JP2000285214A - 非接触データキャリア - Google Patents
非接触データキャリアInfo
- Publication number
- JP2000285214A JP2000285214A JP9235999A JP9235999A JP2000285214A JP 2000285214 A JP2000285214 A JP 2000285214A JP 9235999 A JP9235999 A JP 9235999A JP 9235999 A JP9235999 A JP 9235999A JP 2000285214 A JP2000285214 A JP 2000285214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- data carrier
- contact data
- turns
- inductance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/0723—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips the record carrier comprising an arrangement for non-contact communication, e.g. wireless communication circuits on transponder cards, non-contact smart cards or RFIDs
- G06K19/0726—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips the record carrier comprising an arrangement for non-contact communication, e.g. wireless communication circuits on transponder cards, non-contact smart cards or RFIDs the arrangement including a circuit for tuning the resonance frequency of an antenna on the record carrier
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アンテナのインダクタンスを調整することを
可能とし、共振周波数のばらつきを抑制した非接触デー
タキャリアを得る。 【解決手段】 アンテナ２の巻数毎にそれぞれ印刷パタ
ーン導体８ａ，９ａ，１０ａ，１１ａを設け、その内の
任意の１本を選択することにより、アンテナ２の巻線を
選択可能とし、アンテナ２のインダクタンスを調整し、
共振周波数を調整した非接触データキャリア。
可能とし、共振周波数のばらつきを抑制した非接触デー
タキャリアを得る。 【解決手段】 アンテナ２の巻数毎にそれぞれ印刷パタ
ーン導体８ａ，９ａ，１０ａ，１１ａを設け、その内の
任意の１本を選択することにより、アンテナ２の巻線を
選択可能とし、アンテナ２のインダクタンスを調整し、
共振周波数を調整した非接触データキャリア。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＩＤカード・定期
券・プリペイドカード等として使用されるデータキャリ
アに関するもので、特に、データ通信によって非接触で
データキャリアの内部メモリに対して、データの読み出
しおよび書き換えを行う非接触型データキャリアに関す
る。
券・プリペイドカード等として使用されるデータキャリ
アに関するもので、特に、データ通信によって非接触で
データキャリアの内部メモリに対して、データの読み出
しおよび書き換えを行う非接触型データキャリアに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、非接触データキャリアは、ＩＣチ
ップとアンテナにより構成され、アンテナのインダクタ
ンスとＩＣチップ内部のキャパシタンスにより同調回路
を形成している。また、ＩＣチップのみで必要なキャパ
シタンスが得られない場合には、外部にチップコンデン
サ等を接続する場合があった。
ップとアンテナにより構成され、アンテナのインダクタ
ンスとＩＣチップ内部のキャパシタンスにより同調回路
を形成している。また、ＩＣチップのみで必要なキャパ
シタンスが得られない場合には、外部にチップコンデン
サ等を接続する場合があった。
【０００３】ＩＣチップの容量のばらつきにより、特定
の周波数に同調されている共振周波数にずれが生じる。
その共振周波数のずれを調整するために、シートに印刷
またはエッジングにより形成される導体面をシートの表
裏に相対に設けたシート容量をデータキャリアに内蔵し
ている。そのシート容量をＩＣチップに複数個接続し、
付加したい容量以外の接続端子を切断することにより、
共振周波数を調整しているものもある。
の周波数に同調されている共振周波数にずれが生じる。
その共振周波数のずれを調整するために、シートに印刷
またはエッジングにより形成される導体面をシートの表
裏に相対に設けたシート容量をデータキャリアに内蔵し
ている。そのシート容量をＩＣチップに複数個接続し、
付加したい容量以外の接続端子を切断することにより、
共振周波数を調整しているものもある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】非接触データキャリア
は、ＩＣチップとアンテナにより構成されている。ま
た、ＩＣチップ内部キャパシタンスとアンテナのインダ
クタンスにより共振回路を形成するものである。
は、ＩＣチップとアンテナにより構成されている。ま
た、ＩＣチップ内部キャパシタンスとアンテナのインダ
クタンスにより共振回路を形成するものである。
【０００５】また、ＩＣチップのみで必要なキャパシタ
ンスが得られない場合には、外部にチップコンデンサ等
を接続する場合がある。そのキャパシタンスとインダク
タンスにより、共振回路の同調周波数が決定される。
ンスが得られない場合には、外部にチップコンデンサ等
を接続する場合がある。そのキャパシタンスとインダク
タンスにより、共振回路の同調周波数が決定される。
【０００６】アンテナのインダクタンスは、形状及び巻
数の変化がない限り、ばらつきがない。しかし、ＩＣチ
ップの内部キャパシタンスは、通常±３０％程度のばら
つきがある。これに伴って、共振回路の同調周波数も同
様に、ばらつきが生じる。このばらつきにより、アンテ
ナに誘起する起電力が減少し、通信距離の減少するとい
う問題点がある。
数の変化がない限り、ばらつきがない。しかし、ＩＣチ
ップの内部キャパシタンスは、通常±３０％程度のばら
つきがある。これに伴って、共振回路の同調周波数も同
様に、ばらつきが生じる。このばらつきにより、アンテ
ナに誘起する起電力が減少し、通信距離の減少するとい
う問題点がある。
【０００７】従って、本発明は、アンテナのインダクタ
ンスを調整することを可能とし、共振周波数のばらつき
を抑制した非接触データキャリアを提供することにあ
る。
ンスを調整することを可能とし、共振周波数のばらつき
を抑制した非接触データキャリアを提供することにあ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】非接触データキャリアに
は、アンテナとＩＣチップ及びチップコンデンサが内蔵
されている。そのアンテナとＩＣチップを並列接続する
ことにより、ある特定の周波数に同調されている共振回
路が形成される。同調周波数は、アンテナのインダクタ
ンスとＩＣチップ及びチップコンデンサのキャパシタン
スにより決定される。
は、アンテナとＩＣチップ及びチップコンデンサが内蔵
されている。そのアンテナとＩＣチップを並列接続する
ことにより、ある特定の周波数に同調されている共振回
路が形成される。同調周波数は、アンテナのインダクタ
ンスとＩＣチップ及びチップコンデンサのキャパシタン
スにより決定される。
【０００９】通常、非接触データキャリアのアンテナに
は、巻線、印刷及びエッジング等によるループコイルが
用いられている。このループコイルの形状及び巻数によ
り、インダクタンスが決定される。そのインダクタンス
を決定する要素である巻数を可変することにより、非接
触データキャリアのアンテナのインダクタンスを調整す
ることが可能となり、共振回路の同調周波数を調整する
ことができる。
は、巻線、印刷及びエッジング等によるループコイルが
用いられている。このループコイルの形状及び巻数によ
り、インダクタンスが決定される。そのインダクタンス
を決定する要素である巻数を可変することにより、非接
触データキャリアのアンテナのインダクタンスを調整す
ることが可能となり、共振回路の同調周波数を調整する
ことができる。
【００１０】そこで、本発明では、アンテナにＩＣチッ
プとの接続導体部をアンテナの巻数毎に複数個設け、そ
れら接続導体の内の１本を選択することによりアンテナ
の巻線を可変することでアンテナのインダクタンスを調
整し、共振回路の同調周波数を調整するものである。
プとの接続導体部をアンテナの巻数毎に複数個設け、そ
れら接続導体の内の１本を選択することによりアンテナ
の巻線を可変することでアンテナのインダクタンスを調
整し、共振回路の同調周波数を調整するものである。
【００１１】即ち、本発明は、特定の周波数に同調する
共振回路を内蔵する非接触データキャリアにおいて、前
記共振回路の一部を構成しているアンテナから接続端子
を複数個引き出し、前記接続端子のうち少なくとも任意
の１組を選択接続することにより前記アンテナの巻数を
決定し、インダクタンス値または共振周波数を調整して
なる非接触データキャリアである。
共振回路を内蔵する非接触データキャリアにおいて、前
記共振回路の一部を構成しているアンテナから接続端子
を複数個引き出し、前記接続端子のうち少なくとも任意
の１組を選択接続することにより前記アンテナの巻数を
決定し、インダクタンス値または共振周波数を調整して
なる非接触データキャリアである。
【００１２】また、本発明は、特定の周波数に同調する
共振回路を内蔵する非接触データキャリアにおいて、前
記共振回路の一部を構成しているアンテナに接続端子を
複数設け、少なくともその一部を切断することにより前
記アンテナの巻数を決定し、インダクタンス値または共
振周波数を調整してなる非接触データキャリアである。
共振回路を内蔵する非接触データキャリアにおいて、前
記共振回路の一部を構成しているアンテナに接続端子を
複数設け、少なくともその一部を切断することにより前
記アンテナの巻数を決定し、インダクタンス値または共
振周波数を調整してなる非接触データキャリアである。
【００１３】また、本発明は、前記接続端子が印刷パタ
ーン導体からなる前記非接触データキャリアである。
ーン導体からなる前記非接触データキャリアである。
【００１４】また、本発明は、前記接続端子がＩＣチッ
プと接続してなる前記非接触データキャリアである。
プと接続してなる前記非接触データキャリアである。
【００１５】また、本発明は、前記接続端子がコンデン
サと接続してなる非接触データキャリアである。
サと接続してなる非接触データキャリアである。
【００１６】また、本発明は、前記接続端子がＩＣチッ
プ実装基板と接続してなる前記非接触データキャリアで
ある。
プ実装基板と接続してなる前記非接触データキャリアで
ある。
【００１７】
【発明の実施の形態】本発明 の実施の形態による非接
触データキャリアついて、以下、実施例にて説明する。
触データキャリアついて、以下、実施例にて説明する。
【００１８】
【実施例】（実施例１）本発明の実施の形態による非接
触データキャリアについて、共振周波数を調整する前の
状態の外観図を図１に示す。
触データキャリアについて、共振周波数を調整する前の
状態の外観図を図１に示す。
【００１９】アンテナ２は、スパイラル形状になってお
り、前記アンテナの各巻数毎に接続導体８ａ、９ａ、１
０ａ、１１ａが設けられている。前記の各接続導体は、
それぞれＩＣチップ１の接続端子４、５、６、７に接続
されている。前記のアンテナ２は、その形成方法は、エ
ッジングによる方法、あるいは、巻線による方法、ある
いは、印刷による方法等、いずれの方法でも良い。
り、前記アンテナの各巻数毎に接続導体８ａ、９ａ、１
０ａ、１１ａが設けられている。前記の各接続導体は、
それぞれＩＣチップ１の接続端子４、５、６、７に接続
されている。前記のアンテナ２は、その形成方法は、エ
ッジングによる方法、あるいは、巻線による方法、ある
いは、印刷による方法等、いずれの方法でも良い。
【００２０】次に、図１に示した非接触データキャリア
について、共振周波数を調整した後の状態の外観図を図
２に示す。
について、共振周波数を調整した後の状態の外観図を図
２に示す。
【００２１】図２において、アンテナ２のインダクタン
スは、巻数１ターンで０.７μＨ、巻数２ターンで１.３
μＨ、巻数３ターンで２.４μＨ、巻数４ターンで２.９
μＨに設計されている。
スは、巻数１ターンで０.７μＨ、巻数２ターンで１.３
μＨ、巻数３ターンで２.４μＨ、巻数４ターンで２.９
μＨに設計されている。
【００２２】ここで、先の、各部は、印刷パターン導体
として形成されており、各巻線のターン数毎に、印刷パ
ターン導体８ｂ，９ｂ，１０ｂ，１１ｂとしている。
として形成されており、各巻線のターン数毎に、印刷パ
ターン導体８ｂ，９ｂ，１０ｂ，１１ｂとしている。
【００２３】ここで、各印刷パターン導体とアンテナ２
との重なる部分は、積層の二層構造にすることにより電
気的な接触を避けている。
との重なる部分は、積層の二層構造にすることにより電
気的な接触を避けている。
【００２４】ここで、ＩＣチップのキャパシタンスが、
３０ｐＦの場合、同調周波数を１７ＭＨｚにするため
に、アンテナインダクタンスを２.９μＨとする必要が
あり、アンテナの巻数は４ターンが必要である。
３０ｐＦの場合、同調周波数を１７ＭＨｚにするため
に、アンテナインダクタンスを２.９μＨとする必要が
あり、アンテナの巻数は４ターンが必要である。
【００２５】そこで、アンテナの巻数４ターンを選択す
るために、以下の方法をとる。即ち、印刷パターン導体
８ｂの途中を切断して切断部１２をもうけて電気的に遮
断し、また同様に、印刷パターン導体９ｂの途中を切断
して切断部１３を設けて電気的に遮断し、最後に、印刷
パターン導体１０ｂの途中を切断して切断部１４をもう
ける方法で、印刷パターン導体１１ｂを残す。
るために、以下の方法をとる。即ち、印刷パターン導体
８ｂの途中を切断して切断部１２をもうけて電気的に遮
断し、また同様に、印刷パターン導体９ｂの途中を切断
して切断部１３を設けて電気的に遮断し、最後に、印刷
パターン導体１０ｂの途中を切断して切断部１４をもう
ける方法で、印刷パターン導体１１ｂを残す。
【００２６】以上により、アンテナ２は、巻数４ターン
となるためインダクタンス値は、２.９μＨとなり、同
調周波数が約１７ＭＨｚとなる。その結果、通信距離の
減少を抑えることが可能となった。本実施例では、最大
巻数を４ターンに選択したが、更に巻数を多くしたアン
テナの場合も、同様の方法が適用できる。
となるためインダクタンス値は、２.９μＨとなり、同
調周波数が約１７ＭＨｚとなる。その結果、通信距離の
減少を抑えることが可能となった。本実施例では、最大
巻数を４ターンに選択したが、更に巻数を多くしたアン
テナの場合も、同様の方法が適用できる。
【００２７】（実施例２）本発明の実施の形態による非
接触データキャリアの他の例を図２に示す
接触データキャリアの他の例を図２に示す
【００２８】ここでは、ＩＣチップ１の容量がが、３８
ｐＦにずれており、この場合、同調周波数を１７ＭＨｚ
にするためにアンテナインダクタンスを２.４μにする
必要がある。
ｐＦにずれており、この場合、同調周波数を１７ＭＨｚ
にするためにアンテナインダクタンスを２.４μにする
必要がある。
【００２９】そのため、アンテナの巻数のターン数を３
とする。図３に示すように、ターン数３とするために、
印刷パターン導体１０ｂ以外の印刷パターン導体８ｂ，
９ｂ，１１ｂを切断し、切断部１２ａ，１３ａ，１５を
形成する。以上により、アンテナは、巻数４となるた
め、インダクタンス値は、２.４μＨとなり、同調周波
数が約１７ＭＨｚとなる。
とする。図３に示すように、ターン数３とするために、
印刷パターン導体１０ｂ以外の印刷パターン導体８ｂ，
９ｂ，１１ｂを切断し、切断部１２ａ，１３ａ，１５を
形成する。以上により、アンテナは、巻数４となるた
め、インダクタンス値は、２.４μＨとなり、同調周波
数が約１７ＭＨｚとなる。
【００３０】（実施例３）本発明の他の実施の形態によ
る非接触データキャリアとして、図１にて示した、接続
導体部を、端子線で形成した非接触データキャリアであ
る。（ここでは図示していない。）
る非接触データキャリアとして、図１にて示した、接続
導体部を、端子線で形成した非接触データキャリアであ
る。（ここでは図示していない。）
【００３１】アンテナについて指定巻数を選択する場
合、選択する端子線以外の端子線を切断して、共振周波
数を調整するものである。この場合は、細い金線などを
ワイヤーボンデングする、あるいは通常の被覆導線を半
田付けするなどの手段が取られる。
合、選択する端子線以外の端子線を切断して、共振周波
数を調整するものである。この場合は、細い金線などを
ワイヤーボンデングする、あるいは通常の被覆導線を半
田付けするなどの手段が取られる。
【００３２】（実施例４）本発明の他の実施の形態によ
る非接触データキャリアとして、図１にて示した、ＩＣ
チップ１の各接続端子を、選択して切断する非接触デー
タキャリアである。（ここでは図示していない。）アン
テナについて指定巻数を選択する場合、対応するＩＣチ
ップの接続端子以外の接続端子を切断して、共振周波数
を調整するものである。
る非接触データキャリアとして、図１にて示した、ＩＣ
チップ１の各接続端子を、選択して切断する非接触デー
タキャリアである。（ここでは図示していない。）アン
テナについて指定巻数を選択する場合、対応するＩＣチ
ップの接続端子以外の接続端子を切断して、共振周波数
を調整するものである。
【００３３】
【発明の効果】本発明により、アンテナのインダクタン
スを調整することを可能とし、共振周波数のばらつきを
抑制した非接触データキャリアを提供することができ
る。
スを調整することを可能とし、共振周波数のばらつきを
抑制した非接触データキャリアを提供することができ
る。
【図１】本発明の実施の形態による非接触データキャリ
アについて、共振周波数の調整前の外観図。
アについて、共振周波数の調整前の外観図。
【図２】本発明の実施の形態による非接触データキャリ
アについて、共振周波数の調整後の外観図。
アについて、共振周波数の調整後の外観図。
【図３】本発明の実施の形態による非接触データキャリ
アについて、共振周波数の調整後の他の例の外観図。
アについて、共振周波数の調整後の他の例の外観図。
１ ＩＣチップ ２ アンテナ ３，４，５，６，７ 接続端子 ８ａ，９ａ，１０ａ，１１ａ 接続導体 ８ｂ，９ｂ，１０ｂ，１１ｂ 印刷パターン導体 １２，１２ａ，１３，１３ａ，１４，１５ 切断部
Claims (6)
- 【請求項１】 特定の周波数に同調する共振回路を内蔵
する非接触データキャリアにおいて、前記共振回路の一
部を構成しているアンテナから接続端子を複数個引き出
し、前記接続端子のうち少なくとも任意の１組を選択接
続することにより前記アンテナの巻数を決定し、インダ
クタンス値または共振周波数を調整してなることを特徴
とする非接触データキャリア。 - 【請求項２】 特定の周波数に同調する共振回路を内蔵
する非接触データキャリアにおいて、前記共振回路の一
部を構成果ているアンテナに接続端子を複数設け、少な
くともその一部を切断することにより前記アンテナの巻
数を決定し、インダクタンス値または共振周波数を調整
してなることを特徴とする非接触データキャリア。 - 【請求項３】 前記接続端子は、印刷パターン導体から
なることを特徴とする請求項１または２記載の非接触デ
ータキャリア。 - 【請求項４】 前記接続端子は、ＩＣチップと接続して
なることを特徴とする請求項１または３のいずれか記載
の非接触データキャリア。 - 【請求項５】 前記接続端子は、コンデンサと接続して
なることを特徴とする請求項１または４のいずれか記載
の非接触データキャリア。 - 【請求項６】 前記接続端子は、ＩＣチップ実装基板と
接続してなることを特徴とする請求項１または５のいず
れか記載の非接触データキャリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9235999A JP2000285214A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 非接触データキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9235999A JP2000285214A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 非接触データキャリア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000285214A true JP2000285214A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=14052221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9235999A Pending JP2000285214A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 非接触データキャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000285214A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002157563A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-31 | Waka Seisakusho:Kk | 非接触ｉｃカード及びその製造方法 |
| EP1280103A1 (en) * | 2001-07-23 | 2003-01-29 | Shinko Electric Industries Co. Ltd. | Non-contact type IC card and flat coil used therein |
| EP1439487A2 (en) * | 2003-01-20 | 2004-07-21 | Hitachi, Ltd. | Portable information device |
| WO2005004044A1 (ja) * | 2003-07-07 | 2005-01-13 | Sony Chemicals Corporation | アンテナ回路及び非接触型ｉｃカード |
| WO2006087423A1 (en) | 2005-02-17 | 2006-08-24 | Upm Raflatac Oy | Transponder tuning method and a transponder |
| JP2007310898A (ja) * | 2007-06-25 | 2007-11-29 | Seiko Epson Corp | 非接触型ｉｃモジュール及び非接触型ｉｃモジュールの製造方法 |
| JP2012135204A (ja) * | 2007-03-02 | 2012-07-12 | Qualcomm Inc | 無線電力装置及び方法 |
| US8629576B2 (en) | 2008-03-28 | 2014-01-14 | Qualcomm Incorporated | Tuning and gain control in electro-magnetic power systems |
| JP2014123289A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Kyocera Document Solutions Inc | 信号復調回路及び送信回路 |
| US9124120B2 (en) | 2007-06-11 | 2015-09-01 | Qualcomm Incorporated | Wireless power system and proximity effects |
| US9130602B2 (en) | 2006-01-18 | 2015-09-08 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for delivering energy to an electrical or electronic device via a wireless link |
| JP2015185977A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | サトーホールディングス株式会社 | ループアンテナパターン、それを用いたアンテナパターン及びそのアンテナパターンを用いたｒｆｉｄインレイ |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP9235999A patent/JP2000285214A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002157563A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-31 | Waka Seisakusho:Kk | 非接触ｉｃカード及びその製造方法 |
| JP4680374B2 (ja) * | 2000-11-20 | 2011-05-11 | 株式会社ワカ製作所 | 非接触ｉｃカードの製造方法 |
| EP1280103A1 (en) * | 2001-07-23 | 2003-01-29 | Shinko Electric Industries Co. Ltd. | Non-contact type IC card and flat coil used therein |
| US7212124B2 (en) | 2003-01-20 | 2007-05-01 | Hitachi, Ltd. | Portable information device |
| EP1439487A3 (en) * | 2003-01-20 | 2006-08-02 | Hitachi, Ltd. | Portable information device |
| EP1439487A2 (en) * | 2003-01-20 | 2004-07-21 | Hitachi, Ltd. | Portable information device |
| WO2005004044A1 (ja) * | 2003-07-07 | 2005-01-13 | Sony Chemicals Corporation | アンテナ回路及び非接触型ｉｃカード |
| WO2006087423A1 (en) | 2005-02-17 | 2006-08-24 | Upm Raflatac Oy | Transponder tuning method and a transponder |
| US7994995B2 (en) | 2005-02-17 | 2011-08-09 | Upm Raflatac Oy | Transponder tuning method and a transponder |
| US9130602B2 (en) | 2006-01-18 | 2015-09-08 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for delivering energy to an electrical or electronic device via a wireless link |
| US9774086B2 (en) | 2007-03-02 | 2017-09-26 | Qualcomm Incorporated | Wireless power apparatus and methods |
| JP2012135204A (ja) * | 2007-03-02 | 2012-07-12 | Qualcomm Inc | 無線電力装置及び方法 |
| US9124120B2 (en) | 2007-06-11 | 2015-09-01 | Qualcomm Incorporated | Wireless power system and proximity effects |
| JP4661833B2 (ja) * | 2007-06-25 | 2011-03-30 | セイコーエプソン株式会社 | 非接触型ｉｃモジュール及び非接触型ｉｃモジュールの製造方法 |
| JP2007310898A (ja) * | 2007-06-25 | 2007-11-29 | Seiko Epson Corp | 非接触型ｉｃモジュール及び非接触型ｉｃモジュールの製造方法 |
| US8629576B2 (en) | 2008-03-28 | 2014-01-14 | Qualcomm Incorporated | Tuning and gain control in electro-magnetic power systems |
| JP2014123289A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Kyocera Document Solutions Inc | 信号復調回路及び送信回路 |
| JP2015185977A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | サトーホールディングス株式会社 | ループアンテナパターン、それを用いたアンテナパターン及びそのアンテナパターンを用いたｒｆｉｄインレイ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI444900B (zh) | 非接觸式通訊媒體、天線場型配置媒體、通訊設備及天線調整方法 | |
| JP3915092B2 (ja) | Ｉｃカード用のブースタアンテナ | |
| TWI524587B (zh) | 無線射頻識別及近距離通訊天線電路 | |
| US7926728B2 (en) | Integrated circuit device including a contactless integrated circuit inlay | |
| US6319827B1 (en) | Integrated electronic micromodule and method for making same | |
| US8378911B2 (en) | Electronic entity with magnetic antenna | |
| JP3064840B2 (ja) | Ｉｃカード | |
| US10396429B2 (en) | Wireless communication device | |
| JPH04321190A (ja) | 非接触型携帯記憶装置のアンテナ回路 | |
| JP4789348B2 (ja) | 面状コイル部品、面状コイル部品の特性調整方法、ｉｄタグ、及び、ｉｄタグの共振周波数の調整方法 | |
| KR19990077335A (ko) | 카드 또는 라벨용 무접점 전자 모듈 | |
| WO2005074072A1 (ja) | 誘導式読書き装置用小型ループアンテナ | |
| JP2002175508A (ja) | 非接触式データキャリア装置とブースターアンテナ部用配線部材 | |
| JP2004062854A (ja) | Ｉｃモジュール及びこれを用いた無線情報記憶媒体並びに無線情報送受信装置 | |
| JP2000285214A (ja) | 非接触データキャリア | |
| JP4016322B2 (ja) | Ｉｃカード | |
| US20030016506A1 (en) | Non-contact type IC card and flat coil used for the same | |
| JP2004206479A (ja) | 非接触タグ | |
| KR20180084090A (ko) | 전기 및/또는 전자 모듈을 포함하는 조정가능한 ｌｃ 회로를 갖는 무선주파수 디바이스 | |
| JP2002049903A (ja) | 非接触式ｉｃタグ | |
| JP2002109492A (ja) | 非接触式データキャリア装置とブースターアンテナ部用配線部材 | |
| JP2001014439A (ja) | Ｉｃカード | |
| JP4159346B2 (ja) | バイアスｔ | |
| WO2020195553A1 (ja) | アンテナ装置及び電子機器 | |
| JP2003242451A (ja) | 非接触ｉｃカードリーダライタ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050912 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070709 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070801 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071205 |