JP2000287138A - 放送システムと、その情報参照方法及び受信装置 - Google Patents
放送システムと、その情報参照方法及び受信装置Info
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- JP2000287138A JP2000287138A JP11089486A JP8948699A JP2000287138A JP 2000287138 A JP2000287138 A JP 2000287138A JP 11089486 A JP11089486 A JP 11089486A JP 8948699 A JP8948699 A JP 8948699A JP 2000287138 A JP2000287138 A JP 2000287138A
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Abstract
ーザの効率的な再生視聴を可能にする放送システムを提
供する。 【解決手段】 送信装置10から送信されたシーンを、受
信装置20では蓄積した後再生する放送システムにおい
て、送信装置が、放送するシーンの管理情報として、こ
のシーンのカテゴリID及びサブカテゴリIDと、この
シーンの更新属性とを送信し、受信装置では、蓄積した
シーンの中から、更新属性が差し替えのシーンに対して
差し替え用のシーンを受信したときにシーンの差し替え
を行い、蓄積しているシーンの中の関連情報を識別し
て、ユーザの求めに応じて提示するようにしている。ニ
ュース番組の記事などの情報を効率的に蓄積再生するこ
とができる。
Description
テムと、そのシステムでの情報参照方法と、受信装置に
関し、特に、受信装置において、ニュースなどの情報を
効率的に蓄積し、効率的に再生することができるように
するものである。
云った番組の本体と多重化して、EPG(Eiectric Pro
gram Guide:電子番組表)の情報を構成する番組編成情
報や、番組に含まれるシーンをシーンの時間的位置によ
り指定することで定義するインデックス情報などを送る
ことが可能であり、こうしたデジタル放送の特性を利用
して、様々なサービスが考えられている。
(Integrated Service Digital Broadcasting)におけ
る「いつでもニュース」機能によれば、ニュース番組を
一旦録画して再生する場合に、ユーザが好みの具体的ニ
ュースを選択して視聴できるようにする方式が開発され
ている。この方式では、ニュース番組に含まれる具体的
ニュース(この明細書では、それぞれの具体的ニュース
を「記事」と呼ぶことにする。)に対応するシーンがど
のような時間帯に放送されるのかを示すインデックス情
報がニュース番組の映像・音声データに多重化して放送
され、受信側は、このインデックス情報をニュース番組
の映像・音声データと合わせて蓄積する。このインデッ
クス情報は、日本のデジタル放送で規格化が検討されて
いる番組インデックス符号化方式で記述可能である。
記事の一覧を画面に表示し、そこからユーザが選択した
記事が再生される。
は、ある特定の時刻に放送されたニュース番組1つに対
して1つのインデックス情報が存在するだけであり、ニ
ュース番組を跨がって複数記事の関係を扱うことができ
なかった。すなわち、蓄積した1回のニュース番組の中
から記事を選択して再生することができるだけであっ
て、ニュース番組を複数回に渡って蓄積した場合には、
再生視聴を効率的に行うことができない。
時ニュースで同じ記事が繰り返し放送されることが多
く、そのため、ニュース番組を視聴する機会が多いユー
ザは、意に反して、同じ記事を何度も見せられる場合が
ある。
枠の制限によって、一度に送られる記事数は制約される
ので、例えば、大事件が発生し、その事件に関する記事
のみ放送された場合、その以前に放送されたニュース番
組に含まれる、些細ではあるがまだ無効ではない記事だ
けを簡単に選択できない。
い場合には、毎時間ごとのニュース番組を継続して視聴
することが必要になり、可成りの負担になる。
リ分けする方法も考えられるが、細かいカテゴリ分類に
多くの手間が必要であったり、時間に対して変質する話
題に対して、記事を分類できるだけの細かいカテゴリ分
けを予め定義することは困難であった。
るものであり、ニュース番組等の放送情報を効率的に蓄
積し、ユーザの効率的な再生視聴を可能にする放送シス
テムと、その情報参照方法と、その受信装置とを提供す
ることを目的としている。
ステムでは、送信装置が、放送するシーンの管理情報と
して、このシーンのカテゴリID及びサブカテゴリID
と、このシーンの更新属性とを送信し、受信装置では、
蓄積したシーンの中から、更新属性が差し替えのシーン
に対して差し替え用のシーンを受信したときにシーンの
差し替えを行い、蓄積しているシーンの中の関連情報を
識別して、ユーザの求めに応じて提示するようにしてい
る。
ら受信した管理情報に基づいて、蓄積したシーンの中か
ら、差し替え用のシーンを受信したときにシーンの差し
替えを行い、蓄積しているシーンの中の関連情報を識別
して、ユーザの求めに応じて提示するようにしている。
組などを効率的に蓄積再生することが可能になる。
は、送信装置から送信された番組と番組に含まれるシー
ンを定義するインデックス情報とを、受信装置では蓄積
した後、シーン単位で選択再生するデジタル放送システ
ムにおいて、送信装置が、シーンの管理情報として、シ
ーンのカテゴリID及びサブカテゴリIDと、このシー
ンの更新属性とを送信し、受信装置では、蓄積したシー
ンの中から、更新属性が差し替えのシーンに対して差し
替え用のシーンを受信したときにシーンの差し替えを行
い、蓄積しているシーンの中の関連情報を識別して、ユ
ーザの求めに応じて提示するようにしたものであり、ニ
ュース番組の記事などのシーンを効率的に蓄積再生する
ことができる。
テゴリID及びサブカテゴリIDが一致するシーンを関
連情報として識別するようにしたものであり、送信側で
付されたカテゴリID及びサブカテゴリIDに基づいて
関連情報を検索する。
理情報に、放送する情報に対するリンク情報を含め、受
信装置は、このリンク情報によってリンクされるシーン
を関連情報として識別するようにしたものであり、受信
装置は、関連情報を簡単に見つけることができる。
ンク情報で、関連する直近のシーンを指定するようにし
たものであり、送出装置は、関連する一つ前の記事を探
し出すだけで、リンク情報を付加することができる。
積しているシーンに対するリンク情報を生成し、このリ
ンク情報によってリンクされるシーンを関連情報として
識別するようにしたものであり、受信装置が独自にリン
ク情報を生成することができる。
積しているシーンに関する文字データの一致度合いから
リンク情報を生成するようにしたものであり、放送局の
枠を超えて関連情報を検索することが可能になる。
信された番組と番組に含まれるシーンを定義するインデ
ックス情報とを、受信装置では蓄積した後、シーン単位
で選択再生するデジタル放送システムでの情報参照方法
において、送信装置が、シーンの管理情報として、シー
ンのカテゴリID及びサブカテゴリIDと、そのシーン
の更新属性とを送信し、受信装置では、蓄積したシーン
の中から、更新属性が差し替えのシーンに対して差し替
え用のシーンを受信したときにシーンの差し替えを行
い、蓄積しているシーンの中の関連情報を識別して、ユ
ーザの求めに応じて提示するようにしたものであり、ニ
ュース番組の記事などのシーンを効率的に蓄積し、効率
的に再生、提示することができる。
テゴリID及びサブカテゴリIDが一致するシーンを関
連情報として識別するようにしたものであり、送信側で
付されたカテゴリID及びサブカテゴリIDに基づいて
関連情報を検索し、提示することができる。
理情報に、放送するシーンに対するリンク情報を含め、
受信装置が、リンク情報によってリンクされるシーンを
関連情報として識別するようにしたものであり、受信装
置は、関連情報を簡単に見つけて提示することができ
る。
リンク情報で、関連する直近のシーンを指定するように
したものであり、送出装置は、関連する一つ前の記事を
探し出すだけで、リンク情報を付加することができる。
蓄積しているシーンに対するリンク情報を生成し、この
リンク情報によってリンクされるシーンを関連情報とし
て識別するようにしたものであり、受信装置が独自にリ
ンク情報を生成することができる。
蓄積しているシーンに関する文字データの一致度合いか
らリンク情報を生成するようにしたものであり、放送局
の枠を超えて関連情報を検索し、提示することが可能に
なる。
含まれるシーンを定義するインデックス情報とをデジタ
ル放送から受信して情報蓄積した後、シーン単位で選択
再生する受信装置において、受信した管理情報に基づい
て、蓄積したシーンの中から、差し替え用のシーンを受
信したときにシーンの差し替えを行い、蓄積しているシ
ーンの中の関連情報を識別して、ユーザの求めに応じて
提示するようにしたものであり、ニュース番組の記事な
どの効率的な蓄積再生が可能になる。
カテゴリID及びサブカテゴリIDが一致するシーンを
関連情報として識別するようにしたものであり、番組イ
ンデックスの情報を利用して関連情報を検索することが
できる。
情報によってリンクされるシーンを関連情報として識別
するようにしたものであり、関連情報の検索が簡単にな
る。請求項16に記載の発明は、シーンに関する文字デ
ータの一致度合いからリンク情報を生成するようにした
ものであり、受信装置独自でリンク情報を生成すること
ができる。
を用いて説明する。
システムは、図1に示すように、放送の送出装置10と、
地上波放送や衛星放送あるいはCATVなどの伝送手段
30と、放送を受信する受信装置20とから成り、送出装置
10は、番組の映像・音声データを生成・送出する映像送
出手段11と、EPG(電子番組表)を表示するための番
組編成情報を生成・送出する番組編成情報送出手段12
と、番組インデックスを生成・送出する番組インデック
ス送出手段13と、各手段から出力されたデータを多重化
する多重器14と、多重器14から出力された信号を変調す
る変調器15とを備えている。
信手段21と、多重化している受信信号から映像・音声デ
ータ、番組編成情報及び番組インデックスを分離する分
離手段22と、映像・音声データをデコードする再生手段
23と、スピーカやCRTから成る提示手段24と、番組編
成情報及び番組インデックスを取得する付加情報取得手
段25と、映像・音声データや付加情報を蓄積する蓄積手
段26と、各部を制御するCPU27と、CPU27の作業領
域に使用されるメモリ28とを備えている。
送出手段11が番組の映像音声データを多重器14に出力
し、また、番組編成情報送出手段12が、図4に示すよう
に、番組を指定するイベントIDと、番組の日時と、番
組のタイトルとを含む番組編成情報を多重器14に出力す
る。
組インデックスとして、後述する記事管理情報(図7)
とシーン定義情報(図8)とを作成して多重器14に出力
する。
報(図4)のイベントID(event_id=2038)に対応す
る番組(正午のニュース)内で放送される各記事のloca
l_event_idと、各記事の放送時間(time)と、記事のタ
イトルとが定義される。
で定義された記事に対する管理情報であり、受信装置20
との間で予め交換しているカテゴリ情報(図2)に従っ
て作成される。
ID(cid)」と、「カテゴリ名」と、そのカテゴリ
に属する記事の受信装置での蓄積期間を示す「有効期
限」と、同じカテゴリの記事が入力したときに差し替え
るかどうかを示す「更新属性」とから成る。なお、実際
の記事には、cidの他に、cidをさらに細分化した
「サブcid」が付されるが、カテゴリ情報ではcid
との関係だけを定めている。また、カテゴリ情報が定め
る有効期限及び更新属性は、cidに対するデフォルト
値であり、実際の記事では、事情に応じて、このデフォ
ルト値を変更することが可能である。受信装置20は、こ
のカテゴリ情報をメモリ28に格納して保持している。
(図8)で定義された各記事名に対して、カテゴリ情報
(図2)で設定されたcidと、さらにサブcidを付
し、番組編成情報(図4)に設定された放送日(date)
を付し、また、sid(シーンID)として、event_idと
そのイベントでのシーン順(#を付した順番)を付す。
有効期限及び更新属性は、特に記述しなければ、カテゴ
リ情報(図2)によって規定されたデフォルト値に設定
され、記述した場合には、記述した値に設定される。図
7では、開票速報に対してデフォルト値とは異なる「1
日間」「差し替え」を設定している。
成された番組インデックスは、番組編成情報送出手段12
から出力された番組編成情報及び映像送出手段11から出
力され映像・音声データとともに多重器14で多重化さ
れ、変調器15で変調される。
波を受信し、分離手段22が、多重化されている受信信号
を映像・音声データ、番組編成情報及び番組インデック
スに分離する。分離された映像・音声データは蓄積手段
26に蓄積される。また、リアルタイム視聴が行われると
きは、分離された映像・音声データが再生手段23にも入
力し、デコードされた映像・音声データが提示手段24か
ら表示される。
ンデックスは付加情報取得手段25で取得され、番組編成
情報は蓄積手段26に格納される。
た番組インデックスから、蓄積手段26に蓄積する記事の
蓄積リスト(図3)を作成し、蓄積手段26に格納する。
の各記事の蓄積順序(番号が小さい方が新しい)を表す
ライブラリID(lid)と、番組インデックスの記事管
理情報から取った記事名、cid及びサブcid、到着
日のdate、sid、有効期限、更新属性から成る。
の一覧表示を操作すると、蓄積リスト(図3)のデータ
と、それに対応する番組編成情報(図4)のデータとが
読み出されて、図5に示す画面が表示される。
ている記事の中から、蓄積リスト(図3)に記載されて
いる有効期限が経過したものを消去することで整理を行
う。この動作は図13に示す手順で行われる。
し、 ステップ13:蓄積リストに記述されている有効期限が切
れている場合は、 ステップ14:その記事を消去する。
4月8日の早朝において有効期限が切れた記事を消去し
た後の蓄積リストを図6に示している。
処理が行われたとすると、図3の蓄積リストにおいて、
lidが2である記事「円一時100円台」は、dateが
“4/7”(4月7日)で、有効期限が“1日間”であ
るので、有効期限が切れているとステップ13で判断さ
れ、消去される。ここで、記事「円一時100円台」
は、cidが3でカテゴリは経済ニュースであり、図2か
らカテゴリのデフォルトの有効期限は2日間であるもの
の、図3の蓄積リストにおける有効期限が1日となって
おり、後者の有効期限を優先したことになる。そして、
lidを付け直すことで図6の蓄積リストとなる。
26に蓄積されると、蓄積リストへの記事の追加を行い、
また、差し替える記事があれば、それを削除する。この
動作は図14に示す手順で行われる。
述されている場合には、 ステップ22:update_typeにその更新属性を記入し、 ステップ21:追加する記事に更新属性が記述されていな
い場合には、 ステップ23:update_typeに、その記事の属するカテゴ
リの更新属性(図2)を記入し、 ステップ24:update_typeが「差し替え」で無ければ、 ステップ29:その記事を追加する。
が「差し替え」の場合は、 ステップ25:蓄積中の全ての記事を順に取り出し、 ステップ27:2つの記事のカテゴリ及びサブカテゴリが
同じ場合には、 ステップ28:取り出した記事を消去する。
蓄積リストの記事が蓄積されている状態で、図7の記事
管理情報の記事が入力したときの更新されたリストを示
している。
大台割れ」「青酸事件容疑者逮捕」「開票速報」の3つ
の記事は、ステップ29によって単純に付加される。そし
て、残りの「全国の天気」と「週間天気(4/8〜1
4)」については、更新属性が「差し替え」となってい
るので、ステップ29で同様に追加されるだけでなく、ス
テップ27、ステップ28によって、図6においてlidが
2、4である記事が、同じcid及びサブcidを持つものと
して消去される。
ザの操作に基づいて再生するときの動作を説明する。こ
のとき、蓄積手段26から読み出された記事は再生手段23
で再生され、提示手段24に表示される。
る。
一覧リスト(図5)を表示し、 ステップ32:リモコン等のボタン入力を行う。
は、 ステップ34:処理を終了する。
は、 ステップ36:カーソルを移動する。
は、 ステップ38:カーソルのある記事を再生する。
合は、 ステップ40:カテゴリIDとサブカテゴリIDとが同一
の記事を蓄積リストから探し、 ステップ41:該当する記事が存在する場合は、 ステップ42:カーソルを探した記事の場所に移動する。
示した場合では、lid7の「青酸事件容疑者特定」の記
事を再生した後、関連記事ボタンを押すと、カーソル
は、cid及びサブcidが同じであるlid2の「青酸事件容
疑者逮捕」の位置にカーソルが動き、ユーザが再生ボタ
ンを押すと、その記事が再生される。
では、ニュース番組の記事を再生して視聴する場合に、
関連する記事を次々と見ることができる。また、重複す
る記事や情報価値が薄れた記事は除かれているため、ユ
ーザはニュース番組の記事を効率的に視聴することがで
きる。
システムでは、送出装置からリンク情報を付した記事管
理情報が送信される。
情報を示している。送出装置の側では、関連する一つ前
の記事を探しだし、リンク情報を付加する。
出装置の側で付したリンク情報が付される。
0の蓄積リストの記事が蓄積されている状態で、図11
の記事管理情報の記事が入力したときの更新されたリス
トを示している。なお、蓄積手段26への記事の追加や消
去は第1の実施形態と同じように行われる。
ユーザの操作に基づいて再生するときの動作を示してい
る。この場合には、関連記事ボタンが押されたときに
(ステップ59)、リンク情報の指す記事を探し(ステッ
プ60)、その記事が存在する場合に(ステップ61)、カ
ーソルが探した記事の場所に移動する(ステップ62)。
その他の手順は図15と同じである。
する一つ前の記事を探し出し、送出装置に与えるだけ
で、リンク情報を付加することができ、非常に細かく細
分化された記事のカテゴリを用意したり、明示的なカテ
ゴリを動的に生成するようなことは全く必要ない。
ンクを張る方式は、対象が時間とともに変質するような
場合でも、それに柔軟に対応することが可能である。
他の記事からリンク情報により参照されていない記事を
優先して消去し、リンク情報により参照されている情報
は、蓄積容量が許す限り残したり、あるいは、一時記憶
領域に移動して残すようにしたりすることができる。
を参照できるようにリンク情報を複数個配列にしてもよ
い。
システムでは、記事に対するリンクを受信装置の側で自
動的に生成する。
ストを利用して、その記事に対するリンクを生成する。
この手順を図17に示している。
説明する。
てキーワードを生成し、 ステップ72:長さが3文字以下のキーワードを除き、 ステップ73:各キーワードごとに出現頻度を求め、 ステップ74:出現頻度の低いキーワードを除去し、残っ
たものをキーワードとする。
設定する方法について説明する。
るテキストからキーワードリストを抽出し、 ステップ76:2つ目の記事の字幕に含まれるテキストか
らキーワードリストを抽出し、 ステップ77:2つのキーワードリストの合致程度を計算
し、 ステップ78:合致の程度が閾値より大きい場合に、 ステップ79:2つの記事の間にリンクを生成する。
に記事に対するリンクを生成することができる。
テキストからキーワードを抽出する方法を述べたが、受
信装置にキーワード辞書を予め設け、テキスト中から辞
書に含む文字列を抽出してもよい。
用して受信装置の側で記事に対するリンクを生成する場
合には、他放送局のニュース番組に対しても横断的にリ
ンクを張ることができ、放送局の枠を超えて、再生時の
関連記事探索の対象を広げることができる。
形態と組み合わせて実施することも可能である。
ットにおけるニュース配信型の放送サービスに適用する
こともできる。
手段に興味がある記事が蓄積された場合に、それをカテ
ゴリ及びサブカテゴリに基づいて識別し、メールの到着
通知の様に、アイコンや音でユーザに通知するように構
成してもよい。
の放送システムでは、番組インデックスに用いるデータ
構造を利用して、受信装置でのシーンの効率的な蓄積再
生が可能になる。
の複数のニュース番組に散在する関連記事を順に辿って
視聴したり、興味ある記事に関連する記事の到着を通知
することができる。
合でも、直近の関連情報を探すだけの処理であるから、
番組制作者側が最小限の作業負担で済む。また、この方
法は、話題が時間とともに変質するような場合でも、そ
れに柔軟に対応することが可能である。
張る場合は、リンク情報が放送により送られていない状
況においても、番組や、さらには、放送局の枠を超え
て、蓄積した情報の関連を求めることができる。
示すブロック、
報、
(その1)、
報、
例、
(その2)、
報、
情報、
(その3)、
ト(その1)、
情報、
ト(その2)、
理手順を示すフロー図、
加手順を示すフロー図、
生手順を示すフロー図、
生手順を示すフロー図、
報の生成手順を示すフロー図、
8)
は、受信装置で、送信装置から送信された番組と番組に
含まれるシーンを定義するインデックス情報とを蓄積し
た後、シーン単位で選択再生するデジタル放送システム
において、送信装置が、シーンの管理情報として、シー
ンのカテゴリID及びサブカテゴリIDと、シーンの差
し替えを行うか否かを指定する更新属性とを送信し、受
信装置では、蓄積しているシーンの関連情報を識別し
て、ユーザの求めに応じて、蓄積したシーンを提示する
とともに、シーンの差し替えを指定する更新属性のシー
ンを受信したとき、蓄積したシーンの中から、受信した
シーンとカテゴリIDまたはカテゴリID及びサブカテ
ゴリIDが同一のシーンを検出して、受信したシーンと
の差し替えを行うようにしたものであり、ニュース番組
の記事などのシーンを効率的に蓄積再生することができ
る。
信装置から送信された番組と番組に含まれるシーンを定
義するインデックス情報とを蓄積した後、シーン単位で
選択再生するデジタル放送システムでの情報参照方法に
おいて、送信装置が、シーンの管理情報として、シーン
のカテゴリID及びサブカテゴリIDと、シーンの差し
替えを行うか否かを指定する更新属性とを送信し、受信
装置では、蓄積しているシーンの関連情報を識別して、
ユーザの求めに応じて、蓄積したシーンを提示するとと
もに、シーンの差し替えを指定する更新属性のシーンを
受信したとき、蓄積したシーンの中から、受信したシー
ンとカテゴリIDまたはカテゴリID及びサブカテゴリ
IDが同一のシーンを検出して、受信したシーンとの差
し替えを行うようにしたものであり、ニュース番組の記
事などのシーンを効率的に蓄積し、効率的に再生、提示
することができる。
含まれるシーンを定義するインデックス情報とをデジタ
ル放送から受信して情報蓄積した後、シーン単位で選択
再生する受信装置において、デジタル放送から、シーン
の管理情報として、シーンのカテゴリID及びサブカテ
ゴリIDと、シーンの差し替えを行うか否かを指定する
更新属性とを受信し、受信した管理情報に基づいて、蓄
積しているシーンの関連情報を識別して、ユーザの求め
に応じて、蓄積したシーンを提示するとともに、シーン
の差し替えを指定する更新属性のシーンを受信したと
き、蓄積したシーンの中から、受信したシーンとカテゴ
リIDまたはカテゴリID及びサブカテゴリIDが同一
のシーンを検出して、受信したシーンとの差し替えを行
うようにしたものであり、ニュース番組の記事などの効
率的な蓄積再生が可能になる。
Claims (16)
- 【請求項1】 送信装置から送信された番組と番組に含
まれるシーンを定義するインデックス情報とを、受信装
置では蓄積した後、シーン単位で選択再生するデジタル
放送システムにおいて、 送信装置が、シーンの管理情報として、前記シーンのカ
テゴリID及びサブカテゴリIDと、前記シーンの更新
属性とを送信し、 受信装置では、蓄積したシーンの中から、更新属性が差
し替えのシーンに対して差し替え用のシーンを受信した
ときにシーンの差し替えを行い、蓄積しているシーンの
中の関連情報を識別して、ユーザの求めに応じて提示す
ることを特徴とする放送システム。 - 【請求項2】 受信装置は、前記カテゴリID及びサブ
カテゴリIDが一致するシーンを前記関連情報として識
別することを特徴とする請求項1に記載の放送システ
ム。 - 【請求項3】 前記送信装置が、前記管理情報に、放送
する情報に対するリンク情報を含め、前記受信装置は、
前記リンク情報によってリンクされるシーンを前記関連
情報として識別することを特徴とする請求項1に記載の
放送システム。 - 【請求項4】 前記送信装置は、前記リンク情報で、関
連する直近のシーンを指定することを特徴とする請求項
3に記載の放送システム。 - 【請求項5】 前記受信装置が、蓄積しているシーンに
対するリンク情報を生成し、前記リンク情報によってリ
ンクされるシーンを前記関連情報として識別することを
特徴とする請求項1に記載の放送システム。 - 【請求項6】 前記受信装置は、蓄積しているシーンに
関する文字データの一致度合いから前記リンク情報を生
成することを特徴とする請求項1に記載の放送システ
ム。 - 【請求項7】 送信装置から送信された番組と番組に含
まれるシーンを定義するインデックス情報とを、受信装
置では蓄積した後、シーン単位で選択再生するデジタル
放送システムでの情報参照方法において、 送信装置が、シーンの管理情報として、前記シーンのカ
テゴリID及びサブカテゴリIDと、前記シーンの更新
属性とを送信し、 受信装置では、蓄積したシーンの中から、更新属性が差
し替えのシーンに対して差し替え用のシーンを受信した
ときにシーンの差し替えを行い、蓄積しているシーンの
中の関連情報を識別して、ユーザの求めに応じて提示す
ることを特徴とする情報参照方法。 - 【請求項8】 受信装置は、前記カテゴリID及びサブ
カテゴリIDが一致するシーンを前記関連情報として識
別することを特徴とする請求項7に記載の情報参照方
法。 - 【請求項9】 前記送信装置が、前記管理情報に、放送
するシーンに対するリンク情報を含め、前記受信装置
は、前記リンク情報によってリンクされるシーンを前記
関連情報として識別することを特徴とする請求項7に記
載の情報参照方法。 - 【請求項10】 前記送信装置は、前記リンク情報で、
関連する直近のシーンを指定することを特徴とする請求
項9に記載の情報参照方法。 - 【請求項11】 前記受信装置が、蓄積しているシーン
に対するリンク情報を生成し、前記リンク情報によって
リンクされるシーンを前記関連情報として識別すること
を特徴とする請求項7に記載の情報参照方法。 - 【請求項12】 前記受信装置は、蓄積しているシーン
に関する文字データの一致度合いから前記リンク情報を
生成することを特徴とする請求項7に記載の情報参照方
法。 - 【請求項13】 番組と番組に含まれるシーンを定義す
るインデックス情報とをデジタル放送から受信して情報
蓄積した後、シーン単位で選択再生する受信装置におい
て、 受信した管理情報に基づいて、蓄積したシーンの中か
ら、差し替え用のシーンを受信したときにシーンの差し
替えを行い、蓄積しているシーンの中の関連情報を識別
して、ユーザの求めに応じて提示することを特徴とする
受信装置。 - 【請求項14】 前記情報に付したカテゴリID及びサ
ブカテゴリIDが一致するシーンを前記関連情報として
識別することを特徴とする請求項13に記載の受信装
置。 - 【請求項15】 前記情報のリンク情報によってリンク
されるシーンを前記関連情報として識別することを特徴
とする請求項13に記載の受信装置。 - 【請求項16】 前記シーンに関する文字データの一致
度合いから前記リンク情報を生成することを特徴とする
請求項15に記載の受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08948699A JP3617785B2 (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 放送システムと、その情報参照方法及び受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08948699A JP3617785B2 (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 放送システムと、その情報参照方法及び受信装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2000287138A true JP2000287138A (ja) | 2000-10-13 |
JP3617785B2 JP3617785B2 (ja) | 2005-02-09 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08948699A Expired - Fee Related JP3617785B2 (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 放送システムと、その情報参照方法及び受信装置 |
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JP (1) | JP3617785B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002300485A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Sanyo Electric Co Ltd | デジタルテレビ放送受信機 |
JP2005122713A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Microsoft Corp | メディア・ストリーム・オブジェクトに関する情報の推論 |
JP2008236373A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | メタ情報付加装置及びメタ情報付加プログラム |
JP2012005150A (ja) * | 2011-10-06 | 2012-01-05 | Yamaha Corp | 番組記録装置 |
JP2013093860A (ja) * | 2012-11-26 | 2013-05-16 | Yamaha Corp | 番組記録装置 |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP08948699A patent/JP3617785B2/ja not_active Expired - Fee Related
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