JP2000283700A - 長孔装薬方法 - Google Patents

長孔装薬方法

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JP2000283700A
JP2000283700A JP11089853A JP8985399A JP2000283700A JP 2000283700 A JP2000283700 A JP 2000283700A JP 11089853 A JP11089853 A JP 11089853A JP 8985399 A JP8985399 A JP 8985399A JP 2000283700 A JP2000283700 A JP 2000283700A
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long hole
charging
hole
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rubber
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Akihiro Takano
明洋 高野
Shinichi Tomizu
伸一 戸水
Hidetoshi Shirooka
英敏 城岡
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TOYOHA MINING
Sho Bond Corp
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TOYOHA MINING
Sho Bond Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貫通孔の装薬において火薬類の抜け落ちを防
止し、所定の位置に確実に込栓を行い、且つ施工時間を
も短縮することのできる長孔装薬方法を提供する。 【解決手段】 長孔装薬方法よれば、エアー抜きされた
ゴム製バルーン11を貫通した長孔10内へと挿入し、
所定位置まで降下させる。その後、所定位置に到達した
ゴム製バルーン11にエアーを注入し、ゴム製バルーン
を膨らませ、長孔内壁に密着させる。次いで、タンピン
グ材17をゴム製バルーン11の上面に供給し、硬化さ
せ、込栓を施工する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、採鉱現場における
発破作業、及び地下発電所などで施工される長孔さく孔
による通気或は導水立坑掘削などのための長孔装薬方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、鉛、亜鉛鉱山などの鉱脈型金属
鉱山においてはサブレベル採掘法が採用されている。つ
まり、図2及び図3に示すように、鉱脈1に沿って立坑
2及び横坑3が形成され、各立坑2及び横坑3によって
各採掘区4が区画される。採掘区4は下側より順次に破
壊され、隣りの採掘区4側に向かって採掘は進行し、ピ
ラー5が形成される。破砕された鉱石は、例えばLHD
(ロードホールダンプ)6により集約ビンへと集めら
れ、地上に運び出される。
【0003】このような採鉱現場では1つの採掘区4の
鉱脈は、傾斜角度が40〜90°、傾斜方向の長さは、
例えば10〜30m程度とされる。従って、採鉱現場
(切羽)の発破作業のために長孔穿孔機7にてさく孔さ
れる孔10は5m以上の長孔(貫通孔)となる。
【0004】このような切羽にて、発破作業を行うため
の装薬を行うには、先ず、さく孔された長孔10に込栓
を行う必要がある。従来、込栓は、長孔10の上方から
長孔内へとウエスなどの込め物を詰め込むことにより行
われている。込栓が終了すると、次いで、装薬が行われ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
長孔装薬方法では、貫通した長孔の上方から長孔内へと
ウエスなどの込め物を詰め込む作業自体煩雑であり、多
くの時間を要するものである上に、更に、特に、長孔の
径が105mmと大きい場合には、長孔内に装薬された
爆薬の重量は相当大きなものとなり、場合によっては、
込栓の込め物抵抗が爆薬重量に耐え切れず、火薬類と共
に長孔より抜け落ち、火薬類の再装填を余儀なくするこ
とがあった。
【0006】これを防止するために、込栓をロープで吊
ることも行われているが、作業が煩雑となり、施工時間
を長くする原因ともなっていた。
【0007】従って、本発明の目的は、貫通孔の装薬に
おいて火薬類の抜け落ちを防止し、所定の位置に確実に
込栓を行い、且つ施工時間をも短縮することのできる長
孔装薬方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
長孔装薬方法にて達成される。要約すれば、本発明は、
(a)エアー抜きされたゴム製バルーンを貫通した長孔
内へと挿入し、所定位置まで降下させる工程、(b)所
定位置に到達した前記ゴム製バルーンにエアーを注入
し、ゴム製バルーンを膨らませ、長孔内壁に密着させる
工程、(c)タンピング材を前記ゴム製バルーン上面に
供給し、硬化させる工程、を有することを特徴とする長
孔装薬方法である。
【0009】本発明の一実施態様によると、更に、
(d)前記長孔内にケーシングパイプを設置し、このケ
ーシングパイプ内に装薬する工程、を有する。
【0010】本発明の他の実施態様によると、前記タン
ピング材は、水硬性急硬モルタルである。好ましくは、
前記タンピング材は、紙容器に充填してカプセル化した
ものである。
【0011】本発明の他の実施態様によると、前記長孔
内壁とゴム製バルーンとの接触領域(W)は、100m
m以上とされる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る長孔装薬方法
を図面に則して更に詳しく説明する。
【0013】図1に、本発明に係る長孔装薬方法の一実
施例を示す。本発明に従えば、込栓としてゴム製バルー
ン、例えばゴムボール11が使用される。ゴムボール1
1としては、市販の任意のものを使用し得るが、内部に
チューブを有し、外ゴムとの間に不織布などで補強し、
空気注入口12を備えた二重構造のものでなければなら
ず、例えば、サッカーボールのように、外側のゴムは外
傷に強い材質で、内側のゴムはエアー圧で膨張する材質
で形成されているものが好適である。
【0014】更に具体的に言えば、ゴム製バルーン11
の仕様としては、耐圧3kg/cm 2以上、耐熱100
℃以上が必要である。又、長孔10孔径が、それぞれ1
05mm、76mmであり、最大装薬長を20mとした
時、爆薬重量は、それぞれ、173kg、91kgとさ
れる。本発明者らの研究実験の結果によると、ゴム製バ
ルーンの接地強度は、バルーン内の空気圧2kg/cm
2、孔壁とバルーンとの摩擦係数0.5としたとき、孔
径が105mm、76mmの場合、それぞれ、330k
g/cm2、239kg/cm2の接地強度があり、爆薬
重量に対して約2倍以上の強度があることが分かった。
なお、ゴム製バルーンの「接地強度」とは、 接地強度=バルーン内の空気圧×バルーンの孔壁との接
触面積×摩擦係数 で求められるものを意味する。
【0015】本発明の長孔装薬方法を実施するに際し
て、先ず、図1(A)、(B)に示すように、ブローパ
イプ13の先端に空気注入針、即ち、注射針14を装着
し、この注射針14を、エアー抜きされて縦長になるよ
うに折り畳まれたボール11のバルブ(臍部)12に突
き刺す。勿論、膨張状態のゴムボール11のバルブ12
に注射針14を刺し、ブローパイプ13を介してボール
11のエアーを抜き、縦長になるように折り畳むことも
可能である。
【0016】エアー抜きしたボール11は、膨らまない
様に、例えば上下2個所にビニールテープ15を巻き付
けて固定し、又、ボール11と注射針14との接続部も
又、ビニールテープ16を巻き付け固定するのが好まし
い。
【0017】この状態で、図1(B)、(C)に示すよ
うに、ボール11を、貫通した長孔10内へと挿入し、
所定位置までブローパイプ13と共に長孔10内を降下
させる。ボール11は、孔尻から距離(H)=20〜2
5cm程度上側で止める。次いで、図1(D)に示すよ
うに、ブローパイプ13を介してボール11にエアーを
注入し、ボールを膨らませる。ボール11の回り、及び
ボール11と注射針14との接続部に巻き付けられてい
たビニールテープ15、16は、ボール11が膨らむに
つれて上に捲くれ上がる。エアー圧力は、本実施例で
は、1.5〜2.0kg/cm2とした。ボール11が
膨らむことによって、長孔10の内壁部にボール11が
密着することとなる。この状態で、ブローパイプ13を
引き上げ、注射針14をボール11から引抜く。
【0018】ボール11と長孔10の内壁部との間に所
望の接地強度を生成させるために、つまり、ボール11
に込栓としての機能を持たせるために、長孔10の内壁
とボール11とは、所定の接触領域(W)を有するよう
に設定される。本実施例でこの接触領域(W)は、10
0mm以上となるように設定した。本発明者らの研究実
験の結果によると、ボール径と、長孔の孔径との関係
は、表1に示す関係とするのが好適である。
【0019】
【表1】 次いで、図1(E)に示すように、ゴム製バルーン11
からなる込栓の上にタンピング効果を持たせるために、
長孔10内にタンピング材17を挿入する。本実施例に
て、タンピング材17としては水硬性急硬モルタルを使
用した。実際には、水硬性急硬モルタルを紙容器に充填
してカプセル化し、長孔内に1本づつ投げ入れることに
よってゴムボール上面に供給した。水硬性急硬モルタル
17の硬化時間は30分程度である。このモルタル17
は、長孔10の孔壁との密着力が大きく、硬化すると共
に膨張し、所望の込め物抵抗(タンピング効果)が得ら
れる。
【0020】使用した水硬性急硬モルタル17は、早強
ポートランドセメント或はアルミナセメント、珪砂、急
結剤などを含む組成のものであった。
【0021】ゴムボール11による込栓が万一破損した
場合でもこのタンピング材として使用する水硬性急硬モ
ルタル17が、火薬類の抜け落ちに対する保持力の代替
えとなるかを試験した。この試験では、水硬性急硬モル
タル17を挿入して30分後、込栓のゴムボール11を
強制的に破き、その後、砂を長孔10の口元まで詰めて
24時間放置した。しかしながら、水硬性急硬モルタル
17の抜け落ちはなかった。従って、抜け落ち防止策と
しては、二重の確度の高い方法であることが分かった。
【0022】本発明によれば、ゴム製バルーンの込栓と
しての確実性と、タンピング材の利用とによって、込栓
部のタンピング効果が強化され、下部の起砕不良(座布
団)の防止と、抵抗線の拡大を図ることが可能となり、
3当たりの使用爆薬量の節減となった。
【0023】本実施例によれば、次いで、図1(E)、
(F)に示すように、装薬用ケーシングパイプ18を長
孔10内に設置し、その後このケーシングパイプ18内
に爆薬(図示せず)を装填し、爆薬の上部には繰粉又は
砂による込物を行う。装薬用ケーシングパイプ18を使
用する目的は、孔内が荒れている場合に装薬し易くする
ためであり、又、ディカップリング効果を持たせるた
め、即ち、弱装薬により周辺岩盤を傷めないためであ
る。
【0024】装薬ケーシングパイプ18は、長孔10の
孔径より70〜85%程度小さい外径のものが使用され
る。例えば、上述のように、長孔10の孔径が105m
m、76mmとした場合には、それぞれ肉厚が1〜2m
m、例えば1.5mmのパイプを使用し、パイプの内
径、即ち、装薬径は、75mm、65mmとされる。
又、ケーシングパイプ18は、長さ3〜5m、例えば4
mの長さのものを所定の長さとなるように下側のケーシ
ングパイプに切り口を入れ、その上に上側のケーシング
パイプを差し込み、ビニールテープで巻いて接続しなが
ら、長孔10内へと挿入して設置される。パイプ18の
材質は、任意のものを使用し得るが、ポリ再生品を原料
としたもので構わない。ポリ再生品は、ビニールハウ
ス、ビール・ジュース類のポリケース、医薬品の入れ物
などから再生されたものである。又、カーボン入り塗料
を混入して導電性を持たせ、静電防止対策を施したパイ
プが好ましい。
【0025】本発明の長孔装薬方法を、従来の方法で
は、火薬類の落下の可能性の高い大口径(105mm)
の貫通孔10において実施した。実施したサブレベル採
掘切羽は、ダウンザホールの穿孔機を使用している全切
羽であったが、火薬類の抜け落ちは皆無であった。又、
発破の起砕状況は全て良好であった。又、込栓で使用し
たゴムボールは回収できる場合もあり、再使用した。こ
のことは、水硬性急硬モルタル17が十分なタンピング
効果を発揮した証拠である。
【0026】又、本発明の方法は、ゴムボールのような
ゴム製バルーン11による込栓と、水硬性急硬モルタル
のようなタンピング材17によるタンピングとの2工程
からなり、従来のウェスによる込栓より1工程増える。
しかしながら、施工性を比較すると、従来方式では、長
孔10の孔壁に接触しながらウェスを挿入するため、長
孔10の孔口から孔底までの孔内状況によっては思わぬ
トラブルが発生し、時間が掛かる場合が生じていた。
【0027】これに対して、本発明によれば、ゴム製バ
ルーン11を長孔10の孔壁にできる限り接触しない様
にして挿入するため孔内状況に左右されることが少な
い。
【0028】更に、現場操業への適用結果から、本発明
の方法は、従来方式で順調に施工した場合と同じく短い
時間、即ち、約10分/孔で、或いはむしろ短い一定の
時間で、孔内状況に左右されることなく確実に施工する
ことができ、施工性に優れていることが分かった。
【0029】本発明に係る長孔装薬方法は、図2、図3
に示す採鉱現場における発破作業に適用することができ
るが、更に、地下発電所などで施工される長孔さく孔に
よる通気或は導水立坑掘削などにも適用し得る。
【0030】図4を参照して立坑掘削に本発明を適用し
た場合について簡単に説明する。立坑掘削においても、
先ず、上述したと同様に、図4(A)に示すように、上
部坑道3Aと下部坑道3Bの間に貫通した長孔10を複
数さく孔する。次いで、本発明に従って長孔10の下方
部に装薬し、発破により立坑2’を部分的に形成する
(図4(B))。次いで、発破により掘り上がった立坑
2’の上方に位置した長孔10に装薬し、発破を行い、
上部坑道3Aと下部坑道3Bの間に貫通した立坑2を形
成する(図4(C))。発破の回数は、立坑2の長さに
よって異なる。
【0031】このように、立坑掘削においても、本発明
の長孔装薬方法は、極めて有効に適用することができ、
上述したと同様の作用効果を達成し得る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る長孔
装薬方法は、(a)エアー抜きされたゴム製バルーンを
貫通した長孔内へと挿入し、所定位置まで降下させる工
程、(b)所定位置に到達したゴム製バルーンにエアー
を注入し、ゴム製バルーンを膨らませ、長孔内壁に密着
させる工程、(c)タンピング材をゴム製バルーン上面
に供給し、硬化させる工程、を有する構成とされるの
で、火薬類の抜け落ちを防止し、所定の位置に確実に込
栓を行い、且つ、施工時間をも短縮することができる、
という顕著な効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る長孔装薬方法の工程を説明する工
程図である。
【図2】本発明に係る長孔装薬方法を適用し得るサブレ
ベル採掘法を説明する図である。
【図3】本発明に係る長孔装薬方法を適用し得るサブレ
ベル採掘法を説明する図である。
【図4】本発明に係る長孔装薬方法を適用し得る立坑掘
削法を説明する図である。
【符号の説明】
10 長孔 11 ゴム製バルーン 13 ブローパイプ 17 タンピング材 18 装薬用ケーシングパイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸水 伸一 札幌市白石区東札幌4条2−1−6 ショ ーボンド建設株式会社内 (72)発明者 城岡 英敏 札幌市白石区東札幌4条2−1−6 ショ ーボンド建設株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)エアー抜きされたゴム製バルーン
    を貫通した長孔内へと挿入し、所定位置まで降下させる
    工程、(b)所定位置に到達した前記ゴム製バルーンに
    エアーを注入し、ゴム製バルーンを膨らませ、長孔内壁
    に密着させる工程、(c)タンピング材を前記ゴム製バ
    ルーン上面に供給し、硬化させる工程、を有することを
    特徴とする長孔装薬方法。
  2. 【請求項2】 更に、(d)前記長孔内にケーシングパ
    イプを設置し、このケーシングパイプ内に装薬する工
    程、を有することを特徴とする請求項1の長孔装薬方
    法。
  3. 【請求項3】 前記タンピング材は、水硬性急硬モルタ
    ルであることを特徴とする請求項1又は2の長孔装薬方
    法。
  4. 【請求項4】 前記タンピング材は、紙容器に充填して
    カプセル化したものであることを特徴とする請求項3の
    長孔装薬方法。
  5. 【請求項5】 前記長孔内壁とゴム製バルーンとの接触
    領域(W)は、100mm以上とされることを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれかの項に記載の長孔装薬方法。
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