JP2000308398A - 揚水発電装置 - Google Patents

揚水発電装置

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JP2000308398A JP2000099446A JP2000099446A JP2000308398A JP 2000308398 A JP2000308398 A JP 2000308398A JP 2000099446 A JP2000099446 A JP 2000099446A JP 2000099446 A JP2000099446 A JP 2000099446A JP 2000308398 A JP2000308398 A JP 2000308398A
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aesm
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浩 横田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電圧や位相を3相回路で比較して同期判定し
ていたため、不十分な条件で並入したり、装置が複雑か
つ大型化する等の課題があった 【解決手段】 交流励磁同期機Mの発生電圧を系統電圧
に同期して回転する直交座標に変換して該発生電圧の直
交座標成分が各々一致するように前記励磁用変換器を制
御する電圧制御回路61,62と、前記発生電圧の直交
座標成分の各々が論理積条件で一致した時に同期並入す
る同期検出装置67とを具備したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えばポンプ水車
に交流励磁同期機を接続した揚水発電装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の揚水発電装置としては、
次のようなものが知られている。
【0003】(1)図2は例えば特開昭62−7708
2号公報に示された可変速揚水発電装置の原理を説明す
るブロック図であり、図において、Mは巻線形誘導発電
電動機の2次側をスベリ周波数により2次励磁し、可変
速度で指定された電力にて運転される交流励磁同期機
(以下、AESMと略称する)、1はその巻線形誘電発
電電動機の電機子、2はその誘電発電電動機の回転子
(2次コイル)、3は可逆式ポンプ水車、4はシャフ
ト、5はサイクロコンバータ用変圧器、6は励磁用変換
器としてのサイクロコンバータ(以下、EXと略称す
る)、7は回転数検出器、8はサイクロコンバータの制
御器である。
【0004】図3は上記可変速揚水発電装置の揚水方向
運転特性を示すもので、縦軸はポンプ入力を%表示、横
軸はポンプの揚程である。揚程の100%は最高揚程
で、最低揚程が90%の場合を示している。点P1〜P
4,P13,P14は特定のポイントを示しており、ラ
インL12は最大ポンプ入力、L5は100%ポンプ入
力、L6は安定なるポンプ運転の限界線、L7は最低揚
程におけるポンプ入力の最小しぼり込み値の限界、ライ
ンL8〜L11は回転数を各々102,100,97.
5,95%に変えた場合の運転特性曲線である。
【0005】可変速機でない常に定格回転数(n=10
0%)で運転される揚水発電装置の揚水方向運転特性
は、図3のラインL9に示す特性で揚程によって一義的
にポンプ入力が決められてしまうのに対し、上記可変速
揚水発電装置の場合は回転を定格の回転数より下げるこ
とにより、点P2〜P4を結ぶ範囲内でポンプ入力の調
整が可能であり、回転を定格回転数より上げることによ
り点P13,P14,P2,P3を結ぶ範囲内でポンプ
入力の調整が可能であり、合せてP13,P2,P4,
P14で囲まれた範囲が運転可能である。
【0006】(2)図4は例えば平成3年電気学会全国
大会、第11−55,第11−56の「可変速揚水発電
システムの励磁装置保護方式」に示されたサイクロコン
バータ形可変速揚水発電装置のブロック図であり、前記
図2と同一部分には同一符号を付して重複説明を省略す
る。図4において、9は周波数変換装置としてのサイク
ロコンバータであり、この入力側にそれぞれ並列に過電
圧抑制用サイリスタ10、過電圧抑制アレスタ11、過
電圧検出回路12が接続されている。
【0007】次に動作について説明する。AESMを可
変速で運転するには、AESMを2次励磁する方式が通
常採用される。回転数が変っても、系統周波数と一致す
るようにスベリ分だけ2次励磁により周波数を補正して
やれば、系統との並列運転が可能である。
【0008】系統事故が発生すると、AESMの2次に
過電圧が発生することが知られており、過電圧検出回路
12で過電圧を検出し、過電圧抑制用アレスタ11を点
弧して過電圧を抑制していた。
【0009】(3)図5は例えば特開平3−11739
6号公報に示されたサイクロコンバータ形可変速揚水発
電装置の概要を示すブロック図であり、前記図4と同一
部分には同一符号を付して重複説明を省略する。図5に
おいて、13は計器用変流器、14は計器用変圧器であ
る。図6は上記装置に適用する12相非循環電流方式サ
イクロコンバータの回路図である。
【0010】次に動作について説明する。まず、AES
Mを可変速で同期運転するには、該AESMの電機子1
を2次励磁する交流励磁方式が通常採用される。この励
磁方式は、例えば、図示のように、AESMの電機子1
の出力電圧をコンバータ用変圧器5で電圧変換した2次
電圧をEX6に入力する。
【0011】一般に同期発電機を並列運転するには、特
に両機の周波数、電圧の大きさ、及び位相の3要素が一
致していなければ並列投入と同時にじょう乱が発生する
ので、常に回転子2の回転数が高まっても系統周波数と
一致するように、スベリ分だけ2次励磁により周波数を
補正してやる必要がある。
【0012】そこで、EX6の周波数変換機能として、
交流電源からサイリスタのスイッチ作用を利用して直接
に周波数の異る交流電力を得、これをAESMの回転子
2に供給するサイクロコンバータ制御方式が使用され
る。
【0013】前記EX6としてはAESMの回転子2の
回転数検出機(例えば、レゾルバ)7の位置信号や計器
用変流器13による発電機出力電流,及び計器用変圧器
14による発電機出力電圧等を制御要素として入力した
サイクロコンバータ制御器8によって制御し、最終的に
設定された電力及び最適回転数になるようにAESMを
システム制御している。
【0014】(4)図7は例えば電学誌、107巻3
号、昭62,第210頁、図12に示された揚水発電装
置のブロック図であり、図において、Mは電機子1と回
転子2を有するAESM、3はAESMに直結されたポ
ンプ水車、15はサイクロコンバータ、16は自動電流
制御回路、17は負荷調整回路、18は出力設定器、1
9はポンプ水車3の入出力制御サーボ、20はガバナ、
21は回転速度演算回路、22は弁開度演算回路、P,
N,H,GVOは各々実際の発生電力、回転数、落差、
ガイドベーン開度である。各々のサフィックスの零は指
令値を示す。
【0015】上記の構成において、図8に示すごとく設
定された電力(65P)になるように、出力設定器1
8、負荷調整回路17、自動電流制御回路16によりサ
イクロコンバータ15を制御して電力をPのごとく制御
し、最適回転数(N0 )になるように、出力設定器1
8、回転速度演算回路21、ガバナ20、弁開度演算回
路22により入出力制御サーボ19を制御して回転数N
でAESMを運転する。
【0016】(5)図9は前記図7に示す可変速揚水発
電装置の始動装置を示すブロック図であり、図4と同一
部分には同一符号を付して重複説明を省略する。図9に
おいて、23はAESM用しゃ断器、24はAESMの
相切替断路器、25は主変圧器、26はEX用しゃ断
器、27は始動用しゃ断器、28は始動用変圧器、29
は始動変圧器用しゃ断器、30はサイリスタ始動装置で
ある。
【0017】次に上記始動装置の動作を説明する。相切
替断路器24の揚水方向断路器(P側)を投入し、しゃ
断器26,29を投入しておき、始動指令によりまずポ
ンプ水車3の水面を押下げてから始動用しゃ断器27を
投入し、サイリスタ始動装置30にて始動を開始する。
サイリスタ始動装置30にて昇速し、昇速中の励磁はE
X6によりDCまたは低周波(スベリ3%以下)励磁と
し、同期速度近くまで加速したら始動用しゃ断器27を
解放し、EX6を制御して揃速制御を行ない、AESM
用しゃ断器23で同期投入する。水面押下げ用空気排気
後、プライミング圧力を確立し、ガイドベーンを開けて
揚水運転に入る。なお、図7の揚水発電装置および図9
の始動装置に関連する従来例として、特開昭60−20
1078号公報、特開平2−111300号公報、特公
平3−51910号公報等がある。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従来の揚水発電装置は
以上のように構成されているので、それぞれ次のような
問題点があった。
【0019】まず、前記(1)の揚水発電装置は、スベ
リ零(S=0)即ち、定格回転数(n=100%)付近
では、EX6の出力が非常に低周波で直流に近くなるた
め、3相の1アームに長く通電することにより、熱的に
EX6の容量を大きくしなければならず、不経済とな
る。
【0020】前記(2)のサイクロコンバータ形可変速
揚水発電装置は、一度過電圧保護回路を動作させると、
復帰が困難となったり、復帰回路が複雑になったり、E
X6の出力側に過電圧保護装置を設ける必要があり、構
成も複雑なため装置スペースも大きく、不経済である。
【0021】また、EX6は常に回転子2の回転数を検
出し、系統周波数や位相との差によるスベリ周波数でA
ESMを励磁しているため、系統並入指令が出たら、A
ESMの発生電圧と系統電圧が一致すればすぐ並入して
いた。これは周波数と位相に常に一致しているものとし
て確認せず、従来の同期機と同じように電圧や位相を3
相回路で比較し、同期判定していたため、不十分な条件
で並入したり、装置が複雑になるなどの問題点があっ
た。
【0022】前記(3)のサイクロコンバータ形可変速
揚水発電装置は、EX6の容量は変換器の使用素子の容
量によって制限を受け、大容量の変換器への適用が難し
く、AESMの容量を大きくできなかったり、変換器で
AESMを自己始動できない等の問題点があった。
【0023】前記(4)の揚水発電装置は、入出力設定
器を操作した時、電力は出力設定器18により電気的に
EX6により即応するが、ガイドベーン動作が機械的で
遅いために、一時的に回転速度が反対方向に応動する。
また早い制御が電力でフィードバックされているため、
電力が一定に保たれることからガバナ系ループの安定性
が悪くなり、回転速度が可変速範囲を逸脱するおそれも
あり、AFC信号での応動に問題がある場合があった。
【0024】前記(5)の揚水発電装置は、揚水始動時
にサイリスタ始動装置の設置を必要としたり、EX6で
ベクトル制御のみで自己始動する場合は該EXの容量を
大きくしなければならず、不経済である。
【0025】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、AESMを系統に並入する時、確
実に電圧、周波数、位相を一致させて並入する揚水発電
装置を得ることを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】この発明に係る揚水発電
装置は、交流励磁同期機の発生電圧を系統電圧に同期し
て回転する直交座標に変換して該発生電圧の直交座標成
分が各々一致するように前記励磁用変換器を制御する電
圧制御回路と、前記発生電圧の直交座標成分の各々が論
理積条件で一致した時に同期並入する同期検出装置とを
具備したものである。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1を示す可
変速揚水発電装置のブロック図である。図において、M
は巻線形誘導発電電動機の2次側をスベリ周波数により
2次励磁し、可変速度で指定された電力にて運転される
交流励磁同期機(以下、AESMと略称する)、1はそ
の巻線形誘導発電電動機の電機子、2はその巻線形誘導
発電電動機の回転子(2次コイル)、5はサイクロコン
バータ用変圧器、6は励磁用変換器としてのサイクロコ
ンバータ(以下、EXと略称する)であり、インバータ
6a、コンバータ6b、直流リンクコンデンサ6cとで
構成されている。
【0028】56はAESM用しゃ断器、57は系統側
PT、58はEX用しゃ断器、59はEX回路用PT、
60は初期充電回路、61はAESMを同期並入時の電
圧制御回路、62はコンバータを系統に並入時の電圧制
御回路、63,64,65は3相−2相(直交座標の
d,q軸)変換回路、66は同期回路(PLL)、67
は同期検出装置であり、この同期検出装置67は減算器
67a−1〜67a−4、零検出回路67b−1〜67
b−4、ANDゲート67c−1,67c−2により構
成されている。
【0029】次に動作について説明する。AESMを起
動して系統に並入するときには、系統電圧とAESMの
発電電圧の間に同期をとることが必要で、両者の間に次
の条件が満足されなければならないことは周知の通りで
ある。 I.電圧の大きさが等しい II.周波数が等しい III.位相が等しい
【0030】通常、直流励磁同期機の場合、自動並列装
置は自動同期装置、自動揃速装置、自動電圧平衡装置の
3つから構成されており、そのうち自動揃速装置はガバ
ナーモータを制御して、AESMの発電電圧の周波数を
系統電圧の周波数に一致させ、自動電圧平衡装置はAV
Rの電圧設定器を制御して、系統電圧に同期機の発電電
圧を一致させる。このうち2つの動作により周波数と電
圧の大きさが接近したのち、自動同期装置が両電圧の位
相が一致する瞬時にしゃ断器を閉合させる。
【0031】次に可変速揚水発電装置の場合について説
明する。EX6をインバータ6aとコンバータ6bによ
り構成し、まず、インバータ6aとコンバータ6bの中
間にある直流リンクコンデンサ6cを初期充電回路60
により充電する。次いで、コンバータ6bのゲートをオ
ンして、コンバータの電圧制御回路62をオンして、イ
ンバータ6aをd,q軸上で電圧平衡制御させ、d,q
軸上で電圧平衡を同期検出装置67で確認の上、コンバ
ータ6bをEX用しゃ断器58により系統に並入する。
【0032】次にAESMの系統並入指令で、AESM
が目標速度に達していれば、インバータ6aの電圧制御
回路61をオンし、AESMの発電電圧と系統電圧をイ
ンバータ制御でd,q軸上で一致させ、d,q軸上で電
圧平衡を同期検出装置67で確認し、AESM用しゃ断
器56を投入する。
【0033】以下、2軸制御の詳細について説明する。
系統電圧Vsを系統側PT57で検出する。この系統電
圧Vsに同期して回転する直交座標(d,q座標:d,
q座標では同じ速度で回転する。ベクトルは静止して見
える(直流値))に系統電圧Vs、PT14で検出した
電圧VA 、系統側PT57で検出した電圧VE を系統電
圧VS に同期(Phase Lock)した同期回路
(PLL:Phase Loched Loop)の出
力(sinU、sinV,sinW,cosU,cos
V,cosW)を得て、これを3相−2相変換回路6
3,64,65に入力して座標変換を行い、d,q座標
上の直流量としてVsd,Vsq,VA d,VA q,V
E d,VE qを得る。
【0034】これを同期検出装置67に入力し「Vsd
=VE d,Vsq=VE q」,「Vsd=VA d,Vs
q=VA q」を検出し、一致した場合にEX用しゃ断器
58とAESM用しゃ断器56を並入する。d軸、q
軸,それぞれの電圧成分が一致した場合、電圧値、位
相、周波数が一致しており、これを直流量として比較し
ているためにその精度は良い。
【0035】以上のように、この発明の実施の形態1に
よれば、系統電圧に同期して回転する直交座標により、
交流励磁同期機の発生電圧を直交座標変換して、直交座
標上で電圧制御、同期検出を行なうようにしたことによ
り、同期並入を迅速、かつ、確実に行なうことができ
る。
【0036】実施の形態2.上記実施の形態1ではEX
6がインバータ6aとコンバータ6bで構成された場合
の例で説明したが、AESM用しゃ断器56の投入の場
合であれば、EX6がサイクロコンバータであっても良
く、また、交流励磁用同期機の応用品例えば可変速調相
機、フライホイール付発電機でも同様の効果を奏する。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、系統
電圧に同期して回転する直交座標により、交流励磁同期
機の発生電圧を直交座標変換して、直交座標上で電圧制
御、同期検出を行なうように構成したので、同期並入を
迅速、かつ、確実に行なうことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す揚水発電装置
のブロック図である。
【図2】 従来の揚水発電装置の原理を説明するブロッ
ク図である。
【図3】 図2の従来装置によるポンプ水車の揚水運転
特性曲線図である。
【図4】 従来のサイクロコンバータ形可変速揚水発電
装置のブロック図である。
【図5】 従来の他のサイクロコンバータ形可変速揚水
発電装置のブロック図である。
【図6】 従来装置における12相非循環電流方式サイ
クロコンバータの回路図である。
【図7】 従来の揚水発電装置のブロック図である。
【図8】 励磁用交換器を電力制御した場合の応答特性
図である。
【図9】 従来装置における始動装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】
6 サイクロコンバータ(励磁用変換器)、6a イン
バータ、6b コンバータ、61,62 電圧制御回
路、67 同期検出装置、M 交流励磁同期機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可逆式ポンプ水車に直結された交流励磁
    同期機と、この交流励磁同期機の2次側電圧を制御して
    該交流励磁同期機の可変速運転を行なう励磁用変換器と
    を有する揚水発電装置において、前記交流励磁同期機の
    発生電圧を系統電圧に同期して回転する直交座標に変換
    して該発生電圧の直交座標成分が各々一致するように前
    記励磁用変換器を制御する電圧制御回路と、前記発生電
    圧の直交座標成分の各々が論理積条件で一致した時に同
    期並入する同期検出装置とを具備したことを特徴とする
    揚水発電装置。
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