JP2000308604A - ダストコントロール用マットの基布 - Google Patents
ダストコントロール用マットの基布Info
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- JP2000308604A JP2000308604A JP11037341A JP3734199A JP2000308604A JP 2000308604 A JP2000308604 A JP 2000308604A JP 11037341 A JP11037341 A JP 11037341A JP 3734199 A JP3734199 A JP 3734199A JP 2000308604 A JP2000308604 A JP 2000308604A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 タフトした糸の保持能力が高く、かつマット
加工時における伸びが少ない、ダストコントロール用マ
ットの基布を提供する。 【解決手段】 基布1を、経糸及び/または緯糸をポリ
エステル、ナイロンまたはポリプロピレンの紡績糸、或
いはこれらのフィラメントヤーンまたはフラットヤーン
とした平織りの織布2と、ポリエステル、ナイロンまた
はポリプロピレンによって形成した不織布3とを、低融
点の接合材4によって一体に接合することによって構成
する。
加工時における伸びが少ない、ダストコントロール用マ
ットの基布を提供する。 【解決手段】 基布1を、経糸及び/または緯糸をポリ
エステル、ナイロンまたはポリプロピレンの紡績糸、或
いはこれらのフィラメントヤーンまたはフラットヤーン
とした平織りの織布2と、ポリエステル、ナイロンまた
はポリプロピレンによって形成した不織布3とを、低融
点の接合材4によって一体に接合することによって構成
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダストの飛散を防
止するダストコントロール用マットの基布に関するもの
であり、特に異色のタフトによって文字や図柄を現わす
マットにおいて用いるのに好適な基布に関するものであ
る。
止するダストコントロール用マットの基布に関するもの
であり、特に異色のタフトによって文字や図柄を現わす
マットにおいて用いるのに好適な基布に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】履物に付着したダストを室内に持ち込ま
ないようにするために、事務所、店舗または住居等の入
口や玄関に、ダストコントロール用マットが使用されて
いる。そして、これらのマットは、一般に、基布と該基
布にタフトされた糸とを備え、基布の裏側(非タフト
面)にゴムバッキングが施されている。従来、このよう
なダストコントロール用マットの基布としては、不織
布、平織りの織布、または平織りの織布にポリエステル
綿をパンチングしたものなどが知られている。
ないようにするために、事務所、店舗または住居等の入
口や玄関に、ダストコントロール用マットが使用されて
いる。そして、これらのマットは、一般に、基布と該基
布にタフトされた糸とを備え、基布の裏側(非タフト
面)にゴムバッキングが施されている。従来、このよう
なダストコントロール用マットの基布としては、不織
布、平織りの織布、または平織りの織布にポリエステル
綿をパンチングしたものなどが知られている。
【0003】しかしながら、上記不織布よりなる基布
は、不織布自体に糸のタフト時における針穴の回復力が
ないために、タフトした糸の保持能力が低く、またマッ
トの加工時に縦横方向の伸びがあるために、タフト時の
寸法を維持することが困難である。一方、平織りの織布
よりなる基布は、糸のタフト時における針穴の回復力が
あるために、タフトした糸の保持能力が高いという利点
を有しているが、基布の熱収縮率が不安定であり、また
マットの加工時に裁断面から基布の糸がほつれるという
問題がある。さらに、平織りの織布にポリエステル綿を
パンチングした基布は、平織りの織布よりなる基布と同
様にタフトした糸の保持能力は高いが、マットの加工時
に裁断面から基布の糸がほつれるという問題がある。
は、不織布自体に糸のタフト時における針穴の回復力が
ないために、タフトした糸の保持能力が低く、またマッ
トの加工時に縦横方向の伸びがあるために、タフト時の
寸法を維持することが困難である。一方、平織りの織布
よりなる基布は、糸のタフト時における針穴の回復力が
あるために、タフトした糸の保持能力が高いという利点
を有しているが、基布の熱収縮率が不安定であり、また
マットの加工時に裁断面から基布の糸がほつれるという
問題がある。さらに、平織りの織布にポリエステル綿を
パンチングした基布は、平織りの織布よりなる基布と同
様にタフトした糸の保持能力は高いが、マットの加工時
に裁断面から基布の糸がほつれるという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、糸のタフト時の針穴の回復力にすぐれてい
て、タフトした糸の保持能力が高く、かつマット加工時
における縦横の伸びが少なく、熱収縮率が安定で、裁断
面からの基布の糸のほつれもないダストコントロール用
マットの基布を提供することにある。換言すれば、本発
明の課題は、タフトした糸の保持能力、加工時の伸縮安
定性または寸法安定性に優れるとともに、構造保持性に
優れたダストコントロール用マットの基布を提供するこ
とにある。
する課題は、糸のタフト時の針穴の回復力にすぐれてい
て、タフトした糸の保持能力が高く、かつマット加工時
における縦横の伸びが少なく、熱収縮率が安定で、裁断
面からの基布の糸のほつれもないダストコントロール用
マットの基布を提供することにある。換言すれば、本発
明の課題は、タフトした糸の保持能力、加工時の伸縮安
定性または寸法安定性に優れるとともに、構造保持性に
優れたダストコントロール用マットの基布を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のダストコントロール用マットの基布は、糸の
タフト及び裏側へのゴムバッキングによりタフトマット
とする基布であって、平織りの織布と不織布を、これら
の間に介在させた接合材で一体に結合することにより構
成したことを特徴とするものである。上記基布を構成す
る平織りの織布の経糸及び/または緯糸は、ポリエステ
ル、ナイロン若しくはポリプロピレンの紡績糸、または
これらのフィラメントヤーン若しくはフラットヤーンに
よって形成することができ、また、上記不織布は、ポリ
エステル、ナイロンまたはポリプロピレンの繊維によっ
て形成することができる。
の本発明のダストコントロール用マットの基布は、糸の
タフト及び裏側へのゴムバッキングによりタフトマット
とする基布であって、平織りの織布と不織布を、これら
の間に介在させた接合材で一体に結合することにより構
成したことを特徴とするものである。上記基布を構成す
る平織りの織布の経糸及び/または緯糸は、ポリエステ
ル、ナイロン若しくはポリプロピレンの紡績糸、または
これらのフィラメントヤーン若しくはフラットヤーンに
よって形成することができ、また、上記不織布は、ポリ
エステル、ナイロンまたはポリプロピレンの繊維によっ
て形成することができる。
【0006】これらの基布における平織りの織布の経糸
及び/または緯糸、或いは紡績糸の太さは、200ない
し1500デニール、或いはこれに準ずる番手とし、不
織布の坪量は、40g/m2 ないし300g/m2 とす
るのが有効である。また、これらの基布における平織り
の織布と不織布との間の接合材は、低融点で融着するポ
リエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン
またはアクリルの樹脂粒、樹脂綿または樹脂フィルムと
するのが有効である。
及び/または緯糸、或いは紡績糸の太さは、200ない
し1500デニール、或いはこれに準ずる番手とし、不
織布の坪量は、40g/m2 ないし300g/m2 とす
るのが有効である。また、これらの基布における平織り
の織布と不織布との間の接合材は、低融点で融着するポ
リエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン
またはアクリルの樹脂粒、樹脂綿または樹脂フィルムと
するのが有効である。
【0007】
【作用及び発明の効果】上記構成を有するダストコント
ロール用マットの基布は、平織りの織布と不織布との間
に低融点で融着する接合材を挟み、これらを熱圧着して
接合材を溶融させ、それらを接合することによって形成
される。接合材として用いる比較的低融点の樹脂は、低
融点の織布や不織布の軟化や劣化を抑制するために有効
なものである。また、平織りの織布と不織布のいずれか
一方に予め接合材をラミネートしておき、これらを熱圧
着することによっても、基布を形成することができる。
これらの場合、基布のベース側(ゴムバッキング側)
は、平織りの織布または不織布の何れでもよい。
ロール用マットの基布は、平織りの織布と不織布との間
に低融点で融着する接合材を挟み、これらを熱圧着して
接合材を溶融させ、それらを接合することによって形成
される。接合材として用いる比較的低融点の樹脂は、低
融点の織布や不織布の軟化や劣化を抑制するために有効
なものである。また、平織りの織布と不織布のいずれか
一方に予め接合材をラミネートしておき、これらを熱圧
着することによっても、基布を形成することができる。
これらの場合、基布のベース側(ゴムバッキング側)
は、平織りの織布または不織布の何れでもよい。
【0008】このようにして構成された基布は、それを
構成する平織りの織布によってタフト時の針穴の回復力
が高く、タフトされた糸の保持能力が高くなり、しか
も、これによってタフトされた糸の立ちが良くなるの
で、マットに織り込む文字及び/または図柄を鮮明なも
のにすることができる。また、上記平織りの織布によっ
てマット加工時における基布の縦横の伸びが抑えられ、
優れた寸法安定性を持たせることができる。さらに、織
布に融着した不織布によって、マット加工時における織
布の熱収縮率が安定化し、裁断面からの糸のほつれも防
止することができ、また、マットの表面における基布の
折り癖を、目立たなくすることができる。
構成する平織りの織布によってタフト時の針穴の回復力
が高く、タフトされた糸の保持能力が高くなり、しか
も、これによってタフトされた糸の立ちが良くなるの
で、マットに織り込む文字及び/または図柄を鮮明なも
のにすることができる。また、上記平織りの織布によっ
てマット加工時における基布の縦横の伸びが抑えられ、
優れた寸法安定性を持たせることができる。さらに、織
布に融着した不織布によって、マット加工時における織
布の熱収縮率が安定化し、裁断面からの糸のほつれも防
止することができ、また、マットの表面における基布の
折り癖を、目立たなくすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例を示し、こ
の基布1は、ベース側の平織りの織布2と、上側の不織
布3とを、融着により接合する中間の接合材4によって
一体に融着したものである。上記織布2における経糸及
び/または緯糸としては、ポリエステル、ナイロンまた
はポリプロピレンの紡績糸、或いはこれらの素材よりな
るフィラメントヤーンまたはフラットヤーンを使用する
ことができ、これらの経糸及び/または緯糸は、200
〜1500デニールのものが好ましく、さらに、経糸を
400〜1000デニールとし、横糸を800〜100
0デニールとするのがより好ましく、経糸を400デニ
ール前後、横糸を900デニール前後にするのが更に好
ましい。紡績糸の場合はこれらに準ずる範囲の番手が好
ましい。
の基布1は、ベース側の平織りの織布2と、上側の不織
布3とを、融着により接合する中間の接合材4によって
一体に融着したものである。上記織布2における経糸及
び/または緯糸としては、ポリエステル、ナイロンまた
はポリプロピレンの紡績糸、或いはこれらの素材よりな
るフィラメントヤーンまたはフラットヤーンを使用する
ことができ、これらの経糸及び/または緯糸は、200
〜1500デニールのものが好ましく、さらに、経糸を
400〜1000デニールとし、横糸を800〜100
0デニールとするのがより好ましく、経糸を400デニ
ール前後、横糸を900デニール前後にするのが更に好
ましい。紡績糸の場合はこれらに準ずる範囲の番手が好
ましい。
【0010】また、不織布3の素材としては、ポリエス
テル、ナイロンまたはポリプロピレンの繊維を使用する
ことができ、その坪量は40g/m2 〜300g/m2
が好ましく、90g/m2 〜120g/m2 がより好ま
く、100g/m2 前後がさらに好ましい。不織布がそ
れらの範囲を越えると、タフト性(ニードルの抵抗力)
が増してタフトが困難になり、逆に不織布が上記範囲に
達しないときには基布の熱収縮率が不安定になり、基布
の織り癖がでるようになる。さらに、接合材4として
は、80℃ないし200℃の低融点で融着する、ポリエ
ステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロンまた
はアクリル樹脂の何れかよりなる、樹脂粒、樹脂綿、ま
たは樹脂フィルムが用いられる。単位面積当たりの接合
材の使用量は、両者が安定的に接合できる量であればよ
い。これらの接合材4としては、低融点の織布2や不織
布3と同じ融点若しくはそれらより高融点のものを使用
することができず、基布の素材より低融点で融着する材
料を使用して、基布の軟化や劣化を抑制することが必要
である。
テル、ナイロンまたはポリプロピレンの繊維を使用する
ことができ、その坪量は40g/m2 〜300g/m2
が好ましく、90g/m2 〜120g/m2 がより好ま
く、100g/m2 前後がさらに好ましい。不織布がそ
れらの範囲を越えると、タフト性(ニードルの抵抗力)
が増してタフトが困難になり、逆に不織布が上記範囲に
達しないときには基布の熱収縮率が不安定になり、基布
の織り癖がでるようになる。さらに、接合材4として
は、80℃ないし200℃の低融点で融着する、ポリエ
ステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロンまた
はアクリル樹脂の何れかよりなる、樹脂粒、樹脂綿、ま
たは樹脂フィルムが用いられる。単位面積当たりの接合
材の使用量は、両者が安定的に接合できる量であればよ
い。これらの接合材4としては、低融点の織布2や不織
布3と同じ融点若しくはそれらより高融点のものを使用
することができず、基布の素材より低融点で融着する材
料を使用して、基布の軟化や劣化を抑制することが必要
である。
【0011】上記基布1は、平織りの織布2とその上側
の不織布3との対向する面の全体に接合材4を介在さ
せ、これらを熱圧着して接合材4を溶融することによっ
て形成される。この場合に、平織りの織布2または不織
布3のいずれか一方の接合面に接合材4を予めラミネー
トしておき、これらを熱圧着することによっても、基布
1を形成することができる。そして、この基布1に、合
成樹脂の繊維等で形成したパイル糸(図示省略)をタフ
トすることによって、ダストコントロール用マットが形
成される。
の不織布3との対向する面の全体に接合材4を介在さ
せ、これらを熱圧着して接合材4を溶融することによっ
て形成される。この場合に、平織りの織布2または不織
布3のいずれか一方の接合面に接合材4を予めラミネー
トしておき、これらを熱圧着することによっても、基布
1を形成することができる。そして、この基布1に、合
成樹脂の繊維等で形成したパイル糸(図示省略)をタフ
トすることによって、ダストコントロール用マットが形
成される。
【0012】上記基布1は、ベース側(ゴムバッキング
側)に不織布3を配し、上側(タフト面側)の平織りの
織布2とを接合材4によって一体に融着したものとして
構成することもできる。この場合、基布1の表裏面側の
素材が反対である以外は、先に詳述したところと同様に
構成することができる。
側)に不織布3を配し、上側(タフト面側)の平織りの
織布2とを接合材4によって一体に融着したものとして
構成することもできる。この場合、基布1の表裏面側の
素材が反対である以外は、先に詳述したところと同様に
構成することができる。
【0013】このような構成を有する基布1は、それを
構成する平織りの織布2によってタフト時の針穴の回復
力が高く、タフトされた糸の保持能力が高くなり、しか
も、これによってタフトされた糸の立ちが良くなるの
で、結果的に、マットに織り込む文字及び/または図柄
を鮮明なものにすることができるとともに、マット加工
時における基布1の縦横の伸びが抑えられ、優れた寸法
安定性を持たせることができ、これによっても文字や図
柄の歪みを無くすことができる。
構成する平織りの織布2によってタフト時の針穴の回復
力が高く、タフトされた糸の保持能力が高くなり、しか
も、これによってタフトされた糸の立ちが良くなるの
で、結果的に、マットに織り込む文字及び/または図柄
を鮮明なものにすることができるとともに、マット加工
時における基布1の縦横の伸びが抑えられ、優れた寸法
安定性を持たせることができ、これによっても文字や図
柄の歪みを無くすことができる。
【0014】さらに、織布2と不織布3の接合による両
者の組み合わせにより、従来の織布からなる基布の熱収
縮率が不安定であるという欠点も解消され、その熱収縮
率も十分に安定化し、織布2に融着した不織布3及び接
合材4によって、マット加工時における織布2の裁断面
からの糸のほつれを防止することができ、また、マット
の表面における基布の折り癖を、目立たなくすることが
できる。また、織布2と不織布3の両者を組み合わせる
ことにより、全体的に基布の厚みが増し、糸を保持して
いる面積が大きくなって立った糸の安定性を高め、糸の
抜けの防止にも有効なものとなる。
者の組み合わせにより、従来の織布からなる基布の熱収
縮率が不安定であるという欠点も解消され、その熱収縮
率も十分に安定化し、織布2に融着した不織布3及び接
合材4によって、マット加工時における織布2の裁断面
からの糸のほつれを防止することができ、また、マット
の表面における基布の折り癖を、目立たなくすることが
できる。また、織布2と不織布3の両者を組み合わせる
ことにより、全体的に基布の厚みが増し、糸を保持して
いる面積が大きくなって立った糸の安定性を高め、糸の
抜けの防止にも有効なものとなる。
【図1】本発明の実施例の断面図である。
1 基布 2 織布 3 不織布 4 接合材
Claims (6)
- 【請求項1】糸のタフト及び裏側へのゴムバッキングに
よりタフトマットとする基布であって、 平織りの織布と不織布を、これらの間に介在させた接合
材で一体に結合することにより構成した、ことを特徴と
するダストコントロール用マットの基布。 - 【請求項2】平織りの織布の経糸及び/または緯糸を、
ポリエステル、ナイロン若しくはポリプロピレンの紡績
糸、またはこれらのフィラメントヤーン若しくはフラッ
トヤーンによって形成した、ことを特徴とする請求項1
に記載したダストコントロール用マットの基布。 - 【請求項3】不織布を、ポリエステル、ナイロンまたは
ポリプロピレンの繊維によって形成した、ことを特徴と
する請求項1または2に記載したダストコントロール用
マットの基布。 - 【請求項4】平織りの織布の径糸及び/または緯糸、或
いは紡績糸の太さを、200ないし1500デニール、
或いはこれに準ずる番手とした、ことを特徴とする請求
項1ないし請求項3の何れかに記載したダストコントロ
ール用マットの基布。 - 【請求項5】不織布の坪量を40g/m2 ないし300
g/m2 とした、ことを特徴とする請求項1ないし請求
項4の何れかに記載したダストコントロール用マットの
基布。 - 【請求項6】接合材を、低融点で融着するポリエステ
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロンまたはア
クリルの樹脂粒、樹脂綿若しくは樹脂フィルムとした、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れかに記
載したダストコントロール用マットの基布。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11037341A JP2000308604A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | ダストコントロール用マットの基布 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11037341A JP2000308604A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | ダストコントロール用マットの基布 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000308604A true JP2000308604A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=12494919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11037341A Pending JP2000308604A (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | ダストコントロール用マットの基布 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000308604A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021074395A1 (fr) | 2019-10-17 | 2021-04-22 | De Poortere Deco Sa | Tuile de tapis ou bande de tapis en polyester et procédé de fabrication d'une tuile de tapis ou bande de tapis en polyester |
WO2021074394A1 (fr) | 2019-10-17 | 2021-04-22 | De Poortere Deco Sa | Tapis de transport en polyester et procédé de fabrication d'un tapis de transport en polyester |
-
1999
- 1999-02-16 JP JP11037341A patent/JP2000308604A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021074395A1 (fr) | 2019-10-17 | 2021-04-22 | De Poortere Deco Sa | Tuile de tapis ou bande de tapis en polyester et procédé de fabrication d'une tuile de tapis ou bande de tapis en polyester |
WO2021074394A1 (fr) | 2019-10-17 | 2021-04-22 | De Poortere Deco Sa | Tapis de transport en polyester et procédé de fabrication d'un tapis de transport en polyester |
BE1027683B1 (fr) * | 2019-10-17 | 2021-05-18 | Depoortere Deco Sa | Tapis de transport en polyester et procede de fabrication d'un tapis de transport en polyester |
BE1027684B1 (fr) * | 2019-10-17 | 2021-05-18 | Depoortere Deco Sa | Tuile de tapis ou bande de tapis en polyester et procede de fabrication d’une tuile de tapis ou bande de tapis en polyester |
US12104318B2 (en) | 2019-10-17 | 2024-10-01 | De Poortere Deco Sa | Polyester carpet tile or carpet strip and method for manufacturing a polyester carpet tile or carpet strip |
US12116726B2 (en) | 2019-10-17 | 2024-10-15 | De Poortere Deco Sa | Polyester transport carpet and method for manufacturing a polyester transport carpet |
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