JP2000301049A - 粉体塗料の輸送供給装置 - Google Patents

粉体塗料の輸送供給装置

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JP2000301049A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗装ガンがレシプロケータによって上下動
し、ホースが揺れ動いても、インジェクターによる粉体
塗料タンクからの粉体塗料の引き出し量を一定に保つこ
とができる粉体塗料の輸送供給装置を提供すること。 【解決手段】 粉体塗料タンク3から粉体塗料を引き出
して塗装ガン5に送出するインジェクターを、吸引口1
5が粉体塗料タンクに接続され、粉体塗料タンクから粉
体塗料を吸引して圧縮空気と共に吐出口16から送出す
るタンク側インジェクター11と、吸引口25がタンク
側インジェクターの吐出口16に接続され、タンク側イ
ンジェクターから吐出される粉体塗料を吸引して圧縮空
気と共に吐出口26から送出する中継インジェクター2
1とに区分し、上記タンク側インジェクターの吐出口1
6と中継インジェクターの吸引口25とを繋ぐ輸送路を
固定通路13によって形成したのであり、塗装ガンの上
下動によってホースが揺れ動いても、その影響が、タン
ク側インジェクターの吸引作用に影響を与えないように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、粉体塗料タンク
から粉体塗料を吸引して、塗装ガンに送出する粉体塗料
の輸送供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、粉体塗料タンク内の粉体塗料を塗
装ガンに送出する場合、インジェクターが使用されてい
る。
【0003】インジェクター1は、図5に示すように、
ノズル2から本体7内に圧縮空気Aを導入した際に、本
体7内に生じる吸引力によって、粉体塗料タンク3から
粉体塗料を吸引し、圧縮空気と共に、粉体塗料を吐出す
る装置であって、インジェクター1の吐出口4と塗装ガ
ン5とは、通常ホース6によって接続されている。な
お、本体7には、サブエアーBも導入されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、塗装作業を
行う場合、塗装ガン5をレシプロケータ装置によって被
塗物に対して上下動させることが多い。ところが、塗装
ガン5を上下動させると、インジェクター1と塗装ガン
5とを繋いでいるホース6も上下動し、それによってホ
ース6の曲がり量が絶えず変化し、ホース6内の空気抵
抗(圧損)に変化が生じる。
【0005】このため、インジェクター1の吸引力が刻
一刻変化することになり、粉体塗料タンク3から吸引さ
れる粉体塗料の量が安定しないという問題があった。
【0006】また、塗装ガン5を移動させないで、固定
させた場合においても、ホース6の長さが変わったり、
ホース6内を清掃したりすると、それによってホース6
の圧損が変化するため、塗装ガン5から吐出される粉体
塗料の量が変化するという問題があった。
【0007】そこで、この発明は、塗装ガンとインジェ
クターとを繋ぐホースが移動したり、交換された場合に
おいても、塗装ガンから吐出される粉体塗料の量を一定
に保つことができる粉体塗料の輸送供給装置を提供しよ
うとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するために、粉体塗料タンクから粉体塗料を引き
出して塗装ガンに送出するインジェクターを、吸引口が
粉体塗料タンクに接続され、粉体塗料タンクから粉体塗
料を吸引して圧縮空気と共に吐出口から送出するタンク
側インジェクターと、吸引口がタンク側インジェクター
の吐出口に接続され、タンク側インジェクターから吐出
される粉体塗料を吸引して圧縮空気と共に吐出口から送
出する中継インジェクターとに区分し、上記タンク側イ
ンジェクターの吐出口と中継インジェクターの吸引口と
を繋ぐ輸送路を固定通路によって形成したのである。
【0009】粉体塗料タンクに接続されたタンク側イン
ジェクターの吐出口と、中継インジェクターの吸引口と
を繋ぐ粉体塗料の輸送路を固定通路にした場合、タンク
側インジェクターと中継インジェクターとの間の輸送路
の抵抗が一定になる。即ち、固定通路の抵抗は、中継イ
ンジェクターと塗装ガンとの間の輸送路の抵抗が、塗装
ガンの上下動によって変化しても、変化せず一定であ
る。従って、タンク側インジェクターと中継インジェク
ターとの間の輸送路を固定通路にすることにより、タン
ク側インジェクターの吸引力を一定に保つことが可能と
なり、タンク側インジェクターから吐出される粉体塗料
の量が一定となる。そして、タンク側インジェクターに
よって引き出された一定量の粉体塗料が中継インジェク
ターによって塗装ガンに送出されるので、塗装ガンから
は一定量の粉体塗料が吐出される。
【0010】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面に基
づいて説明する。
【0011】この発明に係る粉体塗料の輸送供給装置
は、図1に示すように、粉体塗料タンク3から粉体塗料
を引き出して塗装ガン5に送出するインジェクターを、
タンク側インジェクター11と中継インジェクター21
とに区分し、タンク側インジェクター11と中継インジ
ェクター21とを繋ぐ粉体塗料の輸送路を、上下動した
り、折れ曲がったりしない固定通路13にしたものであ
る。
【0012】上記タンク側インジェクター11は、本体
12内に圧縮空気Aを噴出するノズル14を有し、本体
12には、このノズル14から噴出する圧縮空気Aの吸
引力が作用する吸引口15と、ノズル14から噴出する
圧縮空気Aと共に、吸引口15から吸引した粉体塗料を
吐出する吐出口16とが設けられている。上記タンク側
インジェクター11の吸引口15は、粉体塗料タンク3
に対して、引き出しパイプ17を介して接続されてい
る。
【0013】上記中継インジェクター21は、本体22
内に圧縮空気Aを噴出するノズル24を有し、本体22
には、このノズル24から噴出する圧縮空気Aの吸引力
が作用する吸引口25と、ノズル24から噴出する圧縮
空気Aと共に、吸引口25から吸引した粉体塗料を吐出
する吐出口26とが設けられている。
【0014】そして、上記タンク側インジェクター11
の吐出口16と上記中継インジェクター21の吸引口2
5とが固定通路13によって繋がれている。この固定通
路13としては、タンク側インジェクター11の本体1
2と、中継インジェクター21の本体22とを直結する
ように設けてもよいし、タンク側インジェクター11の
吐出口16と中継インジェクター21の吸引口25とが
固定されたホースによって繋がれるように設けてもよ
い。
【0015】上記中継インジェクター21の吸引口25
には、エアーの流入口27が設けられている。このエア
ーの流入口27から流入するエアー量を、図2に示すよ
うに、流入口27部分に設置した風圧センサー28によ
って検知し、エアーの流入口27から流入するエアー量
に応じて変換器29及び電空弁30を制御して、ノズル
24から噴出させるエアー量を調節して、中継インジェ
クターの吐出口26から塗装ガン5への搬送エアー量を
適宜変更することができる。また、中継インジェクター
21の流入口27から除湿、除油されたコンプレッサー
のエアーを吸引口25の差圧によって強制流入させても
よい。
【0016】次に、図3は、一つの粉体塗料タンク3に
対して、タンク側インジェクター11を複数設置し、こ
の複数のタンク側インジェクター11の吐出口16を、
一つの共通する中継インジェクター21の吸引口25に
固定通路13を介して接続した例である。このように、
タンク側インジェクター11を複数設置し、それぞれの
タンク側インジェクター11の吐出量を、種々変えるこ
とにより、複数のタンク側インジェクター11の切換え
によって粉体塗料の吐出量を種々選択することができ
る。
【0017】また、図4は、複数の粉体塗料タンク3に
それぞれ一つ以上のタンク側インジェクター11を設置
し、これらのタンク側インジェクター11の各吐出口1
6を一つの共通する中継インジェクター21の吸引口2
5に固定通路13を介して接続した例である。この例に
よると、新粉を収容した粉体塗料タンク3と、回収粉を
収容した粉体塗料タンク3をそれぞれ用意し、被塗物に
よって新粉だけ、あるいは回収粉だけ、あるいは新粉と
回収粉を混合して塗装ガン5から吐出させることが可能
となる。また、各粉体塗料タンク3に色の異なる粉体塗
料、例えば3原色の粉体塗料を収容して、各色をタンク
側インジェクター11によって引き出し、中継インジェ
クター21内で混合して、塗装ガン5から吐出させるこ
とも可能となる。この場合、新粉と回収粉、あるいは各
色の粉体塗料の混合粉は、中継インジェクター21にお
いて充分に混合されて、塗装ガン5から吐出される。
【0018】次に、図5に示す従来例と、図1に示すこ
の発明の粉体塗料の輸送供給装置について、粉体ホース
の高さによる吐出量の変化を調べたところ、結果は表1
の通りであり、この発明の装置が従来例よりも格段に吐
出量の変化が少ないことが確認された。
【0019】なお、実験データは下記の通りである。 (従来例) ・粉体ホース:内径13mm×長さ11m ・インジェクター圧 エアーA:3.0kg/cm2 エアーB:3.0kg/cm2 ・インジェクターノズル径:φ1.7mm ・使用塗料 : A,B,C,D社(ポリエステル) (本発明) ・粉体ホース:内径13mm×長さ11m ・タンク側インジェクター エアー:0.25kg/cm2 インジェクターノズル径:φ1.0mm ・中継インジェクター エアー:1.0kg/cm2 インジェクターノズル径:φ2.0mm ・使用塗料 : A,B,C,D社(ポリエステル)
【0020】
【表1】
【0021】また、図5に示す従来例と図1に示すこの
発明の装置を使用して、下記の条件で、1200mmの
高さの被塗物に塗装し、被塗物の平均膜厚、最大膜厚、
最小膜厚を測定したところ、その結果は、表2の通りで
あり、この発明の装置の方が、膜厚変化が格段に少ない
ことが確認された。 (塗装条件) ・レシプロストローク:1500mm ・レシプロスピード:25m/min ・ハンガーピッチ:1200mm ・コンベアスピード:1.2m/min ・ガン吐出量:70g/min ・被塗物とのガン距離:200mm ・粉体ホース:内径13mm×長さ11m ・ガン電圧:−100kV
【0022】
【表2】
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、塗装
ガンが上下動し、それによって粉体ホースが曲がって
も、インジェクターによって粉体塗料タンクから引き出
される粉体塗料の量を一定に保つことができるので、均
一な膜厚の粉体塗装が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る粉体塗料の輸送供給装置の一例
を示す概略図
【図2】中継インジェクター部分の概略図
【図3】この発明の他例を示す概略図
【図4】この発明の他例を示す概略図
【図5】従来例の概略図
【符号の説明】
3 粉体塗料タンク 5 塗装ガン 6 ホース 11 タンク側インジェクター 12 本体 13 固定通路 14 ノズル 15 吸引口 16 吐出口 17 引き出しパイプ 21 中継インジェクター 22 本体 24 ノズル 25 吸引口 26 吐出口 27 流入口 28 風圧センサー 29 変換器 30 電空弁 A 圧縮空気

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体塗料タンクから粉体塗料を引き出し
    て塗装ガンに送出するインジェクターを、吸引口が粉体
    塗料タンクに接続され、粉体塗料タンクから粉体塗料を
    吸引して圧縮空気と共に吐出口から送出するタンク側イ
    ンジェクターと、吸引口がタンク側インジェクターの吐
    出口に接続され、タンク側インジェクターから吐出され
    る粉体塗料を吸引して圧縮空気と共に吐出口から送出す
    る中継インジェクターとに区分し、上記タンク側インジ
    ェクターの吐出口と中継インジェクターの吸引口とを繋
    ぐ輸送路を固定通路によって形成したことを特徴とする
    粉体塗料の輸送供給装置。
  2. 【請求項2】 一つの粉体塗料タンクに対してタンク側
    インジェクターを複数設置し、この複数のタンク側イン
    ジェクターの各吐出口を、一つの共通する中継インジェ
    クターの吸引口に接続したことを特徴とする請求項1記
    載の粉体塗料の輸送供給装置。
  3. 【請求項3】 複数の粉体塗料タンクにそれぞれ一つ以
    上のタンク側インジェクターを設置し、これらのタンク
    側インジェクターの各吐出口を一つの共通する中継イン
    ジェクターの吸引口に接続したことを特徴とする請求項
    1記載の粉体塗料の輸送供給装置。
  4. 【請求項4】 上記中継インジェクターの吸引口に、エ
    アーの流入口を設けた請求項1〜3のいずれかの項に記
    載の粉体塗料の輸送供給装置。
  5. 【請求項5】 上記エアーの流入口に、強制エアーを流
    入させる請求項4に記載の粉体塗料の輸送供給装置。
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