JP2000283751A - 位置測定装置 - Google Patents

位置測定装置

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JP2000283751A
JP2000283751A JP8871699A JP8871699A JP2000283751A JP 2000283751 A JP2000283751 A JP 2000283751A JP 8871699 A JP8871699 A JP 8871699A JP 8871699 A JP8871699 A JP 8871699A JP 2000283751 A JP2000283751 A JP 2000283751A
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JP8871699A
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English (en)
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Michio Miwa
道雄 三輪
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物体の位置を測定する位置測定装置を提供す
る。 【解決手段】 異なった焦点の画像を複数枚撮影し、合
焦の程度を比較することによって、物体の位置を推定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠距離にある物体
に焦点ボケを発生させて撮影したり、遠距離の物体間で
の距離を測定する位置測定装置(カメラ)に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図20は、本発明の従来例を示したもの
である。図20において、181はレンズ、182は画
像撮影手段、183は遮光手段、184は画像蓄積手
段、185は表示手段、186はレンズの光軸を示して
いる。
【0003】レンズ181から入った光は画像撮影手段
面182に像を結び、これを画像蓄積手段184で処理
することによって、表示手段185に表示することが出
来る。遮光手段183は画像撮影手段182にレンズか
らの光以外が入らないようにするものである。光軸18
6は、画像撮影手段182の中心を通っている。
【0004】図21は従来例の動作を説明したもので、
図21において、192に人物、193は群集を示して
いる。また、194は表示手段、191はカメラであ
る。表示手段194には、カメラ191から見える、人
192、群集193が撮影されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2
0、図21に示したような装置では、191の前に、人
192、群集が合った場合、従来例では、191から物
体間ので距離が測定できない。
【0006】このため、カメラ191から一定の距離に
ある物体の位置を推定することができない、カメラ19
1から一定の距離にある物体の映像のみを選択すること
ができない、カメラ191から一定の距離にある物体の
映像のみを選択して離れた場所に転送することができな
い、カメラ191から一定の距離にある物体の映像のみ
を選択して画像の圧縮ができない、といった問題点があ
った。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は第1に、画像を撮影する画像撮影手段と、
前記画像画像撮影手段が画像を撮影した撮影位置を取得
する撮影位置取得手段と、前記撮影位置取得手段が取得
した撮影位置を保持する撮影位置保持手段と、前記画像
撮影手段が撮影した画像を蓄積する画像蓄積手段と、前
記画像蓄積手段の撮影した画像同士の上下左右方向の位
置のずれを修正する位置合わせ手段と、前記位置合わせ
手段によって位置の合された画像間で焦点の合い具合を
比較し画素毎に最も良く焦点があっている画像を見つけ
る画像比較手段と、前記画像比較手段によって見つけら
れた画素毎の焦点位置を前記撮影位置保持手段に保持さ
れた撮影位置から求め画素毎の立体位置を求める画像合
成手段の構成を有している。
【0008】これにより、カメラを移動する事によりカ
メラが通過した周辺の物体の認識を行うことができる。
【0009】第2に、お互いに焦点位置の異なる複数の
画像を撮影する、複数の画像撮影手段と、複数の撮影手
段によって撮影された画像の画素毎の合焦の程度を比較
する画像比較手段と、画像比較手段によって比較された
画像の内容から物体の位置を求める物体位置判定手段の
構成を有している。
【0010】これにより、カメラから特定の距離にある
物体を認識することができる。
【0011】第3に、お互いに焦点位置の異なる複数の
画像を撮影する複数の画像撮影手段と、複数の撮影手段
によって撮影された画像を保持する複数の画像保持手段
と、複数の画像保持手段を小領域に分割し小領域毎のア
ドレスを発生する小領域アドレス計算手段と、小領域ア
ドレス計算手段によって計算された小領域毎の周波数成
分を計算する周波数成分計算手段と、周波数成分計算手
段によって計算された周波数成分を比較する比較手段
と、比較手段によって比較された複数の画像保持手段の
小領域のうち、小領域の周波数成分が最も高い小領域の
みを記録する位置格納手段と、位置格納手段に最も周波
数が高いと記録された、小領域に対応する前記画像保持
手段に保持された小領域の画像を保持する特定位置画像
格納手段の構成を有している、これにより、カメラから
特定位置にある物体を撮影した画像を小領域に分割し、
特定の距離にある物体の撮影された小領域のみを保持す
ることができる。
【0012】第4に、第3の位置測定手段において、特
定位置画像格納手段に格納された小領域の画像を転送す
る画像転送手段を有している。
【0013】これにより、カメラから特定の距離にある
物体の映像のみを転送することができる。
【0014】第5に、第4に記載の画像位置合わせ手段
において、特定位置画像格納手段に格納された小領域の
画像を圧縮する画像圧縮手段と、圧縮された画像を保持
する圧縮画像保持手段の構成を有している。
【0015】これにより、カメラから特定の距離にある
物体の映像のみを圧縮して記録することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は、本発明
の第1の実施例の説明図である。図1において、1は画
像を撮影する画像撮影手段、2は画像を撮影した位置を
取得する撮影位置取得手段、3は撮影位置を保持する撮
影位置保持手段、4は撮影した画像を蓄積する画像蓄積
手段、5は画像蓄積手段に蓄積された画像の位置をあわ
せる位置合わせ手段、6は位置合わせ査れた画像の焦点
のボケ具合を比較する画像比較手段、7は撮影した画像
の位置と比較した画像の結果から撮影した物体の位置を
合成する画像合成手段である。
【0017】図2は、画像撮影手段の詳細を説明したも
のである。図2において、画像撮影手段1は、レンズ2
1、CCD22、および本体23によって構成されてお
り、台車24によって移動できるようになっている。台
車24を動かしながらレンズ21を通過して得られた像
をCCD22によって撮影することができる。
【0018】撮影位置取得手段2は、台車24の車輪の
回転を調べることにより画像撮影手段1が移動した位置
を取得することができる。
【0019】図3から図5によって、本発明の第1の実
施例の動作について説明する。図3上から図3下のよう
に画像撮影装置が物体に近づきながら画像を撮影する
と、33、34のように、焦点の変化した画像が撮影さ
れる。33は物体1、物体2共に焦点が合っており、3
4は物体2はぼけているが、物体1には焦点が合ってい
る。これは物体2がある一定の距離以内にレンズに近付
いたからである。この性質を利用して物体までの距離を
測定する方法について以下に説明する。
【0020】図4は、レンズ41と投影面42および焦
点の合っている範囲43の関係を示したものである。図
4のように、レンズ41と投影面42の距離を決定すれ
ば、焦点の合っている範囲43が決定される。
【0021】図5は撮影した画像の詳細を示したもので
ある。左の画像は図3の上の位置関係で撮影したもので
あり、右の画像は図3の下の位置関係で撮影したもので
ある。図3の上の位置関係では物体1および物体2が共
に図4に示す焦点の合っている範囲に入っていたが、図
3の下の位置関係では、画像撮影手段が物体に近づいた
ため、物体2が焦点の合っている範囲から外れた。この
ため図5右に示すように、物体2の像がボケているこの
ボケ具合の変化を調べることにより、物体と撮影手段の
位置関係を知ることができる。画像位置合わせ手段5
は、画像撮影手段1の移動に伴って変化する画像の位置
を合わせるものである。
【0022】図6は、本発明の第1の実施例により、カ
メラ周辺の物体が認識される様子を示している。図6に
おいて、61は位置測定手段、62は物体1、63は物
体2、64、65、66はそれぞれ位置測定手段(カメ
ラ)61からp1、p2、p3の距離で撮影した画像を
示している。この時、焦点の合っている範囲をQとし、
Q<p1,Q<p2,Q>p3とする。
【0023】位置測定手段61は、物体にp1、p2、
p3と距離をちじめながら物体に近付いていく。この
時、焦点の合っている範囲にある物体は明瞭に撮影され
るが、この範囲から出たものはぼける。このため、物体
1がカメラからp3の距離に来た時物体1が焦点の合っ
ている範囲68から外れるので、物体1は画像64のよ
うにぼける。このぼけた位置を記録する事により、物体
までの位置を知ることができる。
【0024】図7は、画像蓄積手段4と、位置合わせ手
段5および画像比較手段6の動作を示したものである。
図7において、4、5、6、7はそれぞれ画像蓄積手
段、撮影位置保持手段、画像比較手段、画像合成手段で
ある。
【0025】71はフレーム番号、72は画像、73は
画像ユニット、74はフレーム番号、75は撮影位置、
80は位置ユニット、76は現在の画像、77は1フレ
ーム前の画像、78は現在の位置を示している。画像蓄
積手段4には、画像ユニット73があり、内部にはフレ
ーム番号71、画像72がある。また、撮影位置保持手
段5には、位置ユニット80があり、内部には、フレー
ム番号74と撮影位置75が格納されている。画像ユニ
ット73および位置ユニット80は画像を撮影した動画
フレームの枚数分だけある。フレーム番号71とフレー
ム番号74は対応している。
【0026】画像比較手段6は、画像蓄積手段4に格納
された画像72を1枚ずつ、順に比較していく。そのた
びに、新たな画像が画像蓄積手段4から読み込まれ、現
在の画像76に格納され、現在の画像76に合ったもの
は、1フレーム前の画像77にコピーされる。比較ユニ
ット79とはこれら2つの画像を画素毎に比較する。こ
の時、画像の焦点ボケが発生していた時、現在の画像7
2と共に、画像合成手段7に格納する。
【0027】この結果、画像合成手段7には、画素毎に
焦点ボケの発生した位置が記録される。この結果、カメ
ラから一定距離に近付いた物体の画像が格納される。
【0028】(実施の形態2)図8は本発明の実施の形
態2のブロック構成図である。図8において、81、8
2、83はそれぞれ画像を撮影する画像撮影手段でそれ
ぞれ焦点位置が少しづつ異なった画像を撮影する。84
は画像比較手段、85は物体位置判断手段である。
【0029】図9は画像撮影手段81、画像撮影手段8
2、画像撮影手段83の配置を示したものである。91
はレンズで物体からの光を集める。92、93はハーフ
ミラーで物体からの光を分光し、画像撮影手段82、8
3、84に像を結ぶ。
【0030】図10は物体の位置を推定する方法を説明
した説明図である。図10の上部に示すものは物体1を
撮影した場合、図10の下部に示すものは物体2を撮影
した場合を示している。どちらも画像撮影手段81、8
2、83とレンズ81の距離は同じである。それぞれ第
1、第2、第3の画像撮影手段81〜83によって、1
06、107、108および109、110、99の画
像が撮影されている。
【0031】図10の上部では、画像撮影手段81、8
3で撮影された画像106および108の方が、画像撮
影手段82で撮影された像よりボケている。
【0032】このため、物体1−102は画像撮影手段
82の周辺に像を結んでいる。この時、レンズと物体1
までの距離を u レンズと物体1の合焦位置(画像撮影手段62までの距
離)を v レンズの焦点距離を f とすると、 1/f=1/u+1/v の関係が成り立つ。このため、レンズの焦点距離f、画
像撮影手段62とレンズまでの距離vを知ることによ
り、物体までの距離uを知ることができる。
【0033】なお、3枚の画像では、物体1の正確な合
焦位置はわからないが、画像撮影手段61に像を結ぶ物
体の位置A−104、画像撮影手段83に像を結ぶ物体
位置B−105の間に物体1があることは類推できる。
【0034】図10の下部では、画像撮影手段81の像
109が最もボケが少ない、このため物体2は物体位置
A−104よりレンズから遠い所にあることはわかる
が、どの程度遠くにあるかは類推できない。
【0035】しかしながら、本発明では、物体が物体位
置A−104と物体位置B−105の間にあるか否かを
迅速に判断できる。
【0036】図11に焦点ボケの程度を調べる方法につ
いて述べる。図11において、111は画像の一部を矩
形で囲んだ局所領域、112は局所領域の幅L、113
局所領域の中心である。
【0037】画像を濃淡画像とし、各画素の値を(3)
とする。濃淡値の平均は、図11−(1)式で表され
る。この時分散値を(2)式で表す。分散値が大きい程
濃淡の差が大きく、焦点が合っている画像と判断でき
る。一方、分散値が小さい程、ぼけている画像と判断で
きる。
【0038】図12は画像比較手段8の内部を示したブ
ロック図である。図12において、121、122、1
23はそれぞれ第1、第2、第3の画像撮影手段、12
4、125、126はそれぞれ画像保持手段、127は
画素アドレス計算手段、128、129、1309は分
散値を計算する分散値計算手段、131は比較ユニット
である。
【0039】第1、第2、第3の画像保持手段121〜
123に保持された画像は、画素アドレス発生手段12
7によって画素毎にアドレス付けされ、それぞれの画素
について分散値が分散値計算手段128、129、13
0によって計算され、この値が、比較手段131にによ
って比較される。この結果、一定の範囲にある画素の情
報が物体位置判断手段85に保持される。
【0040】図13は実施の形態2の位置格納手段85
に保持された画像の様子を示している。比較ユニット1
31では、画素毎に物体までの距離を求めるので、物体
が115のように、10m、15m、20m、25mには位
置されていた場合、それぞれの距離に焦点を当てる事に
よって、116、117、118、119のように、そ
の距離にある物体の輪郭を抽出することができる。
【0041】(実施の形態3)図14は本発明の実施の
形態3の説明図である。図14において、133、13
4、135は第1、第2、第3の画像撮影手段、13
6、137、138は第1、第2、第3の画像保持手
段、139は小領域アドレス計算手段、140、14
1、142は第1、第2、第3の周波数解析手段、14
3は比較ユニット、144は一格納手段である。
【0042】第1、第2、第3の画像撮影手段133〜
135は、実施の形態2と同様な配置がされている。画
像保持手段136、137、138はこの画像を保持す
る。139は小領域アドレス計算手段で、画像保持手段
136、137、138の画像保持手段に保持された画
像を小領域に分割してその領域毎のアドレスを発生す
る。
【0043】この結果、小領域毎に画像データが呼び出
される。第1、第2、第3の周波数解析手段140〜1
42は、この小領域の周波数成分を解析する。解析手段
はこれら2つの結果を比較する。その結果、第2の周波
数解析手段の結果が最も周波数成分が高い時、その小領
域の位置が位置格納手段144に書き込まれる。
【0044】図15は位置格納手段144に格納された
小領域の位置に対応する画像の様子を示したものであ
る。図15(左)のように、手前の看板に焦点を合わせ
て画像を撮影した場合、図15(右)のように、手前の
看板に対応する小領域が144に記録される。そして、
この小領域を実際に表示すると、図15(右)のような
画像が得られる。
【0045】(実施の形態4)図16は本発明の実施の
形態4である。実施の形態4では、位置格納手段144
までは実施の形態3と同じ構成である。特定位置画像格
納手段145は、位置格納手段144に格納された小領
域の位置情報のうち特定の位置が指定された画像を格納
し、画像転送手段146はこの結果を転送する。
【0046】図17は実施の形態4の動作の様子を示し
ている。位置測定手段151の前に、人152、群集1
53があった時、人152に第2の画像撮影手段の焦点
を当てておけば、この距離にある画像のみを抽出するこ
とができ、モニタ154上には、人152の映像のみを
表示することができる。
【0047】(実施の形態5)図18は本発明の第5の
実施の形態を示している。図18において、特定位置画
像格納手段145までは実施の形態4と同じ構成であ
る。実施の形態4と異なるのは、画像圧縮手段161お
よび圧縮画像保持手段162を付加したところである。
【0048】図19は画像圧縮手段161および圧縮画
像保持手段162の内部を説明したものである。図19
において、172は圧縮データ作成手段、173はブロ
ック番号保持手段、174はブロック領域保持手段、1
75は圧縮データ記録手段、176は圧縮データ保持手
段である。
【0049】比較ユニット11は位置保持手段144に
格納されている第2の画像保持手段に保持された画像の
小領域の周波数成分が、他の2つの画像保持手段の対応
する小領域の周波数成分より高いものを記録している。
そこで、圧縮データ作成手段162は、位置格納手段に
記録された小領域のみを第2の画像保持手段から読み出
す。この時、小領域のブロック番号はブロック番号保持
手段63に、対応する小領域の画像はブロック領域保持
手段164に詰めて配列する。この結果、特定の位置に
ある物体を撮影した画像のみが圧縮データ記録手段16
5に記録されることになる。
【0050】以上は1回の撮影に関し手であるが、動い
ているものを撮影する場合は、以上の処理を連続的に行
い、その結果を次々と圧縮データ保持手段166に記録
する事により、動画像の圧縮を行うことができる。
【0051】
【発明の効果】以上本発明によれば、第1にカメラを移
動しながらカメラ周辺の物体の位置を知ることができ
る、第2にカメラから特定の位置にある物体を認識する
ことができる、第3に、カメラから特定の位置にある物
体を撮影した小領域のみを保持することができる、第4
にカメラから特定の距離にある物体の画像を撮影した小
領域画像のみを転送することができる、第5にカメラか
ら特定の距離にある物体を撮影した画像のみを貯えるこ
とができるという各効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のブロック構成図
【図2】本発明の実施の形態1の説明図
【図3】実施の形態1における画像撮影手段の説明図
【図4】実施の形態1におけるレンズと投影図、焦点の
合う範囲を説明する説明図
【図5】実施の形態1における撮影した画像の詳細を説
明した説明図
【図6】実施の形態1におけるカメラ周辺の物体が認識
される様子を説明した説明図
【図7】実施の形態1における画像蓄積手段、撮影位置
保持手段および画像合成手段の動作を説明するための説
明図
【図8】実施の形態2のブロック構成図
【図9】実施の形態2における画像撮影手段などの配置
を説明した説明図
【図10】実施の形態2における画像撮影手段で撮影し
た像の様子を示す説明図
【図11】実施の形態2における像のボケ程度を調べる
方法を示す説明図
【図12】実施の形態2における画像比較手段の内部構
成ブロック図
【図13】実施の形態2における位置格納手段に保持さ
れた画像の様子を示す説明図
【図14】実施の形態3のブロック構成図
【図15】実施の形態3における小領域の位置に対応す
る画像の様子を示す説明図
【図16】本発明の実施の形態4のブロック構成図
【図17】実施の形態4の動作を説明する説明図
【図18】本発明の実施の形態5のブロック構成図
【図19】実施の形態5の動作を説明する説明図
【図20】従来例のブロック構成図
【図21】従来例の動作を説明した説明図
【符号の説明】
1 画像撮影手段 2 撮影位置取得手段 3 撮影位置保持手段 4 画像蓄積手段 5 位置合わせ手段 6 画像比較手段 7 画像合成手段 81 121 133 第1の画像撮影手段 82 122 134 第2の画像撮影手段 83 123 135 第3の画像撮影手段 84 画像比較手段 85 物体位置判定手段 124 136第1の画像保持手段 125 137第2の画像保持手段 126 138第3の画像保持手段 139 小領域アドレス計算手段 140 第1の周波数解析手段 141 第2の周波数解析手段 142 第3の周波数解析手段 143 比較手段 144 位置格納手段 145 特定位置画像格納手段 146 画像転送手段 162 圧縮画像保持手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を撮影する画像撮影手段と、前記画
    像撮影手段が画像を撮影した撮影位置を取得する撮影位
    置取得手段と、前記撮影位置取得手段が取得した撮影位
    置を保持する撮影位置保持手段と、前記画像撮影手段が
    撮影した画像を蓄積する画像蓄積手段と、前記画像蓄積
    手段の撮影した画像同士の上下左右方向の位置のずれを
    修正する位置合わせ手段と、前記位置合わせ手段によっ
    て位置の合された画像間で焦点の合い具合を比較し画素
    毎に最も良く焦点があっている画像を見つける画像比較
    手段と、前記画像比較手段によって見つけられた画素毎
    の焦点位置を前記撮影位置保持手段に保持された撮影位
    置から求め画素毎の立体位置を求める画像合成手段とを
    備えた位置測定装置。
  2. 【請求項2】 前記画像蓄積手段は、画像およびフレー
    ム番号で構成される画像ユニットを複数個保持すること
    を特徴とする請求項1に記載の位置測定装置。
  3. 【請求項3】 前記撮影位置保持手段は、撮影位置およ
    びフレーム番号で構成される位置ユニットを複数個保持
    することを特徴とする請求項1に記載の位置測定装置。
  4. 【請求項4】 前記画像比較手段は、請求項1に記載の
    画像蓄積手段から呼び出された画像を現在の画像あるい
    は1フレーム前の画像として保存しこれらの画素毎のボ
    ケ具合を比較しボケ量が変化したとき、前記撮影位置保
    持手段に保持された撮影位置と共に前記画像合成手段に
    記述することを特徴とする請求項1記載の位置測定装
    置。
  5. 【請求項5】 お互いに焦点位置の異なる複数の画像を
    撮影する複数の画像撮影手段と、前記複数の撮影手段に
    よって撮影された画像の画素毎の合焦の程度を比較する
    画像比較手段と、前記画像比較手段によって比較された
    画像の内容から物体の位置を求める物体位置判定手段と
    を備えた位置測定装置。
  6. 【請求項6】 お互いに焦点位置の異なる複数の画像を
    撮影する複数の画像撮影手段と、前記複数の撮影手段に
    よって撮影された画像を保持する複数の画像保持手段
    と、前記複数の画像保持手段を小領域に分割し小領域毎
    のアドレスを発生する小領域アドレス計算手段と、前記
    小領域アドレス計算手段によって計算された小領域毎の
    周波数成分を計算する周波数成分計算手段と、前記周波
    数成分計算手段によって計算された周波数成分を比較す
    る比較手段と、前記比較手段によって比較された前記複
    数の画像保持手段の小領域のうち、小領域の周波数成分
    が最も高い小領域のみを記録する位置格納手段と、前記
    位置格納手段に最も周波数が高いと記録された、小領域
    に対応する前記画像保持手段に保持された小領域の画像
    を保持する特定位置画像格納手段とを備えた位置測定装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の位置測定手段におい
    て、前記特定位置画像格納手段に格納された小領域の画
    像を転送する画像転送手段を備えた請求項6記載の位置
    測定装置。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の画像位置合わせ手段に
    おいて、特定位置画像格納手段に格納された小領域の画
    像を圧縮する画像圧縮手段と、前記画像圧縮手段によっ
    て圧縮された画像を保持する圧縮画像保持手段を備えた
    請求項6記載の位置測定装置。
JP8871699A 1999-03-30 1999-03-30 位置測定装置 Pending JP2000283751A (ja)

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