JP2000286232A - ドライエッチング特性評価装置およびこれを備えたドライエッチング装置 - Google Patents

ドライエッチング特性評価装置およびこれを備えたドライエッチング装置

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JP2000286232A
JP2000286232A JP11088659A JP8865999A JP2000286232A JP 2000286232 A JP2000286232 A JP 2000286232A JP 11088659 A JP11088659 A JP 11088659A JP 8865999 A JP8865999 A JP 8865999A JP 2000286232 A JP2000286232 A JP 2000286232A
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etched
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Koji Iwashita
浩二 岩下
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被エッチング膜のエッチング速度およびその
均一性を測定し表示することができるドライエッチング
特性評価装置およびこれを備えたドライエッチング装置
を提供すること。 【解決手段】 プラズマ発光検出部5で検出したプラズ
マ発光波長の発光強度に基づいてエッチング終了時間を
検出し、これを被エッチング膜の膜厚とからエッチング
速度およびその均一性を演算部14にて算出する。算出
したデータは表示部16に表示されるとともに記憶部1
5に記憶され、必要に応じてウェーハ個々のエッチング
速度等の推移データ(トレンドグラフ)を表示部16に
表示する。また、異常値設定部17に入力された異常値
または管理値を越えるデータが算出された際は、エッチ
ングプロセスを停止し、製品異常の大量発生を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エッチング速度お
よびその均一性等を評価するドライエッチング特性評価
装置およびこれを備えたドライエッチング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体製造のドライエッチングにおける
エッチング速度およびその均一性は、エッチングの性能
・精度を決定する重要なパラメータの一つである。しか
るに、エッチング速度およびその均一性は、新エッチン
グ条件(RFパワー、ガス流量、圧力、エッチング時間
など)の決定時は、必ずといっていいほど評価される項
目であり、またエッチング装置の維持管理のために、定
期的かつ統計的な管理が行われるのが一般的である。
【0003】従来では、このエッチング速度およびその
均一性を求めるために、光学的な膜厚測定器や表面段差
測定器を用いてエッチング前後の被エッチング膜の膜厚
を測定し、その差からエッチング時間を加味した計算に
より求めていた。しかしながら、この方法では、これら
光学的な膜厚測定器や表面段差測定器を用いてエッチン
グ前後の膜厚測定を行うための工数が必要となるととも
に、エッチング速度、均一性のデータをトレンドグラフ
的に表示するには他のパーソナルコンピュータ、ソフト
等が必要となる。更には、エッチング速度、均一性の異
常時もプロセスが続行され、異常が確認されるまで不良
品を作り続けてしまうという問題点がある。
【0004】一方、最近のドライエッチング装置には、
例えば特開平8−298259号や特開平7−9448
6号公報に開示されているように、被エッチング膜に固
有のプラズマ発光波長の発光強度に基づいてエッチング
終点検出を行う機構を有しているのが一般的である。こ
れは、ドライエッチングの際、被エッチング膜の材質に
固有なプラズマ発光波長を検出し、その発光強度が所定
の基準値にまで低下したときをもってエッチングの終点
と判断するものである。
【0005】その中で、上記特開平8−298259号
公報には、被エッチング膜、フォトレジスト、エッチン
グガス等に固有のプラズマ発光波長と発光強度を同時に
モニター抽出し、これらの出力強度比から被エッチング
膜と下地膜のエッチング速度と選択比を算出する構成が
開示されているが、この構成では異種材料間におけるプ
ラズマ発光強度の相対的な関係に基づいてエッチング速
度を相対比で算出することになるので、被エッチング膜
の抜け始めから抜け終わりまでの実質的なエッチング速
度を算出することは不可能である。したがってエッチン
グ速度の均一性を算出することもできない。
【0006】このように、被エッチング膜に固有のプラ
ズマ発光波長に基づいて、エッチング時間に則した実質
的な被エッチング膜のエッチング速度およびその均一性
を算出して表示するものはない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の問題に
鑑みてなされ、被エッチング膜に固有のプラズマ発光波
長の発光強度に基づいて、被エッチング膜のエッチング
速度およびその均一性を測定し表示することができるド
ライエッチング特性評価装置およびこれを備えたドライ
エッチング装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するに
あたり、本発明は、被処理基板上の被エッチング膜をド
ライエッチングする際に発光する被エッチング膜に固有
のプラズマ発光波長を検出するプラズマ発光検出手段
と、そのプラズマ発光波長の発光強度に基づいて検出し
たエッチング終点時間と被エッチング膜の膜厚とから被
エッチング膜のエッチング速度およびその均一性を算出
する演算手段と、この演算手段により算出されたデータ
を表示する表示手段とを備えたドライエッチング特性評
価装置、およびこれを備えたドライエッチング装置を構
成した。
【0009】すなわち、プラズマ発光検出手段で検出し
たプラズマ発光波長の発光強度に基づいてエッチング終
了時間を検出するようにしており、これと予め設定され
た被エッチング膜の膜厚とから、被エッチング膜のエッ
チング速度を算出する。ここで、被エッチング膜のエッ
チング時、場所によってエッチング速度が異なることが
あるが、上記プラズマ発光波長の発光強度からエッチン
グ速度の速い部分のエッチング終点時間およびエッチン
グ速度の遅い部分のエッチング終点時間を求めることが
できるので、これらに基づいてエッチング速度の均一性
を算出することができる。
【0010】また、算出されたエッチング速度およびそ
の均一性のデータを表示手段に表示させることによっ
て、エッチング工程の処理状況を容易に把握することが
できるとともに、新エッチング条件の決定作業が迅速か
つ容易になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明の実施の形態を示しており、
ドライエッチング装置は枚葉式で全体として10で示さ
れる。本体7の上部には、内部にエッチング処理室8を
画成する透明な石英ベルジャ3が載置され、この石英ベ
ルジャ3の周囲には磁気コイル部4が配置されている。
また、蓋部材6の上方にはエッチング処理室8にマイク
ロ波を供給するマグネトロン1が導波管2を介して取り
付けられている。エッチング処理室8には被処理基板と
して例えば半導体ウェーハ(以下、単にウェーハとす
る。)Wが収容されており、マグネトロン1からマイク
ロ波を送り込むことによりエッチング処理室8内に導入
される反応性ガスをプラズマ化し、かつ磁気コイル部4
により発生される磁場でもってプラズマを制御し、ウェ
ーハW上の被エッチング膜をエッチングする。
【0013】エッチング終点検出は、磁気コイル部4の
一部に形成した開口4aに取り付けられるプラズマ発光
検出部5により検出される。プラズマ発光検出部5は、
ウェーハWをドライエッチングする際に発光する被エッ
チング膜に固有のプラズマ発光波長を検出するもので、
後述するドライエッチング特性評価装置11の構成要素
の1つとされる。
【0014】図2は、本発明に係るドライエッチング特
性評価装置11の構成を示すブロック図である。上記プ
ラズマ発光検出部5により検出されるプラズマ発光波長
の発光強度に基づいて、終点時間検出部12においてエ
ッチング終点時間が検出される。また、被エッチング膜
の膜厚がキーボード等の膜厚入力部13に入力され、こ
れらエッチング終点時間と被エッチング膜の膜厚データ
とが演算部14に入力される。演算部14は、エッチン
グ終点時間と被エッチング膜の膜厚データとに基づいて
被エッチング膜のエッチング速度およびその均一性を算
出し、表示部16にそのデータを表示する。
【0015】また、演算部14にて算出された被エッチ
ング膜のエッチング速度およびその均一性は記憶部15
に記憶されるとともに、記憶部15に記憶されたデータ
は演算部14へ読み出し可能になっており、必要に応じ
て、ウェーハ間均一性やウェーハごとのエッチング速度
等の推移データがトレンドグラフ的に表示部16に表示
可能に構成される。
【0016】異常値設定部17にはエッチング速度や均
一性の異常発生のトリガとなる異常値または管理値が設
定されており、比較部18において演算部14にて算出
されたエッチング速度や均一性のデータと比較される。
このとき演算部14にて算出された上記データが異常値
に達しておれば、プロセス停止信号出力部19を駆動し
てドライエッチングプロセスを停止させる出力信号をド
ライエッチング装置10に発信すると同時に、異常結果
を表示部16に表示する。また、このとき、必要に応じ
て警報を発するように構成してもよい。
【0017】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
【0018】ドライエッチング装置10のエッチング処
理室8内に収容されたウェーハWのエッチング処理が開
始されると、被エッチング膜からその被エッチング膜に
固有のプラズマ発光波長(スペクトル)が現れ、これを
プラズマ発光検出部5で検出する。図3は、その発光強
度Iと時間との関係を示している。
【0019】図3を参照して、エッチング開始時間t0
から時間t1までは発光強度Iは水平に安定している
が、時間t1を過ぎると発光強度Iは下降し始める。こ
れは、エッチングの進行が速い部分で被エッチング膜が
無くなったことを示している。すなわち時間t1は、エ
ッチングの進行が速い部分のエッチング終点時間であ
る。この時間t1が図2の終点時間検出部12により検
出され、演算部14に入力される。被エッチング膜の膜
厚をXnmとすると、このデータが膜厚入力部13から
演算部14に入力される。演算部14ではこれらのデー
タに基づいてエッチングの進行が速い部分のエッチング
速度が算出される。すなわち、このときのエッチング速
度V1は、V1={X/(t1−t0)}×60[nm
/min]となる。
【0020】また、時間t1から時間t2にかけて、発
光強度Iは徐々に下降を続け、時間t2で水平になる。
これは、エッチングの進行が遅い部分でもエッチングが
終了したことを示している。すなわち時間t2は、エッ
チングの進行が遅い部分のエッチング終点時間である。
この時間t2が終点時間検出部12により検出され演算
部14に入力される。なお、被エッチング膜の膜厚は上
述と同様、Xnmである。演算部14ではこれらのデー
タに基づいてエッチングの進行が遅い部分のエッチング
速度が算出される。すなわち、このときのエッチング速
度V2は、V2={X/(t2−t0)}×60[nm
/min]となる。
【0021】通常、エッチング速度Vは、エッチング速
度の最大値V1と最小値V2の平均で表されるため、こ
の例では、V=(V1+V2)/2で表される。
【0022】また、エッチング速度の均一性は、{(エ
ッチング速度の最大値−エッチング速度の最小値)/
(エッチング速度の最大値+エッチング速度の最小
値)}×100(%)と、一般的に表されるため、本例
におけるエッチング速度の均一性Fは、F={(V1−
V2)/(V1+V2)}×100(%)と表される。
【0023】以上のように、本実施の形態によれば、エ
ッチング終点時間t1、t2からエッチング速度Vおよ
びその均一性Fを求めることができる。これらに加え、
エッチング速度Vの最大値V1および最小値V2が表示
部16に表示されるとともに、これらのデータが記憶部
15に記憶される。
【0024】エッチング処理が終了したウェーハWはド
ライエッチング装置10から次工程へ搬送され、その後
ドライエッチング装置10にはエッチング処理すべき次
なるウェーハが搬送される。そして、当該ウェーハにつ
いても上述と同様にエッチング速度およびその均一性等
が演算部14にて算出され、そのデータが表示部16に
表示されるとともに、記憶部15に記憶される。
【0025】このように、ウェーハ1枚1枚についての
エッチング速度およびその均一性等のデータを記憶部1
5に記憶して、作業者の選択操作により、表示部16に
図4に示すようなウェーハ個々の推移データ(トレンド
グラフ)を表示するように構成される。これにより、ウ
ェーハ個々に関する調査を容易に行うことが可能とな
る。
【0026】さらに、エッチング処理の異常値または管
理値として、エッチング速度の上限を465nm/mi
n、下限を435nm/minと定め、これを異常値設
定部17(図2参照)に記憶させておく。すると、図4
を参照してウェーハjのエッチング速度が速度管理値の
下限を下回っているので、このときエッチング処理プロ
セスを停止させ、必要なメンテナンスを行った後、プロ
セスを再開する。これにより、プロセス異常のウェーハ
の大量発生を防止することができる。
【0027】なお、図4では15枚のウェーハa〜oの
エッチング速度の推移を示しているが、勿論、エッチン
グ速度の均一性の推移データを表示することも可能であ
る。この場合、異常値または管理値を例えば5%以下と
し、5%を越えるデータが算出されたときはプロセスを
停止させるように構成すればよい。
【0028】さらに、各ウェーハごとに相加平均のエッ
チング速度を算出し、m枚の最大値および最小値を用い
て、上記演算部14にてウェーハ均一性を算出し表示部
16に表示させるようにしてもよい。
【0029】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0030】例えば以上の実施の形態では、ドライエッ
チング装置として有磁場マイクロ波エッチング装置を例
に説明したが、勿論、これに限られず、例えば平行平板
型プラズマエッチング装置などの他のドライエッチング
装置にも、本発明は適用可能である。
【0031】また、以上の実施の形態では、エッチング
速度の均一性を算出するにあたり、エッチング速度の最
大値V1と最小値V2を用いて算出したが、他の方法で
算出するようにしてもよい。例えば、エッチング速度の
平均値Vを用いて、{(V1−V2)/2V}×100
(%)の計算式で算出することができる。更に、標準偏
差σを用いた計算式で算出してもよい。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば以下
の効果を得ることができる。
【0033】すなわち、本発明の請求項1および請求項
4によれば、エッチング速度およびその均一性を自動的
に算出することができるので、光学的な膜厚測定器や表
面段差測定器を用いたエッチング前後の膜厚測定工数を
不要とすることができる。また、算出されたエッチング
速度およびその均一性のデータを表示手段に表示させる
ことによって、エッチングプロセスの処理状況を容易に
把握することができるとともに、新エッチング条件の決
定作業が迅速かつ容易になる。
【0034】請求項2及び請求項3の発明によれば、ウ
ェーハ個々に関する調査を容易に行うことが可能となる
とともに、エッチング処理プロセスの全体的な評価を行
うことができる。
【0035】さらに、請求項5の発明によれば、製品異
常の大量発生を未然に防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるドライエッチング装
置の概要を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態によるドライエッチング特
性評価装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明に係るプラズマ発光検出部により検出し
た被エッチング膜に固有のプラズマ発光波長の発光強度
を時間的に示す図である。
【図4】ドライエッチング処理した複数の被処理基板個
々のエッチング速度の推移を示すグラフである。
【符号の説明】 5…プラズマ発光検出部、8…エッチング処理室、10
…ドライエッチング装置、11…ドライエッチング特性
評価装置、14…演算部、15…記憶部、16…表示
部、17…異常値設定部、18…比較部、19…プロセ
ス停止信号出力部、F…エッチング速度均一性、t1…
エッチング速度が速い部分のエッチング終点時間、t2
…エッチング速度が遅い部分のエッチング終点時間、V
…エッチング速度、V1…エッチング速度の最大値、V
2…エッチング速度の最小値、W…ウェーハ(被処理基
板)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理基板上の被エッチング膜をドライ
    エッチングする際に発光する前記被エッチング膜に固有
    のプラズマ発光波長を検出するプラズマ発光検出手段
    と、 前記プラズマ発光波長の発光強度に基づいて検出したエ
    ッチング終点時間と前記被エッチング膜の膜厚とから前
    記被エッチング膜のエッチング速度およびその均一性を
    算出する演算手段と、 この演算手段により算出されたデータを表示する表示手
    段とを備えたことを特徴とするドライエッチング特性評
    価装置。
  2. 【請求項2】 前記演算手段により算出されたデータを
    前記被処理基板ごとに記憶する記憶部を備え、前記被処
    理基板のデータの推移を前記表示手段に表示することを
    特徴とする請求項1に記載のドライエッチング特性評価
    装置。
  3. 【請求項3】 前記演算手段により算出されたデータを
    前記被処理基板ごとに記憶する記憶部を備え、複数の前
    記被処理基板間におけるエッチング速度の均一性を前記
    演算手段にて算出可能としたことを特徴とする請求項1
    に記載のドライエッチング特性評価装置。
  4. 【請求項4】 エッチング処理室内部に被処理基板を収
    容し、前記エッチング処理室内部に導入したエッチング
    ガスプラズマを利用して前記被処理基板上の被エッチン
    グ膜をドライエッチングするドライエッチング装置にお
    いて、 前記被エッチング膜をドライエッチングする際に発光す
    る前記被エッチング膜に固有のプラズマ発光波長を検出
    するプラズマ発光検出部と、 前記プラズマ発光波長の発光強度に基づいて検出したエ
    ッチング終点時間と前記被エッチング膜の膜厚とから前
    記被エッチング膜のエッチング速度およびその均一性を
    算出する演算部と、 この演算部により算出されたデータを表示する表示部と
    を備えたことを特徴とするドライエッチング装置。
  5. 【請求項5】 前記被エッチング膜のエッチング速度お
    よびその均一性のデータの異常値が設定される異常値設
    定部と、 前記演算部により算出されたデータと前記異常値とを比
    較する比較部と、 この比較部の出力に基づいてドライエッチングプロセス
    を停止させる出力信号を発するプロセス停止信号出力部
    とを備え、 前記出力信号の発信とともに、前記表示部に異常データ
    を表示させるようにしたことを特徴とする請求項4に記
    載のドライエッチング装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002141334A (ja) * 2000-10-30 2002-05-17 Hitachi Ltd プラズマ利用機器の制御装置
JP2002141333A (ja) * 2000-10-30 2002-05-17 Hitachi Ltd プラズマ利用機器の制御装置
KR100412136B1 (ko) * 2001-12-04 2003-12-31 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자의 산화막 식각방법

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