JP2000305472A5 - - Google Patents
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Description
【0050】
尚、第2接着剤504の屈折率と第2マイクロレンズ503の屈折率の関係が、
第2接着剤504の屈折率<第2マイクロレンズ503の屈折率
となるように、当該第2接着剤504及び第2マイクロレンズ503の材質が設定されているとよい。
尚、第2接着剤504の屈折率と第2マイクロレンズ503の屈折率の関係が、
第2接着剤504の屈折率<第2マイクロレンズ503の屈折率
となるように、当該第2接着剤504及び第2マイクロレンズ503の材質が設定されているとよい。
【0087】
このとき、投射光を画素電極9aへ集光させるためには、第2マイクロレンズ503の屈折率と第2接着剤504の屈折率との関係について、
第2マイクロレンズ503の屈折率<第2接着剤504の屈折率
となる関係にあり、一方、第1マイクロレンズ500の屈折率と第1接着剤501の屈折率との関係については、
第1マイクロレンズ500の屈折率>第1接着剤501の屈折率
となる関係になる。
このとき、投射光を画素電極9aへ集光させるためには、第2マイクロレンズ503の屈折率と第2接着剤504の屈折率との関係について、
第2マイクロレンズ503の屈折率<第2接着剤504の屈折率
となる関係にあり、一方、第1マイクロレンズ500の屈折率と第1接着剤501の屈折率との関係については、
第1マイクロレンズ500の屈折率>第1接着剤501の屈折率
となる関係になる。
【0145】
また、上述の実施形態では、第1マイクロレンズ500で集光された光をさらに第2マイクロレンズ503により集光するようにしたが、入射光を第2マイクロレンズ503により平行光にすることも可能である。このように第1マイクロレンズで集光された光をさらに第2マイクロレンズにより平行光になるように集光すれば、入射光が画素領域に局部的に集光するのを緩和し、入射光による液晶あるいは配向膜等の劣化を防ぐことができる。
また、上述の実施形態では、第1マイクロレンズ500で集光された光をさらに第2マイクロレンズ503により集光するようにしたが、入射光を第2マイクロレンズ503により平行光にすることも可能である。このように第1マイクロレンズで集光された光をさらに第2マイクロレンズにより平行光になるように集光すれば、入射光が画素領域に局部的に集光するのを緩和し、入射光による液晶あるいは配向膜等の劣化を防ぐことができる。
Claims (18)
- 複数の画素がマトリクス状に配置された第1基板と、
前記第1基板に対向して配置され、各前記画素に対応してマトリクス状に配置されるとともに外部からの入射光を集光する第1マイクロレンズを含む第2基板と、
前記第2基板の前記第1基板側と反対側に設けられ、各前記画素に対応してマトリクス状に配置されるとともに前記入射光を集光する第2マトリクスレンズと
前記第1基板と前記第2基板の間に挟持された電気光学物質とを備え、
前記第2基板の第1マイクロレンズ間の境界には第1遮光膜を有することを特徴とする電気光学装置。 - 前記第1マイクロレンズと前記第2マイクロレンズとは対向配置されてなることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
- 前記第2マイクロレンズは、前記第2基板の前記第1基板と反対側に配置された第3基板上に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電気光学装置。
- 前記第3基板上に設けられた前記第2マイクロレンズは、前記第1基板と反対側に配置されてなることを特徴とする請求項3に記載の電気光学装置。
- 前記第3基板上に設けられた前記第2マイクロレンズは、前記第2基板と直接接着されていることを特徴とする請求項3に記載の電気光学装置。
- 前記第2マイクロレンズは前記第3基板の前記第2基板側に配置されてなり、前記第3基板の厚さは前記第2基板の厚さよりも厚いことを特徴とする請求項3又は請求項5に記載の電気光学装置。
- 前記第1マイクロレンズは前記第2基板の前記第1基板側に配置されてなり、前記第2マイクロレンズは前記第2基板の前記第1基板と反対側に配置されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電気光学装置。
- 前記第1基板上には複数の走査線と、前記走査線に交差する複数のデータ線と、前記走査線と前記データ線に接続された薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタに接続された画素電極とを有し、前記第1基板上において前記画素電極の周辺の画素開口領域を相互に区切る遮光領域を少なくとも部分的に規定する第2遮光膜を有し、前記第1遮光膜は、平面的にみて前記遮光領域に覆われていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載に電気光学装置。
- 前記第2遮光膜は、前記薄膜トランジスタの少なくともチャネル領域を前記第1基板の側からみて覆う位置に形成されていることを特徴とする請求項8に記載の電気光学装置。
- 前記第1遮光膜は、前記複数の第1マイクロレンズの境界に沿って網目状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項9に記載の電気光学装置。
- 前記第1遮光膜は、前記複数の第1マイクロレンズの境界に沿って縞状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項9に記載の電気光学装置。
- 前記第1遮光膜は、前記複数の第1マイクロレンズの境界のうち前記走査線に沿った方向の境界に夫々沿って島状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項9に記載の電気光学装置。
- 前記第1マイクロレンズと前記第2マイクロレンズとは同じ平面構造を有することを特徴とする請求項8乃至請求項12に記載の電気光学装置。
- 前記画素電極上において前記第1マイクロレンズの集光領域にはみださないように前記第1マイクロレンズの集光角度に応じて前記遮光領域が規定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれか一項に記載の電気光学装置。
- 請求項1乃至請求項14のいずれか一項に記載の電気光学装置において、前記第2マイクロレンズは入射光を平行光にするように構成されていることを特徴とする電気光学装置。
- 請求項1乃至請求項15のいずれか一項に記載の電気光学装置を備えた投射型表示装置であって、光源と、前記光源から出射された光を集光しながら前記電気光学装置に導く集光光学系と、当該電気光学装置で光変調された光を投射面に拡大投影する拡大投影光学系とを有することを特徴とする投射型表示装置。
- 請求項1乃至請求項15のいずれか一項に記載の電気光学装置において、前記第1マイクロレンズ又は前記第2マイクロレンズの少なくとも一方は凹レンズであることを特徴とする電気光学装置。
- 請求項1乃至請求項15のいずれか一項に記載の電気光学装置において、前記第1マイクロレンズ又は前記第2マイクロレンズの少なくとも一方は凸レンズであることを特徴とする電気光学装置。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11252599A JP3697937B2 (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 電気光学装置及び投射型表示装置 |
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Family Applications (1)
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