JP2000296657A - 印刷装置、印刷方法および記憶媒体 - Google Patents

印刷装置、印刷方法および記憶媒体

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JP2000296657A
JP2000296657A JP11109594A JP10959499A JP2000296657A JP 2000296657 A JP2000296657 A JP 2000296657A JP 11109594 A JP11109594 A JP 11109594A JP 10959499 A JP10959499 A JP 10959499A JP 2000296657 A JP2000296657 A JP 2000296657A
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Yoichi Sakamoto
陽一 坂本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙の後端を検出すると、画像データの大き
さに拘わらず、主走査同期信号を停止するプリンタエン
ジンであっても、印刷中に次のページの画像データを受
信することができる印刷装置を提供する。 【解決手段】 実際の用紙が予定より短かった場合、ラ
インカウンタの値は画像データのライン数より小さいの
で(S24)、タイマを設定し(S26)。タイマがタ
イムアウトすると、擬似BD信号を出力する(S5
1)。擬似BD信号が出力されると、OR回路6を経て
シフトレジスタ4に伝わるので、プリンタエンジン5か
らBD信号が出力された場合と同様、シフトレジスタ4
は1ライン分の画像データを出力する。プリンタエンジ
ン5は既に画像出力を停止しているので、この画像デー
タは無視される。BD信号が不足した分だけ擬似BD信
号が出力されると、タイマはセットされず、擬似BD信
号の出力は停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タから画像データを受信して印刷する印刷装置、印刷シ
ステム、方法および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータから受信した
画像データを印刷する、いわゆるホストベースのページ
プリンタでは、1ページ分の画像データ受信終了前に印
刷開始を指示し、圧縮のために符号化された画像データ
を受信してFIFO(ファーストイン・ファーストアウ
ト)メモリに格納すると同時に、FIFOメモリに格納
された符号化画像データを復号してプリンタエンジンに
供給することにより、1ページの画像データ全てを格納
するメモリを必要とせずに印刷を行う方法が知られてい
る。
【0003】FIFOメモリに格納された画像データ
は、プリンタエンジンが供給する主走査同期信号にした
がって出力される。主走査同期信号は、プリンタエンジ
ンが用紙の前端を検出した時から出力され、用紙の後端
を検出した時に停止する。
【0004】ところが、画像データは、予め所定の大き
さ、例えばA4サイズで作成されているので、実際の用
紙が画像データの大きさ、例えばA4サイズより小さか
った場合、1ページの画像データが出力される前に主走
査同期信号が停止してしまい、画像データが残ってしま
う。これをそのままにすると、次のページの前に余分な
画像データが付け加えられ、正しい印刷結果が得られな
いことになる。
【0005】これを避けるため、このようなプリンタエ
ンジンを用いて印刷を行う場合、主走査同期信号の停止
時などのタイミングでFIFOメモリをクリアすること
が行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
高速、高解像度あるいは多色のプリンタエンジンが低価
格化されており、プリンタコントローラもまた低価格化
が求められている。これらのプリンタエンジンでは、一
定時間に転送すべき画像データ量が極めて多いので、1
ページの画像データ全体を格納できるメモリを持たない
場合、ある程度の量の画像データを受信してから印刷を
開始しないと、画像データの受信がプリンタエンジンへ
の画像データ出力に追いつかず、正しい結果を得られな
いことがあった。
【0007】ところが、ページプリンタで複数のページ
を連続して印刷する場合、印刷中のページの画像データ
出力が終了する前に次のページの印刷開始を指示しない
と、パフォーマンスが著しく低下する。
【0008】このため、印刷中のページの画像データ出
力が終了する前に次のページの画像データを受信する必
要があるが、従来の技術では、画像データ出力終了後に
FIFOメモリをクリアするので、受信した次のページ
の画像データもまたクリアされてしまうことなり、印刷
中のページの画像データ出力が終了する前に次のページ
の画像データを受信することができず、パフォーマンス
の著しい低下を招くことになる。
【0009】そこで、本発明は、用紙の後端を検出する
と、画像データの大きさに拘わらず、主走査同期信号を
停止するプリンタエンジンであっても、1ページの画像
データ全体を格納できるメモリを有することなく、印刷
中に次のページの画像データを受信することができる、
低価格で高性能なページプリンタである印刷装置、印刷
システムおよび方法を提供することを目的とする。ま
た、本発明は、このような機能を印刷装置に実現させる
ためのプログラムが格納された記憶媒体を提供すること
を他の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の印刷装置は、受信した画像データ
を記憶する記憶手段と、印刷中に主走査同期信号を出力
し、入力された画像データを印刷する印刷手段と、該印
刷手段から出力された主走査同期信号の数を計数する主
走査同期信号計数手段と、前記印刷手段が1ページの印
刷を終了したことを検出する印刷終了検出手段と、該1
ページの印刷を終了したことが検出された際、前記計数
された主走査同期信号の数が前記記憶された画像データ
を全て出力していないことを示す場合、不足した主走査
同期信号の数に応じた疑似主走査同期信号を出力する疑
似主走査同期信号出力手段と、前記主走査同期信号また
は前記疑似主走査同期信号に同期して前記記憶手段に記
憶された画像データを読み出して前記印刷手段に出力す
る画像データ出力手段とを備える。
【0011】請求項2に記載の印刷装置は、受信した画
像データを記憶する記憶手段と、印刷中に主走査同期信
号を出力し、入力された画像データを印刷する印刷手段
と、該印刷手段から出力された主走査同期信号に同期し
て前記記憶手段に記憶された画像データを読み出して前
記印刷手段に出力するとともに、前記記憶手段に記憶さ
れたページ終了符号を検出する画像データ出力手段と、
前記印刷手段が1ページの印刷を終了したことを検出す
る印刷終了検出手段と、該1ページの印刷を終了したこ
とが検出されてから前記記憶手段に記憶されたページ終
了符号が検出されるまで、該記憶手段から前記画像デー
タを読み出すことを前記画像データ出力手段に指示する
読出指示手段とを備える。
【0012】請求項3に記載の印刷装置は、受信した画
像データを記憶する記憶手段と、印刷中に主走査同期信
号を出力し、入力された画像データを印刷する印刷手段
と、該印刷手段から出力された主走査同期信号の数を計
数する主走査同期信号計数手段と、前記印刷手段が1ペ
ージの印刷を終了したことを検出する印刷終了検出手段
と、該1ページの印刷を終了したことが検出された際、
前記計数された主走査同期信号の数が画像データを全て
出力していないことを示す場合、不足した主走査同期信
号の数に応じた量の画像データを、前記記憶手段から読
み出す読出手段と、前記印刷手段から出力された前記主
走査同期信号に同期して前記記憶手段に記憶された画像
データを読み出し、シリアル信号に変換して1主走査分
の画像データを前記印刷手段に出力する画像データ出力
手段とを備える。
【0013】請求項4に記載の印刷システムは、ホスト
コンピュータおよび印刷装置を有し、該印刷装置は前記
ホストコンピュータから受信した画像データを印刷する
印刷システムにおいて、前記印刷装置は、前記ホストコ
ンピュータから受信した画像データを記憶する記憶手段
と、印刷中に主走査同期信号を出力し、入力された画像
データを印刷する印刷手段と、該印刷手段から出力され
た主走査同期信号の数を計数する主走査同期信号計数手
段と、前記印刷手段が1ページの印刷を終了したことを
検出する印刷終了検出手段と、該1ページの印刷を終了
したことが検出された際、前記計数された主走査同期信
号の数が前記記憶された画像データを全て出力していな
いことを示す場合、不足した主走査同期信号の数に応じ
た疑似主走査同期信号を出力する疑似主走査同期信号出
力手段と、前記主走査同期信号または前記疑似主走査同
期信号に同期して前記記憶手段に記憶された画像データ
を読み出して前記印刷手段に出力する画像データ出力手
段とを備えたことを特徴とする。
【0014】請求項5に記載の印刷方法は、受信した画
像データをメモリに記憶する工程と、プリンタエンジン
が印刷中に主走査同期信号を出力し、入力された画像デ
ータを印刷する工程と、該プリンタエンジンから出力さ
れた主走査同期信号の数を計数する工程と、前記プリン
タエンジンが1ページの印刷を終了したことを検出する
工程と、該1ページの印刷を終了したことが検出された
際、前記計数された主走査同期信号の数が前記記憶され
た画像データを全て出力していないことを示す場合、不
足した主走査同期信号の数に応じた疑似主走査同期信号
を出力する工程と、前記主走査同期信号または前記疑似
主走査同期信号に同期して前記メモリに記憶された画像
データを読み出して前記プリンタエンジンに出力する工
程とを有する。
【0015】請求項6に記載の記憶媒体は、印刷装置を
制御するコンピュータによって実行されるプログラムが
格納された記憶媒体において、前記プログラムは、受信
した画像データをメモリに記憶する手順と、印刷中に主
走査同期信号を出力し、入力された画像データを印刷す
るプリンタエンジンから出力された主走査同期信号の数
を計数する手順と、前記プリンタエンジンが1ページの
印刷を終了したことを検出した際、前記計数された主走
査同期信号の数が前記記憶された画像データを全て出力
していないことを示す場合、不足した主走査同期信号の
数に応じた疑似主走査同期信号を出力する手順と、前記
主走査同期信号または前記疑似主走査同期信号に同期し
て前記メモリに記憶された画像データを読み出して前記
プリンタエンジンに出力する手順とを含むことを特徴と
する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の印刷装置、印刷システ
ム、方法および記憶媒体の実施の形態について説明す
る。図1は実施の形態における印刷装置の構成を示すブ
ロック図である。図において、1はパラレルポートであ
り、ホストコンピュータとパラレルケーブルで接続さ
れ、ホストコンピュータ内で作成されたコマンドをIE
EE規格「IEEE Std 1284−1994」に
規定されるECPモードで高速に受信する。
【0017】また、パラレルポート1は、ワンチップC
PU7の指示により符号化画像データを受信してFIF
Oメモリ2に格納する。
【0018】2は前述したように、FIFOメモリであ
り、パラレルポート1によって受信された符号化画像デ
ータを格納する。
【0019】3は復号回路であり、FIFOメモリ2に
格納された符号化画像データを復号し、符号化する前の
画像データを復元する。4はシフトレジスタであり、復
号回路3によって復号された画像データをシリアル形式
のデータに変換し、OR回路6からの同期信号を受信す
る毎に1ラインのシリアル画像データを、ワンチップC
PU7によって設定されたマージンおよびライン長にし
たがって出力する。
【0020】5はレーザビームにより2値の白黒印刷を
行うプリンタエンジンであり、OR回路6およびワンチ
ップCPU7に主走査同期信号であるBD信号を出力す
るとともに、シフトレジスタ4によってシリアルデータ
に変換された画像データの印刷を行う。
【0021】6は前述したOR回路であり、プリンタエ
ンジン5から出力されたBD信号およびワンチップCP
U7から出力された擬似BD信号の論理和をシフトレジ
スタ4に出力する。
【0022】7は前述したワンチップCPUであり、R
OM、RAMおよびタイマ(図示せず)を内蔵する。R
OMには、後述するフローチャートで示されるプログラ
ムが格納されている。
【0023】また、ワンチップCPU7は、プリンタエ
ンジン5とシリアル通信を行い、プリンタエンジン5の
ステータスを取得するとともに、印刷指示などのコマン
ドを発行してプリンタエンジン5を制御する。さらに、
ワンチップCPU7はプリンタエンジン5から出力され
るBD信号を受信して割り込みを発生する。
【0024】一方、ホストコンピュータは、各ページ毎
に1つのページ開始コマンド、1つ以上の画像データコ
マンドおよび1つのページ終了コマンドを順に生成して
送信する。ページ開始コマンドは用紙サイズなどのペー
ジの属性を指定するパラメータを伴う。画像データコマ
ンドは画像データのサイズを指定するパラメータおよび
符号化された画像データを伴う。
【0025】図2、図3、図4および図5は印刷処理手
順を示すフローチャートである。この処理プログラム
は、ワンチップCPU7内蔵のROMに格納されてお
り、ワンチップCPU7によって実行される。電源オン
後、この処理プログラムの実行が開始される。
【0026】まず、初期設定を行う(ステップS1)。
つづいて、プリンタエンジン5からステータスを取得
し、画像出力中であるか否かを判別する(ステップS
2)。
【0027】画像出力中であると判別された場合、画像
出力フラグが「0」であるか否かを判別する(ステップ
S3)。画像出力フラグが「0」である場合、まだ画像
出力開始が検出されていない状態であるので、ステップ
S16の処理に進む。一方、ステップS3で画像出力フ
ラグが「1」である場合、ステップS5の処理に進む。
【0028】また、ステップS2で画像出力中でないと
判別された場合、画像出力フラグが「0」であるか否か
を判別する(ステップS4)。画像出力フラグが「1」
である場合、まだ画像出力終了が検出されていない状態
であるので、ステップS24の処理に進む。
【0029】一方、画像出力フラグが「0」である場
合、パラレルポート1がデータを受信したか否かを判別
する(ステップS5)。パラレルポート1がデータを受
信していない場合、ステップS2の処理に戻る。一方、
パラレルポート1がデータを受信していた場合、終了カ
ウンタが値2であるか否かを判別する(ステップS
6)。終了カウンタが値2である場合、現在印刷中のペ
ージの印刷が完了するまでデータの受信を受け付けない
ので、ステップS2の処理に戻る。
【0030】一方、終了カウンタが値2でない場合、コ
マンドの種類を判別する(ステップS7)。受信したデ
ータがページ開始コマンドである場合、ページ開始コマ
ンドのパラメータを受信する(ステップS8)。そし
て、用紙サイズ、マージン、画像データのライン長、画
像データのライン数をワーク領域に格納する(ステップ
S9)。
【0031】この後、開始カウンタに値1を加算し(ス
テップS10)、印刷指示禁止フラグが「1」であるか
否かを判別する(ステップS11)。印刷指示禁止フラ
グが「1」である場合、既に指示した印刷がまだ開始さ
れておらず、新たな印刷指示を行うことができない場合
であるので、ステップS2の処理に戻る。一方、印刷指
示禁止フラグが「0」である場合、ステップS19の処
理に進む。
【0032】一方、ステップS7で受信したデータが画
像データコマンドである場合、画像データコマンドのパ
ラメータを受信する(ステップS12)。画像データの
サイズをパラレルポート1の受信回路に設定し(ステッ
プS13)、画像データの格納を許可し(ステップS1
4)、ステップS2の処理に戻る。
【0033】画像データの格納が許可されると、パラレ
ルポート1は自動的にデータを受信し、受信したデータ
をFIFOメモリ2に格納する。ステップS13で設定
されたサイズの画像データを受信し終えると、画像デー
タの格納は自動的に禁止される。尚、パラレルポート1
が画像データを受信している間は、ワンチップCPU7
がデータを受信することはなく、画像データの受信が終
了すると、ワンチップCPU7は再度データを受信する
ように構成されている。
【0034】また一方、ステップS7で受信したデータ
がページ終了コマンドである場合、終了カウンタに値1
を加算し(ステップS15)、ステップS2の処理に戻
る。
【0035】前述したステップS11で印刷指示禁止フ
ラグが「0」である場合、用紙サイズをプリンタエンジ
ン5に送信し(ステップS19)、印刷開始コマンドを
プリンタエンジン5に送信する(ステップS20)。印
刷禁止フラグに「1」を設定し、印刷指示カウンタに値
1を加算する(ステップS21)。
【0036】そして、印刷指示カウンタが値1であるか
否かを判別する(ステップS22)。印刷指示カウンタ
が値1でない場合、前のページを印刷中であり、マージ
ンおよびライン長の設定を行うことができないので、ス
テップS2の処理に戻る。一方、印刷指示カウンタが値
1である場合、マージンおよびライン長をシフトレジス
タ4に設定し(ステップS23)、ステップS2の処理
に戻る。
【0037】一方、ステップS3で画像出力フラグが
「0」である場合、画像出力開始を検出した状態である
ので、画像出力フラグに「1」を設定する(ステップS
16)。次のページの印刷開始指示が可能になったの
で、印刷指示禁止フラグを「0」に設定する(ステップ
S17)。
【0038】開始カウンタの値が印刷指示カウンタの値
より大きいか否かを判別する(ステップS18)。開始
カウンタの値が印刷指示カウンタの値と等しい場合、既
に受信したページ開始コマンドに対応する印刷指示を行
っている場合であるので、ステップS2の処理に戻る。
一方、開始カウンタの値が印刷指示カウンタの値より大
きい場合、既に受信したページ開始コマンドに対応する
印刷指示が延期されている場合であるので、ステップS
19以降の印刷指示を行う。
【0039】一方、ステップS4で画像出力フラグが
「1」である場合、まだ画像出力終了を検出していない
状態であるので、ラインカウンタの値が画像データのラ
イン数より小さいか否かを判別する(ステップS2
4)。
【0040】ラインカウンタは、後述するBD割込処理
によりBD割込が発生する毎に値1加算される。ライン
カウンタの値が画像データのライン数より小さい場合、
BD割込が予定より少なく画像データが余っている場合
であるので、タイマ動作中であるか否かを判別する(ス
テップS25)。
【0041】タイマ動作中である場合、既にタイマが設
定されているので、ステップS2の処理に戻る。一方、
タイマ動作中でない場合、タイマを設定し(ステップS
26)、ステップS2の処理に戻る。これらの場合、画
像出力フラグを「1」のままにしているので、再度、ス
テップS4からステップS24に進むことになる。
【0042】一方、ステップS24でラインカウンタの
数が画像データのライン数と等しい場合、予定した数の
BD割込が発生しており、画像データが余っていない場
合であるので、ラインカウンタに値0を設定し(ステッ
プS27)、画像出力を許可し、BD割込を許可する
(ステップS28)。
【0043】画像出力フラグに「0」を設定し(ステッ
プS29)、開始カウンタ、終了カウンタおよび印刷指
示カウンタからそれぞれ値1を減算する(ステップS3
0)。これにより、マージンおよびライン長の設定を行
うことができるようになったので、ステップS22に進
み、マージンおよびライン長の設定が延期されていれ
ば、ステップS23でそれらを設定する。
【0044】図6はBD割込処理手順を示すフローチャ
ートである。プリンタエンジン5からBD信号が出力さ
れると、BD割込が発生し、ワンチップCPU7はBD
割込処理に制御を移す。
【0045】まず、CPU7はラインカウンタに値1を
加算する(ステップS41)。ラインカウンタの値が画
像データのライン数より小さいか否かを判別する(ステ
ップS42)。ラインカウンタの値が画像データのライ
ン数より小さい場合、そのまま終了し、ラインカウンタ
の値が画像データのライン数に等しい場合、画像出力を
停止してBD割込を禁止する(ステップS43)。そし
て、処理を終了する。
【0046】このように、画像出力を停止してBD割込
を禁止するので、仮に余分なBD信号が発生しても、画
像データが余分に出力されるようなことはない。ワンチ
ップCPU7は割込処理を終了すると、割込前に行って
いた処理を継続する。
【0047】また、ステップS26でセットされたタイ
マが指定時間を経過したことによりタイムアウトする
と、タイマ割込が発生し、ワンチップCPU7はタイマ
割込処理に制御を移す。図7はタイマ割込処理手順を示
すフローチャートである。
【0048】まず、擬似BD信号を出力する(ステップ
S51)。ラインカウンタに値1を加算する(ステップ
S52)。ラインカウンタの値が画像データのライン数
より小さいか否かを判別する(ステップS53)。
【0049】ラインカウンタの値が画像データのライン
数に等しい場合、そのまま終了し、ラインカウンタの値
が画像データのライン数より小さい場合、タイマをセッ
トする(ステップS54)。そして、処理を終了する。
ワンチップCPU7は割込処理を終了すると、割込前に
行っていた処理を継続する。
【0050】尚、タイマをセットした場合、再度タイム
アウトとなり、タイマ割込が発生するが、タイマをセッ
トしなかった場合、タイマ割込は発生しない。
【0051】つぎに、上記印刷処理手順に基づき、印刷
装置の動作について示す。まず、ページ開始コマンドを
受信すると、ステップS7の処理からステップS8以降
の処理に進み、ステップS11で印刷指示禁フラグを判
別する。
【0052】最初、印刷指示が禁止されていないので、
ステップS19以降の処理に進み、印刷指示を行う。
【0053】ステップS21で印刷指示カウンタは最
初、値1に設定されるので、ステップS22の印刷指示
カウンタの判別ではステップS23の処理に進み、マー
ジンおよびライン長を設定してステップS2の処理に戻
る。
【0054】つづいて、画像データコマンドを受信して
画像データを受信する。受信した画像データはFIFO
メモリ2に格納される。尚、1ページ目の印刷を指示し
てから画像データの出力が開始されるまでの時間は2ペ
ージ目以降に比べて長いので、この余分な時間に画像デ
ータ出力に追いつくだけの十分な量の画像データを受信
する。
【0055】そして、プリンタエンジン5が画像出力中
の状態となり、BD信号の出力を始める。BD信号が出
力されると、シフトレジスタ4は、復号回路3がFIF
Oメモリ2から読み取って復号した画像データを1ライ
ン分プリンタエンジン5に出力する。
【0056】また、BD信号が出力されると、BD割込
が発生し、ステップS41でラインカウンタが値1ずつ
加算される。また、プリンタエンジン5が画像出力中の
状態になると、ステップS3の処理からステップS16
の処理に進み、ステップS18で開始カウンタの値を判
別する。この時点で開始カウンタおよび印刷指示カウン
タは共に値1であるので、ステップS2の処理に戻る。
【0057】このように、画像データの受信と画像デー
タの出力が同時に進行する。1ページを構成する画像デ
ータを全て受信し終えると、ページ終了コマンドを受信
し、次に2ページ目のページ開始コマンドを受信するの
で、再度、ステップS7の処理からステップS8以降の
処理に進み、ステップS11で印刷指示禁止フラグを判
別する。
【0058】この時点で印刷指示禁止フラグはステップ
S17で値0に設定されているので、同様に印刷指示が
行われ、ステップS22で印刷指示カウンタが判別され
るが、この時点で印刷指示カウンタはステップS21で
値2に設定されているので、マージンおよびライン長の
設定は延期される。そして、2ページ目の画像データコ
マンドを受信して画像データを受信し、FIFOメモリ
2に格納する。
【0059】このように、2ページ目の画像データの受
信と1ページ目の画像データの出力が同時に進行する。
プリンタエンジン5はやがて画像出力を終了し、ステッ
プS4の処理からステップS24の処理に進む。
【0060】実際の用紙が予定より短かった場合、ライ
ンカウンタの値は画像データのライン数より小さいの
で、ステップS25に進む。最初、タイマは動作してい
ないので、ステップS26に進み、タイマを設定する。
【0061】設定したタイマがタイムアウトすると、タ
イマ割込が発生してステップS51の処理に制御が移
る。まず、ステップS51で擬似BD信号を出力する。
擬似BD信号が出力されると、OR回路6を経てシフト
レジスタ4に伝わるので、プリンタエンジン5からBD
信号が出力された場合と同様に、シフトレジスタ4は1
ライン分の画像データを出力する。プリンタエンジン5
は既に画像出力を停止しているので、この画像データは
無視される。
【0062】このようにしてBD信号が不足した分だけ
擬似BD信号が出力されると、ステップS53からステ
ップS54を経由せずに直接、ステップS2進むので、
タイマがセットされず、擬似BD信号の出力が停止す
る。そして、ステップS4の処理からステップS24の
処理に進んだとき、ラインカウンタが画像データのライ
ン数と等しくなっているので、ステップS24の処理か
らステップS27以降の処理に進み、ステップS22で
印刷指示カウンタを判別するが、この時点で印刷指示カ
ウンタはステップS30で値1に設定されているので、
ステップS23の処理に進み、延期されていた次のペー
ジのマージンおよびライン長を設定し、次のページを印
刷する準備が整う。
【0063】このように、実際の用紙が予定より短く、
画像データが余ってしまう場合であっても、余った画像
データの量に応じた数の擬似BD信号が出力されるの
で、FIFOメモリ2のリセットは不要であり、印刷中
に次のページの画像データを受信することが可能にな
る。
【0064】尚、上記実施形態では、BD信号を計数す
ることにより擬似BD信号の数を計算するようになって
いるが、このような処理を行う代わりに、ホストコンピ
ュータが各ページの符号化画像データの最後にページ終
了符号を付加し、復号回路はこれを復号するとワンチッ
プCPUに通知し、ワンチップCPUに内蔵されたソフ
トウェアは画像データ出力が終了したときに復号回路に
よってページ終了符号が検出されるまで擬似BD信号を
出力するようにしてもよい。
【0065】また、上記実施形態では、擬似BD信号を
出力することにより、余分な画像データを除去するよう
になっているが、FIFOメモリに格納された余分の画
像データをソフトウェアで読み取れるようにし、復号回
路がページ終了符号を検出するまで、あるいは復号して
画像データサイズを積算し、不足したBD信号の数とラ
イン長から計算される余分な画像データに達するまで、
読み取りを続けるようにしてもよい。
【0066】さらに、上記実施形態では、プリンタエン
ジンは2値の白黒エンジンであったが、多値のエンジン
あるいはカラーのエンジンであってもよい。
【0067】また、上記実施形態では、画像データを格
納するメモリはFIFOメモリであったが、通常のラン
ダムアクセス可能なメモリであってもよい。
【0068】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用してもよいし、1つの機器からなる装置に
適用してもよい。また、本発明はシステムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウェアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体をシステムあるいは装置に読み
出すことによってそのシステムあるいは装置が本発明の
効果を享受することが可能となる。
【0069】図8は記憶媒体としてのワンチップCPU
7に内蔵されたROMのメモリマップを示す図である。
この内蔵ROMには、図2、図3、図4および図5のフ
ローチャートで示される印刷処理プログラムモジュー
ル、図6のフローチャートに示されるBD割込処理プロ
グラムモジュール、図7のフローチャートに示されるタ
イマ割込処理プログラムモジュールなどが格納されてい
る。
【0070】プログラムモジュールを供給する記憶媒体
としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハ
ードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R
OM、CD−R、DVD、磁気テープ、不揮発性のメモ
リカードなどを用いることができる。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、実際の用紙が予定より
短く、画像データが余ってしまう場合であっても、余っ
た画像データの量に応じた数の疑似BD信号が出力され
るので、FIFOメモリのリセットが不要であり、印刷
中に次のページの画像データを受信することが可能にな
る。このように、画像データの受信がタイミング上の制
約を受けないので、画像データの転送を効率よく行うこ
とができる。
【0072】したがって、用紙の後端を検出すると、画
像データの大きさに拘わらず、主走査同期信号を停止す
るプリンタエンジンであっても、1ページの画像データ
全体を格納できるメモリを有することなく、印刷中に次
のページの画像データを受信することができ、低価格で
高性能なページプリンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態における印刷装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】印刷処理手順を示すフローチャートである。
【図3】図2につづく印刷処理手順を示すフローチャー
トである。
【図4】図2および図3につづく印刷処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図5】図2、図3および図4につづく印刷処理手順を
示すフローチャートである。
【図6】BD割込処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】タイマ割込処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図8】記憶媒体としてのワンチップCPU7に内蔵さ
れたROMのメモリマップを示す図である。
【符号の説明】
1 パラレルポート 2 FIFOメモリ 3 復号回路 4 シフトレジスタ 5 プリンタエンジン 6 OR回路 7 ワンチップCPU

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した画像データを記憶する記憶手段
    と、 印刷中に主走査同期信号を出力し、入力された画像デー
    タを印刷する印刷手段と、 該印刷手段から出力された主走査同期信号の数を計数す
    る主走査同期信号計数手段と、 前記印刷手段が1ページの印刷を終了したことを検出す
    る印刷終了検出手段と、 該1ページの印刷を終了したことが検出された際、前記
    計数された主走査同期信号の数が前記記憶された画像デ
    ータを全て出力していないことを示す場合、不足した主
    走査同期信号の数に応じた疑似主走査同期信号を出力す
    る疑似主走査同期信号出力手段と、 前記主走査同期信号または前記疑似主走査同期信号に同
    期して前記記憶手段に記憶された画像データを読み出し
    て前記印刷手段に出力する画像データ出力手段とを備え
    た印刷装置。
  2. 【請求項2】 受信した画像データを記憶する記憶手段
    と、 印刷中に主走査同期信号を出力し、入力された画像デー
    タを印刷する印刷手段と、 該印刷手段から出力された主走査同期信号に同期して前
    記記憶手段に記憶された画像データを読み出して前記印
    刷手段に出力するとともに、前記記憶手段に記憶された
    ページ終了符号を検出する画像データ出力手段と、 前記印刷手段が1ページの印刷を終了したことを検出す
    る印刷終了検出手段と、 該1ページの印刷を終了したことが検出されてから前記
    記憶手段に記憶されたページ終了符号が検出されるま
    で、該記憶手段から前記画像データを読み出すことを前
    記画像データ出力手段に指示する読出指示手段とを備え
    た印刷装置。
  3. 【請求項3】 受信した画像データを記憶する記憶手段
    と、 印刷中に主走査同期信号を出力し、入力された画像デー
    タを印刷する印刷手段と、 該印刷手段から出力された主走査同期信号の数を計数す
    る主走査同期信号計数手段と、 前記印刷手段が1ページの印刷を終了したことを検出す
    る印刷終了検出手段と、 該1ページの印刷を終了したことが検出された際、前記
    計数された主走査同期信号の数が画像データを全て出力
    していないことを示す場合、不足した主走査同期信号の
    数に応じた量の画像データを、前記記憶手段から読み出
    す読出手段と、 前記印刷手段から出力された前記主走査同期信号に同期
    して前記記憶手段に記憶された画像データを読み出し、
    シリアル信号に変換して1主走査分の画像データを前記
    印刷手段に出力する画像データ出力手段とを備えた印刷
    装置。
  4. 【請求項4】 ホストコンピュータおよび印刷装置を有
    し、該印刷装置は前記ホストコンピュータから受信した
    画像データを印刷する印刷システムにおいて、 前記印刷装置は、 前記ホストコンピュータから受信した画像データを記憶
    する記憶手段と、 印刷中に主走査同期信号を出力し、入力された画像デー
    タを印刷する印刷手段と、 該印刷手段から出力された主走査同期信号の数を計数す
    る主走査同期信号計数手段と、 前記印刷手段が1ページの印刷を終了したことを検出す
    る印刷終了検出手段と、 該1ページの印刷を終了したことが検出された際、前記
    計数された主走査同期信号の数が前記記憶された画像デ
    ータを全て出力していないことを示す場合、不足した主
    走査同期信号の数に応じた疑似主走査同期信号を出力す
    る疑似主走査同期信号出力手段と、 前記主走査同期信号または前記疑似主走査同期信号に同
    期して前記記憶手段に記憶された画像データを読み出し
    て前記印刷手段に出力する画像データ出力手段とを備え
    たことを特徴とする印刷システム。
  5. 【請求項5】 受信した画像データをメモリに記憶する
    工程と、 プリンタエンジンが印刷中に主走査同期信号を出力し、
    入力された画像データを印刷する工程と、 該プリンタエンジンから出力された主走査同期信号の数
    を計数する工程と、 前記プリンタエンジンが1ページの印刷を終了したこと
    を検出する工程と、 該1ページの印刷を終了したことが検出された際、前記
    計数された主走査同期信号の数が前記記憶された画像デ
    ータを全て出力していないことを示す場合、不足した主
    走査同期信号の数に応じた疑似主走査同期信号を出力す
    る工程と、 前記主走査同期信号または前記疑似主走査同期信号に同
    期して前記メモリに記憶された画像データを読み出して
    前記プリンタエンジンに出力する工程とを有する印刷方
    法。
  6. 【請求項6】 印刷装置を制御するコンピュータによっ
    て実行されるプログラムが格納された記憶媒体におい
    て、 前記プログラムは、 受信した画像データをメモリに記憶する手順と、 印刷中に主走査同期信号を出力し、入力された画像デー
    タを印刷するプリンタエンジンから出力された主走査同
    期信号の数を計数する手順と、 前記プリンタエンジンが1ページの印刷を終了したこと
    を検出した際、前記計数された主走査同期信号の数が前
    記記憶された画像データを全て出力していないことを示
    す場合、不足した主走査同期信号の数に応じた疑似主走
    査同期信号を出力する手順と、 前記主走査同期信号または前記疑似主走査同期信号に同
    期して前記メモリに記憶された画像データを読み出して
    前記プリンタエンジンに出力する手順とを含むことを特
    徴とする記憶媒体。
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WO2006054619A1 (ja) * 2004-11-17 2006-05-26 Naltec Inc. 画像を印刷する方法および装置
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