JP2000285525A - 円盤状記録媒体と自動送出装置 - Google Patents

円盤状記録媒体と自動送出装置

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JP2000285525A
JP2000285525A JP11087351A JP8735199A JP2000285525A JP 2000285525 A JP2000285525 A JP 2000285525A JP 11087351 A JP11087351 A JP 11087351A JP 8735199 A JP8735199 A JP 8735199A JP 2000285525 A JP2000285525 A JP 2000285525A
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JP
Japan
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disk
disc
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shaped
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Takeshi Omori
猛志 大森
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペースでリアルタイムな自動送出が可能
な自動送出装置とを提供することを目的とする。 【解決手段】 円弧状の外周側面に自己の識別情報とし
てのバーコード1を設けた円盤状記録媒体2と、円盤状
記録媒体2の収納と送出の少なくとも一方を実行すると
きにそのバーコード1をバーコードリーダで読み取り、
読み取ったバーコード1に基づいて前記の実行を制御す
る制御用コンピュータ3とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円盤状記録媒体と
それを用いた自動送出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動送出装置は、例えば、放送業
務用として用いられているものがあり、図4に示すよう
に、放送用の素材(番組など)が記録されたビデオテー
プ11を複数収納する収納部12と、収納部12から送
出されたビデオテープ11を再生するビデオテープレコ
ーダ(以下、VTRと略称する。)13と、制御用コン
ピュータ14とで構成されている。
【0003】制御用コンピュータ14は、収納部12に
収納したビデオテープ11をその収納番地と対応させて
管理し、放送プログラムに従って、放送すべきビデオテ
ープ11を収納部12から取り出してVTR13にセッ
トし、放送すべき素材をVTR13で前記放送プログラ
ムで特定されるタイミングで再生し、再生終了したビデ
オテープ11をVTR13から取り出して収納部12に
収納するよう制御する。
【0004】収納部12は、図4に示すように、上下方
向に複数のビデオテープ11が収納される収納棚を左右
方向に2系列有しており、収納部12の右側の収納棚の
一部分bを拡大してみると、図4の右上に示すように4
個のビデオテープ11が上下方向に収納されている。な
お、ビデオテープ11には、記録内容を特定するバーコ
ード15が設けられており、ビデオテープ11を収納部
12から送出する際にはバーコード15を読み取り、所
望の放送用の素材が記録されたビデオテープ11である
ことを確認してからこのビデオテープ11をVTR13
に自動送出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の自
動送出装置では、記録媒体としてカセットに入ったビデ
オテープ11を使用し、収納部12に複数のビデオテー
プ11を収納しており、収納部12並びにこのビデオテ
ープ11を送出する機器などを収納するために、広いス
ペースが必要であり、自動送出装置が大型になってしま
うという問題がある。
【0006】また、放送用の素材がビデオテープ11に
記録されているので、この放送用の素材の頭出し再生や
巻戻しなどに長い時間がかかり、リアルタイムな自動送
出ができないという問題がある。そこで、従来のビデオ
テープ11に比べて小型でアクセス時間が速い円盤状記
録媒体を用いることが考えられるが、素材が記録された
円盤状記録媒体の管理を実現する構成がなく困難である
という問題がある。
【0007】本発明は、記録された素材の検出時間が短
縮可能な円盤状記録媒体と、省スペースでリアルタイム
な自動送出が可能な自動送出装置とを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の円盤状記録媒体
は、円弧状の外周側面に自己の識別情報を設けたもので
ある。本発明の円盤状記録媒体によると、円盤状記録媒
体を再生することなく識別することができ、記録された
素材の検出時間を従来のビデオテープの場合に比べて大
幅に短縮することができる。
【0009】また、本発明の自動送出装置は、円弧状の
外周側面に自己の識別情報を設けた円盤状記録媒体と、
前記円盤状記録媒体の収納と送出の少なくとも一方を実
行するときにその識別情報を読み取る読取装置と、前記
読取装置で読み取った前記識別情報に基づいて前記の実
行を制御する制御部とを設けたものである。本発明の自
動送出装置によると、省スペースでリアルタイムな自動
送出が可能な自動送出装置を提供することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、円盤状記録媒体であって、その円弧状の外周側面に
前記記録媒体ごとの識別情報を設けた円盤状記録媒体と
したものであり、円盤状記録媒体を再生することなく識
別することができ、円盤状記録媒体に記録された素材の
検出時間を従来のビデオテープの場合に比べて大幅に短
縮することができる。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、円盤状
記録媒体であって、その円弧状の外周側面に前記記録媒
体の記録内容を特定する識別情報を設けた円盤状記録媒
体としたものであり、円盤状記録媒体を再生することな
くその記録内容を特定し識別することができる。本発明
の請求項3に記載の発明は、円盤状記録媒体であって、
その円弧状の外周側面に前記記録媒体の記録方式を特定
する識別情報を設けた円盤状記録媒体としたものであ
り、円盤状記録媒体を再生することなくその記録方式を
特定し識別することができる。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明は、収納部
に収納した記録媒体をその収納番地と対応させて管理
し、送出指示された記録媒体を前記管理の内容に基づい
て前記収納部から選出して自動送出する自動送出装置に
おいて、円弧状の外周側面に自己の識別情報を設けた前
記記録媒体としての円盤状記録媒体と、前記円盤状記録
媒体の収納と送出の少なくとも一方を実行するときにそ
の識別情報を読み取る読取装置と、前記読取装置で読み
取った前記識別情報に基づいて前記の実行を制御する制
御部とを設けた自動送出装置としたものであり、省スペ
ースでリアルタイムな自動送出が可能な自動送出装置を
提供することができる。また、DVD−RAM、DVD
−ROM、CD−ROMなどのように種類が異なる円盤
状記録媒体の管理とこの円盤状記録媒体に記録された素
材管理とを一元化することができ、異なる素材の送出事
故を未然に防止することができ、送出の信頼性を格段に
向上させることができる。
【0013】本発明の請求項5に記載の発明は、識別情
報をバーコードとした請求項1から請求項3のいずれか
に記載の円盤状記録媒体としたものである。本発明の請
求項6に記載の発明は、同一内容の識別情報を、円盤状
記録媒体の円弧状の外周側面に周方向に沿って複数設け
た請求項4に記載の自動送出装置としたものであり、送
出指示された円盤状記録媒体の識別情報を収納部に収納
したままで読み取ることができる。
【0014】以下、本発明の円盤状記録媒体と自動送出
装置を具体的な実施の形態に基づいて説明する。 (実施の形態)本発明の実施の形態の自動送出装置は、
図1に示すように、円弧状の外周側面2aに自己の識別
情報としてのバーコード1を設けた円盤状記録媒体とし
てのディスク2と、ディスク2の収納と送出とを実行す
るときにそのバーコード1を読み取る読取装置としての
バーコードリーダ(図示せず)と、前記バーコードリー
ダで読み取ったバーコード1に基づいて前記の実行を制
御する制御部としての制御用コンピュータ3とを設けた
ものである。
【0015】このディスク2としては、例えば、DVD
(Digital Versatile Disc)−Video、DVD−R
AM(Random Access Memory)、DVD−ROM(Read
Only Memory)、CD(Compact Disk)−ROMなど複
数種類のものがある。DVDは、直径12cm程度の円
盤状で再生専用タイプと記録可能タイプとがある。再生
専用タイプには、DVD−VideoとDVD−ROM
があり、記録可能タイプには、1回だけ書き込むことが
できるDVD−Rと書換え可能なDVD−RAMやDV
D−RWなどがある。なお、本実施の形態の自動送出装
置には、前記の複数種類のディスク2が併用されてい
る。
【0016】これらのディスク2には、図2に示すよう
に、円弧状の外周側面2aに周方向に沿って自己のバー
コード1が複数設けられている。この自己のバーコード
1とは、ディスク2ごとを識別するものであり、ディス
ク2ごとに異なる数値を示すものである。このバーコー
ド1は、例えば、前記のDVD−Video、DVD−
RAM、DVD−ROM、CD−ROMの種類にかかわ
らず、レーザをディスク2の円弧状の外周側面2aに照
射することで形成されている。
【0017】また、このバーコード1をシート体に印刷
しディスク2の円弧状の外周側面2aに貼り付けること
も可能である。このシート体には、例えば、接着面側に
接着性を有するものや、別途に設けた接着剤でディスク
2に貼り付けるものなどがある。但し、このシート体を
ディスク2に貼り付ける場合は、貼付け後にこのシート
体が剥がれたりしないよう接着力が十分に維持できる程
度のものとする。
【0018】図1に示した収納部4には、ディスク2が
複数収納可能なディスクトレイ6が上下方向に複数設け
られ、ディスク単位に収納番地が与えられており、バー
コード1を読み取るバーコードリーダ(図示せず)と、
ディスク2をディスクトレイ6に搬入しディスクトレイ
6に収納されたディスク2をディスクプレーヤ5に搬出
するディスク搬入出部(図示せず)とを有している。こ
のバーコードリーダは、ディスク2の搬入搬出を妨げな
いように収納部4の一部に出退自在でバーコード1を読
み取るように構成されている。
【0019】図1に示した収納部4の一部分cの詳細は
図1の右上に示しており、1層目6aと2層目6bとで
構成される単一のディスクトレイ6が上下方向に3つ配
設されディスクトレイ6の図3に示した部分dが表わさ
れている。ディスクトレイ6は、より多くのディスク2
が収納できるように、ディスク同士が接触せずにディス
ク2の一部分の上方に他のディスク2の一部分が位置す
るように1層目6aと2層目6bとを有する2層ディス
ク配置構造としている。
【0020】また、このディスクトレイ6は、方向aに
回転するようモータが設けられていて、制御用コンピュ
ータ3からの指示に基づいて前記モータが回転しディス
クトレイ6の目的位置がバーコードリーダの読み取り位
置で停止するよう構成されている。制御用コンピュータ
3は、バーコード1と、ディスク2の記録内容やディス
ク2の記録方式などとを対応させたデータベースを保有
している。制御用コンピュータ3は、放送用の素材(番
組)が記録されたディスク2が収納部4のディスクトレ
イ6の空き収納番地に収納されると、そのバーコード1
をバーコードリーダで読み取るよう指示し、バーコード
リーダで読み取ったバーコード1とその収納番地とを対
応させたデータベースを構築する。
【0021】ここで、この自動送出装置でディスクを自
動送出する動作について説明する。放送プログラムに従
って放送すべき素材を有するディスク2が指示される
と、制御用コンピュータ3は、前記データベースに基づ
いて、前記の指示されたディスク2が収納された収納部
4のディスクトレイ6の収納番地を特定し、この特定し
たディスクトレイ6の収納番地をバーコードリーダの読
み取り位置に停止させるようにディスクトレイ6のモー
タを方向aに回転させて、この収納番地に収納されたデ
ィスク2のバーコード1を読み取るようバーコードリー
ダに指示する。このように、ディスク2が収納部4に収
納された状態でこのディスク2のバーコード1が読み取
られる。
【0022】制御用コンピュータ3は、バーコードリー
ダで読み取られたバーコード1と前記データベースのデ
ィスク2のバーコード1とが一致しているかどうかを照
合する。バーコード1が一致していると判定した場合に
は、この特定した収納番地のディスク2を取り出し、前
記データベースに基づいてこのディスク2が再生可能な
対応するディスクプレーヤ5に送出するようディスク搬
入出部に指示する。バーコード1が不一致であると判定
した場合には、バックアップ用のディスク2を収納した
ディスクトレイ6を前記データベースに基づいて特定
し、前記と同様にバーコード1を読み取り、読み取った
バックアップ用のディスク2のバーコード1と前記デー
タベースのバーコード1とが一致しているかどうかを照
合する。バーコード1が一致していると判定した場合に
は前記と同様にバックアップ用のディスク2をディスク
プレーヤ5に送出し、バーコード1が不一致であると判
定した場合には、使用者に警告信号を発する。
【0023】制御用コンピュータ3は、ディスクプレー
ヤ5に挿入されたディスク2の放送すべき素材を、前記
放送プログラムで特定されるタイミングで再生されるよ
うにディスクプレーヤ5に指示し、再生終了後にこのデ
ィスク2をディスクプレーヤ5から取り出し収納部4に
収納するよう指示する。このように構成したために、従
来のビデオテープに替えてアクセス時間が速いディスク
2を使用しているので、記録された素材の検出時間を従
来のビデオテープの場合の検索時間に比べて大幅に短縮
することができ、省スペースでリアルタイムな送出が可
能な自動送出装置を得ることができる。
【0024】また、ディスク2の表示面にバーコードを
設けた場合では、このバーコードが読み取れるようにデ
ィスク2を収納部4から取り出したりディスクトレイ6
を移動させたりする動作が必要になるが、ディスク2の
外周側面2aにバーコード1を設けたので、送出指示さ
れたディスク2のバーコード1を収納部4に収納したま
まで読み取ることができ、前記の動作を不必要にするこ
とができる。さらに、同一内容のバーコード1をディス
ク2の外周側面2aに複数個設けているので、ディスク
トレイ6にディスク2を収納した状態で少なくとも1つ
のバーコード1を読み取ることができる。
【0025】また、ディスク2を収納するときにそのバ
ーコード1をバーコードリーダで読み取り、読み取った
バーコード1とその収納番地とを対応させて管理してい
るので、素材管理とディスク管理とを一元化することが
でき、送出指示されたディスク2の送出の際には、この
ディスク2のバーコード1をバーコードリーダで読み取
り、読み取ったバーコード1と内部に保有しているバー
コードとを照合してから対応する再生可能なディスクプ
レーヤ5に送出するので、送出指示されたディスク2と
異なるディスクを送出する、即ち、送出指示された素材
(番組)と異なる素材を誤って送出するような送出事故
を未然に防止することができ、送出の信頼性を格段に向
上させることができ、送出指示されたディスク2を対応
する再生可能なディスクプレーヤ5に確実に送出するこ
とができる。
【0026】この実施の形態では、同一内容のバーコー
ド1をディスク2の外周側面2aに複数個設けている
が、単一のバーコード1をディスク2の外周側面2aに
設けた場合では、バーコード1をバーコードリーダの読
み取り位置に向けようにしてディスク2をディスクトレ
イ6に収納する手段、または、ディスク2をディスクト
レイ6に収納してからそのバーコード1をバーコードリ
ーダの読み取り位置に向けようにする手段を設けること
で、同様の効果を有する。
【0027】この実施の形態では、ディスクトレイ6を
2層ディスク配置構造としているが、ディスクトレイ6
を1層ディスク配置構造とした場合では、2層ディスク
配置構造とした場合と比べてディスクトレイ6の一枚当
りのディスク2の搭載数は少なくなるが、それ以外は同
様の効果を有する。この実施の形態では、ディスクトレ
イ6の空き収納番地にディスク2を収納してからそのバ
ーコード1を読み取っているが、制御用コンピュータ3
を、ディスク2の読み取ったバーコード1に基づいてこ
のディスク2をディスクトレイ6の目的の収納番地に収
納するよう収納部4を制御するよう構成した場合であっ
ても、同様の効果を有する。
【0028】この実施の形態では、収納部4に収納した
ディスク2を制御用コンピュータ3の許可なく取り出す
ことがあるので、ディスク2の収納と送出とを実行する
ときにそのバーコード1を読み取り、読み取ったバーコ
ード1に基づいて前記の収納と送出の実行を制御してい
るが、収納部4に収納したディスク2を制御用コンピュ
ータ3の許可なく取り出すことがなければ、制御用コン
ピュータ3を、ディスク2の収納または送出を実行する
ときにそのバーコード1を読み取り、読み取ったバーコ
ード1に基づいて前記の収納または送出の実行を制御す
るよう構成した場合であっても、同様の効果を有する。
【0029】この実施の形態では、識別情報をバーコー
ド1としているが、識別情報をバーコード以外の記録フ
ォーマットで記録した識別情報とする場合であっても、
同様の効果を有する。
【0030】
【発明の効果】本発明の円盤状記録媒体によれば、円弧
状の外周側面に記録媒体ごとの識別情報を設けたことに
より、円盤状記録媒体を再生することなく識別すること
ができ、円盤状記録媒体に記録された素材の検出時間を
従来のビデオテープの場合に比べて大幅に短縮すること
ができる。
【0031】また、前記の円盤状記録媒体の識別情報
を、記録媒体の記録内容を特定する識別情報または記録
媒体の記録方式を特定する識別情報とした場合であって
も、円盤状記録媒体を再生することなく、その記録内容
や記録方式を特定し識別することができる。本発明の自
動送出装置によれば、円弧状の外周側面に自己の識別情
報を設けた記録媒体としての円盤状記録媒体と、前記円
盤状記録媒体の収納と送出の少なくとも一方を実行する
ときにその識別情報を読み取る読取装置と、前記読取装
置で読み取った前記識別情報に基づいて前記の実行を制
御する制御部とを設けたことにより、省スペースでリア
ルタイムな自動送出が可能な自動送出装置を提供するこ
とができる。また、DVD−RAM、DVD−ROM、
CD−ROMなどのように種類が異なる円盤状記録媒体
の管理とこの円盤状記録媒体に記録された素材管理とを
一元化することができ、異なる素材の送出事故を未然に
防止することができ、送出の信頼性を格段に向上させる
ことができる。
【0032】また、同一内容の識別情報を円盤状記録媒
体の円弧状の外周側面に周方向に沿って複数設けた自動
送出装置の場合では、送出指示された円盤状記録媒体の
識別情報を収納部に収納した状態で少なくとも1つ読み
取ることができ、円盤状記録媒体を収納部に収納した状
態でその識別情報を読取装置の読み取り位置に向ける手
段などを不必要とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の自動送出装置の構成を示
す概略外観図
【図2】同実施の形態のディスクを示す外観斜視図
【図3】同実施の形態のディスクトレイを示す外観斜視
【図4】従来の自動送出装置の構成を示す概略外観図
【符号の説明】
1 バーコード 2 ディスク 2a 外周側面 3 制御用コンピュータ 4 収納部 5 ディスクプレーヤ 6 ディスクトレイ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円盤状記録媒体であって、その円弧状の外
    周側面に前記記録媒体ごとの識別情報を設けた円盤状記
    録媒体。
  2. 【請求項2】円盤状記録媒体であって、その円弧状の外
    周側面に前記記録媒体の記録内容を特定する識別情報を
    設けた円盤状記録媒体。
  3. 【請求項3】円盤状記録媒体であって、その円弧状の外
    周側面に前記記録媒体の記録方式を特定する識別情報を
    設けた円盤状記録媒体。
  4. 【請求項4】収納部に収納した記録媒体をその収納番地
    と対応させて管理し、送出指示された記録媒体を前記管
    理の内容に基づいて前記収納部から選出して自動送出す
    る自動送出装置において、 円弧状の外周側面に自己の識別情報を設けた前記記録媒
    体としての円盤状記録媒体と、 前記円盤状記録媒体の収納と送出の少なくとも一方を実
    行するときにその識別情報を読み取る読取装置と、 前記読取装置で読み取った前記識別情報に基づいて前記
    の実行を制御する制御部とを設けた自動送出装置。
  5. 【請求項5】識別情報をバーコードとした請求項1から
    請求項3のいずれかに記載の円盤状記録媒体。
  6. 【請求項6】同一内容の識別情報を、円盤状記録媒体の
    円弧状の外周側面に周方向に沿って複数設けた請求項4
    に記載の自動送出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003071539A1 (en) * 2002-02-19 2003-08-28 G6 Science Corp. Disk data storage media with edge track data surface
US7228108B2 (en) * 2001-05-15 2007-06-05 Sony Corporation Connection system between computer body and wireless peripheral equipment, computer, and wireless peripheral equipment
JP2008276838A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Fuji Xerox Co Ltd 光信号記録媒体及び光情報記録再生装置

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