JP2000284906A - マウス - Google Patents

マウス

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JP2000284906A
JP2000284906A JP11093692A JP9369299A JP2000284906A JP 2000284906 A JP2000284906 A JP 2000284906A JP 11093692 A JP11093692 A JP 11093692A JP 9369299 A JP9369299 A JP 9369299A JP 2000284906 A JP2000284906 A JP 2000284906A
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JP
Japan
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dust
ball
mouse
roller
attached
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JP11093692A
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English (en)
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Akira Tabuchi
亮 田淵
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用に伴って自動的にボールやローラーに付着
したゴミが取れるようにしたクリーニング機構を内蔵し
たマウスとする。 【解決手段】筐体7,8内にボール9が回転自在に抱持
され、前記筐体の平面上の移動に伴ってこの平面に一端
が当接したボール9が回転し、ボール9の横方向の回転
に伴って前記筐体の横方向の移動距離を検出するための
第1のローラー11が回転し、ボール9の縦方向の回転
に伴って前記筐体の縦方向の移動距離を検出するための
第2のローラー16が回転して、ディスプレイ装置の表
示画面上の位置を指定するマウスにおいて、ボール9に
付設され、ボール9の回転によりボール9に付着したゴ
ミを除去するためのゴミ除去手段24,25を備えたマ
ウス1とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイ装置
の表示画面上の位置を指定するために用いる入力装置で
あるマウスに係り、詳しくはクリーニング機構を内蔵し
たマウスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータの入力装置とし
てマウスがある。図7はマウスの一部切り欠いた斜視
図、図8はマウスの裏側から見た斜視図である。マウス
41はマウスパッド42の上に摺動自在に載置されてい
る。マウス41の筐体は底板43と上部筐体45とから
なり、底板43の孔43aには、ボール46の一端をマ
ウスパッド42に当接させ回転させるための孔47aの
あいた裏蓋47が着脱可能に嵌合されている。
【0003】ボール46にはローラー49の外周が当接
し、ローラー49の軸にはX方向ロータリーエンコーダ
50が連結されている。ボール46にはローラー49と
90度ずれた位置にローラー51の外周が当接し、ロー
ラー51の軸にはY方向ロータリーエンコーダ52が連
結されている。更に、ボール46にはボール46がスリ
ップしないように、ボール46をローラー49、51側
に押し付けるための加圧ローラー53の外周がバネ54
に付勢されて当接している。上部筐体45の前方には左
ボタン57と右ボタン58が設けられている。
【0004】マウス41をマウスパッド42上で摺動さ
せると、それに伴ってボール46が回転し、ボール46
に従動して加圧ローラー53及びローラー49、51が
回転し、X方向ロータリーエンコーダ50及びY方向ロ
ータリーエンコーダ52がそれぞれX方向、Y方向の移
動距離を検出する。そして、その検出信号がマウス41
のコード59を介して図示せぬパーソナルコンピュータ
に入力され、パーソナルコンピュータから図示せぬディ
スプレイ装置に出力され、ディスプレイ装置の画像の中
のカーソルが移動し、特定の絵や文字のところに来たと
きに、マウス41の背中にある左ボタン57又は右ボタ
ン58を押して命令を実行するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なマウスでは、使用に伴ってマウスパッド42上のゴミ
がボール46に付着し、更にボール46からローラー4
9、51にゴミが付着してしまい、マウス41のボール
46の動きが鈍くなったり、マウスによるカーソルの動
きがギクシャクしてしまい、ディスプレイ装置の画像の
中の特定の絵や文字のところへカーソルがうまく移動で
きないという問題があった。
【0006】そのため、図8に示すように、定期的にマ
ウス41の底板43の裏蓋47を取り外して、ボール4
6を取り出し、ボール46に付着したゴミを取り除いた
り、ローラー49、51の表面に付着したゴミを取り除
く必要がある。しかしながら、パソコン及びマウスが設
置されている環境が比較的塵の多い場所であると、頻繁
にボール及びローラーの表面に付着したゴミを取り除か
ねばならず、面倒であり、またマウスの定期的な清掃を
忘れる虞もある。
【0007】そこで、本発明は、使用に伴って自動的に
ボールやローラーに付着したゴミが取れるようにしたク
リーニング機構を内蔵したマウスを提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマウスは、
筐体内にボールが回転自在に抱持され、前記筐体の平面
上の移動に伴ってこの平面に一端が当接した前記ボール
が回転し、前記ボールの横方向の回転に伴って前記筐体
の横方向の移動距離を検出するための第1のローラーが
回転し、前記ボールの縦方向の回転に伴って前記筐体の
縦方向の移動距離を検出するための第2のローラーが回
転して、ディスプレイ装置の表示画面上の位置を指定す
るマウスにおいて、前記ボールに付設され、前記ボール
の回転により前記ボールに付着したゴミを除去するため
のゴミ除去手段を備えていることを特徴とするものであ
る。
【0009】本発明に係るマウスでは、筐体を平面上で
移動させると、平面に一端が当接したボールが回転し、
ボールの横方向の回転により第1のローラーが回転し、
ボールの縦方向の回転に伴って第2のローラーが回転
し、ゴミ除去手段によりボールに付着したゴミが除去さ
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って本発明に係る
マウスの実施の形態の一例を説明する。図1は入力装置
として本発明に係るマウスを適用したパーソナルコンピ
ュータ・システムの概略機器構成図である。マウス1は
マウスパッド2の上にスライド自在に置かれており、マ
ウス1からの信号は後述するコード30を介して例えば
タワー型のパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと
略す)3に接続されている。パソコン3にはディスプレ
イ装置5が接続され、マウス1をマウスパッド2の上で
スライド移動させると、それに対応してディスプレイ装
置5の画面のカーソルが移動するようになっている。
【0011】図2は本発明に係るマウスの一部切り欠い
た斜視図、図3はマウスの切り欠かない状態の斜視図で
ある。マウス1の筐体は底板7と上部筐体8とからな
り、内部に底板7の後述する孔7aから挿入されたボー
ル9が回転自在に抱持されている。ボール9にはボール
9の横方向の回転に従動するための第1のローラーであ
るローラー11の外周が当接し、ローラー11の軸には
マウス1の横方向の移動を検出するためのX方向ロータ
リーエンコーダ12が連結されている。ローラー11の
外周にはローラー11に付着したゴミを掻き落とすため
のゴミ掻取部材であるブラシ13が当接し、ブラシ13
の下方には掻き落とされたゴミを収納するためのゴミ収
納部材である上部が開放されたゴミケース14が配置さ
れている。そして、ブラシ13とゴミケース14から第
1のローラーのゴミ除去手段が構成されている。
【0012】ボール9にはボール9の縦方向の回転に従
動するための第2のローラーであるローラー16の外周
が当接し、ローラー16の軸にはマウス1の縦方向の移
動を検出するためのY方向ロータリーエンコーダ17が
連結されている。即ち、ローラー11の軸方向とローラ
ー16の軸方向は直交するように配置されている。ロー
ラー16の外周にはローラー16に付着したゴミを掻き
落とすためのゴミ掻取部材であるブラシ18が当接し、
ブラシ18の下方には掻き落とされたゴミを収納するた
めのゴミ収納部材である上部が開放されたゴミケース1
9が配置されている。そして、ブラシ18とゴミケース
19から第2のローラーゴミ除去手段が構成されてい
る。
【0013】ボール9のローラー11,16に対して反
対側には、ボール9とローラー11,16がスリップし
ないようにボール9をローラー11,16側に押し付け
るための加圧ローラー21の外周がバネ22で付勢され
て当接されている。更に、ボール9の適宜箇所にはボー
ル9に付着したゴミを掻き落とすためのゴミ掻取部材で
あるブラシ24が当接し、ブラシ24の下方には掻き落
とされたゴミを収納するための上部が開放されたゴミ収
納部材であるゴミケース25が配置されている。ブラシ
24とゴミケース25からゴミ除去手段が構成されてい
る。なお、ブラシ13,18,24は1本毎に一定の間
隔があけられているので、ローラー11、16又はボー
ル9に付着したゴミはブラシ13,18,24に留まる
ことなく、下方のゴミケース14,19,25内に落下
するようになっている。
【0014】本発明は、マウス1を移動させ、ボール9
が回転すると、ボール9に付着したゴミをブラシ24で
掻き落とすと共に、ローラー11,16に付着したゴミ
もブラシ13,18で掻き落とし、マウスの使用に伴っ
て自動的にクリーニングできるようにするものである。
【0015】マウス1の上部筐体8の前部にはディスプ
レイ装置5の画面上のカーソルをクリックして各種命令
を実行するための左ボタン27と右ボタン28が設けら
れている。マウス1のロータリーエンコーダ12,17
の信号及びボタン27,28の信号はコード30を介し
てパソコン3に入力され処理される。図3に示すよう
に、マウス1の上部筐体8のゴミケース14,19,2
5の上方部位にはそれぞれ透明部8a,8b,8cが設
けられ、この透明部8a,8b,8cによりゴミケース
14,19,25内に貯まったゴミの量を確認すること
ができる。
【0016】図4は本発明に係るマウスを斜め下方から
見た斜視図である。マウス1は底板7の裏面にボール9
を入れるための孔7aが開けられており、この孔7aの
周部には円形の溝7bが設けられている。この円形の溝
7bの対向する部位には、後述する裏蓋32の係合突起
が挿入するための一対の切欠7b-1が穿設されている。
底板7の円形の溝7bのゴミケース14,19,25の
下方部位にはそれぞれのゴミケースを取り出すための例
えば角孔7c,7d,7eが穿設されている。
【0017】裏蓋32には中央にボール9より直径が小
さくボール9の下端が露出するための円形の孔32aが
あけられており、裏蓋32は底板7の円形の溝7bに嵌
合するようになっている。更に、底板7の裏面の四隅に
はマウス1の滑りを良くするための摩擦抵抗の少ない合
成樹脂、例えばテフロン(商品名)製の足33が付設さ
れている。なお、ゴミケース25はボール9に接近して
配置されているため、ボール9側が湾曲して形成されて
いる。
【0018】先ず、マウス1を裏返し、底板7の角孔7
c,7d,7eにそれぞれゴミケース14,19,25
を挿着した状態で、孔7aからボール9を挿入する。そ
して、裏蓋32の図示せぬ一対の係合突起を底板7の一
対の切欠7b-1に挿入し、裏蓋32を円形の溝7bに嵌
合させ、この状態で裏蓋32を回転させると、裏蓋32
の一対の係合突起が底板7の溝7bの裏面部分に係合し
て、裏蓋32が底板7に固定され、同時にゴミケース1
4,19,25も固定されるようになっている。この状
態では、裏蓋32の孔32aからボール9の一端が露出
し、裏蓋32及び底板7の下面よりわずかに下方に突出
するので、マウス1をマウスパッド2の上でスライドさ
せると、それに伴ってボール9が回転するようになって
いる。
【0019】次に、マウスの操作について説明する。図
1に示すように、マウス1をマウスパッド2上でスライ
ド移動させると、それに伴ってボール9が回転する。ボ
ール9が横方向に回転すると、ローラー11が回転し、
X方向ロータリーエンコーダ12によりマウス1の横方
向、即ちX方向の移動距離が検出され、同時にボール9
が縦方向に回転するとローラー16が回転し、Y方向ロ
ータリーエンコーダ17によりマウス1の縦方向、即ち
Y方向の移動距離が検出される。その検出信号がコード
30を介してパソコン3に入力され処理され、パソコン
3からの出力信号により、ディスプレイ装置5の画像の
中のカーソルがロータリーエンコーダ12,17で検出
された移動距離と移動方向に移動する。そして、カーソ
ルが特定の絵や文字のところに来たときに、マウス1の
背中にある左ボタン27又は右ボタン28を押して各種
命令を実行する。
【0020】この際、ボール9に付着したゴミはブラシ
24で掻き落とされ、ゴミケース25内に収納され、ロ
ーラー11に付着したゴミはブラシ13で掻き落とさ
れ、ゴミケース14内に収納され、ローラー16に付着
したゴミはブラシ18で掻き落とされ、ゴミケース19
内に収納される。ゴミケース14,19,25内に貯ま
ったゴミの量は、マウス1の上面の透明部8a,8b,
8cにより確認することができる。ゴミケース14,1
9,25内に貯まったゴミの量が多くなると、裏蓋32
を回動させ、裏蓋32の一対の係合突起と底板7の切欠
7b-1とを一致させ、裏蓋32を底板7から取り外し、
ボール9を底板7の孔7aから取り出す。そして、底板
7の角孔7c,7d,7eに装着されたゴミケース1
4,19,25を取り出し、収納されたゴミを処分し、
ゴミが空になったゴミケース14,19,25を再び角
孔7c,7d,7eに装着する。
【0021】従って、マウス1を使用すると、ボール9
及びローラー11,16に付着したゴミが自動的に除去
されるので、マウスのボール9の動きが鈍くなったり、
マウスによるカーソルの動きがギクシャクしてしまうの
を確実に防止することができる。また、マウスの使用に
伴って自動的にボール及びローラーがクリーニングでき
るように構成したので、マウスのボール及びローラーの
表面に付着したゴミを定期的に清掃する必要がなく、メ
ンテナンスの向上を図ることができる。なお、上述実施
の形態では、ボールのゴミを掻き落とすのにブラシを用
いたが、これに限らず、ボールにプレートを当接し、プ
レートによりボールのゴミを掻き落とすように構成して
もよい。
【0022】図5は第2の実施の形態のマウスの一部切
り欠いた側断面図である。第2の実施の形態のマウス3
6では裏蓋32´が装着されている。裏蓋32´は中央
にボール9の下端を露出させるための孔32′aが穿設
され、上部に一対の係合突起32´bが設けられ、この
一対の係合突起32´bの上端にボール9に付着したゴ
ミを吸着するための例えばフエルトからなる吸着部材3
7が立設されている。マウス36に裏蓋32´を装着し
た状態では、吸着部材37はボール9の表面に当接する
ようになっている。第2の実施の形態のマウス36は吸
着部材37が設けられており、その代わりブラシ13,
18,24及びゴミケース14,19,25が設けられ
ておらず、その他は上述した第1の実施の形態のマウス
1と同様に構成されている。
【0023】従って、マウス36を使用すると、ボール
9に付着したゴミが吸着部材37に付着して自動的に除
去されるので、マウスのボール9の動きが鈍くなった
り、マウスによるカーソルの動きがギクシャクしてしま
うのを確実に防止することができる。なお、吸着部材3
7にゴミが付着して、吸着部材37の吸着能力が低下し
た場合には、新しい吸着部材37に交換すればよい。な
お、上述第1及び第2の実施の形態では、マウスのボー
ルの清掃機構としたが、これに限らず、図6に示すよう
に、ノートパソコン38のディスプレイ装置39の表示
画面上の位置を指定するために用いる入力装置であるト
ラックボール40にブラシとゴミケースを用いた清掃機
構を適用してもよいことは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マウスを使用すると、ボールに付着したゴミがゴミ除去
手段により自動的に除去されるので、マウスのボールの
動きが鈍くなったり、マウスによるカーソルの動きがギ
クシャクしてしまうのを確実に防止することができる。
また、マウスの使用に伴って自動的にボールに付着した
ゴミが除去されるように構成したので、マウスのボール
の表面に付着したゴミを定期的に清掃する必要がなく、
清掃する手間を省き、メンテナンスの向上を図ることが
できる。
【0025】第1のローラーのゴミ除去手段と第2のロ
ーラーのゴミ除去手段を設けた場合には、第1のローラ
ー及び第2のローラーに付着したゴミも除去することが
できるので、一層ゴミの除去能力が向上し、マウスを快
適に操作することができる。ゴミ除去手段がボールに付
着したゴミを吸着するための吸着部材とすると、吸着部
材にゴミが付着して、吸着部材の吸着能力が低下した場
合には、新しい吸着部材に交換すればよく、メンテナン
スが容易である。マウスの筐体の上面に透明部を設けた
ので、ゴミ収納部材に収納されたゴミの量を容易に知る
ことができ、ゴミ収納部材からゴミがあふれ出るのを防
ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマウスを適用したパーソナルコン
ピュータ・システムの概略機器構成図である。
【図2】本発明に係るマウスの一部切り欠いた斜視図で
ある。
【図3】本発明に係るマウスの斜視図である。
【図4】本発明に係るマウスの斜め下方から見た斜視図
である。
【図5】第2の実施の形態のマウスの一部切り欠いた側
断面図である。
【図6】本発明に係るゴミ除去機構を適用可能なトラッ
クボールを有するノートパソコンを示す図である。
【図7】従来のマウスを示す一部切り欠いた斜視図であ
る。
【図8】従来のマウスの裏側から見た斜視図である。
【符号の説明】
1 マウス 2 マウスパッド 3 パーソナルコンピュータ(パソコン) 5 ディスプレイ装置 7 底板 9 ボール 11 ローラー(第1のローラー) 12 X方向ロータリーエンコーダー 13 ブラシ(ゴミ掻取部材) 14 ゴミケース(ゴミ収納部材) 16 ローラー(第2のローラー) 17 Y方向ロータリーエンコーダー 18 ブラシ(ゴミ掻取部材) 19 ゴミケース(ゴミ収納部材) 24 ブラシ(ゴミ掻取部材) 25 ゴミケース(ゴミ収納部材) 27 左ボタン 28 右ボタン 30 コード 32,32′ 裏蓋 36 マウス 37 吸着部材 40 トラックボール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内にボールが回転自在に抱持され、
    前記筐体の平面上の移動に伴ってこの平面に一端が当接
    した前記ボールが回転し、前記ボールの横方向の回転に
    伴って前記筐体の横方向の移動距離を検出するための第
    1のローラーが回転し、前記ボールの縦方向の回転に伴
    って前記筐体の縦方向の移動距離を検出するための第2
    のローラーが回転して、ディスプレイ装置の表示画面上
    の位置を指定するマウスにおいて、 前記ボールに付設され、前記ボールの回転により前記ボ
    ールに付着したゴミを除去するためのゴミ除去手段を備
    えていることを特徴とするマウス。
  2. 【請求項2】 前記筐体内に前記第1のローラーに付着
    したゴミを除去するための第1のローラーのゴミ除去手
    段と、前記第2のローラーに付着したゴミを除去するた
    めの第2のローラーのゴミ除去手段とを設けたことを特
    徴とする請求項1に記載のマウス。
  3. 【請求項3】 前記ゴミ除去手段が前記ボールに付着し
    たゴミを掻き取るためのゴミ掻取部材と、このゴミ掻取
    部材で掻き取られたゴミを収納するゴミ収納部材とから
    なることを特徴とする請求項1に記載のマウス。
  4. 【請求項4】 前記第1のローラのゴミ除去手段と前記
    第2のローラのゴミ除去手段が前記第1又は第2のロー
    ラーに付着したゴミを掻き取るためのゴミ掻取部材と、
    このゴミ掻取部材で掻き取られたゴミを収納するゴミ収
    納部材とからなることを特徴とする請求項2に記載のマ
    ウス。
  5. 【請求項5】 前記ゴミ除去手段が前記ボールに付着し
    たゴミを吸着するための吸着部材であることを特徴とす
    る請求項1に記載のマウス。
  6. 【請求項6】 前記筐体の上面に、前記ゴミ収納部材に
    収納されたゴミの量を認知するための透明部が設けられ
    ていることを特徴とする請求項3に記載のマウス。
JP11093692A 1999-03-31 1999-03-31 マウス Pending JP2000284906A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101275178B1 (ko) * 2006-11-22 2013-06-18 엘지전자 주식회사 스크롤 휠을 구비한 휴대 단말기
JP2017051511A (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 蛇の目ミシン工業株式会社 ミシン

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KR101275178B1 (ko) * 2006-11-22 2013-06-18 엘지전자 주식회사 스크롤 휠을 구비한 휴대 단말기
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