JP2000283332A - 配管支持具 - Google Patents

配管支持具

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JP2000283332A
JP2000283332A JP11088386A JP8838699A JP2000283332A JP 2000283332 A JP2000283332 A JP 2000283332A JP 11088386 A JP11088386 A JP 11088386A JP 8838699 A JP8838699 A JP 8838699A JP 2000283332 A JP2000283332 A JP 2000283332A
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pipe
pipe support
support
connecting cylinder
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JP11088386A
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Toichi Fujita
東一 藤田
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Original Assignee
Inax Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/08Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L1/00Laying or reclaiming pipes; Repairing or joining pipes on or under water

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 測量作業及び配管支持部の高さを調節する作
業を容易かつ確実に行うことができるとともに、これら
の作業に要する時間、手間及び費用を低減させることが
できる配管支持具を提供する。 【解決手段】 配管支持具20を構成する支持台21上
には、一対の第1突起22が突設されるとともに、それ
ら第1突起22に一対の連結筒23の下端部が嵌合され
ることにより、各連結筒23が支持台21上に着脱可能
に立設されている。配管支持部25は、その外周面から
垂下された一対の第2突起26が両連結筒23の上端部
に嵌合されることによって、支持台21上方に支承され
ている。主配管31は配管支持部25に上方から挿入さ
れ、嵌合されている。この主配管31は、連結筒23を
所定長さに切断し、長さを変更することによって建築物
の基礎に沿って一定の勾配をなすように傾斜されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば台所、洗
面所、風呂、トイレ等の建築物内部の排水設備からの配
管を建築物内に配設するとともに、この配管を建築物の
基礎に沿って一定の勾配をなすように支承するための配
管支持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に排水設備からの配管は、次のよう
に設置されている。すなわち、排水設備からの複数の屋
内配管は、建築物の基礎を挿通して建築物外部の地中へ
と配設され、基礎の外部に埋設された円筒形状をなす複
数の屋外桝に接続されている。これら屋外桝間には主配
管が接続されるとともに、その主配管が下水管に接続さ
れることにより、排水設備からの排水を下水管へと送る
ようになっている。
【0003】従来、前記主配管は複数の配管支持具によ
って支持され、一定の勾配をなすように傾斜した状態
で、地中に埋設されている。この配管支持具を構成する
支持台は金属製の薄板より長板状に形成され、その両側
部には連結部としてのボルトが垂設されている。また、
両ボルト上には、一対のナットが螺合されている。
【0004】上下一対の配管支持部は金属製の薄板より
なり、その中間部には半円筒状をなす受け部が曲げ形成
されるとともに、両側部には前記ボルト間の距離と対応
する位置に挿通孔が穿設されている。両配管支持部の
内、下方の配管支持部は両挿通孔にボルトが挿通され、
予め螺合されている一対のナット上に支持されている。
この状態で下方の配管支持部には、受け部の内側に主配
管が載置されている。主配管上には、上方の配管支持部
がその受け部の内側に主配管が位置するように載置さ
れ、ボルト上方からさらに一対のナットが螺合されてい
る。そして、主配管が一定の勾配を有するように両配管
支持部の高さを調節した後、上下二対のナット間に両配
管支持部の両側部が挟着されるようにナットを締め付け
ることによって、主配管は配管支持具に支持されてい
る。
【0005】主配管を一定の勾配をなすように傾斜させ
るとき、隣接する配管支持具間において、一方の配管支
持部に対して他方の配管支持部が水平に位置するよう
に、水平器で測定しながら、他方の配管支持部の高さを
調節する。この配管支持部の高さの調節は、ボルト上に
おける二対のナットの螺合位置を変更することによって
行われる。次いで、メジャー等で両配管支持具間の距離
を測定し、一定の勾配とするために他方の配管支持部を
上下に移動させる距離を計算する。例えば、1/50の
勾配とする場合、両配管支持具間の距離が100cmな
らば、他方の配管支持部を移動させる距離は、2cmと
なる。この計算結果に基づき、一方の配管支持部に対し
て他方の配管支持部を上下に移動させた後、他方の配管
支持部の位置を固定する。そして、各配管支持具間にお
いて上記操作を繰り返し、主配管を一定の勾配をなすよ
うに傾斜させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
配管支持具を用い、主配管を一定の勾配で傾斜させる作
業においては、多数の各配管支持具毎に水平器を用いて
正確に測量した後、二対のナットの螺合位置を変更し、
配管支持部の高さを調節する必要がある。このため、正
確な測量作業に手間を要するとともに、ナットの螺合位
置を変更する作業に多大な時間と労力を要するという問
題があった。
【0007】この発明は、上記のような従来技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、測量作業及び配管支持部の高さを調節す
る作業を容易かつ確実に行うことができるとともに、こ
れらの作業に要する時間、手間及び費用を低減させるこ
とができる配管支持具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の配管支持具の発明は、配管を支
持するための配管支持部と、配管支持部を支承するため
の支持台と、配管支持部と支持台との間に着脱可能に介
装され、配管支持部を支持台に取着するための連結部と
を備え、建築物の基礎に沿って一定の勾配をなすように
前記配管を配設するために連結部を長さ調節可能に構成
したものである。
【0009】請求項2に記載の配管支持具の発明は、請
求項1に記載の発明において、前記配管支持部及び支持
台には係合凸部又は係合凹部を設け、連結部には前記係
合凸部又は係合凹部と係合する係合凹部又は係合凸部を
設け、係合凸部と係合凹部との係合関係により配管支持
部と支持台とを連結したものである。
【0010】請求項3に記載の配管支持具の発明は、請
求項2に記載の発明において、前記配管支持部は配管を
包持するための円弧部を有し、前記係合凸部又は係合凹
部を円弧部の最下点を挟んで両側に位置するように設け
たものである。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、この発明
の第1実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】図1及び図2(a),(b)に示すよう
に、配管支持具20を構成する支持台21は合成樹脂製
の薄板より長板状に形成され、建築物内部の地盤11上
に配置されている。係合凸部としての一対の第1突起2
2は円柱状をなし、支持台21の上面両側部に所定間隔
をおいて突設されている。連結部としての一対の連結筒
23は合成樹脂により円筒状に形成され、その内径が第
1突起22の直径と同じとなるように設定されている。
この連結筒23の内側は係合凹部24となっている。こ
れら連結筒23は、その下端部の係合凹部24に支持台
21の第1突起22が嵌合されることによって、支持台
21の両側部に着脱可能に立設されている。
【0013】配管支持部25は、合成樹脂製の薄板によ
り半円筒状をなすように曲げ形成され、その円弧部25
aが下方へ膨出するように配置されている。係合凸部と
しての一対の第2突起26は円柱状に形成され、配管支
持部25の最下点を挟んで両側に位置するように、配管
支持部25の外周面から垂下されている。これら第2突
起26間の距離は第1突起22間の距離と対応し、それ
らの直径は第1突起22の直径と同じである。
【0014】上記配管支持部25は、支持台21に立設
された一対の連結筒23の上端に各第2突起26を嵌合
することによって、支持台21の上方に支承されてい
る。台所、洗面所、風呂、トイレ等の建築物内部の図示
しない各排水設備から建築物外部の図示しない下水配管
へと延びる主配管31は、合成樹脂により円筒状に形成
されている。この主配管31は配管支持部25に上方か
ら挿入され、嵌合される。上記した支持台21、一対の
連結筒23、配管支持部25等により配管支持具20が
構成されている。
【0015】図2(a),(b)に示すように、配管支
持具20は、主配管31の延びる方向に沿って所定間隔
置きに複数個設置されている。これら配管支持具20は
主配管31の延びる方向側、つまり図中で右側のものほ
どその高さが高くなるように調整されることによって、
主配管31を図示されない基礎に沿って一定の勾配をな
すように傾斜させている。これら配管支持具20の高さ
の調整は、隣接する配管支持具20間において、連結筒
23の長さを変更することによって行われる。そこで、
これら連結筒23の長さ調節について説明する。
【0016】図中で左端に位置する第1の配管支持具2
0aは、その連結筒23が長さh1に設定されている。
第1の配管支持具20aに対して、これと一定距離を置
いた第2の配管支持具20bは、距離L1だけ離間した
場所に立設されている。この第2の配管支持具20bの
連結筒23の長さh2は、この実施形態において主配管
31の勾配を1/50とした場合、h2=1/50L1
1となる。
【0017】配管支持具20設置の際には、次に示すよ
うな測定器40を用いて連結筒23の長さが決定され
る。すなわち、支持台21上には測定器40を構成する
支持棒41が立設されるとともに、四角箱状をなす本体
42が支持棒41に対して上下動可能に支持されてい
る。本体42下面の一側部からは、先端にフック43を
有する帯状のメジャー44が隣接する配管支持具20間
の距離と対応する分だけ延出され、そのフック43が隣
接する配管支持具20の連結筒23上端に掛止されてい
る。メジャー44上には水準器45が載せられている。
【0018】フック43が隣接位置の連結筒23上端に
掛止された状態で、この水準器45でメジャー44の水
平状態を測定しながら、支持棒41に対し本体42を上
下動させることにより、本体42の下面を隣接位置の連
結筒23上端と水平に位置させることができるようにな
っている。本体42前面には、その状態における支持台
21から本体42下面までの高さh3を表示する表示窓
46が設けられている。
【0019】第2の配管支持具20bから距離L2だけ
離間した地盤11上に第3の配管支持具20cを設置す
る際、地盤11上にくぼみ12を有していることから、
隣接する連結筒23上端と水平な位置はくぼみ12の深
さを含めた状態で支持台21からの高さh3の位置とな
っている。そして、この場合の連結筒23の長さh4
4=1/50L2+h3となるように算出され、表示窓
46に表示される。
【0020】図3に示すように、連結筒23の外周面上
には細線27aと太線27bの2種類の描線27a,2
7bが描かれている。これら2種類の描線27a,27
bの内、細線27aは2mm毎に、太線27bは1cm
毎に描かれている。そして、これら描線27a,27b
によって、連結筒23の長さを迅速に目視して切断でき
るようになっている。
【0021】次に、第1実施形態の配管支持具20の作
用について説明する。さて、図2に示すように、配管支
持具20の設置は、最初に、図中で左端の第1の配管支
持具20aから行われる。まず、一対の連結筒23が予
め定められた長さh1となるように切断され、地盤11
上に置かれた支持台21の両側に位置する第1突起に嵌
合され、立設される。そして、両連結筒23の上端に配
管支持部25の第2突起26が嵌合され、支持台21上
方に配管支持部25が支承されることにより、第1の配
管支持具20aが設置される。
【0022】図1に示すように、これら連結筒23に嵌
合される配管支持部25の第2突起26は、配管支持部
25の最下点を挟んで両側に位置するように設けられ
る。つまり、両第2突起26は配管支持部25の最下点
よりも上方に位置していることから、支持台21から主
配管31が配設される位置までの距離が短い場合であっ
ても、h1を所定の長さに保持することができる。ま
た、連結筒23はその外周面上に長さを示す2種類の描
線27a,27bを有しており、連結筒23の長さ調整
が容易かつ迅速に行われる。
【0023】続いて、図2に示すように、第1の配管支
持具20aから一定距離を置いた第2の配管支持具20
bの設置は、まず、第1の配管支持具20aから距離L
1だけ離間した地盤11上に支持台21が配置される。
次に、第1の配管支持具20aの連結筒23の長さh1
を基準として、この連結筒23の長さh2がh2=1/5
0L1+h1となるように、後述する測定器40のメジャ
ー44と水準器45で測定する。次いで、連結筒23は
この計算結果に基づいて長さh2となるように切断され
た後、支持台21の両側部に立設される。そして、両連
結筒23の上端に配管支持部25が嵌合され、支持台2
1上方に配管支持部25が支承されることによって、第
2の配管支持具20bが設置される。
【0024】さらに、第2の配管支持具20bから所定
距離を置いた位置に第3の配管支持具20cが設置され
る。この第3の配管支持具20cの設置は、まず、第2
の配管支持具20bから距離L2だけ離間した地盤11
上に支持台21が配置される。第3の配管支持具20c
はくぼみ12上に位置しているため、連結筒23の長さ
の測定には測定器40が用いられる。
【0025】測定器40を用いるときには、まず本体4
2下面の一側部からメジャー44を所定長さだけ引き出
し、メジャー44先端のフック43を第2の配管支持具
20bの連結筒23上端に掛止する。次いで、支持棒4
1を支持台21上に立設した後、メジャー44上の水準
器45で測定しながら、メジャー44が水平位置となる
まで本体42を上下動させる。このときの本体42中央
からフック43中央までの長さはL2である。また、支
持台21上から本体42下面までの高さはh3となる。
そして、本体42の表示窓46には、連結筒23の長さ
4がh4=1/50L2+h3となるように表示される。
【0026】このような測定器40を用いた場合、第3
の配管支持具20cが位置するくぼみ12の深さを測定
した後、第2の配管支持具20bの連結筒23の長さh
2にこのくぼみ12の深さを加えてh3を概算し、水準器
45を用いながらh3を測定したりする等の測量作業が
省略され、測量作業が容易かつ迅速に行われる。また、
本体42の表示窓46に連結筒23の長さh4が表示さ
れることから、施工現場で連結筒23の長さh4を計算
したりする等といった作業が簡易なものとなる。
【0027】次いで、この測定器40による測定結果に
基づいて長さh4となるように連結筒23が切断された
後、支持台21の両側部に立設される。そして、連結筒
23の上端に図示しない配管支持部25が嵌合され、支
持台21上方に配管支持部25が支承されることによっ
て、その高さが調節された状態で第3の配管支持具20
cが設置される。この第3の配管支持部25cの高さ調
節作業は、連結筒23を測定器40の表示に従って切断
するだけであり、従来例のように配管支持部25を連結
筒23に取付けた状態で上下動させる等といった作業と
比較して容易かつ迅速に行われる。
【0028】上記操作を複数回繰り返し、主配管31の
延びる方向沿って複数個の配管支持具20が設置された
後、各配管支持具20上に主配管31を支持させる。配
管支持具20に主配管31を支持する際には、まず配管
支持部25上に所定長さの主配管31を複数個仮置き
し、この状態で各主配管31を接続する。この主配管3
1の接続の際、主配管31は仮置きされているだけであ
ることから、接続に伴う配管支持部25に対する主配管
31の位置ずれにも容易に対応することができる。
【0029】次いで、配管支持部25に主配管31を押
し当て、主配管31を下方に手で押圧することによっ
て、配管支持部25の内側に主配管31が押し込まれ、
配管支持部25の周壁間に主配管31が挟持される。そ
して、各配管支持具20の配管支持部25毎に上記操作
を繰り返すことによって、主配管31が地盤11上に図
示されない基礎に沿って一定の勾配を保持した状態で支
承される。その状態で主配管31は配管支持部25から
上方へ容易に抜き出すことができる。
【0030】前記第1実施形態によって発揮される効果
について、以下に記載する。 ・ 第1実施形態の配管支持具20によれば、配管支持
部25の高さ調節作業は、主配管31の勾配に合わせて
連結筒23を切断することにより行われる。このため、
配管支持具20の設置に伴う測量作業及び配管支持部2
5の高さを調節する作業を容易かつ確実に行うことがで
きるとともに、これらの作業に要する時間、手間及び費
用を低減させることができる。
【0031】・ 第1実施形態の配管支持具20によれ
ば、連結筒23は円筒状に形成され、支持台21及び配
管支持部25との係合関係により連結されている。この
ため、配管支持具20の組立作業を容易に行うことがで
きるとともに、配管支持部25と連結筒23が着脱可能
であることから配管支持部25を支持台21上に仮設す
ることができ、配管支持部25の高さを調節する作業を
簡易かつ確実に行うことができる。
【0032】・ 第1実施形態の配管支持具20によれ
ば、一対の第2突起26は配管支持部25の最下点を挟
んで両側に位置するように設けられている。このため、
連結筒23が所定の長さを保持した状態で、配管支持部
25の最下点を支持台21に接触させることができ、主
配管31を地盤11のほぼ直上に配設することができ
る。
【0033】・ 第1実施形態の配管支持具20によれ
ば、連結筒23は外周面に長さを示す2種類の描線27
a,27bを有しており、各描線27a,27bを目視
することによって、連結筒23を所定の長さに容易に切
断することができる。
【0034】・ 第1実施形態の配管支持具20によれ
ば、主配管31が配管支持部25に抜き出し可能に包持
されている。このため、主配管31の仮置きや修理、取
り替え等といったメンテナンスに容易に対応することが
できる。加えて、他の配管との兼ね合い等により主配管
31の勾配を変更したり、主配管31を仮設する等とい
った場合にも対応することができる。
【0035】・ 第1実施形態の配管支持具20によれ
ば、専用の測定器40を用いて連結筒23の長さを設定
するようになっている。このため、水準器45で測定し
ながらくぼみ12の深さを考慮して連結筒23の長さを
設定したりする等の測量作業が省略され、測量作業が容
易かつ迅速に行われる。
【0036】・ 第1実施形態の配管支持具20によれ
ば、測定器40の表示窓46にその測定地点に設置され
る連結筒23の長さを示すように構成したことから、施
工現場で連結筒23の長さを計算する等といった配管支
持部25の高さを調節する作業をより簡易なものとする
ことができる。
【0037】(第2実施形態)以下、この発明の第2実
施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実
施形態においては、前記第1実施形態と異なる点を中心
に説明する。
【0038】図4に示すように、第2実施形態の測定器
40の本体ケース50は四角箱状をなし、両側壁中央に
は挿入孔51が貫設されている。この本体ケース50の
両挿入孔51には、連結筒23が挿入されている。
【0039】本体ケース50の一側壁において、挿入孔
51よりも下方には貫通孔52が設けられ、この貫通孔
52には先端にフック43を有するメジャー44がフッ
ク43を外部に露出した状態で挿通されている。巻き取
り機53は本体ケース50内部の他側方に回転可能に設
けられ、メジャー44の基端が巻回されるとともに、フ
ック43を引っ張ると、この巻き取り機53が回転する
ことでメジャー44が巻き戻されるようになっている。
【0040】一対の連動歯車54は、本体ケース50内
部において巻き取り機53よりもメジャー44の先端側
に回動可能に設けられ、互いの歯車54間に帯状部材4
4を挟み込むように上下に配置されている。そして、フ
ック43を持って帯状部材44を引き出すと、各歯車5
4はメジャー44の引き出し量に対応して回動するよう
になっている。
【0041】従動歯車55は一方の連動歯車54に噛合
されるとともに、本体ケース50内部に挿入された連結
筒23の外周面に当接した状態で回動可能に設けられて
いる。この従動歯車55はその直径が連動歯車54の直
径の50倍となるように設定されている。送り歯車56
は従動歯車55と対向する位置において、従動歯車55
との間に連結筒23を挟持するように連結筒23の外周
面に当接された状態で回動可能に配置されている。そし
て、従動歯車55が回動されると、この送り歯車56の
回動に伴って連結筒23が移動され、本体ケース50内
から連結筒23が送り出されるようになっている。
【0042】金属製のけがき部材57は本体ケース50
に設けられた回動軸58に回動可能に支持され、その基
端には球状をなす把持部57aが設けられ、先端には先
鋭部57bが形成されている。そして、把持部57aを
上方へ引き上げることによって、先鋭部57bは連結筒
23の外周面にけがき線を刻むようになっている。
【0043】さて、前記した測定器40を用いる場合に
は、まず、長さh1だけ本体ケース50外部に露出する
ように、連結筒23が挿入孔51に挿入される。次い
で、フック43を第1の配管支持具20aの連結筒23
に掛止し、第2の配管支持具20bが設置される位置ま
で測定器40を引っ張り、本体ケース50内からメジャ
ー44を第2の配管支持具20間との距離L1と対応す
る分だけ引き出す。すると、帯状部材44の移動に伴っ
て連動歯車54が回動される。
【0044】続いて、連動歯車54に連動して従動歯車
55が回動され、この従動歯車55の回動に伴い連結筒
23が外部へ押し出されて、本体ケース50外に露出し
た連結筒23の長さがh2となる。このとき、従動歯車
55と連動歯車54の直径の比は50:1となっている
ことから、連結筒23の長さh2はh2=1/50L1
1となる。
【0045】この状態でけがき部材57の把持部57a
を手で把持し、上方へ少し持ち上げることによって、先
鋭部57bが連結筒23の外周面に食い込み、連結筒2
3上に長さh2を示すけがき線が刻まれる。この後、本
体ケース50から連結筒23を引き抜き、図示しないカ
ッター等でけがき線に沿って連結筒23を切断すること
により、長さh2の連結筒23が得られる。そして、第
1実施形態と同様に複数個の配管支持具20を所定間隔
を置いて連設し、配管支持具20に主配管31を装着す
ることにより、1/50の勾配を有する主配管31が配
設される。
【0046】従って、第2実施形態の配管支持具20に
よれば、専用の測定器40は、各配管支持具20間の距
離と対応する分だけ本体ケース50から帯状部材44を
引き出すだけで、主配管31の勾配に合わせて連結筒2
3の長さを設定することができる。このため、水準器4
5で測定しながら、水平な位置を測定したりする等の測
量作業をより簡易なものとすることができ、配管支持部
25の高さを調節する作業をさらに迅速に行うことがで
きる。
【0047】(第3実施形態)以下、この発明の第3実
施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実
施形態においては、前記第1実施形態と異なる点を中心
に説明する。
【0048】図5に示すように、第3実施形態の配管支
持具20は、吊下部材60により建築物内部の天井の梁
61から吊り下げられた状態で設置されている。この吊
下部材60は断面コの字状に形成され、その底壁60a
が上壁60bよりも長くなっている。そして、吊下部材
60の上壁60b外面が梁61に固着されるとともに、
底壁60a内面上に第1実施形態と同様の配管支持具2
0が設置されている。
【0049】さて、第3実施形態の配管支持具20を設
置する場合には、まず、主配管31の延びる方向に沿っ
て、複数の吊下部材60を梁61に所定間隔置きに固着
する。次に、底壁60a内面上に配管支持具20の支持
台21を置いた後、一対の連結筒23、配管支持部25
の順に支持台21上に組み付ける。そして、吊下部材6
0の底壁60aを第1実施形態の地盤11に見立てて、
第1実施形態と同様に隣接する配管支持具20の連結筒
23の長さを設定した後、各吊下部材60毎に配管支持
具20が設置され、主配管31が装着される。
【0050】従って、第3実施形態の配管支持具20に
よれば、吊下部材60を用いることにより、配管支持具
20を床下に設置するだけでなく天井に設置する等、建
築物の構造に合わせて配管支持具20の取付け位置を最
適な位置に設定することができる。
【0051】(第4実施形態)以下、この発明の第4実
施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実
施形態においては、前記第1実施形態と異なる点を中心
に説明する。
【0052】図6に示すように、第4実施形態の配管支
持部25は円弧状をなすように形成されるとともに、そ
の両側部には四角孔70が透設されている。押さえ部材
71は、合成樹脂製の薄板により逆U字状に曲げ形成さ
れ、両側壁間の距離が前記四角孔70間の距離と対応す
るように設定されるとともに、両開口端には断面V字状
をなす係止部72が突設されている。そして、配管支持
部25上に主配管31を載置し、押さえ部71の両係止
部72を両四角孔70内に挿入することによって、四角
孔70周縁に係止部72が係止され、押さえ部71と配
管支持部25が連結されるとともに、押さえ部71の内
側に主配管31が包持される。
【0053】従って、第4実施形態の配管支持具20に
よれば、配管支持部25を円弧状としたことから、配管
支持具20上における主配管31の仮設を行いやすくす
ることができるとともに、押さえ部71によって配管支
持部25上に主配管31を確実に保持することができ
る。
【0054】なお、本実施形態は、次のように変更して
具体化することも可能である。 ・ 図7に示すように、第1実施形態の第1及び第2突
起26を、支持台21の中央及び配管支持部25の最下
点に1つだけ設け、1本の連結筒23によってのみ、配
管支持部25を支持させてもよい。
【0055】このように構成した場合、配管支持具20
の構成を簡易なものとすることができ、配管支持具20
の設置をさらに容易なものとすることができる。 ・ 例えば、図8(a)に示すように、第1実施形態の
第2突起26を、円柱状をなす凸部80から突出するよ
うに構成してもよい。加えて、第1突起に代えて、その
内径が連結筒23の外径と対応するように円筒状に突設
された係合凹部24とし、連結筒23下端を係合凸部と
してもよい。
【0056】あるいは、図8(b)に示すように、第1
突起に代えて、円筒状をなす第1係合凹部24aを支持
台21上に突設するとともに、円筒状をなす第2係合凹
部24bを配管支持部25の外周面から垂下してもよ
い。そして、連結棒23aを第1及び第2係合凹部24
の内径と対応する直径に設定された円柱状に形成し、連
結棒23aの上端及び下端を係合凸部としてもよい。
【0057】このように構成した場合においても、第1
実施形態と同様の効果を得ることができるとともに、図
8(a)に示すように、第1突起22に代えて、その内
径が連結筒23の外径と対応するように円筒状に突設さ
れた係合凹部24とした場合には、連結筒23と配管支
持部25との連結箇所の強度を向上させることができ
る。
【0058】・ 例えば、図9(a)に示すように、第
1実施形態の連結筒23を伸縮可能に構成してもよい。
すなわち、連結筒23は上方のものほど径が短くなる複
数の円筒部材81を伸縮可能に組み合わせることによっ
て形成されている。
【0059】図9(b)に示すように、各円筒部材81
の下端には、断面凸状に形成された抜け止め部材82が
嵌入されている。この抜け止め部材82は上半部の直径
が各円筒部材81の内径と同じになるように形成される
とともに、下半部の直径が各円筒部材81の外径よりも
長くなるように形成されている。また、各円筒部材81
の上端は縮径され、各円筒部材81に対して挿脱される
円筒部材81の抜け止め部材82と係合することによっ
て、挿脱される円筒部材81が抜け落ちないようになっ
ている。
【0060】配管支持部25の最下点には中央に嵌入孔
83が貫設された円盤状をなす嵌合部材84が接合さ
れ、この嵌入孔83に連結筒23の上端が嵌入されるよ
うになっている。また、この嵌合部材84の直径は、連
結筒23の下端に位置する円筒部材81の外径と同じと
なるように設定されている。
【0061】そして、所定長さとなるように連結筒23
を伸縮させた後、図9(a)に示すように、連結筒23
の側方から半円筒状をなす伸縮防止部材85を、嵌合部
材84及び連結筒23下端の円筒部材81の外側に嵌合
することによって、配管支持部25の高さを調節しても
よい。
【0062】このように構成した場合、連結筒23の長
さを微調節することができ、主配管31の勾配をさらに
細かく設定することができる。 ・ 例えば、図10に示すように、第1実施形態の配管
支持部25を開閉可能に構成してもよい。すなわち、配
管支持部25を構成する一対の半円筒部材86は、金属
板により曲げ形成され、一側部においてヒンジ87によ
り連結されるとともに、このヒンジ87を中心として開
閉可能に構成されている。また、他側部には対応する位
置に挿通孔88が貫設され、図中に2点鎖線で示すよう
に配管支持部25を閉じた状態で、挿通孔88に、例え
ばボルトを挿通し、ナットを螺合することによって、配
管支持部25の内側に主配管31を支持するように構成
してもよい。
【0063】このように構成した場合、主配管31をよ
り確実に支持することができる。 ・ 各実施形態において、主配管31の勾配は1/50
に限定されるものではなく、建築物の構造に合わせて主
配管31の勾配を変更してもよい。
【0064】このように主配管31の勾配を変更した場
合においても、例えば第2実施形態の測定器40ならば
両歯車54,55の比率を変更する等、勾配の変更にも
容易に対応することができる。
【0065】・ 各実施形態において、配管支持部2
5、連結筒23及び支持台21は合成樹脂製のものに限
定されず、例えば金属製としてもよい。このように配管
支持具20の各部材を金属製とした場合、配管支持具2
0の強度を向上させることができる。
【0066】・ 各実施形態において、連結筒23の形
状を、例えば四角筒状、六角筒状等としてもよい。この
ように構成した場合においても、本実施形態と同様の効
果を得ることができる。
【0067】・ 第3実施形態において、例えば建築物
の壁に吊下部材60の側壁外面を固着することによっ
て、配管支持具20を壁に設置してもよいこのように構
成した場合、建築物の構造に合わせて配管支持具20の
取付け位置をより最適な位置に設定することができる。
【0068】さらに、前記実施形態より把握できる技術
的思想について以下に記載する。 ・ 前記連結部の外周面上に端部からの長さを表示する
ための描線を設けた請求項1から請求項3のいずれかに
記載の配管支持具。
【0069】このように構成した場合、引線を目視する
ことによって、連結部の長さを容易かつ迅速に判別する
ことができる。 ・ 前記配管を配管支持部に挿脱可能に支持するように
構成した請求項1から請求項3のいずれかに記載の配管
支持具。
【0070】このように構成した場合、配管の仮置きや
修理、取り替え等といったメンテナンスに容易に対応す
ることができるとともに、他の配管との兼ね合い等によ
り配管の勾配を変更したり、配管を仮設する等といった
場合にも対応することができる。
【0071】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明の
配管支持具によれば、配管支持具の設置に伴う測量作業
及び配管支持部の高さを調節する作業を容易かつ確実に
行うことができるとともに、これらの作業に要する時
間、手間及び費用を低減させることができる。
【0072】請求項2に記載の発明の配管支持具によれ
ば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、配管支持具
の組立作業を容易に行うことができる。請求項3に記載
の発明の配管支持具によれば、請求項2に記載の発明の
効果に加えて、連結部が所定の長さを保持した状態で、
配管支持部の最下点を支持台の直近に安定した状態で配
置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の配管支持具を示す分解斜視
図。
【図2】 (a)は配管支持具を地盤上に設置する状態
を示す断面図、(b)は配管支持具を地盤上に設置した
状態を示す断面図。
【図3】 連結筒を示す部分斜視図。
【図4】 第2実施形態の測定器を示す断面図。
【図5】 第3実施形態の配管支持具を天井に設置した
状態を示す断面図。
【図6】 第4実施形態の配管支持具を示す分解斜視
図。
【図7】 別形態の配管支持具を示す分解斜視図。
【図8】 (a)は別形態の配管支持具を示す分解斜視
図、(b)は別形態の配管支持具を示す分解斜視図。
【図9】 (a)は別形態の配管支持具を示す分解斜視
図、(b)は別形態の配管支持具を示す一部を拡大した
断面図。
【図10】 別形態の配管支持具を示す斜視図。
【符号の説明】
20…配管支持具、21…支持台、22…係合凸部とし
ての第1突起、23…連結部としての連結筒、24…係
合凹部、25…配管支持部、25a…円弧部、26…係
合凸部としての第2突起、31…主配管。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管を支持するための配管支持部と、配
    管支持部を支承するための支持台と、配管支持部と支持
    台との間に着脱可能に介装され、配管支持部を支持台に
    取着するための連結部とを備え、建築物の基礎に沿って
    一定の勾配をなすように前記配管を配設するために連結
    部を長さ調節可能に構成した配管支持具。
  2. 【請求項2】 前記配管支持部及び支持台には係合凸部
    又は係合凹部を設け、連結部には前記係合凸部又は係合
    凹部と係合する係合凹部又は係合凸部を設け、係合凸部
    と係合凹部との係合関係により配管支持部と支持台とを
    連結した請求項1に記載の配管支持具。
  3. 【請求項3】 前記配管支持部は配管を包持するための
    円弧部を有し、前記係合凸部又は係合凹部を円弧部の最
    下点を挟んで両側に位置するように設けた請求項2に記
    載の配管支持具。
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