JP2000310448A - 風呂用リモコン - Google Patents

風呂用リモコン

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JP2000310448A
JP2000310448A JP2000042854A JP2000042854A JP2000310448A JP 2000310448 A JP2000310448 A JP 2000310448A JP 2000042854 A JP2000042854 A JP 2000042854A JP 2000042854 A JP2000042854 A JP 2000042854A JP 2000310448 A JP2000310448 A JP 2000310448A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部に電子部品を収容し且つスイッチ操作部
を備えたリモコンケース(1) が、浴室の壁を貫通する壁
貫通パイプで浴室壁面に固定されるものであって、前記
電子部品に電気接続されたリード線が前記リモコンケー
スの浴室壁面側の構成壁を貫通して前記壁貫通パイプ内
から浴室外に引き出される風呂用リモコンに於いて、リ
モコンケース(1) を全体的に薄くしても、十分な強度が
確保できるようにする。 【解決手段】 前記壁貫通パイプの浴室内側の端部に外
嵌固定された金属製基板と前記壁貫通パイプの浴室外側
端部に螺合された締付部材によって前記壁を挟持する構
成とし、前記金属製基板に前記リモコンケースが取付け
られること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室に配設して湯
張や追焚き等の操作を行う風呂用リモコンに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の風呂用リモコンを壁面に
取付けた状態を示す一部切欠の断面図である。合成樹脂
製の底半体(12)とこれの開放部を覆う上半体(11)から成
る矩形箱状の箱主体(10)には、スイッチ(22)や隠しスイ
ッチ(23)等の電子部品を具備する電子基板(51)が収容さ
れていると共に、上半体(11)には化粧カバー(30)が外嵌
されており、これら箱主体(10)と化粧カバー(30)によっ
てリモコンケース(1) が構成されている。
【0003】上記化粧カバー(30)には、開閉蓋(33)で開
閉される操作用開口(330) が開設されていると共に、箱
主体(10)に於いて前記操作用開口(330) に対応する位置
に形成されたスイッチ操作部たる透孔(98)(98)の部位は
可撓性シート(29)で被覆されている。該可撓性シート(2
9)の前記透孔(98)(98)部分を押圧変形させるとスイッチ
押込み軸(239) (239) を介して隠しスイッチ(23)(23)が
ON・OFFされる。又、化粧カバー(30)の表面には、
箱主体(10)内に設けられたスイッチ(22)(22)を操作する
操作ボタン(13)(13)が露出している。
【0004】上記箱主体(10)を構成する底半体(12)の底
壁(121) には、箱主体(10)内に隆起する突出筒(124) が
設けられていると共に、該突出筒(124) には壁貫通パイ
プ(48)が螺入されるようになっており、該壁貫通パイプ
(48)には電子基板(51)に繋がるリード線(64)が挿通され
ている。上記底半体(12)の底壁(121) の外面には、環状
ゴム板(96)が添設されている。
【0005】次に、上記風呂用リモコンを浴室壁面に配
設する作業を説明する。浴室(B) の壁(81)に貫設された
壁孔(82)に壁貫通パイプ(48)を挿通すると共に、該壁貫
通パイプ(48)の浴室外側端部に固定ナット(83)を螺合
し、これにより、該固定ナット(83)とリモコンケース
(1) で壁(81)を挟持する。すると、壁(81)とリモコンケ
ース(1) の間に間隙(95)が確保された状態で該リモコン
ケース(1) が壁(81)に取付けられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、壁貫通パイプ(48)の浴室外側端部に固定
ナット(83)を螺合してこれを締め付けると、該締付力が
リモコンケース(1) の底半体(12)の中央部に集中的に作
用するから、底半体(12)と壁(81)の間に形成された間隙
(95)を狭くさせる方向に該底半体(12)が撓み易い。従っ
て、上記従来のものでは、前記撓みを防止する為に底半
体(12)を厚くしてその強度向上を図る必要があり、これ
により、リモコンケース(1) 全体が厚く成るという問題
があった。
【0007】本発明は、係る点に鑑みて成されたもの
で、『内部に電子部品を収容し且つスイッチ操作部を備
えたリモコンケース(1) が、浴室の壁を貫通する壁貫通
パイプで浴室壁面に固定されるものであって、前記電子
部品に電気接続されたリード線が前記リモコンケースの
浴室壁面側の構成壁を貫通して前記壁貫通パイプ内から
浴室外に引き出される風呂用リモコン』に於いて、リモ
コンケース(1) を全体的に薄くしても、該リモコンケー
ス(1) の壁(81)側の構成壁が固定ナット(83)の締め付け
に伴って変形しないような十分な強度が確保できるよう
にすることをその課題とする。 〈1項〉
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為の
本発明の技術的手段は、『前記壁貫通パイプの浴室内側
の端部に外嵌固定された金属製基板と前記壁貫通パイプ
の浴室外側端部に螺合された締付部材によって前記壁を
挟持する構成とし、前記金属製基板に前記リモコンケー
スが取付けられる』ことである。
【0009】上記技術的手段によれば、既述従来のもの
と同様に壁貫通パイプの浴室外側端部に締付部材を螺合
してこれを締め付けると、該締付力が、壁貫通パイプか
らその浴室内側端部に外嵌固定された金属製基板に伝達
され、これにより、該金属製基板によって上記締付力が
受け止められる。
【0010】
【発明の効果】本発明は次の特有の効果を有する。壁貫
通パイプの浴室外側端部に螺合した締付部材の締付力が
金属製基板で受け止められるから、該締付力がリモコン
ケースで受け止められる既述従来のものと相違し、該リ
モコンケースが上記締付力で変形する心配がない。即
ち、該リモコンケースを薄くしても上記締付力に対する
十分な強度を確保することができる。 〈2項〉前記1項において、『前記リモコンケースに於
ける前記リード線の貫通部を包囲するように該リモコン
ケースと前記金属製基板の間に気密状態に介装される第
1環状パッキンと、前記金属製基板に於ける前記壁貫通
パイプの取付け部を包囲するように該金属製基板と前記
浴室壁面の間に気密状態に介装される第2環状パッキン
と、前記リモコンケースの構成壁であって前記第1環状
パッキンで包囲された部分を前記リモコンケースの内外
に連通させ且つ水を通さず、空気及び水蒸気を通す通気
シートで閉塞された通気孔とを具備し、前記壁貫通パイ
プの前記金属製基板側の端部は前記第1環状パッキンで
包囲された空間内に開放している』ものでは次の作用・
効果が得られる。尚、上記通気シートが通過させる前記
「空気」とは、乾き空気(水蒸気を含まない空気)を意
味する(以下、同様。)。
【0011】リモコンケースと前記金属製基板の間に気
密状態に介装される第1環状パッキンは、該リモコンケ
ースに於ける前記リード線の貫通部を包囲していると共
に、該包囲空間内とリモコンケース内は該リモコンケー
スの構成壁に形成された通気孔を介して通気できるよう
に繋がっている。又、前記第1環状パッキンで包囲され
た空間内には、壁貫通パイプの金属製基板側の端部が開
放している。これにより、リモコンケース内と壁貫通パ
イプは、上記リモコンケースの構成壁に形成された通気
孔→第1環状パッキン→壁貫通パイプ内の順序で連続す
る通気経路で繋がった状態になっている。又、上記通気
孔は通気シートで閉塞されている。従って、浴室内の温
度変化に伴ってリモコンケース内の空気が膨張した場合
には、該リモコンケース内の膨張空気が前記通気シート
を透過して上記通気経路から壁貫通パイプ内を経てその
浴室外側の開放端から浴室外に放出される。これとは逆
に、浴室内の温度が低下してリモコンケース内の空気が
収縮した場合には、上記浴室外の外気が前記通気路をリ
モコンケース側に流れ、これにより、リモコンケース内
の圧力低下が防止される。従って、浴室の温度変化に伴
ってリモコンケースが微妙に膨張・収縮するような変形
を起こさない。
【0012】尚、上記通気孔を閉塞する通気シートは水
を通さず、空気及び水蒸気を通すから、リモコンケース
内に水蒸気が侵入した場合は、該水蒸気が通気シートを
介して浴室外に排出される。従って、リモコンケース内
に水蒸気が篭ることがない。 〈3項〉前記1項において、『前記リモコンケースに於
ける前記リード線の貫通部を包囲するように該リモコン
ケースと前記金属製基板の間に気密状態に介装される第
1環状パッキンと、前記金属製基板に於ける前記壁貫通
パイプの取付け部を包囲するように該金属製基板と前記
浴室壁面の間に気密状態に介装される第2環状パッキン
と、前記リモコンケースの構成壁であって前記第1環状
パッキンで包囲された部分を前記リモコンケースの内外
に連通させ且つ水及び水蒸気を通さない通気シートで閉
塞された通気孔とを具備し、前記壁貫通パイプの前記金
属製基板側の端部は前記第1環状パッキンで包囲された
空間内に開放している』ものでは、上記2項のものと同
様に、浴室内の温度変化に伴ってリモコンケース内の空
気が通気シートを介して流動する。従って、浴室内の温
度変化に伴ってリモコンケース内の空気が膨張した場合
には、該リモコンケース内の膨張空気が前記通気シート
を透過して上記通気経路から壁貫通パイプ内を経てその
浴室外側の開放端から浴室外に放出される。これとは逆
に、浴室内の温度が低下してリモコンケース内の空気が
収縮した場合には、上記浴室外の外気が前記通気路をリ
モコンケース側に流れ、これにより、リモコンケース内
の圧力低下が防止される。従って、浴室の温度変化に伴
ってリモコンケースが微妙に膨張・収縮するような変形
を起こさない。
【0013】尚、上記通気孔を閉塞する通気シートは水
及び水蒸気を通さないから、浴室外から壁貫通パイプ内
に雨水が侵入しても、これが非通水性の上記通気シート
で遮断されてリモコンケース内に侵入する不都合がな
い。即ち、リモコンケース内の電子部品等が上記雨水に
晒されることがない。 〈4項〉前記2項又は3項に於いて、『前記第1環状パ
ッキンは前記リモコンケースに於ける前記金属基板側の
表面に添設固定されており、前記リモコンケースは、前
記金属製基板に形成されたネジ孔に螺入する結合ビスを
挿通させる為のネジ挿通孔が表裏に貫通し且つ前記電子
部品を収容する箱主体(10)と、前記箱主体(10)に対して
前記金属製基板の反対側から外嵌される化粧カバー(30)
を有する』ものでは、リモコンケースを金属製基板から
取り外せば、これをユニットバスの壁面に配設固定する
ことができる。即ち、上記リモコンケースをユニットバ
スの壁板に配設固定するには、先ずリモコンケースを金
属製基板から取り外す。
【0014】次に、リモコンケースの箱主体(10)を表裏
に貫通するネジ挿通孔が重ねられるネジ孔とリード線を
挿通させる配線孔をユニットバスの壁板に穿設すると共
に、リモコンケース内から外部に引き出されたリード線
を上記配線孔から浴室外に導出する。そして、リモコン
ケースの箱主体(10)を表裏に貫通するネジ挿通孔から上
記ユニットバスの壁板のネジ孔に固定ビスを螺入して締
付け、これにより、ユニットバスの壁板に箱主体(10)を
取付ける。
【0015】すると、箱主体(10)の裏面に配設された第
1環状パッキンがユニットバスの壁板と箱主体(10)の間
に介装された状態で、該箱主体(10)がユニットバスの壁
板に配設固定される。その後、箱主体(10)の前面部に化
粧カバー(30)を外嵌すると、リモコンケースをユニット
バスの壁板に配設する作業が完了する。 〈5項〉前記金属製基板は、前記壁貫通パイプの浴室内
側の端部に直接的に外嵌固定してもよいが、金属製基板
と一体成形された合成樹脂製の固定スリーブを介して該
金属製基板を壁貫通パイプに間接的に固定することも可
能である。即ち、前記1項〜4項に於いて、『前記金属
製基板の中央部に開設された透孔に挿入された状態で該
金属製基板と一体成形された合成樹脂製の固定スリーブ
を具備させると共に、該固定スリーブを前記壁貫通パイ
プの浴室内側の端部に螺合することにより、前記金属製
基板を、前記固定スリーブを介して間接的に前記壁貫通
パイプに外嵌固定している』構成を採用することもでき
る。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、上記発明の実施の形態を説
明する。図1に示す風呂用リモコンは、金属製基板(41)
と、電子基板(51)を収容し且つ上半体(11)及び底半体(1
2)から成る箱主体(10)と、この箱主体(10)の正面を覆う
化粧カバー(30)から構成されている。
【0017】以下、各部の詳細を説明する。 [金属製基板(41)について]金属製基板(41)は長方形の
ステンレス板で形成されていると共に、図1に示すよう
に、該金属製基板(41)の横方向に対向する一対の短辺(4
3a) (43b) の中央には、該金属製基板(41)の周縁を切り
起こして形成したL字状の取付け片(45a) (45b) が設け
られている。そして、これら取付け片(45a) (45b) に
は、ネジ孔(47a) (47b) が形成されている。図1,図2
に示すように、金属製基板(41)の中央部に開設された透
孔(40)には、該金属製基板(41)を表裏から挟む態様の一
対の挟持フランジ(42a) (42b) が外周に設けられた合成
樹脂製の固定スリーブ(44)が取付けられていると共に、
該固定スリーブ(44)は前記金属製基板(41)と一体成形さ
れることによって該金属製基板(41)に結合一体化されて
いる。又、固定スリーブ(44)の内周に刻設された雌ネジ
(46)には壁貫通パイプ(48)が螺入されている。そして、
これにより壁貫通パイプ(48)の外周に金属製基板(41)が
外嵌固定された状態になっている。又、金属製基板(41)
にはその外周に沿って走行する補強リブ(49)がプレス加
工で形成されている。
【0018】金属製基板(41)の裏面にはゴム製の第2環
状パッキン(20b) が貼着されていると共に、該第2環状
パッキン(20b) は、壁貫通パイプ(48)の取付け部たる固
定スリーブ(44)を包囲する態様で設けられている。更
に、金属製基板(41)の裏面の外周部にはゴム製の外周パ
ッキン(200b)が貼着されている。 [箱主体(10)について]箱主体(10)は互いに組み合わさ
れる上半体(11)と底半体(12)から構成されている。 *底半体(12)について 箱主体(10)を構成する底半体(12)は合成樹脂材料で矩形
の浅い皿状に成形されていると共に、その内面側の周縁
部には、外周枠(120) が隆起しており、該外周枠(120)
の一対の長辺部にはネジ挿通孔(61)(61)が形成されてい
る。又、上記底半体(12)の一対の短辺の中央部には、一
対の長孔(15a) (15b) が形成されている。
【0019】底半体(12)の中央孔(610) に気密状態に嵌
入された栓体(62)を表裏に貫通するリード線(64a) (64
b) は、該底半体(12)の内面側に於いて電子基板(51)の
裏面に対向する部分に形成された配線止(65)(65)で固定
されるようになっており、各配線止(65)(65)は、図3に
示すように、底半体(12)から一体的に一定間隔で突出す
る三個の突起(66)(66)で構成されている。そして、該突
起(66)(66)の間にリード線(64a) (64b) が圧入されるこ
とによって該リード線(64a) (64b) が固定されるように
なっている。又、配線止(65)(65)で固定されたリード線
(64a) (64b) は、後述の電子部品たる表示装置(21)等が
配設された電子基板(51)の片面から底半体(12)側に突出
する金属線状の端子(210) (210) 群からずれた経路に沿
って延びるようになっている。
【0020】リード線(64a) (64b) の先端は底壁側端子
金具(67a) (67b) に接続されていると共に、該底壁側端
子金具(67a) (67b) は、図1,図4に示すように、底半
体(12)の底壁(121) から一体的に隆起する円板状の台座
(68a) (68b) の頂面に重ねられた状態で接着剤等によっ
て固定されている。これにより、上記底壁側端子金具(6
7a) (67b) は、電子基板(51)の裏面に対向した状態にな
っている。又、前記台座(68a) (68b) と底壁側端子金具
(67a) (67b) には、互いに重なり合う透孔(69)(60)が各
別に穿設されている。
【0021】更に、図1,図5に示すように、上記栓体
(62)を収容する中央孔(610) の周囲には円筒状隆起部(6
3)が形成されており、該円筒状隆起部(63)の外周から突
出する三角柱状部(600) には底半体(12)の裏側に連通す
る通気孔(71)が形成されていると共に、該通気孔(71)の
開口部は水を通さず、空気及び水蒸気を通す通気シート
(72)が貼着されている。尚、上記通気シート(72)は、具
体的には四弗化エチレン材料で形成されている。
【0022】従って、図2の矢印(A) で示すように、箱
主体(10)内→通気シート(72)→通気孔(71)→壁貫通パイ
プ(48)と繋がる経路及びこれと逆の経路で空気が流通し
得る。よって、浴室内と外部の温度差が生じても、上記
空気の流通によって箱主体(10)内と外部が同一圧力に保
たれ、内部圧力で箱主体(10)が膨張・収縮するような変
形を受けることがなくなる。又、通気孔(71)の開口部は
水を通さず、空気及び水蒸気を通す通気シート(72)が貼
着されているから、リモコンケース(1)内に浴室内の水
蒸気が侵入した場合は、該水蒸気が通気シート(72)から
壁貫通パイプ(48)を介して浴室外に排出される。
【0023】又、底半体(12)の底壁(121) の外面にはリ
ード線(64a) (64b) の貫通部たる中央孔(610) の外周を
包囲する態様でゴム製の第1環状パッキン(20a) が接着
されていると共に、上記底壁(121) の外面の外周近傍に
は、環状に形成されたゴム製の外周パッキン(200a)が接
着されている。そして、該外周パッキン(200a)の外面
(金属製基板(41)側の面)には粘着剤が塗布されている
と共に、前記外周パッキン(200a)を前記粘着剤で金属製
基板(41)に貼着する前は、該粘着剤の表面が剥離紙で被
覆されている。 *電子基板(51)について 電子基板(51)には、給湯温度や器具動作状態を表示する
蛍光管式の表示装置(21),スピーカ(52),ICチップ(5
3),スイッチ(22)(22)等の電子部品が配設されていると
共に、後述の化粧カバー(30)の開閉蓋(33)を開けてON
・OFF操作する隠しスイッチ(23)(23)が配設されてい
る。
【0024】又、電子基板(51)の長辺部近傍には、上記
底半体(12)に取付けられたリード線(64a) (64b) の先端
の底壁側端子金具(67a) (67b) に形成された既述透孔(6
0)(60)に重ねられるネジ挿通孔(58)(58)が形成されてい
る。 *上半体(11)について 図1,図2に示すように、箱主体(10)を構成する上半体
(11)は上記底半体(12)側に開放する矩形箱状に形成され
ていると共に、全体が透光性を有する材料としての透明
合成樹脂材料で一体成形されており、該上半体(11)の外
面の所定部には、非透光性の可撓性シート(29)が貼着さ
れるようになっている。
【0025】上半体(11)の外周フランジ(100) には、上
記底半体(12)の長辺近傍のネジ挿通孔(61)(61)に対応す
るネジ孔(101) (101) が形成されていると共に、該上半
体(11)の短辺部近傍には、既述底半体(12)の長孔(15a)
(15b) に対応する長孔(102)(102) が形成されている。
尚、本実施の形態では、上記底半体(12)の長孔(15a)(15
b) とこれに対応する上半体(11)の長孔(102) (102) の
組み合わせが既述「4項」の発明特定事項たるネジ挿通
孔に対応する。
【0026】上半体(11)の外周フランジ(100) を除く主
体部(112) の外面には、上記電子基板(51)に配設された
表示装置(21)の表示部に対応する透視窓(14)としての長
方形状の隆起部(103) が形成されており、該隆起部(10
3) の横方向には、上半体(11)の裏側に変形する第1弾
性変形部(104) (104) が形成されている。そして、図1
に示すように、この第1弾性変形部(104) は、上半体(1
1)の構成壁に形成した透孔(106) の内周から一体的に舌
片(107) を突出させたもので、図2に示すように、舌片
(107) には電子基板(51)側に突出するスイッチ押込み軸
(18)が連設されており、該スイッチ押込み軸(18)の先端
によって、隠しスイッチ(23)(23)を押すことができるよ
うにしている。
【0027】上記第1弾性変形部(104) (104) の横に
は、上半体(11)の前後方向に弾性変形する第2弾性変形
部(105) (105) が形成されており、該第2弾性変形部(1
05) (105) は、図2に示すように、収容孔(109) (109)
とこれに収容された扁平円錐形の樹脂体(110) (110) か
ら構成されている。そして、この樹脂体(110) (110) の
先端部でスイッチ(22)(22)が押されてON・OFFする
ようになっている。
【0028】上記第1弾性変形部(104) (104) と第2弾
性変形部(105) (105) の形成域の表面を被覆する非透光
性の可撓性シート(29)の裏面には、粘着剤が塗布されて
いると共に、該粘着剤によって前記可撓性シート(29)が
上記第1弾性変形部(104) (104) 及び第2弾性変形部(1
05) (105) の形成域に貼着される。又、可撓性シート(2
9)の表面には、上記上半体(11)に形成された第1弾性変
形部(104) (104) に重なるスイッチ操作部用の表示(24)
(24)が印刷されている。そして、該表示(24)(24)部分を
押すと、可撓性シート(29)が撓んで第1弾性変形部(10
4) (104) が押圧変形され、これにより第1弾性変形部
(104) (104) のスイッチ押込み軸(18)(18)で隠しスイッ
チ(23)(23)が押されてこれがON・OFFされる。又、
このスイッチ操作部用の表示(24)(24)の横には、上半体
(11)に形成された第2弾性変形部(105) (105) 部分に重
なる透明部(25)(25)が形成されている。
【0029】[化粧カバー(30)について]上記箱主体(1
0)の正面を覆う化粧カバー(30)には、上記表示装置(21)
用の透視窓として機能する隆起部(103) に外嵌する窓孔
(31)と、片開式の開閉蓋(33)で開閉され且つ可撓性シー
ト(29)が貼着された上半体(11)の透孔(106) (106) 部分
(スイッチ操作部)の形成域に重なる操作用開口(330)
と、これら窓孔(31)と操作用開口(330) の中間領域に装
着された透明材料から成るスイッチ操作部たる操作ボタ
ン(13)(13)を具備している。そして、この操作ボタン(1
3)(13)は、図2に示すように、上半体(11)に設けられた
第2弾性変形部(105) (105) やこれに重なる可撓性シー
ト(29)の透明部(25)(25)に対向しており、スイッチ(22)
に内蔵された発光体の光りが、透明な樹脂体(110) →透
明部(25)→操作ボタン(13)と伝わって外部から視覚認識
できるようになっている。 [組み立て作業について]次に、上記各部品を用いて図
示の遠隔操作盤を組み立てる作業を説明する。
【0030】先ず、上半体(11)の第1弾性変形部(104)
(104) 及び第2弾性変形部(105) (105) を覆う態様で、
該上半体(11)の表面に可撓性シート(29)を貼着してお
く。次に、箱主体(10)を構成する底半体(12)の底壁(12
1) に電子基板(51)を重ねると共に、更に、その上から
上半体(11)を重ね合わせる。尚、底半体(12)と上半体(1
1)を重ね合わせるときには、底半体(12)の外周枠(120)
の表面にシリコン製のシール材を塗布し、これにより、
箱主体(10)の内部に浴室の水及び水蒸気が侵入するのを
防止する。
【0031】次に、底半体(12)に取付けた底壁側端子金
具(67a) (67b) の透孔(60)(60)(図4参照)に対して該
底半体(12)のネジ挿通孔(69)(69)側から締付ビス(75a)
(75b) を挿入し、図6に示すように、該締付ビス(75a)
(75b) を電子基板(51)のネジ挿通孔(58)(58)から上半体
(11)内面の突出部(119) (既述した上半体(11)の構成壁
に対応している)に形成したビス孔(118) にねじ込んで
締付ける。すると、図6に示すように、底壁側端子金具
(67a) (67b) が電子基板(51)の基板側端子(117) に圧接
され、これにより、リード線(64a) (64b) と電子基板(5
1)が電気接続状態になる。このように、本実施の形態に
係る風呂用リモコンでは、底半体(12)と電子基板(51)を
重ね合わせた状態で締付ビス(75a) (75b) を締め付ける
だけでリード線(64a) (64b) と電子基板(51)を電気接続
することができる。
【0032】尚、この実施形態では、底壁側端子金具(6
7a) (67b) に繋がるリード線(64a)(64b) は底半体(12)
の内面側に設けられた配線止(65)(65)で固定されてその
走行経路が変化しない状態になっている。又、図1の点
線で示すように、電子基板(51)の裏面に突出する表示装
置(21)の金属線状の端子(210) (210) の対向部から外れ
た位置をリード線(64a) (64b) が走行するようにこれら
が配線止(65)(65)で固定されている。従って、前記端子
(210) (210) の先鋭な先端がリード線(64a) (64b) に突
き刺さることがなく、該リード線(64a) (64b) が損傷す
る心配がない。
【0033】次に、上記したように上半体(11)と底半体
(12)を重ね合わせた状態では、底半体(12)の周囲のネジ
挿通孔(61)(61)及び長孔(15a) (15b) が上半体(11)のネ
ジ孔(101) (101) 及び長孔(102) (102) に夫々合致して
いる。この状態で、底半体(12)の裏面側からこれに形成
されたネジ挿通孔(61)(61)を介してネジ孔(101) (101)
に結合ネジ(37)(37)を螺入すると、内部に電子基板(51)
を内蔵した上半体(11)と底半体(12)から成る箱主体(10)
が組み立てられる。
【0034】次に、金属製基板(41)用の結合ビス(77)(7
7)を、箱主体(10)を構成する上半体(11)の短辺部近傍の
長孔(102) (102) とこれに重なる底半体(12)の長孔(15
a) (15b) に挿入した後、該結合ビス(77)(77)の先端を
金属製基板(41)のネジ孔(47a)(47b) に螺入すると、箱
主体(10)の裏面に金属製基板(41)が結合された状態にな
る。その後、箱主体(10)の前面に化粧カバー(30)を外嵌
固定すると、本実施の形態に係る遠隔操作盤が完成す
る。
【0035】次に、上記遠隔操作盤を一戸建て住宅の浴
室の壁面に取付けるには、図2に示すように、浴室の壁
(81)に貫設された壁孔(82)に壁貫通パイプ(48)を挿入す
ると共に、その先端に締付部材たる固定ナット(83)を螺
合し、これにより、遠隔操作盤を浴室壁面(80)に取付け
る。
【0036】すると、上記固定ナット(83)の締付力は壁
貫通パイプ(48)を介して金属製基板(41)で受け止められ
るから、壁貫通パイプ(48)が箱主体(10)の底半体(12)の
構成壁に直接螺合されている既述従来のもの(金属製基
板(41)を有しないもの)のように合成樹脂製の底半体(1
2)が撓む心配が少なくなる。従って、箱主体(10)を薄く
しても、固定ナット(83)の締付に伴う底半体(12)の変形
を抑えることができ、その強度向上が図れる。
【0037】次に、上記風呂用リモコンをユニットバス
に適用する場合のリモコン配設作業を説明する。先ず、
図2の状態に於いて化粧カバー(30)を箱主体(10)から強
制的に取り外す。次に、図2に現れる結合ビス(77)(77)
を緩めることによって、リモコンケース(1) を金属製基
板(41)から分離する。
【0038】次に、図7に示すように、箱主体(10)を表
裏に貫通するネジ孔(上半体(11)の長孔(102) (102) と
底半体(12)の長孔(15a) (15b) で構成されている)に対
応するネジ孔(850) (850) と配線孔(88)をユニットバス
の壁板(85)に穿設すると共に、リモコンケース(1) 内か
ら外部に引き出されたリード線(64a) (64b) を上記配線
孔(88)から浴室外に導出する。
【0039】次に、リモコンケース(1) の箱主体(10)を
表裏に貫通するネジ挿通孔(89)に浴室(B) 内側から固定
ビス(86)(86)を挿入し、該固定ビス(86)をユニットバス
の壁板(85)のネジ孔(850) (850) に螺入して締め付け
る。これにより、箱主体(10)を上記壁板(85)に取付け
る。
【0040】すると、箱主体(10)の裏面に配設された第
1環状パッキン(20a) と外周パッキン(200a)がユニット
バスの壁板(85)と箱主体(10)の間に介装された状態にな
り、該箱主体(10)がユニットバスの壁板(85)に配設固定
される。その後、箱主体(10)の前面部に化粧カバー(30)
を外嵌すると、リモコンケース(1) をユニットバスの壁
板(85)に配設する作業が完了する。このように、上記実
施の形態では、金属製基板(41)から分離したリモコンケ
ース(1) をユニットバスの壁板(85)に配設固定すること
ができ、図2に示す一戸建て住宅の浴室を薄い壁板(85)
のユニットバスに改装する場合も、風呂リモコンの配設
作業が簡便に行える。
【0041】尚、上記実施の形態では、箱主体(10)の底
半体(12)に形成された通気孔(71)の開口を閉塞する通気
性シート(72)として、水を通さず且つ空気及び水蒸気を
通す特性のものを採用したが、該通気性シート(72)とし
ては、空気は通すが水及び水蒸気を通さないもの、具体
的には、実公平6―26235号に示されるように、ナ
イロン製布地にポリウレタンコーティングを施したもの
であって、空気は通すが水及び水蒸気を遮断する小孔を
有する膜を採用することができる。このように構成する
と、上記通気シート(72)は水及び水蒸気を通さないか
ら、浴室外から壁貫通パイプ(48)内に雨水や湿気(水蒸
気)が侵入しても、これが上記通気シート(72)で遮断さ
れてリモコンケース(1)内に侵入する不都合がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る遠隔操作盤の分解斜
視図
【図2】本発明の実施の形態に係る遠隔操作盤を壁(81)
に取付けた状態の断面図
【図3】(65)部分の拡大図
【図4】底壁側端子金具(67a) (67b) の配設部の拡大断
面図
【図5】通気シート(72)の貼着部の斜視図
【図6】電子基板(51)と底壁側端子金具(67a) (67b) の
接触部の断面図
【図7】ユニットバスの壁板(85)に配設固定する使用態
様を説明する断面図
【図8】従来例の説明図
【符号の説明】
(1) ・・・リモコンケース (10)・・・箱主体 (20a) ・・・第1環状パッキン (20b) ・・・第2環状パッキン (30)・・・化粧カバー (41)・・・金属製基板 (48)・・・壁貫通パイプ (81)・・・壁 (64a) (64b) ・・・リード線 (71)・・・通気孔 (72)・・・通気シート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に電子部品を収容し且つスイッチ操
    作部を備えたリモコンケースが、浴室の壁を貫通する壁
    貫通パイプで浴室壁面に固定されるものであって、前記
    電子部品に電気接続されたリード線が前記リモコンケー
    スの浴室壁面側の構成壁を貫通して前記壁貫通パイプ内
    から浴室外に引き出される風呂用リモコンに於いて、 前記壁貫通パイプの浴室内側の端部に外嵌固定された金
    属製基板と前記壁貫通パイプの浴室外側端部に螺合され
    た締付部材によって前記壁を挟持する構成とし、 前記金属製基板に前記リモコンケースが取付けられる風
    呂用リモコン。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の風呂用リモコンに於い
    て、 前記リモコンケースに於ける前記リード線の貫通部を包
    囲するように該リモコンケースと前記金属製基板の間に
    気密状態に介装される第1環状パッキンと、 前記金属製基板に於ける前記壁貫通パイプの取付け部を
    包囲するように該金属製基板と前記浴室壁面の間に気密
    状態に介装される第2環状パッキンと、 前記リモコンケースの構成壁であって前記第1環状パッ
    キンで包囲された部分を前記リモコンケースの内外に連
    通させ且つ水を通さず、空気及び水蒸気を通す通気シー
    トで閉塞された通気孔とを具備し、 前記壁貫通パイプの前記金属製基板側の端部は前記第1
    環状パッキンで包囲された空間内に開放している風呂用
    リモコン。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の風呂用リモコンに於い
    て、 前記リモコンケースに於ける前記リード線の貫通部を包
    囲するように該リモコンケースと前記金属製基板の間に
    気密状態に介装される第1環状パッキンと、 前記金属製基板に於ける前記壁貫通パイプの取付け部を
    包囲するように該金属製基板と前記浴室壁面の間に気密
    状態に介装される第2環状パッキンと、 前記リモコンケースの構成壁であって前記第1環状パッ
    キンで包囲された部分を前記リモコンケースの内外に連
    通させ且つ水及び水蒸気を通さない通気シートで閉塞さ
    れた通気孔とを具備し、 前記壁貫通パイプの前記金属製基板側の端部は前記第1
    環状パッキンで包囲された空間内に開放している風呂用
    リモコン。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載の風呂用リモコン
    に於いて、 前記第1環状パッキンは前記リモコンケースに於ける前
    記金属基板側の表面に添設固定されており、 前記リモコンケースは、前記金属製基板に形成されたネ
    ジ孔に螺入する結合ビスを挿通させる為のネジ挿通孔が
    表裏に貫通し且つ前記電子部品を収容する箱主体(10)
    と、 前記箱主体(10)に対して前記金属製基板の反対側から外
    嵌される化粧カバー(30)を有する風呂用リモコン。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4の何れかに記載の
    風呂用リモコンに於いて、 前記金属製基板の中央部に開設された透孔に挿入された
    状態で該金属製基板と一体成形された合成樹脂製の固定
    スリーブを具備させると共に、該固定スリーブを前記壁
    貫通パイプの浴室内側の端部に螺合することにより、前
    記金属製基板を、前記固定スリーブを介して間接的に前
    記壁貫通パイプに外嵌固定している風呂用リモコン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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