWebサーバプログラム
を実行する場合の、サーバ7の録画予約データの提供の
処理を、図20のフローチャートを参照して説明する。
ステップS51において、Webサーバプログラムは、
HTTP等に基づく、パーソナルコンピュータ1−1か
らメッセージを受信する。ステップS52において、W
ebサーバプログラムは、パーソナルコンピュータ1−
1から受信したメッセージが所定の録画予約データを要
求するメッセージであるか否かを判定し、パーソナルコ
ンピュータ1−1から受信したメッセージが所定の録画
予約データを要求するメッセージであると判定された場
合、ステップS53に進み、メッセージに対応する所定
の録画予約データをパーソナルコンピュータ1−1に送
信し、処理は終了する。
【0117】ステップS52において、パーソナルコン
ピュータ1−1から受信したメッセージが所定の録画予
約データを要求するメッセージでないと判定された場
合、ステップS53はスキップされ、処理は終了する。
【0118】このように、サーバ7は、所定の録画予約
データをパーソナルコンピュータ1−1に提供する。
【0119】次に、RAM23に常駐している予約監視
プログラム105をCPU21が実行する場合の、予約
された録画の処理を、図21のフローチャートを参照し
て説明する。
【0120】ステップS71において、予約監視プログ
ラム105は、図示せぬRTCから現在時刻を読み出
す。ステップS72において、所定の予約待ちのAVコ
ンテンツ151に対応するAVコンテンツ属性レコード
152を読み出す。
【0121】ステップS73において、予約監視プログ
ラム105は、現在時刻とAVコンテンツ属性レコード
152に含まれる録画開始時刻とを比較し、予約録画を
開始するか否かを判定し、予約録画を開始すると判定さ
れた場合、ステップS74に進み、録画を開始する。予
約監視プログラム105は、画像処理ボード34に生成
された画像のデータを、予め記録されている動画像デー
タファイル161に上書きする。
【0122】ステップS75において、予約監視プログ
ラム105は、図示せぬRTCから現在時刻を読み出
す。ステップS76において、予約監視プログラム10
5は、現在時刻とAVコンテンツ属性レコード152に
含まれる録画終了時刻とを比較し、予約録画を終了する
か否かを判定し、予約録画を終了しないと判定された場
合、録画を継続し、ステップS75に進み、終了時刻の
判定の処理を繰り返す。
【0123】ステップS76において、予約録画を終了
すると判定された場合、ステップS77に進み、予約監
視プログラム105は、AVコンテンツ属性レコード1
52のデータを所定の値に変更するなどの所定の処理の
後、録画を終了し、処理は終了する。
【0124】ステップS73において、予約録画を開始
しないと判定された場合、手続きは、ステップS78に
進み、予約監視プログラム105は、全ての予約待ちの
AVコンテンツ151に対応するAVコンテンツ属性レ
コード152を読み出したか否かを判定し、全ての予約
待ちのAVコンテンツ151に対応するAVコンテンツ
属性レコード152を読み出していないと判定された場
合、ステップS79に進む。ステップS79において、
予約監視プログラム105は、他の予約待ちのAVコン
テンツ151に対応するAVコンテンツ属性レコード1
52を読み出し、ステップS73に戻り、予約録画の開
始の判定の処理を繰り返す。
【0125】ステップS78において、全ての予約待ち
のAVコンテンツ151に対応するAVコンテンツ属性
レコード152を読み出したと判定された場合、予約録
画するAVコンテンツ151がないので、録画は実行さ
れず、処理は終了する。
【0126】以上のように、予約監視プログラム105
は、予約待ちのAVコンテンツ151と現在時刻に基づ
き、予約録画を実行する。
【0127】次に、パーソナルコンピュータ1−2の電
子メールプログラムによる録画予約データの送信の処理
を、図22のフローチャートを参照して説明する。ステ
ップS91において、パーソナルコンピュータ1−2の
電子メールプログラムは、録画予約データを電子メール
に添付する。ステップS92において、パーソナルコン
ピュータ1−2の電子メールプログラムは、録画予約デ
ータが添付された電子メールをパーソナルコンピュータ
1−1に送信し、処理は終了する。
【0128】以上のように、パーソナルコンピュータ1
−2の電子メールプログラムは、録画予約データをパー
ソナルコンピュータ1−1に送信することができる。録
画予約データが添付された電子メールを受信したパーソ
ナルコンピュータ1−1は、図18のフローチャートを
参照して説明した処理と同様の処理で、録画予約をする
ことができる。
【0129】次に、図23を参照して、上述した一連の
処理を実行するプログラムをパーソナルコンピュータ1
−1、パーソナルコンピュータ1−2、またはサーバ7
にインストールし、パーソナルコンピュータ1−1、パ
ーソナルコンピュータ1−2、またはサーバ7によって
実行可能な状態とするために用いられる媒体について説
明する。
【0130】プログラムは、図23(A)に示すよう
に、パーソナルコンピュータ301に内蔵されている記
録媒体としてのハードディスク302(図2のHDD3
1に内蔵されているハードディスクに対応する)や半導
体メモリ303に予めインストールした状態でユーザに
提供することができる。
【0131】あるいはまた、プログラムは、図23
(B)に示すように、フロッピーディスク311、CD
−ROM(Compact Disk-Read Only Disk)312、MO
(Magneto-Optical)ディスク313、DVD(Digital Ve
rsatile Disk)314、磁気ディスク315、半導体メ
モリ316などの記録媒体に、一時的あるいは永続的に
格納し、パッケージソフトウエアとして提供することが
できる。
【0132】さらに、プログラムは、図23(C)に示
すように、ダウンロードサイト321から、デジタル衛
星放送用の人工衛星322を介して、パーソナルコンピ
ュータ323に無線で転送したり、ローカルエリアネッ
トワーク、インターネットといったネットワーク331
を介して、パーソナルコンピュータ323に有線で転送
し、パーソナルコンピュータ323において、内蔵する
ハードディスクなどに格納させることができる。
【0133】本明細書における媒体とは、これら全ての
媒体を含む広義の概念を意味するものである。
【0134】また、本明細書において、媒体により提供
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0135】なお、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0136】
【発明の効果】請求項1に記載の情報処理装置、請求項
3に記載の情報処理方法、および請求項4に記載の媒体
によれば、請求項1に記載の情報処理装置、請求項3に
記載の情報処理方法、および請求項4に記載の媒体にお
いては、チャンネルを特定する第2のデータ、および第
2のデータに対応させ、1以上の第3のデータが記録さ
れ、第1のデータおよび第3のデータを基に、第2のデ
ータが選択されるようにしたので、所定のチャンネルの
録画の予約を、簡単に、迅速に、設定できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像記録再生システムの一実施の
形態を示す図である。
【図2】パーソナルコンピュータ1−1の構成を説明す
るブロック図である。
【図3】画像処理ボード34の構成を示す図である。
【図4】サーバ7の構成を説明する図である。
【図5】パーソナルコンピュータ1−1が実行するアプ
リケーションプログラムを説明する図である。
【図6】パーソナルコンピュータ1−1が実行するアプ
リケーションプログラム、ミドルウェア、およびドライ
バ類の構成を説明する図である。
【図7】AVコンテンツの構成の例を説明する図であ
る。
【図8】録画再生プログラム101が、録画の操作が可
能であるとき、パーソナルコンピュータ1のCRT30
に表示される画面を説明する図である。
【図9】録画再生プログラム101が、録画を開始した
場合、パーソナルコンピュータ1のCRT30に表示さ
せる画面を説明する図である。
【図10】録画再生プログラム101が、再生の操作が
可能である場合、パーソナルコンピュータ1のCRT3
0に表示させる画面を説明する図である。
【図11】予約録画設定プログラム104による画面を
説明する図である。
【図12】予約録画設定プログラム104による画面を
説明する図である。
【図13】予約録画設定プログラム104による画面を
説明する図である。
【図14】WWWブラウザ106による画面を説明する
図である。
【図15】録画予約データの例を示す図である。
【図16】チャンネル変換ファイルの例を示す図であ
る。
【図17】電子メールプログラムによる、録画予約デー
タが添付されている電子メールのデータを表示する画面
を説明する図である。
【図18】録画予約の処理を説明するフローチャートで
ある。
【図19】チャンネル設定の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図20】サーバ7の録画予約データの提供の処理を説
明するフローチャートである。
【図21】予約された録画の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図22】電子メールプログラムによる録画予約データ
の送信の処理を説明するフローチャートである。
【図23】媒体を説明する図である。
【符号の説明】
1−1,1−2 パーソナルコンピュータ, 3 VC
R, 4 DVCR,6 ネットワーク, 7 サー
バ, 21 CPU, 23 RAM, 34画像処理
ボード, 58 MPEGエンコーダ, 60 MPE
Gデコーダ,81 CPU, 83 RAM, 101
録画再生プログラム, 102AVコンテンツ管理検
索プログラム, 103 AVコンテンツ編集プログラ
ム, 104 予約録画設定プログラム, 105 予
約監視プログラム, 106 WWWブラウザ, 12
2 コンテンツデータベース, 151 AVコンテン
ツ, 152 AVコンテンツ属性レコード, 161
動画像データファイル, 162 静止画像データフ
ァイル, 181 録画ウィンドウ, 182 録画ボ
タン, 183 停止ボタン, 184 再生ボタン,
185 一時停止ボタン, 191 録画時間変更ボ
タン, 201 再生ウィンドウ ,251−1乃至2
51−11 録画予約データダウンロードボタン, 2
81アイコン, 302 ハードディスク, 303
半導体メモリ, 311フロッピーディスク, 312
CD−ROM, 313 MOディスク, 314
DVD, 315 磁気ディスク, 316 半導体メ
モリ, 321ダウンロードサイト, 322 衛星,
331 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91 L (72)発明者 野村 康夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 宮島 靖 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 渡辺 英一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 山口 信明 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 佐々木 久美子 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 新島 誠 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 鈴木 愛 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C018 FA04 FB01 HA08 HA10 5C025 CA09 CB08 5C053 FA14 FA22 FA23 GA11 GB37 GB40 HA29 JA16 KA24 LA11 LA14 5C064 BA01 BB07 BC07 BC20 BC25 BD03 BD08 BD09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の第1のデータを基に、所定のチャ
    ンネルの画像を記録する情報処理装置において、 前記チャンネルを特定する第2のデータ、および前記第
    2のデータに対応させ、1以上の第3のデータを記録す
    る記録手段と、 前記第1のデータおよび前記第3のデータを基に、前記
    第2のデータを選択する選択手段とを含むことを特徴と
    する情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記記録手段は、テキストで記述されて
    いる前記第2のデータおよび前記第3のデータを記録す
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 所定の第1のデータを基に、所定のチャ
    ンネルの画像を記録する情報処理装置の情報処理方法に
    おいて、 前記チャンネルを特定する第2のデータ、および前記第
    2のデータに対応させ、1以上の第3のデータを記録す
    る記録ステップと、 前記第1のデータおよび前記第3のデータを基に、前記
    第2のデータを選択する選択ステップとを含むことを特
    徴とする情報処理方法。
  4. 【請求項4】 所定の第1のデータを基に、所定のチャ
    ンネルの画像を記録する情報処理用のプログラムであっ
    て、 前記チャンネルを特定する第2のデータ、および前記第
    2のデータに対応させ、1以上の第3のデータを記録す
    る記録ステップと、 前記第1のデータおよび前記第3のデータを基に、前記
    第2のデータを選択する選択ステップとを含むことを特
    徴とするプログラムをコンピュータに実行させる媒体。
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