JP2000282623A - 建造物の柱材及びこの柱材を使用したスプリンクラ消火設備 - Google Patents

建造物の柱材及びこの柱材を使用したスプリンクラ消火設備

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JP2000282623A
JP2000282623A JP11090698A JP9069899A JP2000282623A JP 2000282623 A JP2000282623 A JP 2000282623A JP 11090698 A JP11090698 A JP 11090698A JP 9069899 A JP9069899 A JP 9069899A JP 2000282623 A JP2000282623 A JP 2000282623A
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water
fire extinguishing
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Yukio Yoshiba
裕毅雄 吉葉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配水本管を収容する機能を備えた建造物の柱
材を得ること、及びこの柱材を使用したスプリンクラ消
火設備を得ること。 【解決手段】 鋼材からなる柱材1の長手方向に両端が
開口された筒状部4を設け、この筒状部4の各階に対応
した位置に開口部5を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物の柱材及び
この柱材を使用したスプリンクラ消火設備に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図7に従来の高層建築物におけるスプリ
ンクラ消火設備の一例を示す。電動機によって駆動され
るポンプ31の吸込側は吸込管によって貯水槽32に連
通され、吐出側は仕切弁及び逆止弁33を介して地階か
ら最上階に達する立上り配水本管34に連結されてい
る。この立上り配水本管34には各階ごとに分岐管35
が接続されており、全階層の各階又は上層階を除く各階
の分岐管35には、各階の二次側水圧を一定又はほぼ一
定にするための圧力調整弁36が設けられている。
【0003】そして、圧力調整弁36の二次側には、配
水管37、配水枝管38及びスプリンクラヘッド39か
らなる配水管系が接続されると共に、吹出し水圧を各階
とも一定又はほぼ一定にするための逃し弁40が設けら
れている。
【0004】火災が発生してその火炎又は熱気流により
スプリンクラヘッド39が作動すると、圧力調整弁36
を介して圧力水が送水され、スプリンクラヘッド39か
ら散水を開始する。これにより、配水管37の途中に設
けられたフロースイッチ41がONして受信機42に動
作地区を表示させる。同時に、立上り配水本管34中を
圧力水が流出するため、立上り配水本管34の途中に設
けられた圧力空気槽43の圧力が低下し、一定値以下に
なると圧力スイッチ44がONし、ポンプ起動盤45を
作動させる。
【0005】ポンプ起動盤45は受信機42に動作表示
を行わせると共に、電動機に通電してポンプ31を起動
させる。ポンプ31の起動によって立上り配水本管34
から送られる高圧水は、圧力調整弁36により所定の水
圧に減圧され、配水管37から配水枝管38を経てスプ
リンクラヘッド39から連続噴出され、散水する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成した
スプリンクラ消火設備によれば、高層建築物において各
階層の配水管系の放水圧を一定又はほぼ一定に保持して
良好な散水効果を得ることができる。ところで、従来の
スプリンクラ消火設備においては、立上り配水本管3
4、分岐管35、配水管37及び配水枝管38等には鋼
パイプが使用されており、このため、長期の使用により
腐食などが発生し易く、ときとして漏水することがあっ
た。
【0007】また、地階から最上階まで通る立上り配水
本管34は、全体又は一部が壁等に埋設されていること
が多く、老朽化などによる交換が困難なため露出させて
配管することもある。しかしながら、建物内に配管が露
出していると見映えがよくない。このため、建物内に特
別にパイプスペースを設けてその中に配管することもあ
るが、その分室内のスペースが狭くなり好ましくなかっ
た。
【0008】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、配水本管を収容する機能を備えた建造物
の柱材を得ること、及びこの柱材を使用したスプリンク
ラ消火設備を得ることを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る建造物の柱
材は、鋼材からなる柱材の長手方向に両端部が開口され
た筒状部を設け、この筒状部の一部に開口部を設けたも
のである。
【0010】また、本発明に係るスプリンクラ消火設備
は、鋼材の長手方向に両端部が開口されて各階に対応し
た位置に開口部が設けられた筒状部を備えた柱材を有
し、この柱材の筒状部内に合成樹脂製の配水本管を収容
したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態の模
式図である。図において、1は鉄骨柱からなる建造物の
柱材で、図2に示すように、H形鋼状の鋼材のウエブ2
の長手方向に全長に亘って上下が開口した筒状部を構成
するさや管4を設けたものである。この柱材1は、例え
ば鋼材を引抜き加工により構成してもよく、あるいはさ
や管4の両側にT形鋼のウエブを溶接により接合して構
成してもよい。
【0012】6は柱材1のウエブ2及びフランジ3に接
合されて天井スラブ(床スラブ)を形成する梁(以下、
天井スラブということがある)、7は梁の下方に所定の
空間を隔てて設置された天井材である。5は梁6の下方
において、さや管4に設けた開口部である。なお、図に
は、建築物の特定の階のみ示してあるが、同じ構造の複
数の階層が設けられている。
【0013】11はさや管4内に収容された合成樹脂製
の立上り配水本管(以下、配水本管という)で、各階の
開口部5に対応した位置には、図3に示すように、合成
樹脂からなり、接続口13を有する継手12がそれぞれ
設けられており、この接続口13には合成樹脂製の給水
管14が接続される。なお、接続口13は継手12に着
脱自在に取付けるようにしてもよく、また、さや管4を
備えた柱材1の設置場所によっては、継手12に二方継
手、三方継手、四方継手等を用い、給水管14を必要な
方向に配管するようにしてもよい。なお、給水管14に
は通常の鋼管を使用してもよい。
【0014】この給水管14は、例えば図4に示すよう
に、天井スラブ6から垂下した吊り金具など(図示せ
ず)によってほぼ水平に配管されており、途中には合成
樹脂製の分岐管15が設けられている。17は合成樹脂
からなる平面ほぼ四角形で箱形のヘッダで、合成樹脂製
の接続管16により分岐管15に接続されている。
【0015】このヘッダ17の四辺に設けた接続口18
には、合成樹脂からなる配管用可撓管19の一端が接続
されており、配管用可撓管19の他端には、エルボ20
を介してスプリンクラヘッド21が接続されている。そ
して、スプリンクラヘッド21は、その一部が天井材7
に設けた開口部8から室内等に突出している。なお、ヘ
ッダ17は一例を示すもので、他の構造や素材のもので
あってもよい。
【0016】上記のような各部からなる本発明において
は、配水本管11をあらかじめ上部又は下部の開口から
柱材1のさや管4内に挿入し、その継手12を各階に設
けた開口部5に合わせておき、柱材1を建込んで各階層
に梁6を取付ける。ついで、さや管4の開口部5から配
水本管11の継手部12に接続口13を接続し、必要に
応じてその開口部を閉塞する。そして、建設の進捗に応
じて給水管14、配管用可撓管19等の配水管系を設置
する。
【0017】このように構成した本発明において、火災
が発生してその火炎又は熱気流によってスプリンクラヘ
ッド21が作動すると、ポンプにより消火水が柱材1内
に配設された配水本管11内を圧送されて、火災地区に
配管された給水管14を経て配管用可撓管19に送ら
れ、スプリンクラヘッド21から消火水を噴出して散水
し、消火する。
【0018】本発明は、建造物の柱材1に筒状部4を設
けたので、スプリンクラ消火設備の配水本管11等の配
管や各種の配線等を収容することができ、柱材1を有効
利用することができる。このため、配水本管11を露出
して設置することもなく、パイプスペースを設ける必要
もない。また、合成樹脂製の配水本管11を筒状部4内
に収容して、筒状部4により熱や外力等から保護するよ
うにしたので、防火、防護用のさや管を特別に設ける必
要もない。さらに、配水本管11に合成樹脂製の可撓管
を使用すれば、筒状部4に設けた開口部5から配水本管
11を引出し又は挿入することができるので、配水本管
11が劣化した場合は、容易に交換することができる。
【0019】また、本発明は、建造物の建設にあたっ
て、柱材1の筒状部4内にあらかじめ配水本管11が収
容されているので、柱材1と梁6だけを組込んだ状態で
簡易な消火設備を設けることができる。なお、この場合
には梁6に上記柱材1と同じ構造の鋼材を使用し、梁6
内にも配水本管11を設けるようにしてもよい。この場
合は、一端がポンプを介して貯水槽に連結された配水本
管11の継手12に配管用可撓管19の一端を接続し、
他端に接続されたスプリンクラヘッド21を固定具等を
介して鋼材に取付けておけば、若し建設工事中に火災が
発生しても、スプリンクラヘッド21から消火水を噴出
させて消火することができる。なお、鋼材だけを組込ん
だ状態のときは、鋼材自体が不燃物なので消火設備は不
要かもしれないが、その建設現場に木材等の可燃物が存
在する場合は、有用である。
【0020】このように柱材1や梁6だけから構成さ
れ、天井材7のない具体的な設備としては、地上に設け
られた駅が考えられ、柱材1及び梁6内に合成樹脂管を
設けることで、駅構内の火災を防止することが可能とな
る。すなわち、駅にはキヨスクなどの店舗があるが、こ
の店舗は開口された空間にあるため、実際上、消火設備
は設けられていない。そこで、この店舗の上部に位置す
る柱材1のさや管4の開口部5から給水管14を引き出
して、店舗の上部、または周辺に該給水管14に接続さ
れるスプリンクラヘッド21を設ければ、店舗の火災を
消火することができる。
【0021】さらに、本発明においては、配水本管1
1、給水管14、配管用可撓管19等をすべて合成樹脂
製としたので、長期の使用によっても腐食等による劣化
が生じにくく、このため信頼性の高いスプリンクラ消火
設備を得ることができる。
【0022】図5、図6に本発明に係る柱材の他の例を
示す。図5(a)はさや管を兼ねた円筒状の柱体4aの
外周の長手方向に、溶接等により複数のリブ9を設けて
柱材1を構成したもので、配水本管11は柱体4a内に
直接収容され、給水管14を接続するための開口部5
は、柱体4a(さや管)に設けられる。
【0023】図5(b)はH形鋼からなる柱材1のウエ
ブ2の長手方向に、円筒状のさや管4を溶接により取付
けて、このさや管4内に配水本管11を収容したもので
ある。また、図5(c)は、H形鋼からなる柱材1のウ
エブ2の長手方向に、四角筒状のさや管4aを溶接によ
り取付けて、このさや管4内に配水本管11を収容した
ものである。
【0024】図5(d)はH形鋼からなる柱材1のウエ
ブ2の長手方向に、コ字状断面のさや管4bの自由端を
溶接により取付けて、その中に配水本管11を収容した
ものであり、図5(e)はH形鋼からなる柱状1のウエ
ブ2の長手方向に、山形鋼からなるさや管4cの自由端
を溶接により取付けて、その中に配水本管11を収容し
たものである。なお、図5(b)〜図5(e)では、H
形鋼からなる柱材1のウエブ2にさや管を取付けた場合
を示したが、フランジの内側面に取付けてもよい。
【0025】図6(a)は、H形鋼からなる柱材1のフ
ランジ3の自由端に溶接により鋼板10を取付けてウエ
ブ2との間に空間部を形成し、この空間部に配水本管1
1を直接収容したもので、給水管14を接続するための
開口部5は、鋼板10に設けられる。
【0026】図6(b)は柱材1を構成する鋼管柱1a
内に直接配水本管11を収容したもの、図6(c)は柱
材1を構成する角形鋼管柱1b内に直接配水本管11を
収容したもので、給水管14を接続するための開口部5
は、鋼管柱1a又は角形鋼管柱1bの管壁に設けられ
る。なお、図6(a)、(b)、(c)においては、空
間部、鋼管柱又は角形鋼管柱内に、直接配水本管11を
収容した場合を示したが、これら空間部、鋼管柱又は角
形鋼管柱内にさや管を設置し、このさや管内に配水本管
を収容してもよい。以上、本発明に係る柱材の各種の例
について説明したが、本発明はこれに限定するものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜構造のもの
を使用することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る建造物の柱材は、鋼材から
なる柱材の長手方向に、両端部が開口された筒状部を設
け、この筒状部の一部に開口部を設けて筒状部内に各種
の配管や配線などを収容して開口部から適宜取出すよう
にしたので、配管や配線などを熱や外力から保護するこ
とができ、また、柱材を有効利用することにより、配管
等を露出して設置することもなく、パイプスペース等を
設ける必要もない。
【0028】また、本発明に係るスプリンクラ消火設備
は、上記の筒状部内に合成樹脂製の配水本管を収容し、
各階に設置した配水管系を開口部から配水本管に接続す
るようにしたので、上記の効果を得ることができる。ま
た、合成樹脂製の配水本管を使用したので腐食等による
劣化が生じにくく、信頼性の高いスプリンクラ消火設備
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の模式図である。
【図2】図1の柱材の斜視図である。
【図3】図1の配水本管と給水管との取り合いを示す説
明図である。
【図4】図1の各階における配管系の説明図である。
【図5】柱材の他の例の説明図である。
【図6】柱材の他の例の説明図である。
【図7】高層建造物のスプリンクラ消火設備の一例の説
明図である。
【符号の説明】
1 柱材 4 筒状部(さや管) 5 開口部 6 梁(天井スラブ) 11 配水本管 12 継手 13 接続口 14 給水管 19 配管用可撓管 21 スプリンクラヘッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼材からなる建造物の柱材であって、該
    柱材の長手方向に両端部が開口された筒状部を設け、該
    筒状部の一部に開口部を設けたことを特徴とする建造物
    の柱材。
  2. 【請求項2】 鋼材の長手方向に両端部が開口されて各
    階に対応した位置に開口部が設けられた筒状部を備えた
    柱材を有し、該柱材の筒状部内に合成樹脂製の配水本管
    を収容したことを特徴とするスプリンクラ消火設備。
JP11090698A 1999-03-31 1999-03-31 建造物の柱材及びこの柱材を使用したスプリンクラ消火設備 Pending JP2000282623A (ja)

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