JP2000297675A - 内燃機関 - Google Patents

内燃機関

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JP2000297675A
JP2000297675A JP11105358A JP10535899A JP2000297675A JP 2000297675 A JP2000297675 A JP 2000297675A JP 11105358 A JP11105358 A JP 11105358A JP 10535899 A JP10535899 A JP 10535899A JP 2000297675 A JP2000297675 A JP 2000297675A
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JP
Japan
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pressure
fuel
valve
control
fuel injection
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JP11105358A
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English (en)
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Tamon Tanaka
多聞 田中
Hiroshi Mushigami
広志 虫上
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用の減圧弁を使用せず、コモンレール内の
実レール圧が高くなった場合にはその目標圧に最適なタ
イミングで減圧し、高精度な燃料噴射制御を可能とする
内燃機関を提供する。 【解決手段】 内燃機関はその始動後、コモンレール4
2内の実レール圧が目標レール圧よりも高くなった場
合、燃料噴射弁2に燃料噴射を実施させことなく、その
燃料噴射弁2内を通じてコモンレール42内の燃料を逃
がし、実レール圧の減圧を実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関、特にコモ
ンレール式のディーゼル内燃機関に関する。
【0002】
【関連する背景技術】この種のコモンレール式ディーゼ
ル内燃機関の場合、燃料の噴射量を高精度に制御するに
はコモンレール(蓄圧室)内の燃料圧が目標圧に正確に
維持されていなければならない。それ故、コモンレール
内の燃料圧がその目標圧を超えて高くなると、コモンレ
ール内の燃料圧を減圧する必要がある。そこで、例えば
特開平11-50881号公報に開示されるように、インジェク
タ(燃料噴射弁)内のノズルニードルを駆動しない無効
噴射時間未満の時間、そのソレノイドを励磁し、ノズル
孔から燃料を噴射することなく、上部燃料溜まり室(制
御室)から燃料をリターンさせ、コモンレール内の燃圧
を低下させる無効噴射制御が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
公知の技術は、無効噴射制御を始動完了前、即ち、燃料
噴射が行われる前に実行するものであり、内燃機関始動
後の無効噴射制御のタイミングについては何ら言及され
ていない。このため、内燃機関始動後に、コモンレール
内の圧力が目標圧力よりも高くなったとき、上述の無効
噴射制御をそのまま適用すると、燃焼のための燃料噴射
に対して影響を与え、精度の高い燃料噴射制御が実施で
きなくなる不具合が生じる。
【0004】本発明は上述の事情に基づいてなされたも
ので、その目的とするところは、最適なタイミングで燃
料噴射弁を通じて蓄圧室内の圧力を目標圧まで減圧さ
せ、精度の高い燃料噴射制御を実現する内燃機関を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は本発明の内
燃機関により達成され、その内燃機関(請求項1)は、
燃料ポンプから圧送される燃料を蓄える蓄圧室と、この
蓄圧室内の燃料圧を求める燃料圧検知手段と、蓄圧室に
接続され、その内部にニードルを閉弁させる制御圧が供
給される制御圧室、及び制御圧室内の燃料を低圧側に逃
がし、前記制御圧を開弁圧より減圧して前記ニードルを
開弁させる弁要素を有した燃料噴射弁と、弁要素を駆動
し、燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する噴射制御手段
と、内燃機関の始動後に、燃料圧検知手段にて求めた蓄
圧室の燃料圧が目標圧よりも高くなった場合には噴射制
御手段による燃料噴射のインターバル期間にて、前記制
御圧が開弁圧よりも高い範囲内で弁要素を駆動し、制御
圧室から燃料を逃がす逃がし手段とを具備する。
【0006】上述の条件下にて、逃がし手段が作動され
ると、燃料噴射弁の制御圧室内の燃料が低圧側に逃がさ
れるので、この制御圧室に接続されている蓄圧室の燃料
圧もまた低下する。この結果、制御圧室からの燃料の逃
げを制御すれば、蓄圧室内の燃料圧をその目標圧に調圧
可能となる。なお、このような調圧時、制御圧が開弁圧
以下に低下することはなく、燃料噴射弁から気筒内に燃
料が不所望に噴射されることはない。
【0007】噴射制御手段は、内燃機関の運転状態に応
じて決定された蓄圧室内の目標圧に基づき、弁要素を駆
動制御するものであるのが好ましい。また、逃がし手段
は、検知した蓄圧室内の燃料圧とその目標圧との間の偏
差に基づき、弁要素の駆動時間や駆動回数を制御するの
が好ましい。更に、内燃機関が多気筒である場合にあっ
て、上記の偏差に基づき、蓄圧室の減圧に利用すべき燃
料噴射弁の個数に加え、それらの弁要素の駆動時間及び
駆動回数が制御されることは勿論である。具体的には、
上記の偏差が大きい場合には燃料噴射のインターバル期
間中において、全ての燃料噴射弁が蓄圧室の減圧に使用
され、逆に、上記の偏差が小さい場合には1個の燃料噴
射弁のみが蓄圧室の減圧に使用される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は4気筒のディーゼル内燃機
関に適用された燃料噴射システムを示す。このシステム
は各気筒毎に燃料噴射弁2を備え、これら燃料噴射弁2
は対応する気筒の燃焼室に臨んで配置されている。これ
ら燃料噴射弁2は同一の構成を有することから、図1
中、右端の燃料噴射弁2に着目し、その構成を以下に説
明する。
【0009】燃料噴射弁2はその下部及び上部が噴射ノ
ズル4及び電磁弁6として構成され、噴射ノズル4内に
はその噴孔8を開閉するニードル10が配置されてい
る。図示の状態にあるとき、ニードル10は弁ばね12
の付勢力を受け、噴孔8を閉じている。ニードル10は
連結ロッド14を介して制御ピストン16に連結され、
この制御ピストン16の上面は噴射ノズル4内に制御圧
室18を区画して形成している。制御圧室18はオリフ
ィス20を介して燃料ポート22に連通し、この燃料ポ
ート22は燃料噴射弁2の外面に開口している。また、
燃料ポート22は噴射ノズル4内の燃料通路24を通
じ、燃料溜まり26に連通している。
【0010】一方、制御圧室18は電磁弁6の弁室28
に弁孔30を介して連通しており、この弁孔30の開口
面積はオリフィス20の開口面積よりも大である。弁室
28には弁要素としての弁体32が配置され、この弁体
32は弁ばね34の付勢力を受けて弁孔30を閉じてい
る。また、弁室28内にはソレノイド36が収容され、
このソレノイド36は通電時に、弁体32をその弁ばね
34の付勢力に抗してリフトさせ、弁孔30を開かせ
る。更に、弁室28は戻りポート38に連通し、この戻
りポート38は燃料噴射弁2の外面に開口している。
【0011】上述した燃料噴射弁2は各々の燃料ポート
22が燃料供給管路40を介して蓄圧室としてのコモン
レール42に接続され、そして、各々の戻りポート38
は戻り管路44を介して燃料タンク46に接続されてい
る。従って、制御圧室18内にはコモンレール42内の
燃料が導かれており、弁孔30が弁体32により閉じら
れているときには制御圧室18内の圧力はコモンレール
42内の圧力と同一となる。
【0012】コモンレール42と燃料タンク46との間
は燃料圧送管路48を介して接続されており、この燃料
圧送管路48には燃料タンク46側からフィルタ50、
電動型の低圧ポンプ52、電磁可変絞り弁54及び高圧
ポンプ56が順次介挿されている。高圧ポンプ56はプ
ランジャポンプであって、内燃機関自体、つまり、その
クランク軸により機械的に駆動される。また、コモンレ
ール42と戻り管路33との間はリリーフ管路58を介
して接続され、このリリーフ管路58にはリリーフ弁6
0が介挿されている。
【0013】各燃料噴射弁2のソレノイド36や可変絞
り弁54は電子制御ユニット(ECU)62からの指令
信号を受けて駆動制御され、この駆動制御のためにEC
U62はコモンレール42内の燃料圧、即ち、実レール
圧を検出する圧力センサ64やクランク角センサ66及
び燃料の温度を検出する燃圧センサ68からの検出信号
に加え、内燃機関の運転状態を検出する各種のセンサ及
びスイッチからの検出信号もまた受け取ることができ
る。
【0014】図2は燃料噴射弁2の燃料噴射特性を示
し、この燃料噴射特性から明らかなように燃料噴射弁2
からの燃料噴射量はそのソレノイド36の駆動時間が長
くなるほど、また、実レール圧が高くなるほど増加す
る。また、図2から明らかなようにソレノイド36への
通電が開始されても、燃料噴射弁2から直ちに燃料が噴
射されることはなく、燃料噴射弁2はソレノイド36へ
の通電開始時点から所定の遅れを存して燃料を実際に噴
射する。即ち、ソレノイド36に通電されると、弁体3
2のリフトを受けて弁孔30が開かれることになるが、
制御圧室18内の制御圧はその通電と同時にニードル1
0の開弁圧まで低下することはない。つまり、ソレノイ
ド36への通電後、制御圧がニードル10の開弁圧以下
に低下して始めてニードル10が開弁され、この開弁を
受けて燃料が実際にその噴孔8から噴射されることにな
る。
【0015】ソレノイド36への通電時間、つまり、弁
体32の駆動時間は内燃機関の運転状態に応じて設定さ
れたコモンレール42の後述する目標レール圧に基づき
設定され、これにより、各燃料噴射弁2からの燃料噴射
量を高精度に制御可能となる。上述したソレノイド36
への通電開始からニードル10の開弁までの遅れ期間中
にあっても、制御圧室18内の燃料は弁孔30及び弁室
28を介して低圧側の戻り管路44に逃がされて続けて
いるので、上記遅れ期間中、制御圧室18に連なるコモ
ンレール42内の実レール圧もまた制御圧室18内と同
様に減圧されることに留意すべきである。
【0016】次に、ECU62にて実行されるコモンモ
ール42の実レール圧制御に関し、図3のフローチャー
ト及び図4のグラフを参照しながら説明する。ECU6
2は先ず、次の気筒への燃料噴射のためにコモンレール
42内の目標レール圧PTを算出する(ステップS
1)。具体的には、目標レール圧PTは、内燃機関の運
転状態、つまり、内燃機関の回転数NE及びその直前の
気筒内に噴射される燃料噴射量Q等に基づき、マップ
(図示しない)から算出される。なお、内燃機関の回転
数NEはクランク角センサ66の検出信号から得ること
ができる。
【0017】次に、ECU62は圧力センサ64からの
検出信号に基づき、コモンレール42の実レール圧PR
を検出する(ステップS2)。ここで、ECU62は、
圧力センサ64から検出信号、つまり、コモンレール4
2内の実レール圧PRが安定しているときにその実レー
ル圧PRを検出する。より詳しくは、図4から明らかな
ように燃料噴射を受ける次の気筒が#1気筒である場合
にあっては、その直前の#2気筒への燃料噴射に起因し
た実レール圧の変動が収まり、実レール圧が安定した後
に、実レール圧PRが検出される。具体的には、実レー
ル圧PRは対象とする#1気筒のTDC(上死点)前9
0°にて検出される。
【0018】この後、ECU62は、対象気筒内に燃料
が噴射された後のレール圧PEを推定する(ステップS
3)。ここで、推定レール圧PEは、燃焼噴射を受ける
#1気筒内への前記燃料噴射量Qと実レール圧PRとに
基づき、マップ(図示しない)から算出することができ
る。このようにして推定レール圧PEが算出されると、
ECU62はその目標レール圧PTと推定レール圧PE
の間の差圧PDが負の値であるか否かを判別し(ステッ
プS4)、ここでの判別が真(Yes)の場合、差圧PD
基づき、前述した可変絞り弁54の駆動デューティを算
出する(ステップS5)。そして、ECU62は高圧ポ
ンプ56のポンプ効率と燃料温度(燃温)とに基づきマ
ップ(図示しない)から、算出した駆動デューティを補
正する(ステップS6)。ここで、ポンプ効率は内燃機
関の回転数NEから求められ、燃温は燃温センサ68か
らの検出信号により検出される。
【0019】この後、ECU62は、目標レール圧PT
と実レール圧PRとの間の偏差ΔP(<0)を算出し
(ステップS7)、そして、この偏差ΔPに基づき、可
変絞り弁をPI制御に従い駆動し、偏差ΔPだけ実レー
ル圧PRを増加させて目標レール圧PTに一致させる(ス
テップS8)。上述の説明から既に明らかなようにステ
ップS4〜ステップS8は実レール圧PRの増圧プロセ
スとなる。
【0020】一方、ステップS4の判別結果が偽(N
o)の場合、ECU62は前述の差圧PDが正の値であ
るか否かを判別し(ステップS9)、ここでの判別結果
が真の場合、差圧PDに基づき、ここでの制御対象とな
る燃料噴射弁2の個数、そのソレノイド36の駆動回数
及び駆動時間を決定する(ステップS10)。ここで、
ソレノイド36の駆動時間は、前述した燃料噴射弁2の
遅れ期間の範囲内にて設定される。また、制御対象とな
る燃料噴射弁2の個数やソレノイド36の駆動回数及び
駆動時間は差圧PDが大きければ大きいほど増加され、
また、これらの組み合わせもまた差圧PDの大きさに応
じて適宜選択される。より具体的には、差圧PDが大き
い場合には全燃料噴射弁2が制御対象となり、逆に差圧
Dが小さい場合、1個の燃料噴射弁2が制御対象とし
て選択される。更に、差圧PDが上記の中間にある場合
には、2個又は3個の燃料噴射弁2が制御対象として選
択される。なお、ステップS10は予め求めたマップ
(図示しない)から差圧PDに基づき実施される。
【0021】この後、ECU62は、燃温に基づきマッ
プ(図示しない)からソレノイド36の駆動時間を補正
するとともに(ステップS11)、ステップS7での場
合と同様に偏差ΔP(>0)を算出する(ステップS1
2)。そして、ECU62は偏差ΔPに基づき、制御対
象の燃料噴射弁2のソレノイド36をPI制御に従って
駆動する(ステップS13)。
【0022】このようにして制御対象の燃料噴射弁2が
駆動されると、これら燃料噴射弁2から燃料噴射が実施
されることはないが、前述の説明から既に明らかなよう
にそれらの燃料噴射弁2を通じてコモンレール42内の
燃料が低圧側の戻り管路44にリークつまり逃がされ、
これにより、実レール圧PRは減圧され、目標レール圧
Tに一致する。
【0023】今、#2気筒に対する燃料噴射が実施され
たと仮定すると、制御対象となる燃料噴射弁2は図4中
の2点鎖線で示す制御領域Cにて、その駆動が制御され
る。ここで、制御領域Cは、#2気筒への燃料噴射を乱
すことがないように、そのTDCから30°以降に規定
され、より具体的には次の#1気筒におけるTDC前の
150°から110°の範囲に規定されるのが望まし
い。
【0024】#2気筒への燃料噴射後、例えば内燃機関
の排気通路に設けられたNOx触媒(図示しない)にH
Cを供給するために、その膨張行程中にポスト噴射が実
施される場合にあっては、#2気筒の燃料噴射弁2はそ
の制御対象から除外されるのが好ましい。また、図4中
にそれぞれ破線で示すように燃料噴射弁2がポスト噴射
に加え、プレ噴射や圧縮行程噴射、或いは排気行程噴射
を実施する場合、これらの噴射領域を避けて制御対象の
燃料噴射弁2が駆動制御されることは言うまでもない。
【0025】また、制御対象の燃料噴射弁2が複数の場
合、減圧制御ためのた燃料噴射弁2の駆動は必ずしも同
時で実施されるものではなく、時間的に前後してもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の内燃機関
(請求項1)によれば、噴射制御手段が作動する前に、
蓄圧室内の燃料圧をその目標圧に調圧でき、精度の高い
燃料噴射制御を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コモンレール式ディーゼル内燃機関のための燃
料噴射システムを示した概略構成図である。
【図2】図1の燃料噴射弁の噴射特性を示したグラフで
ある。
【図3】燃料噴射弁を利用したコモンレールのレール圧
制御を示したフローチャートである。
【図4】各燃料噴射弁の噴射タイミングに加え、減圧制
御のための制御領域を示したグラフである。
【符号の説明】
2 燃料噴射弁 10 ニードル 18 制御圧室 42 コモンレール(蓄圧室) 54 可変絞り弁 56 高圧ポンプ 64 圧力センサ(燃料圧検知手段) ECU 電子制御ユニット(噴射制御手段+逃がし手
段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 47/02 F02M 47/02 55/02 350 55/02 350E Fターム(参考) 3G066 AA07 AC09 BA51 CA05U CC67 CE22 DA01 DA06 DB01 DC05 DC09 DC15 DC18 3G301 HA02 JA00 KA01 LB06 MA11 ND01 PB01Z PB08Z PE01Z PE03Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料ポンプから圧送される燃料を蓄える
    蓄圧室と、 前記蓄圧室内の燃料圧を求める燃料圧検知手段と、 前記蓄圧室に接続され、内部にニードルを閉弁させる制
    御圧が供給される制御圧室、及び前記制御圧室内の燃料
    を低圧側に逃がし、前記制御圧を開弁圧より減圧して前
    記ニードルを開弁させる弁要素を有した燃料噴射弁と、 前記弁要素を駆動し、前記燃料噴射弁からの燃料噴射を
    制御する噴射制御手段と、 内燃機関の始動後に、前記燃料圧検知手段にて求めた前
    記蓄圧室の燃料圧が目標圧よりも高くなった場合には前
    記噴射制御手段による燃料噴射のインターバル期間中に
    て、前記制御圧が前記開弁圧よりも高い範囲内で前記弁
    要素を駆動し、前記制御圧室から燃料を逃がす逃がし手
    段とを具備したことを特徴とする内燃機関。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006170032A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Denso Corp エンジンの燃料噴射制御装置
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