JP2000310688A - 目覚時計 - Google Patents
目覚時計Info
- Publication number
- JP2000310688A JP2000310688A JP11122312A JP12231299A JP2000310688A JP 2000310688 A JP2000310688 A JP 2000310688A JP 11122312 A JP11122312 A JP 11122312A JP 12231299 A JP12231299 A JP 12231299A JP 2000310688 A JP2000310688 A JP 2000310688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm clock
- unit
- time
- clock
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electromechanical Clocks (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用する人のみに、音を発することなく、確
実に注意喚起できる目覚時計を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 ６００〜８００ｍｍの電波又は音波を発
する発信部７と、この発信部７を駆動するように信号を
発する時刻設定のための時刻設定部６と、長短針を駆動
する時計駆動部９と、指向性ある発信アンテナ１２とを
備え、希望する人のみに波を当てることができる。
実に注意喚起できる目覚時計を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 ６００〜８００ｍｍの電波又は音波を発
する発信部７と、この発信部７を駆動するように信号を
発する時刻設定のための時刻設定部６と、長短針を駆動
する時計駆動部９と、指向性ある発信アンテナ１２とを
備え、希望する人のみに波を当てることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、人間の身体を刺激
して覚醒させることのできる波を発する目覚時計に関す
る。
して覚醒させることのできる波を発する目覚時計に関す
る。
【０００２】
【従来の技術及び発明の課題】従来の目覚時計は、使用
者が希望する時刻をセットし、その時刻になったときに
呼び鈴を鳴らして寝ている人を起こすようになってい
る。ところが、この呼び鈴は音を大きくしなければ、ぐ
っすりと寝ている人を起こすことができず、しかも音を
大きくすると、本人以外の周りの人にも迷惑がかかる
し、目覚時計から大きく離間して寝ていると効果がない
という欠点があった。
者が希望する時刻をセットし、その時刻になったときに
呼び鈴を鳴らして寝ている人を起こすようになってい
る。ところが、この呼び鈴は音を大きくしなければ、ぐ
っすりと寝ている人を起こすことができず、しかも音を
大きくすると、本人以外の周りの人にも迷惑がかかる
し、目覚時計から大きく離間して寝ていると効果がない
という欠点があった。
【０００３】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、人間
の身体に刺激を与えて覚醒させる波を発する発信部と、
発信部に駆動信号を与える時を設定する時刻設定部とを
備えるようにした。
の身体に刺激を与えて覚醒させる波を発する発信部と、
発信部に駆動信号を与える時を設定する時刻設定部とを
備えるようにした。
【０００４】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施例について説明する。
実施例について説明する。
【０００５】図１において、本発明の目覚時計１は、そ
の正面に表示面２を有し、この表示面２に長針３及び短
針４が時刻目盛５内を回転するようになっている。表示
面２の側部には、目を覚ます時刻をセットする時刻設定
部６が設けられている。この時刻設定部６の下方には、
発信部７が設けられ、この発信部７からは、人間の身体
に刺激を与えて覚醒できる波長の波を発するようになっ
ている。
の正面に表示面２を有し、この表示面２に長針３及び短
針４が時刻目盛５内を回転するようになっている。表示
面２の側部には、目を覚ます時刻をセットする時刻設定
部６が設けられている。この時刻設定部６の下方には、
発信部７が設けられ、この発信部７からは、人間の身体
に刺激を与えて覚醒できる波長の波を発するようになっ
ている。
【０００６】また、発信部７には、前記波を発する方向
を設定する指向設定ボタン８が設けられている。
を設定する指向設定ボタン８が設けられている。
【０００７】前記目覚時計の内部には、図２に示すよう
に時計駆動部９が設けられ、この時計駆動部９が前記長
短針３，４を動かすようになっている。時計駆動部９か
らの時刻信号は、前記発信部７に入力され、タイマーを
有する時刻設定部６からの設定信号が前記発信部７に入
力されると、発信部７から６００〜８００ｍｍの音波又
は電波が寝ている人１０の身体に当てられる。この範囲
の波長は、人の身体に刺激を与え、寝ている人の目を覚
ますことができる。
に時計駆動部９が設けられ、この時計駆動部９が前記長
短針３，４を動かすようになっている。時計駆動部９か
らの時刻信号は、前記発信部７に入力され、タイマーを
有する時刻設定部６からの設定信号が前記発信部７に入
力されると、発信部７から６００〜８００ｍｍの音波又
は電波が寝ている人１０の身体に当てられる。この範囲
の波長は、人の身体に刺激を与え、寝ている人の目を覚
ますことができる。
【０００８】また、寝ている人の側に受信装置１５を設
け、この受信装置１５がブザーを含み、受信したときに
ブザーを鳴らして覚醒させてもよい。例えば、前記受信
装置を図４に示すように、受信部１６と振動部１７とか
らなる振動刺激装置２０として構成し、寝ている人の身
体に振動を与えて覚醒させるようにしてもよい。
け、この受信装置１５がブザーを含み、受信したときに
ブザーを鳴らして覚醒させてもよい。例えば、前記受信
装置を図４に示すように、受信部１６と振動部１７とか
らなる振動刺激装置２０として構成し、寝ている人の身
体に振動を与えて覚醒させるようにしてもよい。
【０００９】前記発信部７は、図３に示すように、電波
又は音波を発する発信装置１１と、この発信装置１１か
らの波を指向性を持たせて発信する発信アンテナ１２
と、このアンテナ１２を操作する走査部１３と、この走
査部１３からの信号が入力され、アンテナ１２を回動さ
せる走査モータ１８と、この走査モータ１８からの駆動
力をアンテナ１２を支持する支持桿１４に伝達させて、
それを回動せしめるギア機構１９とからなっている。
又は音波を発する発信装置１１と、この発信装置１１か
らの波を指向性を持たせて発信する発信アンテナ１２
と、このアンテナ１２を操作する走査部１３と、この走
査部１３からの信号が入力され、アンテナ１２を回動さ
せる走査モータ１８と、この走査モータ１８からの駆動
力をアンテナ１２を支持する支持桿１４に伝達させて、
それを回動せしめるギア機構１９とからなっている。
【００１０】目覚時計の使用者は、他人を起こさないよ
うに、予め自分の位置だけに波が届くように走査設定ボ
タン１８によりアンテナを指向しておくようにする。
うに、予め自分の位置だけに波が届くように走査設定ボ
タン１８によりアンテナを指向しておくようにする。
【００１１】このように、構成すれば、使用者が設定し
た希望時刻に電波又は音波が発せられ身体を刺激して目
を覚まさせることができる。
た希望時刻に電波又は音波が発せられ身体を刺激して目
を覚まさせることができる。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
起床を希望する本人のみに確実に注意喚起できるという
効果を奏する。
起床を希望する本人のみに確実に注意喚起できるという
効果を奏する。
【図１】本発明の目覚時計の正面図である。
【図２】本発明の目覚時計の構成図である。
【図３】発信部の概略構成図である。
【図４】受信装置の構成図である。
１…目覚時計 ２…表示面 ６…時刻設定部 ７…発信部 ８…指向設定ボタン １１…発信装置 １２…発信アンテナ １３…走査部
Claims (2)
- 【請求項１】 人間の身体に刺激を与えて覚醒させる波
を発する発信部と、発信部に駆動信号を与える時を設定
する時刻設定部とを備えたことを特徴とする目覚時計。 - 【請求項２】 前記発信部は、波長が６００〜８００ｍ
ｍの超音波又は電波を発生させることを特徴とする請求
項１記載の目覚時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122312A JP2000310688A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 目覚時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122312A JP2000310688A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 目覚時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000310688A true JP2000310688A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14832848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11122312A Pending JP2000310688A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 目覚時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000310688A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013029476A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Casio Comput Co Ltd | アラーム装置 |
| CN107898070A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-04-13 | 沈炜 | 静音智能手环 |
| CN108777139A (zh) * | 2018-04-08 | 2018-11-09 | 杭州电子科技大学 | 一种声音定向传播的闹钟 |
| WO2019061033A1 (zh) * | 2017-09-26 | 2019-04-04 | 深圳传音通讯有限公司 | 一种超声波闹时电路及终端设备 |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP11122312A patent/JP2000310688A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013029476A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Casio Comput Co Ltd | アラーム装置 |
| WO2019061033A1 (zh) * | 2017-09-26 | 2019-04-04 | 深圳传音通讯有限公司 | 一种超声波闹时电路及终端设备 |
| CN107898070A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-04-13 | 沈炜 | 静音智能手环 |
| CN107898070B (zh) * | 2017-12-26 | 2020-11-17 | 深圳市雅为智能技术有限公司 | 静音智能手环 |
| CN108777139A (zh) * | 2018-04-08 | 2018-11-09 | 杭州电子科技大学 | 一种声音定向传播的闹钟 |
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