JP2000286715A - 情報記録再生方法および情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生方法および情報記録再生装置Info
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- JP2000286715A JP2000286715A JP11093761A JP9376199A JP2000286715A JP 2000286715 A JP2000286715 A JP 2000286715A JP 11093761 A JP11093761 A JP 11093761A JP 9376199 A JP9376199 A JP 9376199A JP 2000286715 A JP2000286715 A JP 2000286715A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】圧縮された映像、あるいは映像と音声のストリ
ームを記録する場合でも、記録後に、当該ストリーム上
の検索、早送り再生等の特殊再生といった通常の再生よ
りも高度な(ストリームの解析を要するような)再生制
御も容易に実現することのできる情報記録再生方法およ
びそれを用いた情報記録再生装置を提供する 【解決手段】圧縮された情報ストリームを再生および記
録する情報記録再生装置において、入力された前記情報
ストリームを記録する際に、該情報ストリームを伸長し
た後再圧縮して、該情報ストリームの特徴情報を検出す
る検出手段と、この検出手段で検出された特徴情報に基
づき、記録した前記情報ストリームの再生制御を行う再
送制御手段とを具備する。
ームを記録する場合でも、記録後に、当該ストリーム上
の検索、早送り再生等の特殊再生といった通常の再生よ
りも高度な(ストリームの解析を要するような)再生制
御も容易に実現することのできる情報記録再生方法およ
びそれを用いた情報記録再生装置を提供する 【解決手段】圧縮された情報ストリームを再生および記
録する情報記録再生装置において、入力された前記情報
ストリームを記録する際に、該情報ストリームを伸長し
た後再圧縮して、該情報ストリームの特徴情報を検出す
る検出手段と、この検出手段で検出された特徴情報に基
づき、記録した前記情報ストリームの再生制御を行う再
送制御手段とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ディジタ
ル放送のような圧縮された情報ストリームを記録・再生
する情報記録再生方法およびそれを用いた情報記録再生
装置に関する。
ル放送のような圧縮された情報ストリームを記録・再生
する情報記録再生方法およびそれを用いた情報記録再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル放送では、番組は圧縮された
ストリームとして伝送される。受信側で再生する場合
は、復号や伸長の処理を行う。また受信側で記録する場
合には、暗号化や圧縮されたまま記録する。この記録さ
れたストリームを再生する場合には、受信したときと同
様の復号や伸長の処理を行う。
ストリームとして伝送される。受信側で再生する場合
は、復号や伸長の処理を行う。また受信側で記録する場
合には、暗号化や圧縮されたまま記録する。この記録さ
れたストリームを再生する場合には、受信したときと同
様の復号や伸長の処理を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】記録されたストリーム
を再生する場合、放送番組のように先頭から通常速度で
再生する場合には、記録されたストリームを単に先頭か
ら読み出して再生すればよいが、検索機能、ジャンプ、
特殊再生(早送り等)を行おうとすると、記録されたス
トリームを解析する必要がある。しかし一般的には暗号
がかかっており、予め定められた再生装置でしか暗号を
解くことができないため解析できない。仮に暗号がかか
っていないか復号ができる場合であっても、ビットレー
トが放送で決められたものであるため、そのビットレー
トが高いと解析に時間がかかり実用的でない。さらに早
送りの場合には、ビットレートが高くなりネットワーク
の転送の限界に達したり、テレビジョンのデコーダのビ
ットレートの限界に達することもある。
を再生する場合、放送番組のように先頭から通常速度で
再生する場合には、記録されたストリームを単に先頭か
ら読み出して再生すればよいが、検索機能、ジャンプ、
特殊再生(早送り等)を行おうとすると、記録されたス
トリームを解析する必要がある。しかし一般的には暗号
がかかっており、予め定められた再生装置でしか暗号を
解くことができないため解析できない。仮に暗号がかか
っていないか復号ができる場合であっても、ビットレー
トが放送で決められたものであるため、そのビットレー
トが高いと解析に時間がかかり実用的でない。さらに早
送りの場合には、ビットレートが高くなりネットワーク
の転送の限界に達したり、テレビジョンのデコーダのビ
ットレートの限界に達することもある。
【0004】そこで、本発明は、圧縮された映像、ある
いは映像と音声のストリームを記録する場合でも、記録
後に、当該ストリーム上の検索、早送り再生等の特殊再
生といった通常の再生よりも高度な(ストリームの解析
を要するような)再生制御も容易に実現することのでき
る情報記録再生方法およびそれを用いた情報記録再生装
置を提供することを目的とする。
いは映像と音声のストリームを記録する場合でも、記録
後に、当該ストリーム上の検索、早送り再生等の特殊再
生といった通常の再生よりも高度な(ストリームの解析
を要するような)再生制御も容易に実現することのでき
る情報記録再生方法およびそれを用いた情報記録再生装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報記録再生方
法は、圧縮された情報ストリームを再生および記録する
情報記録再生方法において、入力された前記情報ストリ
ームを記録する際には該情報ストリームを伸長した後再
圧縮して、その際に検出された該情報ストリームの特徴
情報に基づき、記録した前記情報ストリームの再生制御
を行うことを特徴とする。
法は、圧縮された情報ストリームを再生および記録する
情報記録再生方法において、入力された前記情報ストリ
ームを記録する際には該情報ストリームを伸長した後再
圧縮して、その際に検出された該情報ストリームの特徴
情報に基づき、記録した前記情報ストリームの再生制御
を行うことを特徴とする。
【0006】好ましくは、入力された情報ストリームと
該情報ストリームを伸長した後再圧縮して生成された情
報ストリームのうちのいずれか一方を、再生制御の種類
に応じて選択する。
該情報ストリームを伸長した後再圧縮して生成された情
報ストリームのうちのいずれか一方を、再生制御の種類
に応じて選択する。
【0007】本発明の情報記録再生方法によれば、圧縮
された映像、あるいは映像と音声の情報ストリームを記
録する場合でも、記録後に、当該ストリーム上の検索、
早送り再生等の特殊再生といった通常の再生よりも高度
な(ストリームの解析を要するような)再生制御も容易
に実現することができる。また、再圧縮された情報スト
リームは元の情報ストリームよりも冗長度が高いので、
通常の再生の最には、元の情報ストリームを用いて伸
長、再生した方が効率よい。
された映像、あるいは映像と音声の情報ストリームを記
録する場合でも、記録後に、当該ストリーム上の検索、
早送り再生等の特殊再生といった通常の再生よりも高度
な(ストリームの解析を要するような)再生制御も容易
に実現することができる。また、再圧縮された情報スト
リームは元の情報ストリームよりも冗長度が高いので、
通常の再生の最には、元の情報ストリームを用いて伸
長、再生した方が効率よい。
【0008】本発明の情報記録再生装置は、圧縮された
情報ストリームを再生および記録する情報記録再生装置
において、入力された前記情報ストリームを記録する際
に、該情報ストリームを伸長した後再圧縮して、該情報
ストリームの特徴情報を検出する検出手段と、この検出
手段で検出された特徴情報に基づき、記録した前記情報
ストリームの再生制御を行う再送制御手段とを具備した
ことを特徴とする。
情報ストリームを再生および記録する情報記録再生装置
において、入力された前記情報ストリームを記録する際
に、該情報ストリームを伸長した後再圧縮して、該情報
ストリームの特徴情報を検出する検出手段と、この検出
手段で検出された特徴情報に基づき、記録した前記情報
ストリームの再生制御を行う再送制御手段とを具備した
ことを特徴とする。
【0009】好ましくは、入力された情報ストリームと
該情報ストリームを伸長した後再圧縮して生成された情
報ストリームのうちのいずれか一方を、再生制御の種類
に応じて選択する。
該情報ストリームを伸長した後再圧縮して生成された情
報ストリームのうちのいずれか一方を、再生制御の種類
に応じて選択する。
【0010】本発明の情報記録再生装置によれば、圧縮
された映像、あるいは映像と音声の情報ストリームを記
録する場合でも、記録後に、当該ストリーム上の検索、
早送り再生等の特殊再生といった通常の再生よりも高度
な(ストリームの解析を要するような)再生制御も容易
に実現することができる。また、再圧縮された情報スト
リームは元の情報ストリームよりも冗長度が高いので、
通常の再生の最には、元の情報ストリームを用いて伸
長、再生した方が効率よい。
された映像、あるいは映像と音声の情報ストリームを記
録する場合でも、記録後に、当該ストリーム上の検索、
早送り再生等の特殊再生といった通常の再生よりも高度
な(ストリームの解析を要するような)再生制御も容易
に実現することができる。また、再圧縮された情報スト
リームは元の情報ストリームよりも冗長度が高いので、
通常の再生の最には、元の情報ストリームを用いて伸
長、再生した方が効率よい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0012】図1は、本実施形態にかかる放送受信シス
テムの構成例を示したもので、セットトップボックス
1、映像音声記録再生装置2、コントローラ3、モニタ
・スピーカ4からなる。
テムの構成例を示したもので、セットトップボックス
1、映像音声記録再生装置2、コントローラ3、モニタ
・スピーカ4からなる。
【0013】映像音声記録再生装置2の内部構成例を図
2に示し、セットトップボックス1の内部構成例を図3
に示す。
2に示し、セットトップボックス1の内部構成例を図3
に示す。
【0014】セットトップボックス1は、デジタル放送
信号5を受信してビットストリームを抜き出し、指示さ
れた1チャンネル分のストリームを単一番組ビットスト
リーム(デジタルデータ)6として外部に出力する機能
と、指示された1チャンネルをデコードしてビデオ/オ
ーディオのアナログ信号(アナログビデオ信号7、アナ
ログオーディオ信号8)として出力する機能を持つ。
信号5を受信してビットストリームを抜き出し、指示さ
れた1チャンネル分のストリームを単一番組ビットスト
リーム(デジタルデータ)6として外部に出力する機能
と、指示された1チャンネルをデコードしてビデオ/オ
ーディオのアナログ信号(アナログビデオ信号7、アナ
ログオーディオ信号8)として出力する機能を持つ。
【0015】映像音声記録再生装置2は、セットトップ
ボックス1との間でデジタルデータ6を入力/出力、ア
ナログビデオ信号7、アナログオーディオ信号8を入力
する機能を持つ。内部にアナログ信号を符号化する機能
を有しており、デジタルデータ(以下、単一番組ビット
ストリームと呼ぶ)とアナログ信号を内部で符号化した
ストリーム(以下再符号化ビットストリームと呼ぶ)を
同時に別々に記録することが出来る。
ボックス1との間でデジタルデータ6を入力/出力、ア
ナログビデオ信号7、アナログオーディオ信号8を入力
する機能を持つ。内部にアナログ信号を符号化する機能
を有しており、デジタルデータ(以下、単一番組ビット
ストリームと呼ぶ)とアナログ信号を内部で符号化した
ストリーム(以下再符号化ビットストリームと呼ぶ)を
同時に別々に記録することが出来る。
【0016】コントローラ3は、放送の受信、番組選
択、記録されているデータの再生などに必要な情報をユ
ーザが入力して、映像音声記録再生装置2やセットトッ
プボックス1に伝えるためのものである。
択、記録されているデータの再生などに必要な情報をユ
ーザが入力して、映像音声記録再生装置2やセットトッ
プボックス1に伝えるためのものである。
【0017】ます、図1のシステムにおいて、デジタル
放送されている番組を記録する処理動作について説明す
る。
放送されている番組を記録する処理動作について説明す
る。
【0018】(1)記録時のコントローラ3の動作 コントローラ3は予め放送のチャンネルと電波の周波
数、トランスポートストリームのプログラムナンバーの
対応関係は知っているものとする。
数、トランスポートストリームのプログラムナンバーの
対応関係は知っているものとする。
【0019】ステップS1: ユーザにより、録画する
番組を例えばチャンネルと開始終了時刻、または番組名
で指示入力される。
番組を例えばチャンネルと開始終了時刻、または番組名
で指示入力される。
【0020】ステップS2: セットトップボックス1
に対して、番組に対応した周波数とトランスポートスト
リームのプログラムナンバーを渡し、放送の受信、再生
を指示する。
に対して、番組に対応した周波数とトランスポートスト
リームのプログラムナンバーを渡し、放送の受信、再生
を指示する。
【0021】ステップS3: 映像音声記録再生装置2
に対して、セットトップボックス1から出力されたデジ
タルデータ6、アナログ信号7、8の録画を指示する。
この際録画する番組のトランスポートストリームのプロ
グラムナンバーの他に例えばチャンネルと開始終了時
刻、または番組名を渡す。
に対して、セットトップボックス1から出力されたデジ
タルデータ6、アナログ信号7、8の録画を指示する。
この際録画する番組のトランスポートストリームのプロ
グラムナンバーの他に例えばチャンネルと開始終了時
刻、または番組名を渡す。
【0022】(2)記録時のセットトップボックス1の
動作 ステップS4: 制御部34は、コントローラ3から指
示されたチャンネルまたは番組名に対応する周波数をデ
ジタル復調部32に、トランスポートストリームのプロ
グラムナンバーをトランスポートストリームデコーダ3
6に伝える。またトランスポートストリームデコーダ入
力切替部35をデジタルデータ入出力IF部43からの
データではなくデジタル復調部32からのデータに切り
替える。
動作 ステップS4: 制御部34は、コントローラ3から指
示されたチャンネルまたは番組名に対応する周波数をデ
ジタル復調部32に、トランスポートストリームのプロ
グラムナンバーをトランスポートストリームデコーダ3
6に伝える。またトランスポートストリームデコーダ入
力切替部35をデジタルデータ入出力IF部43からの
データではなくデジタル復調部32からのデータに切り
替える。
【0023】ステップS5: トランスポートストリー
ムデコーダ36は、PAT(プログラムアソシエーショ
ンテーブル)、PMT(プログラムマップテーブル)、
CAT(コンディショナルアクセステーブル)を用い
て、プログラムナンバーに対応したデータをビデオデコ
ーダ37、オーディオデコーダ39に渡し、ビデオD/
A変換部38、オーディオD/A変換部40でそれぞれ
アナログビデオ信号7、アナログオーディオ信号8に変
換する。
ムデコーダ36は、PAT(プログラムアソシエーショ
ンテーブル)、PMT(プログラムマップテーブル)、
CAT(コンディショナルアクセステーブル)を用い
て、プログラムナンバーに対応したデータをビデオデコ
ーダ37、オーディオデコーダ39に渡し、ビデオD/
A変換部38、オーディオD/A変換部40でそれぞれ
アナログビデオ信号7、アナログオーディオ信号8に変
換する。
【0024】ステップS6: 同時に、上記動作を行う
ために必要なPAT、PMT、CAT、ビデオ信号、オ
ーディオ信号からなる単一番組ビットストリームを、デ
ジタルデータ入出力IF部43経由で映像音声記録再生
装置2に渡す。ストリームはプログラムの先頭から渡
し、それ以前のデータはセットトップボックス1で破棄
して映像音声記録再生装置2には渡さない。
ために必要なPAT、PMT、CAT、ビデオ信号、オ
ーディオ信号からなる単一番組ビットストリームを、デ
ジタルデータ入出力IF部43経由で映像音声記録再生
装置2に渡す。ストリームはプログラムの先頭から渡
し、それ以前のデータはセットトップボックス1で破棄
して映像音声記録再生装置2には渡さない。
【0025】(3)記録時の映像音声記録再生装置2の
動作 ステップS7: 制御部20は、コントローラ3からの
録画の指示を受け取る。この際、録画する番組の例えば
チャンネルと開始終了時刻、または番組名を一緒に受け
取る。録画する番組の例えばチャンネルと開始終了時
刻、または番組名と内部の単一番組ビットストリーム、
再符号化ビットストリームのファイル名を対応づけるテ
ーブル(以下、ファイルテーブルと呼ぶ)を持つ。内部
のストリーム名は制御部20が適当な名前を決めて、フ
ァイルテーブルに登録する。
動作 ステップS7: 制御部20は、コントローラ3からの
録画の指示を受け取る。この際、録画する番組の例えば
チャンネルと開始終了時刻、または番組名を一緒に受け
取る。録画する番組の例えばチャンネルと開始終了時
刻、または番組名と内部の単一番組ビットストリーム、
再符号化ビットストリームのファイル名を対応づけるテ
ーブル(以下、ファイルテーブルと呼ぶ)を持つ。内部
のストリーム名は制御部20が適当な名前を決めて、フ
ァイルテーブルに登録する。
【0026】ステップS8: 制御部20は、デジタル
データ入出力IF部14から単一番組ビットストリーム
が来始めたタイミングでビデオエンコーダ17、オーデ
ィオエンコーダ18、トランスポートストリーム多重部
19にエンコード開始の命令を出す。
データ入出力IF部14から単一番組ビットストリーム
が来始めたタイミングでビデオエンコーダ17、オーデ
ィオエンコーダ18、トランスポートストリーム多重部
19にエンコード開始の命令を出す。
【0027】ステップS9: ビデオA/D変換部15
は、アナログビデオ信号7を例えばCCIR(Internat
ional Radio Consultative Committee)656フォ
ーマットに変換してビデオエンコーダ17に渡す。ビデ
オエンコーダ17は、例えばMPEG2ビデオストリー
ムに符号化する。この時、各GOP(Group of Pictu
res)はクローズドGOPとしてGOPの前にシーケン
スヘッダを付加し、その部分からランダムアクセス可能
にする(この点をランダムアクセスポイントと呼ぶ)。
また、ビデオエンコーダ17で検出されたシーンチェン
ジ情報などを制御部20に伝える。
は、アナログビデオ信号7を例えばCCIR(Internat
ional Radio Consultative Committee)656フォ
ーマットに変換してビデオエンコーダ17に渡す。ビデ
オエンコーダ17は、例えばMPEG2ビデオストリー
ムに符号化する。この時、各GOP(Group of Pictu
res)はクローズドGOPとしてGOPの前にシーケン
スヘッダを付加し、その部分からランダムアクセス可能
にする(この点をランダムアクセスポイントと呼ぶ)。
また、ビデオエンコーダ17で検出されたシーンチェン
ジ情報などを制御部20に伝える。
【0028】ステップS10: オーディオA/D変換
部16は、アナログオーディオ信号をPCMデータに変
換してオーディオエンコーダ18に渡す。オーディオエ
ンコーダ18は、例えばMPEG2オーディオストリー
ムに符号化する。オーディオエンコーダ18はドルビー
AC3ストリームに符号化しても良いし、またPCMス
トリームとして出力しても良い。
部16は、アナログオーディオ信号をPCMデータに変
換してオーディオエンコーダ18に渡す。オーディオエ
ンコーダ18は、例えばMPEG2オーディオストリー
ムに符号化する。オーディオエンコーダ18はドルビー
AC3ストリームに符号化しても良いし、またPCMス
トリームとして出力しても良い。
【0029】ステップS11: トランスポートストリ
ーム多重部19は、ビデオエンコーダ17から出力され
たストリームとオーディオエンコーダ18から出力され
たストリームを例えばMPEG2トランスポートストリ
ームに多重化して再符号化ストリームとして出力する。
そして、ランダムアクセスポイントからの再生が可能な
位置を制御部20に伝える。
ーム多重部19は、ビデオエンコーダ17から出力され
たストリームとオーディオエンコーダ18から出力され
たストリームを例えばMPEG2トランスポートストリ
ームに多重化して再符号化ストリームとして出力する。
そして、ランダムアクセスポイントからの再生が可能な
位置を制御部20に伝える。
【0030】ステップS12: 制御部20は、デジタ
ルデータ入出力IF部14からの単一番組ビットストリ
ームとトランスポートストリーム多重部19からの再符
号化ビットストリームを記録媒体20上に、ファイルテ
ーブルに登録されているファイル名でそれぞれ別のスト
リームとして保存する。
ルデータ入出力IF部14からの単一番組ビットストリ
ームとトランスポートストリーム多重部19からの再符
号化ビットストリームを記録媒体20上に、ファイルテ
ーブルに登録されているファイル名でそれぞれ別のスト
リームとして保存する。
【0031】ステップS13: 再符号化ビットストリ
ームの各ランダムアクセスポイントの位置、ランダムア
クセスポイントのストリームの先頭からの再生時刻、そ
のランダムアクセスポイントを記録媒体21に記録する
ときに記録された単一番組ビットストリームの位置をラ
ンダムアクセステーブルとして記録媒体21に同時に記
録する。
ームの各ランダムアクセスポイントの位置、ランダムア
クセスポイントのストリームの先頭からの再生時刻、そ
のランダムアクセスポイントを記録媒体21に記録する
ときに記録された単一番組ビットストリームの位置をラ
ンダムアクセステーブルとして記録媒体21に同時に記
録する。
【0032】ステップS14: ビデオエンコーダ17
で検出されたシーンチェンジ情報とストリームの位置の
情報などを番組構造情報テーブルとして記録媒体21に
同時に記録する。
で検出されたシーンチェンジ情報とストリームの位置の
情報などを番組構造情報テーブルとして記録媒体21に
同時に記録する。
【0033】ステップS15: 番組構造情報テーブル
については、番組の記録中または終わった後に制御部2
0でストリームの構造を解析し、解析結果(例えば各章
の開始位置、CMの位置など)を番組構造情報テーブル
に追加しても良い。
については、番組の記録中または終わった後に制御部2
0でストリームの構造を解析し、解析結果(例えば各章
の開始位置、CMの位置など)を番組構造情報テーブル
に追加しても良い。
【0034】次に、映像音声記録再生装置2内のデータ
(記録媒体21に記録されたストリーム)を通常再生す
る際の処理動作について説明する。
(記録媒体21に記録されたストリーム)を通常再生す
る際の処理動作について説明する。
【0035】(4)再生時のコントローラ3の動作 ステップS16: ユーザは映像音声記録再生装置2が
所有する録画済番組リストを取得し、ユーザはその中か
ら番組名を選ぶ。このとき、番組構造情報テーブルに基
づいて、番組の構造をユーザに示しても良い。
所有する録画済番組リストを取得し、ユーザはその中か
ら番組名を選ぶ。このとき、番組構造情報テーブルに基
づいて、番組の構造をユーザに示しても良い。
【0036】ステップS17: セットトップボックス
1に、映像音声記録再生装置2でのストリーム再生とプ
ログラムナンバーを指示する。
1に、映像音声記録再生装置2でのストリーム再生とプ
ログラムナンバーを指示する。
【0037】ステップS18: 映像音声記録再生装置
2に映像音声記録再生装置2内のストリームの再生と再
生する番組、ストリームの先頭からの再生時刻を指示す
る。
2に映像音声記録再生装置2内のストリームの再生と再
生する番組、ストリームの先頭からの再生時刻を指示す
る。
【0038】(5)再生時の映像音声記録再生装置2の
動作 ステップS19: 制御部20は、コントローラ3から
の要求に応じて、ファイルテーブルの内容を教える。
動作 ステップS19: 制御部20は、コントローラ3から
の要求に応じて、ファイルテーブルの内容を教える。
【0039】ステップS20: 制御部20は、コント
ローラ3から再生する番組名とストリームの先頭からの
再生時刻を受け取ると、ファイルテーブルから単一番組
ビットストリームのファィル名、再符号化ビットストリ
ームとランダムアクセスファイルのファイル名を知る。
ローラ3から再生する番組名とストリームの先頭からの
再生時刻を受け取ると、ファイルテーブルから単一番組
ビットストリームのファィル名、再符号化ビットストリ
ームとランダムアクセスファイルのファイル名を知る。
【0040】ステップS21: 制御部20は、ランダ
ムアクセスファイルから、ストリームの先頭からの再生
時刻に記録された単一番組ビットストリームの位置が分
かる。実際には再符号化ビットストリームは単一番組ビ
ットストリームより各種遅延により時間的に遅れている
ので、ランダムアクセスファイルのビットストリームの
位置に適当なオフセット(例えばトランスポートストリ
ーム多重部19から最初のビットストリームが出てきた
ときまで記録された単一番組ビットストリームの量)を
付けた値を読み出し開始位置とする。
ムアクセスファイルから、ストリームの先頭からの再生
時刻に記録された単一番組ビットストリームの位置が分
かる。実際には再符号化ビットストリームは単一番組ビ
ットストリームより各種遅延により時間的に遅れている
ので、ランダムアクセスファイルのビットストリームの
位置に適当なオフセット(例えばトランスポートストリ
ーム多重部19から最初のビットストリームが出てきた
ときまで記録された単一番組ビットストリームの量)を
付けた値を読み出し開始位置とする。
【0041】ステップS22: 単一番組ビットストリ
ームを上記読み出し開始位置から読み込んでそのデータ
をデジタルデータ入出力IF部14からセットトップボ
ックス1に渡す。
ームを上記読み出し開始位置から読み込んでそのデータ
をデジタルデータ入出力IF部14からセットトップボ
ックス1に渡す。
【0042】(6)再生時のセットトップボックス1の
動作 ステップS23: セットトップボックス1の制御部3
4は、コントローラ3から、映像音声記録再生装置2か
らのストリームの受信の指示とトランスポートストリー
ムのプログラムナンバーを受ける。
動作 ステップS23: セットトップボックス1の制御部3
4は、コントローラ3から、映像音声記録再生装置2か
らのストリームの受信の指示とトランスポートストリー
ムのプログラムナンバーを受ける。
【0043】ステップS24: トランスポートストリ
ームデコーダ入力切替部35をデジタルデータ入出力I
F部43からのデータに切り替える。
ームデコーダ入力切替部35をデジタルデータ入出力I
F部43からのデータに切り替える。
【0044】ステップS25: トランスポートストリ
ームデコーダ36は、PAT(プログラムアソシエーシ
ョンテーブル)、PMT(プログラムマップテーブ
ル)、CAT(コンディショナルアクセステーブル)を
用いて、プログラムナンバーに対応したデータをビデオ
デコーダ37、オーディオデコーダ39に渡し、それぞ
れデコード結果をビデオD/A変換部38、オーディオ
D/A変換部40でアナログビデオ信号7、アナログオ
ーディオ信号8に変換する。
ームデコーダ36は、PAT(プログラムアソシエーシ
ョンテーブル)、PMT(プログラムマップテーブ
ル)、CAT(コンディショナルアクセステーブル)を
用いて、プログラムナンバーに対応したデータをビデオ
デコーダ37、オーディオデコーダ39に渡し、それぞ
れデコード結果をビデオD/A変換部38、オーディオ
D/A変換部40でアナログビデオ信号7、アナログオ
ーディオ信号8に変換する。
【0045】次に、記録媒体21に記録されたストリー
ムに対し早送り再生をして頭出しをする場合の処理動作
について説明する。早送り再生は再符号化ストリームを
用いて行う。
ムに対し早送り再生をして頭出しをする場合の処理動作
について説明する。早送り再生は再符号化ストリームを
用いて行う。
【0046】(7)早送り再生時のコントローラ3の動
作 ステップS26: 映像音声記録再生装置2に映像音声
記録再生装置2内のストリームの早送り再生と再生する
番組と開始位置を指示する。
作 ステップS26: 映像音声記録再生装置2に映像音声
記録再生装置2内のストリームの早送り再生と再生する
番組と開始位置を指示する。
【0047】ステップS27: セットトップボックス
1に、映像音声記録再生装置2からのストリーム再生と
プログラムナンバーを指示する。
1に、映像音声記録再生装置2からのストリーム再生と
プログラムナンバーを指示する。
【0048】ステップS28: 停止する場合は、映像
音声記録再生装置2に停止を指示する。
音声記録再生装置2に停止を指示する。
【0049】(8)早送り再生時の映像音声記録再生装
置2の動作 ステップS29: コントローラ3から早送り再生の命
令を受ける。
置2の動作 ステップS29: コントローラ3から早送り再生の命
令を受ける。
【0050】ステップS30: ランダムアクセステー
ブルを用いて再符号化ストリームから早送り用にIピク
チャーだけを抜き出し、セットトップボックス1がスト
リームを再生すると、結果的に早送り再生に見えるよう
なトランスポートストリームを作成して送出する。
ブルを用いて再符号化ストリームから早送り用にIピク
チャーだけを抜き出し、セットトップボックス1がスト
リームを再生すると、結果的に早送り再生に見えるよう
なトランスポートストリームを作成して送出する。
【0051】ステップS31: コントローラ3から再
生停止のコマンドを受けたら、ストリームの送出を停止
する。最後に送出したIピクチャの先頭からの再生時刻
をコントローラ3に返す。
生停止のコマンドを受けたら、ストリームの送出を停止
する。最後に送出したIピクチャの先頭からの再生時刻
をコントローラ3に返す。
【0052】(9)早送り再生時のセットトップボック
ス1の動作 (6)の通常再生時と同じ動作をする。
ス1の動作 (6)の通常再生時と同じ動作をする。
【0053】なお、上記実施形態では、早送り再生時を
例にとり説明したが、この場合に限らず、受信したスト
リームを一旦復号、伸長して、再度圧縮したときに検出
された情報を記録したランダムアクセステーブル等を参
照することにより、記録したストリームを解析すること
なく、即座に記録したストリームで画面検索、ジャンプ
等が行える。
例にとり説明したが、この場合に限らず、受信したスト
リームを一旦復号、伸長して、再度圧縮したときに検出
された情報を記録したランダムアクセステーブル等を参
照することにより、記録したストリームを解析すること
なく、即座に記録したストリームで画面検索、ジャンプ
等が行える。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
圧縮された映像、あるいは映像と音声のストリームを記
録する場合でも、記録後に、当該ストリーム上の検索、
早送り再生、検索等の特殊再生といった通常の再生より
も高度な(ストリームの解析を要するような)再生制御
も容易に実現することができる。
圧縮された映像、あるいは映像と音声のストリームを記
録する場合でも、記録後に、当該ストリーム上の検索、
早送り再生、検索等の特殊再生といった通常の再生より
も高度な(ストリームの解析を要するような)再生制御
も容易に実現することができる。
【図1】本発明の実施形態にかかる放送受信システムの
構成例を示した図。
構成例を示した図。
【図2】映像音声記録再生装置の内部構成例を示した
図。
図。
【図3】セットトップボックスの内部構成例を示した
図。
図。
1…セットトップボックス 2…映像音声記録再生装置 3…コントローラ 4…モニタ/スピーカ 5…デジタル放送信号 6…デジタルデータ 7…アナログビデオ信号 8…アナログオーディオ信号 14…デジタルデータ入出力IF部 15…ビデオA/D変換部 16…オーディオA/D変換部 17…ビデオエンコーダ 18…オーディオエンコーダ 19…トランスポートストリーム多重部 20…制御部 21…記録媒体 32…デジタル復調部 34…制御部 35…トランスポートストリームデコーダ入力切替部 36…トランスポートストリームデコーダ 37…ビデオデコーダ 38…ビデオD/A変換部 39…オーディオデコーダ 40…オーディオD/A変換部 43…デジタルデータ入出力IF部
フロントページの続き (72)発明者 古藤 晋一郎 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 Fターム(参考) 5C053 FA15 FA20 GA11 GB05 GB21 HA21 HA24 HA29 JA03 JA07 JA21 KA05 KA24 KA25 LA06 5D044 AB05 AB07 DE14 GK08 GK11 HL11 5J064 AA00 AA02 BA01 BC02 BC06 BC07 BD02 BD03 CA02
Claims (4)
- 【請求項1】 圧縮された情報ストリームを再生および
記録する情報記録再生方法において、 入力された前記情報ストリームを記録する際には該情報
ストリームを伸長した後再圧縮して、その際に検出され
た該情報ストリームの特徴情報に基づき、記録した前記
情報ストリームの再生制御を行うことを特徴とする情報
記録再生方法。 - 【請求項2】 入力された情報ストリームと該情報スト
リームを伸長した後再圧縮して生成された情報ストリー
ムのうちのいずれか一方を、再生制御の種類に応じて選
択することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生方
法。 - 【請求項3】 圧縮された情報ストリームを再生および
記録する情報記録再生装置において、 入力された前記情報ストリームを記録する際に、該情報
ストリームを伸長した後再圧縮して、該情報ストリーム
の特徴情報を検出する検出手段と、 この検出手段で検出された特徴情報に基づき、記録した
前記情報ストリームの再生制御を行う再送制御手段と、 を具備したことを特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項4】 入力された情報ストリームと該情報スト
リームを伸長した後再圧縮して生成された情報ストリー
ムのうちのいずれか一方を、再生制御の種類に応じて選
択することを特徴とする請求項3記載の情報記録再生装
置。
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---|---|---|---|
JP09376199A JP3526414B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 情報記録再生方法および情報記録再生装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3526414B2 JP3526414B2 (ja) | 2004-05-17 |
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-
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