JP2000308032A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2000308032A
JP2000308032A JP11111322A JP11132299A JP2000308032A JP 2000308032 A JP2000308032 A JP 2000308032A JP 11111322 A JP11111322 A JP 11111322A JP 11132299 A JP11132299 A JP 11132299A JP 2000308032 A JP2000308032 A JP 2000308032A
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JP11111322A
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Takeshi Tomimori
健史 冨森
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め用意されている待受画像の中に好みの待
受画像がない場合には、好みの待受画像をディスプレイ
に表示することができず、また、好みの待受画像がある
場合でも、長期間使用すると飽きが生じるなどの課題が
あった。 【解決手段】 記憶部17の撮像画像記憶領域17aに
記憶されている少なくとも1以上の撮像画像のうち、待
受画像に使用する撮像画像を選択し、その撮像画像をデ
ィスプレイ14に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ユーザが好みの
待受画像をディスプレイに表示することができる携帯電
話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話機は、図11に示すよう
に、任意のキャラクタ画像と時計画像が組み合わされた
待受画像が予め複数個用意されている。したがって、ユ
ーザは自己の好みに応じて待受画像を選択し、その待受
画像を携帯電話機のディスプレイに表示することができ
る。ここで、待受画像とは、携帯電話機の電源が投入さ
れている状態において、非通話時の画像のことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯電話機は以
上のように構成されているので、予め用意されている待
受画像の中に好みの待受画像がない場合には、好みの待
受画像をディスプレイに表示することができず、また、
好みの待受画像がある場合でも、長期間使用すると飽き
が生じるなどの課題があった。
【0004】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ユーザが好みの撮像画像を待受画
像として、ディスプレイに表示することができる携帯電
話機を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る携帯電話
機は、記憶手段に記憶されている少なくとも1以上の撮
像画像のうち、待受画像に使用する撮像画像を選択し、
その撮像画像をディスプレイに表示するようにしたもの
である。
【0006】この発明に係る携帯電話機は、時計画像を
撮像画像に合成し、合成後の撮像画像をディスプレイに
表示するようにしたものである。
【0007】この発明に係る携帯電話機は、予め用意さ
れた複数の時計画像のうち、撮像画像に合成する時計画
像を設定するようにしたものである。
【0008】この発明に係る携帯電話機は、撮像画像に
合成する時計画像の大きさを設定するようにしたもので
ある。
【0009】この発明に係る携帯電話機は、撮像画像に
合成する時計画像の表示位置を設定するようにしたもの
である。
【0010】この発明に係る携帯電話機は、多値画像の
表示が可能なディスプレイが使用される場合、撮像画像
の明度を時計画像の明度より高めて合成するようにした
ものである。
【0011】この発明に係る携帯電話機は、記憶手段に
複数の撮像画像が記憶されている場合、設定時間を経過
する毎に待受画像に使用する撮像画像を変更するように
したものである。
【0012】この発明に係る携帯電話機は、記憶手段に
複数の撮像画像が記憶されている場合、日付が変わる毎
に待受画像に使用する撮像画像を変更するようにしたも
のである。
【0013】この発明に係る携帯電話機は、撮像画像を
変更する際、乱数を用いて変更するようにしたものであ
る。
【0014】この発明に係る携帯電話機は、時間の経過
に伴って順番に分割画像を選択してディスプレイに表示
するようにしたものである。
【0015】この発明に係る携帯電話機は、撮像画像を
分割する際、相互に隣接する分割画像の一部が重複する
ように分割するものである。
【0016】この発明に係る携帯電話機は、記憶手段に
記憶された撮像画像の画像サイズが待受画像の画像サイ
ズより大きい場合、ディスプレイに表示する撮像画像の
画像領域を時間の経過に伴って移動するようにしたもの
である。
【0017】この発明に係る携帯電話機は、撮像画像の
横方向の画像サイズが待受画像の画像サイズより大きい
場合、ディスプレイに表示する撮像画像の画像領域を横
方向に移動するようにしたものである。
【0018】この発明に係る携帯電話機は、撮像画像の
縦方向の画像サイズが待受画像の画像サイズより大きい
場合、ディスプレイに表示する撮像画像の画像領域を縦
方向に移動するようにしたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による携
帯電話機とディジタルカメラの接続関係を示す接続図で
あり、図において、1は画像を撮影し、その撮像画像を
転送するディジタルカメラ、2はディジタルカメラ1か
ら転送された撮像画像を記憶し、その撮像画像を待受画
像としてディスプレイに表示する携帯電話機、3はディ
ジタルカメラ1と携帯電話機2を接続するシリアルケー
ブルである。
【0020】図2はこの発明の実施の形態1による携帯
電話機を示す構成図であり、図において、11は携帯電
話機2の無線部、12はアンテナ、13は相手先の電話
番号の入力や、携帯電話機2の内部状態等を設定する入
力キー、14は相手先の電話番号や待受画像等を表示す
るディスプレイ、15はクロック、16は制御部20の
指示の下、ディジタルカメラ1とデータの送受信を実行
し、ディジタルカメラ1から転送された撮像画像を入力
する外部データ入出力I/F(画像入力手段)である。
【0021】17は外部データ入出力I/F16により
入力された撮像画像等を記憶する記憶部(記憶手段)、
17aは少なくとも1以上の撮像画像を記憶する撮像画
像記憶領域、17bは各種の時計フォントデータを記憶
する時計フォントデータ記憶領域、17cは時計画像の
表示位置や大きさが定義されたテーブルを記憶する定義
データ領域、17dは待受画像を生成する待受画像生成
領域である。
【0022】18は記憶部17の撮像画像記憶領域17
aに記憶されている撮像画像と時計画像を合成して、待
受画像を生成する待受画像生成部(画像生成手段)、1
9は乱数を発生する乱数発生器、20は携帯電話機2の
各構成部材を制御するとともに、待受画像生成部18に
より生成された待受画像をディスプレイ14に表示する
制御部(画像生成手段)である。なお、入力キー13と
制御部20から設定手段が構成される。
【0023】次に動作について説明する。最初にディジ
タルカメラ1により撮影された撮像画像の転送動作を図
3のフローチャートを参照して説明する。まず、ユーザ
がディジタルカメラ1を用いて画像を撮影し、その撮像
画像を携帯電話機2に転送する場合、ディジタルカメラ
1の操作キーを操作して、ディジタルカメラ1に保存さ
れている複数の撮像画像の中で、携帯電話機2に転送す
る撮像画像を選択する(ステップST1)。
【0024】そして、ユーザは、携帯電話機2に転送す
る撮像画像を選択すると、ディジタルカメラ1の操作キ
ーを操作して、その撮像画像の登録番号を設定する(ス
テップST2)。即ち、携帯電話機2の記憶部17にお
ける撮像画像記憶領域17aには、図4に示すように、
複数の撮像画像を記憶することができるので、その撮像
画像を記憶する画像記憶領域を識別するための登録番号
を設定する。
【0025】このようにして、撮像画像の登録番号が設
定されると、その登録番号が外部データ入出力I/F1
6を介して携帯電話機2の制御部20に入力される(ス
テップST3)。制御部20は、撮像画像の登録番号を
受けると、その登録番号に対応する画像記憶領域に撮像
画像が既に記憶されているか否かを判定し、撮像画像が
未だ記憶されていない場合には、外部データ入出力I/
F16を介して、撮像画像の転送をディジタルカメラ1
に要求し、ディジタルカメラ1から撮像画像を受信する
(ステップST4,ST6)。
【0026】一方、撮像画像が既に記憶されている場合
には、その登録番号に上書きしても良いか否かのメッセ
ージをディスプレイ14に表示し、ユーザから入力キー
13を通じて、上書きしても良い旨の情報を受けた場合
に限り、外部データ入出力I/F16を介して、撮像画
像の転送をディジタルカメラ1に要求し、ディジタルカ
メラ1から撮像画像を受信する(ステップST4〜ST
6)。
【0027】そして、制御部20は、外部データ入出力
I/F16を介して、ディジタルカメラ1から撮像画像
を受けると、先に受けた登録番号に対応する画像記憶領
域(撮像画像記憶領域17a内の記憶領域)に撮像画像
を記憶する(ステップST7)。
【0028】次に、ディスプレイ14に対する待受画像
の表示動作を図5のフローチャートを参照して説明す
る。ユーザが記憶部17の撮像画像記憶領域17aに記
憶されている撮像画像のうち、待受画像に使用する撮像
画像を選択する(ステップST11)。具体的には、ユ
ーザが入力キー13を用いて、待受画像に使用する撮像
画像の登録番号を入力することにより、表示対象の撮像
画像を選択する。例えば、待受画像の設定を受け付ける
入力キー13を操作すると、撮像画像記憶領域17aに
記憶されている撮像画像が、その登録番号と一緒に順番
にディスプレイ14に表示されるので、好みの撮像画像
を選択することができる。
【0029】また、ユーザは待受画像に時刻や日付を表
示する場合には、その時刻や日付を示す時計フォントを
選択する(ステップST12)。即ち、複数種類の時計
フォントデータが記憶部17の時計フォントデータ記憶
領域17bに格納されているので(図11の時計画像を
参照)、ユーザが入力キー13を用いて、待受画像に表
示する時計フォントデータのフォント番号を入力するこ
とにより、時計フォントデータを選択する。例えば、時
計フォントデータの選択を受け付ける入力キー13を操
作すると、時計フォントデータ記憶領域17bに記憶さ
れている時計フォントデータが、そのフォント番号と一
緒に順番にディスプレイ14に表示されるので、好みの
時計フォントを選択することができる。
【0030】ユーザは、時計フォントを選択する際、そ
の時計画像の表示位置と大きさを設定する(ステップS
T13)。即ち、記憶部17の定義データ領域17cに
は、図6に示すように、時計画像の表示位置と大きさが
定義されたテーブルが記憶されているので、ユーザが入
力キー13を用いて、選択番号を入力することにより、
時計画像の表示位置と大きさを設定する。
【0031】上記のようにして、待受画像に使用する撮
像画像や時計フォントが選択されると、待受画像生成部
18は、制御部20から、選択された撮像画像と時計フ
ォントの情報等を取得する(ステップST14)。待受
画像生成部18は、選択された撮像画像と時計フォント
の情報等を取得すると、その撮像画像の画像データを撮
像画像記憶領域17aから待受画像生成領域17dにコ
ピーするとともに(ステップST15)、現在時刻をク
ロック15から取得し、その現在時刻と時計フォントデ
ータ及びフォントの大きさ情報から時計画像を生成する
(ステップST16)。
【0032】そして、待受画像生成部18は、時計画像
を生成すると、その時計画像を待受画像生成領域17d
中の撮像画像に合成して、待受画像を生成する(ステッ
プST17)。ただし、撮像画像と時計画像を合成する
際、時計の表示位置が適切になるように、先に設定した
表示位置情報を参照して合成する。なお、待受画像生成
部18は、時刻が変わる毎に待受画像を更新する。
【0033】制御部20は、待受画像生成部18が待受
画像を生成すると、待受画像生成領域17dから待受画
像を読み込んで、図7に示すように、その待受画像をデ
ィスプレイ14に表示する(ステップST18)。
【0034】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、記憶部17の撮像画像記憶領域17aに記憶
されている少なくとも1以上の撮像画像のうち、待受画
像に使用する撮像画像を選択し、その撮像画像をディス
プレイ14に表示するように構成したので、予め用意さ
れている待受画像の中に好みの待受画像がない場合で
も、好みの待受画像を表示することができる効果を奏す
る。
【0035】実施の形態2.上記実施の形態1では、時
計画像を撮像画像に合成する際、その時計画像の領域に
は撮像画像が全く表示されないように合成するものにつ
いて示したが(撮像画像の画像領域と時計画像の画像領
域を完全に分けている)、多値画像の表示が可能なディ
スプレイ14が使用される場合には、図8に示すよう
に、時計画像の領域にも撮像画像が透過して表示される
ように合成してもよい。
【0036】ただし、この場合には、撮像画像の明度を
時計画像の明度より高めて合成するようにする。例え
ば、時計画像を黒色で表示する場合には、撮像画像を灰
色で表示するようにする。これにより、時計画像の領域
に撮像画像を透過表示する場合でも、時計画像を見やす
く表示することができる効果を奏する。
【0037】実施の形態3.上記実施の形態1では、複
数の撮像画像が記憶部17の撮像画像記憶領域17aに
記憶されている場合、待受画像に使用する撮像画像を1
個選択し、その撮像画像をディスプレイ14に表示する
ものについて示したが、待受画像生成部18が設定時間
を経過する毎(例えば、1分を経過する毎)に、待受画
像に使用する撮像画像を変更するようにしてもよい。
【0038】例えば、1分を経過する毎に、撮像画像の
登録番号を順番に1個増やすことにより、待受画像に使
用する撮像画像を変更してもよいし、また、乱数発生器
19が発生する乱数を撮像画像の登録番号として使用す
ることにより、待受画像に使用する撮像画像を変更して
もよい。これにより、待受画像が周期的に変化するた
め、待受画像の飽きを抑制することができる効果を奏す
る。
【0039】実施の形態4.上記実施の形態3では、待
受画像生成部18が設定時間を経過する毎に、待受画像
に使用する撮像画像を変更するものについて示したが、
日付が変わる毎に待受画像に使用する撮像画像を変更し
てもよく、上記実施の形態3と同様の効果を奏すること
ができる。
【0040】実施の形態5.上記実施の形態1〜4で
は、撮像画像の画像サイズが待受画像の画像サイズと一
致するものについて示したが、図9に示すように、撮像
画像の画像サイズが待受画像の画像サイズより大きい場
合、その撮像画像を分割して複数の分割画像を記憶し、
待受画像生成部18が時間の経過に伴って順番に分割画
像を選択してディスプレイ14に表示するようにしても
よい。
【0041】即ち、撮像画像の画像サイズが待受画像の
画像サイズより大きい場合、その撮像画像を分割して、
複数の分割画像を記憶部17の撮像画像記憶領域17a
に記憶するようにする。図9の例では撮像画像を3分割
し、分割画像Aを登録番号1の画像記憶領域に記憶し、
分割画像Bを登録番号2の画像記憶領域に記憶し、分割
画像Cを登録番号3の画像記憶領域に記憶するようにし
ている。なお、撮像画像を分割する際、相互に隣接する
分割画像の一部が重複するように分割する(分割画像A
と分割画像B、及び、分割画像Bと分割画像Cは、画像
の一部を共有している)。
【0042】このようにして、撮像画像を分割して複数
の分割画像を記憶すると、待受画像生成部18は、例え
ば、時刻又は日付が変わる毎に、待受画像に使用する分
割画像を変更する。例えば、分割画像A→分割画像B→
分割画像C→分割画像Aの順番で、待受画像に使用する
分割画像を変更するようにする。
【0043】以上で明らかなように、この実施の形態5
によれば、時間の経過に伴って順番に分割画像を選択し
てディスプレイ14に表示するように構成したので、撮
像画像の画像サイズが待受画像の画像サイズより大きい
場合でも、その撮像画像を待受画像として表示すること
ができるとともに、時間の経過を感覚的に味わうことが
できる効果を奏する。また、撮像画像を分割する際、相
互に隣接する分割画像の一部が重複するように分割する
ので、待受画像の変更に伴う違和感を解消することがで
きる効果を奏する。即ち、待受画像が連続的に流れてい
るように感じ取ることができる効果を奏する。
【0044】実施の形態6.上記実施の形態5では、時
間の経過に伴って待受画像に使用する分割画像を変更す
るものについて示したが、記憶部17の撮像画像記憶領
域17aに記憶された撮像画像の画像サイズが待受画像
の画像サイズより大きい場合、図10に示すように、デ
ィスプレイ14に表示する撮像画像の画像領域を時間の
経過に伴って移動するようにしてもよい。
【0045】即ち、撮像画像の横方向の画像サイズが待
受画像の画像サイズより大きい場合、図10に示すよう
に、ディスプレイに表示する撮像画像の画像領域を横方
向に移動するようにする。例えば、1分経過する毎に、
画像領域の横方向の座標を1ドットシフトするようにす
ればよい。ただし、画像領域が右側に移動する場合、画
像領域の右端が撮像画像の右端に到達すると、画像領域
の左端を撮像画像の左端に戻すようにする。一方、撮像
画像の縦方向の画像サイズが待受画像の画像サイズより
大きい場合、ディスプレイに表示する撮像画像の画像領
域を縦方向に移動するようにする。
【0046】これにより、上記実施の形態5よりも、撮
像画像をスムーズにスクロールすることができる効果を
奏する。
【0047】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、記憶
手段に記憶されている少なくとも1以上の撮像画像のう
ち、待受画像に使用する撮像画像を選択し、その撮像画
像をディスプレイに表示するように構成したので、予め
用意されている待受画像の中に好みの待受画像がない場
合でも、好みの待受画像を表示することができる効果が
ある。
【0048】この発明によれば、時計画像を撮像画像に
合成し、合成後の撮像画像をディスプレイに表示するよ
うに構成したので、待受画像に時刻や日付を表示するこ
とができる効果がある。
【0049】この発明によれば、予め用意された複数の
時計画像のうち、撮像画像に合成する時計画像を設定す
るように構成したので、撮像画像にマッチする時計画像
を設定することができる効果がある。
【0050】この発明によれば、撮像画像に合成する時
計画像の大きさを設定するように構成したので、撮像画
像にマッチする時計画像を設定することができる効果が
ある。
【0051】この発明によれば、撮像画像に合成する時
計画像の表示位置を設定するように構成したので、適切
な位置に時刻や日付を表示することができる効果があ
る。
【0052】この発明によれば、多値画像の表示が可能
なディスプレイが使用される場合、撮像画像の明度を時
計画像の明度より高めて合成するように構成したので、
時計画像の領域に撮像画像を透過表示する場合でも、時
計画像を見やすく表示することができる効果がある。
【0053】この発明によれば、記憶手段に複数の撮像
画像が記憶されている場合、設定時間を経過する毎に待
受画像に使用する撮像画像を変更するように構成したの
で、待受画像の飽きを抑制することができる効果があ
る。
【0054】この発明によれば、記憶手段に複数の撮像
画像が記憶されている場合、日付が変わる毎に待受画像
に使用する撮像画像を変更するように構成したので、待
受画像の飽きを抑制することができる効果がある。
【0055】この発明によれば、撮像画像を変更する
際、乱数を用いて変更するように構成したので、待受画
像の飽きを抑制することができる効果がある。
【0056】この発明によれば、時間の経過に伴って順
番に分割画像を選択してディスプレイに表示するように
構成したので、撮像画像の画像サイズが待受画像の画像
サイズより大きい場合でも、その撮像画像を待受画像と
して表示することができるとともに、時間の経過を感覚
的に味わうことができる効果がある。
【0057】この発明によれば、撮像画像を分割する
際、相互に隣接する分割画像の一部が重複するように分
割する構成にしたので、待受画像が連続的に流れている
ように感じ取ることができる効果がある。
【0058】この発明によれば、記憶手段に記憶された
撮像画像の画像サイズが待受画像の画像サイズより大き
い場合、ディスプレイに表示する撮像画像の画像領域を
時間の経過に伴って移動するように構成したので、撮像
画像の画像サイズが待受画像の画像サイズより大きい場
合でも、その撮像画像を待受画像として表示することが
できるとともに、時間の経過を感覚的に味わうことがで
きる効果がある。
【0059】この発明によれば、撮像画像の横方向の画
像サイズが待受画像の画像サイズより大きい場合、ディ
スプレイに表示する撮像画像の画像領域を横方向に移動
するように構成したので、撮像画像の横方向の画像サイ
ズが待受画像の画像サイズより大きい場合でも、その撮
像画像を待受画像として表示することができる効果があ
る。
【0060】この発明によれば、撮像画像の縦方向の画
像サイズが待受画像の画像サイズより大きい場合、ディ
スプレイに表示する撮像画像の画像領域を縦方向に移動
するように構成したので、撮像画像の縦方向の画像サイ
ズが待受画像の画像サイズより大きい場合でも、その撮
像画像を待受画像として表示することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による携帯電話機と
ディジタルカメラの接続関係を示す接続図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による携帯電話機を
示す構成図である。
【図3】 ディジタルカメラにより撮影された撮像画像
の転送動作を示すフローチャートである。
【図4】 登録番号と撮像画像の関係を示す表図であ
る。
【図5】 ディスプレイに対する待受画像の表示動作を
示すフローチャートである。
【図6】 選択番号と表示位置等の関係を示す表図であ
る。
【図7】 ディスプレイに表示される待受画像を示す画
像図である。
【図8】 ディスプレイに表示される待受画像を示す画
像図である。
【図9】 撮像画像の分割を説明する説明図である。
【図10】 画像領域の移動を説明する説明図である。
【図11】 予め用意された待受画像を示す画像図であ
る。
【符号の説明】
2 携帯電話機、13 入力キー(設定手段)、14
ディスプレイ、16外部データ入出力I/F(画像入力
手段)、17 記憶部(記憶手段)、18待受画像生成
部(画像生成手段)、20 制御部(画像生成手段、設
定手段)。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像画像を入力する画像入力手段と、上
    記画像入力手段により入力された撮像画像を記憶する記
    憶手段と、上記記憶手段に記憶されている少なくとも1
    以上の撮像画像のうち、待受画像に使用する撮像画像を
    選択し、その撮像画像をディスプレイに表示する画像生
    成手段とを備えた携帯電話機。
  2. 【請求項2】 画像生成手段は、時計画像を撮像画像に
    合成し、合成後の撮像画像をディスプレイに表示するこ
    とを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  3. 【請求項3】 予め用意された複数の時計画像のうち、
    撮像画像に合成する時計画像を設定する設定手段を設け
    たことを特徴とする請求項2記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 撮像画像に合成する時計画像の大きさを
    設定する設定手段を設けたことを特徴とする請求項2記
    載の携帯電話機。
  5. 【請求項5】 撮像画像に合成する時計画像の表示位置
    を設定する設定手段を設けたことを特徴とする請求項2
    記載の携帯電話機。
  6. 【請求項6】 画像生成手段は、多値画像の表示が可能
    なディスプレイが使用される場合、撮像画像の明度を時
    計画像の明度より高めて合成することを特徴とする請求
    項2記載の携帯電話機。
  7. 【請求項7】 画像生成手段は、記憶手段に複数の撮像
    画像が記憶されている場合、設定時間を経過する毎に待
    受画像に使用する撮像画像を変更することを特徴とする
    請求項1記載の携帯電話機。
  8. 【請求項8】 画像生成手段は、記憶手段に複数の撮像
    画像が記憶されている場合、日付が変わる毎に待受画像
    に使用する撮像画像を変更することを特徴とする請求項
    1記載の携帯電話機。
  9. 【請求項9】 画像生成手段は、撮像画像を変更する
    際、乱数を用いて変更することを特徴とする請求項7ま
    たは請求項8記載の携帯電話機。
  10. 【請求項10】 記憶手段は、撮像画像の画像サイズが
    待受画像の画像サイズより大きい場合、その撮像画像を
    分割して複数の分割画像を記憶し、画像生成手段は、時
    間の経過に伴って順番に分割画像を選択してディスプレ
    イに表示することを特徴とする請求項1記載の携帯電話
    機。
  11. 【請求項11】 記憶手段は、撮像画像を分割する際、
    相互に隣接する分割画像の一部が重複するように分割す
    ることを特徴とする請求項10記載の携帯電話機。
  12. 【請求項12】 画像生成手段は、記憶手段に記憶され
    た撮像画像の画像サイズが待受画像の画像サイズより大
    きい場合、ディスプレイに表示する撮像画像の画像領域
    を時間の経過に伴って移動することを特徴とする請求項
    1記載の携帯電話機。
  13. 【請求項13】 画像生成手段は、撮像画像の横方向の
    画像サイズが待受画像の画像サイズより大きい場合、デ
    ィスプレイに表示する撮像画像の画像領域を横方向に移
    動することを特徴とする請求項12記載の携帯電話機。
  14. 【請求項14】 画像生成手段は、撮像画像の縦方向の
    画像サイズが待受画像の画像サイズより大きい場合、デ
    ィスプレイに表示する撮像画像の画像領域を縦方向に移
    動することを特徴とする請求項12記載の携帯電話機。
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