JP2000303481A - 傾斜地監視装置 - Google Patents

傾斜地監視装置

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JP2000303481A
JP2000303481A JP2000091805A JP2000091805A JP2000303481A JP 2000303481 A JP2000303481 A JP 2000303481A JP 2000091805 A JP2000091805 A JP 2000091805A JP 2000091805 A JP2000091805 A JP 2000091805A JP 2000303481 A JP2000303481 A JP 2000303481A
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slope
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sensor cable
monitoring device
riser
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Martin Schreck
シュレク マルチン
Makoto Nishigaki
誠 西垣
Wolfgang Ecke
エケ ヴォルフガング
Siegmund Schroeter
シュロエテル ジークムント
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D1/00Investigation of foundation soil in situ
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C9/00Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる高さに位置する二つの面の間の土地、
又は例えばダム又はそのような大きな構造物の限定され
た斜面の傾斜を、のり面に設けてその底部を地中に固定
した少なくとも1本の立て管を用いて監視する装置を提
供する。 【解決手段】 内管6の外面に沿って長手方向に光ファ
イバーのセンサケーブル1〜4が配置されている。この
センサケーブル1〜4は、保持リング8によって保持さ
れており、保持リング8は縦桟10の切り欠き9に係合
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる高さに位置
する二つの面の間の一つの土地、又は例えばダム又はそ
のような大きな構造物の限定された斜面の傾斜を、のり
面に設けてその底部を地中に固定した少なくとも1個の
立て管を用いて監視する装置、並びにこの種の装置の使
用に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばのり面の地滑りの監視用に、立て
管の中に傾斜計を配置する方法は公知である。
【0003】傾斜計、即ち所謂インクリノメータを立て
管の中に挿入し、例えば付属の振り子により立て管の曲
がりを地面の移動の尺度として測定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】立て管の断面がのり面
の地滑りにより著しく変形した場合には、公知の手段で
は傾斜の測定が全然又は部分的にしか実施できないばか
りでなく、立て管の中の傾斜計が管の変形により損傷す
るおそれがある。その場合地滑りのおそれのあるのり面
に新たに穴を掘って新しい立て管を設置する必要がある
と思われるが、それには人と技術を巻き添えにする危険
性がある。
【0005】本発明の目的は従って、異なる高さに位置
する二つの面の間の一つの土地、例えばのり面又はダム
又はそのような大きな構造物の限定された斜面の傾斜を
監視する一つの新開発の装置を提供し、その際測定精度
を改善し、且つ使用する立て管が著しく変形した場合で
も測定技術を現地で更新する必要がないようにすること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、異なる高さに位置する二つの面又は点の間の一つ
の土地の傾斜又は例えばダム又はそのような大きな構造
物の限定された斜面の傾斜を、のり面に設けてその底部
を地中に固定した少なくとも1個の立て管又は棒を用い
て監視する装置において、前記立て管又は棒の外側又は
内側に光ファイバーのセンサケーブルを形状、力及び/
又は物質を介して固定配置して、その際現地で生じた前
記立て管の曲がりを光ファイバーにより測定できるよう
にしたことを特徴とする傾斜地監視装置により達成され
る。尚引用形式請求項が少なくとも有利な発展と実施態
様とを記載する。
【0007】即ち、本発明の傾斜地監視装置の有利な幾
つかの態様は次の通りである。
【0008】前記光ファイバーのセンサケーブルが前記
立て管の軸方向に管に沿って伸びており、且つ2本以
上、好ましくは3本以上のケーブルを前記立て管の外周
に配分して設ける。
【0009】前記立て管の曲げ強さを、後からの材料の
充填により測定範囲を拡大して、変化した地質条件乃至
傾斜の条件に合わせ得るようにする。
【0010】前記立て管の外周の長さ方向に、好ましく
は外周に均等に配分して4本乃至8本のセンサケーブル
が設けてある。
【0011】前記光ファイバーのセンサケーブルが前記
立て管を螺旋状又は渦巻き状に取り巻く。
【0012】圧縮又は伸張を検出するために、光ファイ
バーのセンサケーブルが対をなして反対方向にずらして
前記立て管を取り巻いている。
【0013】また、本発明は、請求項1乃至6のいずれ
か1項に記載の装置の、雪崩や氷河の監視、火山噴火の
可能性の早期発見、或いは塵芥埋立地建設の際の土地の
沈下や移動の点検に基づく立て管設置用、浸出水用及び
観測用の立て孔の監視のための使用方法を提供するもの
である。
【0014】本発明は、次のような種々の長所を有する
ものである。 (1) 大変形をしても計測が可能である。 (2) センサーの精度が良く、安価に広範囲の計測が
可能である。 (3) 従来の挿入型傾斜計による変化の測定と異な
り、連続した斜面の動きを測定できる。 (4) 従来の抵抗線ひずみゲージによる測定方法と比
較すると、変位の測定範囲が広く、雷による影響を受け
にくい。 (5) 従来の抵抗線ひずみゲージによる測定方法と比
較すると、孔径も小さく、耐久性がある。 (6) 孔内の深さ方向の変位だけでなく、孔間の変位
計測も可能である。 (7) 地温、積雪温変化と斜面崩壊や雪崩の関係を明
らかにすることができる。 (8) 連続的原地下水位の変動と斜面崩壊の関係を明
らかにすることができる。 (9) 土留壁面に光ファイバーケーブルを設置するこ
とにより、壁体の傾斜を正確に連続して計測することが
できる。 (10) 抵抗線ひずみゲージが必要なく、構材に接触
設置するだけで構材の変形を連続して、経時的に計測す
ることができる。 (11) 掘削地盤の安全管理システムへの応用が可能
である。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明によれば、前記立て管又は
相当する弾性を有する棒の曲がりを光ファイバーのセン
サケーブルにより測定する。そのために複数のケーブル
を管又は棒に、形状(例えば嵌め合い)、力(摩擦力、
密着力など)及び/又は物質(接着剤、ろう付け、溶接
など)を介してずれないように固定する。
【0016】のり面の土地の移動による管の変形のため
に管は圧縮乃至延伸の作用を受ける。この際生ずる力が
少なくとも部分的に光ファイバーに伝えられ、光ファイ
バー測定手段により測定される。一本又は複数の立て管
の曲がりの方向は、管又は断面の種々の点における伸び
の測定により求めることができる。光ファイバーのセン
サ技術により、少なからぬ長さの立て管に現地で生じた
曲がりの量を測定することが可能である。
【0017】測定値乃至測定された曲がりは、抵抗線ひ
ずみゲージにより測定可能の範囲よりも遥かに大きな範
囲にある。抵抗線ひずみゲージでは約3%までの伸びし
か測れない。
【0018】ファイバーの角度を付けた配置、即ち所定
の進み角で管又は棒に光ファイバーを螺旋状又は渦巻き
状に固定した配置を使用すれば、ファイバーの最大許容
伸びを超えることなく測定の精度を向上することができ
る。ファイバーセンサ、ブリュアンセンサ又はブラッグ
格子センサの使用が好ましい。
【0019】外周の軸方向、即ち管の長さ方向に沿って
複数の光ファイバーのセンサケーブルを伸ばして配置す
れば、曲がりの方向の測定が可能となり、例えば一つの
のり面の地くずれの際の滑り面の移動方向を求めること
ができる。
【0020】一つの実施態様では2本以上好ましくは3
本以上のケーブルを外周に長さの方向に配分して配置す
る。好ましくはこれらのケーブルを外周の長さ方向に均
等に配置する。その際、曲がりの方向の検出の観点から
すれば、最適のケーブルの本数は4本乃至8本の範囲に
ある。しかし、2本のケーブルでも充分な測定精度が得
られる。
【0021】更に本発明によれば、管の材質乃至壁の厚
さの選定又は管への一種の材料の充填により、管の曲げ
弾性を目的に応じて変更し、例えば後から地質状態又は
その他の環境状態にも適応できるようにして、装置の測
定範囲及び使用範囲を拡大するようにしてもよい。
【0022】本装置のもう一つの実施態様によれば、立
て管の内部断面を空にして、変化可能の、安定化機能を
追加することができる。前述のように、支持管の著しい
変形の場合に管の内部に第二の材料を充填して管を安定
化することができ、こうしてセンサの測定範囲を予め調
整したかのように変更したり、或いは既存のセンサの測
定範囲を広げたりすることが可能である。
【0023】もう一つの重要な点は、温度のプロファイ
ルと応力のプロファイルとを光ファイバーセンサにより
組み合わせて監視し得ることである。土地の移動が起こ
れば温度のプロファイルに変化を生ずるので、この監視
により滑り面に沿っての起こり易い移動の経路を求める
ことができる。センサ自体は長期使用が可能で、ある一
定の深さを超えると突然使用不能になるおそれは僅かで
ある。
【0024】本発明によれば、複数のセンサを組み合わ
せてセンサチェーンを形成することが可能であり、それ
により例えばのり面の地くずれ或いは雪崩のおそれのあ
る地域の三次元のオンライン監視を実現することができ
る。
【0025】
【実施例】次に一つの実施例により図面を参照して本発
明を詳しく説明する。
【0026】実施例1 図1は、外周に光ファイバーのセンサケーブル1乃至4
を配置した立て管5の平面図であり、図2はのり面6と
そこに設置した立て管5との側面図である。
【0027】図1に示すように、それ自体は公知の立て
管5はその外周に例えば4本の光ファイバーのセンサケ
ーブル1乃至4を備え、これは例えば接着剤、ろう付け
などにより管の外壁に堅く連結してある。これらのセン
サケーブル1乃至4は、曲がりの方向をできるだけ正確
に測定できるように外周に配分して(好ましくは4等分
位置に)固定してある。
【0028】図の矢印で示した作用方向を有する曲げの
力により、曲げの区域−2及び−3と圧縮区域+1及び
+4とが生ずる。
【0029】図2の立て管5は一つののり面6に設けて
あり、その底部が地中に固定してある。その際滑りの形
成によりこの立て管に曲げの力が作用する。この図で最
初の状態をA、曲げられた状態をBで示す。
【0030】図3は実施例のセンサ管の部分縦断面図
((a)図)と横断面図((b)図)であり、図4は一
部を切り欠いたそのようなセンサの斜視図である。
【0031】図3及び4に示すように、センサケーブル
1は外側の管(外管)7と内側の管(内管)6との間に
保持リング8を介して固定してある。保持リング8はセ
ンサケーブル1を内側の管6に挟み付けるか押し付け
る。この保持リング8は、長さ方向に伸びる桟10の切
り欠き9に収めてある。この切り欠き9を有する縦の桟
10を備えた内側の管6は合成樹脂を用いて一体に成形
するのが好ましい。基本的には単独の管として、即ち外
側の管7無しで使用することも可能である。
【0032】図5は、所要の深さに応じてつなぎ合わせ
て一本の長めの管にする。一つの異なる設計のセンサセ
グメントの縦断面図である。内管6の一端側は、外管7
の一端側から所要長さ突出しており、内管6の該一端側
の外周面に雄ねじが設けられている。内管6の他端側は
外管7の他端から該所要長さと同程度後退している。図
5の取り扱いの容易なこの管のセグメントは持ち運びに
便利な長さに連結可能にしてあり、そのためセンサの最
大の長さが制約されることはない。図3乃至5に図示し
た外側の管7がセンサケーブル乃至ファイバーを周囲の
媒体の圧力、即ち、土圧に対して保護する。
【0033】センサケーブルは現地で内側の管に取り付
けてから外側の管をその上に差し込むこともできるが、
完成したセグメント管として製作し、その際ファイバー
ケーブルの相当する接続箇所を必ず設けるようにしても
よい。
【0034】図6,7は、実際に作成したセンサを用い
た試験結果を示すグラフであり、この図6,7の通り曲
がりの方向が明らかに検知される。
【0035】ファイバーケーブルの初張力により、伸び
の区域のみならず圧縮の区域も測定できる。これでセン
サの4点においてデータが得られ、これから前述の移動
を時間と経路にわたって測定することが可能になる。一
つの簡単な試験配置の場合、270°の曲がりの場合の
方向の誤差は10%弱乃至最大30%であった。誤差の
原因としてファイバーケーブルの内の一つの初張力の追
加が挙げられるが、これはずれないように形成した最適
の固定と全てのファイバーへの等しい初張力の確保とに
より解消された。
【0036】管の内部には環境条件の変化の際に一種の
材料を補充又は充填するようにしてもよい。このように
した場合には、立て管が大きな曲げの力に耐えるように
なり、従って言わば測定範囲の拡大の効果がある。管の
代わりに弾性のある棒の使用も可能である。
【0037】図示していない一つの実施態様では、光フ
ァイバーケーブルの最大の伸びや圧縮の限界を超えるこ
となくそれよりも大きな曲がりを検出できるようにする
ために、光ファイバーのセンサケーブルを立て管の外周
に螺旋状又は渦巻き状に、場合によっては互いに逆方向
に配置することが可能である。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、例えばのり面の地滑り
を測定するための従来の傾斜計の代わりに特に簡単な方
法を使用して、測地の精度を改善し、又特に従来の抵抗
線ひずみゲージよりも広い範囲の測定を可能にした。光
ファイバーセンサは経済的に有利に生産でき、その際複
数のセンサを前後に繋げることにより複数の立て管つい
ての測定結果を容易に評価することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】外周に光ファイバーのセンサケーブル1乃至4
を配置した立て管5の平面図である。
【図2】のり面6とそこに設置した立て管5との側面図
である。
【図3】実施例のセンサ管の部分縦断面図と横断面図で
ある。
【図4】一部を切り欠いた前記センサの斜視図である。
【図5】所要の長さに応じて繋ぎ合わせて一本の長い管
にすることのできる、異なる設計のセンサ管の縦断面図
である。
【図6】実際に作成した立て管を用いた試験結果のグラ
フである。
【図7】実際に作成した立て管を用いた試験結果のグラ
フである。
【符号の説明】
1,4 センサケーブル 5 立て管 6 内側の管 7 外側の管 8 保持リング 9 切り欠き 10 縦桟
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルチン シュレク 千葉県柏市松ヶ崎415−5 クレスト柏 I−404 (72)発明者 西垣 誠 兵庫県姫路市勝原区大谷224 (72)発明者 ヴォルフガング エケ ドイツ国 イェーナ 07747 ボエテルガ ッセ 1 (72)発明者 ジークムント シュロエテル ドイツ国 イェーナ 07747 ノファリス トラセ 13

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる高さに位置する二つの面又は点の
    間の一つの土地の傾斜又は例えばダム又はそのような大
    きな構造物の限定された斜面の傾斜を、のり面に設けて
    その底部を地中に固定した少なくとも1個の立て管又は
    棒を用いて監視する装置において、 前記立て管又は棒の外側又は内側に光ファイバーのセン
    サケーブルを形状、力及び/又は物質を介して固定配置
    して、その際現地で生じた前記立て管の曲がりを光ファ
    イバーにより測定できるようにしたことを特徴とする傾
    斜地監視装置。
  2. 【請求項2】 前記光ファイバーのセンサケーブルが前
    記立て管の軸方向に管に沿って伸びており、且つ2本以
    上、好ましくは3本以上のケーブルを前記立て管の外周
    に配分して設けたことを特徴とする請求項1記載の傾斜
    地監視装置。
  3. 【請求項3】 前記立て管の曲げ強さを、後からの材料
    の充填により測定範囲を拡大して、変化した地質条件乃
    至傾斜の条件に合わせ得るようにすることを特徴とする
    請求項1又は2記載の傾斜地監視装置。
  4. 【請求項4】 前記立て管の外周の長さ方向に、好まし
    くは外周に均等に配分して4本乃至8本のセンサケーブ
    ルが設けてあることを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れか1項に記載の傾斜地監視装置。
  5. 【請求項5】 前記光ファイバーのセンサケーブルが前
    記立て管を螺旋状又は渦巻き状に取り巻くことを特徴と
    する請求項1記載の傾斜地監視装置。
  6. 【請求項6】 圧縮又は伸張を検出するために、光ファ
    イバーのセンサケーブルが対をなして反対方向にずらし
    て前記立て管を取り巻いていることを特徴とする請求項
    5記載の傾斜地監視装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
    装置の、雪崩や氷河の監視、火山噴火の可能性の早期発
    見、或いは塵芥埋立地建設の際の土地の沈下や移動の点
    検に基づく立て管設置用、浸出水用及び観測用の立て孔
    の監視のための使用。
JP2000091805A 1999-03-31 2000-03-29 傾斜地監視装置 Pending JP2000303481A (ja)

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