JP2000292700A - 撮影レンズ及び撮影装置 - Google Patents

撮影レンズ及び撮影装置

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JP2000292700A
JP2000292700A JP9595499A JP9595499A JP2000292700A JP 2000292700 A JP2000292700 A JP 2000292700A JP 9595499 A JP9595499 A JP 9595499A JP 9595499 A JP9595499 A JP 9595499A JP 2000292700 A JP2000292700 A JP 2000292700A
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lens
lens group
photographing
focusing
present
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Akira Harada
晃 原田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】近接撮影において、同一撮影倍率のもとでも画
面のパースペクティブの変更が可能な撮影レンズ及び撮
影装置を得ること。 【解決手段】フォーカス群を複数有し、同一撮影倍率に
定まる複数のフォーカス群の光軸上の位置の組み合わせ
が複数存在し、最大撮影倍率をβmaxとしたとき、|
βmax|>0.5の条件を満足すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真用カメラ、ビ
デオカメラ、デジタルカメラ等に好適な撮影レンズ及び
撮影装置に関し、特に等倍付近までの近接撮影が可能な
マクロ機能を有し、同一撮影倍率の条件のもとで画面の
パースペクティブ(遠近感)の変更が可能な撮影レンズ
及び撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりズームレンズではズーミングに
よって物像間距離を一定に保った状態で焦点距離を変化
させて撮影倍率を変化させている。ズームレンズでは被
写体と撮影者との距離(物体距離)が変化しても焦点距
離を変化させることによって同一撮影倍率でありながら
画面のパースペクティブの変更が可能である。
【0003】しかし近接物体撮影のような大きな撮影倍
率のもとでは被写体距離の変化に応じて焦点距離を変え
て同一撮影倍率としつつ画面のパースペクティブを変更
するのは困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は近接物体時に
おける同一撮影倍率のもとで画面のパースペクティブの
変更が可能で撮影レンズ及び撮影装置の提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の撮影レ
ンズは、フォーカス群を複数有し、同一撮影倍率に定ま
る複数のフォーカス群の光軸上の位置の組み合わせが複
数存在し、最大撮影倍率をβmaxとしたとき、 |βmax|>0.5 ‥‥‥(1) の条件を満足することを特徴としている。
【0006】請求項2の発明の撮影レンズは、物体側か
ら順に正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を
有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群
を有し、該第1レンズ群と第2レンズ群を移動させてフ
ォーカスを行い、同一撮影倍率において、該第1レンズ
群と第2レンズ群の光軸上の位置の組み合わせは複数存
在し、最大撮影倍率をβmaxとしたとき、 |βmax|>0.5 ‥‥‥(1) の条件を満足することを特徴としている。
【0007】請求項7の発明の撮影装置は請求項1又は
2の発明の撮影レンズを有していることを特徴としてい
る。
【0008】
【発明の実施の形態】図1,7,13,19,25,3
1は各々本発明の数値実施例1〜6のレンズ断面図であ
る。図中L1は正の屈折力の第1レンズ群、L2は負の
屈折力の第2レンズ群、L3は正の屈折力の第3レンズ
群、SPは絞り、IPは像面である。
【0009】第1レンズ群L1及び第2レンズ群L2が
ともにフォーカス群である。無限遠物体から近接物体へ
のフォーカシングに際し、第1レンズ群L1を物体側
へ、第2レンズ群L2を像側へ移動させている。
【0010】又、各図において(A)は物体が無限遠に
あるときのフォーカス状態を示している。(B)は第2
レンズ群のみを移動させて近距離物体にフォーカシング
を行った状態を示している。(C)は第1レンズ群、第
2レンズ群を共に移動させて(A)と(B)の中間の撮
影倍率時(物体距離)の状態を示している。
【0011】(D)は第1レンズ群、第2レンズ群をと
もに移動させて、(B)と同一撮影倍率でありながら、
パースペクティブの異なる状態を示している。(E)は
第1レンズ群と第2レンズ群を移動させた最近接撮影の
状態を示している。
【0012】以上のように本実施形態は複数のレンズ群
によるフォーカシング方法を使用し、それらのフォーカ
ス用のレンズ群のパワー、移動量を適切に選択すること
によって被写体距離が変化しても撮影倍率を一定にしつ
つ、画面のパースペクティブ(遠近感)の変更ができ、
しかも良好な光学性能を得ている。
【0013】特に本実施形態では近接物体撮影が可能な
撮影レンズにおいてフォーカス群を複数有し、同一撮影
倍率に定まるフォーカス群の光軸方向の位置の組み合わ
せが複数存在している。
【0014】これによって同一撮影倍率のもとで画面の
パースペクティブの変更を可能としている。そして前述
の条件式(1)を満足させて近接撮影を良好に行ってい
る。
【0015】条件式(1)は撮影レンズにおいて複数の
フォーカス群を適宜に移動させることによって得られる
同一撮影倍率での最大値に関する。下限値を越えて同一
撮影倍率での最大値が小さくなると、近接撮影という本
発明での目的からはずれるので良くない。
【0016】尚、本実施形態では単一の焦点距離の撮影
レンズについて示しているが、少なくとも2つのレンズ
群を光軸移動させてズーミングを行うズームレンズにお
いても同様に適用することができる。
【0017】このときズーミング用のレンズ群をフォー
カスの為のレンズ群と併用しても良く、又フォーカス用
のレンズ群とは独立のレンズ群を用いても良い。
【0018】又本実施形態においては物体側から正の屈
折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レ
ンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群を有する撮影
レンズ群において、フォーカス群として第1レンズ群及
び第2レンズ群である場合を示したが、フォーカスの際
に移動させるレンズ群は任意の複数のレンズ群であって
も良い。
【0019】又、3つのレンズ群に限らず4つ以上のレ
ンズ群より成る撮影レンズにおいて、フォーカスの際に
複数のレンズ群を移動させるようにしても良い。
【0020】本発明の撮影装置は以上の撮影レンズを有
していることを特徴としている。
【0021】本発明の目的とする撮影レンズは、以上の
如く構成することにより達成されるが、更に至近物体撮
影における光学性能を良好にするには、次の諸条件のう
ち少なくとも1つを満足させるのが良い。
【0022】(ア−1)無限遠物体から近距離物体への
フォーカスにおいて第1レンズ群を物体側へ、第2レン
ズ群を像側へ移動させること。
【0023】(ア−2)前記第iレンズ群の焦点距離を
fi、無限遠物体のときの全系の焦点距離をfとしたと
き、 0.5<f1/f<0.7 ‥‥‥(2) −0.8<f2/f<−0.4 ‥‥‥(3) 0.6<f3/f<1.1 ‥‥‥(4) の条件を満足すること。
【0024】条件式(2)は第1レンズ群の焦点距離に
関する。下限値を越えて第1レンズ群の焦点距離が短く
なるとフォーカシングに伴う移動量を小さくできレンズ
全体のコンパクト化には有利であるが、像面特性が悪化
するとともに、フォーカシングに伴う球面収差の変動の
補正が難しくなる。
【0025】また上限値を越えて第1レンズ群の焦点距
離が長くなると、収差補正には有利であるがフォーカシ
ングに伴う移動量が大きくなり、レンズ全体のコンパク
ト化に不利となる。
【0026】条件式(3)は第2レンズ群の焦点距離に
関する。下限値を越えて第2レンズ群の焦点距離が短く
なると収差補正には有利となるがフォーカシングに伴う
移動量が増大し、コンパクト化に不利となるとともに、
高撮影倍率時での軸外光束の確保にレンズ径の増大を招
く。
【0027】また上限値を越えて第2レンズ群の焦点距
離が長くなると負レンズとしてのパワーが増大し、フォ
ーカシングに伴う移動量を減少でき、レンズ全系のコン
パクト化には有利となるが、第2レンズ群自体が持つ光
線発散作用が増大し、必然的に第3レンズ径の増大を招
く。
【0028】またパワーの増大は像面特性が悪化させる
とともに、フォーカシングに伴う球面収差の変動の補正
が難しくなる。
【0029】条件式(4)は第3レンズ群の焦点距離に
関する。下限値を越えて第3レンズ群の焦点距離が短く
なるとフォーカシングに伴う第3レンズ群が持つ変倍分
担が増加し、他のレンズ群での変倍分担を軽減すること
ができるが、第2レンズ群と第3レンズ群の合成焦点距
離が正パワーの増加傾向となるため高倍率撮影にはより
大きな第1レンズ群の移動量が必要となる。
【0030】またフォーカシングに伴う収差変動を補正
するのも難しくなる。また上限値を越えて第3レンズ群
の焦点距離が長くなると第2レンズ群と第3レンズ群の
合成焦点距離が負パワーの増加傾向となるため、高倍率
撮影時での第1レンズ群の移動量を減少させることはで
き、第3レンズ群自体の収差発生量も減少させることが
できるが、他のレンズ群での変倍分担が増加すると共に
像面特性が悪化する。
【0031】(ア−3)フォーカシングに伴う前記第1
レンズ群の移動量をm1、フォーカシングに伴う前記第
2レンズ群の移動量をm2としたとき、 −1.2<m1/m2<−0.7‥‥‥(5) の条件式を満足すること。
【0032】条件式(5)は第1レンズ群のフォーカシ
ングに伴う移動量に対する第2レンズ群のフォーカシン
グに伴う移動量に関する。下限値を越えて第1レンズ群
の移動量が第2レンズ群の移動量に比して大きくなる
と、高撮影倍率を確保するのに第1レンズ群のパワーの
絶対値は小さくでき第1レンズ自体が発生する収差は小
さくできるが、第2レンズ群のパワーの絶対値を大きく
しなければならず、第2レンズ群自体が発生する収差が
増大し、フォーカシングに伴う収差変動の補正が困難と
なると共に軸外光束の確保に第1レンズ群の径の増大と
なりコンパクト化に不利となる。
【0033】上限値を越えて第2レンズ群の移動量が第
1レンズ群の移動量に比して大きくなると、高撮影倍率
を確保するのに第2レンズ群のパワーの絶対値は小さく
でき、第2レンズ自体が発生する収差は小さくできる
が、第1レンズ群のパワーを増大させなければならず、
フォーカシングに伴う収差変動の補正が困難となるとと
もに軸外光束の確保も不利となる。
【0034】(ア−4)第2レンズ群を物体側より順に
負,正そして負のレンズの3つのレンズより構成するこ
とである。これによってフォーカスの際の収差変動を良
好に補正している。
【0035】(ア−5)第3レンズ群を負レンズと正レ
ンズより、又は負レンズと正レンズの接合レンズより構
成することである。これによって画面全体の光学性能を
良好にに補正している。
【0036】次に本発明の数値実施例を示す。数値実施
例においてriは物体側より順に第i番目のレンズ面の
曲率半径、diは物体側より順に第i番目のレンズ厚及
び空気間隔、niとνiは各々物体側より順に第i番目
のレンズのガラスの屈折率とアッベ数である。又表−1
に本発明の数値実施例と前述した条件式との関係を示
す。
【0037】
【外1】
【0038】
【外2】
【0039】
【外3】
【0040】
【外4】
【0041】
【外5】
【0042】
【外6】
【0043】
【表1】
【0044】次に数値実施例1〜6に示した撮影レンズ
を撮影装置に適用した実施形態を図37を用いて説明す
る。
【0045】図37は一眼レフカメラの要部概略図であ
る。図37において、10は数値実施例1〜6の撮影レ
ンズ1を有する交換レンズである。撮影レンズ1は保持
部材である鏡筒2に保持されている。20はカメラ本体
であり、撮影レンズ1からの光束を上方に反射するクイ
ックリターンミラー3、撮影レンズ1の像形成位置に配
置された焦点板4、焦点板4に形成された逆像を正立像
に変換するペンタダハプリズム5、その正立像を観察す
るための接眼レンズ6等によって構成されている。7は
フィルム面である。撮影時にはクイックリターンミラー
3が光路から退避して、フィルム面7上に撮影レンズ1
によって像が形成される。
【0046】このように数値実施例1〜6の撮影レンズ
を撮影装置に適用することにより、等倍付近までの近接
撮影が可能になると共に、同一撮影倍率でありながらパ
ースペクティブの異なる撮影が可能な撮影装置を実現で
きる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、等倍付近までの近接撮
影が可能なマクロ機能を有すると共に同一撮影倍率であ
りながら、パースペクティブの異なる撮影が可能な撮影
レンズ及び撮影装置を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の数値実施例1のレンズ断面図
【図2】本発明の数値実施例1の撮影倍率β=0のとき
の収差図
【図3】本発明の数値実施例1の撮影倍率β=0.5の
ときの収差図
【図4】本発明の数値実施例1の撮影倍率β=0.4の
ときの収差図
【図5】本発明の数値実施例1の撮影倍率β=0.5の
ときの収差図
【図6】本発明の数値実施例1の撮影倍率β=1のとき
の収差図
【図7】本発明の数値実施例2のレンズ断面図
【図8】本発明の数値実施例2の撮影倍率β=0のとき
の収差図
【図9】本発明の数値実施例2の撮影倍率β=0.5の
ときの収差図
【図10】本発明の数値実施例2の撮影倍率β=0.4
のときの収差図
【図11】本発明の数値実施例2の撮影倍率β=0.5
のときの収差図
【図12】本発明の数値実施例2の撮影倍率β=1のと
きの収差図
【図13】本発明の数値実施例3のレンズ断面図
【図14】本発明の数値実施例3の撮影倍率β=0のと
きの収差図
【図15】本発明の数値実施例3の撮影倍率β=0.5
のときの収差図
【図16】本発明の数値実施例3の撮影倍率β=0.4
のときの収差図
【図17】本発明の数値実施例3の撮影倍率β=0.5
のときの収差図
【図18】本発明の数値実施例3の撮影倍率β=1のと
きの収差図
【図19】本発明の数値実施例4のレンズ断面図
【図20】本発明の数値実施例4の撮影倍率β=0のと
きの収差図
【図21】本発明の数値実施例4の撮影倍率β=0.5
のときの収差図
【図22】本発明の数値実施例4の撮影倍率β=0.4
のときの収差図
【図23】本発明の数値実施例4の撮影倍率β=0.5
のときの収差図
【図24】本発明の数値実施例4の撮影倍率β=1のと
きの収差図
【図25】本発明の数値実施例5のレンズ断面図
【図26】本発明の数値実施例5の撮影倍率β=0のと
きの収差図
【図27】本発明の数値実施例5の撮影倍率β=0.5
のときの収差図
【図28】本発明の数値実施例5の撮影倍率β=0.4
のときの収差図
【図29】本発明の数値実施例5の撮影倍率β=0.5
のときの収差図
【図30】本発明の数値実施例5の撮影倍率β=1のと
きの収差図
【図31】本発明の数値実施例6のレンズ断面図
【図32】本発明の数値実施例6の撮影倍率β=0のと
きの収差図
【図33】本発明の数値実施例6の撮影倍率β=0.5
のときの収差図
【図34】本発明の数値実施例6の撮影倍率β=0.4
のときの収差図
【図35】本発明の数値実施例6の撮影倍率β=0.5
のときの収差図
【図36】本発明の数値実施例6の撮影倍率β=1のと
きの収差図
【図37】本発明の数値実施例1〜6の撮影レンズを有
する撮影装置の要部概略図
【符号の説明】
L1 第1レンズ群 L2 第2レンズ群 L3 第3レンズ群 ΔS サジタル像面 ΔM メリディオナル像面 d d線 g g線 SP 絞り IP 像面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H087 KA02 KA03 LA01 MA01 MA09 MA11 MA19 PA11 PA13 PA18 PB12 PB14 QA02 QA03 QA07 QA12 QA14 QA19 QA21 QA25 QA34 QA42 QA46 RA32 RA36 SA13 SA17 SA19 9A001 BB06 HH35 KK16 KK42 KK54

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォーカス群を複数有し、同一撮影倍率
    に定まる複数のフォーカス群の光軸上の位置の組み合わ
    せが複数存在し、最大撮影倍率をβmaxとしたとき、 |βmax|>0.5 の条件を満足することを特徴とする撮影レンズ。
  2. 【請求項2】 物体側から順に正の屈折力を有する第1
    レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折
    力を有する第3レンズ群を有し、該第1レンズ群と第2
    レンズ群を移動させてフォーカスを行い、同一撮影倍率
    において、該第1レンズ群と第2レンズ群の光軸上の位
    置の組み合わせは複数存在し、最大撮影倍率をβmax
    としたとき、 |βmax|>0.5 の条件を満足することを特徴とする撮影レンズ。
  3. 【請求項3】 無限遠物体から近距離物体へのフォーカ
    スにおいて第1レンズ群を物体側へ、第2レンズ群を像
    側へ移動させることを特徴とする請求項2の撮影レン
    ズ。
  4. 【請求項4】 前記第iレンズ群の焦点距離をfi、無
    限遠物体のときの全系の焦点距離をfとしたとき、 0.5<f1/f<0.7 −0.8<f2/f<−0.4 0.6<f3/f<1.1 の条件を満足することを特徴とする請求項2又は3の撮
    影レンズ。
  5. 【請求項5】 フォーカシングに伴う前記第1レンズ群
    の移動量をm1、フォーカシングに伴う前記第2レンズ
    群の移動量をm2としたとき、 −1.2<m1/m2<−0.7 の条件式を満足することを特徴とする請求項2,3又は
    4の撮影レンズ。
  6. 【請求項6】 前記第1レンズ群よりも物体側にフォー
    カスに際して固定のレンズ群を有することを特徴とする
    請求項2,3,4又は5の撮影レンズ。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項記載の撮
    影レンズを有することを特徴とする撮影装置。
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