JP2000307613A - 情報処理装置および方法、並びに媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びに媒体

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JP2000307613A
JP2000307613A JP11108821A JP10882199A JP2000307613A JP 2000307613 A JP2000307613 A JP 2000307613A JP 11108821 A JP11108821 A JP 11108821A JP 10882199 A JP10882199 A JP 10882199A JP 2000307613 A JP2000307613 A JP 2000307613A
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bus
address
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processing device
video cassette
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Masahiko Sato
正彦 佐藤
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Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
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    • H04N5/775Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television receiver

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のバスで相互に接続された電子機器が、
各バスのアドレスの対応関係を認識できるようにする。 【解決手段】 テレビジョン受像機1、ビデオカセット
レコーダ2,3が、AVリンク11と1394高速シリア
ルバス21とで接続されている。テレビジョン受像機1
は、ビデオカセットレコーダ2に対して1394高速シ
リアルバス21を介してAVリンク11上のアドレスを問
い合わせる。ビデオカセットレコーダ2は、この問い合
わせに対応して、レスポンスとして、自分自身のAVリン
ク11上のアドレスを回答する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びに媒体に関し、特に、複数のバスで情報処
理装置が接続されている場合において、一方のバスから
他方のバスのアドレスを知ることができるようにし、各
情報処理装置を確実に機能させることができるようにし
た、情報処理装置および方法、並びに媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、各家庭において、複数の電子機器
を相互に接続するバスが普及しつつある。ヨーロッパに
おいては、このようなバスとして、AVリンク(AV Lin
k)がCENELEC(European Committee for Electrotechni
cal Standardization)において、EN-50157として規定
されている。このAVリンクにおいては、アナログのAV
(Audio Visual)信号またはデジタルデータを送受する
ことができる。
【0003】図1は、このようなAVリンクにより複数の
電子機器が接続された状態を表している。この例におい
ては、テレビジョン受像機1、ビデオカセットレコーダ
2、およびビデオカセットレコーダ3が、AVリンク11
により接続されている。
【0004】AVリンクにおいては、電子機器を接続する
位置が予め規定されている。すなわち、図2に示すよう
に、テレビジョン受像機(TV)が最上位の機器とされ、
そのアドレスは0とされる。ビデオカセットレコーダ
(VCR)と、衛星放送を受信するチューナ(SAT)を接続
する場合、ビデオカセットレコーダがチューナより上位
に、すなわち、テレビジョン受像機に近い位置に接続す
ることが規定される。ビデオカセットレコーダが複数台
接続される場合、テレビジョン受像機(TV)に最も近い
(上位の)ビデオカセットレコーダがVCR_1とされ、
より遠い(下位の)ビデオカセットレコーダがVCR_2
とされる。換言すれば、AVリンクにおいては、このよう
に、各電子機器をシリアルに接続することが(上位機器
と下位機器が明かとなるように接続することが)要求さ
れる。
【0005】従って、図1に示すように、テレビジョン
受像機1にAVリンク11を介してビデオカセットレコー
ダ2が接続され、ビデオカセットレコーダ2に対してAV
リンク11を介してビデオカセットレコーダ3が接続さ
れている場合、テレビジョン受像機1(TV)が、AVリン
ク上、最上位のアドレス0を有するTVとされ、ビデオカ
セットレコーダ2が、第2番目の上位のアドレス1のVC
R_1とされ、ビデオカセットレコーダ3が、この例の
場合、最下位のアドレス2を有するVCR_2とされる。
【0006】ところで、このAVリンクは、デジタルAVデ
ータを授受することができない。これに対して、最近普
及しつつあるIEEE(Institute of Electrical and Elec
tronic Engineers)1394高速シリアルバス(以下、
単に1394バスと称する)によれば、デジタルAVデー
タも授受することが可能である。しかしながら、この1
394バスは、アナログAV信号を授受することはできな
い。最も普及しているテレビジョン受像機は、バスを介
して伝送されてきたアナログAV信号を受信し、表示出力
することができるように構成されており、デジタルAVデ
ータの供給を受けて、これを表示し出力するように構成
されているものは少ない。
【0007】そこで、仮に、ビデオカセットレコーダが
デジタルAVデータを授受することが可能であったとして
も、テレビジョン受像機にこれを出力し、表示させる場
合には、アナログAV信号として供給する必要がある。ビ
デオカセットレコーダについても同様であり、アナログ
AV信号だけを授受することができるものと、デジタルAV
信号をも授受できるものとがある。このような場合、い
ずれの機器に対しても、AV信号を授受できるようにする
ためには、例えば、図3に示すように、各電子機器をAV
リンク11だけでなく、1394バス21によっても相
互に接続する必要がある。
【0008】1394バスにおいては、AVリンクにおけ
る場合のような、シリアルに、各機器を接続しなければ
ならないといったような規制は存在せず、例えば、図4
に示すように、テレビジョン受像機1に対してビデオカ
セットレコーダ2とビデオカセットレコーダ3を並列に
接続することもできる。各電子機器は、実際にデータを
授受するとき、その間に論理的な接続が行われることに
なる。例えば、ビデオカセットレコーダ3で再生したデ
ジタルAVデータをテレビジョン受像機1に、1394バ
ス21を介して伝送し、表示させるとき、ビデオカセッ
トレコーダ3とテレビジョン受像機1との間に論理接続
が行われることになる。
【0009】1394バスにおいては、AVリンクにおけ
る場合のような、各機器の上下関係といった関係も存在
しない。また、1394バスにおいては、システムの電
源を立ち上げたときなど、バスリセット時に、1394
バス21に接続されている各機器にノードID(Node_I
D)が割り当てられる。このノードIDは、2バイトの値
で表される。各電子機器は、1394バス21を介して
データを授受するとき、伝送するデータを含むパケット
のデスティネーションID(destination_ID)として、相
手先の電子機器のノードIDを記述し、送り元のIDを表す
ソースID(source_ID)として、自分自身のノードIDを
記述する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このよう
に、複数のバスにより各電子機器を接続した場合、一方
のバスから他方のバスのアドレスを認識できないことに
なる。例えば、図3に示す構成において、ビデオカセッ
トレコーダ2にいま装着されているビデオカセットに
は、アナログのAV信号とデジタルAV信号とが混在して記
録されているものとする。テレビジョン受像機1は、ビ
デオカセットレコーダ2が、いま装着されているビデオ
カセットからアナログAV信号を再生出力したとき、AVリ
ンク11を介して、その供給を受け、表示出力すること
になる。
【0011】これに対して、ビデオカセットレコーダ2
がデジタルAV信号を再生出力するとき、このデジタルAV
信号は、1394バス21を介してテレビジョン受像機
1に転送されてくる。テレビジョン受像機1は、AVリン
ク11を介してビデオカセットレコーダ2(AVリンク上
のアドレス1のVCR_1)に対して再生を要求し、これ
を受信している場合、ビデオカセットレコーダ2がAVリ
ンク上のアドレス1のVCR_1であり、ビデオカセット
レコーダ3がAVリンク上のアドレス2のVCR_2である
ことを知ることができる。
【0012】しかしながら、テレビジョン受像機1は、
1394バス21を介して、所定のノードIDを有するビ
デオカセットレコーダ2と、所定のノードIDを有するビ
デオカセットレコーダ3が接続されていることを知るこ
とができるが、AVリンクのアドレス1を有するVCR−1
に対応するノードIDを知ることができない。そこで、1
394バス21を介してデジタルAVデータが供給されて
きたとしても、この1394バス21には、所定のノー
ドIDを有するビデオカセットレコーダ2がデジタルAVデ
ータを出力することもあるが、所定のノードIDを有する
ビデオカセットレコーダ3も、デジタルAVデータを転送
することもあるので、ソースIDが、どのノードIDで表さ
れているパケットのデータを取り込んでよいのかが、テ
レビジョン受像機1にとっては不明となる。
【0013】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、異なるバス間のアドレスの対応関係が判る
ようにするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、複数のバスのうちの第1のバスのアドレス
と、第2のバスのアドレスを保持する保持手段と、他の
情報処理装置に対して、第1のバスを介して、第2のバ
スのアドレスを問い合わせる問い合わせ手段と、他の情
報処理装置から、第1のバスを介して、第2のバスのア
ドレスの問い合わせを受けたとき、自分自身の第2のバ
スのアドレスを回答する回答手段とを含むことを特徴と
する。
【0015】請求項3に記載の情報処理方法は、複数の
バスのうちの第1のバスのアドレスと、第2のバスのア
ドレスを保持する保持ステップと、他の情報処理装置に
対して、第1のバスを介して、第2のバスのアドレスを
問い合わせる問い合わせステップと、他の情報処理装置
から、第1のバスを介して、第2のバスのアドレスの問
い合わせを受けたとき、自分自身の第2のバスのアドレ
スを回答する回答ステップとを含むことを特徴とする。
【0016】請求項4に記載の媒体は、複数のバスのう
ちの第1のバスのアドレスと、第2のバスのアドレスを
保持する保持ステップと、他の情報処理装置に対して、
第1のバスを介して、第2のバスのアドレスを問い合わ
せる問い合わせステップと、他の情報処理装置から、第
1のバスを介して、第2のバスのアドレスの問い合わせ
を受けたとき、自分自身の第2のバスのアドレスを回答
する回答ステップとからなるプログラムを実行させるこ
とを特徴とする。
【0017】請求項5に記載の情報処理装置は、複数の
他の情報処理装置に対して、複数のバスのうちの第1の
バスを介して、複数のバスのうちの第2のバスのアドレ
スを宣言する宣言手段と、他の情報処理装置から、第1
のバスを介して、第2のバスのアドレスの宣言を受信し
たとき、宣言から、他の情報処理装置の第1のバスのア
ドレスを抽出し、他の情報処理装置の第2のバスのアド
レスと対応して保持する保持手段とを含むことを特徴と
する。
【0018】請求項7に記載の情報処理方法は、複数の
他の情報処理装置に対して、複数のバスのうちの第1の
バスを介して、複数のバスのうちの第2のバスのアドレ
スを宣言する宣言ステップと、他の情報処理装置から、
第1のバスを介して、第2のバスのアドレスの宣言を受
信したとき、宣言から、他の情報処理装置の第1のバス
のアドレスを抽出し、他の情報処理装置の第2のバスの
アドレスと対応して保持する保持ステップとを含むこと
を特徴とする。
【0019】請求項8に記載の媒体は、複数の他の情報
処理装置に対して、複数のバスのうちの第1のバスを介
して、複数のバスのうちの第2のバスのアドレスを宣言
する宣言ステップと、他の情報処理装置から、第1のバ
スを介して、第2のバスのアドレスの宣言を受信したと
き、宣言から、他の情報処理装置の第1のバスのアドレ
スを抽出し、他の情報処理装置の第2のバスのアドレス
と対応して保持する保持ステップとからなるプログラム
を実行させることを特徴とする。
【0020】請求項1に記載の情報処理装置、請求項3
に記載の情報処理方法、および請求項4に記載の媒体に
おいては、各情報処理装置は、第1のバスのアドレスと
第2のバスのアドレスを保持し、他の情報処理装置か
ら、第1のバスを介して、第2のバスのアドレスを問い
合わせを受けたとき、自分自身の第2のバスのアドレス
を回答する。
【0021】請求項5に記載の情報処理装置、請求項7
に記載の情報処理方法、および請求項8に記載の媒体に
おいては、各情報処理装置は、複数の他の情報処理装置
に対して、第1のバスを介して、第2のバスのアドレス
を宣言する。宣言を受けた情報処理装置は、その宣言か
ら、他の情報処理装置の第1のバスのアドレスを抽出
し、第2のバスのアドレスと対応して保持する。
【0022】
【発明の実施の形態】図5は、本発明を適用したバスシ
ステムの構成例を表している。この構成例においては、
テレビジョン受像機1、ビデオカセットレコーダ2、お
よびビデオカセットレコーダ3が、図3における場合と
同様に、AVリンク11と1394バス21により接続さ
れている。テレビジョン受像機1は、AVリンク上のアド
レス0のTVであり、ビデオカセットレコーダ2は、アド
レス1のVCR−1であり、ビデオカセットレコーダ3
は、アドレス2のVCR−2である。また、1394バス
21のバスリセット時に、テレビジョン受像機1には、
ノードID、NID1が、ビデオカセットレコーダ2には、
ノードID、NID2が、そしてビデオカセットレコーダ3
には、ノードID、NID3が、それぞれ割り当てられてい
るものとする。その他、1394バスにおいては、各機
器に不変の固有のIDとして、ノードユニークID(Node U
nique ID)が割り当てられている。この例においては、
このノードユニークIDとして、テレビジョン受像機1、
ビデオカセットレコーダ2、およびビデオカセットレコ
ーダ3に対して、それぞれNUID1,NUID2,NUID3が割
り当てられているものとする。
【0023】テレビジョン受像機1のインタフェース
(I/F)31は、1394バス21を介して入力された
デジタルAVデータをコントローラ36からの指令に対応
してインタフェース処理し、MPEG(Moving Picture Exp
ert Group)デコーダ32に出力する。MPEGデコーダ3
2は、入力されたAVデータをMPEG方式でデコードし、ス
イッチ回路33に出力する。インタフェース35は、AV
リンク11を介して入力されたアナログAV信号をインタ
フェース処理し、スイッチ回路33に出力する。
【0024】コントローラ36は、インタフェース31
とインタフェース35の出力をモニタし、そのモニタ結
果に対応してスイッチ回路33を制御し、MPEGデコーダ
32またはインタフェース35の出力の一方を選択し、
ディスプレイ34に出力し、表示させる。
【0025】ビデオカセットレコーダ2のインタフェー
ス41−1は、1394バス21との間で授受するデジ
タルAVデータに対してインタフェース処理を行う。D-VH
S(商標)プロセッサ42−1は、インタフェース41
−1より入力されたMPEG方式でエンコードされているデ
ジタルAVデータをD-VHSフォーマットのデータに変換
し、RF増幅器43−1を介して、ビデオカセット51−
1に供給し、記録させる。また、D-VHSプロセッサ42
−1は、RF増幅器43−1を介して入力されたD-VHSフ
ォーマットのAVデータを、MPEGフォーマットのAVデータ
に変換し、インタフェース41−1に出力する。
【0026】インタフェース44−1は、AVリンク11
との間で授受されるアナログAV信号のインタフェース処
理を行う。VHS(商標)プロセッサ45−1は、インタ
フェース44−1により入力されたアナログAV信号をVH
SフォーマットのAV信号に変換し、RF増幅器43−1を
介してビデオカセット51−1に供給し、記録させる。
また、VHSプロセッサ45−1は、ビデオカセット51
−1より再生され、RF増幅器43−1を介して入力され
たVHSフォーマットのアナログAV信号を処理し、インタ
フェース44−1に出力する。
【0027】コントローラ46−1は、インタフェース
41−1とインタフェース44−1の出力をモニタし、
そのモニタ結果に対応してRF増幅器43−1を制御す
る。あるいはまた、コントローラ46−1は、RF増幅器
43−1の出力をモニタし、インタフェース41−1と
インタフェース44−1を制御する。
【0028】ビデオカセットレコーダ3は、インタフェ
ース41−2乃至ビデオカセット51−2を有し、その
構成は、ビデオカセットレコーダ2と同様であるので、
その説明は省略する。
【0029】次に、例えば、テレビジョン受像機1が、
1394バス21を介して、そこに接続されている他の
電子機器としてのビデオカセットレコーダ2、またはビ
デオカセットレコーダ3のAVリンク上のアドレスを知る
手順について、図6のフローチャートを参照して説明す
る。コントローラ36は、ステップS1において、AV/C
コマンドのステータスコマンドを利用して、所定のノー
ド(電子機器)にAVリンクアドレスを問い合わせる。
【0030】すなわち、1394バスにおいては、図7
に示すようなフォーマットで、AV/Cコマンドとそのレス
ポンスを、FCP(Function Control Protocol)に従って
転送することが規定されている。図7におけるdestinat
ion_IDには、そのパケットの宛先のノードIDが記述され
る。source_IDには、そのパケットの送り元のノードID
が記述される。例えば、テレビジョン受像機1が、ビデ
オカセットレコーダ2に、そのAVリンクアドレスを問い
合わせるとき、destination_IDには、ビデオカセットレ
コーダ2のノードID、NID2が記述され、source_IDに
は、テレビジョン受像機1のノードID、NID1が記述さ
れる。
【0031】図7に示すFCPフレームには、そのパケッ
トがコマンドを転送するものである場合、図8に示すフ
ォーマットのAV/Cコマンドフレームが配置され、そのパ
ケットがレスポンスを転送するものである場合、図9に
示すようなフォーマットのAV/Cレスポンスフレームが配
置される。
【0032】いまの場合、AV/Cコマンドを送出するの
で、図8に示すフォーマットのAV/Cコマンドフレームが
利用される。
【0033】具体的には、いま、ビデオカセットレコー
ダ2のAVリンクアドレスを問い合わせるので、図8に示
すAV/Cコマンドフレームのopcodeとoperand[0]には、図
10に示すようなコマンドが配置される。すなわち、op
codeには、1394バスで定義されているステータスコ
マンド(Status command)が記述される。具体的には、
opcodeに記述される値XYが、AVリンクアドレスを問い合
わせるコマンドを表している。この場合、operand[0]
は、特に必要がないので、値FFが配置される。
【0034】コントローラ36は、インタフェース31
を制御して、上述したAVリンクアドレスを要求するコマ
ンドを発生させ、1394バス21に出力させる。
【0035】1394バス21に接続されている各機器
は、図11のフローチャートに示すような処理を実行す
る。すなわち、いまの場合、ビデオカセットレコーダ2
のコントローラ46−1は、インタフェース41−1を
介して1394バス21から、自分宛のノードIDがdest
ination_IDとして記述されているパケットのコマンドを
受信するまで待機し、コマンドを受信したとき、ステッ
プS12において、そのコマンドに対応する処理を実行
する。
【0036】すなわち、コントローラ46−1は、図7
に示すdestination_IDに、NID2が記述されているパケ
ットを、自分自身当てのパケットであるとして取り込
む。そのFCPフレームには、図10に示すようなAVリン
クアドレスを返送すること要求するコマンドXYがopcode
に記述されているので、コントローラ46−1は、自分
自身のAVリンク上の、アドレス1を、図9に示すフォー
マットのAV/Cリスポンスフレームに記述して、そのパケ
ットを1394バス21に出力する。具体的には、コン
トローラ36は、図12に示すように、opcodeに、図1
0に示すopcodeに記述されているコマンドと同一のコマ
ンドXYを記述し、operand[0]のうちのLSB側の4ビット
に、自分自身のAVリンク上のアドレスとして、内蔵する
メモリに記憶されているアドレス1を記述する。
【0037】また、このとき、ビデオカセットレコーダ
2が、1394バス21に出力するパケットの、図7に
示すdestination_IDには、テレビジョン受像機1のノー
ドID、NID1が記述され、source_IDには、自分自身ノー
ドID、NID2が記述される。
【0038】テレビジョン受像機1のコントローラ36
は、図6にステップS2において、自分自身当てのレス
ポンスのパケットを受信するまで待機し、destination_
IDが、ノードID、NID1であるパケットを受信すると、
これを取り込み、ステップS3において、そのパケット
のFCPフレームのoperand[0]の下位4ビットに記述され
ているAVリンクアドレスを抽出する。さらに、ステップ
S4において、コントローラ36は、取り込んだパケッ
トのsource_IDに記述されているノードID、NID2を読み
取り、ステップS3で抽出したAVリンクのアドレスと対
応付けて、内蔵するメモリに記憶する。これにより、コ
ントローラ36は、内蔵するメモリに、図13に示すよ
うに、ビデオカセットレコーダ2のノードID、NID2に
対応して、AVリンクアドレス1(VCR−1のアドレス)
を記憶する。
【0039】同様のことをテレビジョン受像機1は、ビ
デオカセットレコーダ3に対して行うことで、図13に
示すように、ビデオカセットレコーダ3のノードID、NI
D3に対応して、AVリンクアドレス2(VCR−2のアドレ
ス)を、内蔵するテーブルに記憶させる。
【0040】次に、図14のフローチャートを参照し
て、1394バス21に接続されている各機器が、13
94バス上のノードユニークIDを読み取り、ノードIDと
対応付ける処理について説明する。
【0041】テレビジョン受像機1のコントローラ36
は、インタフェース31を制御し、1394バス21を
介してビデオカセットレコーダ2に対して、ステップS
21においてノードユニークID(NUID)の読み出しを要
求する。すなわち、このとき、コントローラ36は、図
15に示すフォーマットの読み出し要求パケット(Read
request for data-block packet)を出力する。そのde
stination_IDには、ビデオカセットレコーダ2のノード
ID、NID2が記述され、source_IDには、自分自身のノー
ドID、NID1が記述される。そして、destination_offse
tには、カセットレコーダ2のノードユニークIDが記憶
されているメモリのアドレスが記述される。ノードユニ
ークIDは、コントローラ46−1が内蔵するコンフィグ
レーションROM(Configuration ROM)に記憶されてい
る。従って、そのアドレスが記述される。
【0042】1394バス21を介して読み出し要求パ
ケットが転送されてきたとき、ビデオカセットレコーダ
2のコントローラ46−1は、図16のフローチャート
に示す処理を実行する。ステップS31において、ノー
ドユニークIDの読み出し要求のパケットを受信するまで
待機し、受信したとき、ステップS32において、コン
トローラ46−1は、内蔵するコンフィグレーションRO
Mから、パケットのdestination_offsetで指定されたア
ドレスに記憶されているNUIDを読み出す処理を実行す
る。
【0043】コンフィグレーションROMは、図17に示
すゼネラルROMフォーマットに基づいてデータを記憶し
ている。そのうちのbus_info_blockとroot_directory
は、その位置が固定されている。bus_info_blockは、図
18に示すフォーマットで構成されている。このうちの
24ビット(3バイト)のnode_vendor_idと、40ビッ
ト(5バイト)のchip_idとにより、ノードユニークID
が構成される。chip_idは、8ビット(1バイト)のchi
p_id_hiと、32ビット(4バイト)のchip_id_loとに
より構成されている。
【0044】コントローラ46−1は、ステップS33
において、ステップS32で読み出したノードユニーク
IDを、図19に示すコマンドの読み出しレスポンスパケ
ット(Read response for data block)のdata fieldに
記述して、1394バス21に出力する。このとき、de
stination_IDには、テレビジョン受像機1のノードID、
NID1が記述され、source_IDには、自分自身のノードI
D、NID2が記述される。
【0045】図14に戻って、以上のようにして、テレ
ビジョン受像機1のコントローラ36が、ビデオカセッ
トレコーダ2に対してノードユニークIDの読み出しを要
求すると、ビデオカセットレコーダ2が、そのレスポン
スを送信してくるので、ステップS22において、テレ
ビジョン受像機1のコントローラ36は、ビデオカセッ
トレコーダ2より読み出し要求に対応するレスポンスを
受信するまで待機し、受信したとき、ステップS23に
おいて、受信したレスポンスのパケットから、ノードユ
ニークIDを抽出する。すなわち、図19のフォーマット
に示したdata fieldに記述されている8バイトのノード
ユニークIDが抽出される。ステップS24において、コ
ントローラ36は、図19に示すフォーマットのパケッ
トのソースIDを抽出し、ステップS23で抽出したノー
ドユニークIDと対応付けて、図13に示すテーブルに記
憶する。
【0046】以上のようにして、テレビジョン受像機1
は、AVリンク11と1394バス21に接続されている
ビデオカセット2とビデオカセットレコーダ3のそれぞ
れのバス上のアドレスを記述した、図13に示すような
対応テーブルを取得する。
【0047】このようにして、AVリンクアドレスと13
94バス上のアドレスの対応関係が得られたとき、テレ
ビジョン受像機1は、例えば、ビデオカセットレコーダ
2に、ビデオカセット51−1に記録されているAV信号
を再生させるとき、図20のフローチャートに示す処理
を実行する。ステップS41において、テレビジョン受
像機1のコントローラ36は、インタフェース35を制
御し、AVリンクコマンドを使用して、ビデオカセットレ
コーダ2に対して、装着されているビデオカセット51
−1の再生を指令する。
【0048】AVリンクにおける伝送フォーマットは、図
21に示すように記述されている。すなわち、その先頭
には、このパケットを出力したソースデバイス(Source
Device)のAVリンクアドレスが記述され、その次に
は、このパケットの送り先のディスティネーションデバ
イス(Destination Device)のAVリンクアドレスが記述
される。いまの場合、ソースデバイスには、テレビジョ
ン受像機1のAVリンクアドレス0が記述され、ディステ
ィネーションデバイスとしては、ビデオカセットレコー
ダ2のAVリンクアドレス1が記述される。
【0049】そして、ディスティネーションデバイスの
次にコマンドが配置される。いまの場合、再生の開始を
表すコマンドが記述される。
【0050】ビデオカセットレコーダ2のコントローラ
46−1は、AVリンク11から、インタフェース44−
1を介して再生コマンドを受け取ると、RF増幅器43−
1を制御し、ビデオカセット51−1に記録されている
AV信号を再生させる。
【0051】コントローラ46−1は、RF増幅器43−
1の出力(または入力)をモニタし、ビデオカセット5
1−1から、いま再生されているAV信号がデジタルAV信
号である場合、それをD-VHSプロセッサ42−1に出力
させ、アナログビデオ信号である場合、それをVHSプロ
セッサ45−1に出力させる。
【0052】D-VHSプロセッサ42−1は、入力されたD
-VHSフォーマットのデジタルAV信号をMPEGフォーマット
のデジタルAV信号に変換し、インタフェース41−1を
介して、1394バス21に出力する。このとき、出力
されるパケットのdestination_IDには、テレビジョン受
像機1のノードID、NID1が記述され、source_IDには、
ビデオカセットレコーダ2のノードID、NID2が記述さ
れる。
【0053】また、同様に、VHSプロセッサ45−1
は、入力されたアナログビデオ信号を処理し、インタフ
ェース44−1を介してAVリンク11に出力する。
【0054】ステップS42において、テレビジョン受
像機1のコントローラ36は、インタフェース31の出
力をモニタし、destination_IDとして、自分自身のノー
ドID、NID1が記述されているパケットがあるか否かを
判定し、ある場合には、さらにそのsource_IDが、ビデ
オカセットレコーダ2のノードID、NID2のものであるM
PEG信号があるか否かを判定する。上記条件を満足する
パケットが存在する場合、ステップS43において、コ
ントローラ36は、スイッチ回路33を制御し、MPEGデ
コーダ32の出力を選択させる。その結果、インタフェ
ース31を介して取り込まれたデジタルAVデータがMPEG
デコーダ32でデコードされ、ディスプレイ34に出力
され、表示される。
【0055】次に、ステップS45に進み、コントロー
ラ36は、処理の終了が指令されているか否かを判定
し、指令されていなければ、ステップS42に戻り、そ
れ以降の処理が繰り返し実行される。
【0056】ステップS42において、ビデオカセット
レコーダ2から1394バス21を介してデジタルAVデ
ータが転送されてきていないと判定された場合、ステッ
プS44に進み、コントローラ36は、スイッチ回路3
3を制御し、インタフェース35の出力を選択させる。
これにより、AVリンク11を介して入力されたアナログ
AV信号が、インタフェース35により処理された後、ス
イッチ回路33を介してディスプレイ34に出力され、
表示される。その後、ステップS45に進み、それ以降
の処理が繰り返し実行される。
【0057】以上のようにして、ビデオカセット51−
1からデジタルAV信号が再生されても、アナログAV信号
が再生されても、テレビジョン受像機1は、ディスプレ
イ34にこれを出力し、表示させることができる。
【0058】以上においては、1394バス21を介し
てAVリンクアドレスを確認するようにしたが、逆に、AV
リンク11を介して各機器のノードIDを確認するように
することもできる。
【0059】この場合、図22のフローチャートに示す
ように、AVリンク11に接続されている各機器は、ステ
ップS51において、自分自身のノードユニークIDをAV
リンク11を介して、複数の他の機器に、同時に、ブロ
ードキャストする(または、マルチキャストする)。
【0060】図23は、この場合におけるパケットの構
成例を表している。最初に、スタートシーケンスが配置
され、その次にヘッダブロックが配置され、さらに、そ
の次に、opcodeを含むコマンドブロックが配置され、さ
らにその次に、operandを含む8個のコマンドブロック
が配置される。
【0061】ヘッダブロックのソースデバイスには、こ
のパケットを送信した機器のAVリンクアドレス(例え
ば、ビデオカセットレコーダ2のAVリンクアドレス1)
が配置される。ディスティネーションデバイスには、ブ
ロードキャスト(ゼネラルコール)であることを表す値
「15」(図2参照)が記述される。すなわち、ディス
ティネーションデバイスとして、値「15」が記述され
ている場合、AVリンク11に接続されている各機器は、
そのパケットを自分当てのパケットであるとして取り込
むことになる。
【0062】すなわち、値15は、ゼネラルコール(Ge
neral Call)であることを表している。コマンドブロッ
クのopcodeには、ノードユニークIDを宣言する意味を表
すコマンドが記述される。8個のコマンドブロックの各
operandには、64バイトのノードユニークIDを8バイ
トずつ区分して配置される。なお、EOM(End Of Messag
e)は、そのブロックが最後のブロックであるか否かを
表すフラグとして使用され、ACKは、そのブロックがア
クノリッジのブロックであるか否かを表すフラグとして
利用される。
【0063】AVリンク11に接続されている各機器は、
以上のようにして、所定の機器がAVリンク11を介し
て、そのノードユニークIDをブロードキャスト(ゼネラ
ルコール)した場合、図24のフローチャートに示す処
理を実行する。例えば、テレビジョン受像機1のコント
ローラ36は、ステップS61において、AVリンク11
を介してブロードキャスト(ゼネラルコール)を受信す
るまで待機し、ブロードキャストのパケットを受信した
とき、ステップS62において、受信したパケットの中
からノードユニークIDを抽出する。すなわち、図23に
示したように、ブロードキャストのパケットの中には、
8個のコマンドブロックのoperandに、64バイトのノ
ードユニークIDが1バイトずつ区分されて配置されてい
るので、これが抽出される。
【0064】ステップS63において、コントローラ3
6は、さらに受信したパケットの中からソースデバイス
のAVリンクアドレスを抽出する。すなわち、そのブロー
ドキャストのパケットを送出した機器のAVリンクアドレ
ス(例えば、ビデオカセットレコーダ2のAVリンクアド
レス1)が抽出される。そして、ステップS64におい
て、コントローラ36は、ステップS62で抽出したノ
ードユニークIDと、ステップS63で抽出したAVリンク
アドレスとを、図13に示すように対応付けてテーブル
上に記憶する。
【0065】以上のようにして、ノードユニークIDとAV
リンクアドレスの対応付けが行われる。
【0066】ノードIDとノードユニークIDの対応付け
は、上述した場合と同様にして行うことができる。
【0067】次に、図25を参照して、上述した一連の
処理を実行するプログラムをコンピュータにインストー
ルし、コンピュータによって実行可能な状態とするため
に用いられる媒体について説明する。
【0068】プログラムは、図25(A)に示すよう
に、パーソナルコンピュータ101に内蔵されている記
録媒体としてのハードディスク102や半導体メモリ1
03に予めインストールした状態でユーザに提供するこ
とができる。
【0069】あるいはまた、プログラムは、図25
(B)に示すように、フロッピーディスク111、CD-R
OM(Compact Disk-Read Only Disk)112、MO(Magne
to-Optical)ディスク113、DVD(Digital Versatile D
isk)114、磁気ディスク115、半導体メモリ116
などの記録媒体に、一時的あるいは永続的に格納し、パ
ッケージソフトウエアとして提供することができる。
【0070】さらに、プログラムは、図25(C)に示
すように、ダウンロードサイト121から、デジタル衛
星放送用の人工衛星122を介して、パーソナルコンピ
ュータ123に無線で転送したり、ローカルエリアネッ
トワーク、インターネットといったネットワーク131
を介して、パーソナルコンピュータ123に有線で転送
し、パーソナルコンピュータ123において、内蔵する
ハードディスクなどに格納させることができる。
【0071】本明細書における媒体とは、これら全ての
媒体を含む広義の概念を意味するものである。
【0072】また、本明細書において、媒体により提供
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0073】なお、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0074】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の情報処理
装置、請求項3に記載の情報処理方法、および請求項4
に記載の媒体によれば、第1のバスを介して第2のバス
のアドレスを問い合わせ、問い合わせを受けた情報処理
装置は、自分自身の第2のバスのアドレスを回答するよ
うにしたので、第1のバスのアドレスと第2のバスのア
ドレスを対応付けすることが可能となる。
【0075】請求項5に記載の情報処理装置、請求項7
に記載の情報処理方法、および請求項8に記載の媒体に
よれば、第1のバスを介して、第2のバスのアドレスを
宣言し、宣言を受信した情報処理装置は、宣言から、第
1のバスのアドレスを抽出し、第2のバスのアドレスと
対応して保持するようにしたので、異なるバスのアドレ
スを対応付けすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のバスシステムの構成例を示す図である。
【図2】AVリンクのアドレスを説明する図である。
【図3】複数のバスが接続されたバスシステムの構成を
示す図である。
【図4】IEEE1394高速シリアルバスのバスシステム
を説明する図である。
【図5】本発明を適用したバスシステムの構成例を示す
ブロック図である。
【図6】図5のバスシステムの動作を説明するフローチ
ャートである。
【図7】IEEE1394高速シリアルバスのパケットのフ
ォーマットを説明する図である。
【図8】AV/Cコマンドフレームの構成を示す図である。
【図9】AV/Cレスポンスフレームの構成を示す図であ
る。
【図10】AVリンクアドレスを要求するコマンドのフォ
ーマットを示す図である。
【図11】図5のシステムの動作を説明するフローチャ
ートである。
【図12】AVリンクアドレスを要求するコマンドに対応
するレスポンスのフォーマットを説明する図である。
【図13】異なるバスのアドレスを対応付けたテーブル
の例を示す図である。
【図14】図5のシステムの動作を説明するフローチャ
ートである。
【図15】読み出し要求パケットのフォーマットを説明
する図である。
【図16】図5のシステムの動作を説明するフローチャ
ートである。
【図17】ゼネラルROMのフォーマットを説明する図で
ある。
【図18】図17のbus_info_blockのフォーマットを説
明する図である。
【図19】読み出しレスポンスパケットのフォーマット
を説明する図である。
【図20】図5のシステムの動作を説明するフローチャ
ートである。
【図21】AVリンクの伝送パケットのフォーマットを示
す図である。
【図22】図5のシステムの動作を説明するフローチャ
ートである。
【図23】AVリンク上でノードユニークIDをブロードキ
ャストする場合のパケットの構成を説明する図である。
【図24】図5のシステムの動作を説明するフローチャ
ートである。
【図25】媒体の例を説明する図である。
【符号の説明】
1 テレビジョン受像機, 2,3 ビデオカセットレ
コーダ, 11 AVリンク, 21 1394高速シリ
アルバス, 31 インタフェース, 32MPEGデコー
ダ, 33 スイッチ回路, 34 ディスプレイ,
35 インタフェース, 36 コントローラ, 41
−1,41−2 インタフェース,42−1,42−2
D-VHSプロセッサ, 43−1,43−2 RF増幅
器,44−1,44−2 インタフェース, 45−
1,45−2 VHSプロセッサ, 46−1,46−2
コントローラ, 51−1,51−2 ビデオカセッ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他の情報処理装置と複数のバスを介して
    接続される情報処理装置において、 前記複数のバスのうちの第1のバスのアドレスと、第2
    のバスのアドレスを保持する保持手段と、 前記他の情報処理装置に対して、前記第1のバスを介し
    て、前記第2のバスのアドレスを問い合わせる問い合わ
    せ手段と、 前記他の情報処理装置から、前記第1のバスを介して、
    前記第2のバスのアドレスの問い合わせを受けたとき、
    自分自身の前記第2のバスのアドレスを回答する回答手
    段とを含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のバスは、IEEE1394高速シリア
    ルバスであり、 前記第2のバスは、AV Linkであることを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 他の情報処理装置と複数のバスを介して
    接続される情報処理装置の情報処理方法において、 前記複数のバスのうちの第1のバスのアドレスと、第2
    のバスのアドレスを保持する保持ステップと、 前記他の情報処理装置に対して、前記第1のバスを介し
    て、前記第2のバスのアドレスを問い合わせる問い合わ
    せステップと、 前記他の情報処理装置から、前記第1のバスを介して、
    前記第2のバスのアドレスの問い合わせを受けたとき、
    自分自身の前記第2のバスのアドレスを回答する回答ス
    テップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  4. 【請求項4】 他の情報処理装置と複数のバスを介して
    接続される情報処理装置に、 前記複数のバスのうちの第1のバスのアドレスと、第2
    のバスのアドレスを保持する保持ステップと、 前記他の情報処理装置に対して、前記第1のバスを介し
    て、前記第2のバスのアドレスを問い合わせる問い合わ
    せステップと、 前記他の情報処理装置から、前記第1のバスを介して、
    前記第2のバスのアドレスの問い合わせを受けたとき、
    自分自身の前記第2のバスのアドレスを回答する回答ス
    テップとからなるプログラムを実行させることを特徴と
    する媒体。
  5. 【請求項5】 他の情報処理装置と複数のバスを介して
    接続される情報処理装置において、 複数の前記他の情報処理装置に対して、前記複数のバス
    のうちの第1のバスを介して、前記複数のバスのうちの
    第2のバスのアドレスを宣言する宣言手段と、 前記他の情報処理装置から、前記第1のバスを介して、
    前記第2のバスのアドレスの宣言を受信したとき、前記
    宣言から、前記他の情報処理装置の前記第1のバスのア
    ドレスを抽出し、前記他の情報処理装置の前記第2のバ
    スのアドレスと対応して保持する保持手段とを含むこと
    を特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第1のバスは、AV Linkであり、 前記第2のバスは、IEEE1394高速シリアルバスであるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 他の情報処理装置と複数のバスを介して
    接続される情報処理装置の情報処理方法において、 複数の前記他の情報処理装置に対して、前記複数のバス
    のうちの第1のバスを介して、前記複数のバスのうちの
    第2のバスのアドレスを宣言する宣言ステップと、 前記他の情報処理装置から、前記第1のバスを介して、
    前記第2のバスのアドレスの宣言を受信したとき、前記
    宣言から、前記他の情報処理装置の前記第1のバスのア
    ドレスを抽出し、前記他の情報処理装置の前記第2のバ
    スのアドレスと対応して保持する保持ステップとを含む
    ことを特徴とする情報処理方法。
  8. 【請求項8】 他の情報処理装置と複数のバスを介して
    接続される情報処理装置に、 複数の前記他の情報処理装置に対して、前記複数のバス
    のうちの第1のバスを介して、前記複数のバスのうちの
    第2のバスのアドレスを宣言する宣言ステップと、 前記他の情報処理装置から、前記第1のバスを介して、
    前記第2のバスのアドレスの宣言を受信したとき、前記
    宣言から、前記他の情報処理装置の前記第1のバスのア
    ドレスを抽出し、前記他の情報処理装置の前記第2のバ
    スのアドレスと対応して保持する保持ステップとからな
    るプログラムを実行させることを特徴とする媒体。
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