JP2000301025A - イオン式空気清浄器 - Google Patents

イオン式空気清浄器

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JP2000301025A
JP2000301025A JP11091699A JP11091699A JP2000301025A JP 2000301025 A JP2000301025 A JP 2000301025A JP 11091699 A JP11091699 A JP 11091699A JP 11091699 A JP11091699 A JP 11091699A JP 2000301025 A JP2000301025 A JP 2000301025A
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JP
Japan
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electrode
air
discharge
air purifier
discharge electrode
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JP11091699A
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English (en)
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Shigeru Tarumi
茂 樽見
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KENSETSU RUBBER KK
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KENSETSU RUBBER KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 希望する場所に自在に設置することが可能
で、冷蔵庫や車内等の空間を手軽にイオン化空気によっ
て浄化可能にした実用性の高いイオン式空気清浄器を提
供する。 【解決手段】 イオン式空気清浄器1は、缶形ケース2
に電源部、回路部および電極部が収納される。電源部の
出力電圧を回路部で所定電圧に増幅し、放電電極21に
作用させてコロナ放電を行う。空気導入口1aから電極
部に入った空気は、放電電極21のコロナ放電によって
イオン化空気となって空気吹出口1bから吹き出され
る。放電電極21は、突起電極25および穴あき電極2
6とからなり、かつ、突起電極25の突起先端の延長線
上に穴あき電極26の穴部と空気吹出口1bとを配置す
るとよい。また、放電電極21のコロナ放電を所定の時
間間隔で間欠的に実行するように、放電電極21の通電
を制御する制御手段を設けるとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イオン式空気清浄
器に関し、例えば、冷蔵庫、車、クローゼット、下駄
箱、トイレ等の室内に設置して用いるものである。
【従来の技術】
【0002】従来より、コロナ放電により空気をイオン
化し、電気的な引力によって除塵、脱臭等を行うイオン
式空気清浄器が知られている。この種の空気清浄器は、
清浄器本体にコロナ放電用の放電電極を設け、放電電極
に高電圧を作用させる回路部を備えている。コロナ放電
を行う際には、外部電源の電圧を回路部で数千ボルトの
高電圧に変換し、各電極間で放電を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のイオン式空気清浄器は、家庭やオフィスなど
の室内で使用するものがほとんどで、冷蔵庫や車内とい
った比較的狭い空間にイオン化空気を導入して空気浄化
を行うものは知られていない。また、外部電源を使用す
るため、コンセントの設置の有無や、電源コードの長短
などにより使用範囲が制限されやすい。
【0004】そこで、本発明は、このような現状に鑑み
なされたもので、希望する場所に自在に設置することが
可能で、冷蔵庫や車内等の空間を手軽にイオン化空気に
よって浄化可能にした実用性の高いイオン式空気清浄器
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明のイオン式空気清浄器は、電池により起電力を
発生させる電源部と、前記電源部の出力電圧を所定電圧
に増幅する回路部と、前記回路部からの増幅電圧を放電
電極に作用させてコロナ放電を行う電極部とを備え、前
記電源部、前記回路部および前記電極部を缶形ケースに
収納するとともに、前記缶形ケースには、前記電極部に
空気を流通させる空気導入口および空気吹出口を設ける
構成とした。
【0006】前記放電電極は、突起電極および穴あき電
極を所定の間隔に保って前記電極部の空気通路に設ける
ものであって、前記突起電極の突起先端の延長線上に前
記穴あき電極の穴部と前記空気吹出口とを配置する構成
とした。
【0007】前記放電電極のコロナ放電を所定の時間間
隔で間欠的に実行するように、前記放電電極の通電を制
御する制御手段を設ける構成とした。
【0008】本発明のイオン式空気清浄器は、缶形ケー
スを採用するため、冷蔵庫、車内等の所望の場所に容易
に設置して使用することができる。缶ホルダー等に設置
することにより安定感が向上し、室内スペースを有効利
用することができる。使用時、ケース内の電極部にコロ
ナ放電によりイオン化空気が発生する。空気導入口から
缶形ケースに入った空気は、電極部でイオン化空気とな
って空気吹出口からケース外部に放出される。
【0009】前記突起電極および前記穴あき電極により
コロナ放電を行う場合、両電極間に生じたイオン化空気
が穴あき電極に引き寄せられ、穴部を通過し、空気吹出
口からケース外部に放出される。すなわち、電極間の電
気的な引力によってケース内にイオン化空気の流れを形
成することから、ケース内には送風手段を別個に設ける
必要がなく、ケースの小型化かつコンパクト化が容易に
なる。
【0010】また、前記制御手段を設ける場合、コロナ
放電を間欠的に行うことにより、内蔵電池の電力消費を
節約することができる。例えば、数十秒放電を行った
後、数十分間通電を停止したまま待機する。待機時間
は、イオン化空気による空気清浄能力および室内容量を
基準に設定する。このようにコロナ放電を間欠的に行う
ことで、内蔵電源の使用期間を大幅に引き延ばすことが
でき、乾電池の交換、バッテリの充電などの作業の手間
が少なくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。空気清浄器1は、ケース2に空気
導入口1aおよび空気吹出口1bが設けられる。筒側面
のスイッチノブ3をON側に入れると、空気導入口1a
から空気がケース2内に入り、放電電極21のコロナ放
電によってイオン化されて空気吹出口1bより吹き出さ
れる。
【0012】ケース2は、上蓋2a、筒部2bおよび下
蓋2cからなるもので、既成の350ミリリットル飲料
缶と同一のサイズおよび形状になっている。筒部2bの
両端部に上蓋2aおよび下蓋2cがネジ固定される。上
蓋2aの表面には、飲料用缶の引き上げ蓋等の形状をま
ねた装飾を施してもよい。
【0013】図2に示すように、ケース2内には、電源
部5、回路部6および電極部7が設けられる。ケース2
の下部に電源部5、中間部に回路部6、上部に電極部7
がそれぞれ配置されている。電源部5をケース下部に設
けたのは、ケース2を立てたときに、空気清浄器1の重
心を低くして安定性を高めるである。また、電極部7を
上部に設けたのは、電極部7に形成される空気通路の通
気性を良好にするためである。
【0014】電源部5には、乾電池12を収納する電池
ケース10が固定されている。電池ケース10の底部
(図2上部)には、乾電池12の一方の極を支持する入
力端子11a、11bが固定される。また、下蓋2cの
内側面には乾電池12の他方の極を支持する入力端子1
4a、14bが固定されている。乾電池12を電池ケー
ス10に収納すると、乾電池12の両極が入力端子11
a、11bおよび14a、14bに接触し、2個の乾電
池12が直列接続されて6ボルトの電圧が生じる。
【0015】回路部6には、トランス、整流器等の電圧
増幅用の電子回路が設けられる。電子回路を構成する各
素子が基板15の所定位置に配置されている。電子回路
に通電すると、乾電池12の直流電流が交流電流に変換
され、回路部6の出力電圧が数千ボルトに増幅される。
【0016】また、基板基15には、放電電極21のコ
ロナ放電を連続運転モードまたは間欠運転モードに切り
替える制御器が取り付けられる。制御器が連続運転モー
ドになっているときには、ネオンランプAが点灯し、ま
た、制御器が間欠運転モードになっているときは、ネオ
ンランプBが点灯する。連続運転モードと間欠運転モー
ドの切り替えは、スイッチノブ3のスライド位置により
選択する。
【0017】図6に示すように、連続運転モードのと
き、スイッチ投入と同時に放電電極21に高電圧が作用
し、その間、電極間にコロナ放電が生じる。スイッチノ
ブ3をOFF位置に戻すと、放電電極21への通電が停
止する。一方、間欠運転モードのとき、10秒間、放電
電極に通電し、次いで、10分間通電を遮断したまま待
機する動作を繰り返す。すなわち、10秒間の放電と、
10分間の待機とを自動的に繰り返すことになる。この
結果、間欠運転モードでは、乾電池12の消費電力が抑
えられて、冷蔵庫や車内で長期間の空気清浄を行うこと
が可能になる。なお、間欠モードの通電時間および待機
時間は、例えば、冷蔵庫、クローゼット、下駄箱などの
比較的狭い空間に使用する場合、通電時間10〜50
秒、待機時間10〜20分程度、車内、トイレなどの比
較的広い空間に使用する場合は、通電時間50〜100
秒、待機時間20〜30分程度に設定するとよい。
【0018】図1および図2に示すように、放電電極2
1は、台板20に突起電極25および穴あき電極26が
固定される。図5に示すように、突起電極25には、極
板の長さ方向に複数の突起25aが等間隔に形成され、
穴あき電極26には、各突起25aに対応して極板の長
さ方向に複数の貫通穴26aが等間隔に形成される。そ
して、各突起25aの先端の延長線上に、各貫通穴26
aおよび空気吹出口1bが配置されている。
【0019】突起電極25と穴あき電極26との間の電
圧を高めると、各突起25aと貫通穴26aの周辺部と
の間の空気が電離状態となり、これによって生じたマイ
ナスイオンが貫通穴26aを通って空気吹出口1bへ向
けて移動する。この結果、ケース2内に図5矢印に示す
流れが生じ、イオン化空気が空気吹出口1bから吹き出
されることになる。
【0020】空気清浄器1を使用する場合、スイッチノ
ブ3で連続運転モードまたは間欠運転モードを選択し、
所定の場所にケース2を立てて置く。すると、放電電極
21のコロナ放電によって空気吹出口1bからイオン化
空気が放出され、空気清浄器1の周囲に拡散する。空気
中に浮遊する塵埃等は、イオンによって帯電し、互いに
引き寄せられて落下する。これにより、室内が除塵され
る。また、コロナ放電により発生する少量のオゾンによ
って、脱臭、殺菌、鮮度保持等の効果を発揮する。
【0021】空気清浄器1の使用場所は、特に限定され
ない。乾電池12を内蔵するため、外部電源がない場所
でも、自在に設置することができる。ケース2が缶形状
になっていることから、冷蔵庫や車内のカップホルダー
などに置くと最適である。
【0022】空気清浄器1を長期間使用すると、放電電
極21に汚れ等が付着し、浄化能力の低下を来す場合が
ある。このようなときには、上蓋23を外すことにより
放電電極21の清掃等のメンテナンスを行う。電極部7
に取り付けられる安全装置24は、上蓋23を外すとき
に、放電電極21に誤って触れても、作業者に電圧を与
えない。すなわち、上蓋23を開けると、安全装置24
の端子が離れて、放電電極21への通電が強制的に遮断
される。これにより、メンテナンス作業を行うときに、
スイッチノブがON側になっていても、作業の安全性が
確保される。
【0023】このように空気清浄器1によると、缶形の
ケース2に電源部5、回路部6および電極部7がコンパ
クトに収納され、希望する場所に置くだけで手軽に空気
清浄を行うことができる。また、間欠運転モードでは、
使用時の消費電力を極力抑えて使用するため、乾電池1
2を長期間使用することができ、実用性がきわめて高く
なる。
【0024】なお、前記実施例では、乾電池12を4本
使用しているが、必要に応じて本数を増減してもよい。
また、間欠運転モードの通電時間および待機時間は、用
途等によって適宜変更してもよい。空気導入口1aおよ
び空気吹出口1bの位置、形状等は、必要に応じて変更
することができる。空気通路に脱着式の集塵フィルタ等
を設置して、汚れを回収するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のイオン式
空気清浄器によれば、次のような優れた効果を奏する。 (a) 外部電源の有無にかかわらず、希望する場所に自
在に設置して空気浄化を行うことができる。 (b) 缶形ケースを用いることから、既存の缶ホルダー
等に置くことができ、邪魔になりにくく、外観上の体裁
も損ないにくい。 (c) コロナ放電を間欠的に行うことで、内蔵電源の消
費電力を抑え、電池の交換、充電等の手間を少なくし、
実用性を高める。 (d) 放電電極の形状および配置によってイオン化空気
の流れを形成するため、送風ファンなどを設ける必要が
なくなり、小型設計が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるイオン式空気清浄器を示
す斜視図である。
【図2】本発明の実施例によるイオン式空気清浄器を示
す縦断面図である。
【図3】本発明の実施例によるイオン式空気清浄器を示
す正面図である。
【図4】本発明の実施例によるイオン式空気清浄器の下
蓋を外した状態の底面図である。
【図5】本発明の実施例によるイオン式空気清浄器の放
電電極の配置を説明するための模式図である。
【図6】本発明の実施例によるイオン式空気清浄器の連
続運転モードおよび間欠運転モードのタイムチャートで
ある。
【符号の説明】
1 空気清浄器(イオン式空気清浄器) 1a 空気導入口 1b 空気吹出口 2 ケース(缶形ケース) 2a 上蓋 2b 筒部 2c 下蓋 3 スイッチノブ 5 電源部 6 回路部 7 電極部 12 乾電池 21 放電電極 24 安全装置 25 突起電極(放電電極) 25a 突起(突起部) 26a 貫通穴(穴部) 26 穴あき電極(放電電極) A、B ネオンランプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池により起電力を発生させる電源部
    と、 前記電源部の出力電圧を所定電圧に増幅する回路部と、 前記回路部からの増幅電圧を放電電極に作用させてコロ
    ナ放電を行う電極部とを備え、 前記電源部、前記回路部および前記電極部を缶形ケース
    に収納するとともに、前記缶形ケースには、前記電極部
    に空気を流通させる空気導入口および空気吹出口を設け
    たことを特徴とするイオン式空気清浄器。
  2. 【請求項2】 前記放電電極は、突起電極および穴あき
    電極を所定の間隔に保って前記電極部の空気通路に設け
    るものであって、前記突起電極の突起先端の延長線上に
    前記穴あき電極の穴部と前記空気吹出口とを配置したこ
    とを特徴とする請求項1記載のイオン式空気清浄器。
  3. 【請求項3】 前記放電電極のコロナ放電を所定の時間
    間隔で間欠的に実行するように、前記放電電極の通電を
    制御する制御手段を設けたことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載のイオン式空気清浄器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010137580A1 (ja) * 2009-05-26 2010-12-02 パナソニック電工株式会社 金属微粒子生成装置及びそれを備えた髪ケア装置
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JP2017519611A (ja) * 2014-06-08 2017-07-20 ヘッドウォーターズ,インコーポレイテッド 再充電可能な携帯個人用イオン空気清浄機

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